GIRLSブラボー
題材:異世界への転生・転移,
漫画
作者:まりお金田,
出版社:角川書店,
掲載誌:月刊少年エース,
レーベル:角川コミックスエース,
発表期間:2000年 - 2005年,
巻数:全10巻,
アニメ:GIRLSブラボーfirst season(第1期) / second season(第2期)
原作:まりお金田,
監督:あおきえい,
シリーズ構成:渡辺陽,
キャラクターデザイン:牧野竜一,
メカニックデザイン:小川浩,
音楽:上松範康,
アニメーション制作:AICスピリッツ,
製作:フジテレビ,
放送局:WOWOW,
話数:第1期:全11話第2期:全13話,
ゲーム:GIRLSブラボー Romance15's
ゲームジャンル:アドベンチャーゲーム,
発売元:角川書店,
発売日:2005年1月27日,
以下はWikipediaより引用
要約
『GIRLSブラボー』(ガールズブラボー)は、まりお金田による少年漫画作品。「月刊少年エース」(角川書店)、および「少年エース 桃組」(同)にて、2000年から2005年にかけて連載された。単行本は、角川コミックスエースより全10巻。アニメ、ゲームも制作された。
あらすじ
幼い頃から童顔で背が低いことから女子にいじめられたことが元で、極度の女性恐怖症となり、女性に触れると蕁麻疹ができるアレルギー体質になってしまった少年・佐々木雪成は、ある日、お風呂場から異世界・セーレンに飛ばされてしまう。そこで彼は、女性アレルギーが出ない少女 ・ミハル・セナ・カナカに出会う。これを機に、地球にセーレンの美少女たちがやって来て、雪成は様々な女難に遭う破目になる。
登場人物
声優は、テレビアニメ・ゲーム版 / 『CDバラエティ GIRLS ブラボー』および『CDバラエティ GIRLS ブラボー3時のおやつ』のドラマCD版の順で記載。また声優1名だけの記載の場合はテレビアニメ・ゲーム版のみで、ドラマCD版には登場しなかった(または台詞がなかった)ことを示す。
主要キャラクター
佐々木 雪成(ささき ゆきなり)
声 - 能登麻美子 / 阪口大助
本作の主人公。水野高校に通う高校2年生。幼い頃から童顔で背が低いことから女子にいじめられ、高校になっても福山や女子に「チビナリ」と呼ばれていじめられ、極度の女性恐怖症および女性アレルギー(女性に触れると蕁麻疹ができる)になってしまい、まともに女性に近付くこともできず、女性運もなかった。しかし、女嫌いというわけではなく、Hな妄想をしたり、エロ本を持っていたりする。また、えびの人間姿を気に入っていた他、幻のカエル争奪戦の際には願いで女性恐怖症を直そうと画策していた。
ある日、セーレンに飛ばされて、そこでミハルたちと出会ってから彼の生活が一変した。女装した姿は非常に可愛らしいが、本人は恥ずかしがっており、女性アレルギーが反応するのか「微妙に痒くなる」とも公言している。しかし、彼の女装姿に福山が何度か魅了されている。また、女性恐怖症に関しては回を追うごとにレギュラー女性陣に対して反応がなくなっていった。原作最終回では初めて自分に優しくしてくれた女性であるミハルに「ずっと自分の側にいるように」と告白し、晴れて恋人同士となる。
アニメ第2期の終盤では、蕁麻疹が発症しなくなったが、その事でミハルは「自分は雪成さんの特別ではなくなってしまうのかな」と複雑な感情を抱いてしまい、その矢先にヒジリによりセーレンへ連れ去られてしまう。その事で絶望に浸ってしまうが、周りの者たちの励ましを受けて再びセーレンへ行くことを決意し、こよみの尽力でセーレンへ行くことに成功する。ミハルの元へと辿り着き、ユキナと対峙しユキナも自分と同じ境遇であったことから優しく説得しミハルを助け出した。その後、ユキナにベタ惚れされてしまい、更に女性恐怖症の蕁麻疹が再び再発してしまう。
ミハル・セナ・カナカ(ミハル)
声 - 川澄綾子 / 同左
本作のメインヒロイン。セーレン出身。雪成が触ってもアレルギーが出ない唯一の女性。素直な性格だが、それ以上に天然ボケでマイペース。雪成の女性恐怖症を治そうと奮闘する。常に敬語で話す。セーレンから雪成たちの下に来て以降は水野高校に通っている。額に三つの丸が逆三角形の形に並んだ紋章(アニメでは星痕)があり、たまに額にないことがあるが見られるとなぜか恥ずかしがる。
驚異の食欲を持ち、いくら食べても太らない。全てを食べ物に結びつける傾向があり、謎の生物・「えび」(後述)を食べようとしたり、化学の実験でおいしい食べ物ができると勘違いした。料理上手だが、味見で全てなくなってしまう。ただし、意識すれば下手に作ることも可能。また、彼女が作った料理に特殊な効果が加わったこともあり、それが騒動の発端になったことも。感極まると自分の周りから爆発が起こる特殊能力がある。さらに酔っ払うと恐怖心が高まり、力が暴走して連続して爆発を発生させたり、自分の分身(偽物ではないことに気付くと消滅する。ちなみに本物と違い雪成が触るとアレルギーが出る)を多数生み出してしまう。乳歯が残っており、そこが虫歯になったことがある。高熱や暑さが苦手。
原作では終盤にてカズハと強制的に結婚させられそうになるも、雪成たちの尽力で救出され、最終的に雪成と結ばれる。アニメでは、第2期の最終回の次回予告で「雪成さん、大好き」と発言している。
小島 桐絵(こじま きりえ)
声 - 斎藤千和 / 浅野真澄
本作のサブヒロイン。雪成の同級生で幼馴染。女性から嫌われ続ける雪成を理解する数少ない女性。スタイル抜群・成績優秀・運動万能で格闘術に秀でているが、実は不器用で料理と人形造形の腕前はかなり悪く、お化けとカエルが大の苦手(カエルに関しては幻のカエルの一件で多少慣れた模様)。また、人形の服を集めるのが趣味で、リサの薬によって小さくなった雪成たちにそれらの服を着せて楽しむ一幕も見られた。先述した長所から男子生徒たちからの人気は高い。ちなみに方向音痴である。
福山のセクハラ行為や、雪成に対するいじめなどに毎回正義と怒りの鉄槌を下す。雪成にも暴力を振るうことが多いが、本当は彼のことが気になるようで、彼を巡ってミハルに嫉妬したこともあったが、彼女とはそれなりに良好な関係のようだ。
また、公式人気投票では1位になっている。
福山 和春(ふくやま かずはる)
声 - 置鮎龍太郎 / 三木眞一郎
雪成と桐絵の同級生。雪成を「チビナリ」と呼び(「佐々木」と呼ぶ事もある)、小馬鹿にしていじめている。美形・金持ち・長身・運動神経抜群で意外と女性にモテるが、女性と見ると見境なくセクハラをしまくる性欲の権化(ただし、桐絵には頭が上がらない)のため、嫌われたり、桐絵に制裁を受けたりと割と酷い目に遭っているものの、(性格が悪いこととセクハラ行為を除いて)本人は全く自覚も反省もしていない。割と頭が悪く、こちらに関しては自覚している。雪成とは反対の男性アレルギーを隠すために手袋をしており、家には基本的に女性客しか入れない。女性のストライクゾーンも非常に広く、下は0歳から、上は115歳までが含まれる。
相手の体に触れずして服を脱がす秘技・「一発脱がし(いっぱつぬがし)」や目からの怪光線・「イケメンビーム」を使える。手先も器用で、雪像大会に自身の作品を発表して優勝したことがある。お節介な一面を併せ持ち、リサの頼みは何でも聞く。また、トモカに対しては利害の一致から協力し合ったこともあり、肉親以外で唯一妹同然の扱いをするなど大切に思っているらしい。原作最終回ではカズハを成敗した折、「女性への愛がないお前はハーレムの中心にいる資格はない」と彼を説教し、桐絵から見直されると同時に結婚式に参加していたセーレンの女性たちを魅了。一躍セーレンにおける人気者となった。
福山 リサ(ふくやま リサ)
声 - 松岡由貴 / こおろぎさとみ
和春の妹。自称:魔法使い。兄・和春と同じ水野高校に通う高校一年生。黒魔術に造詣が深い。かつては入学式以降、ひきこもりだったが、マバンヤ様のお告げで学校へ行くようになる。
登校中に会った雪成を占いの影響で運命の人と信じて疑わず、彼の迷惑もお構い無しに果敢にアタックを続ける。妄想癖があり、目的のためには手段を選ばない性格。そんな彼女だが、幼少期に病死した飼い猫のミミを救うべく、自宅の地下室にあった魔法(蘇生術)の本を用いたことがきっかけで黒魔術にのめり込んでいったという過去を持つ。
アニメでは黒魔術にのめり込む理由が原作と異なっている。10年前偶然足を踏み入れた部屋で、黒魔術の本を見つけ、そこに書かれていた儀式により魂を得た人形のエリ。その後も何をする時もエリと一緒で、唯一気が許せる存在だったが、エリとの楽しい日々は続かず魔力の効力を失ったエリは普通の人形に戻った。そのことが彼女の心に暗い影を落とすこととなり、人形のエリの魂を復活させるため黒魔術や魔法にのめり込んでいった悲しい過去を持っている。
コヨミ・ハレ・ナナカ(こよみ)
声 - 倉田雅世 / 椎名へきる
セーレン出身。時空管理局・時空捜査課に勤務しているが、仕事の成果はイマイチ。真面目で淑やかな性格。マハルの依頼により、セーレンで突如行方不明になったミハルを探すために地球を訪れたが、当初は時空間移動の際に起きたトラブルが原因で記憶喪失となっていた(自身のファーストネームだけは覚えていた)。しかし、雪成たちに助けられ、その際に浴場に溜めた湯の水面にセーレンの風景を見たことで記憶が戻る。改めて任務を遂行せんとするも、彼女や雪成の思いに動かされ、後に地球に戻ってくる。父親は地球人。
重度の男性恐怖症で、男性に触れられると、穴を掘って怯える習性がある。福山によるセクハラの一番の被害者でもある。セーレンでの球技(地球の卓球そのもの)では、五大会連続のチャンピオン。中盤からはトモカと共に水野高校に通う。
アニメでは本編のキーパーソン的な存在で、星痕の謎を知る人物。母親は星痕が付いている。
トモカ・ラナ・ジュード(トモカ)
声 - 齋藤彩夏
セーレン出身。時空管理局時空捜査課に勤務。とにかく天才でエリートらしく、劇中では東大レベルの数学の問題をあっさり解いている。幼くして社会人になったとはいえ、心も体もまだ子供。しかし本人は否定する。動物などを変身させる魔法が使えるが、不完全な部分が多い。この他、演技力にも長ける。
こよみの任務を補佐するべく、偶然召喚の術の準備をしていたリサが描いた魔法陣を通じてセーレンからやって来た。後に彼女がセーレンに連れて来た男性たちが妻子持ちやロリコンばかりだったため、偶然襲いかかって来た福山もろともセーレンに転移したこよみ(トモカが福山の女癖の悪さをマハルに説明したため、彼女の逆鱗に触れた)共々地球で再勉強することとなる。
生意気な性格ではあるが、アニメでは10年前に消えた人形のエリ(魔法により変身した子犬)をリサに逢わせるなど、友達思いの優しい一面を持っている。一人称は「ワタシ」および「トモ」で、口癖は「~なのだ」。好きな食べ物はプリンで、嫌いなことは子供扱いされること。実は永久歯が生えており、そこが虫歯になったことで歯科にて治療を受ける羽目になったことも。
えび
声 - 金田朋子(心の中 - 立木文彦)
突如ミハルの入浴中にセーレンから転移されてきた謎の生物。性別はメスで、「ニャー」と鳴く。引っ張りまわされたりぶん投げられたりとぞんざいな扱いである。口から太いビームを出すことが可能で、激昂すると爪が立ち、頭部に複数の棘が生じる。何でも飲み込むことで体内に多くの物を蓄えられるが、ミハルの影響から多量に飲み込んだ際には体調を崩したことも。
また、トモカが魔法をかけると女の子に変身できるが、声はえびのまま。数年に一度の成長期になると女性の夢を栄養源にし、体が異様に膨張して睡眠状態に陥ると共に、長時間周囲にいる女性たちを眠らせる。しかし、針で突くことで破裂して元の大きさに戻り、周囲の女性たち共々目覚める。名前はミハルの命名で、シルエットが海老フライに似ていることに由来。
アニメでは登場経緯が異なり、トモカがセーレンから連れてきている。女の子に変身した姿は、唯一リサが気を許せる存在でもある。
その他の登場人物
マハル・セナ・カナカ(マハル)
ナナエ・クウ・ハルカ
声 - 岩居由希子
時空管理局・時空捜査課の課長。コヨミやトモカの上司。名前はアニメ版より。度々時空捜査課を訪れるマハルに振り回されている節がある。
アニメ版における彼女は、時空管理局特務課とはあまり良好な関係ではなく、特務課の介入を好まない。
雪成の母
榊 京太郎(さかき きょうたろう)
声 - 平田広明
こよみの父親で、地球人。名前はアニメ版より。一時期セーレンで妻子と共に暮らしていたが、ある時地球に帰っている。この体験がきっかけでこよみは「誰かの前から姿を消した大切な人を捜して合わせてあげたい」という気持ちに目覚め、時空捜査課に勤務することを決意した。
アニメでは姿が判明している。また、後にヒジリによって洗脳され、梨々花らを襲っている。
梨々花(りりか)・ステイシー
声 - 桑谷夏子
福山家に仕えるメイド。名前はアニメ版より。
アニメ版では戦闘能力が非常に高く、格闘術などを用いて桐絵をあっけなく倒した。また、背中には過去の拷問の大きな古傷(詳しい詳細は不明)が残っている。
疾風(はやて)
声 - 星野貴紀
リサの傍に仕える男性従者で、眼鏡をかけている。小雨と同様に諜報活動を行う。小雨の兄でもある(アニメ11話予告)。
アニメ版では、トモカと着ぐるみを着て闘う(脱衣麻雀に負けて)シーンがあった。
小雨(こさめ)
声 - 升望
リサの傍に仕える女性従者。諜報、拉致などを行う。
アニメ版では同じ女性であるにも関わらず桐絵のことが好きになり、ストーカーまがいの行為や女性同士の危ない世界に引きずり込もうとし、最後には桐絵のファーストキスを奪った。
町田 守(まちだ まもる)
声 - 吉野裕行(第2期のみ)
水野高校美化委員長。瓶底眼鏡が特徴。自ら率いるヒーロー集団・「マモレンジャー」の隊長を自称するヒーロー・「マモレッド」の姿で、ゴミのポイ捨てなどを注意する。しかし基本的にドジであり、自覚はないものの空回りして自身や周囲に被害を及ぼしたり、変質者として白い目で見られることもしばしば。マモレッドとして活動するようになった契機は、幼少期に母親に散らかしたものを片付けさせられたトラウマによるもの(周囲には内緒にしている)。現在着用しているマスクは不良にポイ捨て行為を注意して痛めつけられた際、偶然ゴミ箱から発見したもの。以後このマスクを着用して活動したところ、周囲がその姿を見て避けるようになった(もっとも町田自身は水野町の平和維持に役立っていると認識している)。
当初は自分のことを棚上げにして雪成たちを問題視していたが、桐絵にかつて母親の指摘と同様に注意されたことをきっかけに彼女に惚れ、「マモピンク」と呼び慕うようになる。しかし、桐絵からは避けられている。その後は雪成たちとも和解し、同行することが増えた(ちなみに桐絵以外で強引にマモレンジャーに加入させられた面子の内訳は、雪成:ブルー・ミハル:ブラック・こよみ:パープル・トモカ:イエロー)。福山のことは当初「ゴキゴキ魔人(ゴキゴキまじん)」と呼んで敵視していたが、結局意気投合する。
アニメでは後にミハルの紹介により、梨々花の弟子になった。
町田の母
はかな
声 - 清水愛(第1期のみ)
裏見温泉旅館(うらみおんせんりょかん)に彷徨っていた幽霊。名前はアニメ版より。「美少女」を自称し、芝居がかった台詞回しをするなど、ミハル以上に天然な性格。生前温泉に入っていたところを痴漢に覗かれ、捕まえようとするも足を滑らせて頭を打ち死亡する。生前に痴漢を捕まえられなかった未練から成仏できずにいたが(痴漢自体は彼女が呪い殺している)、桐絵の体に憑依し雪成を痴漢に見立てて捕まえたことで成仏する。
アニメ版では合意したリサの体に憑依を試むも失敗し、結局原作通り桐絵に憑依し成仏するに至る。
偽ミハル
鏡の世界の住人たち
鬼々(キキ)、羅々(ララ)
リサが佐々木宅での節分の豆まきで鬼役にするべく召喚した二体の霊。ミハルが「悪い物を外に出すように」と願いながら炒ったことで、「~は外」・「~は内」の掛け声と共に投げることで、対象を家の外から追い出したり、家の中に呼び出す力を持った炒り豆を福山が悪用し、その際に起きた騒動に乗じて暴走した。
コハル
悪霊
赤坂 奈々(あかさか なな)
赤坂 スミレ(あかさか スミレ)
使い魔(つかいま)
福山のクローン
幻のカエル
カズハ
彼方 ヒジリ(かなた ヒジリ)
声 - 久川綾(第2期のみ)
アニメオリジナルキャラ。赴任してきた水野高校教員。実はセーレン時空管理局特務課で、ユキナの直属の部下。星痕の能力者ミハルをセーレンに連れ戻すために教員に成りすまし、トモカからアクアランプを奪いミハルを攫う機会を窺い、ついにミハルをセーレンに連れ戻すが、ミハルを助けるために追ってきた桐絵によって倒された。同性でありながらミハルが好きで、物心付く前からずっと付きまとっていたが、桐絵に倒されてからは桐絵にベタ惚れしてしまった。
邪眼の能力の持ち主で、相手を催眠状態にして心を自在に操る能力を持つ(心の隙間がない人に対しては効果なし)。また、戦闘能力は高く、こよみの父親を操り梨々花や小雨を苦戦させた。
ユキナ
声 - 野川さくら(第2期のみ)
アニメオリジナルキャラ。ロープを纏った謎の少女。その正体は、セーレン時空管理局特務課長にしてセーレンの中で最強の能力者。背が低く身体中に星痕が付いており、男性アレルギー(男性に触れると蕁麻疹が出る)。
セーレンを男性のいない女性だけの楽園にしようとしたが、雪成の説得で改心する。以来、男性アレルギーが治って彼にベタ惚れしてしまった。
カナタ
マユカ
用語
セーレン
時空管理局(じくうかんりきょく)
笑いガエル1号(わらいガエル1ごう)
星痕(せいこん)
アクアランプ
アニメ
アニメ版は1期『first season』と2期『second season』の2シリーズからなる。
GIRLSブラボー first season
この作品がDVD化されるに当たっては、「笑劇映像大幅追加版」と題してテレビ放送時に施された修正を戻している。なお、北米版DVDはfirst season/second seasonを区別せずに(連続して)発売されており、ジェネオンUSAでは「17歳以上推奨」の指定を受けている。また、2004年8月19日からフジテレビ721で、2007年9月25日からAT-Xでも放送(後者は視聴年齢制限あり)された。
GIRLSブラボー second season
DVDも映像倫規定によってR-15指定されており、15歳未満禁止指定となっている。
スタッフ
- 原作 - まりお金田
- 監督 - あおきえい
- シリーズ構成 - 渡辺陽
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 牧野竜一
- メカ・小物設定 - 小川浩
- 美術監督 - 河合泰利
- 撮影監督 - 大前亮介(第1期)、佐藤正人(第2期)
- 色彩設計 - 友野亜紀子
- 編集 - 重村建吾
- 音楽 - 上松範康
- 音響監督 - 鶴岡陽太
- プロデューサー - 松崎義之、高瀬敦也(第1期)→北浦宏之(第2期)
- アニメーション制作 - AICスピリッツ
- 制作協力 - WOWOW(第2期)
- 制作 - GIRLSブラボー製作委員会(角川書店、ハピネット、クロックワークス)、フジテレビ(第1期のみ)
主題歌
オープニングテーマ
first season
「going my way」(第2話 - 第11話)
second season
「Ever After」(第1話 - 第12話)
エンディングテーマ
first season
「ここにいるから…」
second season
「and then,」(第1話 - 第12話)
挿入歌
first season
「ぽよんちゃんのテーマ」(第9話)
second season
「大丈夫・だいじょうぶ(ミハルのテーマ)」(第3話)
「ぽよんちゃんのテーマ」(第4話)
「子どもじゃないのだっ!(トモカのテーマ)」(第5話)
「花が咲く景色の中で(コヨミのテーマ)」(第10話)
「Just believe in love」(第?話)
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
1 | お風呂場からブラボー! | 渡辺陽 | あおきえい | 信田ユウ | 梶浦紳一郎 |
2 | 学校でブラボー! | 石平信司 あおきえい |
花井信也 | 荒尾英幸 | |
3 | クッキングはブラボー! | 古川政美 あおきえい |
西山明樹彦 | 中島美子 | |
4 | 豪邸でブラボー! | 友田政晴 | しまだひであき 重松しんいち | ||
5 | 雨の日にブラボー! (前編) | 上野史博 | 太田知章 | 渡辺純子 | |
6 | 雨の日にブラボー! (後編) | あおきえい | 山口美浩 | 斎藤和也 | |
7 | おムコさん探しでブラボー! | そーとめこういちろう | 花井信也 | 荒尾英幸 | |
8 | いっぱいでブラボー! | 日暮茶坊 | 小林一三 | 西山明樹彦 | 中島美子 |
9 | 魔法大戦でブラボー! | 渡辺陽 | 井出安軌 | 友田政晴 | しまだひであき 重松しんいち |
10 | 温泉でブラボー! | 日暮茶坊 | 友田政晴 | 井草かほる | 野口木の実 |
11 | ピンポンでブラボー! | ラスプーチン矢野 | 林宏樹 | 椛島洋介 | 木村貴宏 |
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
1 | プールでブラボー! | ラスプーチン矢野 | 林宏樹 | 藤澤俊幸 | |
2 | ファイト・ブラボー! | 渡辺陽 | 殿勝秀樹 | いとがしんたろう | 高乗陽子 ひのたかふみ 今木宏明 |
3 | 初デートはブラボー! | 西山明樹彦 | 中島美子 | ||
4 | お掃除ブラボー! | ラスプーチン矢野 | 福多潤 | 西村大樹 | 岩田竜治 斎藤和也 |
5 | ふたりならブラボー! | 日暮茶坊 | 友田政晴 | 小林孝嗣 | しまだひであき 重松しんいち |
6 | アルバイトはブラボー! | 福多潤 | 渡辺純子 | ||
7 | 麻雀でブラボー! | 渡辺陽 | 大森英敏 | 友田政晴 | 藤澤俊幸 |
8 | ウサ耳ブラボー! | ラスプーチン矢野 | 小林孝嗣 | ひのたかふみ | |
9 | 学園祭はブラボー! | 渡辺陽 | 笹嶋啓一 | 西村大樹 | 斎藤和也 |
10 | 晴れた日の午後はブラボー! | 小林一三 | 西山明樹彦 | 中島美子 | |
11 | プレゼントはブラボー! | 小林孝嗣 | しまだひであき 重松しんいち | ||
12 | セーレンへブラボー! | 林宏樹 | 福多潤 | 渡辺純子 | |
13 | ファイナル・ブラボー! | あおきえい | 牧野竜一 |
商品
単行本:角川コミックスエース(全10巻)
GIRLSブラボー (2巻):2001年12月発行 ISBN 4-04-713466-X
GIRLSブラボー (3巻):2002年5月発行 ISBN 4-04-713491-0
GIRLSブラボー (4巻):2002年9月発行 ISBN 4-04-713506-2
GIRLSブラボー (5巻):2003年3月発行 ISBN 4-04-713535-6
GIRLSブラボー (6巻):2003年9月発行 ISBN 4-04-713570-4
GIRLSブラボー (7巻):2004年4月発行 ISBN 4-04-713616-6
GIRLSブラボー (8巻):2004年6月発行 ISBN 4-04-713631-X
GIRLSブラボー (9巻):2004年11月発行 ISBN 4-04-713682-4
GIRLSブラボー (10巻:限定版):2005年3月発行 ISBN 4-04-713717-0
GIRLSブラボー (10巻:通常版):2005年4月発行 ISBN 4-04-713716-2
オールカラーイラスト集
CD
GIRLSブラボー second season イメージヴォーカルアルバム「GO!GO!GIRLS!」
DVD
GIRLSブラボー second season(全7巻)
ゲーム