花ざかりの君たちへ
以下はWikipediaより引用
要約
『花ざかりの君たちへ』(はなざかりのきみたちへ)は、中条比紗也による漫画。『花君(はなきみ)』の愛称で親しまれる。
概要
『花とゆめ』(白泉社)にて1996年20号より2004年18号まで連載された。単行本は花とゆめコミックスより全23巻が発売された。2007年の日本でのドラマ化を期に愛蔵版(全12巻)も発売され、愛蔵版の最終巻には連載終了後に発表された読み切りも併せて収録された。2017年1月時点で累計発行部数は1700万部を突破している
愛蔵版に収録された読み切り以外にも新たな読み切りは描かれており、これら連載終了後の読み切りは『花ざかりの君たちへ After School』(花とゆめコミックス、全2巻)に収録された。
台湾でのドラマ化の後、日本と韓国でもドラマ化されている。
あらすじ
登場人物
登場人物の名字または名前のほとんどは大阪府、兵庫県、京都府の地名・駅名に由来する。なお、文中の「声」はCDドラマのものである。
桜咲学園
主人公・芦屋瑞稀らが通う(男子校)。通常の学校とは違うイベントや行事が多い。
第二寮
瑞稀らが生活している寮。主に運動・文化部・帰宅部の混合の生徒の寮。部屋は共同で、トイレとシャワーが付いている。
芦屋瑞稀(あしや みずき)
声:桑島法子
主人公の女の子。お転婆な性格だが、可愛いので男子に人気が高い。佐野泉の走高跳に憧れてアメリカから日本の桜咲学園へ性別を偽り入学し、その泉と同室で生活することになる。
意外にも高い運動神経を持ち、その実力は学内でもトップクラスである。特に走りにおいては中津を抜いて校内1位。精神と身体を共に鍛えるために一時空手部に仮入部したことが何度かあった。しかし、かなりの天然なので女だとバレそうになることが度々ある。佐野が女と気付いていることは知らず、いつしか恋心を抱き、両想いになる。佐野、中津、難波とともに新しいブランドのモデルをやった事があり、そこのコネでバイトもしていた。
1巻の終了時点で佐野と梅田に女であることが発覚している。その後、難波伊緒に着替えているところを見られ、女だとばれるものの、その後は女だとばれないように胸がぺっちゃんこに見えるベストを作ってもらったり、生理期間中はナプキンを届けてもらったりして協力してもらっている。また、実は萱島も瑞稀が女性である事実に気付いていた。しかし、そのことは後になって本人から知らされるまで、瑞稀本人は気付いていなかった。22巻では服を脱いでいた所を天王寺・難波・姫島の3寮長に発見され、さらに脚立から落ちて二寮生徒に、最終的には桜咲学園の生徒全員に女性であることが発覚してしまう。
正体が生徒全員に知られたあとは退学という形で桜咲学園を去った。
名前は兵庫県芦屋市・芦屋駅(JR・阪神)から取られている。また、「瑞稀」という下の名前は作者友人の子供より拝借した。
イメージフラワーはデイジー。
佐野泉(さの いずみ)
声:私市淳
2年。瑞稀の憧れの走高跳の選手。寮でも同室で、さばけた性格の瑞稀をあるハプニングから、いち早く女と気づく。しかし、本人には気付いたことを告白していない。
一時期に中学時のマネージャーを事故からかばった事が原因で高跳を辞めてしまったが、瑞稀に影響されて再び高跳に復帰した。
クールでぶっきらぼうな性格だが、根は優しく美青年な為、女子からの人気も非常に高い。札幌出身で、弟の森(しん)がいる。甘い食べ物は元からあまり好きではなかったが、祖母に毎日ぼたもちをふるまわれたことがきっかけで更に嫌いになり、極端に甘い物を見ると意識が飛ぶこともある。
父親とは走高跳で衝突したために仲が悪い。学業成績は全ての教科において優秀で、高校の奨学生でもある(英語に至ってはネイティブスピードでついていける)が、酒類を飲むとキス魔になるという一面もある。また、風呂好きという意外な一面があり、アメリカの瑞稀の実家に行った際にその家の風呂が総檜だと聞き、瑞稀の父親と熱く語り合ったこともある。瑞稀を知っていくごとに段々と瑞稀に恋愛感情を抱いていく。
名前は大阪府泉佐野市・泉佐野駅(南海本線・南海空港線)からと、連載当時に人気があったジャニーズJr.の佐野瑞樹から取っている。
イメージフラワーはカラー。
中津秀一(なかつ しゅういち)
声:森久保祥太郎
2年。大阪出身で、関西弁を話す。瑞稀が女ということは知らないが、彼女を好きになってしまう。ゆえに、自分は同性愛者ではないかと悩んでいる。そのため、いつも「俺はホモじゃない!」と叫んでいる。
勉強はからっきしだが、サッカー推薦で入学した経緯から、弱いと知りながらもサッカー部に所属しており、「グラウンドの若き獅子」、「燃える若獅子」とも言われる程有名である。将来の夢もサッカー選手であり、金髪に染めたのも幼馴染みとの約束である。
一度は練習試合で対戦した高校の女子生徒・今池こまりから告白されて付き合っていたこともあったが、瑞稀のことで思い詰めてしまい、交際は破局を迎えている。それと同時に寮生の面前で瑞稀に告白した。それ以降彼女に積極的にアプローチするも、いつも空回りしている。
最終巻で瑞希が脚立から落ちて気を失ったことがきっかけで瑞稀が女という事実を知るも、彼女への想いは変わらなかった。
性格はいつも明るく、クラスのムードメーカー的存在。喧嘩っ早く、見た目などから不良に見られがちだが、人懐っこくお人好し。学校の近くのお好み焼き屋の常連でもある。瑞稀の友人のジュリアとは犬猿の仲。
名前は大阪市北区中津・中津駅(阪急・地下鉄御堂筋線)から取られている。
イメージフラワーはバラ。
難波南(なんば みなみ)
声:三木眞一郎
3年。瑞稀らが生活する第二寮の頼れる寮長。
美形でかなりの女好きのチャラ男だが、気さくで後輩思い。第二寮に入寮する瑞稀にも親切に接した。強いリーダーシップもあり、寮生から圧倒的に支持を受けている。また、三寮長からなる「花桜会」のメンバーで、生徒会長的な役割も果たす。第一、第三寮長とはイベントがある度に何かと張り合っている。苦い恋の経験があり、それが女好きになった原因だと思われる。
伊緒の息子で、保健医の梅田北斗とは叔父と甥の関係。叔母の里緒からは「南ちゃん」と呼ばれている。後輩の中央千里から好かれているが、本人は避けて軽くあしらっている。真剣な告白も受けるが、結局振った。
名前は大阪市中央区難波・難波駅(地下鉄御堂筋線・地下鉄四つ橋線・地下鉄千日前線・南海・JR・近鉄・阪神)と周辺地域の通称「ミナミ」から取られている。
イメージフラワーはデンファレ。
萱島大樹(かやしま たいき)
声:伊藤健太郎
2年で瑞稀のクラスメイト。常に冷静な性格。
霊感が非常に強く、霊を視認し交信することができ、時々人間離れした術を見せることもある(自分の周囲に霊によるバリアを張る・結界を展開するなど)。持ち霊の名はポチとタマ。また、人のオーラを見て心を読み取ることもでき、度々中津のオーラ実況をしている。わりとズボラなところがあり、オーラの数で頭数を数えている。男と女ではオーラが違うらしく、実は最初(転入してきた日)から瑞稀が女だと知っていた。
中津のルームメイトで、初めて友達と呼べる友達は中津である(その経緯は、彼が主人公の後の番外編の中で明かされる)。そのためか彼の相談に乗ったり、落ち込んでいる彼を励ましたりとからかう反面、優しいところもある。
ヨガやボウリングの腕前はかなりのもの。ボウリングは両親が大好きで、小学生の頃大会で家族優勝を果たしたりもしていたらしい。3年後の彼はソムリエのアルバイトをしている。
学力は佐野泉と同レベルで、将来は大学で民俗学を専攻したいらしい(恐山で修行とも言っていた)。第三寮の少年陰陽師・一条戻からは一方的にライバル視されているが、彼自身の霊的能力は皆無に等しい。
名前は大阪府門真市と寝屋川市にまたがる萱島駅(京阪本線)と同駅のプラットホームを貫く楠の大樹から取られている。
イメージフラワーはリンドウ。
中央千里(なかお せんり)
声:手塚ちはる
2年で瑞稀のクラスメイトの「乙女系」美少年。性格は不器用。1年の時「ミス桜咲」に輝く。
友人にはそれなりに優しいが、敵とみなした相手には執拗なまでに攻撃を仕掛けることがある。
自分が可愛いことがわかっているため、双璧の瑞稀には激しいライバル心を持っていたが、次第に打ち解け、友達となる。自分と同じく男性を好きになってしまったと想われているため、瑞稀に愚痴を言ったりするが、相談相手でもある。
南が好きで、一方的に付きまとっており、彼に近づこうとする女子たちを片っ端から蹴散らす。バレンタインデーに南に告白する。
名前は大阪府豊中市・千里中央駅(せんりちゅうおう、北大阪急行電鉄・大阪高速鉄道(大阪モノレール))から取られている。
イメージフラワーはダリア。
野江伸二(のえ しんじ)
声:吉野裕行
2年。瑞稀のクラスメイトで、親しい間柄。裁縫が得意で、コスプレ用の衣装を作って楽しんでいる。
漫研部員なので、アニメや漫画の話が得意。逆に怪談話は苦手で、よく萱島に怖がらされている。背が低いことを気にしている。
お調子者な性格で、関目とは1年の頃から同室でとても仲が良く、彼女ができるまでは関目と共にナンパをしたりしていた。
梅田里緒がタイプであったが、合同ダンスパーティを切っ掛けに、安倍野エリカと付き合った(本人は否定しているが、関目曰く里緒に少しは未練があったらしい)。
名前は大阪市城東区・野江駅(京阪本線・地下鉄谷町線)から取られている。
イメージフラワーはパンジー。
関目京悟(せきめ きょうご)
長堀橋之助(ながほり はしのすけ)
第一寮
主に運動部の生徒の寮。他の寮とは違いトイレ、風呂は共同で、部屋は畳敷きである。一時事情で二寮と共同生活になったことがある。
天王寺恵(てんのうじ めぐみ)
声:森川智之
3年で第一寮の寮長。空手部の主将でもある。
根っからの体育会系で、見た目同様、中身も限りなく熱く真っ直ぐな男。しかし意外と神経質な一面もある。後輩からの信頼は厚いが、そのために事件を起こす原因になってしまう。
難波にライバル心を燃やしていて、学園のイベントがあると第二寮に宣戦布告をしに来る。九条からは「メグちゃん」と呼ばれているが、本人は嫌がっている。
ブロッサム学園の生徒の尼崎カンナは許嫁であり、他の女性とは付き合ったことがないらしく、彼女に対しては不器用な所がある。
名前は天王寺駅(大阪市天王寺区、JR線・地下鉄御堂筋線・谷町線)から取られている。
イメージフラワーは芙蓉。
九条威月(くじょう いつき)
声:置鮎龍太郎
3年で空手部副主将。「菩薩の九条」、「修羅の九条」と呼ばれており、普段の本人は穏やかな性格だが、後輩からはかなり恐れられている。天王寺とは幼馴染であり、「メグちゃん」と呼ぶほどの仲。
一時期瑞稀に空手を教えている。門真を気に入っており、合同ダンスパーティでも彼とペアであることから「ゲイでショタコン」という噂があるが、本人は何故か否定もしていない。
風呂での彼による背中流しは、たわしで力いっぱいで擦られ(門真は別)、中津もその被害にあった。趣味は瞑想。
名前は大阪市西区・九条駅(地下鉄中央線・阪神なんば線)から取られているが、「九条駅」は近いところで京都市と奈良県にもある。
イメージフラワーはアヤメ。
門真将太郎(かどま しょうたろう)
声:今井由香
1年の空手部員。ある事件がきっかけで瑞稀と親しくなる。
見た目がとても可愛らしく、ミスコンにも合同ダンスパーティでも女子パートを務めたが、空手部員なので「押忍!」や「〜ッス」など男らしい言葉を普段も使っている。
空手部に入ってから密かに腹筋が割れないことを気にしていたが、九条の説得により解決。九条に憧れており、彼からは大事にされている。
見た目のこともあってゲイに思われたりもするが、本人にその気はないらしい。女性のタイプは優しい人。
名前は門真市駅(大阪府門真市、京阪本線・大阪モノレール)から取られている。
イメージフラワーはチューリップ。
北花田剛(きたはなだ たけし)
枚方菊之助(ひらかた きくのすけ)
嵯峨和真(さが かずま)
第三寮
主に文化部の生徒の寮。個性的な寮生が数多く入寮していて建築は二寮と同じだが、姫島の影響か、噴水やあちこちに怪しげなポスターが貼られていたりする。
姫島正夫(ひめじま まさお)
声:子安武人
3年で第三寮の寮長。演劇部の部長でもある。
金髪のロングヘアが特徴で一見美男子だが、正夫という名を嫌い、オスカー・M・姫島と自称しているナルシストな自惚れ屋。ドイツ語が得意で、時々応用している。また、自称“ドイツ人とのハーフ”だが、日本生まれ、日本育ちの純粋な日本人である。
双子の弟(良夫・光夫)がおり、彼らもまた正夫と同様、もうひとつの名前(詩音・庵莉)を使用している。3兄弟とも美形だが、両親は至って普通。
難波や天王寺と常に競い合っているが、二人からはあまり相手にされておらず、瑞稀たちからも軽く扱われている(一部の三寮生徒からは慕われている)。演劇部で、数々の賞の受賞経験あり。その為、花屋敷ひばりとは幼い頃からの犬猿の仲らしい。スーパーモデルのアレックスの大ファン。
名前は姫島駅(阪神本線、大阪市西淀川区)から取られている。
イメージフラワーは深紅の薔薇。
声優・子安武人の声からイメージして作られたキャラクターである(コミックス収録のCDドラマアフレコレポート参照)。
八尾誠一郎(やお せいいちろう)
日本橋渉(にほんばし わたる)
一条戻(いちじょう もどる)
河内森尚(かわちもり ひさし)
教師
梅田北斗(うめだ ほくと)
声:一条和矢
桜咲高校の第二保健医。瑞稀のクラスの副担任でもある。眼鏡をかけた美男子で、27歳のゲイ。保健室などで瑞稀がその現場を目撃することも少なくない。
口が悪くて面倒臭がりだが、医療の腕は良い。南の叔父で「叔父貴」と呼ばれている。いち早く瑞稀が女だと見抜くが、協力する。原秋葉に慕われているが、本人は必死で逃げている。姉の伊緒が大の苦手。
名前は梅田駅(大阪市北区梅田、阪急電車・阪神電車・地下鉄御堂筋線)と周辺地域の通称「キタ」から取られている。
イメージフラワーはアンスリウム。
他校の生徒
佐野森(さの しん)
神楽坂真言(かぐらざか まこと)
桃郷学院2年で、男子高校高跳び界の現トップ。中学の時に高跳びで佐野に負けて以来、佐野をライバル視していた。佐野が勝ち逃げしたまま怪我で引退したのが気に入らず、色々とつっかかっていたが、本心では誰よりも佐野の復帰を願っていた。傲慢な態度が鼻につく時もあるが、素は単純でお人好し。
佐野と瑞稀の仲を誤解しており、二人はホモだと思い込んでいる。中津とは仲が悪く、彼のことは「黄色」と呼んでいる(中津からは「かぐピー」と呼ばれている)。実家はお寺で、霊感も少しある様子。年上のお姉さま系が好みらしい。
妹が2人おり、長女・珠美は佐野のファンで、難波伊緒が経営しているペンションで彼にアタックするも、振られてしまった。次女・教美はその際に中津に懐いていた。
名前は神楽坂駅(東京都新宿区、東京メトロ東西線・都営大江戸線)から取られている。
イメージフラワーはハイビスカス。
山科理香(やましな りか)
聖ブロッサム女学院
制服、学生が可愛いと評判のお嬢様校。毎年桜咲学園と共同で合同ダンスパーティが開催される。
花屋敷ひばり(はなやしき ひばり)
尼崎カンナ(あまがさき カンナ)
阿倍野エリカ(あべの エリカ)
岸里樹里(きしのさと じゅり)
鬼島朱奈(きじま しゅな)
瑞稀の実家関係者
静稀・C・芦屋(しずき・クロード・あしや)
芦屋英子(あしや えいこ)
ジュリア・マックスウェル
ギルバート・ラング
梅田北斗の実家関係者
梅田里緒(うめだ りお)
難波伊緒(なんば いお)
梅田東(うめだ あずま)
瑞稀の関係者
原秋葉(はら あきは)
声:中原茂
プロの写真家で、様々な賞の受賞歴を持つ世界的に有名な人物。北斗の高校時代の後輩。
瑞希たちを雑誌のモデルとしてスカウトした。男女問わず恋愛対象にする、いわゆる両刀で北斗に懐いているが、かつてはメイクアーティスト・恵比寿と結婚していたことがあった。ちなみに超甘党で、朝食としてあんこそのものを鍋食いしたりもしている。
名前は秋葉原駅(東京都千代田区、JR線・地下鉄日比谷線・つくばエクスプレス線)から取られている。
恵比寿(えび ことぶき)
烏丸絹子(からすま きぬこ)
スポーツ記者・ジャーナリストの女性。一度目をつけた者にはとことん取材しまくる通称『野鳥のお絹』。佐野が中学の時から追っかけており、佐野が陸上を止めた時も足繁く通っていたが、出版社の人事異動でスポーツ担当を外されてしまう。しかし彼の復帰を聞きつけ、日夜飛んで来る。瑞希の知っていたことは彼女の受け売りが多かったが、烏丸自身も佐野のファンでもある為、瑞希が佐野を復帰させたことに嫉妬していたことも。
松雪泰子似の美人だが、桃郷学院の記者会見にて女子生徒に変装するが失敗する。梅田北斗とは大学時からの知り合いであり、何らかの事情で彼を見るだけでも極度に避けるようになってしまう。いつも佐野の下着が何であるか聞いている。
名前は京都市の烏丸通から取られている。
蒔田(まきた)
その他
鬼島綾市(きじま りょういち)
茶屋町(ちゃやまち)、曽根崎(そねざき)
田辺可南子(たなべ かなこ)
書誌情報
単行本
- 中条比紗也 『花ざかりの君たちへ』 白泉社〈花とゆめコミックス〉、全23巻
- 1997年4月18日発売、ISBN 4-592-11602-X
- 1997年8月19日発売、ISBN 4-592-12852-4
- 1998年1月19日発売、ISBN 4-592-12853-2
- 1998年5月19日発売、ISBN 4-592-12854-0
- 1998年9月17日発売、ISBN 4-592-12855-9
- 1998年11月19日発売、ISBN 4-592-12856-7
- 1999年2月19日発売、ISBN 4-592-12857-5
- 1999年5月19日発売、ISBN 4-592-12858-3
- 1999年8月19日発売、ISBN 4-592-12859-1
- 1999年11月19日発売、ISBN 4-592-12860-5
- 2000年3月17日発売、ISBN 4-592-17661-8
- 2000年8月18日発売、ISBN 4-592-17662-6
- 2000年11月17日発売、ISBN 4-592-17663-4
- 2001年2月19日発売、ISBN 4-592-17664-2
- 2001年6月19日発売、ISBN 4-592-17665-0
- 2001年10月19日発売、ISBN 4-592-17262-0
- 2002年3月19日発売、ISBN 4-592-17263-9
- 2002年7月19日発売、ISBN 4-592-17264-7
- 2002年11月19日発売、ISBN 4-592-17265-5
- 2003年4月18日発売、ISBN 4-592-17266-3
- 2003年10月17日発売、ISBN 4-592-17267-1
- 2004年5月19日発売、ISBN 4-592-17877-7
- 2004年11月19日発売、ISBN 4-592-17878-5
- 中条比紗也 『花ざかりの君たちへ After School』 白泉社〈花とゆめコミックス〉、全2巻
- 2010年9月17日発売、ISBN 978-4-592-18600-7
- 2016年4月20日発売、ISBN 978-4-592-21562-2
愛蔵版
- 中条比紗也 『花ざかりの君たちへ』 白泉社〈花とゆめCOMICSスペシャル〉、全12巻
- 2007年6月19日発売、ISBN 978-4-592-18787-5
- 2007年6月19日発売、ISBN 978-4-592-18788-2
- 2007年7月5日発売、ISBN 978-4-592-18789-9
- 2007年7月5日発売、ISBN 978-4-592-18790-5
- 2007年7月19日発売、ISBN 978-4-592-18791-2
- 2007年7月19日発売、ISBN 978-4-592-18792-9
- 2007年8月4日発売、ISBN 978-4-592-18793-6
- 2007年8月4日発売、ISBN 978-4-592-18794-3
- 2007年8月17日発売、ISBN 978-4-592-18795-0
- 2007年8月17日発売、ISBN 978-4-592-18796-7
- 2007年9月5日発売、ISBN 978-4-592-18797-4
- 2007年9月5日発売、ISBN 978-4-592-18798-1
関連書籍
- 『花ざかりの君たちへ キャラクターブック』2000年5月発行、ISBN 4-592-73172-7
- 『中条比紗也画集 花ざかりの君たちへ』2004年5月発行、ISBN 4-592-73221-9
- 『花とゆめメモリアル 花ざかりの君たちへトリビュート』2009年8月5日発売、ISBN 978-4-592-19808-6
ドラマ版
2006年に台湾ドラマ版として『花樣少年少女』のタイトルでテレビドラマ化された後、日本でも2007年に『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』、2011年に『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』のタイトルで二度シリーズドラマ化され、2012年に韓国ドラマ版『花ざかりの君たちへ For You In Full Blossom』のタイトルでテレビドラマ化されている。