俺、ツインテールになります。
以下はWikipediaより引用
要約
『俺、ツインテールになります。』(おれ ツインテールになります)は、水沢夢による日本のライトノベル。イラストは春日歩およびbun150(20巻のみ)。通称「俺ツイ」。ガガガ文庫(小学館)より2012年6月から2022年11月まで刊行された。第6回小学館ライトノベル大賞審査員特別賞受賞作(受賞時のタイトルは「それは、ついんてーるの異世界」)。第2回ラノベ好き書店員大賞にて7位を獲得している。
あらすじ
1巻・2巻
愛香が変身する(過剰防衛気味の)戦士・テイルブルー、慧理那が変身する(露出狂かつマゾの気を持った)戦士・テイルイエローを仲間に加えた総二は、日に日にアイドル視されていくテイルレッドと敵味方双方の残念さに頭を抱えつつ、愛するツインテールを守るため敵に立ち向かうこととなる。
3巻・4巻
5巻
6巻
7巻
8巻
9巻
10巻
11巻
12巻
登場人物
「声」はテレビアニメ版の担当声優。「声」の下は原作の「キャラクター名鑑」、テレビアニメ版公式サイトの「キャラクター」 及び「エレメリアン図鑑」 に掲載されているプロフィール。
ツインテイルズ
観束 総二(みつか そうじ)
声 - 島﨑信長、上坂すみれ(女体化時)
本作の主人公。私立陽月学園高等部の1年生。世界最強のツインテール属性(=愛情)を持っており、その愛は入りたい部活動の質問用紙に無意識に「ツインテール部」と書いてしまうほど。
基本的には優しい性格で、正義感あふれるヒーロー気質だが、ツインテールに対して極大の愛を持つが故に、それに纏わる事柄には世間とズレた感性を持っている。その影響で、性欲の大半がツインテールへの執着に転換されており、恋愛ごとには非常に淡白である。しかし、それ以外は常識的な思考の持ち主であり、日々行き過ぎた暴力の絶えない愛香、変態的な言動の多いトゥアール、中二病丸出しの未春に対してはツッコミ要員となって奮闘している。
愛香とは幼馴染であり、家族ぐるみの付き合い。そのため、愛香を家族のように思っており、「気兼ねなく話し合える友人」「親友」として信頼している。
テイルレッド
総二がトゥアールから託されたテイルギアを装着し、変身した姿。変身すると完全に女体化するが、姿が幼女なのはトゥアールの趣味である。アルティメギルからは「究極のツインテール」とみなされており、自身も「見事なツインテール」と評している。公衆で活躍する彼女の人気は瞬く間に世界レベルになり、ヒーローというよりアイドルのような扱いをされている。
ソーラ・ミートゥカ
第4巻にて総二が女体化の解除が出来なくなった姿。トゥアールによれば総二が女性として成長した姿で、テイルレッドが大きくなった姿をしている。身長は慧理那と同程度だが胸囲はDカップと大きく、愛香の嫉妬の対象となっている。また、感度がいい。男女問わず人気があり、ファンクラブもできるほど。この姿の際、総二はツインテルエンザ治療のため、海外に行ったことにされていた。テレビアニメ版では慧理那がそう提言し、この偽名を与えた。
この姿になった原因は、イースナにキスされて女性の愛を知ったことでツインテール愛が薄れるのではないかという恐怖心だったが、自身の内なるツインテール(声 - 池田秀一)との対話によって、その2つが別物だと気付き元の姿に戻れるようになった。その結果、攻撃とスピードにそれぞれ能力バランスを振り分けた2つの新形態、ライザーチェイン、フォーラーチェインを手に入れた。
第9巻では、ティラノギルディにツインテール属性を奪われテイルレッドに変身出来なくなった総二の心の中に現れ、自身が彼のツインテール属性のストッパーであることを告白。彼がツインテールのために闘い続ける覚悟を認め、自身のツインテールのリボンを託して消えていった。それにより第10巻で「やはりツインテールが好きだ」という結論に辿り着き、その結果、総二は自身の属性力を自在に操れるようになり、取り戻した自らの属性力をツインテイルギアにすることが可能となった。そして元から身に付けていたトゥアールのテイルギアを合わせることで、最強形態アルティメットチェインへの変身が可能となった。なお、ソーラ自体は総二から発生したものではなく、外的な要因により総二に宿っていたものらしい。
テイルレッド
ソーラ・ミートゥカ
第4巻にて総二が女体化の解除が出来なくなった姿。トゥアールによれば総二が女性として成長した姿で、テイルレッドが大きくなった姿をしている。身長は慧理那と同程度だが胸囲はDカップと大きく、愛香の嫉妬の対象となっている。また、感度がいい。男女問わず人気があり、ファンクラブもできるほど。この姿の際、総二はツインテルエンザ治療のため、海外に行ったことにされていた。テレビアニメ版では慧理那がそう提言し、この偽名を与えた。
この姿になった原因は、イースナにキスされて女性の愛を知ったことでツインテール愛が薄れるのではないかという恐怖心だったが、自身の内なるツインテール(声 - 池田秀一)との対話によって、その2つが別物だと気付き元の姿に戻れるようになった。その結果、攻撃とスピードにそれぞれ能力バランスを振り分けた2つの新形態、ライザーチェイン、フォーラーチェインを手に入れた。
第9巻では、ティラノギルディにツインテール属性を奪われテイルレッドに変身出来なくなった総二の心の中に現れ、自身が彼のツインテール属性のストッパーであることを告白。彼がツインテールのために闘い続ける覚悟を認め、自身のツインテールのリボンを託して消えていった。それにより第10巻で「やはりツインテールが好きだ」という結論に辿り着き、その結果、総二は自身の属性力を自在に操れるようになり、取り戻した自らの属性力をツインテイルギアにすることが可能となった。そして元から身に付けていたトゥアールのテイルギアを合わせることで、最強形態アルティメットチェインへの変身が可能となった。なお、ソーラ自体は総二から発生したものではなく、外的な要因により総二に宿っていたものらしい。
津辺 愛香(つべ あいか)
声 - 相坂優歌
本作のヒロインの1人で、総二の幼馴染。私立陽月学園高等部の1年生。腰まで伸ばした左右均等の青色ツインテールが特徴で、総二からは「貧乳を除けば完璧」と評されている。総二とは自宅が隣同士であり、彼の部屋とは向かい合い、空き幅も狭いために窓をまたいで行き来ができる。祖父が武術家で、幼いころから稽古をつけられて育ったこともあり、格闘戦の実力が異常に高い。
おしとやかでプロポーション抜群の姉がおり、そのことが体型へのコンプレックスに繋がっている。両親は海外出張のため、姉と2人暮らし。
同じ相手に恋心を抱いているトゥアールを煙たがり、毎晩のように総二へ夜這いをかけるトゥアールを撃退する日々を送っている。その一方で、トゥアールに対して徐々に友情のような感情を抱くようになる。同級生からの人気が高く、総二に対する恋心も女子生徒には見抜かれていて応援されている。
テイルブルー
愛香がトゥアールから奪ったテイルギアで変身した姿。家族や友人想いだが、敵に対しては恐ろしい勢いで牙を剥き、アルティメギルからは「二足歩行するケモノ」「鬼神」として恐れられている。また、作中の報道でも評価は劣悪で、世間一般からも酷評され、猛獣やアルティメギルより凶暴な存在として認知されている。トゥアールが命名した、自身のキレた状態である「貧乳凶獣状態」(バーサーカーモード)は敵が逃げたりすると近くの巨乳(変身中のイエロー)に襲いかかる危険な状態である。
第8巻で過去に飛ばされた際には、幼い総二に出会ったことで改めて自分の気持ちに向き合えたこと、そして幼い総二からもらった胸パッドで強化形態「エターナルチェイン」を会得した。
神堂 慧理那(しんどう えりな)
声 - 赤﨑千夏
本作のヒロインの1人。私立陽月学園高等部の2年生。学園の生徒会長であり、生徒すべての名前を覚えている。先端にカールがかかったツインテールが特徴であり、総二からは「高貴」「麗しい」と評されている。神堂家ではツインテールが家訓となっているため、母親の命令で幼少期から強制的にツインテールにされていた。このこともあり、実はツインテールを憎んでいた。ヒーローに憧れており、学園を挙げてツインテイルズの応援をしていたが、後に自身もツインテイルズの一員となって戦う。
テイルイエロー
慧理那が託されたテイルギアで変身した姿。変身すると身長が伸び、グラマーな体型に変わる(変身後はEカップ)。自身のテイルギアは、ツインテール属性と巨乳属性を組み合わせたハイブリッドタイプであり、本来は愛香が使うはずだったが、ブルーとしての戦いを経験した彼女には使えなかったために託された。当初は、変身しても満足に戦えなかったが、トゥアールの入れ知恵でレッドに叱咤されたことで、うちに秘めていたM属性が解放され、自分の実力を発揮出来るようになった。
未春の提案により、銃を武器とする後方支援型になるはずだったが、ヒーロー趣味により前線へ突撃する上に、攻撃をするたびに武装を脱いでいくため、仲間からは悩みの種となっている。しかし、攻撃の糸口を見つけることもあるため、完全に趣味が役に立っていないわけではない。また、脱衣などのせいで世間一般では変態扱いされている。全身の武装を一気に発射する「完全脱衣形態」(フルブラストモード)では、ツインテールをアンカーロックにして支えている。
トゥアール / 観束 トゥアール(みつか トゥアール) / 仮面ツインテール
異世界からやって来た美少女。年齢、誕生日ともに不詳。白髪のロングヘアが特徴で、常に特製の白衣を身に着けている。故郷がアルティメギルに侵略され、仇を討つためにかつて自身が持っていたツインテール属性をコアにしたテイルギアを作り、総二達に託した。そのため、自身はツインテールを結ぶことができない。
非常にテンションが高く悪ノリしやすい性格のため、愛香との相性は悪いが、彼女のことを気遣ったりするなど徐々に友情のような関係が芽生えてきている。一目ぼれした総二に時折熱烈なアタックを仕掛けるが、悉く愛香の鉄拳制裁を食らっている。幼女好きであり痴女だが、普通の恋愛感情を抱かせる場面になると途端に純情になる一面もある。
第2巻にて陽月学園に編入しており、学園では「観束 トゥアール」と名乗り、総二の親戚の外国人として振舞っている。アルティメギルの前ではフルフェイスマスクを着け「仮面ツインテール」と名乗ることもあるが、直接戦うことはなく、後方支援を担当している。
イースナ / テイルブラック / ダークグラスパー / 善沙闇子(いいすな あんこ)
声 - 日笠陽子
トゥアールと同郷の異世界出身の少女。黒髪と眼鏡が特徴。トゥアールに対して、ストーカーになるほど重度のファンであり、敬愛している彼女に近づくため、「眼鏡属性」(グラス)で駆動する強化服「グラスギア」を開発し、自ら着装する。
アルティメギルにより故郷の属性力が奪いつくされ、またトゥアールも姿を消したあと、自分なりのやり方で世界を守るため、みずからアルティメギルの一員「ダークグラスパー」となっていた。その後は首領直属の処刑人という地位にまで上り詰めるが、ツインテイルズとの邂逅やトゥアールとの再会、首領の無慈悲な仕打ちなどを経てアルティメギルから離反し、「テイルブラック」としてメガ・ネ共々ツインテイルズに協力することになる。世間での評価はレッド以外のメンバー同様に悪い。地球ではアイドル・善沙闇子としても活動している。
ツインテイルズの関係者
メガ・ネプチューン=Mk.II / メガ・ネ / テイルシルバー
声 - 田村ゆかり
イースナの相棒であるロボット。Mk.IIとあるが一号機。屈強なフォルムで、V字型の頭部には眼鏡を思わせるディティールとツインテール、背には小さな片翼を持つ。人型のほか、ジェット形態・戦闘機形態(メガネウィンガー)、バイク形態・爆走機形態(メガネストライカー)と三種の形態に変形できる。キャラクター作りをしたような関西弁が特徴で、何かとイースナの世話を焼くことが多い。
第6巻にて、首領に粛清を受け頭部を残して破壊されるが、イースナの呼びかけに応えて復活し、彼女の強化装甲として合体し、文字通り一心同体の活躍をみせた。その後もツインテイルズを支援する存在として登場し、世間からは初めのレッドの正統派な仲間として、ブラックと違い高い人気を獲得した。
観束 未春(みつか みはる)
声 - 五十嵐裕美
総二の母。アドレシェンツァを経営しているが、気分次第で店を閉めて外出することも多い。重度の中二病であり、「とうとうこの時がきたのね」などの独り言を幼少期から呟き続けている。夫とは死別しているが、その夫もかなりの中二病だった。
総二たちの活躍を知っており、トゥアールの造った秘密基地の内部も誰よりも熟知している。自作の特撮・悪の女幹部的ボンデージ・コスプレを着用し、トゥアールからは「未春将軍」と呼ばれる。彼女の助言はツインテイルズの成長のカギとなることも多い。
桜川 尊(さくらがわ みこと)
声 - M・A・O
慧理那の専属メイド兼護衛。メイド長なだけあって、身体能力は高い。護衛として陽月学園に潜入していたが、慧理那が気を遣ったため、非常勤の体育教師(テレビアニメ版では総二・愛香のクラスの副担任)として学園に赴任する。未春と同じくツインテイルズの正体を知る人物であり、彼女らの手助けをしている。
婚期を逃して結婚を焦るあまり、男性に手あたり次第に婚姻届を配布しており、それは生徒たちも例外ではない。また、寂しがり屋。総二に執心している節があるが、その理由は「押しに弱そうなので」と明言している。
第8巻では、愛香の不調により一時的にブルーの代役となった。
神堂 慧夢(しんどう えむ)
声 - 井上喜久子
慧理那の母で、私立陽月学園の理事長。一見クールな物腰に見えるが、陽月学園在学時の出会いにて、内なるドMを開花させている。家の掟にしたがって18歳で結婚したが、夫もドMであったため、仕方なく交互にドSを演じることで円満な夫婦生活を送ることになる。
未春は高校時代の先輩であったのと同時に主従関係を結んでおり、ドM心を満たせた幸せな高校生活を送っていた。その後、第7巻にて未春と再会、また慧理那がイエローであることを知り、親娘の関係はより円満になった。
津辺 恋香(つべ れんか)
ロエル
アルティメギル
アルティメギル四頂軍
美の四心(ビー・ティフル・ハート)
貴の三葉(ノー・ブル・クラブ)
死の二菱(ダー・イノ・ランヴァス)
ティラノギルディ
トリケラトップギルディ
プテラギルディ
ブラキオギルディ
神の一剣(ゴー・ディア・ソード)
マーメイドギルディ
グリフォギルディ
ヒドラギルディ
ヴァルキリアギルディ
戦女神の姿を彷彿とさせる女性のエレメリアン。ハゲを愛する禁忌の属性を持つが故、自らの存在意義に苦悩していたが、首領より「アルティメギルに牙剥くツインテールを刈る」という使命を与えられ、以降首領を崇拝しその意向の元行動する。その強さは幹部をも上回り、更に神の一剣の恐怖を体現する恐るべき能力を有している。
12巻終盤にてフェニックスギルディの完全再生能力と自身の能力を合わせ、ツインテイルズがこれまで倒してきたエレメリアンを「無毛で勇ましき者」(エインヘリアル)として復活させる「死して尚変態」(ヴァルハラ)を完成させた。
13巻では首領へ恋心を抱いていることが判明した。無毛で勇ましき者がツインテイルズを倒せないのに業を煮やし総出撃し、ブルーと一騎打ちをするも敗北する。
終の零星(フォー・ヴァリス・ジョーカー)
アポロギルディ
ハデスギルディ
ポセイドンギルディ
幹部
ドラグギルディ
声 - 稲田徹
第1巻に登場。総二達の世界を最初に侵略しに来た「ドラグギルディ部隊」の隊長。知勇兼備で、他のエレメリアンを圧倒する戦闘力を備える。また、五大究極試練の1つ、スケテイル・アマ・ゾーンを修めている。
レッドとは敵対しながらも、ツインテールをこよなく愛する者同士であるため意気投合し、互いに敵同士として出会ったことを惜しんでいた。倒された後もフェニックスギルディや他の幹部から強者として扱われている。
第12巻ではヴァルキリアギルディの力で復活し、倒された四軍の隊長達と話し合った結果、ネオアルティメギルを結成する。
タイガギルディ
スパロウギルディ
声 - チョー
第2巻から登場。スズメのようなエレメリアン。ドラグギルディの側近を長く務めていたため、彼の死後、ドラグギルディ部隊の全権を引き継ぐ。しかし、増援で部隊を率いてきたタイガギルディがすぐにやられたためタイガギルディ部隊も指揮することになるが、戦闘力に自信を持っておらず、ツインテイルズに勝機を見出せずに苦慮している。更にその後派遣されてきた戦士や尊敬できる幹部達が次々と討たれるのを見て苦悩している。
リヴァイアギルディ
声 - 大川透
第2巻に登場。ドラグギルディの死後、援軍として駆けつけた「リヴァイアギルディ部隊」の隊長。周囲には冷酷な態度で振る舞い時には死んだ同僚も冒涜するが、内心では悲しんでいる等実際は優しい性格である。貧乳属性のクラーケギルディとは折り合いが悪いが、最期はブルーに攻撃されそうになった彼を庇い倒された。
クラーケギルディ
声 - 小杉十郎太
第2巻に登場。リヴァイアギルディ部隊と同時に派遣された「クラーケギルディ部隊」の隊長。巨乳属性のリヴァイアギルディとは犬猿の仲だが、彼が倒された際は「よくも我が戦友を手に掛けてくれたな!」と激昂した。テイルブルーを一目見て「貧乳の姫」と呼ぶほど非常に気に入ったが、「貧乳」を連呼したため、かえって彼女を激怒させた。
ケルベロスギルディ
声 - 山本兼平
第3巻に登場。ケルベロスのようなエレメリアン。オネエであることを隠しているが、周囲には露見している。ツインテールとの共存が難しい属性力を持っていた故に隠居していたが、ダークグラスパーの誘いで戦線復帰した。3体分離能力を持ち、なおかつその分身体の1体でも残れば完全回復するという能力でツインテイルズを苦しめる。
反逆者
フェニックスギルディ
第5巻から登場。モチーフの通り不死身の特性を有しており、なおかつ組織内では裏切り者として首領直々に封印されていた。正義の味方を自称しているが、ツインテールへの犠牲をいとわぬ強引な態度から総二と対立する。その後は結翼唯乃として行動している。
結翼 唯乃(いわばね ゆの)
フェニックスギルディが自身の属性力の研鑽した結果、属性力の極みに到達し少女の肉体を得た姿。肉体はおろか、人格や性的嗜好も女性のそれに変容している。この変化は不可逆なものであるらしく、エレメリアン形態に戻っても彼女は女性のままである。この状態でも強靭な戦闘力を誇るが、第7巻ではテイルギアTYPE-Pを装着し、圧倒的な力をもってツインテイルズの前に立ち塞がる。
ふとしたきっかけでアドレシェンツァを訪れるようになり、未春との会話により強引な性格が徐々に軟化するようになっていく。またツインテイルズの戦いを影から見届けていた結果、総二に対して特別な感情が芽生えるとともに、彼の強過ぎるツインテール属性に危機感を抱くようになった。
ペガサスギルディ
第5巻に登場。フェニックスギルディの親友にして、属性力を研究する科学者。エレメリアンでありながら、とある人間の少女を慕っていた。ほかにもトゥアールと面識があるらしき描写がみられる。
人間側に流出させるための属性力の技術を開発した人物であるが、かねてより他者の属性力に依存しなければ生きていけない自分たちの生物としての在り方に疑問を持ち、ある少女に惹かれたことをきっかけに本格的に別の道を模索し始める。
あらゆる可能性を試すため、通常流出させる以上の技術をトゥアールに譲渡した結果、危険分子と判断され組織から追われ始める。フェニックスギルディの援護を受けながら研究を続けてはいたが、未完成の変身コアのテイルレインフォーサーを残し処刑された。
戦闘員
戦闘員(アルティロイド)
声 - 酒井広大
属性力の搾りかすのようなものから生み出される、無個性な黒づくめ姿のアルティメギル量産型戦闘員。意思疎通は「モケー」。戦闘補助、撮影、買い出しなど、エレメリアンの指示を忠実にこなす。うまく武器を扱えない相手に対して憐憫の情をもって応えたりする優しい側面もある。バリエーションとして貴の三葉が使役する赤い種類の他、上位種の存在も示唆されている。
その他の登場人物
樽井 ことり(たるい ことり)
デック・ニールソン
ツインテイルズのハリウッド映画でブルーを演じるアクション俳優。ブルーの大ファンで、愛香が知った初めてのブルーのファンでもある。役作りに妥協しない役者根性の持ち主。片言ながらも日本語を話せる。
第6巻にて極秘来日。同人誌イベントでスキンヘッドにサングラス姿の友人のスペースにて売り子を手伝う。
ストロベリーツイン
用語
属性力(エレメーラ)
究極のツインテール
アルティメギルの技術流出は、ツインテールの戦士を作り出し戦わせ、ツインテール属性の拡大を図ったものと思われていたが、実際にはこの存在を作り出すための作戦であることが第9巻で明かされた。作り出せた場合、アルティメギルは世界の数に対する属性力の量を気にせず一斉に侵略を開始することが可能となり、フェニックスギルディはこの事態を危惧し、「戦いをやめろ」と総二に忠告した。
10巻において総二はこの存在になってしまうが、上記のケースは属性力の制御ができていない場合であり、正しく制御ができていれば、生まれ持った属性力とは別に属性力を内に増産し続けるいわば補助炉心としてツインテール属性を与え続ける。この時に溢れる属性力は原子がツインテールの形状をした究極物質・ツインテリウムとなり、レッドの体から吹き上がる。更に、1度属性力を完全に奪われた人間に対しても、新たにツインテールを目覚めさせる可能性が示唆されている。
テイルギア関連用語
テイルギア(空想装甲)
実はエレメリアンが流出させた技術で、意図的に性能限界が作られているものであったが、ペガサスギルディが独断で技術をトゥアールに譲渡、結果作られた現在のテイルギアは使用者の属性力とは別個に属性力を使用し、二つの属性力を共鳴させることでエレメリアンが調節した限界を大きく超える性能を獲得した。属性力の共鳴自体は知られていた現象であるが安定性に難があり、実用までもっていったのはトゥアールが初。このシステムをいわば逆輸入した結果がグラスギアやテイルギアTYPE-Pである。
フォトンサークル
フォースリヴォン
フォトンヴェイル
スピリティカフィンガー
スピリティカレッグ
テイルブレス
属性玉変換機構(エレメンタリーション)
属性玉多重変換機構(エレメアディッション)
エクセリオンブースト
エクセリオンショウツ
フォトンアブソーバー
属性玉(エレメーラオーブ)
属性玉一覧
名称
効力
エレメリアン
使用者
人形属性(ドール)
敵の作った人形を無力化する。
リザドギルディ、フォクスギルディ
ブルー
体操服属性(ブルマ)
簡単な重力制御ができる。
タトルギルディ
髪紐属性(リボン)
テイルギアのリボンを翼に変形させる。
フォクスギルディ
ブルー、イエロー
兎耳属性(ラビット)
跳躍力を強化する。
ラビットギルディ
ブルー
学校水着属性(スクールスイム)
地面を水のように泳げるようにする。
タイガギルディ
ブルー
項後属性(ネープ)
髪の毛を精密に操る。
クラブギルディ
巨乳属性(ラージバスト)
極限の弾力で攻撃の威力を倍加して跳ね返す。
リヴァイアギルディ
イエロー
貧乳属性(スモールバスト)
鉄壁の防御膜を展開する。
クラーケギルディ
ブルー
唇属性(リップ)
不明
パピヨンギルディ
文学属性(ブック)
敵の弱点を顔の前のスクリーンに映す。
オウルギルディ
イエロー
三つ編み属性(トライブライド)
各人の武器を合体させた必殺の巨砲、フュージョニックバスターを作る。
ケルベロスギルディ
レッド
脚属性(レッグ)
脚力を強化する。
フリイギルディ
レッド、ブルー、イエロー
男の娘属性(ガールズボーイ)
属性玉多重変換機構を起動する。
アラクネギルディ
イエロー
性転換属性(トランスセクシャル)
スネイルギルディ
ブルー
割腹筋属性(シックスパック)
物質を硬化させる。
シーラカンスギルディ
涎属性(スロバー)
不明
チェリーブロギルディ
邪険属性(クルール)
カクタスギルディ
匂い属性(フレグランス)
ラフレシアギルディ
被虐属性(マゾヒスティック)
マンドラゴラギルディ
教師属性(ティーチャー)
ユグドラシルギルディ
イエロー
仮装属性(コスプレ)
シケーダギルディ、モスキートギルディ
閉所属性(リミットスペース)
アメーバギルディ
母属性(マザー)
超高速移動が出来るが、制御が難しい。
プテラギルディ
腰属性
不明
フラミンゴギルディ
複合
脚属性 + 兎耳属性
必殺技〈ヴォルティックジャッジメント・クレセント〉を発動。
-
イエロー
巨乳属性 + 貧乳属性
必殺技〈リフレクション・バースト〉を発動。
貧乳属性 + 邪険属性
物質を感知させなくできる特性により、〈リフレクション・バースト〉を不可視の罠へと強化する。
ブルー
巨乳属性 + 邪険属性
イエロー
唇属性 + 涎属性
口から光線を発射する。
ブルー
項後属性 + 割腹筋属性
髪の毛で敵を拘束する。
プログレスバレッター
変身の解けなくなった総二は美しいツインテールを維持するためにたゆまぬ努力を惜しまず、心身ともにさらなる高みへと到達。自らの内なるツインテールとの対話により、トゥアールのアクセサリをもって新たなる力を得る。フォースリヴォンと合体、テイルギアのツインテール属性の変換・流動システムに干渉し、「攻撃特化」と「速度特化」の二極集中進化をもたらす。また、プログレスバレッター自体も状況によって四つのモードに変形する。下記の2形態の他にフォーライザーチェインという形態もある。
ライザーチェイン
フォーラーチェイン
ブレイザーブレイドツイン
ブレイザーエッジ
ブレイザーセイバー
プログレスバレッター
プログレスモード
シールドモード
ブレイドマイティモード
スラッシュモード
ライジングブレイザー
アルティメットチェイン
テイルレガリア
テイルカリバー
ファイナルブレイザー
絶対服従首輪(アブソリュートリング)
アブソリュートチェイン
ヴォルティックブラスターフォートレス
超合身巨大砲(スーパーユナイトウェポン)
コズミックジャッジメント
エターナルパッド
エターナルチェイン
ウェイブランスエクシード
エクストリームウェーブ
エレメリアルバインダー
エレメリアチェイン
ブレイザーブレイドブレイカー
エレメリアセイバー
ドラゴニックブレイザー
トゥアールの発明
トゥアールが作成したツインテイルズ支援用の発明。トゥアールの趣味で変なオプションがついているものが多いが、それらが改正されることはほぼない。
トゥアルフォン
アンチアイカシステム (AAS)
一号・アンチアイカ一号
テレビアニメ版一号・アイカフットバース
二号・アイカトラエール
三号・アイカカタメール
四号・アイカネムラセール
五号・アイカニュルニュール
六号・アイカウタワセール
七号・アイカウチアゲール
九号・アイカニコワサレルマエニニゲール
十号・アイカヌガセール
十一号・アイカオサナクスール
十二号・アイカフヤース
開発コードネームAASF
フュージョニックバスター
人工衛星「ようじょ」
スタートゥアール号
エレメリアン関連用語
エレメリアン
往々にして大仰な言いまわしを好むが、話の中身は高尚からほど遠い「冒涜的」なこともしばしば。その恐ろしい姿に反して、騎士道、武士道的なものや人情的な部分を重んじている。自身が司っている属性力の属性に応じた趣味や嗜好、性癖を有しており、その様は人間で言うところの「萌えオタク」そのもの。戦士としての矜持や覚悟を示す儀式なども、それらを暴露される絶望と屈辱に耐えるという内容のものが多い。一見するとコミカルだが、彼らが己の司る属性に懸ける覚悟は本物であり、そのためには時として命を投げ出すことも厭わないが、逆にそれ故に本来の目的を忘れて個人の趣味に固執してしまうことも多い。
属性力の回収には「属性力の技術を与え、ヒーローを成長させ、属性が拡散しきってから回収」という戦略を用いており、幾多の世界を侵略している。属性力が奪われた世界は何の趣味嗜好もない無味乾燥した世界となる。人間からは属性力を奪うが、傷つけることは禁忌とされている。属性力を奪い尽くすことによって自分達が被る弊害(ツインテール属性ならば、ツインテールの実物が見られなくなってしまう等)についても関知しているが、生き延びるためにはやむを得ないこととして冷徹に割り切っている。
アルティメギル
アルティメギル四頂軍( - しちょうぐん)
美の四心(ビー・ティフル・ハート)
貴の三葉(ノー・ブル・クラブ)
死の二菱(ダー・イノ・ランヴァス)
神の一剣(ゴー・ディア・ソード)
五大究極試練
スケテイル・アマ・ゾーン
ナニイー・テモス・ヴェイル
メロゲイマ・アニトゥラー
テイルギアTYPE-P
地名・施設
アドレシェンツァ
陽月学園(ようげつがくえん)
評価
「第6回小学館ライトノベル大賞」においてゲスト審査員を務めた漫画家の畑健二郎は、「読み終わった瞬間の感想は『もうこのまま出版するといいよ。もしくは来週からアニメ化とかするといいよ』という感じ。笑いました。小説を読みながら声を出して笑ったのは久しぶり」と述べ、本作品を激賞した。また、アイディアのはじけ方に比して目立たないが、文章や構成が非常にうまいと評し、その一例として、「こういうハイテンションでおバカなお話」は読者を飽きさせずに最後までテンションを維持していくのが非常に難しいものだが、この作品は、緩急の付け方が巧妙なため、それに成功している点を挙げている。そして、「軽快な文章と勢い、笑いのセンスが個人的にもかなりツボだった」と述べ、作品を審査員特別賞に推薦した。また、一般の読者の反応も好意的だったが、しっかりとしたストーリーと戦闘もある熱い展開ながらも、ツインテールだらけの内容や敵キャラを含む登場人物たちの変態性から「バカ小説」「変態小説」と評されている。そうした評価に対して、ガガガ文庫編集部は「最高の褒め言葉として受け止めている」と応じている。
2015年2月には「日本ツインテール協会」が定める「ツインテールアワード2015」の特別賞を授与されている。
既刊一覧
小説
巻数 | 初版発行日(発売日) | ISBN |
---|---|---|
1 | 2012年6月24日(6月19日) | 978-4-09-451346-2 |
2 | 2012年11月25日(11月20日) | 978-4-09-451375-2 |
3 | 2013年3月24日(3月19日) | 978-4-09-451398-1 |
4 | 2013年7月23日(7月18日) | 978-4-09-451424-7 |
5 | 2013年12月23日(12月18日) | 978-4-09-451454-4 |
6 | 2014年6月23日(6月18日) | 978-4-09-451491-9 |
7 | 2014年9月23日(9月18日) | 978-4-09-451508-4 |
8(通常版) | 2014年12月23日(12月18日) | 978-4-09-451524-4 |
8(特装版) | 978-4-09-451528-2 | |
9 | 2015年4月22日(4月17日) | 978-4-09-451543-5 |
10 | 2015年10月25日(10月20日) | 978-4-09-451576-3 |
11 | 2016年3月23日(3月18日) | 978-4-09-451599-2 |
12 | 2016年10月23日(10月18日) | 978-4-09-451635-7 |
4.5 | 2017年3月22日(3月17日) | 978-4-09-451662-3 |
13 | 2017年8月23日(8月18日) | 978-4-09-451692-0 |
14 | 2017年12月24日(12月19日) | 978-4-09-451711-8 |
15 | 2018年4月23日(4月18日) | 978-4-09-451729-3 |
16 | 2018年10月23日(10月18日) | 978-4-09-451754-5 |
17 | 2019年3月24日(3月19日) | 978-4-09-451776-7 |
18 | 2019年9月23日(9月18日) | 978-4-09-451809-2 |
19 | 2020年2月23日(2月18日) | 978-4-09-451829-0 |
20 | 2020年12月23日(12月18日) | 978-4-09-451876-4 |
21 | 2022年11月23日(11月18日) | 978-4-09-453095-7 |
オーディオブック
2020年9月より順次、Audibleから吉岡麻耶の朗読で全20巻がオーディオブック化されデータ配信により販売されている。
漫画
『月刊ビッグガンガン』(スクウェア・エニックス)2014年Vol.09から2015年Vol.07まで、『俺、ツインテールになります。π』(おれ ツインテールになります パイ)のタイトルで連載された。原作は水沢夢、キャラクター原案は春日歩、作画は柚木涼太。
巻数 | 初版発行日(発売日) | ISBN |
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1 | 2014年12月18日(同日) | 978-4-7575-4495-6 |
2 | 2015年8月25日(同日) | 978-4-7575-4726-1 |
テレビアニメ
2014年10月より12月まで放送された。
スタッフ
- 原作 - 水沢夢(小学館「ガガガ文庫」刊)
- キャラクター原案 - 春日歩
- 監督 - 神戸洋行
- 助監督 - 喜多幡徹
- シリーズ構成 - 荒川稔久
- キャラクターデザイン - 森田和明
- 総作画監督 - 森前和也、西尾公伯
- エレメリアンデザイン・アクション監督 - 山根まさひろ
- 衣装デザイン - 沖田宮奈
- プロップデザイン - コレサワシゲユキ
- 美術監督 - 滝口勝久
- 美術設定 - 大平司
- 色彩設計 - 鈴城るみ子
- 撮影監督 - 設楽希
- CGディレクター - 渡辺哲也
- 編集 - 木村祥明
- 音響監督 - えのもとたかひろ
- 音楽 - 高梨康治
- 音楽プロデューサー - 伊藤裕史
- 音楽制作 - ポニーキャニオン
- プロデューサー - 田中豪、伊藤裕史、岡本順哉、有馬茂晃、青木零一、吉川敦史
- アニメーションプロデューサー - 黄樹弐悠
- アニメーション制作 - プロダクションアイムズ
- 製作協力 - ポニーキャニオン、小学館、第一興商、ダックスプロダクション、プロダクションアイムズ、レイ
- 製作 - 製作委員会はツインテールになります。
主題歌
「ギミー!レボリューション」
「ツインテール・ドリーマー!」
「恋のメガネ」
「テイルオン!ツインテイルズ」
評価
ライトノベル評論本『ライトノベル・フロントライン』には声優の使い方が豪華だったと記されている。主人公が変身した姿である「テイルレッド」には上坂すみれが、ツインテール自体には池田秀一が起用されている。加えて、敵側のキャラクターには有名なベテラン男性声優が多く起用されている。また、同本は作画についても触れており、放送中に作画クオリティが著しく低下する回があった点が残念だったとしている。
各話リスト
話数 | サブタイトル | シナリオ | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
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第1話 | 地球はツインテールの星 | 荒川稔久 | 神戸洋行 | 喜多幡徹 |
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第2話 | ツインテールな謎!? | 平野俊貴 | 石屋義政 | 松本文男 | |
第3話 | 青き怒濤!テイルブルー | 吉田英俊 | 松本マサユキ |
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第4話 | 激烈ツインバトル! | 平野俊貴 | 阿部雅司 | ||
第5話 | 三人目の | 和智正喜 | 石屋義政 | 松本文男 | |
第6話 | 吉田英俊 | 渡部周 |
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第7話 | 熱烈見参(デビュー)!!暗黒眼鏡女子(ダークグラスパー) | 荒川稔久 | 沖田宮奈 | 松本マサユキ | Whang Soung Won |
第8話 | 慧理那、はじめての… | 和智正喜 | 真心一人 |
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第9話 | 打ち破れ!! | 荒川稔久 | 沖田宮奈 | 橋口洋介 | Whang Soung Won |
第10話 | なぜだ!?俺、絶不調 | 和智正喜 | 吉田英俊 | 阿部雅司 |
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第11話 | レッド絶体絶命 | 石屋義政 | 松本文男 | ||
第12話 | ツインテールよ永遠に | 荒川稔久 | 真心一人 |
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放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考 |
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2014年10月10日 - 12月26日 | 金曜 1:46 - 2:16(木曜深夜) | TBSテレビ | 関東広域圏 | 製作局 |
金曜 2:51 - 3:21(木曜深夜) | CBCテレビ | 中京広域圏 | ||
2014年10月12日 - 12月28日 | 日曜 1:00 - 1:30(土曜深夜) | BS-TBS | 日本全域 | BS放送 |
2014年10月13日 - 12月29日 | 月曜 1:30 - 2:00(日曜深夜) | サンテレビ | 兵庫県 | |
2014年11月3日 - 2015年1月19日 | TBSチャンネル1 | 日本全域 | CS放送 / リピート放送あり |
なおBS-TBSでは2015年4月5日1:00 - 1:30(土曜深夜)に振り返りトークなどで構成する「特別編」を放送した。
配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト | 備考 |
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2014年10月14日 | 火曜 12:00 更新 | TBSオンデマンド | |
バンダイチャンネル | |||
2014年10月15日 | 水曜 23:30 - 木曜 0:00 | ニコニコ生放送 | |
2014年10月16日 | 木曜 0:00(水曜深夜) 更新 | ニコニコチャンネル | 初回のみ水曜23:00 更新 第1話のみ無期限無料 第2話以降は72時間無料後削除 |
BD / DVD
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | オーディオコメンタリー出演 | |
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BD | DVD | ||||
1 | 2014年12月26日 | 第1話 - 第2話 | PCXE-50491 | PCBE-54721 | 島﨑信長、相坂優歌、内田真礼 |
2 | 2015年1月30日 | 第3話 - 第4話 | PCXE-50492 | PCBE-54722 | 相坂優歌、内田真礼、稲田徹 |
3 | 2015年2月27日 | 第5話 - 第6話 | PCXE-50493 | PCBE-54723 | 赤﨑千夏、M・A・O、水沢夢 |
4 | 2015年3月20日 | 第7話 - 第8話 | PCXE-50494 | PCBE-54724 | 赤﨑千夏、日笠陽子、五十嵐裕美 |
5 | 2015年4月24日 | 第9話 - 第10話 | PCXE-50495 | PCBE-54725 | 島﨑信長、相坂優歌、内田真礼 |
6 | 2015年5月22日 | 第11話 - 第12話 | PCXE-50496 | PCBE-54726 | 島﨑信長、相坂優歌、上坂すみれ |
インターネット番組
『ニコ生でツインテールになります!「生ツイ!」』は、2014年9月24日から2015年1月28日までニコニコ生放送にて生放送で配信されていたインターネット番組。隔週水曜日配信。生放送の翌週火曜日に音泉にてアーカイブ音声配信される。パーソナリティは相坂優歌(津辺愛香 役)、M・A・O(桜川尊 役)。
webラジオ
『ラジオでツインテールになります!「ラジツイ!」』は、2014年10月7日から2015年2月10日まで音泉にて配信されていたwebラジオ番組。隔週火曜日配信。パーソナリティは赤﨑千夏(神堂慧理那 役)、M・A・O(桜川尊 役)。
ゲスト
・第7回(12月23日) 水沢夢
・第11回(2015年2月10日) 相坂優歌
巻 | 発売日 | 新規撮り下ろしラジオ内容 (DISC1) |
過去配信回 (DISC2) |
規格品番 |
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1 | 2015年1月28日 | 『上坂すみれのラジオCDで、ツインテールになります。』 『相坂優歌とM・A・OのラジオCDで、ツインテールになります。』 『赤﨑千夏とM・A・OのラジオCDで、ツインテールになります。』 |
第1回 - 第10回 | TBZR-0333/0334 |
2 | 2015年3月25日 | 『相坂優歌と赤﨑千夏とM・A・OのラジオCDで、ツインテールになります。』 | 第11回 - 第20回 | TBZR-0411/0412 |
主なイベント
俺、ツインテールになります。ツインテールの日前夜祭?集え!属性力!俺のツインテールは無限だ!?
TBS 金曜1:46 - 2:16(木曜深夜) | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
俺、ツインテールになります。
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