爆丸バトルブローラーズ
ジャンル:テレビ東京系,
アニメ:爆丸 バトルブローラーズ(第1期)
原作:セガトイズ,SPIN MASTER,爆丸,
監督:橋本みつお,
シリーズ構成:前川淳,
キャラクターデザイン:長森佳容,
音楽:根岸貴幸,
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント,
製作:テレビ東京,電通,トムス・エンタテインメント,
放送局:テレビ東京,TELETOON,カートゥーン ネットワーク,放送局,
話数:全52話,
アニメ:爆丸 バトルブローラーズニューヴェストロイア(第2期)
原作:井上光晴,
監督:橋本みつお,
シリーズ構成:前川淳,
キャラクターデザイン:長森佳容,
メカニックデザイン:宮脇謙史,
音楽:根岸貴幸,
アニメーション制作:トムス・エンタテインメントヴィステックエンタテインメント,
製作:テレビ東京、トムス・エンタテインメント,
放送局:テレビ東京,TXN,放送局,
話数:全52話,
アニメ:爆丸 バトルブローラーズガンダリアンインベーダーズ(第3期)
原作:井上光晴,
監督:橋本みつお,
シリーズ構成:前川淳,
キャラクターデザイン:長森佳容,
メカニックデザイン:宮脇謙史,
音楽:根岸貴幸,
アニメーション制作:トムス・エンタテインメントマックスパイヤーエンタテインメント,
製作:テレビ東京、トムス・エンタテインメント,
放送局:テレビ東京,TXN,放送局,
話数:全39話,
アニメ:爆丸 バトルブローラーズメクタニウムサージ(第4期)
原作:井上光晴,
監督:橋本みつお,
キャラクターデザイン:長森佳容,
メカニックデザイン:宮脇謙史,
音楽:根岸貴幸,
アニメーション制作:トムス・エンタテインメントマックスパイヤーエンタテインメント,
放送局: TELETOON カートゥーン ネットワーク,
話数:全46話,
以下はWikipediaより引用
要約
『爆丸 バトルブローラーズ』(ばくがんバトルブローラーズ、英名:Bakugan Battle Brawlers)は、日本のセガトイズとスピンマスターより発売されている男児向け玩具・爆丸(→#玩具を参照)を原案としたテレビアニメ。
概要
現在、日本国内では3つのアニメシリーズが、北米では第4シリーズまで放送されている。以下、特筆の無い場合は原則として日本国内における放送内容を元に概要・解説する。日本では第3シリーズまで一貫してテレビ東京系列(以下、TXN)にて放送されているが、一部の他民放ネット局にも遅れネット放送されている。
当初、第1シリーズは日本国内を中心とした商品展開と連動して放送したが、玩具は見込んでいたほどにはヒットせず、放送終了とほぼ同時に国内での展開は終息。その後、北米で放送された際に人気番組となり爆丸玩具も相乗的に売れ行きを伸ばし、その後ヨーロッパなど世界各国でヒットした。これ以降、爆丸の商品展開は全世界(特に北米)を見据えた戦略が取られるようになり、日本での商品展開が再始動した後もアニメの続編シリーズは北米先行で放送されるようになった。ただし、アニメの中核スタッフは引き続き日本を拠点に作り続けている。
シリーズ一覧
『爆丸 バトルブローラーズ』
全52話(日本での本放送時には第40話が未放送)。2007年4月5日から2008年3月27日までTXNで毎週木曜夕方17時30分(JST。以下も同様)枠(アニメ530枠)、2007年4月11日からBSジャパンにて放送された。地上デジタル放送では16:9フルサイズ放送、字幕放送実施(以降のシリーズも同様の仕様で放送)。
『爆丸 バトルブローラーズ ニューヴェストロイア』
全52話。海外での人気を受け、2009年に北米先行で製作・放送された。日本では2010年3月2日より2011年3月5日までアニメ本編が TXNほか系列外放送局25局で放送された。
当初毎週火曜19時00分に放送を開始したが、2010年10月からは土曜10時30分枠に移動して放送した。
土曜への移動後には、かつての1期本放送枠であった毎週木曜17時30分枠でリピート放送も行われていた(TXNのみ。2期終了と同時に終了)。
『爆丸 バトルブローラーズ ガンダリアンインベーダーズ』
北米で2010年3月から2011年1月まで放送された。日本では2011年4月3日から2012年1月29日までTXNほかで放送。今シリーズより放送曜日が毎週日曜9時00分枠に変更される。異次元世界での爆丸戦争を主軸に、第2シーズン終盤に張られた伏線的な謎も明かされていくが、物語の長さとしては上記2作品と違い1クール短い。
『爆丸 バトルブローラーズ メクタニウムサージ』
北米では第3シーズンに引き続き、第4シーズンが2011年2月から2012年1月まで放送された。日本未放送。
『爆TECH!爆丸』/『爆TECH!爆丸 ガチ』
『爆丸バトルプラネット』
『爆丸アーマードアライアンス』
『爆丸ジオガンライジング』
『爆丸エボリューションズ』
『爆丸レジェンズ』
『爆丸バトルクラン』
劇場映画版(未定)
ストーリー
第1期
子供たちはネット上に専用ホームページを作り、その球を「爆丸(ばくがん)」と名付け、爆丸同士を戦わせる「爆丸バトル」に夢中になっていった。子供たちの中心となってバトルの公式ルールを作ったのが、主人公・ダン(空操弾馬)たち「バトルブローラーズ」である。
そして今、世界各地に喋る爆丸が現れ始め、ダンの元にも喋る爆丸・ドラゴが現れた。
第2期
ある日ワンダーレボリューションが異世界からの侵略者・ヴェスターの襲撃を受け、爆丸たちは捕らわれの身になってしまう。ダンはドラゴと共に協力者・爆丸ディフェンダーらの支援を受け、新たなる戦いに身を投じていく。
第3期
ある日、ダンの仲間であるマルチョが指揮を取り開発していたバーチャルバトルシステム「爆丸インタースペース」に突如二つの異世界「ガンダルディア」と「ローテルディア」からの使者が現れる。
彼らは長きにわたり貿易を行い相争う宿敵同士であったが、ある出来事から爆丸と爆丸バトラーの存在を知り、互いの勢力に抱き込もうとしているのだ。ダンは爆丸を戦争の道具にする両者を共に許せず、戦争を止めるために仲間達と共に行動を開始した。
しかし白熱する激突は、やがてバトルの域を越え「爆丸戦争」と言うべき超大戦となっていく。
登場人物
バトルブローラーズ
空操 弾馬(くうそう だんま)
声 - 小林ゆう
本作の主人公。通称「ダン」、11歳の小学5年生。バトルブローラーズの一人。火属性の使い手。理屈よりも感情で動く熱血な性格。「完璧」が口癖。爆丸バトルではパワープレイを得意とする。美少女フィギュアらしきものを数体持っている。
最初は力押しだけのようなワンパターンな戦い方だったが、ドラゴと共に多くのバトルを経験することで、人間としても爆丸バトラーとしても成長していった。
時に短絡的な行動を取ろうとすることもあるが、それは一刻も早く問題を解決したいという、彼の正義感の強さ故でもある。また、マスカレードやスペクトラのような敵対関係だった者でも、爆丸バトルを通じて熱い心の持ち主だと分かれば共に戦おうと説得する心の広さを持っている。
第2期ではドラゴの要請でワンダーレボリューションに旅立ち、そこで出会ったミラ達爆丸ディフェンダーに参加。爆丸に非道な行いを繰り返すHEXに立ち向かうことになる。
第3期からは父親の仕事の都合で鳩留町からBBタウンへと引っ越しており、爆丸インタースペースではランキング一位となるほどの実力を見せ、他の爆丸バトラーの注目の的となっている。だが、レンとのバトル中に異世界で爆丸が戦争している様子を偶然見たことをきっかけに、再び強大な敵との戦いに挑んでいくことになる。
アラビア語版での名前はワースィク(واثق)。
美咲 琉乃(みさき るの)
声 - 仙台エリ
通称「ルノ」、11歳の小学5年生。バトルブローラーズの一人。光属性の使い手。ダンの隣町に在住し、実家は喫茶店をやっている。負けず嫌いで男勝りな一面を見せるときがある。ティグレスからは「お嬢」と呼ばれている。ダンとは幼少時代に面識があり、引越してきたばかりで友達がおらず、寂しい思いをしていた時に初めて遊んだのがダンだった(しかし遊んだのは一度だけで、それ以来一度も遊ぶことはなかった)。実はダンに好意を持ち、自分の気持ちに素直になれていなかったが、試練を経て、「自分はダンのことが好き」ということを自覚する。試練を乗り越えた後から照れはじめる。
2期では戦力外になり、「爆丸世界での事件に人間をあまり関わらせたくない」というドラゴの計らいにより、置いてけぼりを食らって激怒。後にミヒャエル博士が修復したゲートで無理矢理ワンダーレボリューションへ向かおうとするが、危うく消滅しかけることとなった。その後は地球でミラからガントレットを受け取る。しかし、ミラとタッグを組んだバトルでミレーヌとリンクに負け、敵との力の差が浮き出ることになる。
そしてHEXとの決戦直前、ティグレスが一線を退く旨を聞いたことで彼女もブローラーズを引退した。第3期以降は登場していないが、ダンと付き合っている模様。
アラビア語版での名前はルアーダ(روعة)。
丸蔵 兆治(まるくら ちょうじ)
声 - 広橋涼
通称「マルチョ」、10歳の小学4年生。バトルブローラーズの一人。水属性の使い手。財産家の一人息子で、丁寧な口調で会話をする。ダンと同じ町に住みたいと引っ越してきて、莫大な資金で巨大な家(ビル)を建ててしまった。
博学で頭が良く、爆丸バトルではプレデターの属性チェンジなどを駆使した様々なコンボを使用する。
2期ではドラゴの計らいを見抜きダンと共に旅立つが、爆丸ディフェンダーに参加しても一人だけ爆丸を持たず、参戦できずにいた。しかし一人でパートナーを探してやってきた森でトラップから助けてくれたエルフィンを新しいパートナーにする。
また、HEXとの戦いの最中、爆丸バトルが出来るバーチャル世界「爆丸インタースペース」を作り出した。
3期では一般開放され大きく発展した爆丸インタースペースの管理人となっており、エージェントの野望を阻止すべく奮闘している。しかし相棒のレンがその仲間であるとカミングアウトされると動揺して取り乱す。レンと拳を交わすも、かつてのような関係には戻れないと知ると号泣し落胆する。
アラビア語版での名前はモハンナド(مهند)。
風見 駿(かざみ しゅん)
声 - 鈴木千尋
通称「シュン」、11歳の小学5年生。バトルブローラーズの一人。風属性の使い手。熱血なダンとは対称的にクールな少年。由緒正しき忍者の家系の子供ということが1期の11話、12話で描かれているが、2期では完全に忍者ということになっている。ダンとは幼馴染。爆丸のルールもほとんど2人で決めてしまうほど仲が良かった。爆丸のルール確立に非常に精力的だったが、母親を亡くしてからは祖父宅へ移り住み、以後ダンたちに協力的でなかった。マスカレードが現れたことで再びダン達に協力する。
第2期では山に籠っていたが、次元の裂け目に飲み込まれてダン達より先にワンダーレボリューションに旅立っていた。新しいパートナー・イングラムとも出会い、単身でHEXを倒すために動いていたが、ダンの危機に姿を現し、爆丸ディフェンダーに加わる。37話では、突然訪ねて来たビリーのガントレットを見て、ビリーがHEXに尾行されていたことを察知する。この他にも、彼の洞察力や記憶力、忍者ならではの行動力が事態を好転させることが少なくない。
3期ではダン達と共にエージェントに立ち向かっていく。しかしレンに不信感を抱き始め、単独でファビアと接触して彼の正体を暴く。
アラビア語版での名前はサアドゥーン(سعدون)。
ジュリィ・ヘイワード
声 - 水野理紗
12歳の小学6年生。バトルブローラーズの一人。土属性の使い手。アメリカ人の少女で片言とまでは言わずとも、いかにも外国人といった風の喋り方をする。ダンのことを好いており、「ダーリン」と呼んで積極的にアプローチをするが、単に甘いだけでなく、時にはダンの為にあえて厳しい態度をとることもあった。12歳とは思えない見事なスタイルをしている。また、「SCIENCE」などの難解そうな雑誌を好む。
2期ではルノと同じく戦力外になり、ドラゴの計らいにより置いてけぼりを食らう。また、ルノ宅に居候をしている。その後は地球でミラからガントレットを受け取る。爆丸インタースペースが完成した時はビリーとタッグを組みエースとバトルするが、召喚爆丸を巧みに使ったエースに一歩及ばず、2対1ながら負けてしまう。最終決戦直前で、ルノ同様自身の力不足を認め、ブローラーズを引退した。
3期では故郷に帰っており、カフェテリアでアルバイトをしていたり、チアリーダーとしてよくジェイクのアメフト部の応援をしている。また、ジェイクが爆丸バトルについて悩んでいた時は、元ブローラーズとしてサブテラの戦い方を教えた。
アラビア語版での名前はジュマナ(جمانة)。
アリス・ゲーハビッチ
声 - 能登麻美子
中学2年生の14歳。バトルブローラーズの一人だが、爆丸バトルには不参加。聡明であり、ダンたちへのアドバイス役となっている。両親とは死別しており、祖父であるミヒャエル博士の元で暮らしている。1期の途中からはルノの実家に居候していた。喫茶店の手伝いもしており、その容姿から看板娘として客からは人気がある。
時々、どこかにいなくなってしまい、本人も何をしていたか覚えていないことがあったが、実は人格がマスカレードと入れ替わっていたのが理由であった。Dr.HAL-Gの暴露によって、これまで封じられていたマスカレードとしての記憶を甦らせてしまい、罪の意識に耐えかねてダン達の前から姿を消す。その後はドイツに住む叔母(声:小野涼子)夫婦の世話になっており、罪滅ぼしとして爆丸に関わらないようにしていた。だが、クラウスとのバトルを通じて、例え闇であっても不必要なものはないこと、そして自分も必要とされていることを知り、バトルブローラーズの一員として世界を救うことを決心する。
そして、ヴェストロイアでのダンの危機を察し、仲間を救うために再びマスカレードの力を使うことを決め、ダン達の元へ向かう。マスカレードの説得もあり、自分自身の力で爆丸バトルに参加することを決め、ヒュドラの正式なパートナーとなった。
なお、上記の立ち直るエピソードである1期40話は当時未放送だったため、アリスの心境の変化が不自然になっていた。
第2期では戦力外になり、モスクワで暮らしている。ヴェスパレス壊滅後は、地球でヒュドラと再会。32話ではシャドウ相手にチャンと共闘し、ハーデスをバラバラにするが、彼の新たなメカ爆丸に敗れてしまう。最終決戦直前では祖父と共にHEXが乗り込んできた際の次元の揺らぎを逆探知しに現れた。それ以降は登場していない。
アラビア語版での名前はラミース(لميس)。
マスカレード
声 - 保志総一朗
アリスがマイナスパワーを浴びたことで生まれたアリスのもう一つの人格で、闇属性の使い手。ミヒャエルの部下。爆丸ランキングのトップに君臨している謎の仮面少年(正確には少女)。爆丸バトルを楽しむ子供達の前に突如現れ、爆丸をデス次元へと葬りさっていく。ワイバーンのインフィニティコアを狙い、ジョウにバトルを仕掛けるも敗北。それからはデス次元へと行き、試練を受ける。
ダンに仲間にならないかと誘いを持ちかけられた際、「その役目をするのは自分ではない」とアリスの姿へと戻り、マスカレードとしての人格は消滅した。その後、アリスの仲間を助けたいという強い思いにより一時的に復活し、ヴェストロイアでダンと共闘した。もうアリスに力を貸すつもりはないらしく、アリスに自分の力でバトルするよう説得した直後、彼女にヒュドラを託して完全に消滅する。
アラビア語版での名前はアル=ムカンナア(المقنع)。
爆丸ディフェンダー(2期バトルブローラーズ)
ダン(空操弾馬) / Dan Kuso
マルチョ(丸蔵兆治) / Marucho Marukuro
シュン(風見駿) / Shun Kazami
ミラ・フェルミン / Mira Clay
声 - 雪野梨沙 / Alyson Court
土属性のバトラーで、メカ爆丸などを生み出した科学者、クレイ博士の娘。
ヒュドラとの対面により爆丸が知的生命体であることを知り、同士たちと爆丸ディフェンダーを結成する。
行方が分からなくなっていた兄をずっと心配していたが、ガスと戦った際にその兄がスペクトラであることが発覚。遂にはダン達を裏切りスペクトラ側に付いてしまう。しかし、兄の考え方に不審を抱き、ヴェスターの召喚爆丸を爆丸ディフェンダーに引き渡す作戦を立て、彼らの元へ戻る。
ヴェスパレス壊滅後はハイドロン達を告発するために、エースやバロンと共に本国へ帰還する。その後、ダン達に協力を要請するために地球へ向かい、新たなブローラーズとしてHEX、そして兄のスペクトラ達と再び戦っていく。そして、スペクトラがキースとして仲間になったことで念願だった兄との和解ができ、以前のように仲の良い兄妹に戻った。
最終決戦時、兄と共にオルタナティヴへ潜入し、泣きながら父を説得した。戦いが終わった後はキース達と共にヴェスターへ帰国した。
バロン・リッチ / Baron Letloy
声 - 久保田竜一 / Cameron Kennedy
光属性のバトラー。お調子者だが心優しい。かつてヴェストロイアを救ったダンたちブローラーズを尊敬しており、「先輩」と名前に付けて呼んでおり、彼らのパートナー爆丸には「ニックネーム+先生」と呼んでいる。
スペクトラとの戦いでティグレスを奪われたことから、弱気になっていたがシャーマンやダンの励ましで吹っ切れる。
実家は弟や妹が沢山いる大家族で、家が手狭となっていることもあり一人暮らしを始めようと考えていた。
だが、その矢先に新生HEXからの攻撃を受け、再び戦うことになる。オルタナティブとの最終決戦後はミラやエース達と共にヴェスターへ帰国した。
第1話でのスペクトラ戦、新生HEX登場時のハイドロン戦、デジタルクローン爆丸のアーナウト戦と、新たな勢力との最初のバトルを行うことが多かったが、どの戦いでも負けている。
エース・グリッド / Ace Grit
声 - 内匠靖明 / Alex House
闇属性のバトラー。ミラとバトルし、パーシバルと出会うことで爆丸ディフェンダーに入った。
バトルの時など、ダンのように熱くなることがある。
プライドが高く、当初は部外者であるダンたちが仲間になることを良く思っていなかったが、ダンとの死闘を通じて打ち解けるようになる。
最初は一匹狼的なところがあったが、今ではそんな様子はなく、マンションを見て「秘密基地にしたい」と言って、パーシバルに変わったと言われることもあった。ヴェスター本国では一人暮らしをしており、自立するバロンのために部屋を探すのを手伝っている。大家族であるバロンを羨ましく思っているらしい。
最終決戦後はミラ達と共にヴェスターへ帰国、地球のブローラーズに別れを告げた。
ミラに恋心を持っており、ミラもその事は分かっていたようだが、プレデターとエルフィンのような恋人関係になることは最後までなかった。
キャッスルナイツ(3期バトルブローラーズ)
ガンダルディアから聖なるオーヴを守るべく、騎士団の一員として戦うことになる。
ダン(空操弾馬)
マルチョ(丸蔵兆治)
シュン(風見駿)
ジェイク・ヴァレリ
声 - 大畑伸太郎
土属性のバトラー。パートナー爆丸はサブテラ・コアデム。
ダンのクラスメイトで、爆丸バトルを教えてもらえることからダンを「兄貴」と呼ぶ。学校ではアメフト部に所属。
屈強な見た目に反してやや気が弱いが、心優しい青年である。一方でとにかく攻撃を仕掛けるよう提案するなど我慢弱い一面があり、ダンからは「昔の自分のようだ」と評される。これらをカザリナに利用されてしまい、敵の罠にかかることになる。
最初は自信が無い故にひたすら攻め続けるような戦い方だったが、ジュリィからサブテラの「攻撃を耐えて相手の隙を付く」戦い方を教わり、初心者ながらブルースに勝利するほどの力を見せた。
戦争終結後はコアデムとの別れをとても悲しみ、彼を唯一のパートナーとして爆丸引退宣言をした。
ファビア・シーン
声 - 寺田はるひ
光属性のバトラー。パートナー爆丸はルミナ・アーナウト。
その正体はローテルディアの姫。自ら発信した救援メッセージを受け取った者を求めて爆丸インタースペースに現れた。ダンがガンダルディアの手先となったと判断するや否やバトルを挑み敗北するが、疑念を持ったシュンが接触し、彼と共にレンの素性をカミングアウトすると共にエージェントの正体も暴いた。
レンによるとローテルディア人は不思議な格闘術を用いるらしく、彼女もその使い手である。
レン・クロウラー
声 - 野島裕史、斉藤佑圭(幼少期)
闇属性のバトラー。パートナー爆丸はダークオン・ラインハルト。
第2期の最後に当時は機密扱いの爆丸インタースペースに現れた。その後、ダン達と同時期に受信したというアンノウンデータを提供し、マルチョと共にデジタルクローン爆丸を生産して爆丸インタースペースの共同管理者となる。
その正体は異世界ガンダルディアから来た異星人で、闇の爆丸の世話係の一族のひとりで、ラインハルトとは幼少期からの付き合い。
ガンダルディアがローテルディアに襲われ、さらにローテルディアのエージェントが地球の爆丸バトラーを戦争に利用しようとしていることをダン達に伝えたが、しかしそれは狂言であり、ローテルディアのエージェントとされる者達は彼の仲間であった。
シュンによってそれが知られた後、マルチョと拳を交わす中で彼に惚れていたと語りつつ、友情も今日限りと敵対を宣言して真の姿を明かすと彼の目の前から消えた(その際、マルチョを仲間に加えようと誘ったが断られてしまう)。そして、その直後に他のエージェントおよび洗脳したバトラーたちを引き連れて爆丸インタースペースを制圧する。
だが、ゼネットからダン達がローテルディアへと向かうのを知り、彼も仲間達と共にガンダルディアへと帰還、そして舞台をローテルディアへと移してキャッスルナイツに戦いを挑んでいくが、他の仲間が粛清されていく中で、かつて共に過ごしたブローラーズの呼びかけもあってかバリオディウスからの自らの扱いと現在の状況に疑念を抱き、2のシールドを再び破壊しに来た際にダラクへ攻撃を仕掛け、もう見せ掛けの光には騙されないと離反の意志を示す。その後は敵であるファビアと拳を交わして彼女から認められ、正式にブローラーズの一員となった。
HEX
ゼノヘルド4世 / Zenoheld
声 - 石井康嗣 / John Stocker
ハイドロンの父であるヴェスター国王で、スペクトラに代わるHEXの新たな火属性バトラーとなる。
爆丸が知的生命体であることを暴露されたため王室への批判が高まり、ハイドロンやHEXと共に国外へ逃亡する。
しかしワンダーレボリューションの侵略は諦めておらず、BTシステムによる爆丸の抹殺を計画しており、そのためにドラゴたちから六属性エナジーを奪取しようとしていた。
その真の目的は、ワンダーレボリューションだけでなく全次元宇宙の侵略だと噂されている。
46話で自らを貶めた者たちへの憎悪とも呼べる復讐心を露にし、ヴォルトが離反した際の「裏切り者は処刑する」という言葉のように冷酷な独裁者としての一面を覗かせる。それは息子とて例外ではなく、ハイドロンとのバトルを制した後も彼を投獄している。
最終決戦でオルタナティヴでブローラーズを苦戦させるが、動力炉を破壊されたことで稼動不能に陥ったことにより脱出を図るものの、ハイドロンに阻まれ、オルタナティヴと共に爆散する。
プリンス・ハイドロン / Prince Hydron
声 - 保志総一朗 / Lyon Smith
HEXのバトラーたちを従えていたヴェスター国の王子。
スペクトラ達からは「坊ちゃん」と陰口を言われており、信頼関係は強くない。
新たなる六戦士をブロンズ像にしてコレクションするために、HEXにティグレス達を捕獲させていた。
ゼノヘルドからワンダーレボリューションの侵略を任されていたが、ブローラーズの活躍により失敗、ミレーヌの提案に従い全ての責任をスペクトラに押し付けて本国へと帰還した。
その後、ゼノヘルドやHEXと共に国外へ逃亡、さらにガスの代わりとしてHEXの新たな土属性バトラーとなる。
「王子様ごっこには飽きた」らしく言動が以前と比べてワイルドなものになっている。ヴォルトとのバトルに敗北した際に逆上して、リンクを退けて空間転移装置で彼らを葬ったりと、卑劣な行為も見られる。また、リンクとのバトルで自らの裏返しとも取れる叫びを吐露した。
ヴォルトとリンクの亡霊に苛まれた挙句、父であるゼノヘルドにバトルを挑むが、返り討ちにあって投獄されてしまう。その後、同じく投獄されていたガスとバトルを行い、脱獄に成功する。ガスにその借りを返した後、ゼノヘルドに国王らしい潔さを求めて脱出を阻み、父と運命を共にした。
ミレーヌ・ファロウ / Mylene Pharaoh
声 - 斎藤楓子 / Bailey Stocker
水属性のバトラー。HEXの紅一点。「死の口づけ」の異名を持つ。
ヴォルトやシャドウと結託し、作戦失敗の責任を全てスペクトラに押し付けた上で本国に帰還した。
さらに、通常の爆丸よりメカ爆丸の方が使いやすいと考え、帰還の際ヘリオスとドラゴのバトルに魅入っていたヴェガとブロンテスを船から捨ててしまうなど、その性格は冷酷かつ非情である。
オルタナティヴのデータを奪還すべくシャドウと共にブローラーズのアジトへ潜入するが、キースの罠にかかり、爆丸インタースペースでバトルを挑み敗北する。その際、デスボールでキースとミラを葬ろうとするが現在地が仮想空間であったために不測の事態に陥り、逆に異次元を彷徨うことになった。
スペクトラだった頃のキースと同じく強さを求めていたが、彼の心変わりを理解できなかったのか助けも頑なに拒んだ。
シャドウ・プローヴ / Shadow Prove
声 - 遠藤大輔 / Darren Frost
闇属性のバトラー。「闇の処刑人」の異名を持つ。
良く言えばノリがよく、悪く言えば品のない言動をしており、その下品な喋り方で相手を威嚇する。
かつてベータシティを共に守っていたミレーヌと絡むことが多い。
32話では、アリス・ヒュドラのコンビプレーにより、ハーデスをバラバラにされてしまう。
ミレーヌと共にブローラーズのアジトへ潜入した際、爆丸インタースペースのエラーで異次元へ飲み込まれそうになるが、キースの助けを断り、自らミレーヌと共に彷徨うことを選んだ。
ヴォルト・ラスター / Volt Luster
声 - 前野智昭 / Carter Hayden
光属性のバトラー。「光の悪魔」の異名を持つ。
HEXのバトラーの多くが非情な性格をしている中、正々堂々とした戦いを好んでおり、自身のバトルには独自の美意識を持っている。HEXの悪名が知れ渡っていても彼の故郷ではヒーローとされ、子供達に慕われていた。
帰還の際ミレーヌに自らの爆丸であるブロンテスを捨てられてしまった。これは彼の本意ではなく、ブロンテスへの未練はあるらしい。
後にブロンテスを取り戻すためガスとバトルするも敗れてしまいブロンテスを取り戻すことは出来なかった。
46話でミレーヌに諭されるも本来の目的から逸脱していくゼノヘルドと袂を分かち、尾行してきたハイドロンを退ける。しかし逆上した彼によって異次元へ葬られてしまう。
リンク・ボラン / Lync Volan
声 - 水口まつり / Robert Tinkler
風属性のバトラー。「音速の嵐」の異名を持つ。
イソップ童話の蝙蝠のように計算高く、常に強いものの側についている。
最初はハイドロンのスパイとしてスペクトラの様子を見張っていたが、地球へ移った際にワンダーレボリューションへの帰還のため、ハイドロンを裏切りスペクトラ側につく。
その後スペクトラ達の立場が危うくなるとまたも鞍替えを行い、再びハイドロン側につく。
47話でゼノヘルドを裏切りクレイから盗み出したオルタナティヴの設計図のデータのコピーをアリスに渡そうとするが、追ってきたハイドロンにアリューズを破壊され、ヴォルトと同じように異次元に葬られた。だがオルタナティヴの設計図のデータのコピーを渡すことには成功している。
スペクトラ・ファントム / Spectra Phantom
声 - 間宮康弘 / Dan Petronijevic
ドラゴの力を狙い、幾度となくダンに戦いを挑んでくる赤い仮面のバトラー。火属性使いで、主要爆丸はノヴァ・ヘリオス(後のサイボーグ・ヘリオスMKII)。
元々はHEXのリーダーだったが、ハイドロンたちがワンダーレボリューションから撤退する際、それまでの失敗の責任を全て押し付けられ、置き去りにされてしまう(しかしその実、HEXに在籍していたのは自身の野望のためであり、HEXリーダーの名に未練はない模様)。
その真の目的は、爆丸を使い世界の王になること。ドラゴを狙うのも、自身が王に登りつめるためにその力が必要としているため。前述の通り王の座を狙うほどの野心家で、目的のためには手段を選ばず爆丸に対し非道な行いを平然とする。「邪魔する者はみな敵」とまで発言しており、非常に驕り高い。バトルギアや爆丸の成長を強制的に促すアビリティ「カオス・アビリティX」を開発するほどの頭脳を持っており、さらには送り主不明のアンノウンデータを解析、バトルギアをも作り上げた。普段はクール・冷徹に見えるが、言動の端々やダンとのバトルの最中には、その傲慢さや、力押しな面が垣間見える。
その正体はミラの兄。「スペクトラ・ファントム」はワークネームであり、本名は「キース・フェルミン」。スペクトラとして仮面を被る以前(ミラの回想内)の彼は、現在の傲岸不遜なスペクトラとはうって変わり、優しく博学で妹想いな兄だった。考えことをする時に爆丸を指で弾く癖があり、ミラに兄と疑われたのもそれが元である。本人は「フェルミンの名は捨てた」と発言しており、また、ダンに「ミラと似ている」と言及された時も否定している。
ヴェスパレス崩壊後はガスと二人で行動しており、以前HEXが使用していた戦艦の中で、野望の実現を目指し、爆丸の研究開発を進めている。44話でダンたちに最後の決戦を挑み敗北、仮面を外し元のキース・フェルミンとしてダンたちと協力することとなった。ただし45話ではドラゴのバトルギアのデータ採取のため、再びスペクトラ・ファントムとしてダンと戦い、以降も戦いの時だけはスペクトラの仮面を被っている。
ダン達と打ち解けてきた中で単独でマザーパレスに攻め込むことを決意し、ゼノヘルドと戦う。その後、ガスやブローラーズと合流すると、ミラにオルタナティブへ潜入する提案し、仮面を外して父を説得する。戦いが終わった後はミラたちと共にヴェスターへ帰国した。
ガス・グラヴ / Gus Grav
声 - 梶裕貴 / Crispin Freeman
スペクトラの片腕。土属性使いで、主要爆丸はサブテラ・バルカン(後のレックス・バルカン)。
元々はHEXのメンバーであり、HEXのナンバー2とまで呼ばれていたが、ハイドロンらに置き去りにされ、事実上HEXを脱退(ただし彼はHEX在籍時からHEXの一員というよりはスペクトラの手下であり、HEXに入った理由もスペクトラの力に惹かれたからであるため、スペクトラと同じくHEXナンバー2の名に未練はない模様)。スペクトラを神のごとく崇めており、その崇拝ぶりはミレーヌに「スペクトラの犬」と言われるほど。
ヴェスパレス崩壊後はスペクトラと二人で行動しており、以前HEXが使用していた戦艦・ヴェスターデストロイヤーの中で、スペクトラの研究を手伝っている。
普段は敬語を使い、一見して物腰の柔らかそうな男だが、スペクトラの世界征服の野望を「本物の男の夢」「光の道」などと言ってその志を熱く語ったり、志のためにドラゴを強引に手に入れようとするなど、内には激しさと冷酷さを秘めている。(元)HEXナンバー2の名は伊達ではなく、実力は非常に高い。また、初登場時は考古学者を名乗っていたが、すぐにHEXだと察されている。
39話でゼノヘルドと戦いバルカンと共にファーブロスの攻撃を受け消息不明となるが、実は生きたままマザーパレスの監獄に収監されており、最終決戦ではハイドロンを利用して脱獄に成功しスペクトラのピンチに駆け付けた。
戦いが終わるとキースと共にヴェスターへ帰国した。
クレイ・フェルミン / Professor Clay
声 - 松田健一郎
ミラとスペクトラの実父。爆丸が知的生命体であることを知りつつ、彼らの研究を行っている。ヴェスター王家 王立研究機関ラーヴェ所長でもあり、数々のメカ爆丸やBTシステム、トラップフィールドを作り上げるほどの実力を持つ。ゼノヘルドたちの逃亡にも同行し、現在もHEXと共に行動している。
メカ爆丸計画のためにアンノウンデータの解析を後回しにしていたのだが、その間にスペクトラがバトルギアを作り上げたのを見て、自分の息子に対抗意識を持つ描写があった。
後にオルタナティヴを建造し、ゼノヘルドと共に運用している。突入してきた息子と娘の説得を拒んでいたが、動力炉を破壊されたことでふたりに連れられて脱出しようとするも落下する瓦礫からミラをかばったために脱出不能に陥る。もはや助からないとふたりに別れを告げて研究室へ戻り、アンノウンデータに含まれていた映像を目の当たりにしたところでオルタナティヴの爆発に巻き込まれる。
ガンダルディア
戦闘民族たる侵略国家。バリオディウスを首魁として聖なるオーブやエレメントを手中に収めるべく、洗脳されたバトラーや自軍の爆丸を用いてローテルディアを侵略しようとしている。
彼らの容姿は地球やヴェスターの人間とは異なっており、その特徴としては、薄い紫色(あるいは灰色。カザリナのみ青色)の肌・極端な三白眼・頭部を覆う冠(または角)のような装飾、などが挙げられる。また、バクメーターなしでバトルギアを召喚できる。その世界の原点は、古のドラゴノイドとダラクノイドの衝突で次元分割されたワンダーレヴォリューションの最果ての片割れである。
12統制者
バリオディウス
声 - 成田剣
闇属性のバトラー。パートナー爆丸はダークオン・ダラク。
圧倒的な力を以ってガンダルディアを統べる若き皇帝。12統制者のトップでもあり、ローテルディアを制圧・聖なるオーブを手に入れるべく、自ら戦線へ乗り出している。
性格は冷酷そのもので、邪魔になれば味方であろうとも消そうとするなど、そのやり方は独裁者に等しく、他の12統制者の誰一人すら信用しないなど、一国の指導者としての器量は非常に狭い。父親である先代皇帝によって力で屈服させられた過去があり、先代をひどく嫌っている。「オーブには手出ししてはならない」という先代の言葉もろく聞き入れようとせず、先代派であるナザックまでも粛清した。その後もオーブの力を狙い、たびたびローテルディアを襲撃している。
また、闇の守り人であるレンを騙し、禁断の爆丸・ラインハルトの力をも手に入れようとしていたが、結果的にレンは反旗を翻し、力を手に入れることには失敗した。その後、直接乗り込んできたダンたちに罠をかけダラクをパワーアップさせローテルディアに再急襲、3のバリアを破壊し聖なるオーブまで迫ったが、帰還したダンと一騎討ちし破れる。なおも抵抗し続けたが、オーブの力を吸収できずオーバーロードしたダラクと共に消滅する。
カザリナ
声 - 斉藤貴美子
光属性のバトラー。パートナー爆丸はルミナ・ウルファング。
ガンダルディアの爆丸生態研究所所長。12統制者唯一の女性で、常に皇帝の側にいる。ギルとはナンバー2の座を争い、対立している。
他者を洗脳できる能力を持ち、兵士として利用するほか、生態実験を得手としており、自らの爆丸も強化してある。
利己的で非常に狡賢い性格をしており、言葉巧みな罠を張ってナザックを陥れたほか、地球の子供を利用してジェイクをガンダルディアに連れ去ることにも成功、ドラゴのDNAデータでダラクを進化させた功績で側近に近い地位を与えられる。しかし、そのことを良しとしないギルによって暗殺される。
ギル
声 - 緑川光
火属性のバトラー。パートナー爆丸はノヴァ・クラックス。
バリオディウスの片腕的存在で、彼に絶対の服従を誓う戦士。エアゼルの師でもあり、彼からは「先生」と呼ばれている。ナンバー2の座を巡り、カザリナと対立している。
非常に冷静沈着で統率力にも優れている事から、戦場での指揮を任されているが、その実は執念深く残忍・狡猾で、リーナやゼネットを利用しカザリナを失脚させようとするなど、対立しているカザリナを蹴落とすためなら手段を選ばない。
カザリナに幾度も出し抜かれては、彼女への憎しみを募らせている。ついにカザリナの不要な一言が原因で殺意を爆発させ、逃亡する彼女を暗殺する。しかし、そのことを知ったバリオディウスに知られエアゼルもろとも粛正される。
エアゼル
声 - 宮下栄治
風属性のバトラー。パートナー爆丸はゼフィロス・キマイラ。
切り込み隊長。ギルとは師弟関係にある。厳しい性格であり、ふざけた態度を取るスコーティアを諌めることも多々ある。
己の力に絶対的とも言える自信を持ち、エルライトを捕縛・マルチョとジェイクを圧倒するなど、その自信に見合った実力も持ち合わせている。
スコーティア
声 - 斎賀みつき
水属性のバトラー。パートナー爆丸はアクア・リズラス。
気分屋で脳天気な性格で、飄々としているが、残忍な面も併せ持っている。
また、ダンの挑発に熱くなったり、責任を部下に押し付けたりと、卑怯でずるく、子供じみた面も垣間見える。
12統制者の中で唯一、人間に変身して地球へ降り立ったことがある。
ナザック
声 - 柴田秀勝
土属性のバトラー。パートナー爆丸はサブテラ・ブルティカン。
ガンダルディア一の知恵者。最年長者で、先代皇帝の有力な側近であった。物静かで論理的な思考の持ち主であり、バリオディウスから信頼を得ているようにも見えたが、上辺だけのもので先代を嫌っているバリオディウスは彼の粛清を考えていた。
先代の、「聖なるオーブは何人たりとも侵してはならない存在である」という言葉を信条に、オーブに手出ししようとするバリオディウスに反旗を翻すが、カザリナの騙まし討ちに遭い失敗、さらに「粛清」と称したバリオディウスとのバトルにおいてダラクの圧倒的な力の前に消滅した。かに思われたが、実際は次元の狭間に飛ばされており、ブルースと共にコロッサス・ドラゴンのもとにいた。試練の中で聖なるオーヴとドラゴに隠された秘密を語る。試練を終えるとダンの頼みもあり、ブルースと共に現実世界への帰還、バリオディウスの危うさを説き、聖なるオーヴを守るという思いの下、ローテルディア陣営に加わる。
エージェント
バリオディウスの指令を受け、任務に就いている戦士達。バリオディウス達とは異なり、ダン達地球人と差異のない容姿をしているが、正体を明かしたレンに挙げられるように、インタースペースでの姿は仮の姿である。
爆丸インタースペースに侵入し、実力の高い爆丸バトラーを探し出しては、ガンダルディアへと連行している。拉致されたバトラーはカザリナの洗脳を受けてガンダルディアの兵士にされるが、戦いに駆り出されると解放されることもある。インタースペース内でのみ、バトルに敗北すると洗脳が解除される。
当初はレンの作戦でローテルディアを騙っていたが、ファビアのカミングアウトにより、ガンダルディアの戦士であることが判明した。
主戦場をローテルディアへ移したものの、脱走や上司による粛清によって部隊の体を成すことが出来ず瓦解した。
シド・アーカイル
声 - 最上嗣生
火属性のバトラー。パートナー爆丸はノヴァ・ルビアノイド。
直情的で短気な男で、レンの作戦に痺れを切らしては、たびたび彼に噛み付いたり、挑発してみせたり、時には独断で大胆な行動に出たりする。悠長なレンの言動に苛立っているというよりも、レン自身を快く思っていない様子。
一度はガンダルディアの手に渡ったエレメントを奪い返された失態により粛清、死亡した思われていたが、実は他のエージェントと共に蘇生カプセルの中に収容されており、いち早く覚醒したことで脱出。
その後、ガンダルディア兵に変装してレンの前に再び現れるが、ダラクの攻撃からレンを庇い、レンへ別れを告げると共にルビアノイドを託すと、谷底へと堕ちて行った。彼が最期にレンに告げた言葉は、レンがブローラーズへと戻る決意をした一因である。
リーナ・アイシス
声 - 進藤尚美
水属性のバトラー。パートナー爆丸はアクア・フォス。
眼鏡をかけた冷静な女性で、それまでのバトルの様々な情報を分析し、それを生かして確実に戦況を有利にしていく戦い方を得意とする。
2のシールドを奪い返された責任を取るようにカザリナから迫られ、ギルに唆されるままに彼女を討とうとするも、その意図は読まれており、返り討ちに遭ってしまい、カザリナの実験材料にされ、最終決戦に投入されるが、彼女の死により暗示が解かれ、ローテルディア勢に加勢する。
ゼネット・シローネ
声 - 斉藤佑圭
光属性のバトラー。パートナー爆丸はルミナ・コンテスター。
ミニスカートや丈の短いジャケットなど、派手で挑発的な格好をしている少女。外見や言動から軽い印象を受けるが、爆丸インタースペースを易々とハッキングしたり、バトルにおいても巧みな戦術でダン達を翻弄するなど、頭脳派であることが伺える(ただしどこか抜けた面があり、たびたび失敗する)。一人称は「アタイ」。
仲間たちが次々に粛清されゆく中、手柄を立てて粛清を免れようとするも、ギルとの出撃で失敗を繰り返し、結果的には敗北。コンテスターの嘆願で一度は命が助かったと思われたものの、その変身能力をギルに利用されるだけ利用され、最期には口封じのために粛清されてしまう。
ブルース・ブラウン
声 - 遠藤大智
土属性 のバトラー。パートナー爆丸はサブテラ・エイヴィア。
どこか斜に構えており、冷静というよりはドライな印象を受ける男。相棒であるエイヴィアのことは「ばあさん」と呼び、悪態を付き合う腐れ縁である。
同僚達が粛清されていく中で脱走を決意し、ローテルディアに逃げ出すことに成功するも、聖なるオーブの起こした次元竜巻に巻き込まれ、行方知れずとなる。
その後、コロッサス・ドラゴンの試練をナザックと共に見届け、現実世界へ帰還し、レンとの再会を果たした。どういう経緯かファビアに片思いをしているが、身分違いか、今一歩及ばず、陰に徹し、見守ることにする。
エイザン・グリン
声 - 大原崇
風属性のバトラー。パートナー爆丸はゼフィロス・プリシオン。
独自の美学を持ち、爆丸バトルを「舞台」に例えては、叙情詩の一篇を読み上げるような発言、洒落た(あるいは芝居がかった)言い回しをするなど、その言動は特徴的(ダンからは「おかしな奴」と称されている)。常に分厚い本を持っており、そこからアビリティカードを取り出すことも。
敗北の責任を彼に押し付けようとしたスコーティアによって独房に入れられたが、プリシオンと共に脱走。その後ファビアとのバトルにおいて、己の舞台を全うし、ガンダルディアへと戻ると、満足したように粛清されたかにみえたが、カザリナによって研究材料にされ最終決戦に投入されたが、彼女の死により洗脳が解かれ、レンから以降の経緯を聞いたことにより、反旗を翻す。
ローテルディア
ファビアの故郷。花と木々に満ち溢れた平和な国家だが、聖なるオーブやエレメントを狙うガンダルディアに侵攻され、滅亡の危機に陥っている。
ローテルディアの民達は争いを好まず、戦力の上ではガンダルディアに遠く及ばないため、ファビアがアンノウンデータという形で全次元世界へと救援メッセージを送ることとなった。
彼らの容姿もまた普通の人間とは異なり、薄青色の肌や、白目のない大きな瞳などが特徴的。ガンダルディアと比べても対照的と言える。しかし、世界観の原点は同一である。
セリーヌ・シーン
キャッスルナイツ
侵略国家からの攻撃からローテルディアを守る騎士団。だが、ローテルディアは戦闘民族ではないため、彼らもガンダルディアに比べると非力であり、侵攻を許してしまっている。
女王に忠誠を誓い、その妹であるファビアのことも「姫」と呼んでいる。
ガンダルディアとの戦いが熾烈を極める中、ダン達バトルブローラーズを騎士団の一員として迎え入れた。
エルライト
声 - 中村悠一
騎士団長。キャッスルナイツを率い、ガンダルディアの強襲からローテルディアを守るべく戦っている。
エレメントを届けるようライナスに命じた後、エアゼルに捕まりガンダルディアの捕虜となってしまう。しかしエレメントに関しては黙秘を貫き、戦闘の隙に脱出しローテルディアへと帰還、以後ブローラーズと共にガンダルディアと戦っていく。
使用する爆丸はルミナ・ラプトリクス。彼しか使わないわけではなく、キャッスルナイツには他にも多数のラプトリクスが所属している。
ライナス・クロード
声 - 鈴木達央
火属性のバトラー。キャッスルナイツの一員の青年。パートナー爆丸はノヴァ・ネオジップザム。
エルライトの命を受け、爆丸インタースペースへ現れた。シュンに出くわした所をレン達に察知されたため、彼と即興でバディを組みバトルするも敗北。重傷を負い、さらにネオジップザムもエイザンの手に渡ってしまう。
その後、使命を果たして最後に彼の前に現れたネオジップザムに別れを告げ、号泣した。帰還後は後方支援に携わっているが、3のシールド攻防戦から同じくパートナーを失っていたルビアノイドと新たにパートナーとなり、再び戦火へ飛び込む。
その他の人物
シュウジ、アキラ
ネネ
声 - 金田朋子
シュウジとアキラの妹。兄に習ってか「ゼフィロスのネネ」を自称している。
幼いながら爆丸の腕は兄二人を遥かに凌ぎ、彼女の指示に従ってバトルした二人も普段とは比べ物にならない強さを発揮した。
ナーガの人間界進行の際には、ジュリィとビリーに協力してドロアと戦い正気に戻した。また、「爆丸も恋愛も最強」とのことで、ジュリィとビリーの関係に口出ししている。
タツヤ
ケンジ、ケンタ
声 - 外村晶子、大浦冬華
遊園地でマジックをしていたかと思うと、ダン・ルノにコンビバトルを仕掛けてきた、マスカレードに味方する兄弟。ケンジが兄、ケンタが弟。仲間割れをし、さらにはダン・ルノの読みが的中したことにより、負けてしまう。
カニ、ナエ
声 - 沢城みゆき、井上麻里奈
国民的アイドルグループ「JJリップス」(ジェイジェイリップス)の二人組。共に女性で爆丸好き。仕事が忙しく近頃爆丸で遊べていないことに不満があったが、マスカレードの誘惑に「爆丸で遊べてかつギャラが貰えるなら、仕事になりマネージャーにも怒られず問題ないだろう」と協力してしまう。しかしダンとマルチョに敗北し、「マネージャーに怒られる」と早々に帰ってしまった。カニの本名は「かにはら ゆみ」、ナエの本名は「かしきり なえ」だが漢字は不明。ナーガの人間界進行の際にはマルチョと共闘し、シルティスを撃破した。
タカシ、コースケ
ツヨシ
声 - 藤村歩
水属性の爆丸を使う少年。コーイチに無理矢理バトルさせられて負けるのが嫌になり、爆丸を捨てようとしている時にアリスと出会った。本当は爆丸が好きであり、アリスからの「大事なのは自分の爆丸を信じること」というアドバイスを受けて、コーイチに勝利した。
ナーガの人間界進行の際には、アリスやクラウスと共にシャイアと戦った。
また、中々しっかりとした作りで木の上に建てられた秘密基地を持っている。
パートナー爆丸は「ジャガーノート」。バトルに勝ちたいというツヨシの言葉を聞き、喋るようになった。
コーイチ
声 - 中西英樹
ツヨシとよく爆丸バトルをしている少年。
最初は弱いという理由でツヨシを強引に自分とバトルさせていたが、ツヨシが勝ってからは自分から頼んでバトルするようになり、以前よりも仲が良くなったようである。
爆丸上位ランクメンバー
ビリー・ギルバート
声 - 古島清孝
爆丸ランキングは10位→11位。土属性の使い手。アメリカ人の少年。ジュリィの幼馴染で、爆丸バトル仲間でもある。自分が2桁のランキングである事を気にしていた。相棒はサイクロプス。
第2期では立派な男になるために世界を旅しており、サイクロプスと再会後にダン達の元を訪れたが、これが原因でHEXにダン達の居場所を知られてしまう。
クラウス・フォン・ヘルゼン
声 - 近藤孝行
爆丸ランキングは2位→4位。水属性の使い手。ドイツ人の少年。相棒はセイレーン。マスカレードの支配下となった際は、そのメンバーのリーダー格となる。第2期では自身の財閥の資金を調達するため、ミヒャエル博士の実験に協力する。その際、彼自身が次元転送装置の実験台となることで、ワンダーレボリューションに渡り、セイレーンと再会、そのままヴェスター本国で不動産業を始めていた。
チャン・リー
声 - 沢城みゆき
爆丸ランキングは3位→5位。火属性の使い手。中国人の少女。相棒はアシュラ。勝気で男勝りな性格をしているが、ジョウに気があるようである。爆丸を出す掛け声は「爆丸、覇っ」。
第2期の32話では、アリスと共にシャドウと戦うが、彼の新しいメカ爆丸によって敗北してしまう。
ジュリオ
コンバ
声 - 井上麻里奈
爆丸ランキングは5位→10位。風属性の使い手。相棒はハーピー。当初は自らの上位ランクをハナにかけており、ビリーのことを「2ケタ」と侮蔑していたり、力を誇示しようとする傾向にあった。しかしシュンに諭され改心し、シュンを「兄さん」と呼び慕うようになる。
弾馬達の家族
空操 美代子(くうそう みよこ)
美咲 早紀(みさき さき)
風見 栞(かざみ しおり)
声 - 高梁碧
シュンの母親。病気で既に亡くなっている。シュンの熱中する(していた)爆丸に理解があり、フェニックスをプレゼントしようとしていた。
また、オベロンはシュンへの試練として、子供の頃の彼女の幻影を見せた。
デイジー・ヘイワード
ミヒャエル・ゲーハビッチ
声 - 佐藤正治
アリスの祖父。著名な科学者。次元転送システムの研究をしていた。偶然彼がヴェストロイアへと次元移動してしまったことが、ナーガがコアと一体化するきっかけとなってしまう。
第2期でも次元転送システムの研究をしており、ダン達をヴェストロイアに飛ばしたりヴォルト達の残したデータからマザーパレスの位置を突き止めるなどブローラーズへ貢献するようになる。
HAL-G(ハル・ゲー)
声 - 佐藤正治
マイナスパワーの影響で現れたミヒャエル博士のもう一つの人格。
ナーガと共にヴェストロイアの中心へ行き、ヴェストロイアを崩壊させた張本人。Dr. HAL-G(ドクター・ハル・ゲー)とも呼ばれる。
紫の髪に緑の肌と、一目で常人ではないと分かる姿をしており、壁をモーフィングさせて顔を現す、影のようになって移動するなど、人間離れした行動を見せる。
ナーガに遣え暗躍しており、人間界進攻の際は、ブローラーズ達を騙してナーガをワイバーンに近づけたり、パラディンと呼ばれるナーガ護衛用の5体の爆丸を繰り出すなどして、ダン達を苦しめた。だが、最後はドラゴのインフィニティコアから放たれたプラスパワーにより、HAL-Gとしての人格は完全に消滅した。
登場爆丸
バトルブローラーズの爆丸
バトルブローラーズと共に世界を救った爆丸達。第2期ではファーブニル達と同じくヴェストロイアを守った者として「新たなる戦士」と呼ばれるようになるが、ドラゴ以外はヴェスターに捕獲されてしまう。
ドラゴノイド
「ノヴァ・ドラゴノイド」。ダンのパートナー爆丸。通称「ドラゴ」。本名は「サラマンダー」。ヴェストロイアから人間界へと迷いこんだ正義感の強いドラゴン。
ナーガとワイバーンとは以前から知り合いで、次元の狭間に迷い込んだときに偶然出会う。それからはよくワイバーンに会いに行き、いつかは故郷であるノヴァに連れて行くことを約束していた。
第2期では「古の6戦士」の力を借りてダンの元へ行き、ワンダーレボリューションの危機を救うために助けを求める。その際、自身の力の一部をパーフェクトコアから分離しており、新しい姿に変化している。
スペクトラとのバトルで、カオス・アビリティXによって大幅にパワーアップしたヘリオスに敗れ奪われてしまう。その後のダンとのバトルでは、カオス・アビリティXによってパーフェクトコアの力を無理矢理引き出され、自身の命が危うくなりワンダーレボリューションも崩壊の危機となる。
だが、ダンとファーブニルによってパーフェクトコアの暴走を無事止められ、ダンの元へと取り戻される。HEXとの戦いを通じて分離体であるドラゴはパーフェクトコアに匹敵するパワーを手に入れ、ワンダーレボリューションを離れられるようになった。
第3期では爆丸インタースペースでダンと共にランキング1位になっており、他の利用者達からダン以上の憧れの的になっている。
ノヴァ・メテオドラゴノイド
マスカレードの刺客との戦いの中で進化。頭部の角が巨大化し、腹部は鎧を纏ったような外見となる。
ノヴァ・アルティマドラゴノイド
最後の試練で駿を倒し進化。翼が6枚の放射状になる。
インフィニティ・ドラゴノイド
ワイバーンから託されたインフィニティコアを取り込み進化。翼の模様が変わり、胸の中心には水晶体が浮き出る。また、ノヴァ以外の属性の技も使えるようになる。
アルティメット・ドラゴノイド
アルティメットフォーメーションによってドラゴの身体に6属性のメカ召喚爆丸 が融合した姿。バトル終了後はドラゴを含めた7体の爆丸へ戻るので、ポップアウトの度に合体しなければならない。
これらの召喚爆丸はハイドロンが自身の護衛用にスペクトラ達に密かに用意させていたものだったが、ミラの作戦によって全てダンの手に渡る。
クロス・ドラゴノイド
ドラゴの進化形爆丸。ファーブニルからノヴァの属性エナジーを託されたことで進化した。翼が腕から離れ、全体的にファーブニルに近い姿となった。
アルティメットフォーメーションによって6属性のメカ召喚爆丸と合体することで、アルティメット・クロス・ドラゴノイドになる。
マザーパレスでの戦いでは、トラップフィールドでの不利なバトルの中でヘリオスと共にファーブロスを追い詰めるが、相打ちに近い形で負け、ノヴァエナジーを奪われBTシステムを完成させてしまう。ヴェストロイアのBTシステムが起動する直前、爆丸達を救うため死を覚悟してBTシステムごと上空へ飛んでいくが、ワイバーンの幻に励まされ、BTシステムのエナジーを吸収して破壊、さらに進化した。
ヘリックス・ドラゴノイド
BTシステムのエナジーを吸収したことでさらに進化した姿。より人型に近いシルエットになっている。
キースが開発した機動力を高める飛行ユニット型バトルギア「ジェットコア」を使用できるようになる。
バトルギアアビリティは、翼のレンズ部分からの光線で相手を捕捉してビームを放つ「ジェットコア・デルタ」と、より強力なビームを発射するレベル2クラスのアビリティ「ジェットコア・フレイムインパクト」。
オルタナティヴとの決戦では、その中心部を仲間達と共に破壊した。
ブレイズ・ドラゴノイド
ネオジップザムからエレメントを託されたことで進化した姿。翼はやや小型化したが2対になり、装飾も増えている。
バトルギアはジェットコアに替わって新型の「クロスバスター」を使用する。
バトルギアアビリティは、ビームを放つ「クロスバスター・ネオ」とより強力な「クロスバスター・フレイムインパクト」。
ブリッツ・ドラゴノイド
コロッサス・ドラゴンから認められて進化した姿。翼は1対に戻ったが、鎧のような装飾が追加されている。
ノヴァ・メテオドラゴノイド
ノヴァ・アルティマドラゴノイド
インフィニティ・ドラゴノイド
アルティメット・ドラゴノイド
これらの召喚爆丸はハイドロンが自身の護衛用にスペクトラ達に密かに用意させていたものだったが、ミラの作戦によって全てダンの手に渡る。
クロス・ドラゴノイド
アルティメットフォーメーションによって6属性のメカ召喚爆丸と合体することで、アルティメット・クロス・ドラゴノイドになる。
マザーパレスでの戦いでは、トラップフィールドでの不利なバトルの中でヘリオスと共にファーブロスを追い詰めるが、相打ちに近い形で負け、ノヴァエナジーを奪われBTシステムを完成させてしまう。ヴェストロイアのBTシステムが起動する直前、爆丸達を救うため死を覚悟してBTシステムごと上空へ飛んでいくが、ワイバーンの幻に励まされ、BTシステムのエナジーを吸収して破壊、さらに進化した。
ヘリックス・ドラゴノイド
キースが開発した機動力を高める飛行ユニット型バトルギア「ジェットコア」を使用できるようになる。
バトルギアアビリティは、翼のレンズ部分からの光線で相手を捕捉してビームを放つ「ジェットコア・デルタ」と、より強力なビームを発射するレベル2クラスのアビリティ「ジェットコア・フレイムインパクト」。
オルタナティヴとの決戦では、その中心部を仲間達と共に破壊した。
ブレイズ・ドラゴノイド
バトルギアはジェットコアに替わって新型の「クロスバスター」を使用する。
バトルギアアビリティは、ビームを放つ「クロスバスター・ネオ」とより強力な「クロスバスター・フレイムインパクト」。
ブリッツ・ドラゴノイド
ティグレス
「ルミナ・ティグレス」。ルノのパートナー爆丸。無口で、「自分、不器用ですから…」が口癖の白虎。ルノからは「トラちゃん」と呼ばれており、自身も彼女のことを「お嬢」と呼び慕っている。ドラゴのことも尊敬しているらしく、彼のことは「さん」付けで呼ぶ。
デス次元での試練で「ルミナ・ブレードティグレス」へと進化。獣型から獣人型になり、両腕には巨大な剣が装備される。
第2期ではルノではなくバロンが使用していたが、スペクトラとの勝負に敗れ、捕獲されてしまう。ヴェスパレスからの救出後は、地球でようやくルノと再会を果たす。
ミラとミレーヌ、リンクとのバトルにルノとともに参戦するがアリューズと相打ちに終わってしまう。マザーパレスでの最終決戦ではゴーレムと共に前線を退く決心をしたことをルノに伝える。
プレデター
「アクア・プレデター」。マルチョのパートナー爆丸。関西弁を話す。ちゃっかり者でおちゃらけているが、憎めない性格のカメレオン。気侭に放浪していたところをたまたまマルチョらに見つかり、そのままマルチョの爆丸となった。マルチョのことを「ボン」と呼んでいる。属性を変えることのできる珍しい爆丸で、現にダークオンとサブテラに変身が可能。
第2期ではマルチョの回想にのみ登場していたが、ヴェスパレスから救出され、エルフィンと共にマルチョのパートナーとなることを決めているが、以前は慕われていた彼女とは仲が悪くなっている。
シャドウとハイドロンとのバトルで久々に参戦、エルフィンを倒された怒りからトライポッドシータとのコンビネーションでドリアードとMACスパイダーを一撃で倒す活躍を見せた。
これ以降エルフィンとは仲直りができたようであり、最終決戦後は完全に恋人状態であった。
アクア・プレデター・アンジェロ、ディアブロ
アンジェロ
天使のような翼が生え、光属性と水属性を合わせ持つ。物腰は柔らかい。
ディアブロ
悪魔のような翼が生え、火属性と水属性を合わせ持つ。ガラが悪く、好戦的な性格をしている。
ゴーレム
「サブテラ・ゴーレム」。ジュリィのパートナー爆丸。かなり巨大なゴーレムで、日本語は片言。ジュリィに惚れている節がある。ティグレス曰く「自分と同じ臭いがする」。
デス次元での試練で「サブテラ・ハンマーゴーレム」へと進化。巨大なハンマー状の武器を持つようになる。
第2期ではヴェスパレスに捕獲されていたが、マルチョやシュンに救出され、地球でジュリィと再会した。マザーパレスでの最終決戦ではティグレスと共に前線を退く決心をしたことをジュリィへ伝える。
フェニックス
「ゼフィロス・フェニックス」。シュンのパートナー爆丸。シュンの母親・栞の形見でもある。ある日病床に就いていた栞の下に突然風と共にやって来た。栞はフェニックスをシュンの誕生日プレゼントにするつもりだったという(しかし直接手渡しできずに栞は病死してしまう)。シュンに対してはわが子のように想い、その身を常に案じている。母性的な性格をしているが、ハーピーに「オバさん」呼ばわりされておりショックを受けている(後に「お姉様」に改められている)。
デス次元での試練で「ゼフィロス・ストームフェニックス」へと進化。翼が巨大になり、尾の数も増えた。
第2期ではシュンたちによってヴェスパレスから救出される。しかし、シュンにもう自分が傍にいなくても大丈夫と考え、ヴェスパレス戦後は、イングラムにシュンのことを託し去る道を選んだ。その後、ワンダーレボリューションでシュンと再会し、リンクとの戦いを通じてパートナーとして不甲斐なかったイングラムを励まし、今度こそシュンに別れを告げた。
ヒュドラ
「ダークオン・ヒュドラ」。マスカレード(後にアリス)のパートナー爆丸。世界で最もパワーレベルの高い爆丸だとマスカレードが豪語する怪物。
数々の敵と戦ったこと(標的は上位ランクの面々)で「ダークオン・デュアルヒュドラ」へと進化。1つだった頭部が2つとなり、敵2体に同時攻撃と2足歩行が可能となる。
さらに、デス次元での戦いで「ダークオン・アルファードヒュドラ」へ進化。頭部が3つになり、翼が生えた。
第2期ではクレイ博士の研究材料にされている姿が確認できる。ヴェスパレスからの救出後は自らの意志でアリスの元へ向かった。32話では、自らのニセモノであるハーデスをバラバラにするも、シャドウの新たなメカ爆丸に敗れてしまう。
爆丸ディフェンダーの爆丸
ドラゴノイド
ダンの相棒爆丸。バトルブローラーズの爆丸の項を参照。
ウィルダ
ミラが持つ爆丸。ゴーレム同様、片言の日本語でしゃべる。HEX側に付こうが爆丸ディフェンダー側に付こうが、ミラのことを信じ続ける忠誠心の高い爆丸。
後にクレイフからサブテラの属性エナジーを託され、マグマ・ウィルダへと進化したが、ミレーヌに敗北しサブテラエナジーを奪われてしまう。
オルタナティブとの戦いが終わった後はミラ達と共にヴェスターで暮らしている。
パーシバル
エースが持つ戦士型の爆丸。エースと出会う前はミラが持っていた。
熱くなりがちなエースと違い冷静な性格であるが、その心の中に熱いものを持っていることに変わりはない。
後にエクセドラからダークオンの属性エナジーを託され、ナイト・パーシバルへ進化。騎士のような姿になり、アビリティにも近接武器の剣「ダーイン・スレイヴ」を使うものが追加された。
マザーパレスでの戦いの時、生態爆丸のパワーを吸収しメカ爆丸に供給する「トラップフィールド」によって敗北し、ダークオンエナジーを奪われてしまう。
エナジーを奪われても進化前に戻るようなことはなく、オルタナティブとの決戦も最後まで戦い抜き、その中心部を仲間と協力して破壊した。その後はエースと共にヴェスターで暮らしている。
シャーマン
バロンが持つ爆丸。観音像のような姿の礼儀正しい爆丸。弱気になったバロンを心配するところがあるが、真面目すぎるが故に何も言えずにいた。
とても優しく、誰に対しても低姿勢で話す。
後に、ラーズリオンからルミナの属性エナジーを託されセイント・シャーマンへと進化、新たに闇属性への属性チェンジ能力を得た。
しかしハイドロンとのバトルで負け、ルミナエナジーを奪われてしまう。
オルタナティブとの戦いでは中心部を仲間と協力して破壊する。戦いの後はバロンと共にヴェスターで暮らしている。
属性チェンジ時は足のルーレットのようなものが回転するのだが、これをよく見ると光と闇の他に風属性らしきマークも描かれている。
エルフィン
マルチョの2代目パートナー。カエルをモチーフとした少女型の爆丸。
プレデターの知り合いで、彼をとても尊敬している。マルチョのことはプレデターから聞いて知っていた。
パートナーに対する理想が高く、マルチョを理想のパートナーにするべく特訓させようとしたこともあった。関西弁を使うところや属性チェンジができる点はプレデターと同様。
後にプレデターと再会する。マルチョのパートナーを巡っていがみ合うなど、以前よりも仲が悪くなっているように見えることもあれば、絶妙な掛け合いで漫才のような会話をすることも。
後にフロッシュからアクアの属性エナジーを託され、ミンクス・エルフィンへと進化した。
しかしシャドウのMACスパイダーの「スパイダーキャノン」からプレデターを庇いアクアエナジーを奪われてしまう。
この戦いでプレデターとの関係は元に戻ったようで、オルタナティブとの最終決戦後は人前で「愛しのプレデターはん」と呼べるほどの仲になっていた。
イングラム
シュンの新しいパートナー。義理堅い性格の持ち主で、HEXに襲われ、捕獲されそうになった所を助けられたのがきっかけで仲間になった。
鳥のような姿になり戦うことができる。
後にシュンのかつてのパートナーであったフェニックスの救出に成功し、彼女からシュンの力になるよう託された。
一人称は「拙者」で、語尾が「〜でござる」、使用アビリティが漢字など忍者らしいところがある。
自身のことを「シュンの影」と言っている。
後にオベロンからゼフィロスの属性エナジーを託され、マスター・イングラムへと進化した。
未熟な自分に不釣合いなゼフィロスエナジーを持ったことから戦いへの迷いが生まれるが、戦うフェニックスを見て決心し、真の力を発揮してシャドウウイングを生み出す。
マザーパレスでの戦いの時、トラップフィールドによって敗北し、ゼフィロスエナジーを奪われてしまう。
オルタナティブとの決戦では、仲間達共に内部へ突入し、その中心部を破壊した。
シャドウウイング
召喚爆丸
スコルピオ
背中に反射板を持っており、それを展開してドラゴの攻撃を反射し、相手が予想していない角度から攻撃をする。
相手の攻撃を反射することもできる。
スラッシュ
空を飛ぶことができ、さらに高速飛行形態へと変形することできる。
イングラムとのコンビネーションを得意とし、鳥の姿になったイングラムが飛行形態のスラッシュを掴んだ状態で繰り出す合体攻撃もある。
イングラムの進化以降この合体攻撃は見なくなっていたが、最終決戦時にシャドウウイングと合体したイングラムを上に載せる形で久々に合体攻撃を見せた。
最期はオルタナティブに搭載されたノヴァ・フォートレスに撃墜されてしまう。
召喚爆丸の中でも特に出番の多い爆丸であった。
バライトン
体の棘をワイヤーのように飛ばして相手の動きを封じ、ウィルダの攻撃を補助する。
また、展開前のように体を丸めて攻撃や防御を行うこともある。
ファルコンフライ
背中にパーシバルを乗せ、機動力をカバーする。
玩具のファルコンフライは発売延期を繰り返しており、当初は5月発売予定だったのが最終的に11月にまでずれ込んだ。
11月にようやく発売が決定し、公式ブログにて「ポップアウト後の形態があまりに大きすぎるため」と延期の理由が説明された。
ラビーフライ
マシンガンのようなアビリティを使うほかボーガンに変形してナイトパーシバルの装備として使用することもできる。
ガーディアン
腕に装備した盾や脚部を変形して展開するキャノン砲など、攻防共に充実している。
トライポッド・シータ
本来の属性である水属性に加え、土属性と光属性も持っている。
手には大きな葉っぱを持っており、その上にはカタツムリが乗っている。ただの飾りではなく、このカタツムリが使うアビリティも多い。
キャッスルナイツの爆丸
ホークター、ホッパー、コアデムは当初デジタルクローン爆丸を使用していたが、後にファビアによってオリジナルのリアル爆丸が一時的ながら供与された。
ヘリックス・ドラゴノイド
ダンの相棒。3期開始時点では地球にいる唯一のリアル爆丸だった。
詳しくはバトルブローラーズの爆丸の項を参照。
ホークター
シュンが新たにパートナーとした風属性の爆丸。
鳥人型の爆丸で、イングラムと比べるとより人間に近い姿をしている。使用アビリティもイングラム同様忍術を連想させるものとなっているが、オリジナルのホークターは江戸っ子のようなべらんめぇ口調で話す。
使用するバトルギアは「スウェイザー」。背中の翼が飛行機の物のようになる。
バトルギアアビリティは、スウェイザーから光弾を連射する「スウェイザー・月光」。アビリティ使用時は背景が夜空になる。
ホッパー
マルチョの新しいパートナーとなる水属性の爆丸。
頭部にある魚の背鰭のようなものとゴーグルを付けたかのような目が特徴的。
オリジナルのホッパーはややノリが軽いものの標準語で話していた。クローンのホッパーにプログラムされた関西弁を耳にして興味を示し、マルチョにレクチャーされて使用するようになる。
使用するバトルギアは「ギガース」。両腕にリーチの長い鉤爪が展開され、両肩にはモーターエンジンのようなパーツが追加される。
バトルギアアビリティは、スクリューから水流を放つ「ギガース・ポインター」と、肩から6本のビームを発射するレベル2クラスのアビリティ「ギガース・ハイドライザー」。
コアデム
ジェイクがパートナーに選んだ土属性の爆丸。
拳から出すエネルギー弾の他、使い手に合わせてか、アメフトのタッチダウンのような攻撃も繰り出す。
オリジナルのコアデムは落ち着いた話し方をするが、ところどころダンディな演出がなされる。
使用するバトルギアは「ロックハンマー」。棘付き鉄球やキャノン砲などがあり、近距離の相手でも、中距離以上離れた相手でも攻撃できる。
バトルギアアビリティは、キャノン砲からビームを発射する「ロックハンマー・ベオブラスター」と、鉄球と刃を飛ばすレベル2クラスのアビリティ「ロックハンマー・バトルエレメント」。
アーナウト
ファビアのパートナーである光属性のリアル爆丸。
アンノウンデータの元となった、オリジナルの爆丸のひとつである。第2期に登場したデジタルクローンを通じて爆丸インタースペースの存在が知られることになった。アビリティにもトンファーを使うものがあり、格闘家を連想させる機動を取る。
「ローテルディア キャッスルナイツ」を名乗っている。また、ファビアのことは「姫」と呼んでおり、礼儀正しく接している。
ウルファングとは因縁があり、その詳細は物語中盤に明らかとなる。
使用するバトルギアは「バトルクラッシャー」。シールドが身体を包むように展開され、背中のキャノン砲と合わせて攻防一体となるギアである。
バトルギアアビリティは、キャノン砲からビームを発射する「バトルクラッシャー・デューク」と、各シールドからビームを発射するレベル2クラスのアビリティ「バトルクラッシャー・ディライト」。ディライトには全方位自動防御システムがあり、ビームを発射後に拡散させることができる。
ラインハルト
レンのパートナーである闇属性の爆丸。始めは何もしゃべらなかった為、デジタルクローン爆丸かと思われていたが、レンの前だけで会話したことからも解るとおり、実はリアル爆丸である。いかにも悪魔の戦士といった、パーシバルと似通った風貌をしている。
かつて禁断の力を持つと恐れられていた闇の爆丸の一体。ガンダルディアの皇帝の一族はその力を恐れて地底深くに封印していたが、その間にも次々と爆丸の数が減っていき、遂には彼のみとなった。闇の守人の末裔であるレンとの触れ合いを通して友情が生まれていたのか、成果を挙げれば地上での暮らしを約束するというバリオディウスの誘いにレンと共に乗った。
使用するバトルギアは「メガブラスター」。その名の通り巨大なビームガンのギアであり、そのパワーはドラゴのジェットコアにも劣らない。また、精密射撃用のサイトもあり、狙撃手さながらの戦い方も可能。
バトルギアアビリティは、強力なビームを発射する「メガブラスター・ロック」と、次元転移するビームを発射する「メガブラスター・ディメンション」、そしてメガブラスターを変形させて長距離射撃を行う「メガブラスター・ブースト」。
ローテルディアの爆丸
本来はキャッスルナイツの一員であるが、便宜上こちらへ記載する。
ネオジップザム
ライナスが幼かった頃からのパートナー爆丸で、「ネオ」という愛称で呼ばれている。来るべき使命のためにエレメントを託されていた。
ライナスと共に地球の爆丸インタースペースを訪れるが、プリシオンに負けてしまい敵の手に落ちる。その後は自らを封印していたが、シドがダンをバトルに誘いだすために勝手に持ち出してしまう。
だが、シドを利用してバトル中にドラゴと対峙、そしてドラゴにエレメントを託して使命を果たし、ライナスに自身の最期の言葉をかけて消滅した。
一般バトラーの使用する爆丸「ジップザム」が進化したものだと思われるが、球体時の姿には特に違いを見られない。
白きもの
ワイバーン
ジョウのパートナー爆丸で、ナーガの双子の妹。「白きもの」の1体。双子の兄のナーガの狙うインフィニティコアを所有している。以前偶然自分達の次元に迷い込んできたドラゴとの出会いで外の世界に興味を持ち、ドラゴとも仲良くなっていく。ナーガのしようとしていることを快く思っておらず、止めたいと思っている。
人間界に来たナーガと対峙するも最後まで兄であるナーガと戦うことを拒んだ。そして自らの寿命が残り僅かなこともあり、ドラゴに自分を倒すように頼み、自ら攻撃を受ける。死ぬ間際にインフィニティコアをドラゴに託し、消滅した。
ナーガ
ミヒャエルと共にヴェストロイアの中心へ行き、ヴェストロイアを崩壊させた爆丸。妹同様「白きもの」。自分達の「白きもの」の運命を変えるためにサイレントコアとインフィニティコアの力を取り込んで究極爆丸になり、全世界を支配しようと企む。サイレントコアを取り込んだ後、ワイバーンを狙って大勢の爆丸と共に人間界へと進軍したが、最終的にインフィニティコアを得たドラゴに撃退された。
サイレントコアを取り込んで「サイレント・ナーガ」へ進化。弱々しかった翼は巨大化して立派なものになり、胸の中央にはサイレントコアが埋まっている。
ナーガの手下
ボルテックス世界で生まれた、2種類の属性を持つ新種の爆丸たち。本来生まれてはいけない存在であり、ドロアについては、ナーガが自分達でも居られる世界を作ってくれるためその指示に従っていることが説明されている。
ロック
ゼフィロスとアクアの力を併せ持つ。少々ナルシストで自信過剰。ゼフィロス寄り。ゼフィロスとアクアが融合した世界で、シルティスと共に行く手を阻むも、シュンとマルチョに敗北したはずだが、人間界に現れ、シュンたちと交戦。異常なまでの復讐心で執拗にフェニックスとハーピーを追いつめるが、加勢しに来たフラッシャルに能力を封じられ、フェニックスの攻撃で敗北する。
シルティス
アクアとゼフィロスの力を併せ持つ。シニカルな口調で話す。アクア寄り。巨大な魚に少女の上半身が付いた姿をしており、外見に似合わず飛行することができる。最初にヴェストロイアで交戦した部下であり、ブローラーズを騙して追いつめるも、マルチョとシュンに倒された。しかし、それは作戦で、その後人間界に現れ、最初にインフィニティコアを狙いに攻撃をしかけるも、マルチョとJJリップスの活躍により敗北する。
シャイア
ルミナとサブテラの力を併せ持つ。姉御肌でやや剽軽な所が有る。ルミナ寄り。ルミナとサブテラが融合した世界で、ダンを罠に掛け、勝負を挑むが、敗北。その後、人間界に現れ、ヒュドラを追いつめた。さらにドロアが倒されたことを殺されたと誤解し、暴走したが、正気に戻ったドロアが生きていることを知って、ドロアと共にヴェストロイアに帰っていった。第2期以降は登場していない。
ドロア
サブテラとルミナの力を併せ持つ。性格は幼く、語尾を丁寧語で話す。サブテラ寄り。ダンに好意を持っているようで、シャイアと共に、ダン達と勝負をした。その後、人間界に現れ、ナーガの力により凶暴化してしまうが、ゴーレムとサイクロプスにより元に戻り、怒り狂っていたシャイアを止めに行き、シャイアと共にヴェストロイアへと帰って行った。第2期以降は登場していない。
キーブル
ノヴァとダークオンの力を併せ持つ。好戦的で性格は粗暴、短気であり非道。ノヴァ寄り。ナーガへの忠誠心は強く、ラオフーが自分達のことを「ある意味彼らもナーガの被害者と言える」と称した時は怒りを露わにした。ノヴァとダークオンの融合した世界で、ダンたちと遭遇。かなりのやり手で、ドラゴを追いつめたが、突如現れたマスカレードとヒュドラとの連携により敗北。その後、人間界に現れ、陽動作戦に出る。
ファウスト
ダークオンとノヴァの力を併せ持つ。好戦的で性格は冷徹、冷血さが目立つ。ダークオン寄り。ケンタウロスのように下半身が馬になった騎士の姿をしている。キーブル同様、ナーガへの忠誠心は強い。その実力は凄まじいものが有り、キーブルと行動を共にし、ダンたちを追いつめるも敗北。だがこれは作戦で、その後、人間界に出現し、再びダンたちと交戦。しかしこれも作戦で、ブローラーズや他の仲間をワイバーンと隔離してしまう。
HEXとその関係者の爆丸
爆丸
ヘリオス/サイボーグ・ヘリオス
スペクトラの持つノヴァ属性黒竜型の爆丸。暴力的で好戦的な性格の持ち主であり、礼節は欠片も無く、伝説の六爆丸の一人であるファーブニルのことも「老いぼれ」と貶しているが、逆にファーブニルからは「爆丸としての誇りすら失った」と嘆きに近い反論をされている。
ノヴァ属性は本来赤い色のはずだが、ヘリオスは体色が黒くなっている。これはスペクトラの影響下にあるためのようで、ドラゴがスペクトラの配下にされた際にも、体色が赤から黒に変わってしまっている。
自身にはパーフェクトコアが無いことでそれを持ったドラゴには勝てないという絶望に近い理由から、究極の爆丸になりたいが為に、爆丸としてのプライドを完全に捨て去り、ヴェスターの開発したメカ爆丸のデータを基にして、自らの体を機械化。サイボーグ・ヘリオスとなってしまった。
この改造により、バトル中に受けたダメージを完全修復する「ファルバス」など、機械ならではの強力なアビリティを多数使えるようになる。
本人もあまり機械の体を好んではおらず、26話では「誰が好き好んで機械の体など欲しがるか!」と発言している。
また、フェンサー(メタルフェンサー)を装備することができる。
アルティメット・ヘリオス
アルティメットフォーメーションによってサイボーグ・ヘリオスの身体に6属性のメカ召喚爆丸 が融合した姿。使用する6つの召喚爆丸はダンが入手したもののスペアである。
ヘリオスMK2
ヘリオスが更なる改造を施され、パワーアップした姿。サイボーグ・ヘリオスの時よりも機械化が進んでいる。
アルティメットフォーメーションによって6属性のメカ召喚爆丸と合体し、アルティメット・ヘリオスMK2になる。
進化後もドラゴに二度も敗北したことからさらに改造されることを望み、アンノウンデータを元に再びパワーアップ、バトルギアを装備可能になった。
ヘリオスが使うバトルギア「ツインディストラクター」は二門のガトリング砲を備えており、トラップフィールドの中でもドリアードを破壊するほどのパワーを持っている。
この改造後は、実体化後こそ変わっていないものの、球体時の姿が大きく変わっている。ただし玩具ではリデコレーションであるため、こちらはバトルギアを装備できるものもできないものも、ほとんど見た目は変わっていない。
44話でドラゴとの決戦に挑み、自ら制御回路を破壊してまで勝とうとした、しかし最終的には敗れ、ドラゴと和解、仮面を外したスペクトラとともに彼らに協力することとなった。
最終決戦の時はスペクトラと共に単独で戦いに行く。ガスと共に脱獄したバルカンの援護もあり、アルティメット合体用の爆丸を破壊されつつもアサイル・ファーブロスを攻め続けるが、オルタナティブと合体されたことで形勢を逆転されてしまう。
その後は合流したブローラーズと協力して抗戦、そして巨大なビーム砲の新バトルギア「ズーカネーター」を使いオルタナティブ内部への突入口を開く。
オルタナティブとの戦いが終わった後は、ドラゴと再会の約束をしてスペクトラと共にヴェスターへと向かった。
アルティメット・ヘリオス
ヘリオスMK2
アルティメットフォーメーションによって6属性のメカ召喚爆丸と合体し、アルティメット・ヘリオスMK2になる。
進化後もドラゴに二度も敗北したことからさらに改造されることを望み、アンノウンデータを元に再びパワーアップ、バトルギアを装備可能になった。
ヘリオスが使うバトルギア「ツインディストラクター」は二門のガトリング砲を備えており、トラップフィールドの中でもドリアードを破壊するほどのパワーを持っている。
この改造後は、実体化後こそ変わっていないものの、球体時の姿が大きく変わっている。ただし玩具ではリデコレーションであるため、こちらはバトルギアを装備できるものもできないものも、ほとんど見た目は変わっていない。
44話でドラゴとの決戦に挑み、自ら制御回路を破壊してまで勝とうとした、しかし最終的には敗れ、ドラゴと和解、仮面を外したスペクトラとともに彼らに協力することとなった。
最終決戦の時はスペクトラと共に単独で戦いに行く。ガスと共に脱獄したバルカンの援護もあり、アルティメット合体用の爆丸を破壊されつつもアサイル・ファーブロスを攻め続けるが、オルタナティブと合体されたことで形勢を逆転されてしまう。
その後は合流したブローラーズと協力して抗戦、そして巨大なビーム砲の新バトルギア「ズーカネーター」を使いオルタナティブ内部への突入口を開く。
オルタナティブとの戦いが終わった後は、ドラゴと再会の約束をしてスペクトラと共にヴェスターへと向かった。
バルカン
ガスの持つ巨人型の爆丸。ワンダーレボリューションにおいて最高強度のボディを持つ。
ワンダーレボリューションでの戦いが終わった後、ガスが使ったカオス・アビリティXによりレックス・バルカンに強制的に進化させられた。
ガスへの忠誠心はとても強く、39話でのファーブロスとの戦いでは装甲を砕かれながらガスを庇い、最後は共にファーブロスの攻撃を受けた。
その後はガスと共に脱獄、ボロボロになりながらも最終決戦を戦い抜き、最後はガスと共にヴェスターへと向かった。
ブロンテス
ヴォルトのパートナーだった爆丸。道化師のような姿と平安貴族のような口調をしている。
エースに負けた時の「これは夢じゃ、夢でおじゃる〜」などの台詞から、自分の実力に自信を持っているようである。
光属性の爆丸だがアビリティカードによって闇属性の力も使うことができる。
また、ドローンスパイダーと合体してスパイダーブロンテスとなることもできる(玩具ではブロンテス側にジョイントが無いため不可能)。
HEX帰還の際ヴェガとともにミレーヌによって捨てられてしまい、その後はガスに保護され、バルカン、ヴェガとともにスペクトラを救出する。
その後はガスによって改造を施されジョーカー・ブロンテスとなりパワーアップに成功、トリッキーな技と武器を使用するが、その代償として感情をほとんど失う。33話ではガスが使用し、ヴォルトを破ったが、「お前は私には相応しくない」と、ブロンテスをワンダーレボリューションへと放逐される。
その後の登場は一切無く、ヴォルトと再会することは最後まで無かった。
ヴェガ
ミレーヌの持っていた属性チェンジができる爆丸。水属性の他に土属性・光属性に姿を変えることができる。
ミレーヌとの会話の時には「イエス、マム」と答え、属性チェンジの時などでは「アイアム(自分の属性)ヴェガ!」と言う。
HEX帰還の際ブロンテスともにミレーヌによって捨てられてしまい、その後はガスに保護されバルカン、ブロンテスとともにスペクトラを救出する。
その後、ガスが使ったカオス・アビリティXによりブラスト・ヴェガへと強制的に進化させられた。
39話ではバルカンと共闘し、最期はファーブロスの攻撃からガスを守り感謝の言葉を述べながら消滅してしまう。
召喚爆丸(HEXとその関係者の爆丸)
トライポッド・イプシロン
劇中で最初に登場した召喚爆丸であり、水・闇・風の三つの属性を持っている。
バトルで倒された爆丸の力を使い、自らのパワーを上げることができる。また、蛸の足のようなもので攻撃することも可能である。
トライポッド・イプシロンとトライポッド・シータは日本と海外で名前が入れ替わっている。
クロノス
地面の下を潜って移動し、体から小さな頭のようなものをいくつか出して、そこからビームを発射して攻撃する。
39話でファーブロスとの戦いのさなか自らの意思でポップアウトし、バルカンを庇って消滅する
メカ爆丸
アルタイル
鳥の姿をしており、ワイアードと合体してパーフェクト・アルタイルとなることができる。
バロンとのバトルで敗北し、ワイアードと共に壊れてしまう。
玩具でも合体できる。
ハーデス
ヒュドラを元にして作られた3つ首の竜の姿をした爆丸で、初登場時はヒュドラに偽装されていた。
強力な攻撃アビリティ「ザウラーキャノン」を持つもエネルギー消費が激しく一度使うとしばらく動けなくなる
アリス&チャン・リーとのバトルでヒュドラの「デス・トライデント」を受け大破してしまう。
ドリアード
ライトセーバーのような剣を出すアビリティ「ムラサメブレード」など、様々な武器を使う。
しかしダンたちとの戦いでヘリオスの攻撃を受け壊れてしまう(ボディ自体は無事)。
その後修理されたらしく、ハイドロンのバトルに最後まで登場し続ける。
ヴォルトとの戦いではゴリアテスのパワーの前に完敗するが、リンクとの戦いでは勝利しアリューズを破壊する。
ゼノヘルドと戦ったときは新アビリティを披露し善戦するものの、アサイル・ファーブロスとの力の差を埋めきれず敗北する。
最終決戦時はバルカンに協力してフォートレス軍団と戦い、最後はファーブロスに攻撃してゼノヘルドの脱出を妨げた。
マキュバス
ミレーヌが思い描いた通りに攻撃できるアビリティ「サブディス」を搭載している。
ウィルダとの戦いで両足だけを残し吹っ飛ばされるという無残な姿になり大破した。
アリューズ
外見や一部のアビリティなど、アルタイルと似ている部分がある。
本来手足がついて完成するはずだったのだがハイドロンの再設計で空中戦専用の機体に変更された。
ハイドロンとのバトルでドリアードの攻撃を受け破壊されてしまう。
ゴリアテス
様々な武装を搭載しており、ドローン・スパイダーと合体してアームド・ゴリアテスになることができる。
ハイドロンとの戦いではヴォルトが使った「カスタムバトルアビリティ」によってパワーアップ、さらにバトル終了後も球に戻らずそのままの姿でいられるようになるが、これがハイドロンを逆上させるきっかけとなってしまう。
MACスパイダー
糸を使って相手のアビリティを無効にでき、初登場時はこの能力でヒュドラとアシュラを圧倒した。
また、ハーデスの「ザウラーキャノン」の後継アビリティ「スパイダーキャノン」を持つ。このアビリティは動けなくなるわけではないようだ。
スペクトラとの戦いでヘリオスの攻撃を受け大破する。
ファーブロス
二足歩行の怪獣のような姿をしており、この状態でも他の爆丸を上回る強さを誇る。
また、ファーブロスとその強化形態は全てファルバスシステムを搭載しており、ヘリオス同様ダメージを修復することができる。
マザーパレスでのダン達との戦いで無理な使い方をした為大破してしまうが、49話にて修復、復活する。
アサイル・ファーブロス
他者を圧倒する巨大な姿であると同時に、パワーレベルも基本値で5000と常識を超えた高さであり、六対一でありながら古の六戦士を簡単に倒してしまう。
強化ユニットは爆丸ではないようであり、球体時の姿が存在しない。
オルタナティブ・ファーブロス
また、近接戦闘用に大量のフォートレス軍団を内部に格納している。
メカ召喚爆丸
ワイアード
ミラとのバトルから得たデータを元に、アルタイルの欠点を補うために開発された。
召喚後はすぐにアルタイルと合体し、パーフェクト・アルタイルの一部となる。
バロンとのバトルで敗北し、アルタイルと共に壊れてしまう。
ドローン・スパイダー
他の爆丸との合体能力を持ち、マルチョとの戦いではブロンテスと、シュンとの戦いではゴリアテスと合体した。
ゴリアテスと合体するとアームドゴリアテスとなる。
ルミナカールベルト
外見・アビリティ共にバライトンと酷似しているが、こちらは足をキャタピラに変形させ高機動形態になるアビリティも持っており、ゴリアテスを乗せることができる。
アニメに登場したのは光属性のものだが、玩具はアニメ登場の数か月前に火属性で発売されており、光属性での発売はアニメ登場の約1週間前まで待たなければならなかった。
フォートレス
ハーデスと同時に使い始めた爆丸で、全身に武器を装備しておりかなりの火力を有している。
また、オルタナティブには火属性と思われる赤いフォートレスが大量に搭載されている。
メタルフェンサー
バトルユニットモードへと変形し、ヘリオスに装備・強化する。地球でのダンとのバトル時にしか使われていないため、ヘリオスがサイボーグとなった今でも装備できるのかは不明。
また、アルティメット・ドラゴノイドやアルティメット・ヘリオスの構成爆丸の一体にはフェンサーのバリエーションとなる爆丸が使われている。
アニメではただのフェンサーだが、玩具ではメタルフェンサーという名前になっている。
ガンダルディアの爆丸
12統制者
一部は第2期の終盤でも存在が確認できる。
ダラク
バリオディウスのパートナー爆丸。正式名称はダークオン・ダラクノイド。
四足歩行のドラゴンの姿をしている。2のシールド破壊時にドラゴと対峙。それ以降彼に興味を抱く。他の爆丸を「旧世代の力」と退ける圧倒的な力を持つ。
実はドラゴと共にオリジナル爆丸のDNA(究極生命体遺伝子「アルティメット・ウォリアー」)を受け継いだ存在であるとナザックとコロッサス・ドラゴン、そしてコード・イヴから語られている。
使用するバトルギアは「エアーコア」。複数の標的に向けてビームを放つことが出来る。
バトルギアアビリティは、大量のビームで周囲一帯を一気に攻撃する「エアーコア・ザイン」。
ファントム・ダラク
純粋なガンダルディアの爆丸ではないためローテルディアのシールドを通過し、3のシールドを易々と破壊する力を秘めている。
ガリアブル
その力は相当なもので、放たれたビームはローテルディアの2のシールドを破壊できるほどの威力を誇る。
本体、バトルギア共に生物のような有機的な外見をしており、ダラクも「我が僕達」と呼んでいる。後にカザリナの手でバージョンアップした。
玩具とアニメではシルエットが大きく異なっており、前者はバトルギアが本体横に付いてサソリのような姿になるのに対し、後者ではバトルギアが下を向いて巨大な足となる。
ウルファング
カザリナのパートナーで、彼女に忠実な爆丸。その肉体には強化改造が施されている。六本の尻尾を持つ。
最終決戦での主の卑怯な手に耐えられず、同じルミナであるアーナウトと直接対決が望んで宿敵との戦いを優先しカザリナに見限られる。一進一退の接戦を繰り広げるも彼女の亡骸を見て躊躇したのか一瞬の差で敗れる。直後に傷ついた体のままはぐれ爆丸として戦場を去り、以後消息を絶つ。
使用するバトルギアは「バリアス・ギア」。丸ノコと丸いビーム発射機が付く。
バトルギアアビリティは、バリアス・ギアの左右からビームを発射する「バリアス・ギア・ライトニング」と、丸ノコから円盤状の光弾を放つレベル2クラスのアビリティ「バリアス・ギア・サンダーボルト」、そしてレベル3クラスのアビリティ「バリアス・ギア・デュカリオン」。デュカリオンは発動時にバリアス・ギアの光を使いウルファングが分身したが、技が中断されたので全容は不明である。
クラックス
鎧武者のような風貌をしている。「サムライ-」と名の付くアビリティを使うことも。
使用するバトルギアは「ヴァイサー」。先端に刃や鋏の付いた2本のアームが背中から現れる。
バトルギアアビリティは、刃を発熱させ直接攻撃やビームの発射を行う「ヴァイサー・大蛇」と、熱風のようなエネルギーを放つレベル2クラスのアビリティ「ヴァイサー・ファイヤースラッグ」。
キマイラ
エアゼルのパートナー爆丸。
イングラムやホークターに似た外見をしており、実体化時は歌舞伎役者のような動きをし、喋る時は語尾に「であーる」と付ける。
バトルでは、相手のアビリティのコピーしたり、体色を背景に同化させて相手から見えなくしたりと、多彩な戦法を見せる。
最期はギルをかばおうとしたエアゼルもろとも消滅した。
使用するバトルギアは「バトルタービン」。翼にミサイルポッドのようなものが装備され、そこからビームを連射して攻撃する。
バトルギアアビリティは、空中からビームを放つ「バトルタービン・フレイン」。
リズラス
スコーティアのパートナー爆丸。
蟹かロブスターのような鋏、魚のような鰭、昆虫のような複眼という、様々な生物の特徴を合わせたような外見をしている。言葉は片言で、キュルルという鳴き声を発する。
最期はファントム・ダラクの攻撃の巻き添えになってスコーティア共々消滅した。
使用するバトルギアは「ジュコア」。ギガースやテラークレストよりもさらに巨大な爪が装備される。
バトルギアアビリティは、爪から稲妻のような光線を放つ「ジュコア・カリブディス」。
ブルティカン
ナザックのパートナーであるミーノータウロスのような爆丸。
見た目に違わず、高いパワーを誇る。尻尾や肩をドリルのように回転させて攻撃することも出来る。
ダラクとの戦いで「ダークオン・マター」による捨て身の攻撃を繰り出すも、圧倒的な力の前に消滅したはずだったが、ナザックと共に次元の狭間に飛ばされており、ダンの頼みもあってコロッサス・ドラゴンの力で現実世界への帰還を果たした。
使用するバトルギアは「チェンバー」。背中に2本の大鎌が装備される。
バトルギアアビリティは、大鎌で地面を割り攻撃する「チェンバー・ランドブレイカー」と、大鎌の間に火球を作り発射するレベル3クラスアビリティ「チェンバー・ホットフューリー」。
エージェントの爆丸
ルビアノイド
シドのパートナー爆丸。ルビーでできたドラゴンのような姿をしており、メカ爆丸ではないにも関わらず3DCGで姿が描かれている。好戦的な性格だが、球体で相手の攻撃を反射するなど防御アビリティも多用する。
12話でバリオディウスの態度に逆上して襲いかかるもクラックスに倒されてしまい、カザリナに実験サンプルとして回収されたが、シドの復活時にレンに託された。
ファントム・ダラクによって3のシールドが破壊された際、一時的にライナスとバディを組む。当初はライナスをパートナーとは認めないとしていたが、彼を認めたのかローテルディアに残った。
使用するバトルギアは「ギドラギア」。ルビアノイドに似た多数の首が出現し、相手を攻撃したり、束縛する。
バトルギアアビリティは、首からビームを放つ「ギドラギア・ブリネル」と、首が分離して攻撃するレベル2クラスのアビリティ「ギドラギア・ヴィッカーズ」。
フォス
リーナのパートナー爆丸。無数の首を持っており、その外見やおどけたような喋り方から、ダンやファビアからは気味悪がられている。毒のアビリティを多用するほか、アビリティで首をさらに増やすこともできる。
ギルにけしかけられたリーナ同様、カザリナを抹殺しようとするが、ウルファングに不意を衝かれ倒された。
使用するバトルギアは「テラークレスト」。巨大な爪のような形をしており、こちらも毒を持っている。
バトルギアアビリティは、爪からビームを放つ「テラークレスト・スティグマ」と、全身から多数のビームを発射する「テラークレスト・ヘルヘイム」。
コンテスター
ゼネットのパートナー爆丸。彼女のことを「ゼネット君」と呼び、教官のように接していて理屈っぽいため、煙たがれている。ウルトラマンのように登場するお茶目な一面もある。
相手を石化させたり、自らのライフゲージを犠牲にして敵のバトルギアを解除したりと、非常に戦略的な戦いをする。他にも、アビリティ「イービルコピー」によって他の爆丸に変身し、オリジナルより強力なアビリティを使用できる。
使用するバトルギアは「スパータブラスター」。昆虫の羽根のような形をしており、強い光を放つ。また、飛行も可能となる。
バトルギアアビリティは、スパータブラスターを発光させ攻撃する「スパータブラスター・ソル」と、羽根から雨のようにビームを連射する「スパータブラスター・リゲル」。
エイヴィア
ブルースのパートナーであるリントヴルムのような爆丸。ダン達が生まれる前から戦士として戦っていた老婆で、ブルースには「ばあさん」と呼ばれている。全身を固い装甲に覆われているが、首回りは装甲が薄く、唯一の弱点となっている。
ブルースの脱走時に彼と共に次元竜巻に巻き込まれ行方不明となるが、次元の狭間で生き延びていた。
「あの子は出来る子だよ」と言うのが口癖で、強力な技を繰り出した後は「疲れる」といいながら愚痴る。
使用するバトルギアは「レイシャー」。空中戦に対応しており、翼のエンジン部に多数のレーザーを積んでいる。これを使って飛ぶことが出来る。
バトルギアアビリティは、エンジン部から4本のレーザーを放つ「レイシャー・ヘビーストライカー」。
プリシオン
エイザンのパートナー爆丸。鳥人のような姿をしており、荒っぽい性格をしている。度々エイザンの発言にツッコミを入れる。使用するアビリティは、羽根を使ったものが多い。
エイザンの処刑の時、彼の語りを邪魔するカザリナとスコーティアに立ちはだかるが、ウルファングとリズラスの攻撃に傷つきながらも彼の語りを聞き届け、最期に涙を見せ消滅した。
使用するバトルギアは「ソニックギア」。4つのファンで様々な風の攻撃を操る、強力なバトルギア。
バトルギアアビリティは、ビームやエネルギー風を乱射する「ソニックギア・サイクロトン」と、ソニックギア全体を回転させて竜巻を放つレベル2クラスのアビリティ「ソニックギア・ニルヴァーナ」。
その他の爆丸
ルシフェル
「ダークオン・ルシフェル」。第1期に登場した爆丸で、かつてはマスカレードの爆丸の1つだった。ダンに仕向けられるマスカレードの手下が使うことが多かった悪魔。マスカレードとダンとのバトル中、マスカレードに利用されデス次元送りとなる。ダンとドラゴがデス次元にやって来た時には、身体の一部が腐敗した状態で登場し「お前は死んだのだ!」と狂ったように嘲りながら飛び去っていった。
賢者ラオフー
ノヴァとダークオンの融合した世界で、キーブルとファウストに襲われていたダンとドラゴを助けた、火属性のティグレス。ヴェストロイア最年長の爆丸で様々なことを知っており、ヴェストロイアの変化についてダン達に説明した。
「ヴェストロイアの崩壊が人間と出会ったナーガに引き起こされたのなら、それを止められるのもまた人間と出会った爆丸である」と考えており、ダン達をナーガがいるヴェストロイアの中心へ導こうとした。だが、その途中でキーブル、ファウストとの戦いになり、致命傷を負ってしまう。最期は自分が小さかった頃の世界「ワンダーレボリューション」について語り、息を引き取った。
デジタルクローン爆丸
会話などのコミュニケーションは取れず、バトルで負けるとその事を何者かに伝えるような行動を見せるなど謎が多かったが、その真相は第3期で明かされることになる。
かなりの強さを持つ爆丸たちで、バトルギアを装備することもできる。
最初にマルチョの家のコンピュータに現れたのはアーナウト、コアデム、ホークター、ホッパーである。
アーナウトは爆丸インタースペースのシステムで生成されたアバターバロンが、他の3体はスペクトラが使用した。
また、クレイ博士もデジタルクローン爆丸の解析に成功したようであり、この4体とは別種の爆丸達がオルタナティブ内部でブローラーズを待ち構えていた。
3期ではレンが持っていた大量のデジタルクローン爆丸のデータが爆丸インタースペースで使われている。また、デジタルクローン爆丸に対して、ドラゴのような本物の爆丸はリアル爆丸と呼ばれ、区別されている。
ヴェストロイアの6戦士
6つ属性をそれぞれ司るヴェストロイアの英雄たち。デス次元でブローラーズに試練を与えた。
第2期ではHEXの侵攻を察知し、ドラゴにダンと再び戦うよう命じる。
ワンダーレボリューションが解放された後、BTシステム起動のための六属性エナジーを求めたゼノヘルドと戦うが敗北、ドラゴたちに自身のエナジーを託した。
ドラゴによると、この時消滅してしまったようである。
また、ドラゴたちと区別するために「古の6戦士」という呼び方もある。
ファーブニル
火の属性・ノヴァを司る爆丸。正体はドラゴノイド。正体不明(正体はルノたちの幻影)のピエロを作り出し、ダンに試練を与える。
第2期でドラゴが奪われた時はダンに協力してスペクトラと戦った。
27話では、属性エナジーを狙われたためにゼノヘルドと戦うが敗北。
エナジーをドラゴに託し、HEXの野望を打ち砕くよう、ブローラーズに要請した。
ラーズリオン
光の属性・ルミナを司る爆丸。幼少の頃のダンの幻影を作り出し、ルノに試練を与える。
第2期の27話では、属性エナジーを狙われたためにゼノヘルドと戦うが敗北。
エナジーをシャーマンに託し、HEXの野望を打ち砕くよう、ブローラーズに要請した。
フロッシュ
水の属性・アクアを司る爆丸。正体は蛙の姿をしている。過去のマルチョの幻影を作り出し、彼に試練を与える。
第2期の27話では、属性エナジーを狙われたためにゼノヘルドと戦うが敗北。
エナジーをエルフィンに託し、HEXの野望を打ち砕くよう、ブローラーズに要請した。
オベロン
風の属性・ゼフィロスを司る爆丸。正体は鳥と蝶を合わせたような姿をしている。シュンの亡き母、栞の子供の頃の姿の幻影を作り出し、彼に試練を与える。
第2期の27話では、属性エナジーを狙われたためにゼノヘルドと戦うが敗北。
エナジーをイングラムに託し、HEXの野望を打ち砕くよう、ブローラーズに要請した。
クレイフ
土の属性・サブテラを司る爆丸。正体は土偶の姿をしている。ジュリィの姉デイジーの幻影を作り出し、彼女に試練を与える。
第2期の27話では、属性エナジーを狙われたためにゼノヘルドと戦うが敗北。
エナジーをウィルダに託し、HEXの野望を打ち砕くよう、ブローラーズに要請した。
エクセドラ
闇の属性・ダークオンを司る爆丸。正体はヤマタノオロチのような姿をしている。アリスの幻影を作り出し、自らの意思でデス次元に出向いたマスカレードと戦った。
第2期の27話では、属性エナジーを狙われたためにゼノヘルドと戦うが敗北。
エナジーをパーシバルに託し、HEXの野望を打ち砕くよう、ブローラーズに要請した。
爆丸上位ランクメンバーの爆丸
サイクロプス
「サブテラ・サイクロプス」。ビリーの爆丸。ビリーを「ボス」と呼ぶ一つ目の巨人。
左右の腕を巨大化させて発動するアビリティを使う。
セイレーン
「アクア・セイレーン」。クラウスの爆丸。クラウスを「ご主人様」と呼ぶ美しい歌声で相手を魅了する水の幻獣。第2期ではHEXに捕獲されたシーンがあり、ヴェスパレス崩壊後には既にクラウスと再会している。
アシュラ
「ノヴァ・アシュラ」。チャン・リーの爆丸。三面四臂の魔神。
怒り・笑い・悲しみの三つの顔にちなんだアビリティを使う。
現在では、既にチャンと再会している。
フラッシャル
「ルミナ・フラッシャル」。ジュリオの爆丸。体の大部分が巨大な目で構成されているミュータント。
眩い光を放ち、相手の目をくらますのを得意とする。
ハーピー
「ゼフィロス・ハーピー」。コンバの爆丸。フェニックスを「オバさん」呼ばわりしたギャル系の女面鳥身の妖精。後に「お姉さま」と改める。
一般爆丸
おもに一般バトラーに使用された、上記以外の爆丸達。ここでは玩具でのみ登場したものには触れず、アニメで登場したものを玩具の有無に関係なく記してある。
1期
ヴェストロイアで暮らしていた爆丸達。地球にいるのはナーガの行動によって人間界へと迷い込んだものである。ヴェストロイアに残ったものは、ナーガの陣営に入ったものと、入らなかったためその標的として狙われるものに分かれた。
本来はドラゴ達と同じように会話できるが、マイナスパワーの影響で凶暴化して喋らなくなっていたものが殆どであった。また、「バトルで負けた爆丸は使用できない」というルールの都合上、2期以降とは違いダン達メインキャラクターも頻繁に使用した。
玩具は、アニメ放送前に爆丸3個セットの「トーナメントパック」と爆丸6個セットの「バトルパック」、爆丸1個の単品である「モノパック」などが発売、ver.1.0から3.0までの三弾で合計12種類の爆丸が登場した。この頃は風属性が存在せず、全ての爆丸に風以外の5属性のものが存在していた。また、塗装の色が若干異なっていた。
そしてアニメ放送に合わせて、各キャラクターに合わせた属性別の「スターターキット」が発売。トーナメントパックと似た内容だが、塗装がメタリックカラーとなり、新たにアビリティカードも付属するようになった。だが、シュンキット付属のフェニックス以外は全てアニメ以前から存在していたものと同型である。ティグレスなど一部のパートナー爆丸は後期に限定販売されたが、アニメで初登場した爆丸の殆どが未発売となった。
海外展開時に多数の爆丸が新たに開発・販売され、日本では展開が再開した2期以降に一部のものが入手できるようになった。
その他に現在のものと違う点として、サイズや土属性の整形色、マグネット部の穴の有無などがある。
ラプター / Falconeer
玩具は国内では、トーナメントパックver.2.0とバトルパックver.2.0で初登場し、さらに「マルチョキット」と「シュンキット」で水属性と風属性のものが発売され、国内で全属性が揃った数少ない爆丸となった。その後、大型化した風属性のものが3期に発売された拡張パック「リージョン・オブ・ノヴァ編」にラインナップされた。
シュレッダー / Fear Ripper
玩具は国内では、トーナメントパックver.1.0とバトルパックver.1.0で初登場し、さらに「マスカレードキット」で闇属性のものが発売された。その後、大型化した水属性のものが2期に発売された拡張パック「ハイパーダークオン編」にラインナップされた。
サーペント / Serpenoid
玩具は国内では、トーナメントパックver.2.0とバトルパックver.2.0で初登場し、さらに「ダンキット」で火属性のものが発売された。その後、大型化した土属性のものが2期に発売された拡張パック「爆裂!ブローラーズ編」にラインナップされた。
ザウラス / Saurus
玩具は国内では、モノパックver.2.0で初登場し、さらに「ダンキット」と「ルノキット」で火属性と光属性のものが発売された。2期以降は販売されておらず、大型化したものは国内未発売である。
スコーピオン / Stinglash
玩具は国内では、モノパック ver.3.0で初登場し、さらに「ジュリーキット」(「ィ」ではなく「ー」が正式名称となっている)で土属性のものが発売された。その後、大型化した土属性のものが2期に発売された拡張パック「爆丸疾風編」にラインナップされた。
ガリソン / Robotallion
玩具は国内では、トーナメントパックver.1.0とバトルパックver.1.0で初登場し、さらに「マルチョキット」で水属性のものが発売された。2期以降は販売されておらず、大型化したものは国内未発売である。
ジャガーノート / Juggernoid
玩具は国内では、トーナメントパックver.2.0とバトルパックver.2.0で初登場し、さらに「マルチョキット」と「ルノキット」で水属性と光属性のものが発売された。その後、大型化した土属性のものが3期に発売された拡張パック「リージョン・オブ・ノヴァ編」にラインナップされた。
グリフォン / Griffon
玩具は国内では、トーナメントパックver.3.0とバトルパックver.3.0で初登場し、さらに「ルノキット」で光属性のものが発売された。その後、大型化した水属性のものが2期に発売された拡張パック「超爆丸の鼓動編」にラインナップされた。
センチピード / Centipoid
玩具は国内では、トーナメントパックver.3.0とバトルパックver.3.0で初登場し、さらに「ジュリーキット」と「マスカレードキット」で土属性と闇属性のものが発売された。その後、大型化した土属性のものが2期に発売された拡張パック「ハイパーダークオン編」と「爆丸ベストセレクション1」にラインナップされた。
レーザーマン / Laserman
玩具は国内では、トーナメントパックver.3.0とバトルパックver.3.0で初登場し、さらに「ジュリーキット」で土属性のものが発売された。また、大会の商品として用意された、発光ギミックを搭載したものも存在する。2期では、大型化した水属性のものが拡張パック「HEX激闘編」にラインナップされた。
マンティス / Mantris
1期放送中に玩具が発売されなかった爆丸の一つで、国内での販売は3期の拡張パック「6属性の絆編」で大型化した風属性のものが登場するまで待つこととなった。
キャンサー(テラークロー) / Terrorclaw
玩具は国内では1期放送中に発売されず、後に大型化した火属性のものが3期に発売された拡張パック「6属性の絆編」にラインナップされた。また、アニメでは「キャンサー」の名称で登場したが、玩具では「テラークロー」と英語名と同じものに変更された。
ガーゴイル(ガーゴノイド) / Gargonoid
玩具は国内では1期放送中に発売されず、後に大型化した土属性のものが2期に発売された拡張パック「爆丸飛翔編」にラインナップされた。キャンサー同様、玩具発売時に名前が英語名と同じものに変更されている。
サイドワインダー(ラトロイド) / Rattleoid
玩具は国内では1期放送中に発売されず、後に土属性のものが2期に発売された拡張パック「超爆丸の鼓動編」にラインナップされた。キャンサー同様、玩具発売時に名前が英語名と同じものに変更されている。
ワーム / Wormquake
玩具は国内では1期放送中に発売されず、後に土属性のものが2期に発売された拡張パック「HEX激闘編」にラインナップされた。体の部分がアニメよりも薄めに造形されている。
クロウ / Ravenoid
玩具は国内では1期放送中に発売されず、後に闇属性のものが2期に発売された拡張パック「超爆丸の鼓動編」にラインナップされた。また、海外ではバリエーションとして「Spin Ravenoid」という爆丸も発売されている。見た目や変形方法は異なったものになっており、回転ギミックを内蔵している。
リムルス / Limulus
玩具は国内では1期放送中に発売されず、後に光属性のものが2期に発売された拡張パック「爆裂!ブローラーズ編」にラインナップされた。
フェアリー(モナルス) / Monarus
玩具は国内では1期放送中に発売されず、後に風属性のものが2期に発売された拡張パック「爆丸疾風編」にラインナップされた。キャンサー同様、玩具発売時に名前が英語名と同じものに変更されている。また海外では、頭部がクリアレッドとなり、発光ギミックを搭載した「Moonlit Monarus」も発売している。
エル・コンドル / El Condor
玩具は国内では1期放送中に発売されず、後に光属性のものが2期に発売された拡張パック「HEX激闘編」にラインナップされた。また、亜種として召喚爆丸の「トライポッド・エル・コンドル」も存在する。
ビー・ストライカー / Bee Striker
玩具は国内では1期放送中に発売されず、後に風属性のものが2期に発売された拡張パック「爆裂!ブローラーズ編」にラインナップされた。
グロリアス / Warius
玩具は国内では1期放送中に発売されず、後に闇属性のものが2期に発売された拡張パック「HEX激闘編」にラインナップされた。腕がアニメ版よりも上寄りの位置にある。
ナイト / Siege
玩具は現在でも国内未発売であり、海外でのみ発売されている。アニメと比べて腕部が簡略化されている。
スフィンクス / Manion
玩具は現在でも国内未発売であり、海外でのみ発売されている。アニメ版にあった頭部のコブラの模様が省略されている。また、この爆丸を意識したと思われる召喚爆丸「Triad Sphinx」も存在する。
エレファント / Tuskor
玩具は現在でも国内未発売であり、海外でのみ発売されている。
ジャッカル / Hynoid
玩具は現在でも国内未発売であり、海外でのみ発売されている。
パラディン / 5th Paladin
ポップアウト時に盾が発射されるという特殊な機構を持っているが、玩具は国内だけでなく海外でも未発売である。
2期
ワンダーレボリューションの爆丸達。ヴェスター人の移住の際にHEXによって大勢の爆丸が囚われ、知的生命体である事を隠すために洗脳された。また、ディメンジョンコントローラーやBTシステムによって本来の姿でいられなくなり、さらには全爆丸の抹殺を狙われ、大きな受難に見舞われた。
玩具は、海外での人気を受けて国内でも再開される形となり、海外で既に発売されていたものはその多くが国内でも導入された。一般爆丸は基本的に、数種類の爆丸の中からランダムに1つ入ったブラインドパッケージ式の商品である「拡張パック」で展開された。
しかし、最終的にはほとんどの爆丸が発売された1期とは異なり、2期はそもそも海外で未発売となった爆丸が多く、国内展開時でも新規開発されたのはメインキャラクターの爆丸の中でも一部のものだけとなった。
ウォンチュー / Wontu
バトルでは、アルファシティでのトーナメントでマルチョが使用した。わざと泣きそうな顔をして相手を騙し困らせるという、可愛らしい外見を利用して卑怯な手を使った。
玩具は国内外共に未発売だが、後に発売された女児向け玩具ズーブルズのキャラクターの大半はこの爆丸に極めて近い変形をする。
アトモス / Atmos
玩具は国内では、光属性のものが2期に発売された拡張パック「爆丸疾風編」と「爆丸ベストセレクション1」にラインナップされた。通常のものとは異なり、パール風の整形色になっている。また、アーケードバトラーズにも風属性のものが登場している。専用アビリティもあるが、風属性の玩具が発売されていないので、アーケードバトラーズ内でしか発動できない。
ベリアス / Verias
玩具は国内では、光属性で無色透明のクリア版が2期に発売された拡張パック「爆丸列伝inニューヴェストロイア編」にラインナップされた。また、アーケードバトラーズにも火属性のものが登場している。専用アビリティもあるが、アトモスと同じように、火属性の玩具が発売されていない。
フリーザー / Freezer
玩具は国内では、光属性のものが2期に発売された拡張パック「爆丸列伝inニューヴェストロイア編」に、闇属性のクリア版が3期に発売された「6属性の絆編」にラインナップされた。頭部の脳のような部分を押すことで手動ポップアウトができるというギミックを持つ。
アビスオメガ / Abis Omega
玩具は国内では、2期に発売された拡張パック「爆丸列伝inニューヴェストロイア編」と「爆丸飛翔編」、そして3期に発売された「閃光のスフィア編」にラインナップされた。それぞれ、水属性、風属性、そして汚し塗装がされたバトルダメージ版水属性となっている。アニメ版と比べると、大まかなシルエットは同じだが尻尾の本数など細かい違いがある。また、アーケードバトラーズにも水属性のものが登場し、専用アビリティもある。
スタッグ / Stug
玩具は国内では、水属性のものが2期に発売された拡張パック「爆丸列伝inニューヴェストロイア編」にラインナップされた。殻の大きさや開く角度など、アニメ版とは少々異なる部分がある。
ハイパードラゴノイド / Hyper Dragonoid
玩具は国内では、闇属性のものが2期に発売された拡張パック「ハイパーダークオン編」にラインナップされた。通常の闇属性爆丸とは違い、塗装と整形色の配色が逆になっており、紫が主体のカラーリングとなっている。また、限定販売された金属製の缶ケース「バクティン」にも水属性のものが付属している。
この他に、海外では回転ギミックを搭載した「Cyclone Dragonoid」も存在する。名前が変化しているが、デザイン自体は特に変わっていない。国内未発売だが、一部のアンケート葉書にはこの爆丸を思わせる「ドラゴノイド・サイクロン」という名前が書いてあった。アニメに出たものもポップアウト時に回転していたので、厳密にはこちらが登場したことになる。
フライビートル / Fly Beetle
玩具は国内外共に未発売だが、アーケードバトラーズでは土属性のものが登場している。専用アビリティもあるが、実物の玩具が存在しないのでアーケードバトラーズ内でしか発動できない。
アンカーザウル / Anchorsaur
玩具は国内外共に未発売だが、アーケードバトラーズでは闇属性のものが登場している。専用アビリティもあるが、アーケードバトラーズ内でしか発動できないのはフライビートルと同じである。
ハンマーザウル / Hammersaur
玩具は国内外共に未発売。アンカーザウルと違い、アーケードバトラーズでも登場していない。
マギーモス / Atchibee
玩具は国内外共に未発売である。
ラフレシアン / Rafflesian
玩具は国内外共に未発売である。
ジェルダン / Jelldon
玩具は国内外共に未発売。
クラウサー / Clawcer
玩具は国内外共に未発売だが、カードイラストでは登場しており、腹の部分の大きな口を開けているものもある。なお、アニメとは違い左腕の方が大きくなっている。
ゴブリンボール / Goblinball
具は国内外共に未発売である。
シルフィー / Sylvee
玩具は国内外共に未発売である。
3期
ローテルディアとガンダルディアに生息する爆丸達。それぞれの軍勢の戦力として使われた。また、爆丸インタースペースで使われているデジタルクローン爆丸は、これらを元に作られている。
これまでのものとはデザインの毛色が異なり、モチーフから大きくアレンジされているものも多い。
玩具は、バトルギアを付けられる通常の爆丸と、付けられない代わりに特殊なギミックを持つスーパーアサルト爆丸に大きく分けられる。
海外では、アニメに登場したものは基本的に全て発売され、玩具オリジナルのものも多数登場している。
一方国内では、スターターキットの後継だった「スターターパック」の形式が変わったため、拡張パックに加えスターターパックでも一般爆丸がラインナップされた。しかし、途中から爆テク主体の展開になったため未発売のものが非常に多い。メインキャラクターに限っても、ブリッツドラゴノイドとファントムダラクが発売されていない。
なお、一部の爆丸は日本名が不明のため、英名のみ載せている。
ラクスター / Luxtor
玩具は国内では、ブローラーゲームパック「激闘!爆丸インタースペース」で風属性のものが発売された。
ファンゴイド / Fangoid
玩具は国内では、三期スターターパック第1弾で闇属性と土属性のものが、ブローラーゲームパック「ガンダルディアの野望」で火属性のものが発売された。アニメ一期以前に登場したものを除けば、一般爆丸で3属性も発売された例は珍しい。
グレン / Gren
玩具は国内では、3期スターターパック第2弾で水属性のものが発売された。
スナップゾイド / Snapzoid
玩具は国内では、三期スターターパック第2弾で火属性のものが発売された。スーパーアサルト爆丸の1体で、首のスイッチを押すと顎が飛び出すギミックを持つ。フォスやエイヴィアと同じ「ポップアウト後にスイッチを押すことでさらに展開する」というもので、海外では「BakuDouble Strike」と呼ばれている。
メルリクス / Merlix
玩具は国内では、水属性のものが3期に発売された拡張パック「6属性の絆編」にラインナップされた。「BakuChance」と呼ばれるスーパーアサルト爆丸の1体で、ポップアウト時に投げたサイコロの出た目によってパワーレベルが決定する。だが、国内のルールではパワーレベルに上限があるため、安定性がない割には少々パワー不足になっている。
スピッド / Spidaro
玩具は国内では、火属性のものが3期に発売された拡張パック「リージョン・オブ・ノヴァ編」にラインナップされた。スーパーアサルト爆丸の1体で、ゲートカードから離れると甲羅部分が自動的に下がる「オートスフィア機能」を持っている。また、アニメでは甲羅の穴の部分に透明なカバーが付いていたが、玩具では省略されている。
ジェクト / Jetro
玩具は国内未発売。通常の爆丸でありながら、バトルギアを付けることができない。
ラムドル / Ramdol
玩具は国内未発売。当初はブローラーゲームパック「進化の翼」に闇属性のものが入る予定だったが、発売前に内容が変更され日本上陸は果たせなかった。
ラムドルに限った話ではないが、バトルギア対応爆丸は背中にもマグネットを持っているので、干渉しなければアニメのように他の爆丸を乗せることができる。
メガロス / Megarus
玩具は国内未発売。
グロトロノイド / Glotronoid
玩具は国内未発売。「BakuBolt」と呼ばれるスーパーアサルト爆丸の1体で、ポップアウトと同時に発光するギミックを持つ。
ラプトリクス / Raptorix
玩具は国内未発売。「BakuCyclone」と呼ばれるスーパーアサルト爆丸の1体であり、ポップアウト時に上半身が回転するギミックを持つ。
ロングフライ / Longfly
玩具は国内未発売。ポップアウト時に大きくパーツが移動するのが特徴のスーパーアサルト爆丸「BakuVice」の1体であり、体が前に大きく伸びる展開をする。
ホーニクス / Buz Hornix
玩具は国内未発売。海外では当初他の爆丸と同じように発売される予定だった。
「BakuTremor」と呼ばれるスーパーアサルト爆丸の1体で、内蔵されたゼンマイを巻くことで、ポップアウト後に羽が動くギミックを持つ。
サラマンデス / Venoclaw
玩具は国内未発売。スーパーアサルト爆丸「BakuVice」の1体であり、腕が横に大きく展開する。
エレゾイド / Volt Elezoid
玩具は国内未発売。海外でもホーニクスと似たような状態であり、入手はまず無理である。スーパーアサルト爆丸「BakuBolt」の1体で、発光ギミックを持つ。
ジップザム / Ziperator
玩具は国内未発売。フライホイールを持つスーパーアサルト爆丸「BakuZoom」の1体で、横向きのフライホイールにより横方向への回転をかけたシュートができる。また、スーパーアサルト爆丸でありながらバトルギアの装備もできる。
- / Damakor
玩具は国内未発売。
- / Scaboid
玩具は国内未発売。
- / Nastix
海外の一部地域では3期でもエンディングテーマに「BANG! BANG! BAKUGAN」が使用されているが、ウォンチューの代わりに飛び跳ねる役としてこの爆丸が抜擢されている。
玩具は国内未発売。
- / Lumitroid
玩具は国内未発売。スーパーアサルト爆丸「BakuBolt」の1体で、ポップアウトと同時に発光し、さらに音が鳴るギミックを持つ。
- / Clawsaurus
玩具は国内未発売。スーパーアサルト爆丸「BakuVice」の1体であり、顎に当たる部分が前に突き出す。
- / Farakspin
玩具は国内未発売。スーパーアサルト爆丸「BakuCyclone」の一体であり、ラプトリクスと似た回転ギミックを持つ。
- / Splight
玩具は国内未発売。スーパーアサルト爆丸「BakuZoom」の1体で、フライホイールが縦向きに配置されているのが特徴。リップコードを刺してから勢いよく引き抜けば、ドライブ回転のかかったシュートを打てる。
用語
爆丸(ばくがん)
爆丸にはそれぞれ6つの属性が存在し、属性ごとに相性がある。また作中では属性を固有名詞で呼ぶことがある(火:ノヴァ、光:ルミナ、水:アクア、闇:ダークオン、土:サブテラ、風:ゼフィロス)。
元々は爆丸次元に存在する異世界「ヴェストロイア」の住人である。戦いを好み更なる力を求める本能を持っており、ヘリオスなどはその本能が顕著に表れている例である。現在存在する爆丸達は、ダークオンのダラクノイドとノヴァのドラゴノイド(ドラゴとは別の原初たる存在)、これら2体の爆丸から枝分かれして生まれた子孫であることが判明している。
バトルブローラーズ
ゲートカード
アビリティカード
パワーレベルを変化させるものや相手のカードを無効化するものなど、その効果は多種多様である。その実態は生物が次元突破した際に割れた世界の破片がカード化したもの。
特定のアビリティと合わせて発動するフュージョンアビリティや、爆丸に限界を超えた力を与えるカオス・アビリティXなどのバリエーションがある。
アニメでは、使用できる爆丸が限られている専用アビリティが使われることが多い。
また、2期では発動にガントレットが必要となっている。
初期の玩具のルールではアビリティカードはゲートカードの一種だった。
モバイル
モニターにはバトル中の爆丸やゲートカードの配置が球体時の姿で表示され、パワーレベルや残りの爆丸の数、ターン数を確認できる。また、テレビ電話のような通信機能もある。
これらの要素は2期のガントレットや3期のバクメーターに引き継がれている。
ヴェストロイア
ナーガが、ヴェストロイアの中心に存在する2つのコアの力を手に入れようと中心へ突入しようと試みるが初めは失敗する。「-」の力が漏れ出し、その力に侵され暴走した爆丸が人間界へと飛び出してしまった。
その日こそ「世界中に不思議なカードが現れた」日であり、ヴェストロイアには逆に人間が1人降り立っていた。その人間こそHAL-G(ミヒャエル)で、彼の協力によりナーガは中心へ行くことに成功。ヴェストロイアは崩壊し始め、爆丸はさらに暴走していったという。その際、インフィニティは人間界へ飛び出してしまっている。
ボルテックス世界
それが「ボルテックス世界」である。ゼフィロスとアクア、サブテラとルミナ、ノヴァとダークオンと、2つの属性世界が融合して全く違う姿になっており、さらに本来存在しないはずの2つの属性を持つ爆丸が誕生してしまう。また、ノヴァとダークオンには本来存在しないはずの空と大地が現れるなど、人間界と干渉したことでそれと似た世界になりつつある。
ワンダーレボリューション
だが、自身の体の中で2つのコアを再び1つの「パーフェクトコア」に戻したドラゴが新たなコアになることで、ヴェストロイアも1つになりワンダーレボリューションへと戻った。
そのため、日本版の2期以降ではヴェストロイアという名称はほとんど使われず、大抵の場合ワンダーレボリューションと呼称される。
デス次元(デスじげん)
白きもの
六方陣
この属性の配置によって相関、対角、三節という、自分の爆丸のパワーレベルを上げるアビリティカードを発動できる。
相関は、時計回りで次の位置にある属性の爆丸が相手である時に使えるアビリティである。例えば、自分の爆丸が風属性の場合、相手が火属性であれば「風と火の相関」を発動でき、自分の爆丸をパワーアップさせることができる。
対角は、六方陣で反対の位置にある二つの属性の爆丸が、ゲートカードにスタンドしている時に使えるアビリティである。例えば、味方の火属性の爆丸がスタンドしている時に自分の闇属性爆丸がバトルになった場合、「火と闇の対角」が発動できる。
三節は、対角の上位に当たるものであり、「火・水・光」または「闇・土・風」の組み合わせで各属性の自分や仲間の爆丸がそれぞれ一体以上スタンドしている場合に発動できる。かなり条件が厳しくチーム戦でなければ発動は困難だが、その効果は相関や対角よりも遙かに強力である。
六方陣に関係したアビリティは1期にしか登場していないが、その並び自体は残っており、サブタイトルとアイキャッチの属性マークやエンディングの爆丸は、2期以降でも六方陣に合わせた並び方をしている。
ニューヴェストロイアからの設定
ヴェスター
突如として出現した爆丸に対し、国王ゼノヘルドの提案によって爆丸バトルが盛んになる。一方で天体が人口問題によって増えつつあり、ワンダーレボリューションへ移住という名目の侵略を行った。
一般のヴェスター人達は爆丸が知的生命体であることを全く知らなかったが、ミラたちの帰還によりテレビで暴露したことで知れ渡る。
爆丸ディフェンダー
第2のバトルブローラーズと言える存在であり、後にHEXからもバトルブローラーズと呼ばれるようになる。
HEX(ヘックス)
当初のメンバーはスペクトラ、ガス、リンク、ミレーヌ、ヴォルト、シャドウであったが、ヴェストロイアからの撤退を期にスペクトラとガスを除名、その代わりにゼノヘルドとハイドロンが新たなメンバーとなる。
しかし、オルタナティブ導入が契機になり離反者、離脱者が現れ自壊する。
後期の新メンバーを加えたものを「新生HEX」と呼ぶことがある。
また、前期メンバーはワンダーレボリューション侵攻の際に「ヴェスターデストロイヤー」という飛行戦艦を使用しており、HEX離脱後のスペクトラとガスはこの戦艦を拠点に活動している。
ガントレット
なお、ヴェスターの爆丸バトルではパワーポイントの差分だけ敗者のライフゲージが削られ、ゲージが尽きると敗北となるルールで、一度に500ポイント以上ゲージを削ると相手の爆丸を奪うことができる。ただし、地球での複製は内部構造の一部がヴェスター独自の技術で構成されており再現できない。地球のバトラーでも一握りの人物しか入手できていないのが現状である。その結果後述の爆丸インタースペースではこの機能などを削除した改良機が制作、瞬く間に普及した。
召喚爆丸
ディメンションコントローラー
メカ爆丸
強力な爆丸が多く、他の爆丸との合体能力を持つものもある。
生き物である爆丸を人の手で生み出すという、倫理的問題と隣り合わせの存在である。
BTシステム
国外逃亡したヴェスター王室が作り上げた兵器で、起動されると半径6000km以内の爆丸が全て抹殺されてしまう。
起動するには古の六戦士が持つ六属性エナジーが必要となる。
また、エナジーが一部しか集まっていない状態でも、ディメンションコントローラーのように爆丸を玉に変えることができる(起動すると一度この状態が解除されて元の姿に戻る)。
最終的には全てのエナジーを集めるが、ヴェストロイアに射出されたものは起動直前にドラゴにエナジーを全て吸収され爆散、さらに次元を越えて逆流したエナジーによってマザーパレスの本機も破壊された。
爆丸インタースペース
爆丸バトルをもっと気軽に楽しめるように開発された施設で、人間や爆丸をデジタル化し、バーチャルの世界で爆丸バトルを行うことができ、既存のカードやガントレットでの行為も可能。
3期では大きく発展しており、世界中の子供達が爆丸バトルを楽しんでいる。
バトルギア
装備するとパワーレベルが上がり、さらにバトルギア・アビリティが使用可能になる。
バトルギアと連動したゲートカードでバトルしている時に使用した場合、より強力なアビリティが使えるようになる。
オルタナティヴ・システム
バトルギアの究極形といわれる戦艦型の兵器で、単独でも衛星を破壊できる圧倒的な火力と大量のメカ爆丸による航空戦力でブローラーズを苦しめるが動力炉を破壊され、運用者であるゼノヘルド達もろとも爆散した。
建造者のクレイは完璧と豪語していたが、ダン曰く「こんなの全然完璧じゃない」。
ガンダリアンインベーダーからの設定
12統制者(トゥエルブ・オーダーズ)
メンバーは、バトラーがバリオディウス、カザリナ、ギル、エアゼル、スコーティア、ナザックで、爆丸がダラク、ウルファング、クラックス、キマイラ、リズラス、ブルティカンである。
メンバー間で対立することもあり、体裁のために失敗の責任を部下に取らせて処刑することも珍しくない。
また、各ペアはそれぞれ「ガンダリアン」と呼ばれる飛行戦艦を使用している(各属性が接頭語になっている)。
バトルビークル
また、玩具は国内では全て未発売であり、一部のものしか日本名が判明していない。
- / Impalaton
- / Hurrix
アイトーン / Raytheus
ナーヴィ / Jakalier
聖なるオーヴ
ローテルディアの聖なる祠に存在する、ローテルディアの御神体で爆丸の源。しかし、宝珠本体には意思があり、何らかの危機に際しては奇跡に近い力を発生させる。本来の名はコードイヴ。
全ての爆丸のDNAコードが記憶されており、ガンダルディアはこれを手に入れることで全爆丸を支配下に置こうとしている。
ナザックによると「何人たりとも侵してはならぬ存在」「手を出せば災いが起こる」と伝承されていた、それが為に先代のガンダルディア皇帝は手を出さずにいたが、バリオディウスはその言葉に耳を貸さず侵攻した。その真実はオーヴ自信に意思があり、力を全て吸収し続ければ爆丸単体の許容量を大幅に超え自壊に陥る。その一点である。
エレメント
時に荒れ果てた土地に緑と人々の笑顔を蘇られ、時に敵となる脅威を打ち払い、ローテルディアを守護する。
最初はネオジップザムが持っていたが、後にドラゴへと託される。
コロッサス・ドラゴン
聖なるオーヴを守る守護獣。作中では暴走したラインハルトを抑えるほどの力を見せ、ドラゴを聖なるオーヴを守るにふさわしいか試し、見極めた後はブリッツドラゴノイドへ進化させ、ブローラーズと共にガンダルディアへ次元移動した。だが、最終決戦時にファントムダラクの攻撃を受け、オーブのことを託す一言を残し消える。
アルヴァ、ザックス、フレイン、レグティという4つのバトルギアを使用する。この内、フレインはドラゴが使ったこともある。
スタッフ
第1期
第2期・第3期
外国発売
- Nelvana Enterprises Inc.(アジア・中東を除く全世界)
- マッドマン・エンターテインメント(オーストララシア)
- Новый Диск(ロシア)
- Animation International(アジア(日本・韓国・台湾を除く)・中東) → Cartoon Star(中東)
- オデックス(東南アジア)
- ソノコン(韓国)
- マイティメディア(台湾)
- Dream Express (DEX)(タイ)
- TVM Corp.(ベトナム)
- Dream Theatre Pvt. Ltd.(インド)
主題歌
オープニングテーマはしばしば挿入歌としても使われた。
第1期
オープニングテーマ
「ナンバーワン・バトルブローラーズ」(第1話 - 第30話)
「ブッちぎり∞ジェネレーション」(第31話 - 第52話)
エンディングテーマ
「Air Drive」(第1話 - 第26話)
「ハロー」(第27話 - 第52話)
第2期
オープニングテーマ
「超!最強!ウォーリアーズ」(第1話 - 第52話)
エンディングテーマ
「BANG! BANG! BAKUGAN」(第1話 - 第13話、第52話)
「Communication Breakdown」(第14話 - 第51話)
第3期
オープニングテーマ
「Ready GO!」(第1話 - 第13話)
「めが・めた」(第14話 - 第39話)
エンディングテーマ
「Love The Music」(第1話 - 第13話)
「Tan-Kyu-Shin」(第14話 - 第31話)
「愛×GO! 勇×GO!」(第32話 - 第39話)
各話リスト
- 作品中でしばしば使用される独自の文字(第1期はカタカナの、第2期はひらがなのアレンジ)があり、第1期にはその文字でもサブタイトルが併記されていた。第1期・第2期ともサブタイトル画面やアイキャッチのバックには真上から右回りに「むっつのしゅぞくなるものそれぞれにいまちからをあたえよう」と読める文が表示されている(第2期でHEXが王と会見する間の柱には「はしもとみつお」と書かれている)。
- 第2期1話は、テレビ東京などでは20時まで1時間スペシャルの特別枠での放送で、番組の見どころやバトルのルールなどを紹介する前半部分でははんにゃが進行役として出演。
- 第2期の本編は全52話で終了だが、テレビ東京系での放送では翌週以降過去に様々な時間で単発放送していた爆丸を題材としたキッズバラエティ実写番組『爆丸スペシャル』や、2期総集編、新作爆丸実写バラエティ番組が3月いっぱい放送された。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 龍の戦士 | 前川淳 | 橋本みつお | 石田ひろし | 松岡秀明 | 2007年 4月5日 |
2 | 嵐を呼ぶ男 | 山田靖智 | 中村憲由 | 古川政美 | SEO JUNG-JOO CHO YONG-JOE |
4月11日 |
3 | 勝手にしやがれ | 長谷川勝己 | 山田勝 | 奥野浩行 | かどともあき | 4月18日 |
4 | 赤い絆 | 中村憲由 | 石川敏浩 | SEO JUNG-JOO CHO YONG-JOE |
4月25日 | |
5 | 憎いあンちくしょう | 高橋ナツコ | フモトモモ | 中村近世 | 武内啓 宇都木勇 |
5月3日 |
6 | タイガー&ドラゴン | 福嶋幸典 | 中村憲由 | 古川政美 | SEO JUNG-JOO CHO YONG-JOE |
5月10日 |
7 | カメレオンアーミー | 前川淳 | 康村諒 | 工藤正明 南伸一郎 かどともあき 篠原信子 |
5月17日 | |
8 | 美・サイレント | 中村憲由 | 鈴木孝聡 | SEO JUNG-JOO CHO YONG-JOE |
5月24日 | |
9 | 愛という名のもとに | 山田靖智 | 武蔵関太郎 | いとがしんたろー | 北町五郎 | 5月31日 |
10 | 同じ月を見ていた | 高橋ナツコ | 中村憲由 | 濁川敦 | SEO JUNG-JOO CHO YONG-JOE |
6月7日 |
11 | 風の中の少年 | 長谷川勝己 | 奥野浩行 山本秀世 |
奥野浩行 | かどともあき | 6月14日 |
12 | 時間よ止まれ | 前川淳 | フモトモモ | 康村諒 | 武内啓 宇都木勇 |
6月21日 |
13 | 情熱の嵐 | 福嶋幸典 | 中村憲由 | 浅見松雄 | KIM HYUN-KYOUNG | 6月28日 |
14 | 真夏の夜の夢 | 前川淳 | 康村諒 | 津幡佳明 | 7月5日 | |
15 | ハッとして!GOOD | 山田靖智 | 中村憲由 | 岡崎幸男 | Kim Eun Soo 宇都木勇 |
7月12日 |
16 | ガッツだぜ!! | 長谷川勝己 | 木宮茂 | いとがしんたろー | 松岡秀明 工藤正明 |
7月19日 |
17 | 君といつまでも | 高橋ナツコ | 古川政美 | 立仙裕俊 | 小山知洋 | 7月26日 |
18 | フラッシュ! | 福嶋幸典 | 七条寺貴 | 吉本毅 | かどともあき | 8月2日 |
19 | 想い出ぼろぼろ | 前川淳 | フモトモモ | 康村諒 | 武内啓 宇都木勇 |
8月9日 |
20 | 明日は明日の風が吹く | 山田靖智 | 中村憲由 | 小酒井ゆう | Kim Hyun-Kyung Park Jong-Kyung |
8月16日 |
21 | 我が良き友よ | 前川淳 | 康村諒 | 津幡佳明 | 8月23日 | |
22 | 陽はまた昇る | 福田貴之 | 岡崎幸男 | Kim Eun Soo 宇都木勇 小宮山由美子 |
8月30日 | |
23 | 内気なあいつ | 福嶋幸典 | 木宮茂 | いとがしんたろー | 松岡秀明 工藤正明 |
9月6日 |
24 | 年下の男の子 | 山田靖智 | 又野弘道 | 小山知洋 | 9月13日 | |
25 | ハートのエースが出てこない | 長谷川勝己 | 吉本毅 | かどともあき | 9月20日 | |
26 | バラードのように眠れ | 高橋ナツコ | 松岡秀明 | 康村諒 | 宇都木勇 小宮山由美子 |
9月27日 |
27 | 落陽 | 前川淳 | 福田貴之 | Kim Hong-Kuk | 10月4日 | |
28 | 唇をかみしめて | 康村諒 | 水野知己 武田和久 かどともあき |
10月11日 | ||
29 | 彼女と私の事情 | 福嶋幸典 | フモトモモ | いとがしんたろー | 松岡秀明 工藤正明 |
10月18日 |
30 | 僕が僕であるために | 長谷川勝己 | 森邦宏 | 川畑喬 | 牛島勇二 | 10月25日 |
31 | 夕陽が泣いている | 山田靖智 | 又野弘道 | 小山知洋 | 11月1日 | |
32 | 気になるあいつ | 高橋ナツコ | 吉本毅 | かどともあき | 11月8日 | |
33 | 誰だ! | 前川淳 | フモトモモ | 康村諒 | 宇都木勇 | 11月15日 |
34 | 闇に光を | 福田貴之 | 石川敏浩 | 金洪國 | 11月22日 | |
35 | 熱き心に | 長谷川勝己 | 康村諒 | 武内啓 松岡秀明 |
11月29日 | |
36 | 夏に降る雪 | 前川淳 | 松岡秀明 | 川畑喬 | 山本道隆 | 12月6日 |
37 | 危険なふたり | 山田靖智 | 森邦宏 | いとがしんたろー | 松岡秀明 工藤正明 |
12月13日 |
38 | ファイト! | 高橋ナツコ | 又野弘道 | 小山知洋 | 12月20日 | |
39 | 終わりなき旅 | 前川淳 | 吉本毅 | かどともあき | 12月27日 | |
40 | 今日までそして明日から | 未放送 | ||||
41 | 氷の世界 | 長谷川勝己 | 康村諒 | 武内啓 松岡秀明 武田和久 |
2008年 1月10日 | |
42 | どうにもとまらない | 高橋ナツコ | 森邦宏 | Kim Hong-Kuk Choi Hee-Wook |
1月17日 | |
43 | 戦士の休息 | 前川淳 | 牧野行洋 | 川畑喬 | 金一培 猿渡聖加 |
1月24日 |
44 | 狙いうち | フモトモモ | いとがしんたろー | 松岡秀明 工藤正明 |
1月31日 | |
45 | 冗談じゃねぇ | 山田靖智 | 又野弘道 | 小山知洋 | 2月7日 | |
46 | 男の勲章 | 長谷川勝己 | 吉本毅 | かどともあき | 2月14日 | |
47 | グッド・ナイト・ベイビー | 高橋ナツコ | 福田貴之 | 三家本泰美 | 宇都木勇 Kim Eun Soo |
2月21日 |
48 | これが私の生きる道 | 前川淳 | 康村諒 | 福田貴之 | 松岡秀明 紅組 石川慎亮 |
2月28日 |
49 | 翼の折れたエンジェル | 山田靖智 | 福田貴之 森邦宏 |
森邦宏 | Kim Hong-Kuk | 3月6日 |
50 | 俺たちに明日は無い | 前川淳 | 牧野行洋 | 川畑喬 | 猿渡聖加 金一培 |
3月13日 |
51 | 命燃やして | 加藤洋人 フモトモモ |
いとがしんたろー | 加藤洋人 工藤正明 |
3月20日 | |
52 | ナンバーワン・バトルブローラーズ | 吉本毅 | かどともあき | 3月27日 |
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 新たなる旅立ち | 前川淳 | 橋本みつお | いとがしんたろー | 安形佳己 | 2010年 3月2日 |
2 | シンクロニシティ | 静野孔文 | 小林哲也 | 高口弘 | 3月9日 | |
3 | 我が敵は我にあり | 長谷川勝己 | どじゃがげん | 日下直義 | 野本正幸 | 3月16日 |
4 | フレンズ | 山田靖智 | 又野弘道 | 小山知洋 | 3月23日 | |
5 | 好敵手 | 高橋ナツコ | 又野弘道 橋本みつお |
土屋康郎 | 武内啓 | 4月6日 |
6 | 友よ | 前川淳 | ウシロシンジ | 山本篤史 | 4月13日 | |
7 | エレクトロ・ワールド | 長谷川勝己 | 桑原智 | いとがしんたろー | 安形佳己 | 4月20日 |
8 | 挑戦者 | 山田靖智 | どじゃがげん | 日下直義 | 野本正幸 | 4月27日 |
9 | 自由への扉 | 又野弘道 | 小山知洋 | 5月4日 | ||
10 | ラビリンス | 前川淳 | 小林哲也 | 高瀬言 | 5月11日 | |
11 | 男達のメロディー | ウシロシンジ | 柳孝相 | 5月18日 | ||
12 | 仮面の男 | 高橋ナツコ | 徳本善信 | 土屋康郎 | 武内啓 | 5月25日 |
13 | 罠 | 長谷川勝己 | どじゃがげん | 日下直義 | 野本正幸 | 6月1日 |
14 | 月の砂漠 | 山田靖智 | 又野弘道 | 小山知洋 | 6月8日 | |
15 | 風になれ | 前川淳 | 桑原智 | いとがしんたろー | 安形佳己 | 6月15日 |
16 | 冷たい雨 | ハラダサヤカ | 徳本善信 | 柳孝相 | 6月22日 | |
17 | 黒い太陽 | 高橋ナツコ | 小林哲也 | 高瀬言 | 6月29日 | |
18 | 明日なき暴走 | 長谷川勝己 | 又野弘道 | 岩佐とも子 | 7月7日 | |
19 | そして…めぐり逢い | 前川淳 | どじゃがげん | 日下直義 | 野本正幸 | 7月13日 |
20 | 裏切りの街角 | 山田靖智 | 又野弘道 | 小山知洋 | 7月20日 | |
21 | 誕生 | ハラダサヤカ | 筑紫大介 | 土屋康郎 | 横田和彦 | 7月27日 |
22 | 天国と地獄 | 長谷川勝己 | 桑原智 | いとがしんたろー | 安形佳己 | 8月3日 |
23 | うそ | ハラダサヤカ | 奥田誠治 | 駒屋健一郎 | 菅井喜浩 | 8月10日 |
24 | 赤い衝撃 | 高橋ナツコ 前川淳 |
小林哲也 | 高瀬言 | 8月17日 | |
25 | 限りなき戦い | 山田靖智 | 又野弘道 | 小山知洋 | 8月24日 | |
26 | 最終決戦 | 前川淳 | 須永司 | 土屋康郎 | 岩佐とも子 | 8月31日 |
27 | 戦いは終わらない! | 桑原智 | 齋藤徳明 | 武内啓 | 9月7日 | |
28 | 罪と罰 | ハラダサヤカ | 渕上真 | 水野健太郎 | 横田和彦 | 9月14日 |
29 | エメラルドの伝説 | 長谷川勝己 | どじゃがげん | 日下直義 | 野本正幸 | 9月21日 |
30 | 世界が終わる日 | 山田靖智 | 又野弘道 | 徳本善信 | 古池敏也 | 9月28日 |
31 | 赤い運命 | ハラダサヤカ | 桑原智 | いとがしんたろー | 安形佳己 | 10月2日 |
32 | カンフーレディ | 前川淳 | 又野弘道 | 小山知洋 | 10月9日 | |
33 | つのる想い | 高橋ナツコ | 小林哲也 | 櫻井このみ | 10月16日 | |
34 | 侵略者 | 長谷川勝己 | 須永司 | 土屋康郎 | 武内啓 | 10月23日 |
35 | 僕にまかせてください | 山田靖智 | 所俊克 | 横田和彦 | 10月30日 | |
36 | サムライ | ハラダサヤカ | どじゃがげん | 日下直義 | 野本正幸 | 11月6日 |
37 | ウォンテッド | 前川淳 | 又野弘道 | 小山知洋 | 11月13日 | |
38 | 華麗なる賭け | 山田靖智 | 桑原智 | いとがしんたろー | 安形佳己 | 11月20日 |
39 | さらば友よ | 高橋ナツコ | 伊能樹 | 福本潔 | 古池敏也 | 11月27日 |
40 | まちぶせ | 長谷川勝己 | 小林哲也 | かどともあき | 12月4日 | |
41 | 勝利者 | ハラダサヤカ | 須永司 | 土屋康郎 | 武内啓 | 12月11日 |
42 | 親愛なる者へ | 前川淳 | 坂田純一 | 所俊克 | 横田和彦 | 12月18日 |
43 | 未知なる未来へ | 山田靖智 | どじゃがげん | 日下直義 | 野本正幸 | 12月25日 |
44 | 対決 | 高橋ナツコ | 又野弘道 | 小山知洋 | 2011年 1月8日 | |
45 | 幸せのカタチ | 長谷川勝己 | 桑原智 | いとがしんたろー | 安形佳己 | 1月15日 |
46 | 反逆のヒーロー | ハラダサヤカ | 須永司 | 福本潔 | 古池敏也 | 1月22日 |
47 | さよならをするために | 赤尾でこ | 小林哲也 | かどともあき | 1月9日 | |
48 | みちづれ | 山田靖智 | 又野弘道 | 土屋康郎 | 竹内啓 | 2月5日 |
49 | 仁義なき戦い | ハラダサヤカ | 所俊克 | 横田和彦 | 2月12日 | |
50 | 最終兵器 | 高橋ナツコ | どじゃがげん | 日下直義 | 野本正幸 | 2月19日 |
51 | 決戦の日 | 赤尾でこ | 又野弘道 | 小山知洋 | 2月26日 | |
52 | 超!最強!ウォーリアーズ | 前川淳 | 桑原智 | いとがしんたろー | 安形佳己 | 3月5日 |
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 新世界 | 前川淳 | 須永司 | 又野弘道 | 高瀬言 | 2011年 4月3日 |
2 | 戦場 | 伊藤直往 | 中智仁 | 津田満 飯泉俊臣 |
4月10日 | |
3 | 出会い | 桑原智 | 福本潔 | 古池敏也 | 4月17日 | |
4 | タッチダウン | 長谷川勝己 | 中村哲治 | 土屋康郎 | 千葉茂 | 4月24日 |
5 | ミッション | ハラダサヤカ | どじゃがけん | 日下直義 | 野本正幸 | 5月1日 |
6 | 疑惑 | 山田靖智 | 又野弘道 | 小山知洋 | 5月8日 | |
7 | 真実 | 前川淳 | 小林哲也 | かどともあき | 5月15日 | |
8 | 仲間たち | 赤尾でこ | 坂田純一 | 所俊克 | 横田和彦 | 5月22日 |
9 | 奪取 | 前川淳 | 桑原智 | 中智仁 | 津田崇 馬場竜一 |
5月29日 |
10 | 闇の扉 | 又野弘道 | 土屋康郎 | 高瀬言 | 6月5日 | |
11 | メッセンジャー | ハラダサヤカ | 須永司 | いとがしんたろー | 廣瀬智仁 飯泉俊臣 |
6月12日 |
12 | 炎のさだめ | 山田靖智 | 原博 | 福本潔 | 古池敏也 | 6月26日 |
13 | 変身 | 赤尾でこ | どじゃかけん | 日下直義 | 野本正幸 | 7月3日 |
14 | 最前線 | 前川淳 | 又野弘道 | 小山知洋 | 7月10日 | |
15 | 電光石火 | 高橋ナツコ | 小林哲也 | 武内啓 | 7月17日 | |
16 | 反撃 | 長谷川勝己 | 桑原智 | 所俊克 | 横田和彦 | 7月24日 |
17 | 復活 | ハラダサヤカ | 須永司 | 中智仁 | 津田崇 馬場竜一 |
7月31日 |
18 | 夢芝居 | 山田靖智 | 又野弘道 | いとがしんたろー | 岩佐とも子 | 8月7日 |
19 | 暗躍 | 前川淳 | どじゃがげん | 日下直義 | 野本正幸 | 8月14日 |
20 | 夢 | 高橋ナツコ | 又野弘道 | 小山知洋 | 8月21日 | |
21 | 反逆 | 山下靖智 | 桑原智 | 土屋康郎 | もりやまゆうじ | 8月28日 |
22 | テイク・オフ | 前川淳 | 原博 | 福本潔 | 古池敏也 | 9月4日 |
23 | 脱出 | 赤尾でこ | 小林哲也 | もりやまゆうじ 飯泉俊臣 |
9月11日 | |
24 | 出陣 | 長谷川勝己 | 高橋滋春 | 所俊克 | 横田和彦 KIM MYEONG HYEON |
9月18日 |
25 | 禁断の果て | ハラダサヤカ 前川淳 |
どじゃがげん | 日下直義 | 野本正幸 | 9月25日 |
26 | 想い | 前川淳 | 又野弘道 | 小山知洋 | 10月2日 | |
27 | 嵐 | 高橋ナツコ | 吉村文宏 | いとがしんたろー | 岩佐とも子 | 10月9日 |
28 | そして | 山田靖智 | 中智仁 | 津田崇 飯泉俊臣 |
10月23日 | |
29 | 試練 | 前川淳 | 中野英明 | 小林哲也 | もりやまゆうじ 浦中利浩 |
10月30日 |
30 | 史上最大の作戦 | 赤尾でこ | 中村哲治 | 福本潔 | 古池敏也 | 11月6日 |
31 | 光と影 | 長谷川勝己 | どじゃがげん | 日下直義 | 野本正幸 | 11月13日 |
32 | 救出 | 高橋ナツコ | 又野弘道 | 小山知洋 | 11月20日 | |
33 | 虜 | 赤尾でこ | 中村哲治 | いとがしんたろー | もりやまゆうじ | 11月27日 |
34 | 進化 | 前川淳 | 坂田純一 | 白石道太 | 横田和彦 KIM MYEONG HYEON |
12月4日 |
35 | 記憶 | 須永司 | 土屋康郎 | 岩佐とも子 | 12月11日 | |
36 | 帰還 | 中智仁 | 馬場竜一 飯泉俊臣 |
12月25日 | ||
37 | 刺客 | どじゃがげん | 日下直義 | 野本正幸 | 2012年 1月8日 | |
38 | イヴ | 又野弘道 | 小山知洋 | 1月15日 | ||
39 | 最後の戦士 | 小林哲也 | もりやまゆうじ 安形佳己 岩佐とも子 高瀬言 |
1月22日 |
話数 | サブタイトル |
---|---|
1 | Interspace Showdown |
2 | Mechtogan Mayhem |
3 | Disconnect |
4 | Fall From Grace |
5 | Tri-Twister Take Down |
6 | Agony of Defeat |
7 | BakuNano Explosion |
8 | Return to New Vestroia |
9 | Chaos Control |
10 | A Royale Pain |
11 | Back in Sync |
12 | Mind Search |
13 | Reconnection |
14 | Triple Threat |
15 | Interspace Under Siege |
16 | A Hero Returns |
17 | Gundalia Under Fire |
18 | Battle Lines |
19 | Unlocking the Gate |
20 | True Colors |
21 | Dangerous Beauty |
22 | Unfinished Business |
23 | Behind the Mask |
24 | Interspace Armageddon |
25 | Dark Moon |
26 | The Final Takedown |
27 | Evil Arrival |
28 | Wiseman Cometh |
29 | Mysterious Bond |
30 | The Prodigal Bakugan |
31 | Combination Impossible |
32 | Enemy Allies |
33 | Battle for Bakugan Land |
34 | Gunz Blazing |
35 | Battle Suit Bash |
36 | Countdown to Doomsday |
37 | The Eve of Extermination |
38 | Jump to Victory |
39 | Enemy Infiltration |
40 | Gunz Lives |
41 | Evil Evolution |
42 | Evil vs. Evil |
43 | Doom Dimension Throwdown |
44 | Blast from the Past |
45 | Beginning of the End |
46 | End of the Line |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | 2007年4月5日 - 2008年3月27日 | 木曜 17:30 - 18:00 | テレビ東京系列 | 制作局 |
大阪府 | テレビ大阪 | 同時ネット | |||
愛知県 | テレビ愛知 | ||||
北海道 | テレビ北海道 | ||||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | ||||
福岡県 | TVQ九州放送 | ||||
日本全域 | BSジャパン | 2007年4月11日 - 2008年4月2日 | 水曜 19:30 - 20:00 | ||
福島県 | 福島放送 | 2007年7月7日 - 9月29日 | 土曜 7:00 - 7:30 | テレビ朝日系列 | 遅れネット 第13話で打ち切り |
宮城県 | 東日本放送 | 2007年7月8日 - 11月4日 2007年11月14日 - 2008年4月30日 2008年5月8日 - 6月12日 |
日曜 6:00 - 6:30 水曜 16:24 - 16:54 木曜 15:54 - 16:54 |
遅れネット |
- カナダではケーブルテレビ局であるTELETOONにて2007年6月8日より放送されていた。
- 韓国では2007年8月よりJEI-TVにて『슈팅 바쿠간』(シューティング・バクガン)のタイトルで放送されていた。玩具はソノコン社から発売。
- 香港では2008年2月1日からTVBにて毎週木・金曜日17時15分に放送。
- アメリカではカートゥーン ネットワークで2008年2月24日より放送開始。
- ニュージーランドではマオリ・テレビジョンにて平日16:00に放送。
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | 2010年3月2日 - 9月28日 2010年10月2日 - 2011年3月26日 |
火曜 19:00 - 19:30 土曜 10:30 - 11:00 |
テレビ東京系列 | 初回は1時間SP |
大阪府 | テレビ大阪 | ||||
愛知県 | テレビ愛知 | ||||
北海道 | テレビ北海道 | ||||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | ||||
福岡県 | TVQ九州放送 | ||||
静岡県 | 静岡放送 | 2010年4月2日 - 2011年3月18日 | 金曜 15:24 - 15:54 | TBS系列 | 初回は1時間SP 第49話で打ち切り |
宮城県 | 仙台放送 | 2010年4月2日 - 2011年4月1日 | 金曜 15:25 - 15:55 | フジテレビ系列 | |
長崎県 | 長崎国際テレビ | 2010年4月2日 - 2011年3月18日 | 金曜 15:55 - 16:25 | 日本テレビ系列 | 第47話で打ち切り |
山口県 | 山口朝日放送 | 2010年4月3日 - 2011年3月5日 | 土曜 6:00 - 6:30 | テレビ朝日系列 | |
青森県 | 青森朝日放送 | 2010年4月3日 - 2011年3月19日 | 土曜 6:30 - 7:00 | 第47話で打ち切り | |
岩手県 | 岩手朝日テレビ | ||||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ | 土曜 7:00 - 7:30 | |||
新潟県 | 新潟総合テレビ | 土曜 10:00 - 10:30 | フジテレビ系列 | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | 第40話で打ち切り | |||
福島県 | 福島放送 | 2010年4月4日 - 2011年4月10日 | 日曜 6:00 - 6:30 | テレビ朝日系列 | |
長野県 | 長野朝日放送 | 2010年4月4日 - 2011年3月27日 | |||
秋田県 | 秋田朝日放送 | 2010年4月4日 - 2011年3月20日 | 日曜 6:30 - 7:00 | 第47話で打ち切り | |
富山県 | 富山テレビ | 2010年4月4日 - 2011年3月6日 | フジテレビ系列 | ||
広島県 | テレビ新広島 | 2010年4月5日 - 2011年3月7日 | 月曜 15:30 - 16:00 | 第46話で打ち切り | |
滋賀県 | びわ湖放送 | 2010年4月5日 - 2011年3月14日 | 月曜 17:20 - 17:50 | 独立局 | 第49話で打ち切り |
山形県 | 山形放送 | 2010年4月7日 - 2011年3月30日 | 水曜 16:00 - 16:30 | 日本テレビ系列 | |
石川県 | 北陸放送 | 2010年4月7日 - 2011年4月12日 | 水曜 15:56 - 16:26 | TBS系列 | |
熊本県 | くまもと県民テレビ | 2010年4月18日 - 2011年3月6日 | 日曜 7:30 - 8:00 | 日本テレビ系列 | |
大分県 | 大分朝日放送 | 2010年4月18日 - 2011年3月27日 | 日曜 6:30 - 7:00 | テレビ朝日系列 | 第46話で打ち切り |
- TXN6局では2010年4月4日・日曜 10:00 - 10:30枠にて『爆丸バトルブローラーズ おさらいSP! 6日夜7時から再始動!』として第1話の再放送が行われた。
- 同じくTXN6局では2010年10月7日より、木曜 17:30 - 18:00枠にて『爆丸アンコール』のタイトルでリピート放送がされていた。
- 内容は土曜10時30分枠で5日前に放送された最新話の再放送となっており、地上波全国同時ネットでの週2回放送は異例といえた。
- また、仙台放送でも本放送とは別に再放送が実施されていた。
- 2010年10月11日にスペシャル番組『爆丸キッド』を放送。11月23日には『爆丸キッド〜クライマックス バトル編』、2011年3月26日には『爆丸キッド〜チャンピオンロード編』をそれぞれ放送。出演は炎もえたろーとAKB48の梅田彩佳、爆丸好きの少年・清家功貴(コタロー)。
- 2010年11月3日と第2期最終回後の2011年3月17日に特番『爆丸スペシャル〜「夢かなえまスペシャル」』(出演:はんにゃ、小林ゆう)を放送。2011年3月19日には名シーン集となる『感激!カンペキ!爆丸バトル!!〜名シーンで爆丸アニメを完全攻略!?〜』を放送。
- 上記の通り、第2期終盤では一部の系列外局の場合、東日本大震災による編成変更が必然的に発生したため、途中で打ち切られた系列外局が多数存在する。
- 内容は土曜10時30分枠で5日前に放送された最新話の再放送となっており、地上波全国同時ネットでの週2回放送は異例といえた。
- また、仙台放送でも本放送とは別に再放送が実施されていた。
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 系列 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | 2011年4月3日 - 2012年1月29日 | 日曜 9:00 - 9:30 | テレビ東京系列 |
大阪府 | テレビ大阪 | |||
愛知県 | テレビ愛知 | |||
北海道 | テレビ北海道 | |||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | |||
福岡県 | TVQ九州放送 | |||
滋賀県 | びわ湖放送 | 2011年4月11日 - 2012年1月30日 | 月曜 17:20 - 17:50 | 独立局 |
静岡県 | 静岡朝日テレビ | 2011年4月16日 - 2012年2月18日 | 土曜 6:15 - 6:45 | テレビ朝日系列 |
新潟県 | 新潟総合テレビ | 2011年4月16日 - 2012年1月28日 | 土曜 10:00 - 10:30 | フジテレビ系列 |
福島県 | 福島放送 | 2011年4月17日 - 2012年2月19日 | 日曜 6:00 - 6:30 | テレビ朝日系列 |
石川県 | 北陸放送 | 2011年4月19日 - 2012年2月14日 | 火曜 15:55 - 16:24 | TBS系列 |
青森県 | 青森朝日放送 | 2011年4月23日 - 2012年2月11日 | 土曜 6:30 - 7:00 | テレビ朝日系列 |
広島県 | テレビ新広島 | 2011年4月25日 - 2012年2月27日 | 水曜 15:30 - 16:00 | フジテレビ系列 |
岩手県 | 岩手朝日テレビ | 2011年4月30日 - 2012年3月3日 | 土曜 6:30 - 7:00 | テレビ朝日系列 |
熊本県 | くまもと県民テレビ | 2011年5月1日 - 2012年2月19日 | 日曜 7:30 - 8:00 | 日本テレビ系列 |
日本全域 | アニマックス | 2011年7月1日 - 2012年3月30日 | 金曜 19:00 - 19:30 | CS/BS放送 リピート放送あり |
関連作品
玩具
セガトイズとカナダのスピン・マスター・リミテッドが共同で開発 し、日本ではセガトイズより発売している、爆丸とカードを使い爆丸をシュートしゲートカード上で瞬間変形させて戦う玩具&カードゲームシリーズ。通常の爆丸は球体の形状をしているが、特異な形状の召喚爆丸も出ている。
2006年7月より展開されたが日本では振るわず一時収束したものの、世界80か国で展開され海外人気に押される形で海外展開先行で展開され、日本ではアニメ第2期に合わせ2009年12月より第2期が展開される。2010年6月以降発売のカードではアーケードゲーム機でも使用可能なバーコードが印刷されている。
- 2009年2月にアメリカ玩具業界の『Toy of the Year』で大賞受賞。
- 2010年7月には『アルティメット・ドラゴノイド』が日本おもちゃ大賞2010の優秀賞受賞。
- 2010年7月よりコロコロと共同開発のカスタマイズ爆丸「爆テクシリーズ」が発売。
- 2010年にアメリカ玩具業界の『BOYS TOY OF THE YEAR』で大賞受賞。
爆丸LLPについて
爆スロンについて
爆丸LLPについて
爆スロンについて
スピンオフ
ズーブルズ!
SBS、SBSコンテンツハブ、日本のセガトイズなどの共同開発で爆丸のメカニズムを利用した、女の子向け玩具『zoobles!』(ズーブルズ)も発売されている。日本では2011年3月より発売。まんまるキャンディーから生まれる不思議な生物という設定。また韓国では2011年5月より日韓合作アニメが製作放送されている。
ゲーム
家庭用ゲーム
- Bakugan: Battle Brawlers(2009年)
- Bakugan: Battle Trainer(2010年)
- アクティビジョンより北米版ゲームがニンテンドーDS、PlayStation 2、PlayStation 3、Wii、Xbox 360にて発売。
- 爆丸バトルブローラーズDS ディフェンダー オブ ザ コア
- セガよりニンテンドーDSにて2010年12月9日に発売。初回特典は、限定爆丸「クロス・ドラゴノイド」。
- さらに予約特典にはアーケードで使用できるバクガンカード「クロス・ドラゴノイド」がある。
- Bakugan: Rise of the Resistance(2011年)
- アクティビジョンより北米版および欧州版がニンテンドーDSにて発売。
- 爆丸 チャンピオンズ・オブ・ヴェストロイア
- ワーナー・ブラザース・インタラクティブ・エンターテイメントよりNintendo Switchにて2020年11月5日に発売。
アクティビジョンより北米版ゲームがニンテンドーDS、PlayStation 2、PlayStation 3、Wii、Xbox 360にて発売。
セガよりニンテンドーDSにて2010年12月9日に発売。初回特典は、限定爆丸「クロス・ドラゴノイド」。
さらに予約特典にはアーケードで使用できるバクガンカード「クロス・ドラゴノイド」がある。
アクティビジョンより北米版および欧州版がニンテンドーDSにて発売。
ワーナー・ブラザース・インタラクティブ・エンターテイメントよりNintendo Switchにて2020年11月5日に発売。
アーケードゲーム
『爆丸アーケードバトラーズ』は、2010年7月15日より稼動のセガ(後のセガ・インタラクティブ)のカードゲーム機。バクガンカードとアビリティカードを使用、トラックボールも使い操作する。基本的な内容こそ玩具ルールに沿っているが、ゲートカードはランダムで、トラックボール操作やミニゲームなどゲーム性が付加されている。第4弾で終了。
遊び方
リリース
第2弾 - 2010年10月20日発売。全93種。
第3弾 アルティメット爆誕 - 2010年12月10日発売。全107種。
第4弾 爆熱!!リアルバトル! - 2011年4月22日発売。
ソーシャルゲーム
『爆丸バトルブローラーズ 〜伝説の戦士たち〜』は、2012年5月21日よりGREE、2012年11月16日よりMobageからサービスが提供されたソーシャルゲーム。
食玩
江崎グリコよりカード付き菓子『爆丸ウエハース バトルブローラーズ ニューヴェストロイア』が発売。第1弾は2010年7月に発売。アビリティカードとバクガンカードが封入されており、アーケードゲーム機でも使用が可能。