ふしぎの国 アンフィビア
以下はWikipediaより引用
要約
『ふしぎの国 アンフィビア』(原題:Amphibia)は、ディズニー製作のテレビアニメ番組で、ディズニー・チャンネル オリジナル・シリーズである。 アメリカでは2019年6月17日よりディズニー・チャンネルで放送開始。日本では2019年8月2日よりディズニーチャンネルで先行放送が行われ、2019年9月1日よりディズニー・チャンネルで放送開始。日本ではDisney+でも配信されている。
原案はマット・ブラーリー、ディズニー・チャンネルとディズニーXD用にディズニー・テレビジョン・アニメーションが製作したアメリカのアニメーションテレビシリーズである。このシリーズでは、ブレンダ・ソング、ジャスティン・フェルビンガー、ビル・ファーマー、アマンダ・レイトン(英語版)などが声優を務めている。2019年6月17日のプレミア公開で3日前のDisneyNow(英語版)とYouTube最初のエピソードに続き、シーズン1は7月18日に完結。
あらすじ
シーズン1
シーズン2
シーズン3
製作
音楽
アニメーション内で用いられている音楽はT. J. Hillが作曲した。2020年7月23日、シーズン1のスコアから数曲が選曲されたSoundCloudのプレイリストを公開した。
当初、オープニングテーマとして、ミュージシャンのCelica Grayが歌う"Welcome to Amphibia"という曲が使われる予定だった。しかし、後にインストゥルメンタル版に変更された。マット・ブラーリーによると、"Welcome to Amphibia"はディズニーに依頼されて作られたが、このアニメーションや主人公には合わないと感じ、インストゥルメンタル版にするようスタジオに説得した。
Hyper Potionsは、ショートシリーズ"Theme Song Takeover"のために、8-bit調のオープニングテーマを作曲した。
シーズン1最終エピソードである第20話「再会」(原題:"Reunion")では、ビル・ウィザースの「リーン・オン・ミー」が使われている。
2021年4月23日、アルバム"Battle of the Bands (From "Amphibia")"の配信が開始された。
シーズン3第57話「最終決戦」(原題:"All In")では、BLACKPINKの「AS IF IT'S YOUR LAST」が使われている。
アメリカでのマーケティング
2018年7月19日、コミコンであるSDCC2018での悪魔バスター★スター・バタフライとビッグシティ・グリーンのパネルコーナーで、初期バージョンのオープニングテーマを公開した。
2019年4月26日、Disney FanFest 2019内で、"Welcome to Amphibia"のミュージックビデオと、2分間のクリップを公開した。
2019年5月14日、アメリカのディズニー・チャンネルは予告編を公開し、その3日後に最終版のオープニングテーマを公開した。
登場人物
キャラクターの声優表記は、日 / 米の順。
概要
キャラクター | 声優 | 登場回 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
初登場回 | シーズン1 | シーズン2 | シーズン3 | ショーツ | ||
メインキャラクター | ||||||
アン・ブーンチョイ(Anne Boonchuy) | 佐藤里緒 / ブレンダ・ソング | モンスター登場?("Anne or Beast?") | レギュラー | |||
ホープダイア・"ホップポップ"・プランター(Hopediah "Hop Pop" Plantar) | 宮崎敦吉 / ビル・ファーマー | レギュラー | ||||
スプリグ・プランター(Sprig Plantar) | 弘松芹香 / ジャスティン・フェルビンガー | レギュラー | ||||
ポリー・プランター(Polly Plantar) | 吉田有里 / アマンダ・レイトン | レギュラー | ||||
サーシャ・ウェイブライト(Sasha Waybright) | 北原沙弥香 / アンナ・アカナ | 初めての友達("Best Fronds") | 準レギュラー | レギュラー | ゲスト | |
マーシー・ウー(Marcy Wu) | 伊達朱里紗 / ヘイリー・チュー | ゲスト | レギュラー | |||
グライム隊長(Captain Grime) | 山橋正臣 / トロイ・ベイカー | 準レギュラー | レギュラー | |||
キング・アンドリアス・リヴァイアサン(King Andrias Leviathan) | 藤井隼 / キース・デイヴィッド | もう一人の友達("Marcy at the Gates") | 準レギュラー | レギュラー | ||
ザ・コア / アルドリッチ(Core / King Aldrich) | / William Houston (アルドリッチ) Haley Tju (ダーシー) |
一つ目の神殿("The First Temple") | ゲスト | レギュラー | ||
ワートウッドの住民たち | ||||||
トードストゥール町長(Mayor Toadstool) | / スティーヴン・ルート | モンスター登場?("Anne or Beast?") | 準レギュラー | |||
トーディ(Toadie) | / ジャック・マクブレイヤー | 準レギュラー | ||||
セイディ・クローカー(Sadie Croaker) | / Laila Berzins | 準レギュラー | ||||
ウォリー(Walliam "One-Eyed Wally" Ribbiton) | / James Patrick Stuart | 準レギュラー | ||||
マディ(Maddie Flour) | / Jill Bartlett | 夢の料理("Hop Luck") | 準レギュラー | |||
アイビー・サンデュー(Ivy Sundew) | / Katie Crown | 初恋("Dating Season") | 準レギュラー | |||
フェリシア・サンデュー(Felicia Sundew) | / ケイトリン・ロブロック | モンスター登場?("Anne or Beast?") | 準レギュラー | |||
シルヴィア・サンデュー(Sylvia Sundew) | / モナ・マーシャル | 恋のダンス("Hop Pop and Lock") | ゲスト | |||
レオポルド・ログル(Leopold Loggle) | / Brian Maillard | モンスター登場?("Anne or Beast?") | 準レギュラー | |||
(Mr. Flour) | / Kevin Michael Richardson | 準レギュラー | ゲスト | |||
スタンピー(Stumpy) | / John DiMaggio | イカしたレストラン("Lily Pad Thai") | 準レギュラー | |||
ソギー・ジョー(Soggy Joe) | / Fred Tatasciore | 恐怖のキャンプ("Anne Vs. Wild") | ゲスト | 準レギュラー | ゲスト | |
ダックウィード(Albus Duckweed) | / Kevin McDonald | 初恋("Dating Season") | 準レギュラー | |||
ローズマリー、ジンジャー、ラベンダー(Rosemary, Ginger, and Lavender Flour) | / Eden Riegel / Marlow Barkley / Mia Allan / Ella Allan |
兄弟ゲンカ("Civil Wart") | ゲスト | 準レギュラー | ゲスト | |
トゥッティ(Tuti) | / April Winchell | ガールタイム("Girl Time") | ゲスト | |||
チャック(Chuck) | / マット・ブラーリー | 税金集め("Toad Tax") | 準レギュラー | |||
(Gunther) | / Chris Sullivan | 消えた貝殻("Croak and Punishment") | ゲスト | |||
(Sheriff Buck Leatherleaf) | / James Adomian | ガールタイム("Girl Time") | ゲスト | |||
トードタワーの戦士たち | ||||||
ボグ(Bog) | / Darin De Paul | 税金集め("Toad Tax") | ゲスト | |||
フェンズ(Fens) | / April Winchell | ゲスト | ||||
パーシー(Percy) | 虎島貴明 / マット・ジョーンズ | トードタワー("Prison Break") | 準レギュラー | ゲスト | ||
ブラドック(Braddock) | / Kristen Johnston April Winchell |
準レギュラー | ||||
ブフォ隊長(Captain Bufo) | / 辻大介 | 伝説のハンマー("Barrel's Warhammer") | ゲスト | |||
ベアトリクス隊長(Captain Beatrix) | / Aisling Bea | ゲスト | 準レギュラー | |||
アルド隊長(Captain Aldo) | / Ron Cephas Jones | ゲスト | ||||
ニュートピアの住民たち | ||||||
ユナン将軍(General Yunan) | 内藤有海 / ゼーラ・ファザル | サーシャとグライム("Toadcatcher") | 準レギュラー | |||
レディ・オリビア(Lady Olivia) | 熊谷海麗 / ミシェル・ドッカリー | もう一人の友達("Marcy at the Gates") | 準レギュラー | |||
バートリー、ブレア、ブランソン(Barley, Blair, and Branson) | / サム・リーゲル | ゲスト | ||||
ガーティー(Gertie) | / Nicole Byer | 謎解き("Scavenger Hunt") | ゲスト | |||
ベラ(Bella) | / Kristen Schaal | 悩めるホテルマン("The Plantars Check In") | ゲスト | |||
サル(Sal) | / Maurice LaMarche | 探偵ホップポップ("Little Frogtown") | ゲスト | |||
プリシラ・ザ・キラ(Priscilla "The Killa" Paddock) | / Misty Lee | お土産("Hopping Mall") | ゲスト | |||
パール(Pearl Paddock) | / Romi Dames | ゲスト | ||||
ロサンゼルスの住民たち | ||||||
ミセスブーンチョイ/ママ(Mrs. Boonchuy) | / On Braly | みんなで釣り旅行
("Family Fishing Trip") |
ゲスト | レギュラー | ||
ミスターブーンチョイ/パパ(Mr.Boonchuy) | / Brian Sounalath | 新たな生活("The New Normal") | レギュラー | |||
ジャン博士(Dr. Jan) | / アニカ・ノニ・ローズ | ジャン博士("Fight at the Museum") | 準レギュラー | |||
アリーとジェス(Ally and Jess) | / Melissa Villaseñor / Dana Davis |
ケロボの修理("Fixing Frobo") | 準レギュラー | |||
テリ(Terri) | / Kate Micucci | クッキーですべて解決("If You Give a Frog a Cookie") | 準レギュラー | |||
ミスターX(Mr. X) | / RuPaul | ミスターX("Mr. X") | 準レギュラー | |||
ロバート・オットー(Robert Otto) | / ブラッド・ギャレット | フロッグマン参上("Spider-Sprig") | ゲスト | |||
フレークス博士(Dr. Frakes) | / クリー・サマー | クッキーですべて解決("If You Give a Frog a Cookie") | ゲスト | |||
マギー(Maggie) | / Eden Riegel | 再会("Reunion") | ゲスト | ゲスト | ||
(Gabby) | / Jessica McKenna | 課題をクリアせよ("Hop Til You Drop") | ゲスト | |||
ネッド(Ned) | / ウェイン・ナイト | 家族になりたい("Thai Feud") | ゲスト | |||
モリー・ジョー(Molly Jo) | / Cassie Glow | フロッグマン参上("Spider-Sprig") | 準レギュラー | |||
ハンフリー(Humphrey Westwood) | / ウォーレス・ショーン | ハリウッドスター("Hollywood Hop Pop") | 準レギュラー | |||
その他 | ||||||
ヴァレリアナ(Valeriana) | / Susanne Blakeshee | ビザール・バザール("Bizarre Bazaar") | ゲスト | |||
トリトニオ(Tritonio Espada) | / Matt Chapman | 列車強盗("Combat Camp") | ゲスト | 準レギュラー | ||
バリー(Barry) | / Keith Silverstein | 呪われたふたり("Cursed!") | ゲスト | ゲスト | ||
薬剤師のゲイリー(Apothecary Gary) | / トニー・ヘイル | キノコの子供("Children of the Spore") | ゲスト | 準レギュラー | ||
クランペット(Crumpet the Frog) | / Matt Vogel (as Kermit the Frog) | 本当の自分("Swamp and Sensibility") | ゲスト | |||
館長/ミスター・ポンズ(The Curator / Mr. Ponds) | / アレックス・ハーシュ | へんてこ博物館("Wax Museum") | ゲスト | |||
リーフ(Leif) Lily Plantar |
/ Cassandra Lee Morris | お泊まり会("The Sleepover to End All Sleepovers") | ゲスト | 準レギュラー | ||
バレル(Barrel) Barrel the Brave |
/ Jason Ritter | ゲスト | ||||
ライシルとアングウィン(Lysil and Angwin) | / Laila Berzins / Chris Wylde |
仲良しへの道("Quarreler's Pass") | ゲスト | |||
パリシア(Parisia) | / Rachel House | 地下都市プロテウス("Olm Town Road") | ゲスト | |||
マザー・オルム(Mother Olm) | / ウーピー・ゴールドバーグ | ホライモリの母("Mother of Olms") | 準レギュラー | |||
宇宙の番人(The Guardian) | / Charlyne Yi | それぞれの道へ("The Hardest Thing") | ゲスト |
("Family Fishing Trip")
プランター一家
アン・ブーンチョイ(Anne Boonchuy)
声 - 佐藤里緒 / ブレンダ・ソング
本作の主人公である13歳のタイ系アメリカ人の少女。リサイクルショップで手に入れた謎に包まれたオルゴールを開けたことで、アンフィビアのカエルの町「ワートウッド」に迷い込んでしまった。恐れ知らずで大胆な性格をしていて、自分の勝手な判断で行動して騒ぎを起こしてしまうこともあるが、仲間がピンチのときは自分の身を挺してまで救おうとする思いやりのある一面もある。オルゴールを開けた際にその場にいた人間の友達、サーシャとマーシーの行方を気にしている。恋愛雑誌を愛読し、他人の恋の話題には首を突っ込まずにはいられない。また両親はタイ料理のレストランを経営しており、その手伝いをしていたおかげで料理が得意。好きなものはドラマ『怪しい島』と元の世界にいた時の愛猫ドミノ。嫌いなものはパイナップルをのせたピザと恋人がいるかどうか聞かれること。
スプリグ・プランター(Sprig Plantar)
声 - 弘松芹香 / ジャスティン・フェルビンガー
本作のもうひとりの主人公である10歳のカエルの少年。モンスターとして他のカエルたちから恐れられたアンを庇い、この世界におけるアンの初めての友達になった。スリングショットと伸びる舌を使い敵と戦う。また、フィドル(バイオリン)の演奏が上手い。好奇心旺盛で触ってはいけないものを何も考えず触ってしまう。いつも良かれと思って余計なことをしでかしてしまうが、必ず家族や誰かを想っての行動。
ベッシー(Bessie)
声 - 虎島貴明 / ディー・ブラッドリー・ベイカー
主に移動手段として活躍する、プランター家で飼われている巨大なメスのカタツムリ。ホップポップとの出会いから今に至るまでの分厚い一冊があり、それを読むことでベッシーを乗りこなせるようになる。
ワートウッドの住人たち
トードストゥール町長(Mayor Toadstool)
声 - 中村浩太郎 / スティーヴン・ルート
第1話Aパートで初登場。権力と金にがめついワートウッドの町長。第10話Aパートでは、町民の税金を盗み、税金の取り立てに来るヒキガエルには、税金を払っていない町民が載る偽のリストを渡す。第35話Aパートでは、アンに「チキン持った子供連れてるモノポリーおじさん」と例えられる。エピローグでは町長を引退している。
トーディ(Toadie)
ウォリー/ウォリアム(Walliam "One-Eyed Wally" Ribbiton)
セイディ・クローカー(Sadie Croaker)
フェリシア・サンデュー(Felicia Sundew)
シルヴィア・サンデュー(Sylvia Sundew)
レオポルド・ログル(Leopold Loggle)
声 - わたなべひろし / Brian Maillard
木製の家具や義手、義足などを売っている木工店を営むメキシコサンショウウオ。やたらと遠回しな物言いで喋ることが多い。かつては金属を扱う鍛冶屋をしていたが、作業中転んだ拍子に金属パイプを喉に突き刺してしまうという事故にあったせいで現在の職に就いたという。抵抗運動に参加している間はバーベルで鍛え、筋肉ムキムキのマッチョになっていた。エピローグでは、トレーニングをサボった結果としてもとの体に戻っていた。
アルバス・ダックウィード(Albus Duckweed)
マディ(Maddie Flour)
声 - 松嶌杏実 / ジル・バートレット
父親(声 - 竜門睦月 / ケビン・マイケル・リチャードソン)と共にベーカリーを経営している、不気味な所作の目立つ女の子。魔法や呪いのことに精通している魔術師でもある。
チャック(Chuck)
声 - / マット・ブラーリー
主に「チューリップ大好き」「チューリップ」としか発言しない。家を一瞬で修理することができる。第18話Aパートでは、バグボールの農民チームに選手として参加している。第21話Aパートでは、プランター一家の留守中に家を守ってもらうためにホップポップが彼を雇う。その後、第32話Bパートでプランター一家が帰ってくるまで家を守る。第39話Bパートでは、バンド対決のステージで歌うチューリップを披露する。第51話Aパートでは、レジスタンスの隠れ家となっているプランター一家の家の入り口の見張りをしている。
モンロー(Monroe)
クエンティン(Quentin)
バリー(Barry)
ケロボ(Frobo)
トードタワーの戦士たち
サーシャ・ウェイブライト(Sasha Waybright)
声 - 北原沙弥香 / アンナ・アカナ
アンと同じくアンフィビアに迷い込み、「トードタワー」にたどり着いたアンの友達の少女。当初はモンスターとして幽閉されていたが、持ち前の自分を好いてもらえるように相手に接するコミュニケーション能力、チアリーディング経験から成る身体能力の高さをグライムから評価され、さらにトードタワーの危機を救ったことで副隊長の座に上り詰めた。はぐれてしまった友達を探し出し、元いた世界に戻ることを最優先に考えている。グライムのことを「グライムっち」という愛称で呼ぶことが多い。バイセクシュアルとして設定されている。
ブラドック(Braddock)
ニュートピア
レディ・オリビア(Lady Olivia)
キング・アンドリアス・リヴァイアサン(King Andrias Leviathan)
ニュートピアまでの町の住民
プロテウスの住民
マザー・オルム(Mother Olm)
ロサンゼルスの住民
ネッド(Ned)
ジャン博士(Dr. Jan)
ロバート・オットー(Robert Otto)
ハンフリー(Humphrey Westwood)
フレークス博士(Dr. Frakes)
声 - / クリー・サマー
第48話Bパートで登場。「フレークス博士の頭脳ジム」を運営しながら、研究を進めている科学者。別世界につながるポータルを開発し、フレークス・ポータル・チャンバーと名付けている。ほかにも、フレークス磁性流体やフレークス・フラクタル、フレークス・フィールドなどいろいろな研究に自身の名前をつけている。いかに自分自身の名前を残すかが科学だと考えている。プランター一家の正体がわかると、フレークスのカエルとして発表するためにプランター一家を解剖しようとした。
その他のキャラクター
年寄りのカエル。d: クロー宿敵ての敵。
ジョジョ・ポテト(Jojo Potato)
薬剤師のゲイリー(Apothecary Gary)
作中に登場する場所
ワートウッド(Wartwood Swamp)
アンフィビアの谷にある町の一つで、主にカエルが暮らしている。シーズン1の主な舞台。プランター一家の故郷。町のモットーは、「すぐには受け入れず すぐには敬うなかれ」。
プランター家の畑(Plantar Farm)
スタンピーズ(Stumpy's Diner)
レオポルド・ログルの店(Leopold Loggle's)
パン屋(Flour & Daughters Bakery)
クローカー乳業(Croaker Dairy)
屈辱の籠(Shame Cage)
スワンプ・スラッシーズ(Swamp Slushy)
孤児院(Orphanage)
公民館(Community Center)
ワートウッド墓地(Wartwood Cemetery)
フェリシアの喫茶店(Felicia's Tea Shoppe)
グラブ・アンド・ゴー(Grub & Go)
学校(Wartwood School)
倉庫(Storage)
バリーのベリー(Barry's Berries)
ニュートピア(Newtopia)
アンフィビアの中心地。親衛隊やニュートピア軍が守る。アンたちの時代から1000年前は、社会はオルゴールを使った他の世界への侵略により成り立っており、ニュートピアは強大な力を誇っていた。しかし、リーフによってオルゴールが盗まれたことでその栄光は失われ、それまでに築かれた文明は封印された。
城(Newtopia Castle)
Burg
サンゴパーク(Coral Park)
ミュージアム(Museum)
ヘミスフィアホテル(Hemisphere Hotel)
ニュートピア大学(Newtopia University)
オペラハウス(Opera House)
コロシアム(Colosseum)
水族館(Newtopia Aquarium)
アンフィビア その他の場所
ミネラルの池(Peak of Health)
ダンディライオンホテル(Dandy Lion Inn)
ビザール・バザール(Bizarre Bazaar)
ヴァレリアナのアンティークショップ(Valeriana's Mysterious Goods)
絶望の廃墟(Ruins of Despair)
ビティーバーグ(Bittyburg)
仲良くなれる道(Quarreler's Pass)
リビットヴェール(Ribbitvale)
へんてこ博物館(Curiosity Hut)
1つ目の神殿(The First Temple)
アミグダラの森(Amygdala Woods)
2つ目の神殿(The Second Temple)
3つ目の神殿(The Third Temple)
工場(Collar factory)
月(Amphibia's moon)
アンフィビアから見える赤い月。ニュートピアの文明が最盛期にあった頃にザ・コアの計画の道具に変えられる。
プロテウス(Proteus)
第52話Bパートで初登場。ホライモリが暮らす地下都市で、パリシアが統治している。
ロサンゼルス(Los Angeles)
地球での主な舞台で、アンたちの故郷。
リサイクルショップ(Thrift Stop)
セント・ジェームス中学校(Saint James Middle School)
図書館(Public library)
ブーンチョイ一家の家(Boonchuy residence)
スーパー(99 Ranchers)
タイ・ゴー(Thai Go)
ショッピングモール(Willowbrook Mall)
動物病院(Pet-Vets)
ケバブレストラン(Shem's Shawarma)
博物館(Museum of Natural History)
タイのお寺(Thai Temple)
天文台(Griffith Observatory)
オットーの廃車場(Otto's Auto Junk)
ハリウッド(Hollywood)
フレークス博士の頭脳ジム(Dr. Frakes' Brainasium)
クリスマパルーザ・パレード(Christmas-Palooza Parade)
スペンコ(SpendCo)
政府の秘密基地(FBI base)
空港(Los Angeles International Airport)
水族館(Aquarium of the Pacific)
エピソード一覧
本項における話数・サブタイトルは日本のディズニー・チャンネル準拠とする。 また理由は不明だが、米国版のディズニー+で32話からの日本語版が放送より前に配信されている。
シーズン1(2019年)
シーズン1のEDでは、夜にアンとスプリグが読書しているシーンが使われている。
#10,#20のOPはロゴのみの短縮バージョンとなっている。#20のEDは特別バージョンとなっている。
シーズン2(2020年 - 2021年)
シーズン2のOPでは、シーズン1のOPにアンとサーシャが剣を交えているシーンが追加されている。シーズン2のEDでは、夜にアンとプランター一家がワゴンで移動しているシーンが使われている。
#14(34),#20(40)のOPはロゴのみの短縮バージョンとなっている。#11(31)のOPとEDはハロウィンバージョンとなっている。#9(29),#20(40)のEDは特別バージョンとなっている。#20(40)のED後にはシーズン3のOPが流れる。
シーズン3(2021年 - 2022年)
シーズン1,2のOPはアンフィビアでのシーンが用いられていたが、シーズン3のOPは主に地球でのシーンが用いられている。
#1(41)のOPはロゴのみの短縮バージョンとなっている。#9(49)はOPとEDはクリスマスバージョンとなっている。#7(47)と#14(54)のEDは特別バージョンとなっている。
挿入歌
# | サブタイトル | 原題 | 挿入歌タイトル | 歌唱 | アルバム配信 |
---|---|---|---|---|---|
39B | バンド対決 | "Battle of the Bands" | Heartstomper | サーシャ(Anna Akana) | あり |
No Big Deal | アン(ブレンダ・ソング)、マーシー(Haley Tju)、サーシャ(Anna Akana) | あり | |||
41 | 新たな生活 | "The New Normal" | Quarantine Song | なし | |
49 | クリスマスパレード | "Froggy Little Christmas" | Our Special Time Of Year | Rebecca Sugar | なし |
ショートシリーズ
概要
本編とは別にショートシリーズが製作されているが、「チビ・ショートストーリー」の一部を除き日本では放送されていない。日本では、2021年5月15日からディズニー・チャンネルで番組の間に不定期に放送されている。
チビ・ショートストーリー(原題:Chibi Tiny Tales) (2020–23)
通算話数1話から6話は日本で放送されている。7話から10話は日本では未放送。
特別放送概要
ディズニー・チャンネル内での特別編成では、新エピソードや特別エピソードが放送された。
ディズニー・チャンネル ガールズパワー・サマー!(2019年8月2日)
第1話と第2話の先行放送が行われた。
ふしぎの国 アンフィビア 10話連続放送 (2019年11月3日 13:30~18:30)
第10話「税金集め/トードタワー」が日本初放送として放映された。
新作アンフィビア! ふしぎ体験サンデー (2020年3月8日)
第1話から11話連続放送が行われ、第11話「ブタムシ祭り/恋のダンス」が日本初放送として放映された。
ふしぎの国 アンフィビア 新作サンデー! (2020年7月12日)
第20話「再会」が日本初放送として放映された。
新展開アンフィビア! 旅立ちサタデー (2021年3月13日)
第21話「旅のはじまり/谷の向こう側」が日本初放送として放映された。
新作アンフィビア!グラビティ・サタデー (2021年5月15日 14:30~17:30)
6話連続放送が行われ、第25話「本当の自分/へんてこ博物館」が日本初放送として放映された。また、チビ・ショートストーリーの短編が日本初放送として放映された。
新作アンフィビア!再会サタデー (2021年6月19日 15:00~17:30)
第26話「もう一人の友達」が日本初放送として放映された。
新作アンフィビア 家にカエル?サタデー (2022年1月29日 14:00~17:30)
第39話「ディナー/バンド対決」と第40話「明かされる真実」が日本初放送として放映された。
春の新作!ベストフレンド・サンデー (2022年4月3日)
『ゴースト&モリー』の先行放送とあわせ、第41話「新たな生活」が日本初放送として放映された。
最終カエル決戦!アンフィビア・サタデー (2023年1月21日 13:30~18:30)
第50話以降のエピソードの連続放送が行われ、第56話から最終話である第58話までが日本初放送として放映された。
日本語版制作
- 翻訳 - 堀繭子
- 演出 - 太田信乃
- 録音制作 - 東北新社
- 日本語版制作 - Disney Character Voices International, Inc.
受賞とノミネート
年 | 賞 | 部門 | サブタイトル | 結果 | 参考 |
---|---|---|---|---|---|
2021 | 第48回 アニー賞 | Best Character Design | Joe Sparrow (for "The Shut-In") | 受賞 | |
第48回 デイタイム・エミー賞 | Outstanding Children's Animated Series | Amphibia | ノミネート | ||
2022 | 第49回 アニー賞 | Best TV/Media – Children | 明かされる真実("True Colors") | ノミネート | |
Best Direction - TV/Media | Kyler Spears & Jenn Strickland (for "True Colors") | ノミネート | |||
Best Editorial - TV/Media | Jennifer Calbi, Julie Anne Lau, Andrew Sorcini, David Vasquez & Yoonah Yim (for "True Colors") | ノミネート | |||
第33回 GLAADメディア賞 | Outstanding Kids and Family Programming | Amphibia | ノミネート | ||
第1回 Children's and Family Emmys | Outstanding Writing for an Animated Program | ノミネート | |||
Outstanding Voice Directing for an Animated Series | Eden Riegel | ノミネート | |||
2023 | 第50回 アニー賞 | Best Character Design – TV/Media | Joe Sparrow (for "The Hardest Thing") | 未決定 | |
Best Editorial – TV/Media | Andrew Sorcini, Yoonah Yim, Jennifer Calbi, Julie Anne Lau, & Louis Russell (for "All In") | 未決定 | |||
第34回 GLAADメディア賞 | Outstanding Kids and Family Programming - Animated | Amphibia | 未決定 |
関連商品
音楽
- Welcome to Amphibia (From "Amphibia")(デジタル配信限定、英語)
- Battle of the Bands (From "Amphibia")(デジタル配信限定、英語)
書籍
- Marcy's Journal: A Guide to Amphibia(英語)