アークナイツ
漫画:アークナイツ OPERATORS!
原作・原案など:Hypergryph / Yostar,
作画:狂zip,
出版社:一迅社,
掲載誌:Twitter,まんが4コマぱれっと,月刊ComicREX,
発表期間:Twitter:2021年1月10日 -,
巻数:既刊2巻,
漫画:アークナイツ ロドスキッチン -TIDBITS-
原作・原案など:HYPERGRYPH,
作画:馬かのこ,
出版社:一迅社,
掲載サイト:一迅プラス,
発表期間:2022年5月20日 - 2023年2月20日,
巻数:全2巻,
アニメ:アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】(第1期)アークナイツ【冬隠帰路/PERISH IN FROST】(第2期)
原作:Hypergryph / Studio Montagne,
監督:渡邉祐記,
シリーズ構成:Yostar Pictures,
キャラクターデザイン:高藤彩,
音楽:林ゆうき,
アニメーション制作:Yostar Pictures,
製作:Hypergryph / Studio MontagneYostar、Yostar Pictures,
放送局:テレビ東京,
話数:第1期:全8話第2期:全8話,
ドラマCD:アークナイツ ウルサスの子供たち
原作:Hypergryph,
制作:Aegir,
発売元:ペンギンパレード,
販売元:ペンギンパレード,
レーベル:アビサルプレーン,
発売日:2023年6月14日,
話数:全11話,
枚数:2枚,
以下はWikipediaより引用
要約
『アークナイツ』(明日方舟、Arknights)は、中国のゲーム会社Hypergryph(ハイパーグリフ)が開発し、運営・配信されているスマートフォン向けゲームアプリ。「アークナイツ」の日本版及び、グローバル版はYostarが運営・配信を行っている。
Hypergryph(ハイパーグリフ)の中国での企業名は「上海鹰角网络科技有限公司」。
2019年5月1日、「アークナイツ」の中国版がリリースされた。2020年1月16日、iOSおよびAndroid対応ゲームとして「アークナイツ」のグローバル版がリリースされた。
原題は『明日方舟』。ゲームジャンルはタワーディフェンス。
概要
様々な種族が混在する惑星「テラ」で起こっている鉱石病の問題を軸に、鉱石病感染者組織「レユニオン・ムーブメント(以下「レユニオン」)」と主人公の所属する「ロドス・アイランド製薬」(以下「ロドス」)の対立をメインに描いたタワーディフェンスゲーム。
プレイヤーは戦闘を指揮する「ドクター」となり、戦闘を行うオペレーター(戦闘員)を様々な地形に配置して、押し寄せるレユニオンの戦闘員を排除していき、物資調達やSoc捜索、殲滅作戦及び基地での生産等で資金や建築資源の調達、オペレーターのレベルアップや人材発掘を行う。
他プレイヤーとのオンライン対戦は無く、協力プレイは作戦のサポートとしてオペレーターを1名選べるのみで、あとは基地業務中の「戦友」で他プレイヤーと協力し捜索した手がかりの情報共有を行う。
キャラクターデザインはHypergryph(ハイパーグリフ)のプロデューサーである海猫絡合物の他に多数のデザイナーが参加している。
TVCMや公式YouTubeチャンネルのアニメーションはアークナイツ制作とほぼ同時に発足した日本法人のYostar Picturesが手掛けている。
2019年に中国版(以下「大陸版」)でのβテストを経たのち、2020年1月8日に渋谷のシダックスカルチャーホールにてプレスカンファレンスが開催され、日本版アプリケーションが2020年1月16日と発表された。 このリリースに向けて行われた事前登録者数は20万人を突破したという。
PC版はリリースされていないが、大陸版ではAndroidのエミュレーターであるmumuでのプレイを推奨している。
公式Youtube(EN official)では各章、サイドストーリー含むイベントのPV、アニメPVを公開してる他、3DPVや公式生放送、各キャラクターのテーマEPが配信されている。
あらすじ
「源石」と呼ばれる特殊な鉱石が、人々に恩恵と疫病をもたらす世界。
先民(エーシェンツ)と総称される人類たちは、天災の脅威を避けるため、源石を動力として動く移動都市を中心に暮らしを営んでいた。源石に接し続けることで感染する「鉱石病」(オリパシー)は、死後に新たな感染源ともなるため人々から忌避されていた。
彼らを迫害と鉱石病から保護するため活動する主人公たち「ロドス」の前に、迫害を受け続けた感染者組織である「レユニオン」が新たな軍事勢力として産声を上げる…。
登場人物・組織
ロドス・アイランド製薬
通称は「ロドス」。主人公である「ドクター」が所属し、本ゲームでの中核的な組織である。ライン生命やBSWといった国からの支援を受けている企業とは違い、どこの国にも属さない企業である。本拠地は長方体の小規模移動要塞であることが序章のスライドショーや公式のPVから見て取れる。この船の名前は「ロドス・アイランド号」。基地機能で見られる階層では5層構造だが機能を限定して見せており、その他に食堂や居住区、小型商店街、訓練場、パフューマーが管理する「療養庭園」なども備えている。
鉱石病は不治の病だが、ロドスはどの勢力よりも鉱石病の研究が進んでいるため、様々な地域や種族から感染者が身を寄せている。ウルサス学生自治団以外の企業・団体は相互交流や派遣という形でロドスにオペレーターを駐留させており、戦闘にはほぼロドスに駐留しているメンバーが出撃している。逆に企業・団体にはロドスが人員を派遣している。
ロドス直属のオペレーターには、鉱石病感染者・非感染者、種族、国籍、民間人から軍人(元軍人、傭兵も含む)がいる。オペレーターは、様々な戦闘能力適性テストを合格することで採用される。この時、その人物がどんな組織・団体に所属しているのか、過去の経歴や、キャリアなどは不問である。また、一部オペレーターには履歴書が無く、その履歴書が改竄されていたりするなど採用に関してずさんな部分が多い。マドロック、イーサンなど元レユニオンがロドスに採用されたケースもある。万年人不足である。
鉱石病の感染者は戦闘オペレーターを務めながらの鉱石病治療も可能としている。 戦闘オペレーターの発掘以外にも、鉱石病に感染し迫害によって行き場をなくした子供や未成年者の保護も行っており、年少オペレーターとして戦闘で疲弊して帰還したオペレーターの「心の癒やし」をさせたり、一般的な教養を授け、食いっぱぐれなく、将来的にロドスに利益をもたらす未来の基幹要員とするために養育している。慈善団体ではないため治療費は無料ではない。鉱石病の治療費をロドスで働き、払っている人もいる。
感染者治療を目的としているが公には薬を売らない。感染者薬市場には感染を治すと銘打ってただの鎮痛剤を販売するなど闇が深いためである。
ロドスの研究は例えば汚染区域の空気を採取し、汚染からの防護や感染初期の進行遮断治療を研究している。他企業は初期段階で治療するよりも中後期まで進行させて薬を買って延命せざるを得ない状況に持ち込んだ方が遥かに儲かるので感染初期の進行遮断治療の研究などはほとんどしない。
総合すると、ロドスの実態は「(鉱石病の)感染者が関わる問題の解決」全般を担い、高い軍事力をも有する一大勢力であることにある。このことをアーミヤは「社会に対しての投薬」と語っている。
企業・団体への相互交流や派遣以外にも地方に支部を有しており、ロドス本艦への物資調達及びオペレーターの発掘も行っている。
ロドス・アイランド製薬は「バベル」という組織が前身となっている。詳しくは後述。
ドクター
声 - 甲斐田ゆき(テレビアニメ版)
本作のプレイヤーであり、主人公。ロドスの3トップの一人。アーミヤによってコールドスリープから目覚めたが全ての記憶を失っている。が、かろうじて戦闘を指揮する能力は残っている。以前は神経学者で天災や鉱石病の研究者で部隊指揮も行っていた。ロドスが発足する以前からアーミヤやケルシーらと行動を共にしていたと思われるが、ドクターに信頼をおいているアーミヤと比べケルシーは完全に信頼を置いているとは言い難い発言をする時がある。またオペレーターの中にはエイヤフィヤトラやサイレンスのようにドクターを「天災・鉱石病の研究に長けていた人物」として尊敬の念を抱いている者もいれば、記憶を無くす前に出会っていたエンカクやWが蟠りを持っていたり、その評価はオペレーターによって様々である。記憶喪失の前には意外な特技を持っていたという。
アーミヤ
声 - 黒沢ともよ
メインヒロイン。14歳。若くしてロドスの3トップの一人にして最高責任者でありながら、レユニオンの暴動鎮圧に自ら参加する。レム・ビリトン出身のコータス族だがキメラでもある。彼女のプロファイルには謎が多く、大半の資料が非公開となっている。指輪を用いてアーツによる術を発動することができるが、その指輪の色が自身の体調や精神状態と関係があるようである。
ケルシー
声 - 日笠陽子
ロドス3トップの一人。医療部門のリーダーとして、アーミヤをはじめオペレーターの健康管理を行う傍ら、第2章冒頭ではドクターやアーミヤと共に龍門近衛局との交渉の場に帯同するなど渉外活動も行っている。ロドスの為に助力を惜しまないが、第6章では私兵部隊である「S.W.E.E.P.」のレッドを率いて別動隊として行動している。自身も脊椎より「Mon3tr」を召喚し戦う。パトリオットことボジョカスティ曰く300年前から姿が変わってないらしい。
クロージャ
声 - ???
ロドスの艦内エンジニア兼購買部の運営担当。エンジニア部門のトップ。本名は「エイダ・クロージャ・チャーチ」。バベル時代からの古参。ロドスの設立に関わっているとされ、ケルシー曰く「彼女が居ないとロドス(艦)は巡航さえままならない」という。元々引きこもりで様々な施設のハッキングなどをしていたがテレジアによりバベルにスカウトされた。ブラッドブルード系サルカズ族。レイジアン工業製の汎用ロボットをロドス専用オペレーターとしてカスタマイズしているのも彼女だが、Lancet-2は事あるごとに「可愛いクロージャお姉様」「マスタークロージャ」と発言に付け加えていたり、Castle-3は忠誠心が高い発言と高性能をアピールするなど戦闘以外の改良に多少難がある。隣に飛んでいるドローンの名前は「Lamda」。10章からは自身も作戦に参加している。自称『★42オペレーター』であり『ロドス安心のエンジニア』であり『ロドス・アイランドスーパーバイザー兼超優秀システムエンジニア』であり『カズデルボーイズトップ100』であり『オープンソフトウェア提唱者』。
Ace
声 - 松山鷹志(テレビアニメ版)
ロドスのエリートオペレーター。ドクター救出作戦に参加する。ドクター救出後は、アーミヤたちを逃すためにタルラと対峙し、死亡した。ブレイズをエリートオペレーターに推薦したのは彼。
Scout
声 - 千葉進歩(テレビアニメ版)
ロドスのエリートオペレーター。バベルの時代から所属する古参オペレーター。ドクター救出作戦に参加。レユニオン幹部Wと対峙し自身の命と引き換えにドクターたちを見逃す契約を結んだ。W曰く「バベル」の中でも指折りの強さだったらしい。
Stormeye
Sharp
Touch
Pith
Outcast
Logos
Misery
Mechanist
Raidian
Blaze
声 - 中原麻衣
ロドスの強襲専門のエリートオペレーター。武器はチェーンソー。熱量操作のアーツを使う。アーミヤの直接指揮下の作戦に従事している。とても明るい性格で、アーミヤのことを「ウサギちゃん」と可愛がっている。Aceの推薦によりエリートオペレーターとなった。ストーリー第6章では準主人公的な役回りで登場する。
Rosmontis
声 - 小倉唯
14歳。身長は142cm。出身はクルビア。誕生日は7月6日。ロドスの殲滅戦専門のエリートオペレーター。ロドスの切り札と言われる程の高い戦闘能力を持つ。ロドスが彼女を出撃させるということは被害を考慮しないということである。過去に何らかの実験の実験体になっていた。現在は「ロスモンティス」。同じエリートオペレーターであるブレイズやAce、Scoutとは仲が良い。他のエリートオペレーターからもよく可愛がってもらっている。
チューリップ
レッド
声 - 小清水亜美
ケルシーが指揮するロドスの特殊部隊「S.W.E.E.P.」に所属する暗殺専門のオペレーターで「ウルフハンター」と呼ばれている。ケルシーの命令に従い潜入や脅威の排除を行っている。ループス族だが、なぜか同族から恐れられている。狼主「オバアサン」の「牙」。
マンティコア
声 - 諏訪彩花
ケルシーが指揮するロドスの特殊部隊「S.W.E.E.P.」に所属するオペレーター。マンティコアの経歴はほとんど失われているが、着任以前から指定対象の排除に従事していたことから前職は殺し屋だったと予想される。潜伏や侵入を用いて、敵陣営への奇襲等の作戦で高い戦闘能力を発揮している。
ドーベルマン
フロストリーフ
声 - 加隈亜衣
ロドスの前衛オペレーター。元少女兵で傭兵をやっていた少女。凍結系のアーツを使いこなす。ストーリー第4章ではチェルノボーグを偵察中、同じ凍結系のアーツを持つレユニオンの幹部「フロストノヴァ」と対峙する。
グレースロート
声 - 福圓美里
ロドスの狙撃オペレーター。ストーリー第6章ではブレイズと同様に準主人公的な役回りを担う。過去にAseから訓練を受けている。非感染者であり、過去の経緯が原因で鉱石病や感染者に嫌悪を示していたことから、一部の感染者オペレーターから冷たい視線を向けられていたが、龍門でのレユニオンとの戦いを通して感染者への見解を少しずつ改めるようになる。
イーサン
声 - 吉野裕行
地下感染者組織を渡り歩き、最後にレユニオンから脱退しロドスにやってきたオペレーター。レユニオン脱退の理由は「メシがまずかった」から。その為食に対しての執着心が高く、持ち前のステルス技能を活かして他人のお菓子や食堂にある食材のつまみ食いを常習化している。
マドロック
声 - 内田真礼
マドロック小隊のリーダーで、元レユニオン幹部のサルカズの傭兵。チェルノボーグ事変の前に既に脱退していた。いつも装備をつけていたので素顔が女性だとはマドロック小隊の中でも古参以外は知らなかった。泥と岩を操るアーツを使う。使う武器は「槌」。泥や岩で作られた人形を友人と呼んでいる。リターニアで感染者の傭兵ということで何度も襲撃され、窮地に陥っていたところをエリートオペレーターのLogosに助けられ仲間と共にロドスに合流した。戦闘時に着ているアーマーはアーツによってパワードスーツとして使っている。戦闘の最中には必ずアーマーを着るときめている。クロージャからフル装備で艦内を動き回るなと注意されている。
ラップランド
声 - 今井麻美
ループス族の奇襲・粛正専門のオペレーター。ロドス随一の危険人物。本名は「ラップランド・サルッツォ」。出身はシラクーザ。サルッツォファミリーのドン「アルベルト・サルッツォ」の娘。テキサスファミリーの粛正に参加した後からテキサスに異様な執着心を持っている。
エイヤフィヤトラ
声 - 種田梨沙
本名は「ナウマン・アデル」。火山研究者であり天災研究者。同じ天災研究者のドクターのことを先輩と呼ぶ。膨大なエネルギーを必要とするアーツ行使において卓越した生来の才を発揮する。彼女の両親も火山研究者であったが火山の噴火で死亡している。重度の源石病の感染者で難聴、視力低下、身体力低下などを発症している。源石病が進行し補聴器をつけていたり、読唇術で相手の話を聞くなどをしている。
パゼオンカ
声 - 安済知佳
本名は「アヴドーチャ・ニコライェヴナ・イワノワ」。地下都市ゼルウェルツァでは文学代表であり、「アヴドーチャ・レザーペン」と名乗っている。出身はウルサス。元々貴族の娘であったがよくある政治闘争で次々に家族を殺され運良く彼女だけが生き残りゼルウェルツァに迷い込んだ後、文学代表として様々な仕事をこなしてきた。その後、ゼルウェルツァの商業代表クロッケ・ダイアモンドフェースの紹介により、ロドスへ研修にやってきた。今は狙撃オペレーターとして外勤任務にあたっている。
レユニオン・ムーブメント
通称は「レユニオン」。ウルサス帝国で迫害されていた鉱石病感染者によって興された組織。 結成された当初は統率が取れておらず小規模な暴動を起こす程度でしかなかったが、タルラを筆頭に強力なアーツ特性を持つ指導者達の出現や元軍人を中心とする反政府軍、サルカズ傭兵組織の参入により、天災も味方する形とはいえチェルノボーグを陥落させ、龍門に侵攻するまでに勢力を拡大した。 「感染者は自らの立場に誇りを持ち、積極的に力をつけ、そしてそれを行使すべきだ」という理念を掲げ、数々の都市で暴動を起こす。
とはいえ、組織の現状は暴力による感染者の権利獲得を優先する為に末端の感染者が捨て駒の様に利用されており、その待遇の悪さに一部末端感染者が不信感を抱いて(離反する者も)いる事や、幹部級のメンバーの行動方針の食い違いなどもあり、一枚岩の組織ではない様子がストーリーで語られている。
ロドスに対しては、同じ感染者のいる組織でありながらレユニオンと戦闘行為を行っている事を「敵対」とみなし、刃を向けている。
タルラ
声 - 坂本真綾(テレビアニメ版)
本名は「タルラ・アルトリウス」。種族は「ドラコ」。父はヴィクトリア王家の「エドワード・アルトリウス」。幼少期にコシチェイによってウルサスへ連れ去られ育てられた。レユニオンの指導者。彼女が指導者に就いたことにより、レユニオンは過激な組織へと変貌した。アーツは辺り一面を融解させるほど強力。周囲からは「暴君」と呼ばれ恐れられている。
クラウンスレイヤー
声 - 千本木彩花(テレビアニメ版)
本名は「リュドミラ」。種族はループス。ロドスが初めて遭遇したレユニオンの幹部。タルラの右腕と言える存在。アーツは口から霧を発生させるもの。これにより隠密、潜伏を得意とし、近距離戦、暗殺、後方撹乱を行う。クラウンスレイヤーの父親は研究者でケルシーと共にチェルノボーグの研究施設に勤めていたが貴族間の対立に巻き込まれ逮捕・処刑されており、ケルシーを仇として付け狙っていた。
メフィスト
声 - 天崎滉平(テレビアニメ版)
本名は「イーノ」。レユニオンの医療術師であり幹部。ファウストと行動を共にする。幼少期は優しい少年であったが家族から受けた虐待と鉱石病への感染で精神を病み、現在の残忍な性格へ変貌。レユニオンによる暴動をゲームとして楽しんでいる。アーツは源石を介して感染者を洗脳し、再生能力を与え使役するもの。部下でさえもアーツによって家畜のように扱うことからレユニオン内での人望はゼロに等しい。
ファウスト
声 - 堀江瞬(テレビアニメ版)
本名は「サーシャ」。レユニオンの狙撃歩兵であり幹部。メフィストと行動を共にする。常に冷静沈着。アーツによりステルス化が可能。狙撃の名手で、クロスボウから放たれる矢は凄まじい威力を誇る。感染したメフィストのため、自ら感染者となった。メフィストを逃すために囮となり死亡した。メフィストとは幼馴染。
スカルシュレッダー
声 - 松田利冴(テレビアニメ版)
本名は「アレックス」。レユニオンの突撃部隊幹部。ガスマスクにフードといった風貌で、グレネードランチャーとブレードを用いて戦う。過去に起きた出来事により、他の幹部よりも人一倍非感染者に対する憎しみが強い。アレックスが死亡後、アレックスの姉の「ミーシャ」が引き継いだ。最終的にアレックスはアーミヤがミーシャはチェンによって殺害された。
フロストノヴァ
声 - 高垣彩陽(テレビアニメ版)
本名は「エレーナ」。種族はコータス。レユニオンの幹部。スノーデビル小隊のリーダー。重度の感染者。強力な凍結系のアーツを操る。感染の影響で皮膚に触れると凍傷になる程冷たい。悪戯好き。好きな食べ物はスパイスとアルコール、少しの砂糖を混ぜたキャンディ。
パトリオット
声 - 銀河万丈(テレビアニメ版)
本名は「ボジョカスティ」。種族はサルカズのウェンディゴ。源石融合率は作中最大の60%。そのため喉にも影響し、喋りにくくなっている。一般的には重症になる攻撃でも傷をおったところはすぐに源石が増殖し埋めてしまう。ウルサスの元軍人で虐げられる感染者を守る為戦っていたが、その中で出会ったタルラの理想へ共感しレユニオンへ加入した。盾兵で構成される精鋭部隊「遊撃隊」を束ねる。テラ大陸最強とも言われている実力を誇り、過去にはヴィクトリアの蒸気騎士、カジミエーシュの銀槍のペガサス、ラテラーノの教皇銃騎士、ウルサスの皇帝の利刃等テラの大国が擁する最強戦力を倒している。
ナイン
声 - 庄司宇芽香(テレビアニメ版)
新生レユニオンのリーダー。植物系アーツを使う。元龍門近衛局の隊長。任務中に源石爆弾を使われた際、チェンを庇い破片を被弾して感染者となった。しかし、これでチェンも感染している。感染者となったため龍門近衛局を追放された。その後は龍門のスラムに身を寄せていたがレユニオンの龍門襲撃に乗じてスラムを離れレユニオンに身を寄せた。8章の最後にバラバラになったレユニオンをまとめるためリーダーとなった。9章ではロドス艦を襲撃し、タルラ奪還作戦の指揮をとった。
Guard
声 - 小林千晃(テレビアニメ版)
ロドスの元前線オペレーター。新生レユニオンの幹部。ドクター救出作戦にAce隊の隊員として参加。タルラの足止めをしている際、Aceの腕一本と引き換えに助けられた。その後、紆余曲折ありレユニオンに参加している。9章のタルラ奪還作戦の際、見届ける責任があると参加している。
龍門
読み方は「ろんめん」。現実世界でいう「中華系」を彷彿とさせる、「炎国」の西方を拠点とする巨大移動都市。ロドスが龍門の通貨である「龍門幣」を使用する等ロドスとの商業的な影響力の強さも図り知れる。「龍門近衛局」は龍門の警備を行う警察組織で、トップは龍門の権力者であるウェイ総督が務める。主な業務内容として、龍門内で行われる違法行為、暴力犯罪、組織犯罪、武装逃走犯や国際犯罪の取り締まり、そして日に日に増していく鉱石病感染者に対する保護や取り締まりなどを行う。近衛局の他にも様々な龍門出身者がロドスに駐留している。
チェン
声 - 石上静香
龍門近衛局の特別督察隊隊長。本名は「チェン・フェイゼ」。「赤霄」と呼ばれる剣を用いて戦う。ヴィクトリア王立前衛学校卒業。バグパイプとは同級生。鉱石病に感染していないのかは近衛局権限により非公開となっている。ストーリー内で感染していることが明かされた。同じ龍族であり、レユニオンのリーダー「タルラ」とは何らかの因縁がある。メインストーリー第5章では彼女の視点でストーリーが語られる。10章からはバグパイプとにヴィクトリアを訪れている。
ホシグマ
声 - 安野希世乃
龍門近衛局特別督察隊のエリートでチェンの部下。実際はほとんど同僚。面倒見がいい。極東出身で、かなり大柄。犯罪歴があるが、優れた能力評価によりチェンが近衛局へ向かい入れた。巨大な盾「般若」を使う。
スワイヤー
ショウ
声 - 広橋涼
龍門消防局に所属している消防員。その役割を活かし、ロドスでは消防や防災に関する知識を広めている。見た目は小柄な男性の様だが女性で、放水による敵の「押し出し」を得意とする。行動は冷静沈着だが非常に緊張癖で、内向的かつ話すのが苦手な上、口を開けば怒涛の勢いで一気に話してしまう事がプロフィール記載されており、ボイスもとても早口で喋っている。
ウェイ・イェンウー
声 - 山寺宏一(テレビアニメ版)
龍門のトップである政治家。切れ者で礼儀をわきまえており、政治家としての評価は非常に高い。が、目的のためなら手段を選ばない。身体能力も優れており、チェンに剣術を教えたのは彼である。
歳
古代から人々が崇めた「カミ」の一つ。歴史に名を残した炎国の古代皇帝が炎国の民のことを大事に思うあまり、炎国に住み着いていた巨獣を全部排除しようと考えた。意外なことに、最初に見つけた歳が古代皇帝に味方した。戦いが終わった後に歳は代理人として12人に分裂し姿を変えた。「カミ」の一部なので非常に長命で炎国でひっそりと暮らしている。彼らの序列は混沌とした状態で「我は誰か?」という問いに答えを見つけた人から代理人として実体化したそう。代理人たちは問いに答えるために習得した芸術が得意である。1番目は武、2番目は碁、3番目は詩、9番目は鍛冶、11番目は絵、12番目は料理が得意。但し2番目の囲碁バカは囲碁が得意ではあるが嫌い。代理人の形で実体化した12人に名前をつけてくれた女性がいたとのこと。彼女は代理人たちに何らかの期待を抱いていたそうだ。現在、1番目の「チョンユエ」、3番目の「リィン」、9番目の「ニェン」、11番目の「シー」の4人がロドスに滞在中。2番目の囲碁バカが何かを企んでるらしい。
リィン
声 - 井上喜久子
12人の代理人の3番目で長女。詩人。大酒飲み。同じ酒飲みのホシグマからは「あの方の酒量はすさまじいですよ!酒の飲み方も心得ていらっしゃいますし!」と評している。リィンは詩が得意である。古典的な趣があり、声律は複雑で、形式も計算し尽くされている。整った対句でありながら内容は自由奔放なもの、あるいは短長の文を使い分ける。長女の威信でニェンとシーをまとめている。12人の中で1番神出鬼没。炎国の様々なところを歩いている。現在はロドスに滞在中。歳はアーツらしきものは使うが彼女らはアーツ適正は欠落である。アーツとは全くの別物である。
ニェン
声 - 悠木碧
12人の代理人の9番目。無職のニート。鍛治師。様々な金属工芸に精通しており、身分不相応というほどに深い冶金の知識を持つ。現在、訪問者としてロドスに滞在しており、時としてロドスの金属加工事業に助言する。エンタメ関連の仕事が得意と主張し、よくオペレーターたちに作品を提供しているが、評判はイマイチ。訪問者としてきた時、ケルシーはいつものように追い出すことはなかった。ニェンはいつも一日中ブラブラしている。作戦に参加した時は鎧すらつけないが一回も怪我をしたことがない。更に鈍重な盾であれ、奇妙な形をした剣であれ、彼女は自在に使いこなす。更に、彼女は盾を戦場の各所に分散させ、解明不可能な技巧を駆使し、様々の攻撃からチームメンバーを守ることができる。リィン同様アーツではない。
シー
声 - ゆかな
12人の代理人の11番目。12番目は男なので末妹。無職の引きこもり。ロドスに来る前は山に引きこもってた。画家。ニェンの働きかけにより、訪問者としてロドスに訪れることを強いられた。絵画、特に炎国の伝統絵画が得意である。現在はロドスのとある人通りが少ない通路の壁に住み着いている。壁に扉の絵を描いた。すると扉になった。そこから出てくることは滅多にない。シーの能力は描いたものが人や物に作用する。例えばラヴァやサガがシーの描いた絵の中を彷徨っていた。サガに至っては「シーの絵の中で十年の歳月を旅してきた」らしい。ロドスにシーが来てから不可思議な幻覚を見る事件が増加した。捜査したらこの引きこもり無職が原因だった。そこで見た天まで届きそうなお城だろうと、波一つない静かな水面だろうと、人気がまるでない雪景色は全てシーの絵画の内容である。リィンが来てニェンが邪魔しなくなったおかげで喜んで自分の絵の中に引きこもっている。
ブラックスチール・ワールドワイド
通称は「BSW」。クルビアに本社を置く民間警備企業である。前身はクルビアの傭兵団。国同士の戦争で利益を得る多くの傭兵団とは異なり、BSWの初期メンバーの大半はクルビア独立戦争の時に退役した老兵だった。当初はクルビア連邦を頼り、主に政府や企業との契約を受けていたが、とある事件を経た後、ようやくBSWは元の体系から脱却し、積極的に国際業務を発展させ始めた。ロドスとはまだ彼らが世に知られてない時から契約を結び、現在でも派遣研修として訓練生を送り込むなどの相互交流が行われている。BSWは社員の融通が利かず、また社内規則も厳しいようで、自由な雰囲気のロドスに慣れたオペレーターが帰還を渋る発言が見られる。
フランカ
声 - 加隈亜衣
BSW所属の戦闘オペレーター。飄々とした性格で、いつもリスカムを困らせている。源石で作られたレイピアを愛用している。このレイピアはアーツと合わさり、金属をも溶かすほどの威力を持つ。作戦中に感染しロドスに治療を受けにきている。ロドスに来てすぐの時、リスカムとトラブルを起こし部屋を壊したため給料から天引きされている。
リスカム
ジェシカ
声 - 広橋涼
BSW所属の戦闘オペレーター。相互交流の一環としてロドスに研修に来ている。自分に自信が持てない性格だが、戦闘能力は優秀である。彼女が愛用している拳銃は彼女自ら購入したもの。4章でフロストリーフ、メテオリーテとともにフロストノヴァと出くわす。
バニラ
声 - 杉浦しおり
BSW所属の研修生。BSWの研修中に異例の抜擢でロドスに留学生として駐留する事になった。人里離れた部族の出身の為近代的な生活に慣れず、BSW所属の際に「常識」というカリキュラムを別に受けていた。自室にはオリジムシやハガネガニといった感染生物をペットとして育ている。
ペンギン急便
ペンギン急便は謎に包まれた物流企業。トップはクルビアでミュージシャンとしても活躍しているペンギン"エンペラー"が務めている。龍門を拠点とし、情報伝達や人員及び物資輸送・配達などが主な業務となる。バイソンの父が経営するフェンツ運輸とは密接な協力関係にあるほか、ロドスに対しても物資の配達や戦闘支援に関わっている。イベント「喧騒の掟」は、ペンギン急便を中心にしたストーリー展開となっている。ロドスに駐留するオペレーターはロドス・ペンギン急便間の契約に基づき、駐在連絡員として協力している。
テキサス
声 - 田所あずさ
本名は「チェリーニア・テキサス」。栄華を極めたテキサスファミリーのドン「サルバァトーレ・テキサス」の孫娘。テキサスファミリー最後の生き残り。クルビア出身の無口なトランスポーター。無口なのは無愛想なのではなく単に何も考えてないだけである。「源石剣」という武器を使い戦う。「源石剣」はその場に質量のある斬撃を残す。ロドスに所属している同族のラップランドとは過去に何かあった模様で因縁がある。
エクシア
ソラ
クロワッサン
モスティマ
声 - 水樹奈々
ペンギン急便のトランスポーターだが、イベント「喧騒の掟」のストーリーでエクシア達と合流するまでは数年も行方を眩まし独断行動をしていた。昔、サンクタ族にとって禁忌である同族に向かって銃を撃ってしまったため、堕天している。サルカズに似た角や尾をもつ。エクシアとは古い時からの親友。モスティマのアーツを2つ持つ。一つは時間の遅延や停止である。さまざまなアーツがある中、世界のことわりに関わるアーツは異質である。もう一つはまだ明かされていない。アーツを使った際、モスティマの背後に何かが現れていたという。その正体はヨハネの黙示録に登場する竜ではないかと推測される。
エンペラー
声 - 津田健次郎(ショートアニメPV)
ペンギン急便のボスを務めるペンギンの男性。テキサスとともにペンギン急便を立ち上げた。イベント中に3000年以上生きていることを示唆している。イベント中に鼠王に殺されているがその後何食わぬ顔で復活している。酒好きで口が悪いが、テキサスを始めペンギン急便のメンバーに慕われるなど、信頼が厚い。クルビアでは有名ミュージシャンとして活躍しており、時にはシエスタで開催されるイベントにも参加している。獣主。
使徒
使徒は元カジミエーシュ騎士と2人のサルカズ族の女医達によって結成された鉱石病感染者援助団体。各地を駆け回り感染者の治療をしていた後、ロドスにたどり着き、感染者治療だけでなく戦闘支援にも加わるようになる。
ニアール
声 - 佐倉綾音
本名は「マーガレット・二アール」。元カジミエーシュの騎士で名前は「燿騎士」。メジャーで優勝もしている。不慮の事故により鉱石病に感染したとされ追放された。その後カジミエーシュを離れ、シャイニング達と出会い、使徒を設立する。ロドスでは重装オペレーターとして防御支援も行う。ドクター救出作戦にも参加していた。現ニアール家当主。
シャイニング
声 - 清水理沙
サルカズの旅医者で、使徒のメンバー。サルカズの医療組織「聴罪師」の元メンバー。「聴罪師」の真の目的を知り実験体と逃亡した。サルカズでは珍しく鉱石病に感染していない。かつては凄腕の剣士だったようだ。10章では過去に蹴りをつけるためヴィクトリア、ロンディニウムをナイチンゲールと訪れている。
ナイチンゲール
声 - 石川由依
サルカズ族の医療オペレーターで、使徒のメンバー。本名は「リズ」。重度の鉱石病感染者で、様々な障害が見られ、ロドスで治療を受けている。元聴罪師の実験体。移動時や戦闘時はほとんど車椅子だが二アールとシャイニングの実力と自身もアーツを跡形もなく消し去ることのできる「聖域」を展開できるため並大抵の部隊では相手にならない。
レッドパイン騎士団
カジミエーシュの感染者騎士によって結成された騎士団。団長は炎尾騎士フレイムテイル(ソーナ)。メンバーは4人と1機。元々は5人だった。
フレイムテイル
ライン生命医科学研究所
通称「ライン生命」。ライン生命医科学研究所は、多民族国家であるクルビアを拠点としている。親会社は移動都市トレモントにある。生命科学や化学工業、生物応用などの技術領域の開拓、発展に力を入れている企業で、クルビアが重点的に支援している科学技術団体である。コンポーネント統括課を中心として5つの研究課と4つの統合課の10からなる事業課で構成されている。ライン生命が公開する多くの成果は業界の注目を集めており、毎年多くの業界関係者のライン生命への加入を促している。作中に登場するライン生命所属のオペレーターは社内で起こった事件の影響で退職、ロドスに移籍した元社員のオペレーターが多い。サリア曰く「崇高な目的のためなら手段を選ばない人たちだ」と、忠告している。
イフリータ
声 - 花守ゆみり
ライン生命で治療を受けていた鉱石病の重症患者。ライン生命で起こった事件により、後見人のサイレンスと共にロドスへ移動し治療を受けている。現在では病状も安定してきており、他のオペレーターと共に作戦に参加している。あと1歩ほどでエリートオペレーターになることができるほどの実力を有している。今までサリアとサイレンス、イフリータの関係は悪かったが現在ではよくなってきており、イフリータは2人と肩を並べたいと考えており医学を学んでいる。サルカズ族で、飛び抜けたスペックの火炎系アーツ能力を持つ。彼女のプロファイルには酷く荒らされた形跡が確認できる。「炎魔事件」の実験体。同じ元実験体のロスモンティスとは仲がいい。
サイレンス
声 - 鬼頭明里
元ライン生命の研究員でイフリータの担当医。本名は「オリヴィア・サイレンス」。現在はロドスに移籍し、引き続きイフリータの鉱石病治療を行いながら、戦術医療オペレーターを務める。現在ではライン生命に戻りクリステンが去った後のコンポーネント統括課の特別顧問を勤めている。『トリマウンツ化学倫理共同宣言』の発起人。全クルビア科学界が注目する人物となっている。
フィリオプシス
声 - 金元寿子
元ライン生命の医科学研究所データアナリスト。本名は「ジョイス・モル」。サイレンスと同様ロドスに移籍し、医療オペレーターを務める。源石病と脳に実験段階のチップを入れた影響によりコンピューターのような喋り方になり過眠症を引き起こしている。フィリオプシス自身この実験の参加に同意している。
メイヤー
サリア
声 - 井口裕香
ライン生命警備課の元主任。医療技術も持ち合わせており、戦闘だけでなく治療もこなす戦闘オペレーター。カルシウムを操作できる。サイレンスとはイフリータの件で揉み合っている。炎魔事件の責任を取りライン生命を退職し、ロドスに所属した。現在ではクリステンが統括から降り、サリアが代理を勤めている。
マゼラン
声 - 伊瀬茉莉也
ライン生命の外勤専門員で、提携協定の下でしばらくの間ロドスを拠点とし、新たな探索活動を開始している。セオドライトを所持している通り測量や観測(その為のドローン操作)を得意分野とし、サイドストーリー「戦地の逸話」では誰も居ない北方の凍土で数ヶ月も単独で気象観測を行っていた事が語られている。
ドロシー
声 - 佐藤聡美
ライン生命医科学研究所アーツ応用課主任。本名は「ドロシー・フランクス」。アーツ応用課主任だけあって、アーツの応用、理解に疑いの余地は無い。理想主義者、夢想家の面が強く、全ての人に平等な幸福を望んでいる。理想のためなら手段を厭わない。
アステジーニ
声 - 白砂沙帆
ライン生命エネルギー課研究員で、ライン生命ではエレナ・ウビカ博士と名乗っている。自作のアーツユニットとアーツを用いた戦闘が得意。だが、彼女としては研究や機材のメンテナンスをするほうが好みのよう。
アーレンス・パラヴィス
フェルディナンド・クルーニー
ミュルジス
声 - 田村ゆかり
ライン生命医科学研究所生態課主任。種族は「エルフ」。エルフの特徴上、源石病に極端に弱いため可能な限り日頃から源石を使ったものには近づかないようにしている。そのため人と会う時は水の分身を使って外出等を行っている。ライン生命に1番はじめに入職した人物でありサリアやクリステンとは仲が良かった。内部では常に強い支持を受けてきた。
ヴィクトリア
ドラコとアスランが統治している国家。ヴィクトリアの広大な領土は多数の中核国家と隣接しており、更には複数の開拓地区と飛び地をも有している。繁栄した経済と、強大な軍事力が彼らの歯止めの無い拡張を推し進めた。現在は王がおらず空席になっている。ロンディニウム市を首都とする。
ホルン
声 - 豊口めぐみ
本名は「リタ・スカマンドロス」。ヴィクトリア軍人で階級は中尉。ヴィクトリア軍、第七前線歩兵大隊、第二テンペスト特攻隊の隊長。使う武器はヴィクトリア軍正式採用の特殊盾。撃発装置を備えており、短時間で10発の弾薬を打ち切ることができる。立場をわきまえ、冷静な判断を下し、部下に適切な指示を送る描写から軍人、隊長として優秀である。王立前衛学校卒業。アルモニとは同級生。貴族から軍人になったことを上官から馬鹿にされていたが本人は煌びやかで格式張った場所や生活は好まない。9章でヒロック郡での軍用源石素材窃盗事件を調査するためテンペスト特攻隊が派遣され隊員と共にヒロック郡事件に巻き込まれた。10章ではロドスと共同戦線を張っている。
バグパイプ
声 - 豊崎愛生
本名は「フィオナ・ヤング」。元ヴィクトリア軍人。ホルンが隊長を務めるヴィクトリア軍、第七前線歩兵大隊、第二テンペスト特攻隊第二分隊に所属していた。使う武器はヴィクトリア軍正式採用の「破城矛」。元々射撃機能が付いていたが現在は取り除かれている。チェンやホルンと同じヴィクトリア王立前衛学校の卒業生である。ヒロック郡事件の解決のためチェンに助けを求めている際、チェンの紹介によりロドスに所属することとなった。田舎育ちのため普段は「だべ」などの方言混じりだが戦闘の際は標準語になり、勇ましい口調になる。
サイラッハ
リード
声 - 能登麻美子
本名は「ラフシニー・ダブリン」。ダブリン亡霊部隊のリーダー「エブラナ・ダブリン」の妹であり影武者。姿を消したとされるドラコ族の生き残り。ヒロック郡事件で源石爆弾が当たり感染者となりOutcastに助けられロドスで保護、治療された。治療後に一時的にロドスを離れたものの現在はロドスと協力体制である。現在は小隊を率いてある目的のために活動している。彼女のアーツは生体組織を活性化させるもの。過去のリードはアーツが制御出来ずに相手に触れれば活性化しすぎてしまい、発火させてしまっていた。現在は制御できるようになり治療に応用している。
ハーモニー
声 - かかずゆみ
ヴィクトリア軍の諜報員兼ダブリンの高級将校。二重スパイ。ストーリー内は「アルモニ」。人を小馬鹿にしたような態度で喋る。ヒロック郡事件の関係者。ヴィクトリア王立前衛学校卒。ホルンとは同級生。よって年は30歳前後。ダブリン亡霊部隊に所属はしているが目的のために所属しているのではなく、巨大な力を持つ「エブラナ・ダブリン」がどこまで行けるか興味があるためである。諜報員ということでロドスには警戒されている。しかし子供達からは人気である。
イェラグ
雪境(ヒーラ)に存在する小規模な宗教国家。カランド貿易はイェラグに拠点を置く国営企業で、シルバーアッシュがトップを務める。閉鎖的なイェラグにあって現代産業の解放や輸出入の掌握・独占に加え、私兵や最新の軍事設備も独自に保有している。ロドスとは協力関係にあるものの、目的が不明であり、一部のロドス上層部からは彼らの動向を警戒視している。
シルバーアッシュ
声 - 小西克幸
本名は「エンシオディス・シルバーアッシュ」。カランド貿易の最高責任者。シルバーアッシュが企業の最高責任者、プラマニクスが宗教の最高権威者という点で確執があり、現在は双方に交流が無い様子である。
プラマニクス
声 - 早見沙織
本名は「エンヤ・シルバーアッシュ」。厳しい儀式を経てイェラグ全土における宗教の最高権威者となった巫女で、シルバーアッシュの妹。イェラグでは宗教が持つ権威が高いため、公的にはプラマニクスの方がシルバーアッシュよりも上の立場となっている。
クリフハート
マッターホルン
声 - 武内駿輔
カランド貿易の社員。シルバーアッシュのボディーガードを務める。クーリエからは「兄貴」と呼ばれている。料理が得意で作戦外に食堂で料理を作る様がサイドストーリー「午後の逸話」で語られている。
クーリエ
シラクーザ
元々はリターニアの属国だったが現在は独立している。政府はいるがほとんどマフィアによって運営されている。マフィア十二家が管理していた二十ニの都市を領土とし、現在の国家になった。その後マフィアによる抗争が激化していたシラクーザはラテラーノから「銃と秩序」を持ち帰ったミズ・シチリアによってマフィアたちのファミリー十二家から成る円卓会議、グレイホールを設立した。ここの秩序とはラテラーノの法とは異なりミズ・シチリアが定めたルール。その際、シラクーザへ平和を維持するために「皆殺しを禁ずる」という掟を定めた他、裁判所を設立することで十二家の闘争を監視し、防止する仕組みを作った。
ヴィジェル
声 - KENN
シラクーザのベッローネファミリーのドン「ベルナルド・ベッローネ」の息子。ベッローネファミリーの最後のドン。本名は「レオントッツォ・ベッローネ」。同国の特別行政都市ヌオバ・ウォルシーニにおける市長候補の一人。 テキサスを通じて、所属都市を代表しロドスとの協力関係を結んだ。 中距離戦闘に長け、様々な任務の中でかなりの知略とリーダーシップを見せている。
ペナンス
声 - 大原さやか
元シラクーザ都市裁判官。本名は「ラヴィニア・ファルコーネ」。テキサスを通じてロドス繋がりを得た。現在は支援部に所属しておりロドスの法律顧問を担当している。都市裁判官であると同時に後ろ盾にベッローネファミリーがついていた。しかし、ファミリーの息がかかった裁判官とは違い身内にも公正に判決を下していた。裁判官はミズ・シチリアの代弁者としてシラクーザの社会的治安維持をしている。ヴィジルとも仲が良く上司と部下のような関係ではなく、姉と弟、母と息子のような関係である。
スズラン
声 - 本渡楓
本名は「リサ」。出身がシラクーザ。父が極東の神職、母がシラクーザのマフィアの構成員。9本の尻尾を持つ特殊なヴァルポ。これはアーツ適正と共に父から受け継いだものだろう。非常に幼いが年に見合わない精神力を持つ。母の所属していたファミリーが対立していたファミリーに巻き込まれた際、ぬいぐるみに仕込まれた源石爆弾によって源石病に感染した。母は報復のためロドスに預けた後行方をくらませた。対立していたファミリーはもう壊滅したらしい。母と父と離れ離れになってしまったがロドスの一員としてメンタルケアや補助オペレーターとして作戦に参加している。
ウルサス学生自治団
ウルサス帝国の移動都市チェルノボーグがレユニオンによって壊滅され(「チェルノボーグ事変」)、その際にメフィストの策略により平民と貴族が高校に閉じ込められた。ロドスに保護されたウルサスの学生達によって作り上げた学生組織である。「冬将軍」と呼ばれた少女ズィマーがリーダーを務めている。元々ウルサスでいう「学生自治団」とは、近年ウルサスの若者たちの間で流行っている組織だった。母国語であるウルサス語はキリル文字を使っている。
ズィマー
声 - 小清水亜美
ウルサス学生自治団のリーダーで、チェルノボーグ出身の女子高生。本名は「ソニア」。当初は「冬」と「将軍」それぞれのあだ名を持っていたが、学校周辺の学生自治団を次々と倒したことから、あだ名が組み合わさり、「冬将軍(ゲネラール・マロズ)」と呼ばれるようになった。「ズィマー」はウルサス語で「冬」。閉じ込められた時に起こった2回目の食糧庫の火事を起こした張本人。
イースチナ
声 - 悠木碧
ウルサス学生自治団のメンバーで、ズィマーと同じく、チェルノボーグの女子高生。本名は「アンナ・モロゾフ」。クマのぬいぐるみを大切にしている。ぬいぐるみの名前は「ヴィカ」。ズィマーたちと出会う前、1番仲の良かった友人。屋上から落ちそうになっているところを見捨てた。事変後にズィマーと出会いウルサス学生自治団を立ち上げた。
グム
声 - 高森奈津美
ウルサス学生自治団のメンバーで、チェルノボーグの女子高生。本名はラーダ。料理が得意で、過去にボーイスカウト大会でジュニア準優勝した経験がある。過去に起きたある出来事から、ある習慣があるようだ。
ロサ
声 - 上田麗奈
ウルサス学生自治団に比較的遅く入団したメンバーで、ロストワ伯爵家の令嬢。チェルノボーグのボリス第四高校の元生徒会長。「第四高校の明珠」の評されている。本名は「ナターリア・アンドレーエヴィナ・ロストワ」。閉じ込められた際に貴族側のリーダーを勤めた。現在はこのこと後悔している。使用武器はチェルノボーグを彷徨っている際に見つけ、入手した、アンカー型の攻城兵器。
リェータ
グラスゴー
ヴィクトリア・ロンディニウム市に拠点を置くストリートギャング。リーダーはシージが務めている(当初はインドラとモーガンが率いていた)。何かしらの理由でロンディニウムを離れ、その後にロドスを訪れオペレーターとして雇われるようになる。
シージ
声 - 川澄綾子
本名は「アレクサンドリア・ヴィーナ・ヴィクトリア」。種族はアスラン。グラスゴーと呼ばれるストリートギャングのトップ。ロドスに来る前の経歴は一切不明。
リーダーになれるカリスマと凄まじい戦闘能力、一部の台詞から元貴族であると推察される。
インドラ
ダグザ
アビサル
水棲系種族のオペレーターが所属する組織。「エーギル人」と海の怪物「恐魚」の融合体。海の怪物に対抗するために海の怪物を取り込んだ。海の怪物の特性により、陸の脅威である源石(オリジニウム)に対して驚異的な耐性を得ると同時に、それを利用する技術であるアーツに対する適正は欠落となってしまう。 また身体能力はガラスを素手で握りつぶせるほどに強化される。しかし、海の怪物の能力を使えば使うほど海の怪物に近づいていく。エーギルとは国の名前と種族の名前。海の下に巨大な国家があり、都市は巨大な透明のドームで覆われている。
スカジ
スペクター
声 - 浅倉杏美
アビサルハンター。経歴書を紛失したため、身元も出身も不明。後に明かされた本名は「ローレンティーナ」。深海教会によって高濃度の源石液を注射された。常に精神が不安定なため、日常生活の中でほかのオペレーターとの接触が少ない。極めて強力な戦闘技術は、過去の戦闘経験により身についたものだと推測される。グレイディーアの部下。
アンドレアナ
グレイディーア
声 - 生天目仁美
エーギルの技術執政官であり、栄誉軍団長。エーギルの軍事団体「アビサルハンター」の総戦争設計師の一人。アビサルの中でも突出した機動力を持つ。現在は共闘という形でロドスと協力関係にある。スカジと同じく血液中源石濃度が非常に低く、鉱石病に対して何らかの耐性を持っている。スペクターの上司。
イベリア
現在鎖国中の臨海国家。宗教的にラテラーノの影響を受けている。科学には「一部の分野を除いて」友好的な国で、エーギル人を敵視し、現在宗教戦争進行中。治安維持のため裁判所という政府組織がある。過去には黄金のイベリア艦隊が遠征を行ったが失敗に終わった。
アイリーニ
声 - 釘宮理恵
アイリーニは裁判所の元審問官。大審問官ダリオの弟子。使う武器はレイピアと源石弾を使ったハンドキャノン。現在は裁判所のトランスポーターとして海からの脅威に備えている。アイリーニはイベリアの歴史、法律、人文、地理などに関しての豊富な知識を有している。ダリオの教えにより法律だけで裁けないものは自身の理念を従い判決を下す。スペクターからはよく揶揄われており小鳥ちゃんと呼ばれている。
バベル
ロドスが発足する少し前のストーリーを描いた期間イベント「闇夜に生きる」で、公式にロドスの前身である事が判明した組織。アーミヤの故郷であるレム・ビリトンの地下で発見された設計図を基に建設された移動要塞「ロドス・アイランド」を所持し、内戦状態のカズデルに介入してきた。カズデルに到着した時点では記憶を無くす前のドクター、ケルシー、クロージャ、アーミヤ、Scout、サルカズ王族の一人テレジア等がバベルの構成員として乗艦していた。テレジアの死後内戦は一時収束し、組織の動向は不明となっている。マークはロドスに似ているが、中心の建物は文字通り「バベルの塔」に酷似している。
W
声 - 竹達彩奈
幼い頃から戦闘に明け暮れ、内戦の最中死亡した傭兵「W(先代)」が所持していた剣と銃を手に取った事から「W」のコードネームを引き継いだサルカズ女性。「巨大な荷物(ロドス艦)」の護送の任務に就いた際、艦で出会ったテレジアに心酔し、隠れて撮影した写真を大切に所持している。W曰く当時のドクターは冷徹で、戦闘要員をただの駒としか見ていなかったという。作戦失敗で撤退する際の「撤退?負傷者の人数を最小限に留める?へぇ、あんたの口からそんな命令が出るなんて、本当に慣れないものね」という台詞からも以前のドクターの様が垣間見られる。テレジアの死が暗殺作戦だったことを知り、暗殺に加担した者を全て抹殺したのち、傭兵としてチェルノボーグの暴動に参加した事がレユニオンへの加担の理由だった。メインストーリー1章でロドスと対峙した後にレユニオンを離れ、今度は第7章でレユニオンのリーダーであるタルラと対峙した。後にロドスに所属している。ケルシーとはとても仲が悪いようだが11章で負傷したケルシーを自分のセーフハウスまで連れてきて看病するくらいの仲の良さ。
設定・世界観
源石(オリジニウム)
アーツ
鉱石病(オリパシー)
天災
移動都市
先人(エーシェンツ)
サルカズ
基本システム
作戦
作戦の基本
コスト
オペレーターの配置、一部のギミックの使用や設置には所持コストを消費する。消費する所持コストの量はオペレーター、ギミックによって異なる。
所持コストは自然回復、オペレーターのスキル(後述)、ステージの特性によって得ることができる。
ステージの特性
作戦終了または撤退
自動指揮
作戦の種類
通常作戦
理性
作戦を行うことで理性を消費するが、挑戦する作戦によって理性の消費量は異なる。また「危機契約」では理性を消費しない為何度でも挑戦できるが、ステージクリア数と撃破した敵の数はデイリー/週間任務には加算されない。
理性は時間経過、レベルアップ、理性回復剤又は純正原石によって回復する。時間による回復は5分で1理性。理性の上限量はレベルによって上昇する。またレベルアップや回復剤を用いて理性を回復して上限量を超えた場合、余剰分が上限を超えて上積みされる。
編成
編成ではプレイヤーが所持するオペレーターから最大12人と、他プレイヤーが「サポート(後述)」で登録しているオペレーター1名を助っ人として借りて編成に盛り込むことが出来る。サポートはランダム(他プレイヤーがサポートから除外する事もある)な為、サポートを使用してクリアしたステージはあとで楽に周回をするための「自動指揮(後述)」は登録できない仕組みになっているが、サポートを提供したプレイヤーに「戦友」となるよう依頼出来る(後述)。
端末
ここから作戦を行える。2021年9月30日に仕様変更された。
メインテーマ
エピソード
サイドストーリー
物資調達
週間作戦
統合戦略
危機契約
「危機契約」
「出身不問、種族不問、善悪不問、必要なのは十分な実力のみ。
危険な目標を処理し、巨額の報酬を獲得し、そして生き残る。
全ては、より多くの命を救うために。」
概要
他の期間イベントと大きく異なるのは所謂「縛りプレイ」のみに特化している。プレイヤーの所持するオペレーターの成長度合いに合わせて難易度を変更出来、前述の通り理性を消費しない為何度でも挑戦できるが、ステージクリア数と撃破した敵の数はデイリー/週間任務には加算されない(デイリーミッションの「戦友サポート使用でステージを1回クリア」は適用される)。
「危機等級(制限)」の内容はオペレーターの人数・配置場所の制限や特定職種の使用禁止、オペレーターのステータス低下や敵の強化など多岐に渡り、選択が増えれば「等級」が増し難易度が上がる。
指定された等級以上でのクリア、指定された契約をつけた状態でクリアなどの任務を達成することで「契約賞金」、一部の任務では「協約の証」を獲得できる。契約賞金は、危機契約画面の機密聖堂でキャラの育成素材やコーデ、家具等と交換できる。
ステージは「訓練場」「緊急作戦区域」「常設」の3種類があり、
訓練場 - 「演習」に相当し、危機契約開設期間中の全てのステージの演習(模擬戦)がプレイできるが、条件を満たさないと上級の等級(グレード)は解禁されない。
緊急作戦区域 - 24時間でステージが変更される。スケジュールは公式サイトで発表される。4、8等級以上でクリアすれば「協約の証」が得られる。クリアが困難な場合は特定回数だが味方を強化できる「支援契約」も選択出来る(ステージクリアしても得られる等級は幾つ選択しても「0」。だが「指定された契約の組み合わせで突破」は達成判定となる)。報酬が獲得できる最大等級は8。
常設 - 長期間開設される為、緊急作戦区域よりも多くの危機等級が用意されている。報酬が獲得できる最大等級は18。
「統合戦略」
所謂「ローグライクゲーム」で、プレイする度にボス戦以外の戦闘やイベント等がランダムに入れ替わる。オペレーターの招集(職種別)もランダムな為、条件によってはクリアが困難な場面が生じるが、戦闘後に耐久値が1以上であればステージクリアとなり希望(後述)以外の報酬が少なくなるという事は無い。また、戦友のサポートは受けられない。
自分が所持していないオペレーターやイベントのみのオペレーターが招集に出現する。自分が所持しているオペレーターはレベルが引き継がれている。高レアのみ育成していると希望を多く消費しパーティーが組めなくなる、低レアのみ育成されていてもクリアが困難等、育成度合いがプレイに影響する。
理性を消費しない為何度でも挑戦できるが、耐久値が0になるとゲームオーバーとなり冒頭の難易度選択からやり直しとなる。アプリを中断した場合は中断した箇所からの「冒険再開」となる。
難易度選択の次には「戦術分隊」の選択があり、特定の条件を満たすと開放される。最初からある程度パーティーを強化した有利な条件でスタート出来るシステムだが、特定の職種を強化した分隊を選択しても前出の通り最初から特定の職業を選出できるとは限らない。
オペレーターは職種ごとの「招集券」により選出する。選出には「希望」という値があり、高レアのオペレーターほど希望を消費し、一度招集画面になると招集を諦めるまでキャンセル出来ない為、どの職種やオペレーターを高レアにするか等、選出から多分に運を孕む要素となっている。
戦闘をクリアし獲得する「源石錐」が通貨の代わりとなっており、イベントで遭遇する旅商人等でアイテムや招集券と交換できる。
第1弾「ケオベの茸狩迷界」
難易度は「たのしく」「しっかり」「きびしく」の3種類がある。
第2弾「ファントムと緋き貴石」。
難易度は前回の「たのしく」「しっかり」「きびしく」が「古城観光」「正式調査」「厄災の宴」に名称が変更された。
第3弾「ミヅキと紺碧の樹」
難易度についてはこれまでと違い、自身で等級を上げていく段階的なものになった。0〜15まであり、上げていくことで敵が強化される他、報酬が増加する。
オペレーター特性
オペレーターには職業と職分が設定されている。オペレーターには各人に設定された攻撃(医療)範囲エリアがあり、基本的に範囲エリアを超えて攻撃する事は出来ない。また低地専用オペレーターはそれぞれ敵をブロック出来る数が決まっており、設定されたブロック数を超えて敵が来た場合は通過させてしまう。敵の中には特殊オペレーターの押し返しでないとブロック数を無視して通過する者もいるため、狙撃・術攻撃(及びスタン・減速)オペレーターの配置が重要となる。
先鋒
職分としては、「突撃兵」「先駆兵」「戦術家」「旗手」「偵察兵」が存在する。
前衛
職分としては、「強襲者」「剣豪」「闘士」「武者」「術戦士」「勇士」「教官」「鎌撃士」「領主」「解放者」「重剣手」が存在する。
重装
職分としては、「重盾衛士」「術技衛士」「庇護衛士」「決闘者」「破壊者」「堅城砲手」「哨戒衛士」が存在する。
狙撃
職分としては、「速射手」「散弾射手」「精密射手」「破城射手」「榴弾射手」「投擲手」「戦術射手」が存在する。
術師
職分としては、「中堅術師」「法陣術師」「拡散術師」「秘術師」「爆撃術師」「操機術師」「連鎖術師」が存在する。
医療
職分としては、「医師」「放浪医」「群癒師」「呪癒師」「療養師」「鎖癒」が存在する。
補助
職分としては、「緩速師」「祈祷師」「呪詛師」「召喚師」「吟遊者」「工匠」が存在する。
特殊
職分としては、「執行者」「潜伏者」「罠師」「行商人」「鉤縄師」「傀儡師」「推撃手」「鬼才」が存在する。
スキル
レベルと信頼度
戦友
いわゆるフレンド。戦友になることで色々な恩恵を受けられる。最大50人までフレンドになれる。
個人情報
戦友一覧
戦友追加
サポート
任務
クリアすることで報酬が入手可能。
毎日任務
週間任務
主要任務
研修任務
人事
人事では今までに手に入れたオペレーターを確認できるほか、オペレーターの強化を行える(信頼度は人事では強化できない)。
レベルアップ
昇進と素質
潜在
スキル
信頼度
戦闘以外にも基地機能でのハイタッチで信頼度も得られる(後述)。
モジュール
基地機能
メインシナリオ0-11をクリアすると「基地」機能が開放される。
基地機能の基本
施設
制御中枢
発電所
製造所
貿易所
応接室
オペレーターを配置すると各企業や団体などの「手がかり」が7種類ランダムで入手出来、7種類全て揃うと「情報共有」状態となり、戦友が訪問するとフレンドポイント(以下FP)が得られる。また得られた手がかりが同じ種類で複数個ある場合、戦友の基地を訪問し「譲り渡す」事が可能で、お互いに手がかりを補完しあえる。この時もFPが付加される。戦友が居ない場合でも情報共有でのFPは得られる。
「戦友一覧」で協力プレイしている戦友の応接室を訪問し、相手が「情報共有」している場合にはFPを獲得(最大10人)。
ここで得られたFPは購買部で様々な物品と交換可能(後述)。
加工所
事務室
訓練室
宿舎
購買部とスカウト
購買部
運営しているのはクロージャ。
アイテム課金や物々交換に関わる施設。
純正原石購入
パック
ファッション
資格交換所
インテリア
FP交換所
公開求人と人材発掘
オペレーターはスカウト(ガチャ)で募集し「人材ファイル」として表示される。公開求人と人材発掘に分けられる。既に所属しているオペレーターが出てきた場合、人材ファイル6個までは「潜在」としてステータス上昇などに寄与するが、7個目以上は「印」となり、購買部の資格証と交換となる。
公開求人
人材発掘
その他の機能
情報
「情報」に「人物ファイル」「コーデカタログ」「情報処理室」「栄光の軌跡」「敵図鑑」が集約されている。
人物ファイル
コーデカタログ
情報処理室
栄光の軌跡
敵図鑑
秘書
ホーム画面のオペレーター(デフォルト状態はアーミヤ)の左横のボタンで秘書(及び秘書のファッション)を変更出来る。秘書に指名出来るのは所持しているオペレーターのみ。位置やサイズも変更可能。秘書に指名しても信頼度やステータスの上昇は無いが、オペレーターや台詞欄をタップすると様々なボイスを喋る。喋る内容の中には個人の出自やドクターとの関わりなど重要な台詞もある。
倉庫
アイテムが保管されている場所。3つのカテゴリで区分分けされている。
消耗品
貴重品
素材
その他
ホーム画面右上に「設定」「お知らせ」「(運営からの)メール」「ログインボーナス一覧」が閲覧出来る。メールはペンギン急便からの配送という体になっている。
声優と担当キャラクター
あ行
- 逢田梨香子 - クォーツ
- 藍原ことみ - エラト
- 青木志貴 - ダグザ
- 赤尾ひかる - バブル
- 明坂聡美 - オーロラ
- 浅倉杏美 - カーディ、スペクター、帰溟スペクター
- 阿澄佳奈 - スノーズント
- 阿部敦 - Castle-3、スポット
- 天野聡美 - シーン
- 荒川美穂 - セイロン
- 安済知佳 - パゼオンカ
- 井口裕香 - サリア、ハイビスカス、濯塵ハイビスカス
- 池澤春菜 - ブリーズ
- 池田秀一 - Friston-3
- 石上静香 - チェン、遊龍チェン
- 石川界人 - ソーンズ
- 石川由依 - ナイチンゲール、リスカム
- 石田彰 - ファントム
- 石原夏織 - ヘビーレイン
- 伊瀬茉莉也 - マゼラン
- 伊藤彩沙 - ビーンストーク
- 伊藤かな恵 - リン
- 伊東健人 - インサイダー
- 伊藤静 - シュヴァルツ
- 井上喜久子 - リィン
- 井上ほの花 - ハニーベリー
- 井上麻里奈 - パラス
- 今井麻美 - ラップランド
- 石見舞菜香 - エクシア、ワルファリン
- 植田佳奈 - スカイフレア
- 植田ひかる – ポデンコ
- 上田瞳 - アッシュロック
- 上田麗奈 - ロサ
- 内田真礼 - マドロック
- 内山夕実 - アカフユ
- 逢坂良太 - エーベンホルツ
- 桜咲千依 - ポプカル
- 大下菜摘 - ハイモア
- 大津愛理 - オーキッド、マトイマル
- 大橋彩香 - アンジェリーナ
- 大原さやか - ツキノギ、ペナンス
- 大和田仁美 - ミント
- 小倉唯 - ロスモンティス
- 小野賢章 - エンフォーサー
- 小野友樹 - シェーシャ
- 小野涼子 - ロビン
- 折笠富美子 - フィアメッタ
か行
- 甲斐田裕子 - レイズ
- かかずゆみ - ハーモニー
- 加隈亜衣 - フランカ、フロストリーフ
- 影山灯 - ドゥリン、プロヴァンス
- 梶裕貴 - エアースカーペ
- 金子真由美 - アンセル、モーガン
- 金元寿子 - フィリオプシス
- 亀谷理子 - ロベルタ
- 茅野愛衣 - プラチナ(初代)
- 川澄綾子 - シージ
- 河西健吾 - アドナキエル、ノイルホーン、レウスSノイルホーン
- 川原元幸 - Stormeye
- 岸尾だいすけ - コロセラム
- 北島瑞月 - プラチナ(2代目)
- 喜多村英梨 - ビーズワクス、カーネリアン
- 鬼頭明里 - サイレンス、淬羽サイレンス
- 喜屋武和輝 - ヒュムス
- 釘宮理恵 - アイリーニ
- 楠大典 - Sharp
- 久保ユリカ - クロワッサン
- 久保田梨沙 - ルナカブ
- 黒沢ともよ - アーミヤ、アーミヤ(前衛)
- 黒瀬ゆうこ - カシャ
- 桑島法子 - ユーネクテス
- 桑原由気 - シデロカ
- 高野麻里佳 - ラ・プルマ
- 小清水亜美 - ズィマー、レッド
- 後藤沙緒里 - ウィスパーレイン
- 寿美菜子 - チューバイ
- 小西克幸 - シルバーアッシュ
- 小林沙苗 - サガ
- 小林親弘 - トター
- 小林裕介 - ルーメン
- 小林ゆう - ワイフー
- 小原莉子 - マルベリー
- 小山力也 - ムリナール
- 近藤隆 - イグゼキュター、聖約イグゼキュター
- 近藤玲奈 - フォリニック
さ行
- 齋藤彩夏 - ヴァーミル
- 斉藤壮馬 - レオンハルト
- 斎藤千和 - メイヤー
- 斉藤佑圭 - カンタービレ
- 佐倉綾音 - ニアール、耀騎士ニアール、ゴールデングロー
- 佐倉薫 - アンドレアナ
- 櫻井孝宏 - パッセンジャー
- 篠原侑 - パプリカ
- 佐藤元 - カニパラート
- 佐藤聡美 - ドロシー
- 佐藤拓也 - 12F、ミッドナイト
- 佐藤利奈 - ヴァルカン、スカジ、濁心スカジ
- 沢城みゆき - ホルハイヤ
- 三瓶由布子 - ア
- 島﨑信長 - テキーラ
- 清水理沙 - シャイニング
- 下田麻美 - Lancet-2、ヴィグナ
- 下地紫野 - テンニンカ
- 白井悠介 - ジェイ
- 白石晴香 - アイリス
- 白石涼子 - クリフハート、フェン
- 白砂沙帆 - アステジーニ
- 真堂圭 - アスベストス
- 杉浦しおり - バニラ
- 鈴木達央 - アオスタ
- 鈴木千尋 - スチュワード
- 鈴木みのり - ソラ
- 鈴代紗弓 - ジャッキー
- 諏訪彩花 - クオーラ、マンティコア、ガヴィル、百錬ガヴィル
- 諏訪部順一 - ウユウ
- 関俊彦 - チョンユエ
- 関根明良 - ハイディ
- 瀬戸麻沙美 - ケオベ
- 仙台エリ - トギフォンス
- 園崎未恵 - エフイーター
た行
- 大地葉 - スカベンジャー、ディピカ
- 高田憂希 - U-Official
- 髙野麻美 - クエルクス
- 高橋美佳子 - トミミ
- 高橋未奈美 - ウィスラッシュ
- 高橋李依 - ナイトメア、パフューマー
- 高梨謙吾 - パズル
- 高森奈津美 - グム、ムース
- 武内駿輔 - マッターホルン、レンジャー
- 竹達彩奈 - W
- 武田華 - メラナイト
- 立花慎之介 - シャレム
- 立花日菜 - プリン
- 立花理香 - グラベル、プリュム
- 田所あずさ - クルース、寒芒クルース、テキサス、血掟テキサス
- 田中美海 - エイプリル
- 種﨑敦美 - アズリウス(ブルー・ポイズン)、ドーベルマン
- 種田梨沙 - エイヤフィヤトラ、メテオリーテ
- 田村ゆかり - ミュルジス
- 千菅春香 - ロックロック
- 千葉翔也 - チェストナット
- 津田里穂 - パインコーン
- 恒松あゆみ - イネス
- 寺島拓篤 - ステインレス
- 照井春佳 - ススーロ
- 徳井青空 - スワイヤー
- 戸松遥 - サイラッハ
- 豊口めぐみ - ホルン
- 富田美憂 - カフカ
- 豊崎愛生 - バグパイプ
- 鳥海浩輔 - ブローカ
な行
- 中井和哉 - マウンテン
- 中島唯 - アシッドドロップ
- 長縄まりあ - ウィーディ
- 中野さいま - トゥイェ
- 中原麻衣 - ブレイズ
- 中村悠一 - エンカク(フレイムブリンガー)
- 名塚佳織 - アステシア
- 生天目仁美 - グレイディーア
- 西田望見 - アンブリエル
- 野上翔 - ミニマリスト
- 野田順子 - ブラックナイト
- 能登麻美子 - リード、焔影リード
- 野中藍 - グラウコス
は行
- 羽多野渉 - キアーベ
- 花澤香菜 - ブレミシャイン、羅小黒
- 花守ゆみり - イフリータ
- 早見沙織 - プラマニクス
- 速水奨 - ヘラグ
- 原優子 - インドラ、ビーハンター、メランサ
- 春野杏 - キララ
- 春村奈々 - シラユキ、ビーグル
- 日笠陽子 - ケルシー
- 久川綾 - イェラ
- 日野聡 - ウン
- 氷青 - インディゴ
- 平川大輔 - クーリエ
- 平田宏美 - ウィンドチャイム
- 平野綾 - フレイムテイル
- 広橋涼 - ジェシカ、ショウ
- 福圓美里 - グレースロート
- 福原綾香 - メテオ
- 藤田茜 - バイビーク、シャマレ
- 藤田咲 - ヤトウ、キリンXヤトウ
- 藤村歩 - サベージ、ロープ
- 藤原夏海 - ジェユン
- 渕上舞 - グレイ、承曦グレイ
- 本多真梨子 - カゼマル
- 本渡楓 - スズラン
- 堀江由衣 - スルト
ま行
- 松井恵理子 - ファイアーホイッスル
- 松岡禎丞 - アレーン
- 三木眞一郎 - リー
- 水樹奈々 - モスティマ
- 水橋かおり - メイ、ラヴァ、炎獄ラヴァ
- 緑川光 - THRM-EX、ノーシス
- 皆川純子 - カタパルト、バイソン
- 水瀬いのり - アルケット
- 三森すずこ - ファートゥース
- 三宅麻理恵 - セイリュウ
- 宮元悠里 - スプリア
- 村川梨衣 - アブサント
- 村瀬歩 - ミヅキ
- 村中知 - ワイルドメイン
- 森久保祥太郎 - エリジウム
- 森永千才 - ベナ
- 森なな子 - ジュナー
や行
- 矢口アサミ - Pith
- 八代拓 - ウインドフリット
- 安野希世乃 - ホシグマ
- 安元洋貴 - ツェルニー
- 矢作紗友里 - カッター
- 山岡ゆり - コンヴィクション
- 山崎はるか - グラニ
- 山村響 - フリント
- 山本希望 - エステル
- 悠木碧 - アーススピリット、イースチナ、ニェン
- 優木かな - ギターノ、ミルラ
- 結木梢 - セメント
- ゆかな - シー
- ゆきのさつき - ジャスティスナイト
- 柚木涼香 - Touch
- 吉岡茉祐 - ウタゲ
- 吉野裕行 - イーサン
- 米澤円 - プロヴァイゾ
ら行
- ルゥ・ティン - ファイヤーウォッチ、ヘイズ
英字
- KENN - ヴィジェル
コラボレーション
- レインボーシックス シージ
開催期間:2021年8月18日〜9月1日
サイドストーリー「オペレーション オリジニウムダスト」が開催。
期間中、以下の4名が入手可能だった。
Ash
Blitz
Frost
Tachanka
- WWF(世界自然保護基金)
開催期間:2022年5月19日 - 6月2日
「清流湧水パック」と「自然保全パック」を販売。パックの売上の70%はWWFに寄付される。
- 九色鹿(A Deer of Nine Colors)
開催期間:2022年7月14日 - 7月24日
期間限定スタンプラリー「吉兆降臨」が開催。
期間中、以下のキャラクターが入手可能だった。
九色鹿
- 羅小黒戦記
開催期間:2023年4月7日〜4月14日
オムニバスストーリー「また会えたね」が開催。
期間中、以下のキャラクターが入手可能だった。
羅小黒
- モンスターハンター
開催期間:2023年9月7日〜9月21日
サイドストーリー「紅炎遣らう落葉」が開催。
期間中、以下のキャラクターが入手可能だった。
キリンRヤトウ
レウスSノイルホーン
テレビアニメ
2021年10月24日、第1期となるシーズン01『黎明前奏』の制作が発表された。『アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】』のタイトルで2022年10月から12月までテレビ東京ほかにて放送された。全編を通してシネマスコープ(横2.35:縦1の画面アスペクト比)で制作されている。
第1期放送終了後には第2期『アークナイツ【冬隠帰路/PERISH IN FROST】』の制作が発表され、2023年10月から11月まで放送された。
スタッフ
第1期 | 第2期 | |
---|---|---|
原作 | Hypergryph / Studio Montagne | |
キャラクター原案 | 唯@W | |
監督・音響監督 | 渡邉祐記 | |
副監督 | 西川将貴 | |
道解慎太郎 | ||
キャラクターデザイン | 高藤彩 | |
プロップデザイン | 若山温 | |
清水海都 | ||
色彩設計 | 後藤恵子 | |
美術設定 | 坂本竜 | |
美術監督 | 大西穣 | |
撮影監督 | 棚田耕平 | |
編集 | 重村建吾 | |
音楽 | 林ゆうき | |
音楽制作 | レジェンドア | |
懐刀 | ||
音楽プロデュース | 島津真太郎 | |
プロデューサー | 實川昂太、顶超 、裴衍杰 | |
王卫琦、董姍、柴田進 | Ametora、陈卓 李晓禹、王一雄 | |
アニメーション プロデューサー |
畑岳央 | |
制作統括 | 稲垣亮祐 | |
シリーズ構成・ アニメーション制作 |
Yostar Pictures | |
製作 | Hypergryph / Studio Montagne、Yostar、Yostar Pictures |
主題歌
「Alive」
「BE ME」
「ACHE in PULSE」
「R.I.P.」
「Fleeting Wish」
「Lullabye 」
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 | 初放送日 | ||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1期『【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】』 | ||||||||||||||||||||||||
episode.1 | 覚醒 Predestination | Yostar Pictures | 渡邉祐記 | 渡邉祐記 | 高藤彩 | 2022年 10月29日 |
||||||||||||||||||
episode.2 | 危殆 Flame | 邵伊怡 |
| 11月5日 | ||||||||||||||||||||
episode.3 | 帰還 Escort |
| 前田基匡 |
| 11月12日 | |||||||||||||||||||
episode.4 | 契約 Loyalty | 水月秋 | 西川将貴 | 中邑正 |
| 11月19日 | ||||||||||||||||||
episode.5 | 信頼 Ripple | 道解慎太郎 | 邵伊怡 |
| 11月26日 | |||||||||||||||||||
episode.6 | 急襲 Farewell | 西川将貴 | 横内一樹 |
| 12月3日 | |||||||||||||||||||
episode.7 | 邂逅 Separation | 西川将貴 |
| 12月10日 | ||||||||||||||||||||
episode.8 | 岐路 Departure | 渡邉祐記 |
| 12月17日 | ||||||||||||||||||||
第2期『【冬隠帰路/PERISH IN FROST】』 | ||||||||||||||||||||||||
episode.9 | 序歌 Conspiracy |
| 道解慎太郎 | Yostar Pictures |
| 2023年 10月7日 |
||||||||||||||||||
episode.10 | 変局 Peril | 西川将貴 |
|
| 10月14日 | |||||||||||||||||||
episode.11 | 呼応 Conceal |
| いがりたかし | Yostar Pictures |
| 10月21日 | ||||||||||||||||||
episode.12 | 未決 Salvation | 道解慎太郎 | 井分詢也 |
| 10月28日 | |||||||||||||||||||
episode.13 | 追憶 Resign |
| 西川将貴 | 西川将貴 |
| 11月4日 | ||||||||||||||||||
episode.14 | 征兆 Blooming |
|
| 11月11日 | ||||||||||||||||||||
episode.15 | 相識 Sacrifice | 渡邉祐記 |
| 11月18日 | ||||||||||||||||||||
episode.16 | 氷釈 Lullabye |
| 11月25日 |
制作(テレビアニメ)
監督には本作がテレビシリーズ初めてとなる渡邉祐記が起用された。
テレビアニメ版は企画の時点から第2期があることを前提としており、第2期の準備は第1期の放送期間中に行われていた。
もともと本作は原作の段階から世界観が濃厚かつテキスト量が多いことからアニメ化が難しいのではないかとみられていた。それに加えて原作では時系列が混在することもあったため、監督を務めた渡邉祐記も、制作にあたってはシリーズ構成に苦労したことをメディア合同インタビューの中で明かしており、「『どの話数で、どの内容を見せていくか』という点において、かなり議論を重ねました。」とも話している。また、テレビアニメ版の製作スタッフは映像で物語を完結させるべきという考えを持っていたため、物語の続きを別メディアに誘導するという手法が使えなかった。さらに、テレビアニメ化においては原作未プレイの視聴者が理解できるようにする必要があり、アニメ化すべき範囲については細心の注意が払われた。
テレビアニメ化に際しては原作のシナリオを読み込んだうえでその解釈をアニメ化するという手法が取られた。また、原作における「アーツ」はファンタジーな要素として解釈され、効果音は生音ではなく合成音が用いられた。一方、戦闘シーンにおいては視聴者に刺激を与えるだけの派手な要素は排され、必然性に重きが置かれた。
テレビアニメ化に際しては没入感も重要視された一方、内容が補完された箇所もある。
さらに、第2期では登場人物数が増えることに伴い、作業量やストーリーが広がってしまうため、全体の情報を整理整頓する必要が出てきた。
第2期には「組織と個」というテーマがあり、中間管理職も含めて「組織のリーダー」主題としたシナリオが多い。第2期に登場するスノーデビル隊はロドス側にとって理解不能な存在として描かれており、音響面においても攻撃時の掛け声や走行時の息遣いといった演出が排されている。一方、第10話はスノーデビル隊の一員であるフロストノヴァを第三者の視点で描いた内容となっており、彼女以外のスノーデビル小隊のキャラクターの顔が描かれていなかった。
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2022年10月29日 - 12月17日 | 土曜 1:23 - 1:53(金曜深夜) | テレビ東京 | 関東広域圏 | 番組担当・宣伝 |
土曜 2:10 - 2:40(金曜深夜) | テレビ大阪 | 大阪府 | ||
2022年10月30日 - 12月18日 | 日曜 23:30 - 月曜 0:00 | BS11 | 日本全域 | BS放送 / 『ANIME+』枠 |
2022年11月5日 - 12月24日 | 土曜 22:00 - 22:30 | アニマックス | 日本全域 | BS/CS放送 |
アニマックス以外の放送局では5.1chサラウンド放送。 |
配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト |
---|---|---|
2022年10月29日 | 土曜 10:00 更新 | ニコニコチャンネル |
土曜 23:30 - 日曜 0:00 | ニコニコ生放送 | |
2022年10月29日以降順次 | 土曜 10:00 以降順次更新 | |
2022年10月30日 | 日曜 23:30 - 月曜 0:00 | ABEMA |
配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト | 備考 |
---|---|---|---|
2023年10月7日以降順次 | 土曜 10:00 以降順次更新 |
| 見放題配信 |
レンタル配信 |
スピンオフアニメ
- ショートアニメシリーズ「クロージャの機密ファイル」は、全16話で中国語版と日本語版は2021年5月16日から11月21日の2週間ごとに公開された。
- ショートアニメシリーズ「リー探偵事務所」(鯉氏偵探事務所)は、中国語版が2021年10月24日の第1弾から順次公開され、日本語版はCrunchyroll CollectionのYoutubeチャンネルで2022年12月23日から順次、英語版は同日よりCrunchyrollで公開。
- ショートアニメシリーズ「ケーちゃんの絵日記」は、2023年4月23日に制作中である事が発表され、2023年12月1日から毎週金曜に2話ずつの形式で全12話公開された
コミカライズ
アークナイツ OPERATORS!
2022年3月22日発売、ISBN 978-4-7580-6970-0
2023年8月25日発売、ISBN 978-4-7580-8443-7
2022年3月22日発売、ISBN 978-4-7580-6970-0
2023年8月25日発売、ISBN 978-4-7580-8443-7
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上巻 2023年5月15日発売、ISBN 978-4-7580-8423-9
下巻 2023年5月15日発売、ISBN 978-4-7580-8424-6
上巻 2023年5月15日発売、ISBN 978-4-7580-8423-9
下巻 2023年5月15日発売、ISBN 978-4-7580-8424-6
ロドス・オリジニウムレコード ライン生命
ロドス・オリジニウムレコード 黒鋼
ドラマCD
3周年を記念したドラマCD『アークナイツ ウルサスの子供たち』が2023年6月14日に発売された。
スタッフ(ドラマCD)
- 原作・監修 - Hypergryph
- 企画 - Yostar
- 制作 - Aegir
- 発売元・販売元 - ペンギンパレード
- 脚本 - 森住惣一郎
- 描き下ろしイラストレーター - lack、とりはむ、緋原ヨウ