田村はまだか
以下はWikipediaより引用
要約
『田村はまだか』(たむらはまだか)は、朝倉かすみによる日本の連作短編小説。第30回吉川英治文学新人賞受賞作(柳広司の『ジョーカー・ゲーム』と同時受賞)。
あらすじ
荒天で小学校のクラス会に遅れている同級生・田村を待ちながら、スナック「チャオ!」で酒を飲む男女5人。
なかなか現れない田村、「それにつけても田村はまだか」と繰り返しながら、それぞれの人生で出会った印象深い人々のことを思い出す。
登場人物
花輪 春彦(はなわ はるひこ)
田村 久志(たむら ひさし)
坪田 隼雄(つぼた はやお)
おまえ、井上鏡子だろう
2008年、柏艪舎より刊行された『utage・宴 北の作家 書き下ろしアンソロジーvol.1』に収録された短編作品。
『田村はまだか』の光文社文庫版に収録された。