BE BLUES!〜青になれ〜
漫画
作者:田中モトユキ,
出版社:小学館,
掲載誌:週刊少年サンデー,
レーベル:少年サンデーコミックス,
巻数:全49巻,
話数:全489話,
以下はWikipediaより引用
要約
『BE BLUES!〜青になれ〜』(ビーブルーズ!〜あおになれ〜)は、田中モトユキによる日本のサッカー漫画。『週刊少年サンデー』(小学館)にて、2011年9号から2022年46号まで連載された。バレーボールや野球を題材とした作品で連載経験のある田中モトユキによる本格サッカー漫画。天才と呼ばれたサッカー少年がアクシデントにより手足と腰椎の骨折という重傷を負い競技生活はもとより普通の生活を送ることも疑問視される中で、困難な状況を乗り越えてサッカー選手として復活する姿が描かれている。物語は少年サッカーから始まり高校サッカーが舞台となるが、作品を始める上で埼玉県の西武台高等学校をはじめ高校サッカーの現場を取材した。
単行本の帯には2巻では川澄奈穂美、3巻と26巻では原口元気、4巻では香川真司、5巻では槙野智章、6巻では扇原貴宏、8巻では永井謙佑、10巻では高橋秀人、11巻では岡崎慎司、16巻では山口螢、23巻では高橋秀人と森重真人、29巻では井手口陽介からの推薦文が寄せられた。また、2011年11月22日からはジョン・カビラのナレーションによるテレビCMが放送された。
2015年に第60回(平成26年度)小学館漫画賞少年向け部門を受賞、2018年にはみんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2018スポーツ漫画部門3位にランクインするなど各所で評価されている。
ストーリー
小学編
中学編
高校編
プリンスリーグで好成績を収めるなどチームは順調に仕上がり、 高校選手権予選に向けて手ごたえを感じていた矢先、監督の黒部が学校を去ることになる。新監督としてコヴァッチが就任し、新体制の下でさまざまな混乱が起こるが、部員たちは新たな自信を身に付け高校選手権予選に挑む。予選を順当に勝ち上がり、全国まであと一勝に迫った武蒼イレブンは決勝戦で宿敵・聖和台高校との対戦を迎える。
登場人物
声はテレビCMの声優。
主要人物
一条 龍(いちじょう りゅう)
声 - 阿部敦
この物語の主人公。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。
所属クラブ : 大浦SC - 大浦東中学校 - 武蒼高等学校
サッカーノートに「少年サッカーで全国優勝、Jrユース、ユースを経てJリーガーになり、18歳で日本代表になる」と将来の夢を描く少年で、どんな計画もキッチリやり遂げるタイプ。サッカー選手としての潜在能力は高く、自らの突破だけでなく試合展開に応じてシンプルなプレーに徹し、周囲の動きを引き出す臨機応変さを持つ。
小学校時代はサイドからの高速カットインだけでなく 意外性のあるプレーを得意とし、6年時の全少埼玉県予選で活躍したことから注目を集め、浦和レッドダイヤモンズJrユースからスカウトを受けた。しかし、全国大会出場を決めた後の帰り道で自動車に撥ねられそうになった優人を庇おうとしたために階段から転落し、片手片足開放骨折、腰椎圧迫骨折という瀕死の重傷を負い、長いリハビリ生活に入った。
事故から2年が経過し選手としての復帰を果たしたものの、長いブランクの影響もあり身体動作や柔軟なボールタッチの感覚を取り戻すことはできなかったが、卓越した個人能力が戻らない可能性を受け入れ、オフザボールの動きの質などの状況判断能力、やプレースキックの精度を高めることに意識を変えると、中学3年夏の高円宮杯予選のころまでには復調を果たし往時を彷彿とさせるプレーを見せた。両親のインドネシアへの引越しの際には同行を求められてインドネシアのFIFAランキングの低さと、リハビリを支えた両親への恩義との間に揺れ動いた。
部活引退から高校進学までのブランク期間は宮崎の仲介でフットサルチームに加わっていたが、その際にアンナの祖父のコヴァッチからサッカーの本質を伝えられる。それまで高い能力を持つが故に同等の技量を持つチームメイトとプレーした経験が少なく、チームの勝敗まで全て責任を負おうとしていたが、コヴァッチとの交流を通じて「サッカーとはシンプルなものだ」とのサッカー観に影響を受けることになる。
高校編では一般入試で県内の武蒼高校へ進学し、入部早々にAチーム入りをした。一方、同校が志向する堅守速攻型のサッカーではなくコヴァッチとの邂逅で身につけた「強く早いパス回しによるサッカー」を志向し実践するあまりに周囲から身勝手と見做されるが、本人は「ユースも高校も関係ない。目指すのは最高のサッカー」「自分が王様になりたいのではなく王様の必要のないサッカーを目指したい」と発言している。
環境や状況に左右されない強靭なメンタルの持ち主であるが、その一方で極度の味オンチで料理をごちゃ混ぜ食いしたり、流行語に疎い、女性の気持ちに鈍感、など自分の興味がないことに関しては無頓着な一面もある。また、事故の際の精神的な影響で手摺のない階段を降りることができない。
青梅 優人(おうめ ゆうと)
ポジションはディフェンダー(右サイドバック、センターバック)またはミッドフィールダー(ボランチ)。
所属クラブ : 大浦SC - 大浦東中学校 - 武蒼高等学校
龍の幼なじみで優希の双子の兄。控えめな性格で謙虚だが、龍からは「ああ見えて度胸はある」と評されている。小学校時代に龍が自分を庇おうとしたために重傷を負ったことにショックを受けるが、彼から励まされてサッカーを続けることを決意。朝10km、夕方10kmのマラソンを欠かさず続けている。右サイドからの突破と正確なクロス、試合終盤に入っても途切れない豊富な運動量で攻守に渡ってチームを支え、龍の練習相手を長く務めていることで彼の意図する「強く早いパス回しによるサッカー」にも対応することができる。高校編では武蒼のDチームに甘んじていたがFチームでのプレーを観戦した3年生の友坂からは能力を評価されており、謹慎明けにはCチームへ昇格。夏合宿ではインターバル走などのメニューでトップクラスの成績を残し、B〜Dチームの選抜メンバーに抜擢される。Aチームとの紅白戦ではコヴァッチによってボランチへとコンバートされ、龍との練習で培われた足元の正確な技術と、並み外れた運動量を武器に中盤を支える。また、冬の選手権埼玉県予選決勝では、準決勝で二枚のイエローカードをもらって次戦欠場を余儀なくされたジョージの代役でセンターバックとして出場。クラスメイトの江藤のことが気になっている。
青梅 優希(おうめ ゆき)
所属クラブ : 大浦SC - 無所属(大浦東中学校) - 武蒼高等学校
龍の幼なじみで、優人の双子の妹。優人とは正反対に気が強く、頑張り屋。小学校時代は龍や優人と共に大浦SCに所属していたが、中学校進学後は龍のリハビリのためにスポーツを辞め、部活には所属していない。龍が重傷を負った後はリハビリに付き添ったり、病院で知り合ったアンナのことも、当初は毛嫌いながらも、何だかんだで気にかけるなどして面倒見は良い。周囲も気になるほどの巨乳の持ち主。高校編ではサッカー部のマネージャーを務めているが、龍が青梅家に同居していることは秘密にしている。進学先として武蒼を選んだ理由を「龍や優人と一緒にいたいから」としていたがマネージャーを務めるうちにサッカー部全体の力になりたい、との気持ちを強める。龍のリハビリ中に彼の担当医師から怪我の予防、応急処置のためのテーピングの技術を習っており、アンナからは「メディカル向き」と評されている。その一方で桜庭とは小学校時代から犬猿の仲だが、夏合宿のB〜Dチームによる紅白戦で監督を務めた際にはコヴァッチの提案もあり彼を起用している。
滝沢 アンナ(たきざわ アンナ)
ミルコ・コヴァッチ
アンナの祖父。かつてのユーゴスラビア連邦出身のサッカー指導者であり元同国代表監督。選手時代にはスペインをはじめヨーロッパ各国のリーグでプレーした経験があり、これまでの仕事を通じてセルビア語のほか英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語を話すことができる。
龍の小学生時代のプレーをペレやミシェル・プラティニに準え高く評価、彼の中学時代にアンナを介して関わりを持つようになり、「サッカーの本質」を伝えることでサッカー観に影響を与えることになる。桜庭についても「龍とは違った意味で王になれる器」と評しており、彼らや通訳の江藤を介して武蒼サッカー部とも関わっていく。家庭の事情によりサッカー部監督を退いた黒部先生の後を継ぎ、攻めのチームを作っていく。選手の適性を見極めアドバイスを送る一方で選手のプレーを引き出すために自主性に委ねる度量もあり、時には策士としての一面を見せることもある。孫娘のアンナが龍に好意を抱くことに内心穏やかではない。
小学編および中学編
大浦東中学校
宮崎 隼斗(みやざき はやと)
ポジションはミッドフィールダー。
所属クラブ : 大浦東中学校 - 市立大浦高等学校
龍や優人とは同級生で大浦東中では10番を付けトップ下のポジションを務める。龍の入部に対し初めは敵愾心を抱くが、小学時代の彼のプレーを観戦した経験がありプレースタイルに憧れており、試合を積み重ねるうちに考えを改め真剣に練習に取り組むようになる。一見すると明るくにぎやかな性格だが、スタメンから外れ落ち込む部員を励ましたり、龍のために全国大会を目指そうと部員の気持ちを結束させるなど、気配りのできる側面もある。高校受験の際には武蒼にも合格していたが、真面目に練習に取り組めば高校の3年間で確実に公式戦に出場できる学校を希望して市立大浦へ進学した。5歳上の兄がいる。
諸星 美起也(もろぼし みきや)
ポジションはミッドフィールダー。
所属クラブ : 南川中FC - 大浦東中学校
龍や優人の2学年下。高いパスセンスを生かして攻撃を組み立てるが、勝負のかかった局面に弱くJrユースのセレクションで落選して大浦東中サッカー部に入部した。入部当初は自分のプレー以外のことに関心がなく協調性に欠ける面もあり部内では生意気と見做されていた。本人は、「Jrユースに落ちた時点で天狗になる訳がない」としつつも、相手選手やミスをした味方を侮る姿勢を見せていたが、桜木第二中戦での敗戦と優人から龍の抱える事情を知らされたことを契機に周囲と打ち解けるようになる。高校編ではFチームと練習試合を行った際に身長が伸びたことの影響でプレーのバランスを崩す場面も見られたが、龍と優人に「2年後には必ず武蒼へ進学する」と誓った。
太田(おおた)
浦和レッドダイヤモンズJrユース
久世 立彦(くぜ たつひこ)
桜庭 巧美(さくらば たくみ)
ポジションはフォワード。
所属クラブ : FC加賀谷 - 浦和レッズJrユース - 武蒼高等学校
高いドリブルテクニックを持つことへの絶対的自信から常に単独突破を試みるタイプの選手で、一旦ボールを足元に収めると多彩なボールタッチで相手をかわしていく。一方で相手のマークを外したりスペースへ走りこむなど、ボールを保持していない時の動きは少ない。性格は尊大かつ傲慢で「オレ様を尊敬しろ」と公言してはばからない。
小学生時代には龍、立彦、ナベケンと同様にトレセンに選ばれており、当時から龍のことをライバル視していた。Jリーグクラブのスカウトから関心を集め浦和のJrユースに入団したが、中学編ではチーム内で苦境に立たされていることが示唆されていた。その際、チームメイトの立彦との間で軋轢が生じトラウマとなっているのか定かではないが、彼の名前に対して過敏に反応する場面も見られる。
浦和ユースへの昇格はならず武蒼高校へ進学すると部内での信頼を得るために性格を抑えて社交的に振る舞っていたが、プリンスリーグの赤城中央戦ではマッチアップした藤原乃亜の執拗なマークに遭ううちに感情を抑えきれず苛立ちを見せるなど、生来の性格に変化がないことを露見した。赤城中央戦後はあえて性格を抑えるような素振りはなく勝手気ままに振る舞っているが、夏合宿の際に2年生の水島から性格を看破されると動揺する場面も見られた。一方、お爺ちゃん子でもあり祖父が生前に飼っていたガリンシャという名の犬の面倒を欠かさず見ている。また、Fチームに加入していた際にコヴァッチと関わりを持つことになったが、彼の言葉は聞き入れている。
麻倉キッカーズ
渡辺 健太(わたなべ けんた)
ポジションはゴールキーパー。
所属クラブ : 麻倉キッカーズ - 麻倉キッカーズ(Jrユース) - 武蒼高等学校
身体能力と反応速度に優れたキーパーで、気さくな性格と前向きさでチームを後押しする。キーパーとしての反応の鋭さだけでなくロングフィードの精度も高く、攻撃の起点ともなる。通称ナベケン。
小学校卒業時には大宮アルディージャから勧誘を受けていたが、「選手として最も伸びる年代の時にJリーグの強豪クラブへ入るよりも、試合で多くのピンチを防いだ方が良い」と宣言してチームに残留した。中学年代では埼玉県選抜の不動のGKと呼ばれているが、小学生のころから龍とはトレセンを通じて旧知の間柄で、互いをライバルとして認め合っている。
武蒼高校へ進学すると龍や桜庭と同様にAチーム入りしたものの正ゴールキーパーの座を得るまでには至らなかったが、インターハイ予選準決勝前にレギュラーの久米が骨折したことによりレギュラーの座を獲得。Aチームのみが参加する菅平での夏合宿では、クラブチーム時代には経験のない厳しさに耐えきれず弱音を吐いたため先輩の竜崎や島津から叱咤されたが、その悔しさをバネに脱落することなく乗り越えた。
新田中学校
田村 圭(たむら けい)
その他
一条 麻里(いちじょう まり)
高校編
武蒼高等学校
サッカー部
橘 怜音(たちばな れのん)
ポジションはディフェンダー。背番号5。
サッカー部の2年生。通称「レノン」。武蒼高校の不動の右サイドバックであり、武蒼高校の守備陣を形成するフェイマスビッグ4(名高き4巨人)の一人。守備時の対敵動作 や攻撃参加時の判断力やパス精度に優れ、同校からただ一人、U-17日本代表に選出されている。冷静沈着で、龍が目指すサッカースタイルを逸早く理解し順応してみせたが、試合の流れの中で併せることはあっても、武蒼の志向する堅守速攻のスタイルに反してまで積極的に協力する気はないとの立場を採っている。その一方で、彼がサッカー部のスタイルそのものを変えさせる程の価値を示すことが出来るのであれば話は別だと焚き付けるような発言をしている。中学時代までは攻撃的ポジションの選手だったが、1年の夏に監督の黒部からのアドバイスもありサイドバックへ転向し、夏合宿を経て急成長をした。龍がいないときは、主にレノンがフリーキッカーを務める。名前の由来はジョン・レノンから。
竜崎 誠(りゅうざき まこと)
島津 譲二(しまづ じょうじ)
星 倫吾(ほし りんご)
山下 弘(やました ひろし)
友坂 亮太(ともさか りょうた)
ポジションはミッドフィールダー。背番号10。
サッカー部の3年生。武蒼高校の10番を背負い左サイドハーフを務める中心選手の一人。選手としては自ら突破を図ることは少ないがボールキープの能力が高く、複数の相手選手からプレッシングを受けても平然とブロックし、往なすことで局面を打開していく。コヴァッチからは相手のプレッシングを無効化することから「プレスブレイカー」と評されている。右足小指の骨折のため夏のインターハイ予選まではリハビリ組に所属していたが、夏合宿ではAチームに復帰している。思慮深く落ち着きのある性格であり、作中では試合の解説役を演じることがある。2年生の山下とは小学校以来のチームメイトでもある。
小田 純一(おだ じゅんいち)
久米 豊(くめ ゆたか)
水島 恒明(みずしま つねあき)
矢沢 和成(やざわ かずなり)
前田 順(まえだ じゅん)
黒部 大作(くろべ だいさく)
佐藤 加奈子(さとう かなこ)
窪塚 陽子(くぼづか ようこ)
Fチーム
九重 譲(ここのえ ゆずる)
小塚(こづか)
赤城中央高等学校
藤原 乃亜(ふじわら のあ)
同校の2年生でポジションはミッドフィールダー。背番号8。
坊主頭の外見、ボランチとしての展開力と高い身体能力が特徴で、武蒼高校の橘怜音と同様にU-17日本代表に選出されている。完全に抜き去られた相手に容易く追いつくスピード、ターゲットと定めた相手を執拗に捕捉することを可能とするスタミナと心肺機能、相手を挑発し反則を誘発させる狡賢さを併せ持つ。「出る杭はブッ潰す」を信条としており、怜音からは「身体能力は国外の選手と比べても遜色なく、味方になれば心強いが、敵に回せば鬱陶しい相手」と評されている。選手としての高い能力の反面「チャラチャラした」言動が特徴で、坊主頭にする以前にはモヒカン刈りにしていたこともある。
曽我 達流(そが たつる)
楠総学院高等学校
聖和台高等学校
小早川 忍(こばやかわ しのぶ)
保志 光一(ほし こういち)
真鍋 潤(まなべ じゅん)
黒田(くろだ)
大浦南高等学校
加藤(かとう)
用語
全日本少年サッカー大会
ゴールデンエイジ
全国中学校サッカー大会
高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会
高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ
武蒼高等学校
Fチーム
市立大浦高等学校
聖和台高等学校
書誌情報
- 田中モトユキ 『BE BLUES!〜青になれ〜』小学館〈少年サンデーコミックス〉、全49巻
- 2011年6月17日発売、ISBN 978-4-09-123005-8
- 2011年9月16日発売、 ISBN 978-4-09-123248-9
- 2011年11月18日発売、ISBN 978-4-09-123370-7
- 2012年2月17日発売、ISBN 978-4-09-123545-9
- 2012年5月18日発売、ISBN 978-4-09-123658-6
- 2012年7月18日発売、ISBN 978-4-09-123773-6
- 2012年10月18日発売、ISBN 978-4-09-123895-5
- 2012年12月18日発売、ISBN 978-4-09-124038-5
- 2013年3月18日発売、ISBN 978-4-09-124199-3
- 2013年6月18日発売、ISBN 978-4-09-124317-1
- 2013年9月18日発売、ISBN 978-4-09-124380-5
- 2013年11月18日発売、ISBN 978-4-09-124492-5
- 2014年2月18日発売、ISBN 978-4-09-124560-1
- 2014年5月16日発売、ISBN 978-4-09-124641-7
- 2014年6月18日発売、ISBN 978-4-09-124739-1
- 2014年9月18日発売 ISBN 978-4-09-125100-8
- 2014年12月18日発売、ISBN 978-4-09-125395-8
- 2015年3月18日発売、ISBN 978-4-09-125630-0
- 2015年5月18日発売、ISBN 978-4-09-125834-2
- 2015年8月18日発売、ISBN 978-4-09-126205-9
- 2015年11月18日発売、ISBN 978-4-09-126491-6
- 2016年2月18日発売、ISBN 978-4-09-126779-5
- 2016年5月18日発売 ISBN 978-4-09-127138-9
- 2016年8月18日発売、ISBN 978-4-09-127327-7
- 2016年11月18日発売、ISBN 978-4-09-127416-8
- 2017年2月17日発売、ISBN 978-4-09-127500-4
- 2017年5月18日発売、ISBN 978-4-09-127569-1
- 2017年8月18日発売、ISBN 978-4-09-127678-0
- 2017年11月17日発売、ISBN 978-4-09-127869-2
- 2018年2月16日発売、ISBN 978-4-09-128084-8
- 2018年5月18日発売、ISBN 978-4-09-128248-4
- 2018年8月17日発売、ISBN 978-4-09-128350-4
- 2018年11月16日発売、ISBN 978-4-09-128576-8
- 2019年2月18日発売、ISBN 978-4-09-128878-3
- 2019年5月17日発売、ISBN 978-4-09-129150-9
- 2019年8月16日発売、ISBN 978-4-09-129319-0
- 2019年11月18日発売、ISBN 978-4-09-129444-9
- 2020年2月18日発売、ISBN 978-4-09-129559-0
- 2020年5月18日発売、ISBN 978-4-09-850076-5
- 2020年7月17日発売、ISBN 978-4-09-850160-1
- 2020年9月18日発売、ISBN 978-4-09-850175-5
- 2021年1月18日発売、ISBN 978-4-09-850381-0
- 2021年4月16日発売、ISBN 978-4-09-850516-6
- 2021年7月16日発売、ISBN 978-4-09-850632-3
- 2021年10月18日発売、ISBN 978-4-09-850721-4
- 2022年1月18日発売、ISBN 978-4-09-850862-4
- 2022年4月18日発売、ISBN 978-4-09-851060-3
- 2022年8月18日発売、ISBN 978-4-09-851186-0
- 2022年11月18日発売、ISBN 978-4-09-851391-8