eden*
ジャンル:インタラクティブ・ノベル,
漫画
原作・原案など:鏡遊,
作画:守姫武士,
出版社:一迅社,
掲載誌:月刊ComicREX,
以下はWikipediaより引用
要約
『eden*』(エデン*)とは2009年9月18日にminoriより発売されたインタラクティブノベルである。
概要
minoriとしては初の全年齢対象ソフトであるが、本編と同時に発売される拡張データディスク『eden* PLUS+MOSAIC』をインストールする事によって、性行為や流血表現のCGを追加される形となっている。その際に該当部分の声については声質が似た別の者を起用すると同社HP上にて記載された。販売に関しては独自企画を用意している一部のショップ以外では、本編と拡張のパッケージがそれぞれ分けられた形での発売される事となった。
また、本作には立ち絵が一切存在しないことも話題を呼んだ。 2015年1月30日には、MangaGamerが翻訳した英語版がSteam上で発売された。
ストーリー
火星付近に突如出現したエネルギーの塊、通称破滅の星の影響で地球は異常気象や急な地殻変動に襲われ、それをきっかけとして各地で戦争やテロ行為が頻発したことも重なり、世界は破滅的な打撃を受けた。 人類は滅亡を回避する為に、100年をかけて地球からの脱出を計画し、その実行組織として『地球統一政府』の設立した。さらに、地球脱出の根幹となる高い知能と不老長寿の肉体を持つ新たな人類“フェリクス”を生み出す『フェリクス計画』という2つのプランが立案・遂行された。
それから99年の時が流れ、地球脱出計画は完遂も間近となった。その計画の中核メンバーとして多大な貢献をし、残り少ない余生を人類がいなくなった地球で過ごしたいと望むフェリクスの少女・シオンの元へ、統一軍から一人の青年・榛名 亮が派遣されて来た。彼の仕事は少女を守る事。そして、少女の自由を束縛する事であった。
登場キャラクター
※声優名はゲーム本編 / PLUS+MOSAICの順
メインキャラクター
榛名 亮(はるな りょう)
シオン
エリカ
稲葉 直人(いなば なおと)
サブキャラクター
ナツメ
声 - 岡田純子
亮の小さい頃にごく短い期間一緒に過ごした人物。亮は姉さんと呼んでいたが、実際は血縁関係ではなく、第703研究所から脱走してきたフェリクスである。
第703研究所では移民船開発のソフトウェア開発に関わっており、シオン程ではないものの、フェリクスの中でも優秀な部類であった。亮によると、エリカとはよく似ている。
塔野 真夜(とうの まや)
主題歌
「little explorer」
インターネットラジオ
- 終末のエデン
- 音泉で2009年7月3日から2010年1月29日まで配信されていた。全30回。メインパーソナリティは中島裕美子と遠近孝一。
- 音泉で2009年7月3日から2010年1月29日まで配信されていた。全30回。メインパーソナリティは中島裕美子と遠近孝一。
ソーシャルゲーム
eden* 学園恋物語
ある学園を舞台に、転校生である主人公が突然生徒会の副会長に指名されるところからスタートする。
eden*のキャラクターが役どころを変えて登場し、プレイヤーが会話を重ねながら親密度を高める。一方で、「夢」の形で『eden*』のゲームストーリーも展開し、双方のストーリーがリンクする仕様になっている。
反響
評価
本作は、Getcu.comの2009年度版ユーザーランキングのシナリオ部門で第4位、グラフィック部門とムービー部門でそれぞれ第1位にランクインした。投票したユーザーからは「選択肢のない一本道だが、シナリオのボリュームは十分すぎるほどだった」といった声が寄せられた。