メガトン級ムサシ
ゲーム:メガトン級ムサシ
ゲームジャンル:RPG,
発売元:レベルファイブ,
キャラクターデザイン:長野拓造,
発売日:2021年11月11日,
ゲーム:メガトン級ムサシX(クロス)
ゲームジャンル:RPG,
発売元:レベルファイブ,
キャラクターデザイン:長野拓造,
発売日:2022年12月16日,
ゲーム:メガトン級ムサシW(ワイアード)MEGATON MUSASHI W: WIRED
ゲームジャンル:RPG,
発売元:レベルファイブ,
キャラクターデザイン:長野拓造,
発売日:2024年4月25日予定,
アニメ
原作:レベルファイブ,
原案:日野晃博,
総監督:日野晃博,
監督:髙橋滋春,
シリーズ構成:日野晃博,
キャラクターデザイン:池田裕治,
音楽:西郷憲一郎,
アニメーション制作:OLM Team Inoue,
製作:TOKYO MX,電通,
放送局:TOKYO MXほか,
話数:シーズン1:全13話シーズン2:全15話,
以下はWikipediaより引用
要約
『メガトン級ムサシ』(メガトンきゅうムサシ、英:MEGATON MUSASHI)は、レベルファイブ制作によるコンピュータゲームおよび同作品に登場するロボット兵器、ならびにそれらを中心としたメディアミックスコンテンツ。ゲーム版はNintendo Switch / PlayStation 4のマルチプラットフォームで2021年11月11日に発売。当初はiOS / AndroidやPlayStation 5での発売も予定されていた。2022年7月には、新ストーリー・対人戦等の追加要素を加えたゲーム版の最新作『メガトン級ムサシX』(メガトンきゅうムサシ クロス)が基本無料プレイ・アイテム課金で2022年12月1日に配信することが発表され、同年12月16日より配信開始された。
2023年3月9日に配信された「LEVEL5 VISION 2023 鼓」では、インターナショナルバージョンとなる『メガトン級ムサシW(ワイアード、英:MEGATON MUSASHI W: WIRED)』が発表され、新たにPC向け(Steam)にも配信することが発表された。2024年4月25日に配信予定。
概要
レベルファイブのクロスメディアプロジェクトの第5弾となるタイトル。先の同プロジェクト作品群と同様に、テレビアニメ・コミック・玩具などといった多角メディア展開が行われる。2016年7月27日の「LEVEL5 VISION 2016」において正式発表された。
内容はロボットアクションと学園ドラマを融合させたRPG。レベルファイブとしては『ダンボール戦機』以来となるロボットを主題とした作品であるが、本作は『ダンボール戦機』と異なり搭乗型の巨大ロボットを扱っている。新たな試みとして、1つのストーリーをメディアごとに別のキャラクターからの視点で描くザッピング型ストーリーの導入や、集英社の『週刊少年ジャンプ』とのメディア連携などがある。バンダイによる玩具展開企画も進行中である。
プロデュースを務める日野晃博によると各メディア展開について、当初は2017年の夏頃より開始予定としていたが、その後、2020年9月26日にオンラインという形で配信された東京ゲームショウのレベルファイブの配信パートの番組において、テレビアニメが2021年夏ごろに放送される予定と明らかにされた(後に2021年10月期へ変更)。これについて、プロデューサーの日野晃博はテレビアニメについて「アニメとCGの境界線のような面白い映像作品になる」と述べている。また、キャッチコピーである「大逆襲ロボットアクション」の通り、ロボットの重さや大きさをそれぞれ表現されているところや、ロボットを「カスタマイズ」するシーンやバトルシーンもこの配信番組で公開された。
なお、パイロット版から製品版およびテレビアニメ版へ移行するにあたり、一部設定やキャラクター・キャスティングに変更が行われている。
メガトン級ムサシX(クロス)での追加・変更点
元々は有料大型アップデートの「メガトン級ムサシ改」として開発されていた。「ムサシ」と比べて以下の点が追加・改良されている。
- 幻影外装
ローグパーツの見た目はそのままで、他のパーツの見た目に変更することができる。
- ダメージフィーバー
カブキファンクションを使用した後、一定時間敵へのダメージが増加する。プレーヤーが発動を重ね合わせることで最大三段階に与ダメージが増加する。
- コラボ機体
永井豪(ダイナミックプロ)原作のロボットアニメ「マジンガーZ」「ゲッターロボ」「UFOロボ グレンダイザー」が登場。戦闘中にドロップするアイテムを集めることで、使用可能になる。
- ゲーム内アニメーション
TVアニメ版とは異なるシーンや追加シーンが収録されている。
- 異界通信(試験放送)
ゲーム内で、攻略情報や雑談等がラジオのように楽しめる。不定期配信。
- コロシアムバトル
3VS3の対人戦闘。PlayStation PlusもしくはNintendo Switch Online契約が必要。(Switch版はローカル通信対応)
- VナビゲーターDLC
ゲーム中に様々な指示をしてくれるパイロットサポートシステム・Vナビゲーターに、妖怪ウォッチのジバニャンとホロライブの戌神ころねが追加、DLCとして発売を開始した。
- ログインスタンプ
Ver2.21から実装。ログイン日数に応じてアイテムが入手できる。
メガトン級ムサシW(ワイアード)での追加・変更点
ムサシXの要素に加え、以下の要素が新たに加えられる予定になっている。
- これまでのPS4/5(5はXより)、Switchに加え新たにPC(Steam)プラットフォームに対応。
- 通信プレイがパワーアップし、これまでの同一プラットフォーム同士に加えマルチプラットフォーム通信を実現。
- コラボ機体に、マジンガーZ及びゲッターロボ、Xアップデート時に発表されていた「UFOロボグレンダイザー」に加え「超電磁ロボ コン・バトラーV」、「超電磁マシーン ボルテスV」が実装される。このコラボ機体は、Xのアップデートで随時実装され、Wにも登場予定。
ストーリー
シーズン1
西暦2118年、異星人ドラクターの侵略により99.9%の人類が死滅した。生き残った人類の一部は地球を取り戻すべく『オブリビオンベイ』を組織し、巨大ロボット『ローグ』を建造して反撃の機会をうかがっていた。他の人類は記憶操作で侵略の記憶を消され、シェルター『イクシア』の中に作られた町で平和な生活を送っていた。
西暦2121年、赤城町で暮らす高校生の一大寺大和も記憶を操作され、鬱屈した気持ちを抱えながらケンカ三昧の暮らしをしていた。ある日、大和はケンカ仲間の土方龍吾と共に、同じ学校の浅海輝からメガトン級ローグ『ムサシ』の操縦士としてスカウトを受ける。ドラクターに家族を殺された記憶を取り戻した大和は、ドラクターへ復讐するためムサシの操縦士となり、戦いに身を投じる。
ムサシの参戦により反撃に転じた地球人類であったが、その中でドラクターへの重要情報の漏洩が判明する。このままでは地球人類の敗北は必至と考えたオブリビオンベイ司令官南沙也加は、イクシアを浮上させて他のシェルターを巡り、宇宙戦艦『アメノムラクモ』の設計図を収集して、ドラクターに対抗可能な戦力を入手することを計画する。イクシアの浮上の演算処理には高性能な人工知能が必要であるために、それを搭載するアンドロイドの芥川康太が操船士に任用される。
並行して戦力の拡大が行われ、オブリビオンベイ医療部に所属していた雨宮零士は、メガトン級ローグ『アーサー』の操縦士としての活動を開始する。またストリートギャングのボスを務める霧島ジュンと、格闘技のセンスに秀でた早乙女萌々香が、メガトン級ローグ『マキシマス』の操縦士として新たにスカウトされる。天才的なメカニック技能を有する金田一巧も、オブリビオンベイの技術班に加入する。
ドラクターことシドルの女王クロウゼード・ライアの娘、アーシェム・ライアは、母からの命令でローグのパイロットを暗殺すべくイクシアへ潜入していた。アーシェムは暗殺対象である大和に恋をして、シドルと地球の人々が共生する未来を望み、女王に反旗を翻す。大和もまたアーシェムの姿勢に感化され、ドラクター殲滅の考えを変化させていく。
娘の裏切りに気づいたクロウゼードは、アーシェムごとイクシアを破壊する命令を下し、ドラクターはイクシアへ総攻撃を開始する。アーシェムに想いを寄せるグリファース・クレドは、アーシェムの身柄を確保すべくダークナイトを操縦してイクシアに潜入する。
ドラクターの攻撃を防ぎつつ浮上の準備を続けるイクシアであったが、ドラクターのスパイであった竹熊繁弘の手にかかって南が死亡する。しかし司令官をマーガレット・ブレクネンに交代し、戦艦イクシアは浮上に成功、敵艦隊を一掃する。
イクシア浮上を防衛する戦闘の最中、アーシェムの処遇を巡って大和とグリファースが対峙し、結果アーシェムはひとり地上に取り残される。シェルターの外で生きる地球人ヴィクト・イーガーと出会ったアーシェムは、荒廃した地球で生きる決意をする。
シーズン2
浮上に成功したイクシアは、各地のシェルターを巡り、伝説の地『サンクチュアリ』を目指す旅を続けていた。
一方ドラクター陣営では、グリファースが反乱を起こし、女王クロウゼードを幽閉した。皇帝の座についたグリファースは『エルゼド』に対抗すべく軍勢を整え、またアーシェムを手中におさめるべく狙っていた。
最初のシェルター『エディシア』へたどり着いたイクシアであったが、エディシアは既に破壊され、オブリビオンベイは調査部隊を送り込む。一方、大和たちの通う星刻学園では九世正宗という人物が突如現れ、影の支配者として学校に君臨していた。実は九世は記憶操作装置のハッキングで自らの存在を偽装し、外からイクシアへ侵入した密入国者であった。ローグのパイロットを志望していると語る九世は、無断でムサシに乗り込み驚異的な操縦技術を見せつける。その頃ヴィクトと行動を共にするアーシェムは、シェルター外の峡谷集落『ソロン』にて、死と隣り合わせにある環境でも必死に生きようとする地球人たちの姿を目の当たりにする。パイロットとなった九世はイクシアをハイジャックし、ソロンの人々をシェルターに収容することを要求する。ハイジャックは失敗に終わったが、シェルターの外の状況を知ったマーガレットは、イクシアをソロンへ向かわせる決定を下す。
ソロンへ到着したイクシアは、住民たちの収容を開始する。時を同じくして幽閉を逃れたクロウゼードもソロンに降り立ち、アーシェムとの邂逅を果たす。ドラクターの襲撃により崩壊するソロンであったが、住民たちの収容は完了する。アーシェムは戦火の中で大和と再会するが、かつて地上に不時着したドラクターの戦艦とコンタクトをとるため、クロウゼードやヴィクトと共に旅立つ道を選ぶ。
アーシェムたちはドラクター戦艦が不時着した地を訪れる。そこでは生存したドラクターの下民兵が『墜落村』という集落を形成し、地上で生活を営んでいた。地球人と一緒にいることもあってアーシェムは当初兵士たちから警戒されていたが、3ヶ月間の時を共に過ごすことで信頼を得るに至る。アーシェムはシドルを貴族と下民が分け隔てなく生きられる国とすること、そしてシドルと地球人の共存の未来を目標に掲げ『白の騎士団』を結成する。
シェルターを巡るイクシアであったが、訪れた5つのシェルターは全て壊滅していた。 次なるシェルター、および最終目的地『サンクチュアリ』を目指すには、地上を分断するためにドラクターが設置した電磁障壁『大陸境界線ヴォルトライン』を越える必要があった。そのためにイクシアは、ヴォルトラインを発生させている『地上要塞ゴッドハンマー』の攻略に挑む。絶対的な戦力差に圧倒されるイクシアのローグ部隊であったが、白の騎士団の援軍を得たことでゴッドハンマーの攻略に成功する。
ゴッドハンマー攻略を終え、白の騎士団はイクシアへ合流する。アーシェムはマーガレットに終戦とシドルと地球の人々の共存の志を語り、マーガレットもそれに同意する。イクシアの議会から侵略者との共存は不可能と反対を受けるが、地球人の輝とドラクターの南との間に生まれた娘・ミライを共存の希望の証として掲げ、イクシアの新たな意思決定組織として白の騎士団の同盟『二つ星同盟』を結成する。
異星人との交流を深めるためイクシアで祭が開催され、地球とシドルの戦士たち、そして侵略の記憶を持たないイクシアの住人たちは各々祭に興じていた。そこでアーシェムは大和に結婚を提案する。しかし直後、イクシアに潜入したグリファースによりアーシェムはシドルゴアへ連れ戻されてしまう。
ヴォルトラインを越えたイクシアに、サンクチュアリこと『オルテガ・マザーベース』から通信が入る。オルテガ・マザーベースもまた宇宙戦艦アメノムラクモの設計図の断片データを収集しており、イクシアの収集したものと合わせて設計図が完成することが判明し、イクシアはオルテガ・マザーベースへ向かう。到着したイクシアの面々はオルテガ・マザーベースの司令官デカート・ディクセンベルグに出迎えられ、ローグ開発者のハルマ・リュウセイ、そして新型メガトン級ローグ『ヨシツネ』のテストパイロット外山小次郎と出会う。小次郎の案内で街を楽しむ大和たちであったが、そこで暴漢たちに襲われ、またマーガレットの元にも殺し屋が現れる。大事には至らなかったものの、マーガレットたちはこれらの事件にディクセンベルグの関与を疑い、基地の調査を進めていく。
マーガレットは調査の中で、ディクセンベルグが他のシェルターを壊滅させ、地球をも危険にさらしうる次元兵器を搭載したアメノムラクモの戦力を独占しようとしていることを突き止める。ディクセンベルグはアメノムラクモを発進させ、次元兵器によるシドルゴアの破壊を試みる。一方、先んじてディクセンベルグの野望を知っていたハルマは、アメノムラクモに対抗すべく、イクシアを改造した『宇宙戦艦イクシオン』と宇宙用ローグ『ムサシクロス』を完成させる。圧倒的な突破力でアメノムラクモに迫るムサシクロスであったが、その前に小次郎の駆るヨシツネが立ちはだかる。アメノムラクモは次元兵器の発射態勢に入るが、イクシオンの戦力ではそれを止めることは叶わず、窮地に陥る。シドルの女王クロウゼードは地球を守るため、白の騎士団の母艦『ホワイトローズ』でアメノムラクモに特攻を仕掛け、次元兵器復旧までの時間を稼ぐ。
登場キャラクター
特記のない限り、声の項はゲームおよびテレビアニメ版の声優。
メインキャラクター
一大寺 大和(いちだいじ やまと)
浅海 輝(あさみ てる)
土方 龍吾(ひじかた りゅうご)
声 - 武内駿輔、日野まり(幼少期) / 鈴木達央(パイロット版)
星刻学園の生徒だが、指定制服ではなく長ランにボンタンという昭和の不良のような服装をしている。不良グループの番長であり、同じく学ラン姿の舎弟たちを率いている。巨体の強面で、大和と同じくケンカっ早く攻撃的な性格だが、本当は気が小さい。根は優しく、老人や子どもを思いやる人情派。
大和と共にオブリビオンベイからスカウトを受け、メガトン級ローグのパイロットとなる。ムサシの第2パイロットを務める。ムサシが一人乗りとなってからは、ガウディア→ガウディアアーマードの操縦士となる。
実家は「ひまわり園」という養護施設で、母親のみな江(声 - 村井美里)が園長を務める。母親を大切に思っているが、実は記憶操作によりマッチングされた血の繋がらない関係である。その事実を思い出した龍吾はみな江に別れを告げようとするが、みな江から「血がつながっていなくても、今は本当の親子」だと諭され、改めて家族となる。
大和とはケンカ友達でケンカが絶えないが、逆境でも挫けない大和のことを頼りに思っている。
雨宮 零士(あめみや れいじ)
霧島 ジュン(きりしま ジュン)
声 - 諸星すみれ
クラスのアイドル的存在な少女。表向きは社交的な態度で振る舞うが裏では計算高く疑り深い一面も併せ持ち、街や住人に対して違和感を抱いていた。
かつては可愛らしいせいでいじめを受けていたが、2人の少年に勧められミスコンに応募して優勝。そんな流れで彼らは彼女の親衛隊になり数も増えていった。そして学園のアイドルで人気者になっていた。このおかげで自分をいじめる者は近づかなくなり、更に人気者になっていった。規模が拡大するにつれ親衛隊は悪党集団になっていったが、本人は「彼らは自分の感じてきた疑問に解明してくれているだけ」と評している。萌々香とはライバルの様な関係でしょっちゅう対立する。乗機はメガトン級『マキシマス』→『マキシマスブレイズ』。
仲間想いで命令を無視してまでも仲間の為に戦う。一度、イクシア防衛戦で死亡するが、雨宮のサイコライズ能力によって蘇生される。その際にトラウマを抱えてしまうが、KJ達の励ましによって戦う気力を取り戻した。
早乙女 萌々香(さおとめ ももか)
声 - 潘めぐみ
空手や柔道を嗜む少女。トゲトゲしい性格とその腕っぷしの強さで男子を寄せ付けないが、正義感が強く面倒見の良さも持ち合わせている。ジュンとは犬猿の仲でライバルの様な関係でしょっちゅう対立する。乗機はメガトン級『マキシマス』→『マキシマスブレイズ』。
芥川 康太(あくたがわ こうた)
声 - 村瀬歩
アフロヘアーの少年。大人しい性格で普段からいじめを受けている。おぼれた子犬を助ける優しい性格。
その正体は住民のストレスを解消するために作られたアンドロイド。テレビアニメ版ではイクシア操船士だが、ゲーム版では特定クエストをクリアすることでパイロットとしても使用可能。
金田一 巧(きんだいち たくみ)
声 - 梶裕貴
瓶底眼鏡をかけたメカオタクの少年。鋭い洞察力を持ち、オブリビオンベイも自力で探しだした。テレビアニメ版ではローグハンガーメカニック担当だが、ゲーム版では特定クエストをクリアすることでパイロットとしても使用可能。
イクシアの住民
西野 清夏(にしの きよか)
声 - 竹達彩奈
2年A組。新聞部の部長を務める。大和の幼馴染であり、ケンカばかりの大和の世話を焼いている。
赤城町に違和感を覚え、新聞部の助力で町の秘密にたどり着く。人手不足からオブリビオンベイの情報管理パートのアシスタントに任命される。
神崎 明日菜(かんざき あすな)
九世 正宗(くぜ まさむね)
万波 シズカ(まなみ シズカ)
ミライ / 浅海 未来(あさみ みらい)
オブリビオンベイ
天堂 初音(てんどう はつね)
伊伏 銀太(いぶし ぎんた)
北根 陽葵(きたね ひまり)
星野 あおい(ほしの あおい)
東山 修一郎(ひがしやま しゅういちろう)
デューク 藤咲(デューク ふじさき)
マーガレット・ブレクネン
サイモン・レイダー
地上で生きる人たち
ドラクター
アーシェム・ライア
サーザント・エボル
クィーン / クロウゼード・ライア
グリファース・クレド
デミル・ガウラ
ユグラ・デファングル
ミーシス・ナタール
ベローア・ギデス
シノアグ・ヴァレス
ヴォイド・バレン
ザスカー・ダイン
サンクチュアリ
デカート・ディクセンベルグ
ハイネル・ブレクネン
外山 小次郎(とやま こじろう)
声 - 小林裕介
オルテガ・マザーベースのテストパイロットにして、メガトン級ローグ『ヨシツネ』のパイロット。レスキュー隊員の兄の大吾を尊敬していたが、ドラクターの襲撃で死亡している。二重人格の持ち主で、兄の人格に変わると攻撃的になる。実は記憶操作による洗脳で戦士の人格を埋め込まれ、戦士人格を死んだ兄の人格と思い込んでいる。
ハルマ・リュウセイ
デミオドネラ=マーク・ランダー
登場兵器
地球
本作の地球技術で建造した巨大ロボットはローグと呼称されている。
メガトン級ローグ
ムサシ
駆動には膨大なエネルギーを必要とするため、空中からの自由落下によって合体を完了させる「スカイビルド」と呼ばれるプロセスを採用している。
アーサー
アーサーライザー
マキシマス
マキシマスブレイズ
スパークマン
スパークマンウェイブ
ガウディア
ガウディアアーマード
ファイアローダー
ムサシオー
クランディ
マウンターポリス
マウンターソルジャー
ブラームスソルジャー
ブラームスナイト
マッドバイソン
カイザー
ヨシツネ
ムサシクロス
サイバイン
ムサシデルタ
ダイバー級ローグ
ムサシより以前に開発・運用されている地球の機動兵器群。全長はおよそ30m。
零6号
ロビンソン
カーネギー
艦船
イクシア
ドラクター
ダークナイト
ダークナイトエンペラー
ダークナイトエンペラー
ホワイトウォーリアー
バルログ
ブラックハンター
マンタ
グリフォン
キマイラ
フェニックス
ダイノ
ゴルドレックス
タイタン
サイクロプス
ゴライアス
クラッシャー
ウォーカー
ワスプ
ガンナー
パワードガンナー
クラブ
オクトパス
ホーン
パワードホーン
クロウ
スコーピー
ファルコン
カーゴ
デストラクションベース
マッドウォーカー
ギガントボマー
用語・設定
世界観
ドーナッツ地球(ドーナッツちきゅう)
滅亡の日(めつぼうのひ)
組織
オブリビオンベイ
ブルーコート
ブレクネン財団(ブレクネンざいだん)
ドラクター
血液成分が地球人と異なり、地球上の環境下では生存できないため、地球環境の改造を行っている。また、地球の動物の肉を食べることもできない。
出自の違いにより階級が存在し、貴族階級は『上民(リテル)』、それ以外は『下民(シェダ)』と呼ばれる。下民兵は補填可能な戦力として優先して危険な戦場に投入される。下民にファミリーネームは無い。
白の騎士団
二つ星同盟
創世記教団
地名・施設
シェルター
イクシア(Ixia)
南は、他のシェルターから『アメノムラクモ』の断片データを回収し『サンクチュアリ』へ運び込むことがイクシアの使命だと考察した。第10章で浮上し、他のシェルターへ向けて旅立った。
エディシア(Edisia)
サンクチュアリ(Sanctuary)
赤城町(あかぎちょう)
星刻学園(せいこくがくえん)
ソロン
シドルゴア
シドル星(シドルせい)
東郷門(とうごうもん)
墜落村(ついらくむら)
技術・兵器
地球の技術・兵器
記憶操作(きおくそうさ)
完全に記憶を塗り替えられるわけではなく、町に違和感を抱いたり、記憶の混乱や頭痛が引き起こされたりする住民もいる。また、何かの拍子に記憶を部分的に取り戻すこともある。
戦闘面での利用としては、記憶転写学習法により一瞬でローグの操縦法などの知識を習得できる。ただし忘れるのも早いため、実戦を通して記憶に焼き付ける必要がある。
ローグ
ダイバー級は滅亡の日の時点で稼働していた。ドラクターに対しては戦力不足であり、メガトン級ローグが実戦投入されるまで勝利したことがない。
メガトン級は非常に強力な機体で、ドラクターに対抗しうる戦力を有する。しかし人間の極限の感覚を要求するため、パイロットの適性者が限られている。
タキオン
Vナビゲーター(ブイナビゲーター)
Xではこれに加えアニメ版シーズン2でも登場したウルフが追加され、XのDLCでは更にホロライブの戌神ころね、妖怪ウォッチのジバニャン(声 - 小桜エツコ)が追加されている。
アクトドライバー
当初は雨宮しか使用できなかったが、金田一が改良したことで、ほかのメガトン級パイロットでも使用可能となった。
宇宙戦艦アメノムラクモ(うちゅうせんかんアメノムラクモ)
次元滅キャノン(じげんめつキャノン)
高速ラッシュシステム(こうそくラッシュシステム)
当初未完成の状態であったが、金田一の助力により第8章で完成した。
高速フレーム形成(こうそくフレームけいせい)
反物質パルスカートリッジ(はんぶっしつパルスカートリッジ)
イーグルブースター
マス・エキスパンダー
カブキファンクション
ダブルカブキファンクション
宇宙戦艦イクシオン(うちゅうせんかんイクシオン)
ドラクターの技術・兵器
ユニット再構成融合(ユニットさいこうせいゆうごう)
スキュラメタル
ゼルビオン
ホワイトローズ
その他の用語
環境適応薬(かんきょうてきおうやく)
サイコライズ
進化の秘宝(しんかのひほう)
牙(きば)
イルム
アニメ
パイロット版 / PV
2016年7月27日にパイロットフィルムのアニメが公開され、2018年12月25日にも『最新映像2018』のタイトルでパイロットフィルムのアニメが、2020年1月20日にも『完全版PVジャンプフェスタ2020Ver』のタイトルでPVが、それぞれ公開された。なお、パイロットフィルム版ではデジタルアニメであったが、最新映像2018では3DCGアニメ、完全版PVではCGと2Dアニメの両方使用となっていた。
テレビアニメ
TOKYO MXほかにて、シーズン1が2021年10月から12月まで放送された。2022年7月から9月まで映像を細部まで見直し新規カットを追加したシーズン1特別篇が放送された。シーズン2は同年10月より2023年3月まで放送された。
第18話は当初2022年11月4日の放送予定だったが、クオリティ維持のため放送延期となった。代替に第16話の再放送と第17話の特別篇放送が行われ、第18話以降は11月18日から順次放送された。シーズン2最終回前も新型コロナウイルスの影響で製作が遅れ放送延期になり、第25話と第26話の再放送の後に第27話とシーズン2最終話の第28話が順次放送された。インターネット配信版とテレビ放送版ではシーズン2最終話のエンディングが異なっている。
スタッフ
- 原作 - レベルファイブ
- 総監督・企画・原案・シリーズ構成・脚本 - 日野晃博
- 監督 - 髙橋滋春
- 監督補佐 - 北條史也
- キャラクターデザイン原案 - 長野拓造
- アートコンセプト - 栗秋寿彦、松山弘(シーズン2)
- キャラクターデザイン - 池田裕治
- メカニックデザイン協力 - 永井豪(シーズン2)
- 総作画監督 - 反町司(シーズン1)、池田裕治、高橋成之(シーズン2)、春川彩子(シーズン2)
- 美術監督・美術設定(第4、6話-) - 髙木佑梨
- 色彩設計 - 黒目綾子
- 撮影監督 - 折笠裕子(シーズン1)、久保村正樹(シーズン2)
- 編集 - 野川仁
- CGスーパーバイザー - 瀬尾太
- CGディレクター - 木村謙一
- 音楽 - 西郷憲一郎、砂川翔也
- 音響監督 - 田中亮(シーズン1)、矢野さとし(シーズン2)
- アニメーションプロデューサー - 井上たかし
- チーフプロデューサー - 青木昌也
- プロデューサー - 武藤憲敬(シーズン1)、青木昌也(シーズン2)
- アニメーション制作 - オー・エル・エム TEAM INOUE
- 製作 - レベルファイブ、TOKYO MX、電通(シーズン1)、オー・エル・エム
主題歌
「MUSASHI」
「滅亡世界のバラッド」
「奇跡の命」
「星の海のラウドネス」
「METAL SAMURAI」
「英雄のうた」
「迷える羊たちの挽歌」
「コズミックコール」
「Endless Way」
「最後の砦」
「丘の上の小さな家で」
「交響組曲メガトン級ムサシ」
各話リスト
話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 初放送日 | |||||||||||||||||||
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シーズン1 | ||||||||||||||||||||||||
第1話 | 眠れる獅子 | 髙橋滋春 | 寺澤伸介 |
| 2021年 10月1日 |
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第2話 | 燃える大地 | 高橋ナオヒト | 深沢幸司 |
| 10月8日 | |||||||||||||||||||
第3話 | 毛利和昭 | 高田昌宏 |
| 10月15日 | ||||||||||||||||||||
第4話 | 猫作戦 | 加戸誉夫 | 加藤和磨 |
| 10月22日 | |||||||||||||||||||
第5話 | 秘密厳守 | 辻初樹 | 清水明 |
| 10月29日 | |||||||||||||||||||
第6話 | 美女から野獣 | 高橋ナオヒト | 寺澤伸介 |
| 11月5日 | |||||||||||||||||||
第7話 | 個性 | 若林厚史 | 高山秀樹 |
| 11月12日 | |||||||||||||||||||
第8話 | 天敵 | 毛利和昭 | 中馬楓 |
| 11月19日 | |||||||||||||||||||
第9話 | 家族 | 高田昌宏 |
| 11月26日 | ||||||||||||||||||||
第10話 | 架け橋 | 高橋ナオヒト | 加藤和磨 |
| 12月3日 | |||||||||||||||||||
第11話 | 浮上 | 毛利和昭 | 金聖凡 | 張相美 | 12月10日 | |||||||||||||||||||
第12話 | 歩き出す者 | 西森章 | 大平直樹 | 三好智志 | 12月17日 | |||||||||||||||||||
第13話 | 奇跡の命 | 深沢幸司 |
| 12月24日 | ||||||||||||||||||||
シーズン2 | ||||||||||||||||||||||||
第14話 | コズミックコール | 髙橋滋春 | 高田昌宏 | 三好智志 | 2022年 10月7日 |
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第15話 | 生きろ | 深沢幸司 | いとがしんたろー |
| 10月14日 | |||||||||||||||||||
第16話 | 大義 | 高橋ナオヒト | 畠山茂樹 |
| 10月21日 | |||||||||||||||||||
第17話 | 償い | 毛利和昭 | 富田高太郎 |
| 10月28日 | |||||||||||||||||||
第18話 | 崩壊 | 朝木幸彦 |
| 11月18日 | ||||||||||||||||||||
第19話 | 小さな手 | 高橋ナオヒト | 寺澤伸介 |
| 12月2日 | |||||||||||||||||||
第20話 | 墜落村 | 深沢幸司 | 菱川直樹 |
| 12月9日 | |||||||||||||||||||
第21話 | 要塞へ | 池田重隆 | いとがしんたろー |
| 12月16日 | |||||||||||||||||||
第22話 | 巨神 | 深沢幸司 |
|
| 12月23日 | |||||||||||||||||||
第23話 | 祭り | 畠山茂樹 | Triple A | 12月30日 | ||||||||||||||||||||
第24話 | 聖域 | 豆富こびい | 岩田義彦 |
| 2023年 2月3日 |
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第25話 |
| 畠山茂樹 |
| 2月10日 | ||||||||||||||||||||
第26話 | 閃光 | 北篠史也 | 前園文夫 |
| 2月17日 | |||||||||||||||||||
第27話 | 継承 |
|
| 3月10日 | ||||||||||||||||||||
第28話 | 再会 | 北篠史也 |
| 3月17日 |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2021年10月1日 - 12月24日 | 金曜 22:00 - 22:30 | TOKYO MX | 東京都 | 製作局 / 字幕放送 |
2021年10月2日 - 12月25日 | 土曜 0:30 - 1:00(金曜深夜) | BSフジ | 日本全域 | 製作参加 / BS/BS4K放送 / 『アニメギルド』枠 |
土曜 1:00 - 1:30(金曜深夜) | J:COMテレビ | 日本国内 | CATV / 『アニおび』枠 |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2022年7月8日 - 9月30日 | 金曜 22:00 - 22:30 | TOKYO MX | 東京都 | 製作局 / 字幕放送 |
2022年7月9日 - 10月1日 | 土曜 0:30 - 1:00(金曜深夜) | BSフジ | 日本全域 | 製作参加 / BS/BS4K放送 / 『アニメギルド』枠 |
配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト |
---|---|---|
2021年10月1日 | 金曜 22:30 更新 |
|
金曜 22:30 - 23:00 | ニコニコ生放送 |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2022年10月7日 - 3月17日 | 金曜 22:00 - 22:30 | TOKYO MX | 東京都 | 製作局 / 字幕放送 |
2022年10月8日 - 3月18日 | 土曜 0:30 - 1:00(金曜深夜) | BSフジ | 日本全域 | 製作参加 / BS/BS4K放送 / 『アニメギルド』枠 |
2022年10月13日 - 4月7日 | 木曜 23:30 - 金曜 0:00 | BS日テレ | 日本全域 | BS放送 |
配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト |
---|---|---|
2022年10月7日 | 金曜 22:30 更新 |
|
TOKYO MX 金曜 22:00 - 22:30 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
メガトン級ムサシ(シーズン1)
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漫画
空想劇場 ぷちっと級ムサシ
玩具
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MODEROID メガトン級ムサシ
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