傾国怨伶
以下はWikipediaより引用
要約
『傾国怨伶』(けいこくえんれい、繁体字中国語: 傾國怨伶)は、台湾(中華民国)出身漫画家の游素蘭による漫画作品、「古鏡奇譚(中国語版)」シリーズ第1弾。台湾の『週末漫画』(周末漫畫)雑誌にて1989年より連載開始。
あらすじ
台湾系アメリカ人の少女蔚詠倩は幼なじみの爵文とともに、唐朝の古墓「唐霊陵」を探検する。父親の知り合いの新聞記者に招かれて入ったその墓には、7世紀の美しい帝姫が眠っていた。全くの損傷なし、散らされた花さえ鮮やかなままの遺体が発見された。その姫こそは……詠倩の夢に夜な夜な現れる女性だった。しかも姫は夢の中を飛び出し、窓際に立ち、逃げる彼女を追う……。
評価
華人漫画史における奇跡の作品、豪華で精緻な画風の『傾国怨伶』は游素蘭の漫画界における地位を不動にした長篇作品であり、台湾漫画の歴史と状況を一変させた大作である。
単行本一覧
- 大然文化の旧版全4巻
- 狂竜国際の新版全5巻