虚無戦記
以下はWikipediaより引用
要約
『虚無戦記』(きょむせんき)は、石川賢による日本の漫画作品。
石川賢の過去の作品を同一世界観の物語としたうえで、多量の加筆によって一本の作品として再構成したもの。1999年から2000年にかけて、双葉社のアクションコミックスより出版された。
ストーリー
儒生暦という時間軸のもと、いくつもの時空(平安時代〜近未来の日本と、何処かの宇宙)を舞台に、ラ=グースと呼ばれる宇宙規模の脅威となる存在と、それに立ち向かう勢力の戦いを描いている。
組み込まれた作品
長編
虚無戦史MIROKU
九龍城の謎を巡り、怪物級の能力を持つ九龍一族と、妖怪・真田幸村率いる真田十勇士との戦いを描く。
5000光年の虎
家族を殺された虎の復讐が「神の軍団」との戦いへとエスカレートする。
スカルキラー邪鬼王
愛犬ジャッキを組み込んだ巨大ロボット・邪鬼王を相棒に、復活したムー帝国との戦いを描く。
『スカルキラー邪鬼王』は、本作の文庫化に際し組み入れられたが、作者は2000年4月9日刊行の双葉社版『スカルキラー邪鬼王』収録のインタビューにて当初からその構想はあったと述べている。
邪鬼王爆烈
全ての文明が滅び去った世界で関東に眠る秘密をめぐって、残虐無比な魔蝋軍と、音速を越えた拳を爆裂させる拳法「爆烈拳」を操る爆烈との戦いを描く。
短編
新羅生門
忍法・本能寺 果心居士の妖術
次元生物奇ドグラ
夏休み、たかし達数人は担任の実家(山寺)で林間学校を開いてもらう。その村には土暗(どぐら)古墳と聖剣の伝説があった。偶然から古墳の入り口を発見したたかしだったが、同時に異次元生物・ドグラを復活させてしまう。
ドグラ戦記
現代日本を舞台に、男女ペアのドグラハンターの活躍を描く。夢枕獏の「闇狩り師」シリーズを彷彿とさせる作品。
他作品との関係
石川賢の漫画作品
禍 -MAGA-
新兵衛解体記 妄霊変化
OVA
真ゲッターロボ 世界最後の日
新ゲッターロボ
ただし、これらの作品は関連付けて考察されることも多いが、『虚無戦記』と同一世界観であると明言されている訳ではない。
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