ULTRAMAN (漫画)
ジャンル:アクション,Netflixオリジナル,ウルトラシリーズ,3DCG,
題材:パワードスーツ・プロテクター,
漫画
原作・原案など:清水栄一,
作画:下口智裕,
出版社:ヒーローズ,
掲載誌:月刊ヒーローズ,
レーベル:ヒーローズコミックス,
発表期間:2011年11月1日 -,
巻数:既刊19巻,
アニメ
シリーズディレクター:内山寛基,
シリーズ構成:下山健人,
キャラクターデザイン:山田正樹,
アニメーション制作:Production I.G,SOLA DIGITAL ARTS,
製作:ULTRAMAN製作委員会,
配信サイト:Netflix,
配信期間:2019年4月1日 - 2023年5月11日,
話数:シーズン1:全13話シーズン2:全6話FINALシーズン:全12話,
以下はWikipediaより引用
要約
『ULTRAMAN』(ウルトラマン)は、原作:清水栄一、作画:下口智裕による日本の漫画。『月刊ヒーローズ』にて2011年12月号(創刊号)から2020年12月号(休刊号)まで連載され、のちウェブコミック配信サイト『コミプレ』にて続きを配信中。単行本の総発行部数は2022年5月時点でシリーズ累計で400万部を突破している。2019年にフル3DCGアニメ化され、Netflixにて配信された。
概要
円谷プロダクション製作の特撮テレビドラマ『ウルトラマン』から数十年後(アニメ版では「十数年後」)を舞台とする作品で、『ウルトラセブン』以降のウルトラシリーズに繋がらなかった異なる世界でストーリーが展開される。
最大の特徴は、本作品に登場するウルトラマンは巨大な宇宙人ではなく強化スーツを装着した等身大の戦士という設定である。また怪獣は数十年間出現しておらず、主な敵対者は宇宙人となっている。
単行本巻末のおまけページによれば、元々は初代ウルトラマンとはストーリー上のつながりのない「等身大でスーツを着て戦う」というまったく別のウルトラ作品として描かれる予定だったものが、編集部からの要望で方針転換して今の形になったという。
あらすじ
光の巨人ウルトラマンが地球を去ってから40年後の世界。かつて科学特捜隊に所属していた早田進は、一人息子の早田進次郎が生まれながらに特殊な力を秘めていることに苦悩していた。そんな折、早田は科特隊の同僚だった井手から謎の異星人の存在を知らされたことでウルトラマンと同化した過去を思い出し、自分と息子にウルトラマンの因子が受け継がれていることを知る。
それから12年後。17歳となった進次郎は、謎の敵ベムラーに突然襲われたところを早田に助けられ、父がウルトラマンだった過去を知る。老齢ゆえに追い詰められた早田の危機に際し、進次郎は井手から与えられたウルトラマンスーツをまとい、辛くもベムラーを撤退させる。
戦闘後、進次郎は地球に異星人が流れ込んできている現状を知り、早田に代わる新たなウルトラマンになることを要請される。かくして進次郎は、高校生として生活する裏で、地球側の抑止力としての活動を始める。
登場人物
担当声優は、モーションコミック版 / Webアニメ版の順に表記。一人しか記載がない場合は、特筆ないかぎりはWebアニメ版でのキャスト。演の項はWebアニメ版におけるモーションアクター。
身長・体重・年齢はマンガ公式サイトより。
科学特捜隊
早田進次郎 | |
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身長 | 176 cm |
体重 | 63 kg |
早田 進次郎()
声 - 木村良平、潘めぐみ(幼少期) / 木村良平、吉岡茉祐(幼少期)
演 - 山﨑勝之(シーズン1)、岡田地平(シーズン2)
本作品の主人公。17歳の高校2年生。後に18歳になる。
生まれながらにしてウルトラマン因子を受け継ぐ存在。常人とはかけ離れた身体能力を有する点を除けばごく一般的な高校生だが、強すぎる力の制御に苦心し、加減を考えながら生きようと努力していた。
ウルトラマンとして活動を始めた当初は自分の力を人のために役立てられることに浮かれていたが、エイダシク星人の事件では激昂のあまり街に被害を出したことから、自分の力が容易に他者を傷つける物だと再認識して葛藤する。しかしいくつかの事件を経るうちにウルトラマンとして戦う決意を固め、浮遊能力など早田たちの想定を超えた力を開花させていく。
早田進 | |
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身長 | 175 cm |
体重 | 70 kg |
早田 進()
声 - 菅生隆之 / 田中秀幸
演 - 小川輝晃
68歳(アニメ版では56歳→57歳)。
進次郎の父。第1話の時点では防衛大臣だったが、後に退職している。科学特捜隊の一員だったころ、ウルトラマンと同化して地球を守り続けていたが、ウルトラマンが地球を去る際に記憶を操作されて同化中の記憶を失っていた。ただし、ウルトラマンと同化中の名残として超人的な身体能力を持つ。進次郎を守るためにプロトスーツを着て戦っていたが、ベムラーとの戦いで重傷を負い戦線を離脱。回復後は井出たちと進次郎をバックアップしていたが、エースキラー戦では改良されたプロトタイプスーツ、暗黒の星戦以降はゾフィースーツを装着して再び前線に立つ。
井手光弘 | |
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身長 | 178 cm |
体重 | 96 kg |
エド | |
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身長 | 210 cm |
体重 | 63 kg |
ゼットン星人・エド
声 - 牛山茂 / 牛山茂
演 - 小川輝晃
年齢不明。
ウルトラマンを殺した種族の末裔。地球側の異星人の実質的なトップであり、技術者および指揮官・星団評議会との橋渡し役として井手と協力して地球に再び迫る危機と対峙している。
スーツを着用しており、人間に擬態する際は壮年の男性の姿を取る。第6巻収録の番外編によれば平時は「光の巨人記念館」に常駐しており、寝泊りや食事なども本部内の私室で済ませている。1日の睡眠時間は2分。
周囲には秘しているが、実は評議会の最高議長である。クールに振る舞っているが極めて温厚で優しい性格で、人類の未来を守るか進次郎自身の人生を尊重するか苦悩する。最終的に進次郎に大きな選択をさせてしまったことを後悔することになった。ゼットンコアの傀儡としてウルトラマンの抹殺を命じられているが、評議会を破壊し彼らへの抑止力とするために新たなウルトラマンを生み出した。
諸星弾 | |
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身長 | 182 cm |
体重 | 69 kg |
諸星 弾()
富士 明子()
科特隊の協力者
ジャック | |
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身長 | 188 cm |
体重 | 116 kg |
レッド | |
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身長 | 273 cm |
体重 | 309 kg |
擬態時 | |
身長 | 100 cm |
体重 | 24 kg |
レッド
声 - 斎藤志郎(モーションコミック版)
27歳(擬態時5歳)。
異星人の街に住む巨漢で隻眼の異星人。本来の姿に戻ると5メートルほどの巨体になり、長い尾が生える。一見すると粗暴で好戦的な人物に見えるが、自分なりの考えやモラルで行動している。腕時計型の最新の擬態装置を使用すると人間の幼稚園児のような姿になり、ジャックと共に科学特捜隊に協力する。
第4巻のアニメイト限定版カバーの解説によれば、本名はリヒャレノル・ダスモヒーラ・ヴァシズリッヘ。名前が長く、加えてかつて地球に出現した怪獣に外見が酷似していたため、ジャックより現在の通称で呼ばれるようになったとされる。
アニメ版では後述するブラックキングが同じ立場で登場するため未登場。
北斗星司 | |
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身長 | 165 cm |
体重 | 52 kg |
北斗 星司()
声 - 潘めぐみ / 潘めぐみ
演 - 芝井美香(シーズン1)、上田理絵(シーズン2)
16歳→17歳。
進次郎と同じ高校に通う高校1年生にして、エーススーツの適合者。異星人がらみの旅客機爆破事件に両親と共に巻き込まれた被害者であり、欠損した四肢はヤプールが製作したスーツと同じ技術が使われた義肢になっている。夕子が笑って暮らせる社会を作るため、独自に爆破事件の実行犯を捜し出し、報復しようとする。自分を助けてくれた異星人のためにスーツと共に科特隊へ協力を申し出る一方、彼らとの共存の障害となる存在を排除したいという気持ちから、ウルトラマンの活動資金を得るための制裁と称して社会悪に対し恐喝紛いの行動を起こす。
飛行機墜落事故の実行犯であるエースキラーとの戦いでは重傷を負いながらも撃破に成功。その後ベムラーの援助によって一命を取り留め、暗黒の星との戦いに参戦する。
東光太郎 | |
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身長 | 180 cm |
体重 | 68 kg |
東 光太郎()
声 - 前野智昭
演 - 小川輝晃
26歳→27歳。
写真家を目指しているニューヨーク在住の青年。異星人絡みの銀行強盗事件を追う中で謎の男に襲われ命を落とすが、その男が持っていた薬品によって蘇生を果たす。その後はウルトラマンを模したコスチュームを着用し、獲得した超人的な身体能力を活かしたヒーロー活動を開始するが、一連の行動が暗黒の星の目に留まったことで協力者のデイブを喪う。その直後、怒りと薬品の副作用により全身発火能力に覚醒し、炎態となって襲撃者を殲滅。自分を回収したアダドとレッドから暗黒の星の目的を聞くと、「光」の名を捨て、ただの「タロウ」として彼らに協力する。ニューヨークでのテロ事件の後は、ジャックの紹介で米国政府の極秘機関の一員となり、専用のタロウスーツを着用し、諸星やジャックとともに、暗黒の星と戦う。
アニメ版ではフリージャーナリストとなっており、恋人のイズミのために日本に帰国し、ファイナルシーズンまで科特隊ニューヨーク支部に所属していた。
レオ | |
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身長 | 189 cm |
体重 | 118 kg |
アストラ | |
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身長 | 188 cm |
体重 | 101 kg |
地球人
佐山レナ | |
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身長 | 155 cm |
体重 | 45 kg |
佐山 レナ()
声 - 内田真礼 / 諸星すみれ
演 - 芝井美香(シーズン1)、上田理絵(シーズン2)
19歳(アニメ版では18歳→19歳)。
人気上昇中のアイドル。本名は遠藤レナ。ウルトラマンのファンである父の影響で、新しく現れたウルトラマン(進次郎)に執心している。その進次郎とはお忍びで訪れた光の巨人記念館で偶然出会った親交をもち、ウルトラマンの正体を調査すると請け負った彼と親しくなる。
ライブツアー中にピグモンと自身の過激なファンの行動によって死者が出たことで、留学という形で活動休止に追い込まれ、さらに留学先のニューヨークでも暗黒の星による侵略活動に巻き込まれたことで急きょ帰国する。
その正体は遠藤の実子ではなく異星人とされ、ニューヨークでの一件からバリア状のフォースフィールドを展開する超能力のような力を発現させる。また、生みの親から付けられた本名は「マリー」である。その身を案じたベムラーから、父を介して護身用にマリースーツを渡される。
アニメ版では、17年前にウルトラマンと異星人の戦いに巻き込まれ母を亡くしたことになっており、原作とは逆にウルトラマンへ良い感情を抱いていなかったが、ULTRAMANの戦いを目撃したことで彼の大ファンになった。
遠藤 庸介()
声 - 山路和弘 / 花輪英司
演 - 小川輝晃
警視庁の刑事で、レナの父。正義感が強く刑事としてのプライドも高いが、娘が関わる事件では担当を外されても命令を無視して倉田と共に捜査する家族思いな面もある。
幼少期に怪獣に両親を殺されて施設で育った。少年時代にウルトラマンに助けられた経験から彼のファンであり、スーツを着用した現在のウルトラマン(進次郎)に対しては“擬き”として否定的な見解を示す。異星人絡みの事件にかかわるうちに、ベムラーから接触され個人的な協力関係を結ぶ。
19年前までは岐阜県の交番に勤務していたが、異星人であることを隠して生きていた職場の先輩夫婦が公安に暗殺されたため、その口止めとして本庁へ異動させられる。それから2年後に自分が育った施設に預けていた夫妻の忘れ形見を養女として引き取り、異星人であることを隠したまま男手ひとつで育ててきた。
デイブ・ルーミス
牧 史郎()
北川()
イズミ
声 - 坂本真綾
演 - 上田理絵
光太郎の恋人。科特隊にニューヨークでの人体消失事件の一部始終を収めた一眼レフを届けるが、ワドラン星人に察知され、量子転送の失敗によって命を落とす。だが、その後も光太郎に幻影として幾度となく語り掛ける。
『ウルトラマンタロウ』に登場するZAT隊員・森山いずみがモチーフ。
嵐 大介()
星団評議会
アダド | |
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身長 | 194 cm |
体重 | 107 kg |
スクルーダ星人・アダド
声 - 井上和彦 / 津田健次郎
演 - 小川輝晃
271歳。
星団評議会直属である異星人移民管理局および警備機構のエージェント。黒の縞模様が走った白い身体をもつ異星人で、胡散臭さの漂う慇懃無礼な芝居じみた口調が特徴。好戦的でありながらも身体能力が著しく劣るスクルーダ星人が行った、強靭な肉体へ変容させる遺伝子操作実験の被験者第1号であり、その出自ゆえに戦闘力は高く、スーツを装着した諸星と互角に渡り合う。
イガル星人が絡んだ連続殺人事件で、レナのライブツアーに作業員を装って乱入。進次郎たちを利用して異星人の存在を公表すると同時に事件の真犯人をあぶり出す。事件後は星団評議会の依頼でヤプールの捜索を行っていたが、同時に暗黒の星や力を手にした光太郎にも接触するなど独自の行動をとる。暗黒の星による事件の後は、自分の行動が評議会の知るところとなり追われる身となる。
メフィスト大使
声 - 石井康嗣
星団評議会日本支部長を務めるメフィラス星人で、アダドの直属の上司。メフィラス星の代表者として星団評議会幹部の席に身を置く。
これまで日本で起きた異星人絡みの事件に少なからず関与している。その事実がアダドから漏洩することを恐れ、アダドの評議会への背信行為とその処理を試みるも、配下だと思っていたエドの介入で上級議員獅子兄弟およびアダドの抹殺指令も取り消される。バルキーが立てた起死回生の作戦で、配下のザラブ星人らを使って進次郎、諸星、早田を自身の宇宙船へ拉致し、スーツ姿の彼らに化けた「ニセウルトラマン」として街中で暴れさせた。だが、またしてもエドに妨害された上に実は上司であったことを知らされ、評議会への反逆罪として解任、身柄を拘束された。
アニメ版では「メフィスト」の名前で登場し、役割なども異なる。
エースキラー
声 - 平田広明
演 - 小川輝晃
星団評議会の汚れ仕事を請け負う傭兵部隊の首領で、超一流の殺し屋(エースキラー)を自称する残忍な性格の凄腕の傭兵。ヤプールが亡命前に創った生体兵器であり、評議会に殺戮兵器として使われていた。12年前に星団評議会の先遣調査団であった夕子たちの家族を旅客機爆破事件に見せかけ暗殺した実行犯。武器は二又のマチェットと、ダガレット製の銃弾を放つハンドガン。身体能力は非常に高く、地球人の動体視力では追い切れない素早さで動き回る。また、副業として食人を行う異星人に遺体の斡旋を行っていた。
アニメ版では若干肩のデザインが異なる。
ネペンテス星人
声 - 新垣樽助
演 - 曽世海司
植物に似た体組織を持つ種族で知能が非常に高く、5,000におよぶ他星言語を巧みに使う。戦闘状態になると背中の蕾状の器官から無数の蔦を伸ばす。
作中に登場した個体はエースキラーが率いる傭兵部隊の参謀格で、彼を「マスター」と呼ぶ。
月刊ヒーローズ本誌とSNSにて一般公募を行った『怪獣・異星人キャラデザ大募集企画』の大賞を受賞。デザインを清水により新たに描き起こされた後に劇中に登場を果たした。
ウヴェルヴ星人
ウバラズ
ゼットンコア
ゼットンコア
バルキー
声 - M・A・O
地球に住む富裕層の異星人向けに、殺人ゲームを斡旋していた女性異星人。表向きは、フリーランスのコンダクターであるが、その正体はゼットンコアの実働部隊の一員で、獅子兄弟と同じく星団評議会の汚れ仕事も引き受けている。蹴りでビルに穴を空け、独特の刃形のソードで乗用車を両断するなど高い戦闘能力を持ち、あらゆるトラブルに対処できるようにバーレブル星製の拘束用硬化弾のような軍用兵器も所有している。
日本で警察署を襲撃した際に対峙した光太郎に興味を持つ。
アニメ版では「バルキュア」の名前で登場する。
テンペラー卿
暗黒の星
ペダン星人
声 - 諏訪部順一
演 - 笠原紳司
格子状の仮面を着けた人間大の異星人。「暗黒の星」の首魁だが、本人はアジテーターを自称する。複数のドッペルゲンガーを同時に生成して戦わせるほか、本気を出すと全身が赤と白に変わって強化することが可能。
地球人の程度の低さを異星人移民や評議会に見せつけるため、テロの序盤でわざと虚偽の情報を流すことで地球人の犯罪を誘発し、その様子を中継しながら真相を明かす。
最後は進次郎と進、ベムラーのスペシウム光線を受け、「私の勝ちだ」という言葉を残して爆死する。
アニメ版では「ペダント星人」の名前で登場する。
ドルズ星人
レイ
ワドラン星人マーヤ
声 - 佐倉綾音
演 - 上田理絵
ペダント星人の配下の一団で、同族が絶滅の危機に瀕したことから暗黒の星と契約したワドラン星人の姫君。ナースを彷彿とさせる宇宙竜エスルンをペットとして飼っている。浮揚バイクに乗るメイド衣裳を着用し、能面をつけた3人の男性型異星人の能面メイドたち(雷電・土蜘蛛・鉄輪)を配下に従え、人間を生命カメラで撮影してその生命をどこかへ量子転送していた。態度と声はでかいが体力と頭脳は少々残念。
改心して転送した人々を解放するも、ルビック星人の槍に貫かれて倒される。
マーヤのモチーフはマゼラン星人マヤとワイルド星人。能面メイドは女ヤプールをモチーフとしている。
ルビック星人
ディラー星人
レブ星人
その他の異星人
ベムラー | |
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身長 | 219 cm |
体重 | 不明 kg |
ベムラー
声 - 磯部勉 / 曽世海司
演 - 曽世海司
20,043歳。
本作品のキーパーソン。地球各地に出没し、12年前の旅客機爆破事件にも関与するとされる謎の異星人。ウルトラマンスーツに類似した外観が特徴で、手や口から光線を放つ。「始まりの敵」ベムラーを自称し、ウルトラマンになろうとする進次郎と何度も交戦するが、彼のウルトラマン因子が覚醒してからは抹殺する必要が無くなったとして共闘もするようになる。
その正体はかつて早田と同化し、異星人や怪獣から地球を守り抜いたウルトラマン本人。「暗黒の星」との戦いまでは隠していたが、スペシウム光線を放つこともできる。ゼットンコアが主導した光の国の封印の際に肉体を捨てエネルギー体になることで封印を免れて星から脱出し、宇宙を彷徨っていた死体と同化して活動しているが、地球に戻ってきた真意は不明。
ゼットンコアとの戦闘でテンペラー卿に頭部を潰されて活動停止に追い込まれ、ベータカプセルの姿に変化する。
エイダシク星人 | |
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身長 | 210 cm |
エイダシク星人
声 - 金城大和 / 帆世雄一
演 - 曽世海司
異星交配によって生まれた混血種であり、知能が高く、極めて暴力的な戦闘種族であるため、星団評議会では地球移住を認めていない。口部から触手を出して獲物の口に入れてその体液を吸収する。
作中に初登場した個体は、人間を捕食していた非正規滞在者。進次郎が初めてウルトラマンとして戦った相手で、彼のことを「素人」と侮る。自身を「ボク」と呼ぶ子供っぽいところのある口調だが、違法兵器を自ら作り上げるなど頭が切れる。残虐な性格の持ち主であり、効率よく人間を捕食するために警察官に擬態し、若い女性や子供ばかりを狩っていた。分身能力を持ち、腕の伸縮式のプラズマ兵器を武器とする。
後にメフィストにより密入星した別個体が登場し、ザラブ星人らと共にセブンスーツに擬態して暴れるが、計画の破綻と同時に暴走させられ、諸星と光太郎によって倒される。
ピグモン | |
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身長 | 143 cm |
イガル星人・ピグモン
声 - 伊藤健太郎 / 山口智広
演 - 山﨑勝之
かつて星団評議会に名を連ねたイガル星の元王子。大柄な体躯をもち、普段は薬物と変装道具によって小柄な人間に擬態している。平和的な種族を政治に利用された結果、母星諸共滅ぼされ、評議会の計らいで地球某所のアパートで暮らすこととなる。孤独な生活の中でレナに憧れと執着を抱くようになるが、彼女へのネットに書き込まれた誹謗中傷が許せず、親交をもった過激ファンである美濃(声 - 草摩そうすけ / 山口崇浩)、佐伯(声 - 浜田洋平)、安藤(声 - 浦尾岳大)に脅迫されるかたちで犯罪に手を染め、彼女のアンチファンが次々殺害される現状を作る。
美濃たちがウルトラマンに対する妬みからウルトラマン抹殺を目的に暴走を始めると、自責の念よりレナの身をアダドから守るためライブ会場に乱入する。しかしアダドによって自身の所業を暴露され、最後は喉を切られて絶命する。
ブラックキング | |
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身長 | 500 cm |
ブラックキング
声 - 藤沼健人
演 - 笠原紳司
アニメ版Episode5 -7に登場。ジャックにギャンブル場で敗れた異星人街の闘技場の元王者。その後、地球人に擬態することなく、本来の姿に巨大化して渋谷で暴れ回るが、飛行能力を覚醒させた進次郎のスペシウムブレードによって首を刎ねられる。
本編では第91話でサンフランシスコに、第107話で横浜市青葉区青葉台駅前に出現し、破壊行動を行うが、それぞれジャックとウインダムによって撃破される。
ロブトン星人 | |
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全高 | 110 cm |
ロブトン星人
声 - 松川裕輝
アニメ版Episode6に登場した非人間型異星人。全身から発射するスパイクが武器。
地下資源を不法に食い荒らし数名を殺害したため進次郎たちに捕縛されるが、少女に擬態して進次郎に命乞いをするが、処分された。
カッダー星人
声 - 大平原也
進次郎たちが対処し捕縛した異星人。顎から飛び出た鋭いヒレ、高く伸びた額が特徴。星団評議会から地球移住を許された種族だが、生粋の狩猟民族ゆえに、一部は犯罪に走り要注意種族にカテゴライズされている。
ブリス星人 | |
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身長 | 189 cm |
ブリス星人
ピット星人
ベロクロン
南 夕子()
モチゴン
声 - 山下タイキ
本来はおとなしい異星人であったが、マーヤによって囮として使われ、異常な興奮状態で街に出現し、火を頭頂から噴いて暴れ回る。後にハンマーを右腕に接続した改造モチゴンの状態で再登場するが、タロウに投げ飛ばされて昏倒する。
用語
組織
科学特捜隊(Science Special Search Party)
現在の科特隊日本支部の隊員数は計30名。隊長の諸星と、その上に隊全体を統括する桐山を中心とし、中でも選りすぐりの精鋭である、天城、曽我、古橋、友里アンヌの4名がメインメンバーとされる。他にも各オペレーターや記念館の運営なども含めるとかなりの大所帯になっている。
光の巨人記念館
かつての科特隊日本支部の基地を改装した記念館。科特隊やウルトラマンの活躍が立像や資料、写真などで紹介されている。しかし実際は井手の手により当時の設備が維持されており、早田と進次郎を守るために機能している。
光の巨人記念館
星団評議会
その実態はゼットンコアの傀儡で、彼らが決定する「この宇宙に存在する価値があるか否か」という基準を、さも全宇宙の総意とさせるための装置である。メフィストによれば、「過去に地球侵略を目的として現れた異星人たちは、全て評議会の命で動いていた」とのこと。
暗黒の星
科学捜査機構
その正体とは異星人狩りを行うための組織である。ウルトラマンが去ってから地球人の中で地球を守るという意識が高まり、各国が結託して非公式に異星人の排斥が始まって、当初は日本では公安が任じられていたが、その後、万が一に備えて政府から切り離されていた。地球が星団評議会に加盟してからの活動については不明。
技術
ウルトラマンスーツ
本作品でウルトラマンと呼ばれる人物たちが装着するパワードスーツ。外観やカラーリングはウルトラマンを模している。科特隊製とヤプール製の2系統があり、物語の進行につれて装着者に対応した改良やバリエーションが施される。原作マンガでは現場にスーツを着用してから向かっているが、アニメでは変身シーンが設定された。また、アニメ版ではヘルメット内の仮想インターフェースが独自の設定として描かれている。
劇中では片仮名で表記されるが、アニメ版やフィギュアなどの商品ラインナップでは英語表記される場合もある。
ULTRAMAN SUIT | |
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全高 | 190 cm |
重量 | 126 kg |
武装 |
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ULTRAMAN SUIT
動力源であるスペシウムエネルギーの恩恵によって、高速戦闘や擬似的な飛行を可能としている。さらに胸部のカラータイマーが赤く発光したリミッター解除状態になることで大幅にパフォーマンスが向上し、3分間だけ強大な力を発揮することができる。リミッターは進次郎とスーツにかかる負荷を考慮して遠隔操作による解除が基本だが、後に進次郎の意志で解除できるようになる。しかし最も重要なのは激しい戦闘の中でも進次郎の生命を守ることにあり、度重なる改良の末、ベストな複合素材が装甲に使用されている。
武装は両腕に内蔵された引込み式のスペシウムブレードで、右手首の制御ユニットを左手首のコネクタに接続して十字に構えると左腕部の発射装置からスペシウム光線が発射可能。
アニメ版では、後述のB-TYPEのみが運用され、進次郎が右手首に取り付けた普段は腕時計に偽装されたブレスレット型の転送装置を宙空に突き上げることで、科特隊本部から自動で転送・装着されるようになっている。また映像の映えを重視した監督の意向で、スペシウム光線は十字に組んだ左手を右肘にスライドさせながらエネルギーをチャージすることで、右腕の発射口から垂直面で光線が発射されるかたちに変更されているほか、B-TYPEに先立ちウルトラスラッシュが使用できるようになっている。ファイナルシーズン第1話では、ライトアップ箇所とカラーリングが増えたテスト用のスーツを着用している。
B-TYPE
進次郎の成長にA-TYPEの性能が追いつかなくなったことを受け開発された新スーツ。ヤプールが残したエーススーツの設計図を基に、軽量化やスラスターの追加、各補助モーターをナノモーターへ変更するなどの見直しが行われ、より自由な空中飛行が可能となっている。さらにセブンスーツで実装済みのクローキング機能(不可視化)や擬態機能も追加されている。
武装面では、両掌にウルトラスラッシュと呼ばれる圧縮したスペシウムエネルギーの光輪を形成するレンズが追加されたほか、スーツのスペシウムエネルギー消費を抑える目的で銃型火器マルス133改が設定されている。
B-TYPE
武装面では、両掌にウルトラスラッシュと呼ばれる圧縮したスペシウムエネルギーの光輪を形成するレンズが追加されたほか、スーツのスペシウムエネルギー消費を抑える目的で銃型火器マルス133改が設定されている。
ULTRAMAN SUIT Ver.7 | |
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全高 | 197 cm |
重量 | 138 kg |
武装 |
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ULTRAMAN SUIT Ver.7
標準装備は日本刀型のメインウエポン・スペシウムソードと、サブウエポンである遠距離からの攻撃を想定したアイスラッガー状の投擲武器・スローイングナイフ。スペシウムソードは刀身にスペシウムを流すことで、斬れ味の向上だけでなく強大な遠隔攻撃にも対応する能力を発揮する。
デザインはウルトラセブンをベースとしており、作者の作品である『鉄のラインバレル』に登場する「ヴァーダント」がモチーフとなっている。オリジナルのウルトラセブンはバッテリーが肩甲骨の部分に入っていたことから、そのオマージュとしてマウントラッチという設定となった。
Ver.7.1、Ver.7.2
初戦後に実戦データと諸星の意見を反映して改良された仕様。上腕および大腿部装甲が軽量化されている。
Ver.7.3、Ver.7.4
装甲と武装の追加にともない、制御系を始めとする各機能の改良が行われた仕様。新兵装としてウルトラマンスーツのスペシウム光線と同等の威力を誇る両手の大型スペシウム兵器ワイドショットと、背面にマウントされる専用多目的ライフルEXライフルを装備する。ワイドショットはエネルギーを放出し続けることで、推進装置や巨大ロボットを一刀の元に切り捨てられる光刃として応用が可能。EXライフルは長距離狙撃用の拡張バレルや試験段階の地球外エネルギー結晶を弾頭に用いたエメリウム弾など、オプションが豊富に用意されている。
Ver.7.5
進次郎のB-TYPEスーツからのフィードバックにより完成形に近づいた仕様。新武装として、大型刀への連結機構を備えた実体剣EYE SLUGGER2振が追加されているほか、飛行機能も備わった。
Ver.0
井出が一番最初に造ったスーツ。全リミッターが解除されたピーキーな仕様が試着した諸星の怒りを買い、ロストナンバーとして封印された。
強行突入型
『ULTRAMAN:BE ULTRA』オリジナルのプレイアブルキャラクターとして登場。スーツがダークカラーになっている。
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全高 | 175 cm |
重量 | 97 kg |
武装 | ビーム兵器 |
ACE SUIT / ULTRAMAN SUIT A
主な武装は戦闘用義肢の両腕が変形して出現した手首の開口部から形成したビームカッターで、十八番は両手首を繋ぐ光の奔流で敵を切り裂くバーチカルギロチン。さらに義手を変えることで手首から先に仕込まれた高出力のビーム兵器が使用可能になる。また、UAUのEpisode:TIGAでは、戦術(TAC)チームの梶が考案した肘から先を覆う真っ赤なガントレットと大型ナックルメタリウム・ハンマーが登場しており、側面に展開する引き込み式のスラスターで加速しながら相手を殴り飛ばすことが可能。
強行突入型
『ULTRAMAN:BE ULTRA』オリジナルのプレイアブルキャラクターとして登場。スーツがダークカラーになっている。
強行突入型
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全高 | 203 cm |
重量 | 不明 |
武装 |
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JACK SUIT / ULTRAMAN SUIT JACK
見た目とは裏腹にかなりの機動性を確保しており、両前腕部の伸縮式の収納ソードやレールガン、自動展開する不可視の防護フィールドなどが搭載されているが、暗黒の星との戦闘時点で未完成品であり、エネルギー兵器や左腕のブレスレット型スーツ転送装置が追加される予定。
また同程度の大きさで頭部や胸部のデザインが簡易化された簡略型アーマーも2着完成しており、ジャックの同僚のエージェントが装着していた。
PROTOTYPE SUIT | |
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全高 | 185 cm |
重量 | 110 kg |
PROTOTYPE SUIT
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全高 | 190 cm |
重量 | 140 kg |
ZOFFY SUIT / ULTRAMAN SUIT ZOFFY
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全高 | 186 cm |
重量 | 122 kg |
TARO SUIT / ULTRAMAN SUIT TARO
タロウの炎態の有り余るエネルギーを制御して周囲の物的・人的被害を防ぐことを念頭に設計され、耐火性に優れた地球外物質の繊維が採用されている。加えて、排炎用コントロールベーンとなる両耳の突起を始め、強制冷却機能や排熱・排炎ダクトが後頭部・手首・胸・背中などに配されている。戦闘を支援する内蔵武装や、着用者の身体を防護する肉体強化システムなどはほぼないが、スーツだけでは抑えられない余剰エネルギーが後頭部と背面の排熱・排炎ダクトから炎として外部へ噴射されるため、これらを限定的に使用することで攻防の強化や空中飛行を可能としている。
アニメ版ではヤプールが緊急措置として製作した試作型のスーツをそのまま引き続き使用しており、排熱・排炎ダクトは正面と背面の両方にある。ジャックから受け取ったバッジ型のスーツ転送ガジェットもオリジナルのものを意識したものとなっている。
MARIE SUIT | |
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全高 | 170 cm |
重量 | 不明 |
MARIE SUIT
柔軟なスーツ面には希少な繊維素材が使われ、見た目からは想像できない頑強さを誇る。両耳に当たる部位のコントロールベーンには、レナのフォースフィールドを生成できる能力を広範囲に展開させる機能がある。背面装甲内に加え、スカート状の装甲裏にもエーススーツと同様の簡易スラスターが備えられている。敵の攻撃を防いだり、ダメージを与えることも可能なエネルギーシールドを備える。ただし防御に特化させたため、他のスーツと違い内蔵兵器はほぼ皆無である。
アニメ版ではチョーカー型のデバイスで装着する。
その他の技術
ハイブリットスーツ
擬態装置
転送装置
黄金の城塞
侵略計画の序盤からニューヨークに投入され、その性能でタロウやジャックを苦しめる。避難の遅れた高層ビルを砲撃するも、諸星の猛攻で破壊される。アニメ版ではタロウのウルトラダイナマイトによって動力炉を破壊されたことで倒された。
デザインモチーフは『ウルトラセブン』に登場するキングジョー。
WINDAM | |
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全高 | 340 cm |
重量 | 515 kg |
武装 | スペシウム兵器 |
ウインダム(WINDAM)
ノーバ
煙によって進次郎や諸星を苦しめたが、決着が着く前にエドからの停戦命令を受けた指令の指示で撤退する。
戦闘用スーツ
セブンガー
その他
ウルトラマン因子
街
ポータル
薬(仮称)
また、一度に大量摂取することで、人間大の小型異星人が怪獣サイズへ巨大化することが可能となる。損傷箇所の再生も速やかに行われるようになるが、過剰量になれば寿命を縮める副作用がある。
宇宙収縮現象
高次テクノロジーを有する星々が協力し合い、事態を回避すべく宇宙崩壊プロセスの解明にあたっているが、回避できなかった場合に地球を母船とした別次元への移住計画を第二計画として同時に進めている。だが、獅子兄弟によればこの話は光の国を宇宙から完全に隔離するために評議会がでっち上げた詭弁であるとされる。
書誌情報
- 清水栄一(原作)、下口智裕(作画) 『ULTRAMAN』 ヒーローズ〈ヒーローズコミックス〉、既刊19巻(2023年2月3日現在)
- 2012年9月28日発行(2012年9月8日発売)、ISBN 978-4-8646-8301-2
- 2013年3月29日発行(2013年3月5日発売)、ISBN 978-4-86468-321-0
- 2013年9月30日発行(2013年9月5日発売)、ISBN 978-4-86468-341-8
- 2014年3月31日発行(2014年3月5日発売)、ISBN 978-4-86468-358-6
- 2014年11月28日発行(2014年11月5日発売)、ISBN 978-4-86468-378-4(通常版)
- ISBN 978-4-864-68377-7(ULTRAMAN全身フィギュア付き限定特装版)
- 2015年7月31日発行(2015年7月4日発売)、ISBN 978-4-86468-420-0
- 2016年1月29日発行(2015年12月29日発売)、ISBN 978-4-86468-422-4(通常版)
- ISBN 978-4-86468-423-1(ウルトラマンスーツVer7.2″セブン”フィギュア付き限定特装版)
- 2016年7月31日発行(2016年7月5日発売)、ISBN 978-4-86468-465-1
- 978-4-86468-466-8(DVD付き特装版)
- 2017年1月29日発行(2016年12月29日発売)、ISBN 978-4-86468-486-6
- 2017年7月31日発行(2017年7月5日発売)、ISBN 978-4-86468-507-8
- 2017年12月31日発行(2017年12月5日発売)、ISBN 978-4-86468-529-0
- 2018年7月31日発行(2018年7月5日発売)、ISBN 978-4-86468-537-5
- 2019年3月31日発行(2019年3月5日発売)、ISBN 978-4-86468-624-2
- 2019年11月30日発行(2019年11月5日発売)、ISBN 978-4-86468-677-8
- 2020年4月30日発行(2020年4月5日発売)、ISBN 978-4-86468-716-4
- 2020年12月31日発行(2020年12月4日発売)、ISBN 978-4-86468-767-6
- 2021年6月30日発行(2021年6月5日発売)、ISBN 978-4-86468-809-3
- 2022年4月30日発行(2022年4月5日発売)、ISBN 978-4-86468-879-6
- 2023年2月28日発行(2023年2月3日発売)、ISBN 978-4-86468-154-4
- ISBN 978-4-864-68377-7(ULTRAMAN全身フィギュア付き限定特装版)
- ISBN 978-4-86468-423-1(ウルトラマンスーツVer7.2″セブン”フィギュア付き限定特装版)
- 978-4-86468-466-8(DVD付き特装版)
モーションコミック
シフトワンによる制作で、2014年3月5日より第1巻の内容が、2014年11月25日より第2巻の内容が順次配信され以降も新作が作られた。
アニメ
2017年12月1日にフル3DCGアニメーションの製作が発表され、2019年4月1日よりNetflixにてシーズン1全13話が全世界独占配信された。のちにシーズン1は2020年4月から7月にかけてTOKYO MXとBS11にてテレビ放送された。
監督を務める神山にとっては、モーションキャプチャを初めて用いる作品となり、モーションアクターには、小川輝晃、山﨑勝之、笠原紳司ら過去に特撮作品で変身ヒーローを演じた経験のある俳優らが起用されている。原作に準拠した物語ではあるが、バトルシークエンスやスーツの装着プロセスなどアニメ独自のオリジナル要素がある。また、ジャックのブレスレットなどはオリジナル音源のSEが使用されている。
Netflixが発表した「What's Hot? 2019」では、2019年の配信作品中でアニメ部門1位、総合部門6位にランクイン。また神山と荒牧は本作品で第47回アニー賞の監督賞(テレビ / メディア部門)にノミネートされた。
シーズン2は「アヌシー国際アニメーション映画祭2019」にて製作が発表され、2022年4月14日より配信が開始された。シーズン1同様に原作をベースとするが、ストーリーやキャラクターは、アニメオリジナルの要素が増加している。
完結編となるFINALシーズンは2023年5月11日に全12話が一挙配信された。アニメ版独自の結末が描かれる。
スタッフ
- 原作 - 円谷プロダクション、清水栄一、下口智裕
- 連載 - 「コミプレ/ヒーローズ」
- 監督 - 神山健治、荒牧伸志
- シリーズ監督 - 内山寛基 (シーズン2)
- 監修 - 塚越隆行
- Created by - 石川光久、Joseph Chou
- 製作統括 - 永竹正幸
- エグゼクティブプロデューサー - 青木竹彦、許瑠伊
- 原作監修 - 隠田雅浩
- 脚本・シリーズ構成 - 下山健人(FINALシーズン)
- 企画協力 - 渋谷浩康、小林範善 (シーズン1)
- 各話演出 - 八木下浩史 (シーズン1)、佐藤誠 (シーズン1)
- キャラクターデザイン - 山田正樹
- 造形監修 - 澗淵隆文
- アクションコーディネーター - 川谷求己
- 音楽 - 戸田信子、陣内一真
- 音楽プロデューサー - 田井モトヨシ、関根陽一
- 音楽制作 - ランティス、円谷プロダクション
- 製作プロデューサー
- シーズン1 - 石塚徹、小野幹雄、千葉晙宇、有澤亮哉、鍋岩晶子
- シーズン2・FINALシーズン - 石塚徹、原田誠也、田中渉
- 制作プロデューサー - 橋本トミサブロウ、牧野治康
- 制作 - Production I.G、SOLA DIGITAL ARTS
- 製作 - ULTRAMAN製作委員会(円谷プロダクション、フィールズ、Gホールディングス、バンダイナムコアーツ、電通)
- シーズン1 - 石塚徹、小野幹雄、千葉晙宇、有澤亮哉、鍋岩晶子
- シーズン2・FINALシーズン - 石塚徹、原田誠也、田中渉
主題歌
「Sight Over The Battle」
「Core Fade」
「my ID」
「星の欠片」
「3」
「Transcending Time」
「RAYS」
「AVIATION」
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | |||||||||||||||||||||
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シーズン1 | ||||||||||||||||||||||||
第1話 | この地球にあってはならない力 | 檜垣亮 | 荒牧伸志 | |||||||||||||||||||||
第2話 | 逃れられない運命 |
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第3話 | ウルトラマンやるのも悪くないかも | 佐藤誠 | ||||||||||||||||||||||
第4話 | リミッター解除! | 荒牧伸志 | ||||||||||||||||||||||
第5話 | 異星人の街 | 土城温美 | 岡村天斎 | |||||||||||||||||||||
第6話 | ウルトラマンという呪い | 椎名政治 | ||||||||||||||||||||||
第7話 | 秘められた思い |
| 佐藤誠 | |||||||||||||||||||||
第8話 | 真実の幕開け | 土城温美 | 荒牧伸志 | |||||||||||||||||||||
第9話 | はじめまして、兄さん |
| 堀元宣 | |||||||||||||||||||||
第10話 | 星団評議会 | 砂山蔵澄 | 佐藤誠 | |||||||||||||||||||||
第11話 | そのままの君でいて | 椎名政治 | ||||||||||||||||||||||
第12話 | エースキラー | 岡村天斎 | ||||||||||||||||||||||
第13話 | 本当のウルトラマン | 檜垣亮 | 荒牧伸志 | |||||||||||||||||||||
シーズン2 | ||||||||||||||||||||||||
第14話 | NYから来た男 | 檜垣亮 | 内山寛基 | |||||||||||||||||||||
第15話 | 憤怒の炎 | |||||||||||||||||||||||
第16話 | 失われた『光』 | 荒牧伸志 | ||||||||||||||||||||||
第17話 | 科特隊急襲 | 内山寛基 | ||||||||||||||||||||||
第18話 | 黄金の城塞 | 荒牧伸志 | ||||||||||||||||||||||
第19話 | 六番目のULTRAMAN | 内山寛基 | ||||||||||||||||||||||
FINALシーズン | ||||||||||||||||||||||||
第20話 | 新たなる予兆 | 下山健人 | 安田賢司 | |||||||||||||||||||||
第21話 | 親子にふりかかる呪い | 荒牧伸志 | ||||||||||||||||||||||
第22話 | ヒーローとしての選択 |
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第23話 | 信じてもらえないなら、俺は一人でもやる | 安田賢司 | ||||||||||||||||||||||
第24話 | 追うものと追われる者 | |||||||||||||||||||||||
第25話 | 歴戦の勇士 | 荒牧伸志 | ||||||||||||||||||||||
第26話 | 4人目の継承者 |
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第27話 | TARO vs ULTRAMAN | 安田賢司 | ||||||||||||||||||||||
第28話 | 更なる覚醒 |
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第29話 | 真の厄災 | 佐野隆史 | ||||||||||||||||||||||
第30話 | 悪夢の召喚 | 岡村天斎 | ||||||||||||||||||||||
第31話 | さらば、我らの―― | 荒牧伸志 |
Webラジオ
ULTRADIO
フォトストーリー
『ULTRAMAN SUIT ANOTHER UNIVERSE』のタイトルで、『月刊ホビージャパン』2019年12月号より掲載。執筆は長谷川圭一。物語は本編と同じ世界観を舞台としており(厳密にはもうひとつの宇宙アナザーユニバースのあり得たかもしれない物語を描いている、オリジナルの要素としてウルトラマンティガをモチーフとした『ULTRAMAN SUIT TIGA』、ウルトラマンゼロをモチーフとした『ULTRAMAN SUIT ZERO』などのオリジナルスーツが登場する。
登場人物(UAU)
ダイゴ
ユザレ
カミーラ、ダーラム、ヒュドラ
ソルカ、ダヤ
EVIL TIGA SUITの装着者
邪神ガタノゾーア
ゾイガー
ピラミッドの出現後には表面から小型のゾイガーの大群が出現。人々を食い散らし、犠牲者の口中に飛び込んで異界獣化させるなど猛威を振るう。
バジェラ
ルボイア星人
薩摩 次郎
《グランドーム》の建造に関わる作業員であり、腕は超一流だが常に一番高いクレーンを担当したがる変わり者として有名だった。ドームをレギオノイドが襲撃した際にアンナを助けようと命を賭け、その直後に突如無人で起動したバージョン0 = ZERO SUITを装着して戦うことになる。チュー吉からの頼みで装着者であることを隠していたが、科特隊から素性を疑われて非正規(Unofficial)の警備チーム《U警備隊》に加わり、ドームの防衛任務に従事することとなる。
元々非戦闘員であるが、職業柄、体幹が強く平衡感覚に優れ、高所を恐れず、危険を察知する能力に長け、失敗を引きずらず、即座に次の行動に意識を向けることができ、機械工学や電気回路に関する基本知識もある。火器や刃物はあまり好まないが、槍術・杖術といった長物の扱いに適性を発揮する。
尾崎 アンナ
チュー吉 / ZERO
川上 鉄太
マヤ
ムキシバラ星人
主君からの指示を受け、ZERO SUITの回収、およびウルトラマン因子を持つ進次郎の拉致を計画する。
エクスベス星人
トガラメ星人
グインぺ星人
作中には2個体が登場。1個体目は己の力を誇示することに何より拘り、レギオノイドを一切使わず己の力のみで相手をねじ伏せる。ムキシバラ星人がZERO SUIT捕獲作戦を行っている最中に介入し、時空歪曲点から次郎を本拠地があるマイナス240度の極寒の惑星へ拉致して攻撃を行うも、激昂したZEROによって反撃を受け殺害される。2個体目は1個体目と氷の惑星の覇権を争い敗れた個体で、狡猾で頭が回り、ムキシバラ星人の本拠地の迷宮のルート変更機能を利用した戦法を取った。
用語(UAU)
TIGA SUIT / ULTRAMAN SUIT TIGA
右腕の手甲からは光の奔流が噴出し、伸縮自在の光槍・ゼペリオンスピアや光弾として攻撃を行う。また、前腕部から純白のゼペリオン光線を放つことができる。
ウルトラマンスーツを模倣してタイプチェンジ能力も獲得。ボディが銀と青紫のみの空中戦スタイルSKY TYPE〈ティガスーツ スカイタイプ〉になると、脚部にフェアリングに覆われたスラスターノズルが出現して高い飛行能力を発揮する。
闇の三人衆との戦闘で激しく損傷したため、科特隊内に新設されたTIGAスーツ管理部門GUTS(Group of Ultraman TIGA Suitの略)で解析と修復が進められた。
EVIL TIGA SUIT / ULTRAMAN SUIT EVIL TIGA
イーヴィルフォークという腕から伸ばした光刃を挟む2本のエッジを振動させることで、頭脳を直接攻撃する振動波を流す技イーヴィル・レゾナンスを持つ。前腕部からは濃紫色のゼペリオン光線を放つことができる。
当初は全身が漆黒一色であったが、生贄の儀式が完遂したことで上海の外灘に出現した黒いピラミッドからプラズマの奔流が流れ込み、銀と赤と黒の3色に変化した。ピラミッド内部ではテレポーテーションで消耗していたとは言え、スーツのリミッターを解除した進次郎を一蹴するほどにパワーアップし、高度な復元能力で損傷を即座に再生する。
ZERO SUIT / ULTRAMAN SUIT ZERO
武装は頭部に装着された2つの刃ゼロスラッガー、ZERO専用に開発されたスペシウムの長槍ゼロランス、腕部マウントにSEVENと同型のワイドショットSタイプがある。元々は鈍い砲金色だったが、次郎を装着者とした際に、可変波長透過吸収機能により輝く銀色と鮮烈な赤、颯爽たる青の3色のカラーリングへと変化した。時空界面穿孔時の強行突入型仕様ではSEVENとお揃いの赤で固定され、この状態には《STRONG CORONA ZERO(SC仕様)》のコードネームが与えられる。また、マヤの情報体をゼロスラッガーの結晶構造からサルベージしたことで、LIberated Maya(LM MODE)というブルーのボディカラーにも変化する。
(余計な機能を盛り込みすぎ、インターフェイスは無駄が多い、ガイダンスも煩わしい、パワーアシストはストロークが極端、フィードバックレシオが雑で全力を出せない、など実践に使えた代物ではないという評価)で、問題点を修正するより新しく作った方が早いということで、現在のセブンスーツが製造された。しばらくは改良が続けられたものの、程なく開発資料と一緒に保管庫へと移送されていた。だが、異界擾乱の後に異星人の思念が宿り、突然起動して自らを上海へと転送、次郎を装着者として戦闘を行った。その後は転送中継衛星《V3》のストレイジ内に量子状態のまま滞留して手が出せなくなっていたが、次郎の説得でZEROが科特隊を信用し、本部へ身を預けることになった。
ULTRAMAN SUIT DARKLOPS ZERO
額の小さなランプから光線を放つ。また、宇宙恐竜ゼットンを葬った無重力弾の原理を応用し、物体の運動エネルギーを瞬時に熱に転換して平面上に放射するパーソナルバリヤーシステムディメンジョンストームが搭載され、リアクターコアを解放することで、最大出力で直径10メートルの範囲を障壁で守ることができる。
原因究明のために別室に保管されていたのだが、マヤが科特隊のネットワークに侵入して起動させ、次郎との戦闘や進次郎の拉致に用いられる。しかし感情が芽生えたマヤがムキシバラ星人を裏切り、《岩鉄城》を足止めした際に限界を超えてディメンジョンストームを使用したことで爆散した。
ULTRAMAN SUIT BELIAL / BELIAL SUIT
ゼペリオン
異界獣
異界の門
ジェットビートル
ダイブハンガー
中央部には直径50メートルほどの半球状のドーム《グランドーム》があり、液体窒素を循環させるパイプが何十本も接続される。表向きは爆心地の残存エネルギーを観測する装置とされているが、実態は異界の扉が開いたことにより生じた時空の歪みを何層もの電磁的なシールドで封印したもの。
科特隊はNGO団体《TPC》を名乗ってクライアントとなっている。
V3
MR-1マグマライザー
HR-1ハイドランジャー
レギオノイド
バトル・キネマティック・システム
岩鉄城
マゼラニウム爆弾
書誌情報(UAU)
- 『ULTRAMAN SUIT ANOTHER UNIVERSE Episode: TIGA』 2020年12月3日発売、ISBN 978-4-7986-2379-5
- 『ULTRAMAN SUIT ANOTHER UNIVERSE Episode: ZERO』 2021年7月31日発売、ISBN 978-4-7986-2548-5
- 『ULTRAMAN SUIT ANOTHER UNIVERSE 8U編』 2023年4月4日発売、ISBN 978-4-7986-3112-7
ゲーム
ULTRAMAN:BE ULTRA
DAYAMONZ開発にスマートフォンゲームで、2020年5月1日より配信されている。ジャンルはアクションRPG。作中には漫画、フォトストーリーに登場したウルトラマンスーツのみならず、原作者の清水などが手がけたゲームオリジナルのスーツが多数登場する。
ウルトラマンスーツ(BE ULTRA)
ULTRAMAN SUIT 80
ULTRAMAN SUIT YULLIAN
ULTRAMAN SUIT KEN
ULTRAMAN SUIT KING
ULTRAMAN SUIT NICE
ULTRAMAN SUIT ZEARTH
ULTRAMAN SUIT DYNA
ULTRAMAN SUIT GAIA
ULTRAMAN SUIT AGUL
ULTRAMAN SUIT NEOS
ULTRAMAN SUIT NEXUS
ULTRAMAN SUIT MAX
ULTRAMAN SUIT MEBIUS
ULTRAMAN SUIT HIKARI
その他のゲーム
オーバーライド 2:スーパーメカリーグ
スーパーロボット大戦30
参考文献
- 宇宙船(ホビージャパン)
- 『宇宙船』vol.164(SPRING 2019.春)、2019年4月1日、ISBN 978-4-7986-1916-3。
- 「宇宙船vol.168特別付録 宇宙船YEARBOOK 2020」『宇宙船』vol.168(SPRING 2020.春)、2020年4月1日、ISBN 978-4-7986-2182-1。
- 『宇宙船』vol.176(SPRING 2022.春)、2022年4月1日、ISBN 978-4-7986-2796-0。
- 『宇宙船』vol.180(SPRING 2023.春)、2023年4月1日、ISBN 978-4-7986-3133-2。
- 「宇宙船vol.180特別付録 宇宙船YEARBOOK 2023」『宇宙船』vol.180(SPRING 2023.春)、ホビージャパン、2023年4月1日、ISBN 978-4-7986-3133-2。
- フィギュア王(ワールドフォトプレス)
- 『フィギュア王』No.290、2022年4月30日、ISBN 978-4-8465-3268-0。
- 『フィギュア王』No.303、2023年5月30日、ISBN 978-4-8465-3294-9。
- 『宇宙船』vol.164(SPRING 2019.春)、2019年4月1日、ISBN 978-4-7986-1916-3。
- 「宇宙船vol.168特別付録 宇宙船YEARBOOK 2020」『宇宙船』vol.168(SPRING 2020.春)、2020年4月1日、ISBN 978-4-7986-2182-1。
- 『宇宙船』vol.176(SPRING 2022.春)、2022年4月1日、ISBN 978-4-7986-2796-0。
- 『宇宙船』vol.180(SPRING 2023.春)、2023年4月1日、ISBN 978-4-7986-3133-2。
- 「宇宙船vol.180特別付録 宇宙船YEARBOOK 2023」『宇宙船』vol.180(SPRING 2023.春)、ホビージャパン、2023年4月1日、ISBN 978-4-7986-3133-2。
- 「宇宙船vol.180特別付録 宇宙船YEARBOOK 2023」『宇宙船』vol.180(SPRING 2023.春)、ホビージャパン、2023年4月1日、ISBN 978-4-7986-3133-2。
- 『フィギュア王』No.290、2022年4月30日、ISBN 978-4-8465-3268-0。
- 『フィギュア王』No.303、2023年5月30日、ISBN 978-4-8465-3294-9。
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