ビー・バップ海賊版
ジャンル:パロディ,
以下はWikipediaより引用
要約
『ビー・バップ海賊版』(ビー・バップかいぞくばん)は、まんひるめめおかによる日本の漫画。1989年から1995年まで「ヤングマガジン海賊版」他で連載された。
「週刊ヤングマガジン」にて連載されていた『ビー・バップ・ハイスクール』(著者:きうちかずひろ)のパロディ漫画。公式に関連作品として扱われているが、作中ではジョークとして、「盗作」「著作権完全無視」などと謳っている。全編がシュールなギャグで彩られ、後の本家の展開にも多大な影響を与えた。
主な登場人物
全キャラに共通するが、オムニバス形式の作品なので役どころはその都度変わる(いわゆるスター・システム)。
愛徳関係者
中間徹(トオル)
声 - 玄田哲章
本家から見る影もないほど壊れている(元々ギャグ要素も多い本家だが)。中年になってもシブい容姿を維持しており、扱いはヒロシほど酷くはないが、包茎だったり土下座してシンゴの娘に性交をせがむ情けない中年だったりする。老人期には「アラシ」と言う愛犬を連れて登場。若い娘の下着の匂いを嗅ぐと若返る超人でもあるが、アラシの肛門を嗅ぐと元に戻る。
加藤浩志(ヒロシ)
声 - 森功至
トオル以上に悲惨な役が多いが今日子と結婚できた話も結構あるのが救いである。中年期に入り頭は禿げ上がり、それがトレードマークに成っている。偶にカツラも愛用している。娘婿は「サル番長」だったりする。トオルと共に窓ガラスの清掃員になった事もある。
泉今日子
三原山順子
兼子信雄(ノブオ)
大前均太郎(キンタロー)
川端純(ジュン)
如月翔子
声 - 久川綾
めでたくトオルと結婚したが、嫉妬深くトオルが他の女性を観とれていると臀部を鋭利な刃物で刺すほどである。しかし、サラリーマンになったトオルに刺激を感じなくなり、離婚を迫る。泣きながら土下座するトオルも容赦なく見捨てた。身体は成長している。
北高関係者
立花関係者
城東関係者
山田敏光(トシ)
声 - 佐藤正治
同じくノブオの会社の従業員。会社で浮気を公言してる他のメンバーに対して「奥さんや子供に申し訳ないとは思わんのか」と言う常識人。しかし、「アリサ」というキャバクラ嬢に入れ込んでおり、アリサを狙っていた社長のノブオと対立し暴行を加える。本人曰く「アリサは俺の命なんだ」とのことで浮気ではなく真剣らしい。
藤本輝夫(テル)
OVA
本家とは別に、1991年から1993年にかけて東映VANIMEレーベルで『BE-BOP HIGHSCHOOL 海賊版』シリーズの題名でOVA化されている。全3巻。
- スタッフ
- 原作(盗作):まんひるめめおか
- 監督:貝澤幸男
- 企画:木内一雅
- プロデューサー:高橋尚子
- キャラクターデザイン・作画監督・原画:青山充
- 美術監督:福田岳志
- 音響監督:三間雅文
- 製作:講談社・愛徳商事・東映ビデオ
- 製作協力:東映動画
- 主題歌
- 「BE A BADBOY」
- 原作(盗作):まんひるめめおか
- 監督:貝澤幸男
- 企画:木内一雅
- プロデューサー:高橋尚子
- キャラクターデザイン・作画監督・原画:青山充
- 美術監督:福田岳志
- 音響監督:三間雅文
- 製作:講談社・愛徳商事・東映ビデオ
- 製作協力:東映動画
- 「BE A BADBOY」
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