ポルフィの長い旅
以下はWikipediaより引用
要約
『ポルフィの長い旅』(ポルフィのながいたび)は、2008年1月6日から12月28日まで、BSフジで毎週日曜19:30 - 20:00(JST)に全52話が放送された、日本アニメーション制作のテレビアニメ。「世界名作劇場」の第25作目にして、BSデジタル放送でのテレビシリーズの第2弾に当たる。
本放送以外にも、毎週土曜10:00 - 10:30には直前の放送分の再放送が実施された他、インターネットによる動画配信サービス・BIGLOBEストリームや、スカイパーフェクTV!のアニマックスでも配信・放送が行われた。
概要
原作はフランスの児童文学作家ポール・ジャック・ボンゾン(Paul-Jacques Bonzon)の『シミトラの孤児』(1955年発表)。主人公・ポルフィやその妹・ミーナの人物設定などの基本的な設定は原作に沿っているが、その他の登場人物や物語の展開のほとんどは本作品独自のものとなっている。基本的には『母をたずねて三千里』(1976年)と同様に肉親探しを主軸とした物語で、ヨーロッパ各地を旅しながら兄妹と再会するまでを描いた作品である。また制作に当たっては実写カットの挿入や、ホラー的な回、イマジナリーフレンド、心を病んだ母親、成人女性と少年の恋愛といった、海外ドラマ的な異色の要素も数多く採り入れられている。
前番組『レ・ミゼラブル』と同様に、本作品でも作品冒頭に“ ハウス食品 世界名作劇場”と題されていると共に、前作とは異なり名実ともにハウス食品1社の単独協賛となっている。また本作品より前述の通り再放送枠も組まれており、再放送時には冠スポンサーが外れる。この他、制作クレジットも本作品より日本アニメーションが単独でクレジットされるようになった。
世界名作劇場の25作目となることを記念し、物語中盤からは過去の世界名作劇場に参加した声優陣も、ゲストとして多数出演した。
ストーリー
世界中の国々が第二次世界大戦からの復興をめざしていた20世紀なかば。ギリシャの一寒村・シミトラに住む少年ポルフィは、父親の経営する自動車修理工場の手伝いをしながら、両親と妹のミーナと平穏な毎日を送っていた。
ある日、シミトラが大地震に見舞われ、ミーナとも生き別れてひとりになってしまったポルフィは、彼女を探す旅に出ることになる。
時代設定が1950年代と、シリーズ中でも比較的新しい部類に入る。
登場人物
主要人物
ポルフィ / ポルフィラス・パタゴス
声 - 甲斐田ゆき
本作品の主人公。初登場時は12歳。絵は苦手だが自動車の修理や彫刻・ヤギの番などをそつなくこなすほど手先が器用でメンタルケアもプロ顔負けの腕前である。将来の夢は、父の修理工場「パタゴス大ステーション」を大きくすること。
父の影響か、自動車に興味がある。ヤニーナの町を訪れてからはガソリンスタンドにも憧れるようになる。 家へのガソリンスタンド設置の夢が確実に実現しつつあったが、突如村を襲った大地震によりすべてを失ってしまった。地震の後ミーナと生き別れになってしまうが再会すべく、彼はひとりギリシャの地を離れ、父親の工具と、妹が写った写真を一枚、友であるアポロと共に旅に出た。
ミーナ / マリーナ・パタゴス
声 - 藤村歩
ポルフィの妹。絵と料理が得意。夢は歌手になることだが、歌唱力だけでなく感受性が豊かでダンス力や演技力も高い がヤギの番は苦手で主に果実や植物などを摘んでいる。初登場のときは10歳。
両親と一緒に家にいたところ大地震に巻き込まれ運よく助かったものの、避難所を抜け出す際に兄のポルフィとはぐれてしまう。明るくおちゃめな性格でときにポルフィをからかったりもするが引っ込み思案なところもある。また、争いごとや大惨事を嫌う平和主義者 でポルフィが家の工場のためとはいえ自分(ミーナ)のお金で買った釘を道端にばらまいて車をパンクさせようとしていることを知った際には必死に止めようとした。しかし、ポルフィのことが大好きでそれと同時に彼をとても信頼している。大地震の発生後は両親の突然死からのショックではぐれてしまう。
シミトラ村
ポルフィの家族
アネーク・パタゴス
声 - 島本須美
ポルフィの母。優しく思慮深い性格。料理が得意で、十八番はヤギの乳で作ったチーズパイである。
街で生まれ街で育ったお嬢様だが、家族からクリストフォールとの結婚を反対されたため家を出た。以後、家族との縁は切れたままである。
クリストフォール・パタゴス
声 - 井上和彦
ポルフィの父。理性的で温厚な性格。自動車修理の腕は抜群で、自動車修理工場を開く為の資金を稼ぐ為、アテネに出稼ぎへ行っていた。
小さいときに両親を亡くし、天涯孤独になった。それゆえ貧しく、アネークの家族から彼女との結婚を反対された(2話でのアネークの台詞より)。
シミトラ村に帰り、修理工場「パタゴス大ステーション」を経営する。
ザイミスの家族
ザイミス
声 - 豊永利行
ポルフィの友人。頭のいい12歳の少年。
一人っ子だからか、兄妹のいるポルフィを羨ましく思っていた。母の妊娠が分かってからは弟妹の誕生を心から望み、良い兄になるためにポルフィにアドバイスを求めるようになる。妹が生まれてからは、甲斐甲斐しく面倒を見ている。
トマス
ドリー
村長の家族
教会
アメリカ軍
バーンズ
声 - 大友龍三郎
アメリカ軍の兵士。階級は大尉。登場するときはジープに乗っている。
シミトラ村でポルフィと出会ってからは、彼のことを「坊主」と呼んで手助けしている。クリストフォールにアメリカ軍指定修理工場の話を持ちかけ、家の瓦礫の下敷きになったミーナを助けたのも彼だが、両親を亡くしたポルフィとミーナのためを思って起こした行動が仇となってしまう。のちにローマでポルフィと再会する。
母国に妻とふたりの子供がいる。
スミス家
ジョン・スミス
トム・スミス
マーサ・スミス
声 - 中友子
ジョンとトムの母。夫・スミスの仕事の関係で、家族でギリシャに滞在している。
息子たちと仲良くなったポルフィとミーナに幼い娘を見せたり、ケーキをご馳走したりするなど、穏やかで優しい一面を持つ女性。
スミス
旅芸人一座
イザベラ
声 - 鶴ひろみ
ロマの踊り子(フラメンコ・ダンサー)。ほかに歌手や占い師もやっている。偶発的に1人でイタリア行きの船に乗ってしまったミーナと出会い、共に各地を回る。ミーナが加わるまでは一座の紅一点だった。腕っ節も強い。
カルロス
声 - 青山穣
イザベラの夫。妻と義父を連れて世界各国を旅している。イカサマのカードゲームで客から金をまきあげるのが仕事である。ただし作中では相手の方がゲームに強くカルロスが損することも何度か描かれている。
イザベラとは対照的に ミーナのことを良く思っておらず、アネークの形見の懐中時計を売りに出したり、賭けの代金として彼女を差し出したことがあり、さらにはミーナに強姦じみたことも行っている。これは、「ミーナ=厄病神」という身勝手な思い込みだけでなく、彼にとっての「娘」は亡くなった一人娘のリリーだけだという想いが強いことから来ており、イザベラとの溝を深くする遠因となっている。
ジャンゴ
イタリア(ローマ以南)
アレッシアの家族
アレッシア
声 - 伊瀬茉莉也
イタリアから来た少女。オープニングに登場する。そのいでたちから、最初はポルフィに男の子と間違えられてしまったため、気まずい関係だったがポルフィが自分のために教会の鐘を鳴らしてくれたことをきっかけに徐々に距離が縮まり、最終的にはポルフィにキスをするまでの関係となっている。性格はクールでコリーナにも言い返すほど気が強いがヤギに驚いたり、ポルフィの介抱を進んで引き受けるなど女性らしい一面もある。
一人っ子で、2年前から父と一緒にトラックで旅をしている。後に雪の夜道を徒歩でパリに向かっていたポルフィと奇跡的に再会し、心身ともに疲弊していたポルフィを助けた。
ジャンニ
声 - 上別府仁資
アレッシアの父。長距離トラックの運転手。アメリカ軍の軍人の引越し荷物を運んでいた最中、トラックが故障してしまったところをポルフィに助けられる。
2年前に妻を亡くしてからは、男手ひとつでアレッシアを育てている。パリなどの仕事の組合で依頼を受けて、ヨーロッパ各地へ荷物を運んでいる。
イタリアにある修理工場の人
マテーラの洞窟に住む人
イラーリアの家族や関係者
イラーリア
声 - 山田栄子 / 少女時代 - 久村夏里奈
マルティーニ農園に住む、マクシミリアンの恋人。そっくりな犬を3匹飼っていて、何度か会ってるのにマクシミリアンは見分けがつかない。家の庭でたくさんの花を育てている。
なお、成人時を演じた山田栄子と、少女時代を演じた久村夏里奈は、実の親子である。
テュリオ
グレタ
マクシミリアン
その他
デイジー
シチリア
バルバッツァ家と関係者
マイケル・バルバッツァ
ジャック・バルバッツァ
バルバッツァ
声 - 長克巳
マイケルとジャックの父。マフィア「バルバッツァ・ファミリー」のドン。シチリア生まれだが、若い頃はアメリカにいた。
アメリカで事業を成功させ、マンシーニ・ファミリーから引退してからは、マンシーニとは不仲である。
ボビー
ローマ以北〜フランス国境
ローマにある宿の関係者
ハインツの家族
浮浪児グループ
グイード
声 - 田中真弓
浮浪児たちのリーダー。菓子と身の上話でポルフィに取り入るなど人当たりの良さを持つ明るく陽気な性格に見えるが本性は腹黒く、人を騙すことも平気でやってのける性格で役に立たない人間は捨てる冷淡さを併せ持つかなりあくどい人物である。
「亡くなった父親の車が見つかったから取り返す」とポルフィに話し、手伝いを頼むが、実はまったくの嘘で、ポルフィに車泥棒の片荷を担がせようとしていた。
ジョルジュ
声 - 進藤尚美
グイードの浮浪児仲間の少年。友人に裏切られて警察に捕まったことがきっかけで他人を信用できなくなったといわれる。グイードとは対照的に自分を追い出そうとする態度にポルフィは嫌悪していたがそれはポルフィを過去の自分の二の舞にさせないためであり、車泥棒の濡れ衣を着せられたポルフィを助けたことから彼こそが本当の意味でポルフィを信用して心を開いてくれていた唯一の人物であることがうかがえる。
壁に囲まれた街の人々
街全体が城壁のような壁に囲まれていて、外に行ける門のそばには常に門番がいる。この街の住人は「使えなくなったものを街にある井戸の中の天使にプレゼントすると、天国で新しい命がもらえる」という言い伝えを信じている。
ソフィア
アントニオ
マルタ
マーリオ
ロレンツォ
ミケーレの家族
その他
ジュリアーニ
エミリア
ジーナ
フランス
パリ
ローズ
声 - 長沢美樹
ノエルという猫と暮らしている若い女性。夜の仕事に出ている。
ポルフィが働いていた料理店に忘れ物をしたのがきっかけでポルフィと仲良くなり、アパートの自室に居候させる。一緒にいるうちにポルフィに惹かれ、ついには彼を愛してしまう。最初は彼と別れたくないために嘘をついたこともあったが、最後は愛ゆえに、ミーナを引き取っているティファニーと会って、ふたりを再会させるための演出を施した。
かつてはティファニーの親友で、ともに女優の道を目指していた。しかし、与えられた大役を突然ティファニーに奪われたため、女優の夢を諦め、彼女を嫌うようになった。しかし、劇場で「天使の歌」を観た彼女は、ティファニーと自分の実力に大きな差があったことを認め、彼女と和解した。
原作のブリュノーおばさんにあたる役割を果たしている。
ギリシャ料理屋の人
ティファニーの関係者
ティファニー / ティファニー・オベール
声 - 林原めぐみ
パリ在住の人気女優。イザベラに代わってミーナを引き取った。
占いの客引きで歌っていたミーナの才能に惹かれ、次の主演映画「天使の歌」に幼少期の自分の役で出演させた。映画の撮影が終わった後も親身になってミーナの面倒を見ているうちに、彼女を兄・ポルフィと逢わせたいと考えるようになった。今まで疎遠になっていた親友・ローズがポルフィと一緒に暮らしていることを知ると、クリスマス・イヴの夜、借りた映画館でミーナを兄に逢わせた。
パスカル
ナタリー
スタッフ
- 原作 - ポール・ジャック・ボンゾン『シミトラの孤児』
- 監督・音響監督 - 望月智充
- シリーズ構成 - 国井桂
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 赤堀重雄
- 美術監督 - 坂本信人
- 美術設定 - 坂本竜
- 色彩設計 - 大平敬志
- 撮影監督 - 森下誠一、武原健二
- 音楽 - MOKA☆
- 音楽プロデュース - 前山寛邦、植村俊一
- ナレーション - 小西香葉
- プロデューサー - 高橋功、田中敦
- 助監督 - 山本靖貴(第5話 - )
- 製作 - 本橋浩一
- 制作管理 - 早船健一郎
- 制作 - 日本アニメーション
主題歌
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
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第1話 | 父さんからの手紙 | 国井桂 | 望月智充 | 赤堀重雄 | 2008年 1月6日 | |
第2話 | 友達がやってきた | 小林治 | 城所聖明 | 菱沼祐樹 加藤真人 |
1月13日 | |
第3話 | 父さんを迎えに | 金澤勝眞 | 清水一伸 | 服部憲知 松岡秀明 栗原学 |
1月20日 | |
第4話 | ミーナの誕生日 | 牧野行洋 | 中川聡 | 飯野利明 | 1月27日 | |
第5話 | ぼくたちのステーション | 谷口純一郎 | 立場良 | 高鉾誠 | 2月3日 | |
第6話 | イタリアから来た少女 | 国井桂 | 望月智充 | 岡崎幸男 | 水川弘理 | 2月10日 |
第7話 | ポルフィの欲しいもの | 細谷秋夫 望月智充 |
細谷秋夫 | 武内啓 | 2月17日 | |
第8話 | 真夜中の作戦 | 上原秀明 望月智充 |
上原秀明 | 菱沼祐樹 深町明良 |
2月24日 | |
第9話 | 新しい世界 | 寺東克己 | 奥野浩行 | 3月2日 | ||
第10話 | 夏の一日 | 谷口純一郎 | 小林治 | 川西泰二 | KWON UNI | 3月9日 |
第11話 | ポンプとアイスクリーム | 国井桂 | 山本寛 望月智充 |
鎌仲史陽 | 羽生貴之 | 3月16日 |
第12話 | 運命の日 | 室谷靖 | 細川秀樹 | Kim Dae Hoon Kim Gi Du |
3月23日 | |
第13話 | 失ったもの残ったもの | 山本靖貴 | 加藤真人 | 3月30日 | ||
第14話 | ぼくはミーナを守る | 寺東克巳 | 花井宏和 | 谷津美弥子 | 4月6日 | |
第15話 | 想い出を抱きしめて | 藤森久 | 立場良 | 高鉾誠 | 4月13日 | |
第16話 | 海の向こうへ | 小林治 | 高山蒔 | 深町明良 菱沼祐樹 |
4月20日 | |
第17話 | 真っ白な旅立ち | 望月智充 | 木村隆一 | 中村圭三 | 武内啓 | 4月27日 |
第18話 | さよならギリシャ | 国井桂 | 高柳哲司 | 川西泰二 | KWOUN YUN HEE | 5月4日 |
第19話 | イタリアの港で | 司馬元 | 藤森久 | 鎌仲史陽 | 飯飼一幸 | 5月11日 |
第20話 | 洞窟の街 | 谷口純一郎 | 望月智充 | 川西泰二 | Kim Dae Hoon Woo Seung Wook |
5月18日 |
第21話 | ドーラとの別れ | 山本靖貴 | 加藤真人 | 5月25日 | ||
第22話 | 線路はつづくよ | 国井桂 | 小林治 | 山崎茂 | 富沢和雄 | 6月1日 |
第23話 | ひび割れた人形 | 藤森久 | 立場良 | 高鉾誠 | 6月8日 | |
第24話 | 笑顔の帰る場所 | 谷口純一郎 | 高柳哲司 | 内田信吾 | 深町明良 菱沼祐樹 |
6月15日 |
第25話 | 小さな街の小さな友情 | 国井桂 | 寺東克巳 | 土屋康郎 | 武内啓 | 6月22日 |
第26話 | 汽笛がきこえたら | 司馬元 | 小林治 | 川西泰二 | KWOUN YUN HEE | 6月29日 |
第27話 | あなたに届けたい | 藤森久 | 鎌仲史陽 | 飯飼一幸 | 7月6日 | |
第28話 | シシリアン・ラプソディ | 高柳哲司 | 関田修 | Kim Dae Hoon | 7月13日 | |
第29話 | 手紙 | 国井桂 | 望月智充 | 菱沼祐樹 | 7月20日 | |
第30話 | ローマの道しるべ | 山本靖貴 | 加藤真人 | 7月27日 | ||
第31話 | この街のどこかに | 谷口純一郎 | 高柳哲司 | 立場良 | 高鉾誠 | 8月3日 |
第32話 | ミーナとイザベラ | 司馬元 | 寺東克巳 | 土屋康郎 | 武内啓 | 8月10日 |
第33話 | 傷だらけの少年たち | 谷口純一郎 | 高柳哲司 | 内田信吾 | 深町明良 菱沼祐樹 |
8月17日 |
第34話 | 天使へのプレゼント | 山本麻里安 | 望月智充 | 川西泰二 | KWOUN YUN HEE | 8月24日 |
第35話 | 信じるこころ | 司馬元 | 安濃高志 | 大関雅幸 | 張裕植 | 8月31日 |
第36話 | 仮面の素顔 | 国井桂 | 寺東克巳 | Kim Dae Hoon | 9月7日 | |
第37話 | ふたりで見る景色 | 司馬元 | 山本靖貴 | 加藤真人 | 9月14日 | |
第38話 | 風に散る | 綿紀和 | 小林治 | 立場良 | 高鉾誠 | 9月21日 |
第39話 | 君へと続く道 | 国井桂 | 芝山努 | 小澤慎一朗 | 市来剛 | 9月28日 |
第40話 | 国境を目指して | 谷口純一郎 | 高柳哲司 | 土屋康郎 | 重松しんいち 都竹隆治 |
10月5日 |
第41話 | 南フランスの家族 | 内田信吾 | 深町明良 菱沼祐樹 |
10月12日 | ||
第42話 | 奪われた愛 | 司馬元 | 芝山努 | 川西泰二 | KWOUN YUN HEE | 10月19日 |
第43話 | 友よ | 国井桂 | 望月智充 | 矢野篤 | 市来剛 | 10月26日 |
第44話 | 勇気をあげる | 司馬元 | 高柳哲司 | 江崎慎平 | 藤原宏樹 | 11月2日 |
第45話 | 路地裏に咲く薔薇 | 国井桂 | 山本靖貴 | 今井一暁 | 11月9日 | |
第46話 | パリのめぐり逢い | 谷口純一郎 | 高柳哲司 | 高橋成世 | Kim Dae Hoon | 11月16日 |
第47話 | 新しい扉 | 国井桂 | 小林治 | 立場良 | 高鉾誠 | 11月23日 |
第48話 | 夢のかけら | 司馬元 | 高柳哲司 | 鎌仲史陽 | 飯飼一幸 | 11月30日 |
第49話 | ランデブー | 谷口純一郎 | 内田信吾 | 深町明良 菱沼祐樹 |
12月7日 | |
第50話 | うそ | 国井桂 | 藤森久 | 筑紫大介 高橋順 |
武内啓 | 12月14日 |
第51話 | 願い | 望月智充 | 川西泰二 | Kim Dae Hoon | 12月21日 | |
第52話 | この瞬間のために | 望月智充 | 堀内博之 | 12月28日 |
映像ソフト化
テレビシリーズのDVDは2008年6月25日から2009年6月25日にかけて、全13巻が発売された。
また前後の2作と共に、2011年7月22日には総集編DVDである「世界名作劇場・完結版 ポルフィの長い旅」も発売された。ナレーションはミーナ役の藤村歩が担当。2022年現在テレビ放送されておらず、名作劇場シリーズの完結版では唯一テレビ放送されていない作品となっている。