チャギントン
アニメ:チャギントン
監督:Sarah Ball,
音楽:Chris McHale,
製作:Ludorum plc,
放送局:イギリス:CBeebies・日本:フジテレビ,他,
以下はWikipediaより引用
要約
チャギントン(Chuggington)は、イギリスのLudorum plcが制作するテレビアニメである。
本編は1話につき約10分で、第1シリーズでは全52話。また、チャギントン バッジクエスト(Chuggington: Badge Quest)という1話につき約4分の短編も製作されており、日本ではテレビ放送以外に箱根園のフジテレビシアターなどで公開された。
概要
3DCGソフトウェアの「Maya」を用いて作られたコンピュータアニメーション作品で 、列車を擬人化した「チャガー」の日常を描いた子ども向けのアニメ作品である。物語は、チャガーと人間が一緒に暮らす街・「チャギントン」を舞台に、ウィルソン、ブルースター、ココという3人の若いチャガーを中心に進められる。鉄道網が大変発達した世界として描かれる代わりに、道路で使う乗り物は登場しない。
2008年からイギリス・BBCの幼児向けチャンネル「CBeebies」で放送を開始したのを皮切りに、これまでに175もの国と地域で放送されている。日本では2009年7月からBSフジで、さらに2010年4月からはフジテレビやフジテレビNEXTでも放送されている。地上波での放送はつるの剛士と岸本理沙(フジテレビアナウンサー) とキッズナビゲーターが案内役として出演している。2016年11月からはディズニージュニアでも放送されている。
また、講談社の幼児向け雑誌『げんき』『おともだち』『たのしい幼稚園』で2009年12月号よりコミックの連載も行われている。2014年からは同社の幼年誌『テレビマガジン』でも雑誌掲載が開始された。2012年からはプラレールにも進出し、2013年にはアメリカ合衆国においてHOゲージの鉄道模型が発売された。
2017年11月、フジテレビが同年10月末付けで日本地域における商標権・番組制作・キャラクター・楽曲等を含む全ての著作権を取得したことを発表した。これにより日本国内での著作権所有はLudorum plcではなくフジテレビとなり、本国サイドとは全く別のオリジナル展開が可能となる。
登場キャラクター
チャガー
ウィルソン(Wilson)
声 - 小林由美子(英 - モーガン・オバートン/Morgan Overton)
元気いっぱいのディーゼル機関車。車体の色は●赤。おっちょこちょいな部分がある。口癖は「レッツライド」「あちゃー」「へこむなぁ」。集中するのが苦手。現在はチャグパトロールに所属している。字幕放送の色は黄色。
モデルはエレクトロ・モーティブ・ディーゼルのEMD FT形ディーゼル機関車。
ブルースター(Brewster)
声 - 佐藤利奈(英 - チャーリー・ジョージ/Charlie George)
怖がりだが力持ちで心優しいディーゼル機関車。車体の色は●青で、口周りの色は●黄色。ココからは「のろま」とからかわれている。口癖は「なんてこった」。
趣味は「はじめてウォッチング」。アクションチャガーの大ファン。現在はチャグエンジニアに所属。字幕放送の色は水色。
イメージカラーとカタカナ表記の名前から、「Blue Star」と間違いがち。イギリス国鉄37型ディーゼル機関車及び55型ディーゼル機関車「デルティック」がモデルだが、実機と違って片運転台構造になっている他、バッファーが省略されている。
ココ(Koko)
声 - 野中藍(英 - イモジェン・ベイリー/Imogen Bailey)
速く走れる女の子の電気機関車。車体の色は○白をベースに●黄緑と●紫。好奇心旺盛だが、それが災いしてトラブルを起こしがち。口癖は「トレインタスティック(trainとfantasticから造語した感嘆詞)」「チャガチャガチュッチュー」。
機嫌が良い時は「ゴーココゴーココ」と歌いながら走る。字幕放送の色は緑。
チャギントンカップの現チャンピオン。現在はチャグスピードに所属。
モデルは0系新幹線とイギリス国鉄373形電車。
ダンバー(Dunbar)
声 - 斎藤志郎(英 - サシャ・ダワン/Sacha Dhawan)
ココたちの師匠であるディーゼル機関車。●ライトグリーンの車体が特徴で、エレクトロ・モーティブ・ディーゼルのEMD GP38-2形ディーゼル機関車がモデルとなっている。英語版ではスコットランド訛りで話す。
アービン(Irving)
声 - 後藤哲夫→未定(英 - ロジャー・バンパス/Rodger Bumpass)
主にリサイクル場で働いているゴミ収集専用のチャガー。車体の色は●臙脂色。眼鏡をかけており、車体の下にはブラシが2つついている。生真面目な性格で仕事を完璧にこなすのが自慢。口癖は「〇〇中、〇〇中…」。モデルはベイルハックのロータリー除雪車。
ホッジ(Hodge)
声 - 東條加那子
小さな男の子のディーゼル機関車。車体の色は●柿色。(ただし、27話「ホッジとチームワーク」では「もう大人なんだから」と発言している)。主に設備の故障を修理する仕事を行なっている。エディと一緒に働くことが多い。
ムタンボ(M'tambo)
声 - 相橋愛子
サファリパークで働いている列車。優しい性格。車体の色は明るい●黄色に迷彩模様がある。世界各地を旅して回った経験があり、動物に関して博識である。モデルはケニア鉄道の87形ディーゼル機関車。
ハリソン(Harrison)
声 - 鈴森勘司(英 -コリン・マクファーレン/Colin McFarlane)
チャギントンで一番速いチャガー 。車体の色は●群青色。速さ・かっこよさ・強さなどの自尊心が高い。
チャギントンカップの前回チャンピオン。モデルはユニオンパシフィック鉄道のM-10003形。
ピート(Pete)
声 - 島香裕→未定
150年生きている蒸気機関車で、モデルはユニオン・パシフィックNo.119機関車(英語版)とドイツ国鉄62形。車体の色は●黒。まだ現役で働いており、チャギントンのことにも非常に詳しいが、チャガーたちの名前をよくまちがえる。
オルウィン(Olwin)
声 - 斉藤千恵子
時間に生真面目な蒸気機関車。車体の色は●鴨の羽色。潔癖症だが陽気なところもある年配の女性である。
モデルはLNER A4形蒸気機関車だが、前部バッファーが実機よりも下に位置している。元々はテンダー機関車だったが、現在はタンク機関車に改造されている。
ゼフィー(Zephie)
声 - 味里
トロッコ列車の少女。
他のチャガーはホーンを装備しているのに対し、ゼフィーはベルを装備している。車体の色は●黄緑。また、他のチャガーは回転台などで進行方向を変えるが、ゼフィーはダイレクトドライブを搭載しているため 車体自体を回転することができる。車体をクルクル回して感情を表現することもある。
エメリー(Emery)
声 - 小島幸子
ちょっとお調子者な通勤電車。毒舌家でよくウィルソンたちをからかったりする。車体の色は○白に●赤い帯を巻いている。
警笛を鳴らし、アナウンスで「列車が発車いたしまーす」や「終点でございまーす」「お知らせいたしまーす」などと言うことがある。
他のチャガーは1両構成であるのに対し、エメリーは2両構成である。オッドアイである。
キャリー(Calley)
声 - 神代知衣(英 - ケイト・ハーバー/Kate Harbour)
事故の復旧作業や故障列車の牽引をする●オレンジ色の女性チャガー。「緊急車両が通りまーす」と言いながら、事故現場に駆けつける。よくダンバーの訓練の手伝いをする。
口癖は「超超○○」。
アクションチャガー(Action Chugger)
声 - 小山力也
緊急時にどこからともなく空を飛んできてチャガーや人間を救助する正義の列車。車体の色は●黄色で口まわりは●茶色。主演映画も製作されるほどの人気者。ジェットエンジンは水平に装備されているが、垂直離陸やホバリングも可能。岩を体当たりの一撃で粉砕することも出来る。
モデルはKTX-山川。
フロスティーニ(Frostini)
声 - 若本規夫
アイスクリーム配達専門のチャガー。車体の色は●レモン色。オリジナルのアイスクリームを考案するのが特技の人気者。イタリア語を交えた喋り方をする。ウィルソンの憧れの的でもある。普段は非常に穏やかで社交的な性格をしており、自分の仕事を誇りに思っているが、予期しない問題に直面すると怒ったり心配したりすることもある。モデルはパイオニア・ゼファー。コンセプトアートによると当初はエメリー同様の2両構成になる予定だった。
チャッツワース(Chatsworth)
フートとトゥート (Hoot and Toot)
スピーディー(Speedy)
声 - 岩崎ひろし
フロスティーニがアイスクリームを作るために、ツララの切り方を教えたおじいさん蒸気機関車。車体の色は●紫。
ピートと同じ年齢である。
モデルはニューヨークセントラル鉄道Jクラス蒸気機関車。オルウィン同様、元々はテンダー機関車だったが、現在はタンク機関車に改造されている。
スカイラー(Skylar)
パイパー(Piper)
デッカ(Decka)
ジャックマン(Jackman)
ザック(Zack)
声 - 石狩勇気
頼りがいのある、チャグエンジニアのリーダー。車体の色は●青と○白の縞模様と側面に●黄色の太い斜線がある。他のメンバーと共に、リズムに乗りながら作業をする。トンネル、駅、線路の工事が得意。
タイン(Tyne)
フレッチ(Fletch)
ハンゾー(Hanzo)
声 - 大塚芳忠
チャギントン最速のチャガーで、チャグスピードチームのリーダー。モデルはE7系・W7系新幹線。車体の色は○白をベースに窓周りが●青。常に冷静で、穏やかで礼儀正しい。口癖は「学ぶべきことは多い」
コーマック(Cormac)
アッシャー(Asher)
ペイス(Pace)
ヴィー(Vee)
声 - はいだしょうこ(英 - マリア・ダーリン/Maria Darling)
チャギントンのアナウンス係のスピーカースタンド。チャガーに仕事の指示を出すのが主な仕事で、他にウィルソンたちの教育もしている。
チャガー(機関車)ではない為、1機ではなく各地に存在する。
人間
モーガン(Morgan)
エディ(Eddie)
ローリー(Lori)
声 - 石川綾乃(英 - ニコル・デイヴィース/Nicole Davies)
モーガンの手伝いをしている女性。エディ同様エメリーで通っているが、時計台が故障したときに遅刻したこと以外は、時間通りに来ている。不在時は大学に行っている事がある。
バッジクエストでは、ウィルソンたちにバッジを渡す役を務める。
フェリックス(Felix)
国王陛下(King)
ミステリオーソ(Magnifico Mistereoso)
リン博士(Dr. Ling)
シムキンズ(Simkins)
ハリー(Harry)
ゴスリング先生(Gosling teacher)
日本語版制作スタッフ
- 翻訳:いずみつかさ
- 録音:ブロードメディア・スタジオ
- 調整:亀田亮治
- 演出:市来満
- 制作進行:PCE
- 制作協力:FCC→テレプロ
- 企画:内田耕一
- プロデューサー:佐佐敏行、腰越あすか
- 制作著作:フジテレビ
車庫の配置
2階 | ダンバー | アービン | ハリソン | ピート | オルウィン |
---|---|---|---|---|---|
1階 | ホッジ | ココ | ウィルソン | ブルースター | ゼフィー |
各話リスト
シーズン1
※放送順・話数・放送日は、見やすいように桁揃えしている。
シーズン2(オリジナルではシーズン2・シーズン3)
このシーズンの途中から連結器のデザインが新しい物に変更される。
話数 | サブタイトル | 初回放送日 (フジテレビ) |
視聴率 |
---|---|---|---|
第1話 | 雪の中のウィルソン | 2011年 4月3日 |
1.4% |
第2話 | ココのフェイス・ペイント | 4月10日 | 2.1% |
第3話 | フロスティーニのふるえてぇ~アイス | 4月17日 | 2.4% |
第4話 | ふたごのチャガー | 4月24日 | 2.3% |
第5話 | ハリソンを引っ張れ! | 5月1日 | 3.0% |
第6話 | アクションチャガーを救出せよ! | 5月8日 | 2.4% |
第7話 | チャガーたちのつな引き | 5月15日 | 1.7% |
第8話 | ホッジ、空を飛ぶ | 5月22日 | 1.8% |
第9話 | フートとトゥート | 5月29日 | 4.1% |
第10話 | エメリーは一面トップ | 6月5日 | 2.8% |
第11話 | ブルースター・ブースター | 6月12日 | 2.6% |
第12話 | ホッジはクイズ王 | 6月19日 | 1.8% |
第13話 | ウィルソンのお手伝い | 6月26日 | 2.2% |
第14話 | ウィルソンと恐竜 | 7月3日 | 1.8% |
第15話 | いん石パニック | 7月10日 | 1.9% |
第16話 | アイス・ストームがやってきた! | 7月17日 | 2.1% |
第17話 | スタント・ブルースター | 7月31日 | 2.3% |
第18回 | ウィルソンと氷の冒険 | 8月7日 | 2.8% |
第19回 | ウィルソンはレポーター | 8月14日 | 2.5% |
第20回 | ゼフィーとハチ | 8月21日 | 2.1% |
第21回 | ブルースター 市長さんを乗せる | 8月28日 | 1.7% |
第22回 | チャガー・オブ・ザ・イヤー | 9月4日 | 2.0% |
第23回 | トゥートの小さなウソ | 9月11日 | 3.6% |
第24回 | エメリーと問題探知機 | 9月18日 | 2.9% |
第25回 | ホッジとチャグナビ | 9月25日 | 3.4% |
第26回 | エメリーのバッジ | ||
第27回 | チャグフラージュ | ||
第28回 | ブルースターは映画監督 | ||
第29回 | ココの秘密 | ||
第30回 | ゼフィーのスター・クラブ | ||
第31回 | 金色の車輪 | ||
第32回 | ホッジとチャガーショー | ||
第33回 | フロスティーニの助手 | ||
第34回 | ココのゲーム | ||
第35回 | じしゃくウィルソン | ||
第36回 | アクションチャガー変装する | ||
第37回 | トゥートの新しい友達 | ||
第38回 | よちよちパイパー | ||
第39回 | スカイラーのレスキュー隊 |
シーズン3(オリジナルではシーズン4)
チャグ・パトロール、チャグ・エンジニアチーム、チャグ・スピードチームが発足する。
ウィルソン・ブルースター・ココ・キャリーのデザインも変更される。
シーズン4(オリジナルではシーズン5)
ライセンスの関係上、日本国内では放送できない。
バッジクエスト
主題歌
チャギントン テーマソング
- 作詞・作曲:Chris McHale、Dave Rivera and Sarah Ball、日本語訳詞:三浦徳子、編曲:神津裕之
- 歌
- オープニング - ウィルソン(小林由美子)、ココ(野中藍)、ブルースター(佐藤利奈)
- エンディング - はいだしょうこ
- オープニング - ウィルソン(小林由美子)、ココ(野中藍)、ブルースター(佐藤利奈)
- エンディング - はいだしょうこ
放送局
放送対象地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
日本全域 | BSフジ(2K・4K) | 2009年7月4日 - 2010年10月2日 | 土曜 7:30 - 7:55 日曜 7:30 - 7:55 |
BS放送 | 製作局(スタッフロールに表記あり) 週2日放送。 土曜版は『チャギントン バッジクエスト』を、 日曜版はシーズン2を放送。 2013年から『パブー&モジーズ』とあわせて 『バッジクエスト』を30分枠で水曜のみ放送。 |
2010年10月9日 - 2012年3月31日 | 土曜 7:00 - 7:25 日曜 7:00 - 7:25 | ||||
2012年4月7日 - 2013年3月30日 | 土曜 7:00 - 7:10 日曜 7:00 - 7:15 | ||||
2013年4月1日 - 2013年9月30日 | 月曜 16:30 - 17:00 火曜 16:30 - 17:00 | ||||
2013年10月1日 - 2014年9月23日 | 水曜 4:30 - 5:00 | ||||
2014年10月12日 - 2017年3月26日 | 日曜 9:55 - 10:00 | ||||
2017年4月2日 - 2018年3月25日 | 日曜 8:55 - 9:00 | ||||
2018年4月1日 - 2022年3月27日 | 日曜 8:30 - 9:00 | ||||
2022年4月9日 - 現在 | 土曜 6:00 - 6:30 | ||||
関東広域圏 | フジテレビ | 2010年4月4日 - 2011年9月25日 | 日曜 5:45 - 6:00 | フジテレビ系列 | 2011年4月3日より『チャギントン サンデー』に、 2012年4月1日より『Go! Go! チャギントン』に改題。 |
2011年10月2日 - 2012年3月25日 | 日曜 5:30 - 5:45 | ||||
2012年4月1日 - | 日曜 6:15 - 6:30 | ||||
日本全域 | フジテレビNEXT | 2010年4月4日 - | 日曜 6:30 - 7:00 | CS放送 | 2話分を連続(15分+15分)して放送 リピート放送あり |
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | 2010年4月16日 - 2013年3月29日 2013年4月5日 - 2014年9月19日 2014年9月28日 - |
金曜 11:10 - 11:25 金曜 15:45 - 16:00 日曜 6:30 - 6:45 |
フジテレビ系列 | 2012年4月6日より『Go! Go! チャギントン』に改題。 |
福岡県 | テレビ西日本 | 2010年5月2日 - 2019年9月29日 | 日曜 6:15 - 6:30 | 2012年4月8日より『Go! Go! チャギントン』に改題。 | |
岡山県・ 香川県 |
岡山放送 | 2010年6月21日 - 12月13日 2016年4月3日 - |
月曜 15:25 - 15:55 日曜 6:15 - 6:30 |
2話分を連続(15分+15分)して放送 ネット再開後の2016年4月3日からは、 フジテレビと同時ネット。 | |
日本全域 | キッズステーション | 2011年10月17日 - | 月曜-金曜 10:30 - 11:00 |
CS放送 | 2話分を連続(15分+15分)して放送 リピート放送あり |
近畿広域圏 | 関西テレビ | 2012年4月1日 - 2016年3月27日 2018年4月1日 - 2022年3月27日 |
日曜 6:15 - 6:30 | フジテレビ系列 | 『Go! Go! チャギントン』として放送 |
中京広域圏 | 東海テレビ | 2012年4月7日 - 2016年3月26日 | 土曜 6:30 - 6:45 | ||
長崎県 | テレビ長崎 | 2012年4月7日 - 2015年3月28日 2015年4月4日 - 2016年3月26日 2016年4月2日 -2017年3月 |
土曜 11:25 - 11:40 土曜 10:55 - 11:10 土曜 11:30 - 11:45 | ||
北海道 | 北海道文化放送 | 2012年4月8日 - 2016年3月27日 2018年4月1日 - 2019年3月31日 |
日曜 5:45 - 6:00 | ||
熊本県 | テレビくまもと | 2012年10月7日 - | 日曜 6:15 - 6:30 | ||
新潟県 | 新潟総合テレビ | 2013年6月7日 - 2014年2月28日 2014年4月3日 - 2015年2月26日 |
金曜 16:45 - 16:59 木曜 16:45 - 16:59 | ||
日本全域 | ディズニージュニア | 2016年11月 -2020年 | 月曜-金曜 9:00 - 9:30 月曜-金曜 20:00 - 20:30 土曜-日曜 8:00 - 8:30 土曜-日曜 17:00 - 17:30 |
CS放送 | 2話分を連続(15分+15分)して放送 リピート放送あり |
富山県 | 富山テレビ | 2017年9月2日以降不定期で単発放送 | 日曜 6:15 - 6:43 | フジテレビ系列 | 『Go! Go! チャギントン』として放送 2話分を連続(15分+15分)して放送 |
高知県 | 高知さんさんテレビ | 2019年10月 - | 土曜 10:25 - 10:40 | 『Go! Go! チャギントン』として放送 | |
広島県 | テレビ新広島 | 2020年4月 - | 土曜 5:30 - 5:45 |
関連商品
- チャギントンプラレールシリーズ
- ガチャレール「ホーンを鳴らしてレッツライド編」
- ダイキャストシリーズ
- モーターライズドシリーズ
- 木製シリーズ
- HOゲージ鉄道模型シリーズ(バックマン販売)
評価
三谷幸喜は『朝日新聞』に連載しているコラム『三谷幸喜のありふれた生活』の中で、同じく列車を題材とした人形劇『きかんしゃトーマス』と本作を比較し、「トーマスたちは常に人間の役に立つことのみを考えており、その見返りとして人間たちに世話をしてもらっていて、馬車馬に近い存在である。一方、『チャギントン』に出てくる列車たちは自由度が高く、人間たちはどこか列車たちに対して遠慮がちな態度をとっており、『猿の惑星』における猿と人間のような関係である」と述べている。また、キャラクターデザインについても、三谷は「トーマスたちの顔は先頭部分に貼りついたような形をしている。一方『チャギントン』に出てくる列車たちは正面の窓の部分に目がついており、運転士たちが目玉の裏側を見るような形になり非常に運転しづらそうだ。」と述べており、自分のように些細なことが気になる人間は『トーマス』ほど本作にのめりこめないだろうと述べている。その一方で三谷は「『チャギントン』の列車たちはトーマスたちよりも自由で高く自我が強いにもかかわらず、結局は人間の敷いたレールの上を走ることしかできないと思うと、『チャギントン』の列車たちの陽気な面構えの裏に悲劇性を感じ、案外深い設定なのかもしれない」とも評している。
コラボレーション
首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス
岡山電気軌道
2018年1月には、本作のキャラクターをモチーフにした路面電車車両の導入計画を発表した。岡山電気軌道が属する両備グループのデザイン顧問である水戸岡鋭治が監修した、ウィルソンとブルースターを再現した外観に独自の内装とした2両1編成で、清輝橋線と東山本線での運行となる。全席予約制で、運行開始日は2019年3月16日と発表された。詳細は「岡山電気軌道9200形電車#第3編成_(1081)」を参照
長良川鉄道
- 岡山電気軌道9200形電車「おかでんチャギントン」の「ウィルソン」側(1081A)
- 岡山電気軌道9200形・第3編成「おかでんチャギントン」の「ブルースター」側(1081B)。
- 熊本市交通局0800形電車第2編成
- 広島電鉄1000形電車 (2代)
その他
ネット局のフジテレビが製作している『クイズ!ヘキサゴンII』の「帰ってきた!仲間を救え!底抜けドボンクイズ!」では、2010年3月3日放送分より「針付きの列車」としてチャギントンのキャラクターが使用されるようになった。当初は3段階ある運転速度の中で「普通」「高速」のみをウィルソンが担当し、「超高速」は従来通り700系新幹線が使用されていたが、同年5月19日放送分からは「普通」をブルースター、「高速」をウィルソン、「超高速」をココが担当するようになった(各車の体形が速度に反映されている)。