夢のクレヨン王国
以下はWikipediaより引用
要約
『夢のクレヨン王国』(ゆめのクレヨンおうこく)は、1997年9月7日から1999年1月31日まで、朝日放送を制作局としてテレビ朝日系列で毎週日曜8:30 - 9:00(JST)に全70話が放送された、福永令三原作・東映動画制作のテレビアニメ。本項目ではアニメ(以下、テレビシリーズ)の他、これを元にした漫画作品についても併せて詳述するものとする。
概要
本作品は、福永の代表作である児童文学作品群『クレヨン王国』シリーズを原作とし、番組の放送時間帯であるテレビ朝日系列の日曜8時台後半(朝日放送制作枠)にて3年にわたって続けられた「トレンディアニメ」路線に一区切りを付ける形で、女児向けのファンタジーアニメ・メルヘンアニメとして制作された。当初の放送期間は、前番組『花より男子』までと同様に1年間の予定であったが、後に放送期間が5か月延長され、それに伴って新キャラクターを加えたオリジナルストーリーも追加された。
東映動画制作のテレビアニメとしては、初回からアニメーション制作が本格的にデジタル化された作品でもある。一方でデジタル制作と並行して、1997年10月5日放送分(第5話)までのエンディングには従来からのセルも使われており、翌10月12日放送分(第6話)以降のエンディングとは色合いなどが多少異なる。
原作者の福永は、自著エッセイ『ナイショでヒミツのクレヨン王国』にて、稲上晃によるキャラクターイラストや本作品の楽曲を高く評価し、「多くの原作者がアニメに不満を抱くのとちがって、私は実にありがたい人たちに出会えたことを感謝している。」と述べている。
あらすじ
死神編(第1 - 49話)
クレヨン王国のシルバー王女が12歳の誕生日を迎えた日、かつてシルバーの祖先であるクレヨン王国に知らぬ者はいない英雄・武烈女王によって封印された死神がよみがえった。そして城内に颯爽と現れた謎の少年クラウドが、シルバーの両親のゴールデン国王とオパール王妃を石にしてしまった。元に戻すにはシルバーの12の悪い癖を直し、死神を封印するための詫び証文を手に入れて封印しなければならない。そこで、シルバーはオンドリのアラエッサ、ブタのストンストン、そして12人の野菜の精をお供に、死神を倒すため、そして石にされた両親を元に戻すため国中を旅する。
天使編(第50 - 70話)
死神を封印し、石にされたゴールデン国王とオパール王妃を元に戻した後、クレヨン城の侍女にネコのプーニャがシルバー王女の世話係として加入。彼女の不手際で古い柱時計に封じ込められていた2人の天使、シャカチックとユックタックが復活。イタズラ好きの彼らは天使のスタンプで国中を混乱させる。シルバー達は新たに開通したクレヨン鉄道に乗り、天使を追って再び旅に出る。
登場人物
本作品では、シンガーソングライターの坂田おさむや、お笑いコンビのピンクの電話など、声優が本業ではない役者やタレントもキャストとして複数起用されており、こうしたキャスティングの傾向は次番組『おジャ魔女どれみ』にも踏襲された。
メインキャラクター
シルバー王女
声 - 徳光由香
本作品の主人公。本名はシルバー=マーガレット。石にされた両親をもとに戻すため、クレヨン王国各地を旅する12歳の少女。
桃色がかった銀色の美しい髪が特徴で、12の「悪い癖」を持っている。本人は悪い癖の自覚がないらしく、普段は自分の非を絶対に認めず周囲を振り回すワガママな性格だが、仲間達が命の危機に晒された時は涙を流す優しさと、助けるために直向になれる深い愛情を持っている。また、父のゴールデン国王をして「すべての人の心を和ませる、国の宝」と言わしめる愛らしい笑顔が長所である。
かつて死神を倒した祖先である武烈女王に憧れており、彼女の伝記を読み、本人曰く武道の稽古も毎日欠かさず行っている(実力は不明)。旅の途中で死神が復活した為に危険だから城に戻るようにとカメレオン総理に言われるも「死神を倒せるのは武烈女王の血と勇気を受け継いだ者だけなら私しかいない」と拒否した。小さい頃から木登りが得意。大食いでクリームパンが大好き。蛇が苦手。
誕生日パーティーのダンスの際、現れたクラウドを気に入り、一度はダンスの相手をする許可を与えたものの、「12の悪い癖のある評判の悪い王女」とバカにされたうえ、両親を石にし、「武烈女王のようにはなれない」と言い切られた為、クラウドにはケンカ腰で突っかかるようになった。後に事情があるとわかり和解するも、クラウドの嫌味口調(事実を指摘する事も含め)にシルバーが逆切れし、逆に嫌味を言ってクラウドを怒らせるなど、結局クラウドとはケンカすることが多い。しかしとある天使のイタズラにあった際、その影響を受けたクラウドに笑顔でオシャレを褒められた事にときめく。それが天使の影響であり、嫌味だと分かった時には腹を立てたものの内心気にしていた。
死神を倒して一時期、悪い癖は治まっていたが天使編(第50 - 70話)でぶり返してしまう。
シルバーが持つ「12の悪い癖」
おしゃれに3時間かける、散らかし癖、お寝坊、ウソつき、げらげら笑いのすぐ後に怒り出す、自慢癖、欲しがり癖、激しい偏食、意地っ張り、けちんぼ、都合が悪くなるとすぐに人のせいにする、疑い癖
アラエッサ
声 - 坂田おさむ
王女の護衛として旅に同行したニワトリ。照れ屋で理屈っぽい。「なのだ」の語尾が口癖(漫画版では普通の口調)。ストンストンと共にクレヨン城の門番をやっていたが、王国の花札用に12の季節の花を写真に撮るという密命を受けて旅する事が決まっていた。当初は同じく旅をするストンストンに嫌味を言い一緒に旅なんてしたくないと口論になるが、結局シルバー王女のお供として二人一緒に旅することになった。シルバー王女の悪い癖に手を焼き、悪い癖が出るとホイッスルを吹いて注意する。
トラ猫の「おトラ」に卵の頃から育てられていた。彼女によると小さい頃は泣き虫だったらしい。
ストンストン
声 - 竹内順子
王女の側近として旅に同行したブタ。いつも食べる事ばかり考えており、給料の大半を食費に使ってしまうが、料理も得意な食道楽。口癖の語尾は「だな」「のけ?」。アラエッサ同様クレヨン城の門番をやっていた。門番の仕事を退屈と思っており、ハンバーガー国のサラド姫とオニギリ国のグット王子との婚約祝いを渡す任務を受けて旅する事が決まっていた。アラエッサとはよく口論にはなるが、シルバーがアラエッサの事を悪く言うと弁解したり、シルバーの悪い癖に振り回されつつも世話を焼くなど人の良い性格。目印をつける時に自分の鼻にインクを塗り、スタンプ代わりに残すときがある。
クラウド
声 - 葛城七穂
シルバー王女の誕生パーティの日、白馬に乗って突如クレヨン城に現れ、ゴールデン国王とオパール王妃を石にした金髪碧眼の少年。
当初はシルバー王女に死神と思われ、その行方を追われていた。後に、かつて武烈女王と共に死神を倒したクラウス公爵の子孫ということが判明し和解する。しかし一貫してシルバーに対して悪い癖を指摘したり嫌味な発言ばかりしてはよく口ゲンカになる。心の底では彼女に好意を持っており、自身はそれに気が付いていない。天使の悪戯で感情と表情があべこべ(怒ると顔は笑う、楽しいと泣くなど)になってしまった際、シルバーとケンカ別れした後、笑いがとまらないことに疑問を抱いた。
ピーマンが苦手だったが、旅の中で克服した。天使編ではやたらお見合いをさせられて、たびたび家(別荘?)から脱走している。
死神
声 - 山口健
シルバー王女が旅に出る原因を作った張本人。相手の力を吸い取った上で石にしてしまう「死に灸」を得意とし、他人の体に取り憑く事もできる。
かつて武烈女王に倒されて12月の里の墓場に封印されていたが、落雷によって封印が壊れ、閉じ込められていた洞穴から抜け出した。シルバー王女を葬る事で武烈女王の魂をも葬り、クレヨン王国を手中に収めようと目論む。悪知恵に長け、シルバーを倒すために様々な謀略を巡らし、その一環におにぎり国とハンバーガー国の間に戦争を仕掛けた。しかし、自ら仕掛けた罠にかかったり、かつて自分の弱点を記した詫び証文の使い方を暴露するなど、どこか抜けたところもある。
死神は捕まえた者を石にし、捕まえた者の合計年齢が「4290」になったところで「死に灸」を行えば寿命が4290年延びる。その為長生きしている老人を狙っていた。特に勇ましい名前の持ち主が好き(おタカ、おクマ、おヒョウ、おトラなど)。
普段は黒い影のような姿をしているが、正体はマントヒヒのような姿である。封印された後、天使達のイタズラで一度だけ復活した(ただし能力などは不完全な状態で)。
プーニャ
声 - 埴岡由紀子
本名はスペークル・シャン・プーニャ。18歳。死神が封印された後、シルバー王女の世話係になるためやってきたヒゲなしネコ。天使達に騙されて彼らを時計から出してしまい、責任を感じてシルバー王女達に先駆けて追い始める。お人好しで面倒見がいいが、おっちょこちょいなのが玉に瑕。「でございますです」の語尾が口癖。寒さに弱く、地震が大嫌い。ヒゲが無い理由はクレヨン城に行く前日、父親に「多少失敗してもヒゲがないということでおおめにみてもらえると思う」として切られたからである。
シャカチック
声 - 松岡由貴
第50話より登場。イタズラ好きの天使。性格は短気かつ乱暴でイタズラの提案は彼がする場合が多い。最初こそ、ただ単に楽しみでイタズラをしていたが、どこまでも追ってくるプーニャに情が移ったのかプーニャが苦手なものを封じることもしている。矢を射るときには「ルワジイ・チック」と唱える(「イジワル」を反対から読んだもの)。
ユックタック
声 - 宮原永海
第50話より登場。イタズラ好きの天使。シャカチックと正反対で、優しく大人しい。シャカチックのイタズラに賛同する一方、気絶したプーニャを椅子に乗せたりと彼女に対しては優しい一面を見せる。矢を射るときは「ラズタイ・タック」と唱える(「イタズラ」を反対から読んだもの)。
シルバー号
声 - 高村めぐみ
第50話より登場。死神が倒れた後、開通したクレヨン鉄道を走るピンク色の汽車。排出するのは煙ではなく花。名前はシルバー王女に由来し、性格を筆頭にあらゆることが王女に瓜二つ。怒ると猛スピードで走るようになる。ケーキが大好物。実は将棋が得意(ベル車掌に勝っている)。カメレオン総理の親友であり自身の製作者であるナルマニマニに弱い。
ベル車掌
声 - 津久井教生
第50話より登場。時計の姿をしたシルバー号の車掌。時間に細かく、何でもマニュアルに頼るので融通が全く利かない。最初はあまりの几帳面さのせいでシルバー王女達とよくケンカしていたが、後に一緒に雑煮を食べたりするなど仲良くなり、場合によっては出発時間を過ぎても待つなど、次第に融通を利かせるようになる。
野菜の精たち
第2話より登場。シルバー王女が持つ香水箱から呼び出せる12人の野菜の精。一日に一度しか呼び出せず、呼びたい相手や人数も決めることはできない。呼び出される時以外はそれぞれの生活をしている様子。
トモロコフスキー
声 - 望月祐多
トウモロコシの精。12人の中で一番大きい。ホラ吹きかつ女好きで、どこでもナンパしている。自分の容姿には絶対的な自信を持っており、一度天使達のイタズラで身体が真っ白になってしまった時は「身体が白いトウモロコシなんて…」とひどく嘆いて落ち込み、同じく身体が真っ白になってしまった黄色大臣と慰め合って、意気投合していた。
ソソソナス
声 - 家富ヨウジ
ナスの精。慌てんぼうで上がり屋な性格のサラリーマン。プレッシャーに弱く、早とちりや行動が裏目に出てしまう事も多い。その性格や職業故に、老若男女問わず周囲には常に腰の低い態度で接する。「レレレナス」という息子がいる。「でなす」の語尾が口癖。
ノビルジャー
声 - 赤井田良彦
タケノコの精。装いはバンカラ風。力持ちで精霊随一の運動神経と腕っ節の持ち主だが、頭を使う事は苦手で少々単純という良くも悪くも外見通りの体育会系で、感動すると号泣する。ストンストンに負けず劣らずの食欲の持ち主。「じゃー」が口癖。高校生トリオの一人。
ネギック
声 - 宮田始典
ネギの精。IQ300の頭脳を持つ精霊一の秀才で物知りだが、それを鼻にかける皮肉屋でもある。プライドが高く、失態を犯してもそれを認めようとしないことがある。クレヨーン大学を目指している。高校生トリオの一人。
トマトマト
声 - 桜井ちひろ
トマトの精。豪胆で威勢のいいカンシャク持ちの主婦。ニンジッピをはじめとする年少の精霊達の母親代わりを務めるなど面倒見の良い反面、一度怒り出したら手が付けられず、本気で怒った時にはクラウドやノビルジャーをも凌ぐ怪力や、運動神経を発揮する。最終回で子供が誕生し、ニンジッピのように優しい子になってほしいということから「トマトッピ」と名付けた。
ホーレソレ
声 - 小西寛子
セーラー服を着たホウレンソウの精。常に気だるそうな態度で「どうでもいいけど」が口癖。その一方で割と惚れっぽく、クラウドや旅先で出会った男子、果ては(惚れキノコを食べた影響で)トーフモンにまで惚れた事がある。ネギック不在時には彼女が妙案を思いつくこともある。高校生トリオの一人。
トーフモン
ウメケロ
声 - 中澤やよい
しわしわの梅干しの精。金銭にがめついしたたかなお婆さん。お金の計算なら得意と自称する。年の功で知識も豊富なため、時にはネギックを凌ぐ知恵を働かせることもある。若い時は色が青く、結構モテたらしい。「ケロ」が口癖。大きな爪楊枝を杖代わりにしている。
ゴマータ
声 - 櫻田実果子
12人の中で一番小さいゴマの精。気が強いひねくれ者。極度の方向音痴で分かれ道では必ず間違った方向を選ぶ。体が小さいからといってバカにされるのが嫌い。「ゴマ」が口癖。笑顔になることに抵抗があるが、ストンストンに「笑顔は可愛いかったんだな」と言われた時には照れていた。
キャーベッタ
声 - 高村めぐみ / 歌 - 金田めろん(第30話)
キャベツの精。オシャレ好きで女優を目指している。演技力や歌唱力も相応のものであり、旅先などでシルバー王女を差し置いて演劇などの主役や歌姫に抜擢される事も多い。12人の中では比較的常識人であるが少々自惚れな一面がある。「ですわ」の語尾が口癖。最終回でホラー映画の最初に殺される役を演じた。
ニンジッピ
声 - 松本美和
ニンジンの精の少年。レンコポッチと同じくらいの大きさ。いつもは気弱で物陰に隠れている事が多いが、いざという時は物事の核心を突いたり勇気のあるところを見せる。「っぴ」の語尾が口癖。トマトマトを敬愛している。雪の精のホワホワちゃんと恋仲になる。
レンコポッチ
声 - ゆーり
ゴマータの次に小さいレンコンの精の少女。病弱でネガティブな性格だが、時にはそれを口実に同情を引いたり一人得しようとするちゃっかりした一面もある。「っち」の語尾が口癖。七夕馬のディックと仲良し。初登場時「体が弱いからあまり呼び出さないで欲しい」と言っていたものの、12人の中で最多登場(22回)している。
クレヨン城
カメレオン総理
声 - 乃村健次
クレヨン王国の総理大臣。「であーる」の語尾が口癖。死神編では石になった国王と王妃の代わりに城を守っていた。シルバー王女の悪い癖にいつも苦労させられており、王女の旅も「危険な賭けではあるが、武烈女王のようになればきっと悪い癖も治るはず」という理由で出発を認めた。シルバーにクレヨン王国に伝わるアイテムが入ったトランクを渡し、旅先のシルバー王女と常に連絡を取り、死神の復活が判明した時はすぐに旅を中断させようとするなど、王女の事をいつも心配していた。
キラップ女史
声 - 竹内都子
クレヨン王室博物館長。王国のさまざまな事象について王女や総理に助言をする。「ザマス」の語尾が口癖。昔国立図書館長を務めていたことがあり、その時に読んだ本に「人間を石にする魔法を使うのは死神」だとカメレオン総理に助言した。
プーチ夫人
ゴールデン国王
声 - 平田広明
シルバー王女の父親で武烈女王の子孫。死神編ではオパール王妃と共に石にされてしまい、一年以内に魔法を解かないと命が危うくなるという状態にされてしまった(なお、石になる寸前オパール王妃に足を踏まれている)。笑顔を絶やさず穏やかでおっとりとした性格。娘のシルバーのことを溺愛しており甘やかし気味。「シルバーの笑顔は全ての人を和ませる国の宝」と評価し、12の悪い癖すら誰にでもあると弁解し、ワガママもしょうがないなと笑ってすませる(ただし度が過ぎているという認識はあるらしく、カメレオン総理達の前で完全に弁解はできなかった)。国王に命の危険が迫ると、クレヨン王国から全ての色が消えてしまう。
天使編ではシルバー王女達の計らいで王妃と共に旅行に出かけるも災難にあってしまう。
オパール王妃
声 - 西原久美子
シルバー王女の母親。死神編ではゴールデン国王と共に石にされてしまう。性格はおっとりしていて優しい。シルバーの事をゴールデン国王同様に溺愛している。味覚がかなりの甘党らしく、彼女の作る12色ののり巻きはケーキのように甘い。天使編ではシルバー王女達の計らいで旅行に出かけるも災難にあってしまう。
武烈(ぶれつ)女王
声 - 荘真由美
クレヨン王国三十三代女王。クラウドの祖先であるクラウス公爵と共に死神を倒したことで、クレヨン王国に知らぬ者はいない英雄。すべての国民から尊敬されており、今なお、王国内でグッズが出されるほどの人気。現在は故人であり、御鏡拝見の儀式でしかしゃべる姿を拝むことはできない。実はシルバー王女を凌ぐ数の悪い癖があった(20は軽く越えたらしい)が、それらも見方を変えれば個性や長所にもなり得るということを王女に教える。
クレヨン大臣たち
12色のクレヨンの姿をしたクレヨン王国の大臣。カメレオン総理と共にシルバー王女の悪い癖に振り回されている。王国の12の里を各自管轄しているが、担当以外の里でも自身の色に関した事象には詳しく、シルバー王女やカメレオン総理に助言する。
白大臣
青大臣
ハンバーガー国
おにぎり国とは昔から仲が悪い。
サラド姫
ハンバーガー王
声 - 田昌人
ハンバーガー国の王で、サラド姫・フィレオ王子の父親。シルバー王女の誕生日会では息子のフィレオをシルバー王女と一緒に踊らせようとする。当初は娘のサラドの結婚には内心反対し、ストンストンが渡した婚約祝いの皿をつまずいたふりで故意に割り、フィレオとシルバー王女を結婚させた方が国にとって得策と考えていた。
フィレオ王子
声 - 斉藤祐子
ハンバーガー国の王子で、サラド姫の弟。語尾に「だお」と付ける。シルバー王女にダンスを申し込むも、名を名乗る前にアカンベーをされた挙句そっぽを向かれた。その後もシルバー王女達がハンバーガー国に立ち寄った際、一方的に王女にアプローチをかける。
ナゲット総理
ハンバーガー軍曹
ハンバーガーの乳母
おにぎり国
ハンバーガー国とは昔から仲が悪い。
グット王子
おにぎり王
クラット王子
声 - 奥島和美
おにぎり国の王子でグット王子の弟。泣き虫のマザコンの傾向があり、シルバー王女からは「マザコンのおにぎりなんて最低」と言われている。シルバーの誕生会の際、一番にダンスの申し込みをしたものの無言でそっぽを向かれて断られた。天使達が彼とオカカを両思いにする為の魔法が誤ってシルバー王女に掛かり、両思いになる。しかし王女の悪い癖に幻滅し、オカカとの結婚を決める。
オカカ
おにぎり兵士
その他
おトラさん
声 - くじら
アラエッサを卵の時から育てていたトラ猫。キンモクセイを見るために旅に出て以来行方不明になっていた。再会した神社ではキツネ宮司に利用され操られていたが、おトラは死んだと告げられて号泣するアラエッサに反応し、慰めたことで我に返るきっかけができた。死神に狙われ、大好きな桃の缶詰を食べる寸前で石にされてしまった。
ドラゴンキング
声 - 大竹宏
戦いの神と呼ばれた巨大なドラゴン。おにぎり国とハンバーガー国の両軍が戦争の味方に付けようとしたが、現在は争いを好まない性格に一変し、シルバー王女に「絶対に味方しちゃダメ」と言われた事もあり、王女達と共に両国の争いを止める。
ベーツル将軍
ピラフとサンド
剣の達人
クラウドの乳母
死神編のキャラクター
団子屋の女店員
声 - いしかわいし
緑色の着物にかんざしを付け、笑顔のおたふくのような顔をしている。アラエッサにカメラを向けられポーズを決めるが、お金を払わないストンストンに対して酢豚にでもなってもらうと包丁をつきつけた。
ヤンキー娘
声 - 梶川さほり
ウェーブのかかった茶髪にルーズソックスを履いたコギャル風の少女。シルバー王女達の旅先でなぜか頻繁に現れ、時には死神が取り憑いている事もある。体型はぽっちゃり気味で、顔にはそばかすがあり眉なし。
マダラスカンク
黒スカンク
スカンクたち
囚人の組頭
刑務所所長
声 - 大竹宏
9月の里にある刑務所の所長で、性悪のドケチ。シルバー王女達を宝石泥棒という事にして捕まえる。所長という立場を利用してやりたい放題しており、横取りされないよう部下ですらまったく信用していない。囚人の家族などから届く手紙の内容を全部調べ、現金書留のお金は半分以上抜き取っている。手紙を返信する封筒、切手、便せんは所長から買う他ない(切手だけで240円と通常の三倍)。
シルバー王女達に金儲けのできる薬の作り方を持ちかけられ釈放する約束をしたが、作り方を聞いた後は始末するつもりでいた。結果としてシルバー王女達に逃げられてワニのいる川に落ち、シルバー王女に「カメレオン総理に頼んでクビにしてもらうから」と宣告されて悔しさで号泣した。
看守ばばぁ
オオミズアオ
ピット
声 - 生駒治美
シルバー王女達を怪しい奴かどうか見張っていたら崖から落ちそうになり、シルバー王女に助けて貰うが、感謝もせず「お前のせいで落ちたんだ(上記の理由と彼の住む村人の特徴から)」と文句を言った。
ピットの母
パン屋の主人
金魚おばさん
ダルマの酒屋
クリン
キツネ宮司
声 - 中尾隆聖
船霊神社の宮司。金にがめつく、見学料を4人(シルバー王女達とネギック)で一万円をとったり、どら焼き(葉っぱと泥団子を化かした偽物)しかメニューのない茶屋のウェイトレスに化けて高い金額を請求したり、お巡りさんに化けて、キンモクセイを撮影するアラエッサから罰金をとったりと、シルバー王女たちを騙しながら金を巻き上げていた。
おトラが行方不明になっていたのも宮司の仕業によるもので、観光客が来なくなった島に人気を取り戻させるため、おトラを操る薬を混ぜたお神酒を飲ませ、降霊術士に仕立て上げて利用していた。しかし、泣くアラエッサを見て正気に返ったおトラを見た一同によって悪事が暴かれ、お金を全額返金した後、死神の詫び証文の一つを詫びの品として差し出した。船霊神社は元々死神のなわばりだったが、武烈女王に倒された後で建てられたいきさつがあり、シルバー王女たちに死に灸のことや、勇ましい名前が好きであることを教えた。後に死神が復活したと教えられ「こんなところにいたら殺される」と荷物を抱えて逃げ出した。
ミミとルル
マンボ船長
カバのハウスマヌカン
ミストナカイ
オンボロ自動車
白バイ
月の子兄弟
ツァーコンダクター
おばけモグラ
青井青太
ヤギの集配係
クマ五郎
おたまじゃくし
ポストマン
花売り
キューピッド
コトンコトンの母
声 - 松岡洋子
ストンストンを(本当は違うと分かっていながら)息子が帰ってきたとして家に招き入れ食事を振る舞う。息子が家出する前は一緒に紫陽花うどんを作って食べたりしていた。編みかけのセーターはストンストンのサイズで作ってしまったため、シルバー王女達の元へ戻って行く際に彼に手渡した。
天使編のキャラクター
ノワール
鍛冶屋天使
アイテム
おしゃれトランク
クレヨン王国つうしんき
香水箱
なんでもマイルームキー
願い事紙せっけん
王女の証
ハッピーダンス
クレヨンペン
天使編では天使のスタンプを消すのに必要で、スタンプと同じ色の花丸で囲むとスタンプが消える。このとき、「素顔・朝顔・良いお顔・笑顔が一番、花丸○○(色の名前)」と唱えると花丸の線が書ける。
エンジェルキャッチ
詫び証文
天使のスタンプと弓
スタッフ
- 原作 - 福永令三(講談社「青い鳥文庫」クレヨン王国シリーズより)
- 連載 - 片岡みちる(講談社「なかよし」)
- シリーズ構成 - 山田隆司
- キャラクターコンセプトデザイン - 稲上晃
- クレヨンデザイン - 稲上浩子
- 美術監督 - ゆきゆきえ、行信三
- 色彩設計 - 辻田邦夫
- 編集(オフライン編集) - 福光伸一(タバック)
- オンライン編集 - TOVIC
- 録音 - 川崎公敬(タバック)
- 音楽 - 有澤孝紀
- 音楽制作 - スターチャイルドレコード
- シリーズディレクター - 佐藤順一
- プロデューサー - 小竹哲(朝日放送)(第1話 - 第28話) → 株柳真司(朝日放送)(第29話 -)、堀内孝(ASATSU(第1話 - 第65話) → ASATSU-DK(第66話 -) )、関弘美、蛭田成一(第29話 -)
- 製作担当 - 風間厚徳
- アニメーション制作 - 東映動画
- 制作 - 朝日放送、ASATSU(第1話 - 第65話) → ASATSU-DK(第66話 -)、東映
主題歌
オープニングテーマ「ン・パカ マーチ」
エンディングテーマ「ありのままに」
各話リスト
- サブタイトルは、一部を除き放送月と放送週目を合わせて「○月の旅・ローマ数字」と表記されている。放送期間延長後の第51話以降は放送月が一巡し、表記が重複することを避けるため「13月」を始めとして、月が変わるごとに一月追加する形式に移行した。
- サブタイトル並びに次回予告は、シルバー王女役の徳光由香のナレーションによるものである。タイトルの数字読み上げの際、番組初期は普通の口調で読み上げられていたが、徐々に独特の延ばし方へと変化していった。次回予告は「のーみそくすぐっちゃうよ」の台詞で締めくくられるのが定番となっている。また次回予告はアニメ作品としては珍しく、エンディングの前に流れるフォーマットとなっている。
- 特番などによる放送休止は以下の通り。
- 1997年11月2日、1998年11月1日は全日本大学駅伝、1997年11月9日は27時間チャレンジテレビ、1998年6月21日は全米オープンゴルフのためそれぞれ休止。
- 1997年11月2日、1998年11月1日は全日本大学駅伝、1997年11月9日は27時間チャレンジテレビ、1998年6月21日は全米オープンゴルフのためそれぞれ休止。
話数 | サブタイトル | 脚本 | (コンテ) 演出 |
作画監督 | 美術 | 放送日 | 登場する野菜の精 | |
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死神編 | ||||||||
1 | 王女旅立つ | 山田隆司 | 佐藤順一 | 青山充 | ゆきゆきえ 行信三 |
1997年 9月7日 |
- | |
2 | 9月の旅I | 岡佳広 | 河野宏之 | ゆきゆきえ 下川忠海 |
9月14日 | * 12人全員 | ||
3 | 9月の旅II | 矢部秋則 | 川村敏江 | 行信三 井出智子 |
9月21日 | * ノビルジャー * ホーレソレ * ネギック | ||
4 | 9月の旅III | 山吉康夫 | なかじまちゅうじ | ゆきゆきえ 千田国広 |
9月28日 | * トーフモン * ウメケロ | ||
5 | 10月の旅I | 影山由美 | (佐藤順一) 立場良 |
伊藤智子 | 行信三 下川忠海 |
10月5日 | * ゴマータ * ニンジッピ | |
6 | 10月の旅II | 山内重保 | 生田目康裕 | ゆきゆきえ 井出智子 |
10月12日 | * キャーベッタ * レンコポッチ * トマトマト * ソソソナス | ||
7 | 10月の旅III | 岩井隆央 | 河野宏之 | 行信三 千田国広 |
10月19日 | * ウメケロ * トーフモン | ||
8 | 10月の旅IV | 矢部秋則 | 川村敏江 | ゆきゆきえ 下川忠海 |
10月26日 | * ネギック | ||
9 | 11月の旅I | 吉田玲子 | 岡佳広 | 青山充 | 行信三 井出智子 |
11月16日 | * ノビルジャー * ネギック * キャーベッタ | |
10 | 11月の旅II | (佐藤順一) 広嶋秀樹 |
稲上晃 | ゆきゆきえ 千田国広 |
11月23日 | * ウメケロ * トマトマト * ホーレソレ | ||
11 | 11月の旅III | 立場良 | 伊藤智子 | 行信三 下川忠海 |
11月30日 | * ニンジッピ * ゴマータ * レンコポッチ | ||
12 | 11月の旅IV | 山吉康夫 | 青山充 | ゆきゆきえ 井出智子 |
12月7日 | * トーフモン * ホーレソレ * トモロコフスキー | ||
13 | 12月の旅I | 吉村元希 | (佐藤順一) 広嶋秀樹 |
河野宏之 | 行信三 塩崎広光 |
12月14日 | * ネギック * ソソソナス * ゴマータ | |
14 | 12月の旅II | 岩井隆央 | 川村敏江 | ゆきゆきえ 下川忠海 |
12月21日 | * トモロコフスキー * ホーレソレ * キャーベッタ | ||
15 | 12月の旅III | 矢部秋則 | 生田目康裕 | ゆきゆきえ 井出智子 |
12月28日 | * ノビルジャー * レンコポッチ * トーフモン * ウメケロ * ソソソナス * キャーベッタ | ||
16 | ン・パカの旅 | 立場良 | 伊藤智子 | ゆきゆきえ 塩崎広光 |
1998年 1月4日 |
* ゴマータ * トマトマト * ニンジッピ | ||
17 | 1月の旅I | 山田隆司 | (佐藤順一) 岩井隆央 |
青山充 | ゆきゆきえ 下川忠海 |
1月11日 | * ネギック * レンコポッチ * キャーベッタ * トマトマト | |
18 | 1月の旅II | 岡佳広 | なかじまちゅうじ | ゆきゆきえ 井出智子 |
1月18日 | * ノビルジャー * ホーレソレ * ゴマータ * トモロコフスキー | ||
19 | 1月の旅III | 山吉康夫 | 川村敏江 | ゆきゆきえ 塩崎広光 |
1月25日 | * ウメケロ * トーフモン * ニンジッピ | ||
20 | 2月の旅I | 松井亜弥 | 矢部秋則 | 河野宏之 | ゆきゆきえ 下川忠海 |
2月1日 | * ノビルジャー * ニンジッピ * キャーベッタ | |
21 | 2月の旅II | 立場良 | 伊藤智子 | ゆきゆきえ 井出智子 |
2月8日 | * ゴマータ * ウメケロ * レンコポッチ * トモロコフスキー * ソソソナス | ||
22 | 2月の旅III | 岩井隆央 | 青山充 | ゆきゆきえ 塩崎広光 |
2月15日 | * トーフモン * ホーレソレ * トマトマト | ||
23 | 2月の旅IV | 岡佳広 | 生田目康裕 | ゆきゆきえ 下川忠海 |
2月22日 | * ネギック | ||
24 | 3月の旅I | 影山由美 | 山吉康夫 | なかじまちゅうじ | ゆきゆきえ 井出智子 |
3月1日 | * キャーベッタ * ニンジッピ | |
25 | 3月の旅II | 佐藤順一 | 川村敏江 | ゆきゆきえ 塩崎広光 |
3月8日 | * レンコポッチ * ホーレソレ * トモロコフスキー | ||
26 | 3月の旅III | 矢部秋則 | 河野宏之 | ゆきゆきえ 下川忠海 |
3月15日 | * ウメケロ * ゴマータ | ||
27 | 3月の旅IV | 立場良 | 伊藤智子 | ゆきゆきえ 井出智子 |
3月22日 | * ソソソナス * トーフモン | ||
28 | 3月の旅V | 岩井隆央 | 青山充 | ゆきゆきえ 下川忠海 |
3月29日 | * ネギック * トマトマト * ウメケロ * ノビルジャー | ||
29 | 4月の旅I | 山田隆司 | 岡佳広 | 生田目康裕 | ゆきゆきえ 井出智子 |
4月5日 | * ネギック * トーフモン * ホーレソレ * ニンジッピ * トマトマト * ウメケロ | |
30 | 4月の旅II | 山吉康夫 | なかじまちゅうじ | ゆきゆきえ 下川忠海 |
4月12日 | * キャーベッタ * ソソソナス * ノビルジャー | ||
31 | 4月の旅III | 矢部秋則 | 川村敏江 | ゆきゆきえ 井出智子 |
4月19日 | * ゴマータ * レンコポッチ * トモロコフスキー | ||
32 | 4月の旅IV | 佐藤順一 | 河野宏之 | ゆきゆきえ 塩崎広光 |
4月26日 | * 12人全員 | ||
33 | 5月の旅I | 吉田玲子 | 立場良 | 伊藤智子 | ゆきゆきえ 下川忠海 |
5月3日 | * ネギック * ホーレソレ | |
34 | 5月の旅II | 岩井隆央 | 青山充 | ゆきゆきえ 井出智子 |
5月10日 | * トマトマト * ソソソナス * ノビルジャー | ||
35 | 5月の旅III | 山吉康夫 | 生田目康裕 | ゆきゆきえ 下川忠海 |
5月17日 | * ニンジッピ * トモロコフスキー | ||
36 | 5月の旅IV | (佐藤順一) 広嶋秀樹 |
稲上晃 | ゆきゆきえ 井出智子 |
5月24日 | * ウメケロ * トーフモン | ||
37 | 5月の旅V | 岡佳広 | 川村敏江 | ゆきゆきえ 塩崎広光 |
5月31日 | * レンコポッチ * キャーベッタ * ゴマータ | ||
38 | 6月の旅I | 矢部秋則 | 青山充 | ゆきゆきえ 下川忠海 |
6月7日 | * ウメケロ * トーフモン * ノビルジャー | ||
39 | 6月の旅II | 吉村元希 | (佐藤順一) 広嶋秀樹 |
河野宏之 | ゆきゆきえ 井出智子 |
6月14日 | * ウメケロ * トモロコフスキー * ホーレソレ | |
40 | 6月の旅III | 岩井隆央 | なかじまちゅうじ | ゆきゆきえ 塩崎広光 |
6月28日 | * レンコポッチ * キャーベッタ * ゴマータ | ||
41 | 6月の旅IV | 山吉康夫 | 青山充 | ゆきゆきえ 下川忠海 |
7月5日 | * レンコポッチ * トマトマト * ニンジッピ | ||
42 | 7月の旅I | 影山由美 | 岡佳広 | 川村敏江 | ゆきゆきえ 井出智子 |
7月12日 | * ウメケロ * トモロコフスキー * キャーベッタ | |
43 | 7月の旅II | 矢部秋則 | 生田目康裕 | ゆきゆきえ 塩崎広光 |
7月19日 | * レンコポッチ * ソソソナス * ノビルジャー * トーフモン | ||
44 | 7月の旅III | (佐藤順一) 広嶋秀樹 |
なかじまちゅうじ | ゆきゆきえ 下川忠海 |
7月26日 | * ネギック * トマトマト * ニンジッピ | ||
45 | 7月の旅IV | 山吉康夫 | 青山充 | ゆきゆきえ 井出智子 |
8月2日 | * ホーレソレ * ゴマータ | ||
46 | 8月の旅I | 山田隆司 | 岡佳広 | 河野宏之 | ゆきゆきえ 塩崎広光 |
8月9日 | * ソソソナス * ノビルジャー * ゴマータ * ニンジッピ | |
47 | 8月の旅II | 矢部秋則 | なかじまちゅうじ | ゆきゆきえ 下川忠海 |
8月16日 | * ネギック * トモロコフスキー * キャーベッタ | ||
48 | 8月の旅III | (佐藤順一) 岩井隆央 |
川村敏江 | ゆきゆきえ 井出智子 |
8月23日 | * 12人全員 | ||
49 | 8月の旅IV | 山吉康夫 | 青山充 | ゆきゆきえ 塩崎広光 |
8月30日 | |||
天使編 | ||||||||
50 | 王女らしく | 山田隆司 | (佐藤順一) 広嶋秀樹 |
稲上晃 | ゆきゆきえ 下川忠海 |
1998年 9月6日 |
* ノビルジャー * トモロコフスキー | |
51 | 13月の旅I | 吉田玲子 | 五十嵐卓哉 | 生田目康裕 | ゆきゆきえ 井出智子 |
9月13日 | * キャーベッタ * レンコポッチ | |
52 | 13月の旅II | 大和屋暁 | 矢部秋則 | なかじまちゅうじ | 9月20日 | * ニンジッピ * ネギック | ||
53 | 13月の旅III | 吉村元希 | 岡佳広 | 河野宏之 | ゆきゆきえ 下川忠海 |
9月27日 | * ソソソナス * ホーレソレ | |
54 | 14月の旅I | 影山由美 | 岩井隆央 | 青山充 | ゆきゆきえ 井出智子 |
10月4日 | * トモロコフスキー * ウメケロ | |
55 | 14月の旅II | 山田隆司 | (佐藤順一) 広嶋秀樹 |
川村敏江 | ゆきゆきえ 塩崎広光 |
10月11日 | - | |
56 | 14月の旅III | 吉田玲子 | 山吉康夫 | なかじまちゅうじ | ゆきゆきえ 下川忠海 |
10月18日 | * ゴマータ * ホーレソレ | |
57 | 14月の旅IV | 大和屋暁 | 矢部秋則 | 生田目康裕 | ゆきゆきえ 井出智子 |
10月25日 | * レンコポッチ * ニンジッピ | |
58 | 15月の旅I | 吉村元希 | 岡佳広 | 青山充 | ゆきゆきえ 塩崎広光 |
11月8日 | * ネギック * ソソソナス | |
59 | 15月の旅II | 影山由美 | 岩井隆央 | なかじまちゅうじ | ゆきゆきえ 下川忠海 |
11月15日 | * キャーベッタ * ゴマータ * ホーレソレ | |
60 | 15月の旅III | 山田隆司 | 五十嵐卓哉 | 川村敏江 | ゆきゆきえ 井出智子 |
11月22日 | * トーフモン * ウメケロ | |
61 | 15月の旅IV | 吉田玲子 | 山吉康夫 | 河野宏之 | ゆきゆきえ 塩崎広光 |
11月29日 | * トモロコフスキー * レンコポッチ | |
62 | 16月の旅I | 大和屋暁 | 矢部秋則 | 青山充 | ゆきゆきえ 下川忠海 |
12月6日 | * ウメケロ * ホーレソレ * ニンジッピ | |
63 | 16月の旅II | 吉村元希 | 岩井隆央 | なかじまちゅうじ | ゆきゆきえ 井出智子 |
12月13日 | * トマトマト * レンコポッチ * ゴマータ | |
64 | 16月の旅III | 影山由美 | 岡佳広 | 川村敏江 | ゆきゆきえ 塩崎広光 |
12月20日 | * レンコポッチ * ネギック * トーフモン * ノビルジャー | |
65 | 16月の旅IV | 山田隆司 | 山吉康夫 | 生田目康裕 | ゆきゆきえ 下川忠海 |
12月27日 | * トモロコフスキー * キャーベッタ * ソソソナス | |
66 | 17月の旅I | 吉田玲子 | 広嶋秀樹 | 青山充 | ゆきゆきえ 井出智子 |
1999年 1月3日 |
* ホーレソレ * ノビルジャー | |
67 | 17月の旅II | 大和屋暁 | 矢部秋則 | 河野宏之 | ゆきゆきえ 塩崎広光 |
1月10日 | * キャーベッタ * ゴマータ | |
68 | 17月の旅III | 吉村元希 | 岡佳広 | なかじまちゅうじ | ゆきゆきえ 下川忠海 |
1月17日 | - | |
69 | 17月の旅IV | 影山由美 | (佐藤順一) 岩井隆央 |
川村敏江 | ゆきゆきえ 井出智子 |
1月24日 | * ウメケロ * レンコポッチ | |
70 | ありがと〜 | 山田隆司 | 山吉康夫 | 稲上晃 | ゆきゆきえ 塩崎広光 |
1月31日 | * 12人全員 |
ネット局
映像ソフト
いずれもテレビシリーズ全話を収録。
ビデオ(VHS)
DVD
Blu-ray
巻数 | 発売日 | 収録話 |
---|---|---|
VHS | ||
第1巻 9月の旅 | 1998年4月24日 | 第1話 - 第4話 |
第2巻 10月の旅 | 1998年5月22日 | 第5話 - 第8話 |
第3巻 11月の旅 | 1998年6月26日 | 第9話 - 第12話 |
第4巻 12月の旅 | 1998年7月24日 | 第13話 - 第16話 |
第5巻 1月の旅 | 1998年9月4日 | 第17話 - 第19話 |
第6巻 2月の旅 | 1998年10月9日 | 第20話 - 第23話 |
第7巻 3月の旅 | 1998年11月6日 | 第24話 - 第28話 |
第8巻 4月の旅 | 1998年12月4日 | 第29話 - 第32話 |
第9巻 5月の旅 | 1999年1月8日 | 第33話 - 第37話 |
第10巻 6月の旅 | 1999年2月5日 | 第38話 - 第41話 |
第11巻 7月の旅 | 1999年3月5日 | 第42話 - 第45話 |
第12巻 8月の旅 | 1999年4月2日 | 第46話 - 第49話 |
第13巻 13月の旅 | 1999年5月8日 | 第50話 - 第53話 |
第14巻 14月の旅 | 1999年6月4日 | 第54話 - 第57話 |
第15巻 15月の旅 | 1999年7月2日 | 第58話 - 第61話 |
第16巻 16月の旅 | 1999年8月6日 | 第62話 - 第65話 |
第17巻 17月の旅 | 1999年9月3日 | 第66話 - 第70話 |
DVD | ||
DVD-BOX | 2005年9月22日 | 全70話 |
DVDメモリアルパック | 2015年1月28日 | 全70話 |
Blu-ray | ||
Blu-ray BOX | 2022年2月25日 | 全70話 |
漫画
片岡みちるにより漫画化され、講談社の『なかよし』に連載された。同誌1998年8月号で死神編を終了し、天使編へと続く方向で描かれていたが、片岡の体調不良のため9月号で連載中止を発表、そのまま終了となった。単行本収録の際も死神編で話が終わるものに差し替えられた。2022年現在、メジャー誌における片岡の漫画家活動は本作品が最後となっている。
書籍
『稲上晃 東映アニメーションワークス』(一迅社、2016年1月23日発売)ISBN 978-4758014786