漫画 アニメ

BURN THE WITCH


漫画

作者:久保帯人,

出版社:集英社,

掲載誌:週刊少年ジャンプ,

レーベル:ジャンプ・コミックス,

発表期間:読切:2018年33号Season1:2020年38号 - 41号,

巻数:既刊1巻,

映画

原作:久保帯人,

監督:川野達朗,

キャラクターデザイン:山田奈月,

音楽:井内啓二,

制作:teamヤマヒツヂ/スタジオコロリド,

製作:「BURN THE WITCH」製作委員会,

アニメ:BURN THE WITCH #0.8

原作:久保帯人,

監督:川野達朗,

キャラクターデザイン:山田奈月,

音楽:堤博明,

アニメーション制作:teamヤマヒツヂ/スタジオコロリド,

製作:「BURN THE WITCH」製作委員会,

配信サイト:Prime Video,Lemino,

配信期間:2023年12月30日 -,



以下はWikipediaより引用

要約

『BURN THE WITCH』(バーン・ザ・ウィッチ)は、久保帯人による日本の漫画作品。略称は「BTW」。『週刊少年ジャンプ』(集英社)2018年33号に掲載された読切作品を前日譚とし、2020年8月より同誌にてシリーズ連載が開始された。Season1は2020年38号から41号まで全4回の短期集中連載として連載された。

ロンドンの裏側に広がる「リバース・ロンドン」を舞台に、ドラゴンと呼ばれる異形の存在と相対する魔女(ウィッチ)、魔法使い(ウィザード)たちを描いたファンタジーアクション。ドラゴンを保護管理する機関「ウイング・バインド」の保護官である2人の魔女、ニニー・スパンコールと新橋のえるを軸にした物語が展開される。

メディアミックスとしてアニメーションが制作されているほか、久保の前作『BLEACH』を原作としたゲーム『BLEACH Brave Souls』や企業とのコラボレーションも展開されている。

登場人物

声の項はアニメ版の声優。

笛吹き隊(パイパーズ)

ニニー・スパンコール

声 - 田野アサミ
主人公の1人。笛吹き隊に所属する2等保護官の魔女。表ロンドンではアイドルグループ「セシルは2度死ぬ(セシル・ダイ・トゥワイス)」のリーダー。後輩であるのえるからの呼び名は「ニニーちゃん」。
喜怒哀楽の激しい性格で、昇進して戦術隊への転属を望んでいる。
新橋 のえる(にいはし のえる)

声 - 山田唯菜
主人公の1人。笛吹き隊に所属する1等保護官の魔女。表ロンドンではサウス・ブラクストン校に通う高校2年生。日本人の名前と容貌をもつが生粋のイギリス育ちであり、ニニーからは「ニーハ」と呼ばれる。
クールな性格で、現在の仕事を気に入っている。処分の仕事の際は、ダークドラゴンを一撃で撃破する「対竜絶対殺害砲(アブソリュート・ドラゴン・シャッター)」を使用する。
バルゴ・パークス

声 - 土屋神葉
表ロンドンにおけるのえるの先輩。スケベな性格で、一目惚れしていたのえるの下着を見ようとする度に一蹴されている。愛犬のオスシちゃん(声 - 引坂理絵)と親友のセルビー(声 - 木村昴)に成りすましていた覆面竜2匹とのえるたちの戦闘に巻き込まれた結果、ドラゴン憑きとしてのえるやニニーの監視下に置かれる。
Season1ではその体質のため裏ロンドンにダークドラゴンを招き寄せたため、上層部の意向もあり処分されかかる。だが『シンデレラ』討伐の際、渡された笛から小ぶりな両刃の剣を出す力を発現し、『シンデレラ』討伐のきっかけを作る。また、バルゴの体質がシンデレラ出現の引き金になったと考えられ、『童話竜』討伐の切り札になるかもしれないとして処分が撤回された。
チーフ(ビリー・バンクスJr)

声 - 平田広明
笛吹き隊の主任であり、のえるとニニーの上司。のえるたちを覆面竜に対処させたことが評価されて戦術隊に異動となるが、連載版では何もしなかったため笛吹き隊に戻ってきた。締まりのない表情で普段はのえるやニニーから邪険に扱われているが、『シンデレラ』出現の際は遠距離狙撃により『シンデレラ』を倒す。
メイシー・バルジャー

声 - 早見沙織
「セシルは2度死ぬ(セシル・ダイ・トゥワイス)」の元メンバーでニニーのことがとても好き。フロント・ロンドンの住人であったが、リバース・ロンドンになぜかいた。
ダンスがうまく背が高くメンバーの中でもクールビューティーなキャラだったがこれは事務所の方針であり本来の性格や外見は違う。およそ二か月前、自身の在り方に困っていたところ、絵本で出てくるようなドラゴンを見つけ「エリー」と名付け世話を始める。エリーが自分に何かの力を与えてくれるのではないかとメイシーは想ったという。エリーはだんだんと大きくなっていったが、事件が起きる前の日、ブルーノが彼女を誘いリバース・ロンドンに誘導した。
竜を見る者(ウォッチャー)という人間のでも稀に生まれる極めて高い魔力を持つものであり、『シンデレラ』の事件後は軽度のドラゴン憑きになってしまったこともありパイパーズに保護された。
調査の結果、二カ月前にバルゴと接触しており、それがシンデレラ出現の引き金になったのではないかと推測されている。

トップ・オブ・ホーンズ

ウイング・バインドの最高意志決定機関であり、長官たちの集まり。

ブルーノ・バングナイフ

声 - 小林親弘
魔陣隊(インクス)のトップ。外見は二十代の男。ロンドンの平和を守る使命感が強い。
所有している竜:リッケンバッカー
バルゴのドラゴン招き寄せ体質のために96年ぶり(およそ100年)にリバース・ロンドン内にダークドラゴンの侵入を許したことにより激昂。バルゴを討伐するために罠を張る。罠は上手くいき、バルゴの害竜指定と討伐手続きが出されたが、のえるやニニーが反発し、抵抗される中『シンデレラ』が現れ、倒そうとするが返り討ちに遭う。
『シンデレラ』討伐後はバルゴの有用性を判断し、討伐の解除申請を行った。
ロイ・B・ディッパ―

声 - 田中美央
呪歌隊(アンセムズ)のトップ。外見は褐色肌で壮年の男性。
キュントナイア・ミリーヴ

聖務隊(セイクリッズ)のトップ。外見は二十代の女性。
トロンボーン・タッキネン

笛吹き隊(パイパーズ)のトップ。外見は白雪姫に出てくるような小人で老人。
サリバン・スクワイア

声 - 清水はる香
戦術隊(サーベルズ)のトップ。外見は二十代の黒髪セミロングの物静かな人物。チーフが『シンデレラ』を狙撃したことに感付き、その際にチーフを”英雄の息子””バンクスJr”と呼んだ。
サカ・リン

開発隊(パッチワークス)のトップ。会議には出てこなかったので姿は不明。
ハリー・シェイク

経理隊(ビリオネアズ)のトップ。外見は二十代で髪をショートにしてサングラスをかけた男。チューインガムを膨らませていた。
ウルフギャング・スラッシュハウト

声 - 麦人
人事神罰隊(ギャロウズ)のトップで、全員のまとめ役。目つきのきつい年老いた男。

用語

リバース・ロンドン
表ロンドン(フロントロンドン)の裏に広がる世界。おとぎ話として表の世界でも知られている。行くためには公衆電話から特定の操作が必要。特性のコインを使うなどがある。
ウイング・バインド
ドラゴンの保護と管理を担当する魔女(ウィッチ)および魔法使い(ウィザード)が所属する組織。別称として、「自然ドラゴン保護管理機関」あるいは「尸魂界・西梢局(ソウル・ソサエティ・ウエスト・ブランチ)」がある。ドラゴンに接触できない人々に代わって放牧および収穫を担当する「笛吹き隊(パイパーズ)」やドラゴン退治専門の「戦術隊(サーベルズ)」などの部署が存在する。
ドラゴン(ライトドラゴン)
リバース・ロンドンの人間しか認識できない異形の総称。遥か昔からロンドン市民の全死因の内72パーセントに関わっているとされる。種によって様々な生態をもち、そのほとんどがリバース・ロンドンの資源として用いられる。市民とドラゴン双方を守るために、魔女および魔法使い以外の人間による直接的な接触は、ドラゴン接触罪により禁錮100年または死刑と定められている。
ダークドラゴン
人間と長期間接触することで負の感情を吸収し、黒化(ライツアウト)したドラゴン。人語を喋るほど知能が高く、強い好奇心から能動的に人間を襲い殺害するため、例外なく駆除対象となる。
ドラゴン憑き
ドラゴンに接触することで体内に生じる物質「ドラゴトキシン」が一定量を超える病気または罹患した人間。ドラゴンを強く惹きつけるため、生物学上はドラゴンとして扱われる。
童話竜(メルヒェンズ)
リバース・ロンドン誕生以前から存在するとされる、童話に準えた名前を持つ7頭の竜。
ブルーノ曰く『ダークドラゴンの始祖』『邪竜指定』『永久討伐対象』『存在不詳の人類の敵』
スノーホワイト、レッドドレス、ゴールデンアックス、バブルズ、シュガーハウス、バンド・オブ・アニマルズ、シンデレラの7頭を指す。
シンデレラ
メルヒェンズの一体。6本指で、透明化する能力『ステルススケイル』を持ち、月光で羽化して夜の間だけ成竜になる。外見は純白の鳥のようなドラゴン。
名前の由来は、夜間のみ成熟する特殊な生態と興奮すると周囲にまき散らす『星灰』と呼ばれる粉末にある。星灰は辞書の情報だと「触れたものすべてが光に包まれる」と書かれているが、実際は触れれば爆発する。この星灰は爆発してもシンデレラ自身のダメージにならない。頭部の冠状の角を破壊すると絶命するといわれる。
エリーが羽化し、のえるやブルーノたちでも止められなかったが、バルゴの出した謎の剣を見たことにより動きを止め、その隙をついたチーフがWBのビルから遠距離狙撃し、討伐された。

作風

本作の舞台は、読切版において久保の前作『BLEACH』と同じ世界線にあることが示唆されている。

ライターのこもとめいこ♂によると、本作では「久保らしいダークな世界観」を背景とした物語が描かれている。その一方で、主人公であるニニー・スパンコールと新橋のえるの存在が、「本作をダークファンタジーではなく、ジャンプ作品らしい、明るさとユーモアを兼ね備えたエンタメに昇華させている」という。また、魔女やドラゴンといったファンタジー要素を現代のロンドンに巧みに重ね合わせており、読者が知らず知らずのうちに物語に没入できる構成になっていると指摘している。

制作背景

本作はまず、『週刊少年ジャンプ』の創刊50周年を記念した読切作品として発表された。制作に当たっては、企画段階で編集長の中野博之から「新しい作品も読みたいんですけど、『BLEACH』関連のマンガも見たいんですよね」という要望が示されたという。読切を掲載後程なくしてアニメ化のオファーが来たこともあり、久保は同作のシリーズ連載に向けた執筆を開始した。

その後、2020年3月21日にYouTube Live、Periscopeにて配信された「BLEACH20周年プロジェクト&久保帯人新作発表会」の中で、上述の読切版を前日譚とした新エピソードのシリーズ連載化、劇場中編アニメーション化が発表された。久保は「ネームを渡してアニメ化してもらいつつ原稿も描く、というのは初めての経験で面白かったし、どちらも良いものになってんじゃないかなーと思います」とコメントを寄せた。「Season1」は『週刊少年ジャンプ』にて2020年38号から41号までの短期集中連載(全4回)として連載され、41号では「Season2」の制作が告知された。

社会的評価
批評

ライター・編集者の島田一志は、本作の主人公であるニニー・スパンコールと新橋のえるについて、従来の漫画作品では人気のある脇役として位置づけられるタイプのキャラクターであると分析し、「そんな彼女らを『ふたりでひとり』のバディとして組ませて、あえて物語の中心に置いたおもしろさが本作にはあるように思える」と称賛した。そのうえで、島田は作中におけるふたりの魅力について次のように評している。

また、島田はニニーのセリフから、「(ニニーの)自分の道は自分で切り開いていく『強さ』を感じ取ることができる」とも述べている。

ライター・編集者のSYOは、本作と『ハリー・ポッター』シリーズ、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの設定に共通する要素が見られることを指摘し、「久保帯人 meets 『ハリー・ポッター』的なワクワク度を感じられる」と評している。また、SYOは本作と同時進行で制作された劇場アニメについて、「入念な仕込みと、チームワークによって作り出された一作。まさに『マンガとアニメの完璧な同時展開』といえるプロジェクト」と称賛している。

ライターの志田英邦は、「魔女というファンタジックな存在と現代ロンドンというリアルな世界のミクスチャーが本作の最大の魅力」であると評している。

売上

オリコンによると、本作のコミックス第1巻は発売初週に86,066部、2週目に68,810部の推定売上部数を記録し、週間コミックランキングでそれぞれ5位にランクインした。

書誌情報
  • 久保帯人 『BURN THE WITCH』 集英社〈ジャンプ・コミックス〉、既刊1巻(2020年10月2日現在)
  • 「DON'T JUDGE A BOOK BY ITS COVER」 2020年10月2日発売、ISBN 978-4-08-882428-4
アニメ

Season1を原作とする劇場中編アニメ『BURN THE WITCH』(以下、『season1』と表記)が、2020年10月2日より新宿ピカデリーほか全国35館の劇場にて、2週間限定でイベント上映された。また、同日より『season1』を全3話に構成した特別編集版の世界同時配信がスタートし、日本国内ではAmazon Prime VideoおよびひかりTVにて、日本国外ではCrunchyrollほかにて配信された。制作はスタジオコロリド内のアニメーションチーム・川野達郎率いるteamヤマヒツヂが担当した。ナレーションはよのひかり。

2023年9月17日には、読切版を原作とする『BURN THE WITCH #0.8』(バーンザウィッチ ゼロポイントエイト)の制作が発表された。監督、制作スタジオ、キャスト陣は前作からの続投となる。同年12月30日より日本国内ではPrime VideoおよびLeminoにて、日本国外ではCrunchyrollほかにて世界同時配信が開始されたほか、同日にはテレビ東京およびBSテレ東にて『season1』とともにシリーズ初のテレビ放送が実施された。

スタッフ

season1 #0.8
原作 久保帯人
監督 川野達朗
副監督 清水勇司 -
キャラクターデザイン 山田奈月
ドラゴンデザイン 大倉啓右 川野達郎、山田奈月
プロップデザイン 山田奈月
美術デザイン 川野達朗、清水勇司 琴乃
原画作画監督 - 川野達郎
美術監督 稲葉邦彦
色彩設計 田中美穂
背景 スタジオコロリド美術部
3DCG制作 チップチューン ピーキーズ
CGディレクター さいとうつかさ 仲座知弥
CGプロデューサー 根本繁樹 -
撮影監督 東郷香澄 福田光
撮影 EOTA撮影ユニット
オフライン編集 木南涼太
音響監督 三好慶一郎
音響効果 八十正太
音楽 井内啓二 堤博明
音楽制作 バンダイナムコアーツ バンダイナムコミュージックライブ
音楽プロデューサー 吉江輝成 小野可織
チーフプロデューサー 菊川裕之、藤尾明史
- 吉江輝成、藤山直廉
プロデューサー 新井絃太、末吉孝充
藤山直廉 小野可織、今川華蓮
アニメーション
プロデューサー
加治屋敏雄
- 真鍋華那
アニメーション制作 teamヤマヒツヂ/スタジオコロリド
配給 松竹ODS事業室 -
製作 「BURN THE WITCH」製作委員会

主題歌

「Blowing」
NiLによる劇場中編アニメ(『season1』)の主題歌。作詞はミズノゲンキ、作曲・編曲は睦月周平。
「PROVE」
NiLによる『BURN THE WITCH #0.8』の主題歌。作詞は岡嶋かな多・Jamesy Minimal、作曲・編曲は塚田耕平。

各話リスト

話数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督ドラゴン作画監督総作画監督初配信日
season1
#1Witches Blow a New Pipe 涼村千夏
  • 川野達朗
  • 清水勇司
  • 増田惇人
  • 川野達朗
  • 清水勇司
  • 増田惇人
  • 間崎渓
  • 山田奈月
  • 大倉啓右
  • 渡邊暁子
--2020年
10月2日
#2Ghillie Suit / She Makes Me Special
  • 川野達朗
  • 清水勇司
  • 増田惇人
  • 大倉啓右
  • 川野達朗
  • 清水勇司
  • 増田惇人
  • 間崎渓
  • 柴山智隆
  • 加藤ふみ
  • 山田奈月
  • 大倉啓右
  • 村山正直
  • 薮本数彦
  • 石川準
  • 篠田貴臣
#3If a lion could speak, we couldn't understand
  • 川野達朗
  • 清水勇司
  • 柴山智隆
  • 増田惇人
  • 渡邊暁子
  • 山田奈月
  • 藤巻祐一
  • 石川準
  • 黄捷
  • 薮本数彦
  • 岩崎将大
#0.8
#0.8Don't Judge A Book By Its Cover 岸本卓
  • 川野達朗
  • 渡辺暁子
  • 山田奈月
  • 大倉啓右
  • 渡邊暁子
坂口歌菜子山田奈月2023年
12月30日

関連商品
Blu-ray

発売日 規格品番
コレクターズエディション 通常版 特装限定版
2020年12月24日 BCXM-1588 BCXA-1556 BCXA-1557

設定資料集

『BURN THE WITCH Animation Works』2021年3月26日発売、A4判

配信番組

劇場中編アニメの公開に先立ち、2020年9月28日にYouTube Live、Periscopeにて『BURN THE WITCH 公開直前生配信』が配信された。同番組には平田広明(チーフ 役)、田野アサミ(ニニー・スパンコール 役)、山田唯菜(新橋のえる 役)、土屋神葉(バルゴ・パークス 役)、引坂理絵(オスシちゃん 役)、小林親弘(ブルーノ・バングナイフ 役)が出演した。

2023年10月23日にYouTubeにて久保作品の情報を配信する番組『「Krew beInside」第2回』が公開された。同回には久保のほか、週刊少年ジャンプ編集部担当編集、川野達朗(監督)、田野アサミ、山田唯菜、土屋神葉が出演した。

イベント

2020年10月2日、新宿ピカデリーにて田野アサミ(ニニー・スパンコール 役)、山田唯菜(新橋のえる 役)、土屋神葉(バルゴ・パークス 役)、引坂理絵(オスシちゃん 役)、小林親弘(ブルーノ・バングナイフ 役)による劇場中編アニメの初日舞台挨拶が行われた。

2021年3月20日にツイキャスにて「劇場アニメ『BURN THE WITCH』設定資料集『BURN THE WITCH Animation Works』発売記念teamヤマヒツヂ/スタジオコロリドスタッフ&小林親弘トークイベント」が有料配信された。本イベントには、川野達朗(監督)、小林親弘のほか、teamヤマヒツヂ/スタジオコロリドのスタッフが出演した。