漫画 アニメ

少女チャングムの夢


アニメ

原作:MBC,ドラマ,大長今,

監督:ミン・ギョンジョ,パン・スンジン,

シリーズ構成:オ・ジョンウン,キム・ヒョンジュ,

キャラクターデザイン:クォン・ユニ,

音楽:イム・ヒソン,

アニメーション制作:ヒウォンエンターテインメント,

製作:MBC,株式会社 孫悟空,ホンジンP&M,

放送局:MBC,

話数:全26話,

漫画

作者:竹林棹,

出版社:白泉社,

掲載誌:花とゆめ,

レーベル:花とゆめコミックス,Silky,

発表期間:2006年,2007年,

巻数:全2巻,



以下はWikipediaより引用

要約

『少女チャングムの夢』(しょうじょチャングムのゆめ。原題:장금이의 꿈(チャングミエ クム))は2006年4月8日から同年12月23日までNHK総合テレビのNHKアニメ劇場枠で2カ国語(オリジナル音声/日本語吹替)放送されていたテレビアニメ作品である。『チャングムの夢』制作委員会(MBC・株式会社 孫悟空 (SONOKONG) ・ヒウォンエンターテインメント)制作。

2006年7月28日にソウルで『チャングムの夢』第2期制作発表会が行われ、制作委員会に児童書籍等を制作しているホンジンP&Mが新規加入した。

장금이의 꿈(チャングムの夢)は製作国韓国MBCで2005年10月29日から2006年4月26日まで毎週土曜日午前8時25分(現地時間)に放映され、第2期は2007年3月14日から9月19日まで毎週水曜日午後4時30分(現地時間)にMBCで放映された(ただし、第2期の日本での放映は現時点では不明)。

概要

韓国製アニメーション作品で、ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』では描かれていないチャングムの少女時代(本アニメ中の設定では12歳から14歳頃の見習い女官時代)を描いた。NHKアニメ『彩雲国物語』と同様に、メルヘンチックかつファンタジー的な作品に仕上がっている。

なお、この作品から『NHKアニメ劇場』の放送が土曜日19時30分からとなるので、2005年10月から2006年11月までは地上波で放送を開始したドラマ本編(『宮廷女官チャングムの誓い』)の前にアニメ(『少女チャングムの夢』)が放送される形となっていた。

このアニメ番組の日本への輸出金額は秘密であるが、既存のアニメーション番組の3倍にのぼる価格と言われている。日本への輸出に当たっては国際メディア・コーポレーションが輸出契約の締結などを担当していた。

放送終了後、夜7時55分からはNHKによる世界遺産の番組(7:55~『シリーズ世界遺産100』、8:00~『探検ロマン世界遺産』)を放送していた。

ストーリー
登場キャラクター

※声優は日本語版、朝鮮語版の順。また、「少女チャングムの夢」は二ヶ国語放送で放送している。

チャングム(ソ・ジャングム)

声 - 伊藤美紀/チョン・ミスク
本編の主人公。年齢は12歳。幼い頃に両親を亡くし、父の友人だったカン・ドック夫妻に引き取られ育てられた。「料理で人々を幸せにする」という夢を叶えるため、宮中の見習い女官となる。どんな逆境にも負けない前向きさと強い正義感の持ち主だが、それゆえに無鉄砲な行動に出てしまうことも。運動神経も優れていて、身のこなしが軽い。見習い女官の資格試験に行く途中、刺客に襲われていた国王中宗を偶然助け、そのとき刺客の顔を見てしまい命を狙われることになる。
ヨンセン(イ・ヨンセン)

声 - 吉田小南美/パク・ソラ
チャングムの水刺間での親友。年齢は12歳。泣き虫だが心優しい女の子で、見事な包丁さばきの腕を持つ。ヨンノとは見習い女官の資格試験の際のトラブルを初めに、何かと衝突することが多かったが、済州島(ジェジュド)編後はケンカ友達とも言えるような関係になった。ペットにカメ(ノク。韓国では『タニ(단이)』)を飼っている。
チャンイ(イ・チャンイ)

声 - 梅田貴公美/イ・ソンジュ
チャングムの水刺間での親友。年齢は12歳。韓国南西部の全羅道(チョルラド)出身。代官の娘でお嬢様だが、姉御肌で気さくな性格。かなりの食いしん坊で料理を作るたびにつまみ食いをしてしまう。料理の盛り付けのセンスに優れている。水刺間で孵化してしまったダチョウのタヨを引き取り、事実上の飼い主になる。 
クミョン(チェ・グミョン)

声 - 佐古真弓/パク・ソニョン
水刺間の見習い女官。年齢は13歳。チェ尚宮の姪。チャングムの最大のライバル。代々宮中に仕え、最高尚官を出してきた名門一族の出で、料理の英才教育を受けてきた天才少女。常に冷静沈着であまり感情的になることはないが、初めて自分と互角以上に料理勝負で渡り合ったチャングムに強い闘争心が芽生える。また、ミン・ジョンホに好意を寄せている描写が見られ、その面でもチャングムをライバル視するようになる。あくまで正々堂々とチャングムと競い合いたいと思っており、チェ尚官が裏で妨害行為をしていたことを知ったときは、水刺間を出ていこうとしたほど自尊心が高い。
ヨンノ(ユン・ヨンノ)

声 - 高乃麗/キム・ソヨン
水刺間の見習い女官。年齢は13歳。意地が悪く狡猾な性格で、見習い女官の試験では他の受験者の料理を盗む、昇格試験ではカンニングなどの不正行為を平然とやっていた。チェ一族に取り入ってチャングムたちと対立し、チェ尚官の命令で嫌がらせや妨害を繰り返していたが、海賊島でチャングムたちに助けられたのをきっかけに和解した。済州島(ジェジュド)へ向かう途中、刺客の手下たちにチャングムと間違えられて攫われたところをチャン・スロに助けられ、それ以来彼に惚れているが全く相手にされていない。
ハン尚宮(ハンサングン、ハン・ペギョン)

声 - 藤本喜久子/パク・ソニョン
水刺間を取り仕切る尚宮の一人。見習い女官の指導の他、国王の膳の用意を任されている。チャングムに料理を作る上での大切な心構えを諭し、母親のように優しく見守っている。
チェ尚宮(チェ・ソングム)

声 - 高橋理恵子/ユン・ソンヘ
水刺間を取り仕切る尚宮の一人。クミョンの叔母にあたる。長年宮中に仕えてきた名門一族の一人として、強い誇りとプライドを持っている。一族の期待であるクミョンに目をかけている一方、チャングムと同職のライバルであるハン尚宮を敵視し、様々な妨害を仕掛けてくる。海賊島の一件で命を助けられたことで、多少チャングムたちのことを認めたようだったが完全な和解には至らず、その後も一族の面子と保身のために敵対した。
ウン尚宮

声 - 定岡小百合/パク・ソラ
水刺間を取り仕切る尚宮の一人。見習い女官たちを厳しく指導している。常に仏頂面だが意外に愛嬌のある一面も。アニメオリジナルキャラクター。
国王・中宗

声 - 平川大輔/チェ・ハン
李氏朝鮮第11代目国王。年齢は18歳。常に民のことを第一に考える心優しき名君。前王朝の国王に仕えていた者達に命を狙われ、間一髪のところでチャングムに助けられる。
ミン・ジョンホ(チョンホ)

声 - 土田大/リュ・スンゴン
宮中の兵士で、中宗から絶大な信頼を受けている。年齢は15歳。寡黙で誠実な美青年で、宮中の女官達に人気が高い。中宗の命を助けたチャングムを探すよう命令を受け、奔走する。チャングムに好意を寄せている節が見られる。
チャン・スロ

声 - 真殿光昭/キム・ヨンソン
宮中の兵士。年齢は16歳。ミン・ジョンホとは幼馴染の間柄。明朗快活な反面、お調子者で軽薄な行動をとってしまうこともしばしばある。兵士としての技量は確かであり、飾らない人柄で部下からも慕われている。チャングムに惚れており、何かといいところを見せようとするものの、ほとんど空回りしてしまう。ミン・ジョンホを恋敵として一方的にライバル視している。アニメオリジナルキャラクター。
ヘヤ医女

声 - 松井菜桜子/ユン・ソンヘ
宮中に仕える女性医師。何故か宮中の様々な出来事を調べており、謎が多い。放火の容疑をかけられたチャングムをミン・ジョンホと共に助ける。アニメオリジナルキャラクター。
トンイ(カン・ドンイ)

声 - 朝倉栄介/イ・ソンジュ
カン・ドック夫妻の一人息子で、チャングムとは兄妹同然に育った。チャングムからは「トンイ兄ちゃん」と呼ばれている。食いしん坊かつお気楽な性格。後に宮中の兵士となり、チャン・スロといいコンビに。アニメオリジナルキャラクター。
カン・ドック(トック)

声 - 佐々木梅治/チェ・ソクピル
トンイの父親でチャングムの育て親。トンイ同様恰幅がよい。チャングムを我が子同然に可愛がっている。宮中に仕えるスクス(料理で力技が必要なときに働く男の料理人)。 
カン・ドックの妻

声 - つかもと景子/キム・ソヨン
トックの妻でトンイの母親。気が強く夫を完全に尻に敷いている。チャングムを我が子同然に可愛がっている。金にはうるさい性格。
最高尚宮

声 - 真山亜子/イ・ソンジュ
尚宮たちの頂点に立つ、水刺間の最高責任者。国王の膳の毒見役を任されている。
刺客の男

声 - 平川大輔
中宗の命を狙う刺客たちのリーダー格である、長身で目つきの鋭い男。チャングムに中宗の暗殺を阻止され、さらに素顔を見られてしまったためチャングムの命を狙う。

※佐々木とつかもとはドラマ版の吹き替えも同じ役柄で担当している。

スタッフ

第1期

  • 企画 - チェ・ジンソプ、キム・ヨンエ
  • チーフプロデューサー - イ・ウヌ(MBCプロデューサー)
  • プロデューサー - イ・ウンミ、キム・ソンテ(김 선태)(ベイブレード、Battleビーダマンプロデューサー)
  • シリーズ構成 - オ・ジョンウン(可愛いチョコミ、ポンポンポロロ、Battleビーダマン脚本)
  • 脚本 - チョ・ギュウォン、オ・ジョンウン、キム・ウンジ、キム・ヒョンジュ、キム・ジュヨン
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - クォン・ユニ(ドラゴンドライブ、天上天下、サムライチャンプルー原画)
  • 監修 - 蔭山康生(フランダースの犬演出助手、名犬ジョリー演出等)
  • 監督 - パク・ピョンサン(ヌードルヌード監督、スーパー・ドゥーパー・スモズキャラクターデザイン)
  • 色彩設定 - キム・グンジュ
  • 音楽監督 - ウォン・イル
  • 美術監督 - ポン・ハグォン
  • 撮影監督 - キム・ギョンテ
  • 製作 - MBC、株式会社 孫悟空(SONOKONG)、ヒウォンエンターテインメント(Heewon Entertainment)
  • アニメーション制作 - ヒウォンエンターテインメント

日本語版スタッフ

  • 張銀英
  • 新井淳
  • 野尻哲子
  • 向山宏志
  • 金谷和美
  • 里口千
  • 丸田智子
  • 布施実

第2期

  • 企画 - イ・ウヌ、キム・ヨンエ
  • チーフプロデューサー - イ・ビョンドク(MBCプロデューサー)
  • プロデューサー - キム・ソンテ(김 선태)
  • シリーズ構成・脚本 - オ・ジョンウン、キム・ヒョンジュ
  • キャラクターデザイン・総作画監督 - クォン・ユニ
  • 監修 - 蔭山康生、ミン・ギョンジョ
  • 監督 - ミン・ギョンジョ、パン・スンジン
  • 色彩設定 - キム・グンジュ
  • 音楽監督 - イム・ヒソン
  • 美術監督 - ポン・ハグォン
  • 撮影監督 - キム・ギョンテ
  • 製作 - MBC、株式会社 孫悟空(SONOKONG)、ヒウォンエンターテインメント(Heewon Entertainment)、ホンジンP&M
  • アニメーション制作 - ヒウォンエンターテインメント
主題歌

日本語版

オープニング「今が大好き」
作詞 - 渡辺なつみ/作曲・編曲 - 田村直樹/歌 - ユンナ
エンディング「祈り」
作詞 - chise/作曲・編曲 - 岩見直明/歌 - ユンナ

※オープニング、エンディング共に 主音声は日本語version、副音声は韓国放送version(二ヶ国語放送時)。

原版(韓国版)

第1期
オープニング(1~15話)「꿈을 이루자」(クムル イルジャ:夢をかなえよう)
作詞 - ウォン・イル/作曲 - イム・ヒソン/歌 - 七公主(チルコンジュ)
作詞 - ウォン・イル/作曲 - イム・ヒソン/歌 - 七公主(チルコンジュ)

※放送分には、七公主のコーラスが入った。

作詞 - パク・チョンヒョン/作曲 - パン・ジヨン、チョン・ドクホ、ク・テフン/歌 - Ex(イクス)
作詞 - パク・チョンヒョン/作曲 - パン・ジヨン、チョン・ドクホ、ク・テフン/歌 - Ex(イクス)
作詞 - イ・スンファン/作曲 - イ・スンファン、ファン・ソンジェ/歌 - イ・スンファン、チョン・ソンミ
作詞 - イ・スンファン/作曲 - イ・スンファン、ファン・ソンジェ/歌 - イ・スンファン、チョン・ソンミ

第2期
オープニング「Korean Food」
作詞・編曲 - シン・チャンニョル/作曲 - イム・ヒソン/歌 - イ・ジャラム
作詞・編曲 - シン・チャンニョル/作曲 - イム・ヒソン/歌 - イ・ジャラム
エンディング「에헤라디야」(エヘラディヤ)
作詞 - リュ・グヮンミン/作曲 - キム・ソンテ(김 성태)/歌 - チョ・ミンヘ
作詞 - リュ・グヮンミン/作曲 - キム・ソンテ(김 성태)/歌 - チョ・ミンヘ

香港版

オープニング「星星的加冕」
作詞 - イングランド・チェン/作曲 - 鄧智偉/歌 - シャーメイン・シェー

サブタイトル
第一期
  • 表中の「原題」は韓国版での放送されたサブタイトルで括弧はその日本語訳である。
  • 表中の「サブタイトル」は日本で放映されたサブタイトルを示す。

話数 サブタイトル 原題 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 放送日
(韓国)
放送日
(日本)
第1話 チャングムの夢 장금이의 꿈
(チャングムの夢)
チョ・ギュウォン パク・ピョンサン クォン・ユニ 2005年
10月29日
2006年
4月8日
第2話 見習い女官 選抜試験 생각시 선발시험
(センガクシ選抜試験)
オ・ジョンウン シン・ギロ キム・ソンボム イ・ヒョンジョン 11月5日 4月15日
第3話 自然の味 자연의 맛
(自然の味)
キム・ウンジ ユン・ヨンギ イ・ジョンギョン 11月12日 5月6日
第4話 母さんの味 엄마의 밥상
(おふくろのお膳)
シン・ギロ キム・ジング イ・ドンシク 11月19日 5月13日
第5話 昇級試験 승급시험
(昇級試験)
オ・ジョンウン パン・スンジン チャン・ヒョシク ファン・イルチン 11月26日 5月20日
第6話 果てしない料理対決 끝까지 않는 경합
(終わりなき競合)
キム・ギドゥ キム・ジョンハク チャン・ヒギュ 12月3日 6月17日
第7話 伝説の壷おばあさん 단지할매를 찾아서
(タンジ婆さんを探して)
キム・ウンジ シン・ギロ キム・ギドゥ 12月10日 6月24日
第8話 旅館対決 대륙주막 오누이주막
(大陸酒幕 姉弟の酒幕)
オム・イキョン イ・ジヌク 12月17日 7月1日
第8.5話 日本未放映 (방학특집) 지난이야기
(冬休み特集)今までのお話
(総集編) 12月24日 未放映
第9話 チェジュ島の試練 단지할매의 비밀
(タンジ婆さんの秘密)
キム・ウンジ マ・ゴンジャン チャン・ヒョシク ファン・イルチン 12月31日 7月8日
第10話 アワビとナマコ 단지할매의 첫과제
(タンジ婆さんの初課題)
キム・ヒョンジュ チャン・スヨン ホン・セパル クォン・ヒジェ 2006年
1月7日
7月15日
第11話 不気味な洞くつ 죽음의 동굴
(死の洞窟)
チェ・ピョンヒ キム・ソンボム チャン・ヒギュ 1月14日 7月22日
第12話 自然の贈り物 자연의 선물
(自然の贈り物)
シン・ギロ ユ・ジホ イ・ジョンギョン 1月21日 8月19日
第13話 壷料理の心 단지요리의 비법
(タンジ料理の秘法)
キム・ウンジ リュゥ・ギヒョン イ・ハクピン キム・ソンワン 1月28日 8月26日
第14話 海賊島 해적섬
(海賊の島)
チャン・スヨン キム・ギョングァン 2月4日 9月2日
第15話 娘の願い 다시 궁으로!
(再び宮廷へ)
ヤン・ジンチョル イ・ハクピン 2月11日 9月16日
第16話 幽霊騒動 귀신 대소동
(お化け大騒動)
キム・ヒョンジュ シン・ギロ キム・ジェホン クォン・ウンギョン 2月18日 9月23日
第17話 黒幕の正体 드러나는 음모
(暴かれた陰謀)
チャン・スヨン キム・ユチョン パク・ヒョンギョン
チェ・スニョル
2月25日 9月30日
第18話 長官の罠 자객단의 최후
(刺客団の最後)
コ・スンヒョン キム・ジング イ・ホジク 3月4日 10月7日
第19話 秘伝の書 궁중미서
(宮中味書)
キム・ウンジ キム・ドンナム アン・ジンモ キム・チャングィ
イ・ジヌク
3月11日 10月21日
第20話 風変わりな料理人 괴짜 요리사
(異色の料理人)
シン・ギロ ホン・セパル イ・ジョンギョン 3月18日 10月28日
第21話 サンザシの木 산사나무
(サンザシの木)
キム・ヒョンジュ 柳瀬雄之 ユン・テウク キム・チャングィ
クォン・ウンギョン
3月25日 11月4日
第22話 みそ玉村 메주 마을
(みそ玉麹の里)
コ・スンヒョン オ・ギュヨル キム・ジュノ 4月1日 11月11日
第23話 飢きんの村 보릿고개
(ポリッコゲ(春窮期))
キム・ウンジ シン・ギロ キム・ジョンハク キム・ギナム 4月8日 11月18日
第24話 達人を訪ねて 달인을 찾아서
(達人を探して)
ヤン・ジンチョル クォン・ウンギョン 4月15日 11月25日
第25話 料理大会 요리경연대회
(料理競演大会)
キム・ヒョンジュ シン・ギロ キム・ヒガン イ・ヒョンジョン 4月22日 12月16日
第26話 最後の勝負 마지막 승부
(最後の勝負)
キム・ウンジ ヤン・ジンチョル イ・ハクピン クォン・ユニ 4月26日 12月23日

第二期
  • 現時点で、日本では未放映のため、参考までに韓国放映時のサブタイトルを紹介する。

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 放送日
第1話 꿈을 향해 달려라
(夢に向かって走れ)
オ・ジョンウン シン・ギロ パク・ピョンサン イ・ヒョンジョン 2007年
3月14日
第2話 치마바위
(チマバウィ)
キム・ヒョンジュ パク・ピョンサン イ・ジョンギョン キム・ギナム 3月21日
第3話 선농제에서 생긴 일
(先農祭での出来事)
オ・ジョンウン 柳瀬雄之 キム・テヒョン イ・ヒョンジョン 3月28日
第4話 빙수와 경단
(氷と団子)
ク・グァンウン チョ・ジュニョン ソ・クムスク 4月4日
第5話 빙고사건
(氷庫(氷室)事件)
キム・ヒョンジュ ホン・セパル パク・デヨル チェ・ヒョンソプ 4月11日
第6話 명탐정 장금
(名探偵チャングム)
シン・ギロ パク・ピョンサン キム・ギドゥ 4月18日
第7話 단오제
(端午祭)
イ・ジョンギョン キム・ギナム 4月25日
第8話 죽마고우
[竹馬故友(竹馬の友))]
パク・ピョンサン イ・ヒョンジョン 5月2日
第9話 애틋한 마음 시작되는 사랑
(切ない気持ち 始まる恋)
オ・ジョンウン ク・グァンウン ウォン・テソン ムン・ジュヨン
チョン・ジョンミン
5月9日
第10話 국화각시
[菊花カクシ(菊の見習い女官))]
ユン・ヨンギ キム・イル イム・ヒョギョン 5月16日
第11話 누명
[陋名(汚名))]
池田 キム・ジョンハク チャン・ヒギュ 5月23日
第12話 금강산 호랑이
(金剛山の虎)
キム・ヒョンジュ ホン・セパル チョ・ジュニョン ソ・クムスク 5月30日
第13話 호랑이 마을
(虎の村)
キム・イル イム・ヒョギョン 6月13日
第14話 붉은 글씨의 비밀
(赤い文字の秘密)
オ・ジョンウン ク・グァンウン イ・ジョンギョン イ・ヒョンジョン 6月20日
第15話 사라진 장수로
(消えたチャン・スロ)
シン・ギロ パク・デヨル チェ・ヒョンソプ 6月27日
第16話 버들도령
(やなぎトリョン)
池田 チョ・ジュニョン ソ・クムスク 7月4日
第17話 소중한 사람에게
(大事な人に)
ク・グァンウン パク・ピョンサン イ・ヒョンジョン
パク・ヒョンギョン
7月11日
第18話 일월신교
(日月神教)
キム・ヒョンジュ ユン・ヨンギ イ・ヒョンジョン 7月18日
第19話 사원의 비밀
(寺院の秘密)
イ・ジョンギョン キム・ギナム 7月25日
第20話 죽음의 숲
(死の森)
ク・グァンウン ユ・ボンヒョン 8月1日
第21話 은빛비다의 소용돌이
(銀色の海の渦巻き)
シン・ギロ キム・イル イム・ヒョギョン 8月8日
第22話 뜻밖의 만남
(意外な出会い)
ホン・セパル パク・ピョンサン キム・ギドゥ 8月22日
第23話 엄마의 혼적
(母の痕跡)
ヤン・ジンチョル イ・ジョンギョン キム・ギナム
イム・ヒョギョン
8月29日
第24話 마지막 기회
(最後の機会)
オ・ジョンウン シン・ギロ キム・イル ユ・ボンヒョン 9月5日
第25話 음모의 희생양
[陰謀の犠牲羊(陰謀の生け贄))]
ホン・セパル パク・ピョンサン オム・ユジョン
シン・ガンイ
9月12日
第26話 첫 눈 내린 날
(初雪の降る日)
キム・ヒョンジュ シン・ギロ パン・スンジン クォン・ユニ
イム・ヒョギョン
9月19日

補足
  • 「ドラマ本編(『宮廷女官…』)の少女時代(見習い女官時代)の設定と比較すると一部設定が矛盾している(少女時代のチャンイはドラマ版では痩せた体形であるのに対し、アニメ版では太った体形になっている等)所がある」と言われているが、アイラブMBC 番組情報通の2005年10月20日に公開した情報の中に「『チャングムの夢』(原版)はアニメーションの主要視聴層に合わせ、ドラマ『大長今』の内容に、コミックコード等新たな物語を加味してバランスよく画面上に表現し、教育的要素と面白さの要素を同時に浮き出させて、ドラマ『大長今』と差別化された感動を与えることを期待されている」(訳文)とあることから、ドラマと差別化を図って、「子供から大人まで家族全員が視聴出来る作品にした」(MBC責任プロデューサー イ・ウヌ2005年10月談)とのこと。
  • 『NHKプロ野球』『日本の、これから』『思い出のメロディー』『NHK杯国際フィギュアスケート競技大会』など特別番組集中時期と被ってしまっているためか、放送日が一ヶ月以上飛んでしまうしまうことが度々あったものの、そこそこ安定した視聴率を獲得していた(そのため、話数的には26話=2クールなのだが、3クールかかることになった)。放送日が飛ぶことについて、関係者は2005年10月19日の時点で「著作権に関する契約を締結するだけの段階」と述べている。
  • 本編の中で「何故か「土下座」や「縮地」など、日本の文化とも混ざってしまっている」という指摘がある。実際、MBCの「チャングムの夢」公式サイトの「視聴者意見」掲示板において、韓国の視聴者からも「合間合間に見られる日本文化の残滓が目障りですね」(訳文)といった同様の指摘が為されている。
  • 香港ではドラマの原題と同じ「大長今」というタイトルで、2006年9月3日からケーブルテレビ局の翡翠臺で放映された。
  • 台湾では中国電視公司(CTV)で、2006年10月14日~2007年4月14日まで毎週土曜日18時30分~19時(現地時間)に第1期が「大長今-長今之夢」として放映された。2007年4月21日~2007年6月9日まで毎週土曜日18時30分~19時(現地時間)、2007年6月16日~2007年7月15日まで毎週土曜日14時30分~15時(現地時間)、2007年7月22日~2007年10月21日まで毎週日曜日17時30分~18時(現地時間)に第2期が「大長今-少女長今」として放映されている。なお、その後MOMO親子台にて再放送されているが、MOMO親子台版では、標準中国語(国語)のほかに台湾語吹き替え版も製作され、放送されている。
  • 2008年4月20日~27日まで、韓国・ソウルのユニバーサルアートセンター(ソウル特別市広津区陵洞25)で、ミュージカルとして公演された。