サスケ (漫画)
以下はWikipediaより引用
要約
『サスケ』は、白土三平による日本の漫画作品である。光文社の少年漫画雑誌『少年』1961年7月号から1966年3月号まで全55話が連載され、1968年にはテレビアニメ化もされた。
作品解説
白土三平の代表作の一つ。徳川方の刺客達との戦いを通じて、甲賀流の少年忍者・サスケの活躍と成長を描く。かわいらしい絵柄と裏腹に情け容赦のない展開で登場人物が死に、当時の漫画とは一線を画した作品であった。作中で使用される忍術には科学的な解説による種明かしがされており、当時の読者層だった子供にもわかりやすく丁寧に書かれている。雑誌掲載時のタイトルは1961年7月号から1965年2月号までが『サスケ』で第1部にあたり、1965年5月号から1966年3月号までの第2部は『サスケ第2部』となっていた。2部では小島剛夕が作画協力している。
当初は『少年』本誌での連載だったが、1961年12月号より本誌とその付録本に連載する形となる。付録本には本誌の続きが掲載されていた。その後1962年7月号と8月号の複合付録本(他の作家の漫画と併録形式の付録本)『少年漫画ブック』での掲載を経て、付録本での連載となった。1966年1月号から3月号までの最終3話分は複合付録本『少年パンチ』での掲載となっている。
1963年、白土は本作と『シートン動物記』で第4回講談社児童まんが賞を受賞。1968年にはテレビアニメ化され、それと併せてリメイク版が『週刊少年サンデー』(小学館)に連載された(後述)。
2020年、『白土三平自選短編集 忍者マンガの世界』が平凡社より出版された。その中に単行本未収録のリメイク版サスケの予告マンガと、白土が晩年に描いたサスケの習作スケッチ数点が掲載された。
登場人物
声はアニメ版のもの。
サスケと仲間達
サスケ
声 - 雷門ケン坊
主人公。父から甲賀流忍術を受け継ぎ、「猿飛の術」「分身の術」「微塵がくれの術」などの忍術を駆使して戦う少年忍者。父と共に様々な強敵と戦い続け、忍者の心技体を磨いていく。生き残るために敵を倒す非情さを心得ているが、やはり素顔は幼さを残す少年であり、死んだ母親に対する思慕の情を強く持ち続けている。第2部では成長し、腹違いの弟・小猿を抱えて放浪する。
最終的に、力を貸そうとした農民たちが引き起こした百姓一揆に巻き込まれて小猿を失い、放心状態のままどこかへと姿を消した。
大猿大助
声 - 外山高士
サスケの父。真田幸村配下の甲賀忍者。猿飛忍群の一人であり、「猿飛の術」の使い手。サスケにあらゆる忍術を教えるとともに、忍びとしての心構えを説く。素手で暴れ牛の首を折るほどの怪力の持ち主。人間だけでなくイノシシにも化けるなど、変装術にも優れる。幼い頃、忍者にさらわれて忍として育てられたという過去がある。
宗教の類は一切信じておらず、神仏に縋るよりも自らの地力を持って生き延びるために努力することが何よりも肝要という現実的な視点を持ち、どんな逆境においても決してあきらめず、追い詰められた末に自らの意志で殉教を選ぼうとするキリシタンたちを鼓舞する強い精神力の持ち主。
長い放浪の末にサスケと共にキリシタンの隠れ里に移り住み平穏な日々を過ごしていたが、隠れ里壊滅の際に脱出する人々を手助けする道中に半蔵によって仕掛けられた罠により死亡する。
サスケの母
スガル/若菜
声 - 北浜晴子
伊賀抜け忍の住む隠れ里に逃げ込んできたキリシタンの一人。旅の途中で病に倒れた大猿を看病したことがきっかけで大猿と愛し合うようになり、結婚して家族四人で一時幸せな生活を送った。隠れ里壊滅の際は妊娠中で大岩の隙間に隠れて地下水を飲んで生き延びており、サスケの介助で小猿を産んでそのまま息を引き取る。アニメ版ではキャラクター名が「若菜」となっている。
楓/薫
声 - 栗葉子
スガルの娘。サスケよりも年上であることもあって精神的にも大人であり、母の面影を引きずるサスケと違って大猿と母の再婚を容認していた。母の再婚によりサスケの義理の姉となったが、隠れ里壊滅の際、半蔵の仕掛けた罠に巻き込まれ死亡する。
アニメ版ではキャラクター名が「薫」となっている。
石猿佐助
石猿の妻(雪)
石猿の子供達
猿飛忍群
霧隠才蔵
サスケの敵
服部半蔵
声 - 納谷悟朗、原田一夫(無念)
公儀隠密首領。豊臣方の残党狩りに暗躍し、サスケ親子をつけ狙う。いわゆる2代目半蔵。
配下の伊賀忍者の反乱により首領の座を追われた後は「無念」と名乗り隠れ里に潜入、幕府軍を呼び込んで隠れ里を殲滅させ、大猿大助を殺害することに成功する。その後、鉄砲隊を率いて切支丹側についた忍者狩りに出る。付近に毒を撒いて潜伏者を炙り出す策略を仕掛け戦果を挙げるが、サスケの逆襲で隊の飲み水にも密かに毒を入れられる。しかし自らの術を過信した半蔵はあくまでも残党狩りに固執して、水不足と仲間割れで隊を全滅させてしまった。そうして気力体力を消耗した挙句に、最後はサスケとの一騎討ちになりついに討ち取られた。(アニメでは無念の正体は明かされず、サスケ親子と協力しキリシタンを幕府の手から脱出させて去る。)
「おぼろ影の術」「炎しばりの術」が得意技。
柳生但馬守
柳生十兵衛
声 - 市川治
但馬守の息子であり、隻眼ながら優れた少年忍者。偶然遭遇したサスケを陰流忍術「くぐつ剣」「くもしばりの術」「分身八つ身の術」で圧倒するが、サスケと石猿の子供達の連係プレーに翻弄され敗退。サスケを自分のライバルと見定め、第2部では再びサスケをつけ狙う。
多くの作品で眼帯をつけた剣豪として描かれるが、本作では忍者然としたいでたちで描かれており、眼帯はつけていない。
徳川家康
楓
死巻兵馬(しまき ひょうま)
糸瓜狂之助(へちま きょうのすけ)
声 - 森山周一郎
瓜のように長い顔を持つ異貌の剣客。大猿とは剣の腕は互角で、通常の手裏剣では通用しない凄腕。魔壁弾正が主催した御前試合に飛び入りで参加し、大猿と真剣勝負を繰り広げるが、引き分けとなったことで二人同時に家来として召抱えられた。
その後、椿カスミの仇討に手を貸そうとする大猿の目論見に気づいてサスケたちを人質に取り一騎討ちを挑むも大猿の使う巨大手裏剣・風車に敗れる。
糸瓜斬死郎(へちま ざんしろう)
鬼姫
声 - 杉山佳寿子
九鬼一族の生き残り。まだ幼い少女だが優れた知識と能力を持つくノ一であり、一族を滅ぼしたサスケ親子に復讐すべく執拗にその命を狙う。
狼や毒蛇などの動物を操る「闇笛の法」などを用いるほか、爆弾の扱いにも長ける。母親を探す少女キクを名乗って近づき、サスケを亡き者にしようと図った。サスケと忍術合戦を繰り広げ一度は殺されかけるもサスケが躊躇したことで命を救われる。以後も復讐を諦めきれずにいたものの、赤猿に絵の才能を認められ、弟子入りして復讐を忘れる。
母と死に別れたサスケは本性を隠して近づいてきたキクに対して同情と好意の念を持ってしまい、同い年の子供であることもあって、殺すことができなかった。
なお、九鬼一族の男たちの娘なのか、年の離れた兄弟なのかは不明。
人買いの首領
百鬼示現斎(ひゃっき じげんさい)
謎の伊賀忍者
不知火陣内(しらぬい じんない)
四貫目(しかんめ)
尾根のユガヨ
シコロ
声 - 大塚周夫
全身の皮膚が角質化しており、刀や手裏剣を受けつけない特異体質の忍者。雷発手裏剣を使う。赤間正宗に雇われて赤間一門を暗殺するが、サスケが誘い込んだ洞窟に溜まっていたガスにより記憶喪失となる。
由比正雪
その他の人々
椿カスミ
声 - 太田淑子
商人・椿七兵衛の娘。真壁弾正に殺された父の仇討ちを果たすべく、覆面の剣士となって笛吹城下で辻斬りを繰り返していたが、偶然通りかかったサスケに正体を見破られた際、父が残したヒスイの入った袋を落としたことがきっかけでサスケ親子と知り合うことになる。
大猿の根回しによって父の敵を討つ機会を得るが、関係のない者を多数巻き込むことにためらいを憶えて復讐をとりやめ、しばらくの間サスケ達と行動を共にした。その後、父に仕えていた下男と再会し、サスケと別れて旅立った。
椿七兵衛
真壁弾正(まかべ だんじょう)
猿彦
声 - 加藤正之
国巣(くず)一族の一人であり、大猿の知人。調教した大量の猿を使いこなしてサスケを誘拐、自分の子供に忍術を教えてもらおうとする。
子供たちの才能を自慢しているが、特に才能に秀でたものがあるというわけでもなく、本人もサスケの忠言をよそに忍術のことを甘く見ていたため、サスケを欺いて子供たちに術を内緒で試させた結果、全員死亡という悲惨な憂き目を味わう羽目になってしまった。
木の助、ムク、ウズメ、コブ
岩見長吉
鼓の兵助(つづみのへいすけ)
伊吹兵馬
声 - 山田康雄
無眼流を編み出した盲目の剣客。偶然から大猿と対決するはめになるが、お互いに目が見えない状態であることを知って刀を引き、お互いに知遇を得ることとなる。挑戦してきた霞の小源太に挑むが、軽くあしらわれて敗北する(殺されてはいない)。
伊賀・甲賀の一流忍者達
スガル谷長老
百合
流千四郎
声 - 青野武
父・鉄人から流抜刀流を受け継いだ達人。三雲親子を倒して八木沢城の指南役に取り立てられるが、改易のために浪人に戻ってしまう。後にサスケとトネを救うためにトバリの半助と戦うが、「影ヌイの術」に敗れて命を落とす。
フーテン男
白根のトネ
和尚
イト
ヨネ
八平次
赤間正宗
声 - 納谷六郎
赤間藩十二万石の藩主。雇い入れた忍者シコロを使って重太夫らを暗殺し、赤間一門の土地を我が物にしようとする。サスケの「陽炎の術」にかかり、牢の間に閉じ込めた後に溶け死にしたはずの赤間がよみがえったと思い込んでて発狂する。
七兵衛
郡奉行(初代)
庄屋儀兵衛
登場する技・術
火遁・土遁・水遁といった有名な遁術は省き、ここでは主に白土作品オリジナルの技を紹介する。
サスケたちが使う術
猿飛の術
微塵がくれ
追ってきた相手を爆殺したり、身代わりの死体を用意して自爆したと見せかけたりして欺く甲賀忍術のひとつ。
分身の術
サスケはかつて四つ身ができたが、小猿を育てたり農作業に従事したりする間に腕が落ち、三つ身までしかできなくなってしまう。
影分身
サスケは母の双子の妹の4人の息子たちが自分とそっくりなため影分身が成立しており、柳生十兵衛に襲撃されたサスケを救うため叔母が息子たちをけしかけて分身の術を行使させたことで難を逃れた。また、九鬼一族の長・炎海の4人の息子たちは4つ子であることを利用してサスケ親子と叔母を惑わし追い詰めていった。
八方つぶての術
こだま返しの術
風移し
移し身
炎がくれの術
火遁ほうせん花の術
竜神の術
火焔車
目が見えない相手、口がきけない相手の襲撃を予測した時に予防法として予め仕掛けておく。
蛍火の術
岩石なだれ渡り
ギダンの法
春花の術
帰り山彦
鈴以外にも状況に応じて様々なものが利用される。
霧がくれの術
霧ケシの術
送り筒
内観の法
寸白(すばく)の法
空蝉(うつせみ)の術
エトリの術
水のない場所での水分補給の手段で、動物の血液を飲むことで喉の渇きを癒す。
蚊幕
犬万
犬憑き
サスケの敵が使う術
炎しばりの術
服部半蔵・霧隠才蔵が使用した。
おぼろ影
服部半蔵の得意技。
くぐつ剣
柳生但馬と柳生十兵衛が使用する陰流忍法。
くもしばりの術
忍剣矢車
闇笛の法/闇笛の術
水月の法
身虫(みのむし)の術
半助は岩見長吉をそそのかして父の仇討ちを決意させると同時に長吉の持っていた握り筒にネンドを詰めておき、不知火陣内に敗れた長吉の死体を川に流して大猿を動揺させることで冷静な判断力を奪い、大猿に長吉の握り筒を使わせるよう誘導して視力を奪った。
毛針流し
打ち根
影ヌイの術
まよい葉
陽炎の術
その他の術
無眼流
回転いなずま斬り
地泣き剣法
登場する武器
飛竜
風車手裏剣
テクモのファミコンゲーム『忍者龍剣伝』シリーズでも、同名の武器を使用した忍術が登場している。
円月剣/円月手裏剣
アニメ版では「円月手裏剣」の名で登場。
微塵
血潮ゴマ
短筒付短剣
歯車式六連発銃
雷神
ヨーヨー
根来黒刃の太刀
磁力刺股
千本
握り筒
雷発手裏剣
カブト割り
原理を完全に把握していないと回避するのは難しく、サスケは先の戦いで死亡した忍びからはぎ取った鎖帷子を投網のようにして使い、これを防いだ。
不動輪
モミジ手裏剣
百法筒
鬼車
ソノシート
『少年』連載中にソノシート化されている。ここで聞かれる主題歌はアニメ版のものとは異なり、『黄色い手袋X 幻の漫画フォノシート主題歌コレクション』(ウルトラヴァイブ、CDSOL-1152)で初CD化された。
「サスケだおれは」
「ちびっこ忍者サスケ」
テレビアニメ
解説
1968年9月3日から1969年3月25日までTBS系列局で放送。TCJ(現・エイケン)とTBS(東京放送)の共同製作。森永製菓の一社提供。カラー作品。全29話。最高視聴率は20.8%。
劇中ナレーションは勝田久が担当。勝田は劇中で使用される武器や忍術の解説だけでなく、オープニング冒頭のナレーションも担当している。
基本的に各回の冒頭でサブタイトルと話数が表示されるが、第1話では本編開始から約5分ほど経過してサブタイトルと話数が表示された。第2話以降ではサブタイトルを表示する前に冒頭で前回のあらすじを説明するナレーションが入る回もある。この場面で使用される映像は前回の映像を編集したものではなく、淡い色で着色された水彩画タッチのイラストを使って前回のダイジェストとして映していく形式だった。
アニメ化の時点で原作は既に完結していたが、2部構成の原作のうち明るい作風である第1部のみでアニメは終了し、大猿大助とサスケがキリシタンの住む隠れ里に身を寄せて新しい家族を得るハッピーエンドで最終回となる。『宇宙少年ソラン』以来続いた森永製菓提供の子供向け番組は、本作の最終回をもって終了した。
このアニメ化に合わせ、『週刊少年サンデー』で白土自身によるリメイク版『サスケ』が連載された。連載期間は1968年31号から1969年22号までの全42回。これは先の『少年』連載分の再掲載ではなく、コマ割りや構図などを変更して新規に描き直したものである。このリメイク版の単行本化・復刻は現在のところ実現していない。
スタッフ
オープニングクレジットに無いものは、キングレコード版のサウンドトラック付属のライナーノーツの情報に基づく。
- 企画 - TBS<映画部>
- 原作 - 白土三平
- プロデューサー - 大友和夫
- 脚本 - 田代淳二(全話)
- 音楽 - 田中正史
- 作画 - 菰岡静子、芦田豊雄、木村光男
- 動画 - 毛内節夫、月川秀茂、金子勲、福田皖
- 美術 - 大隅敏弘、遠藤守俊、久保陽彦、泉谷実
- 音響監督 - 小松恒弘
- 制作 - TCJ、TBS
主題歌
レーベル:『サスケ』のレコード版(演奏 - テレビラウンジ・オーケストラ)は編集によって3種類あり、「サスケのテーマ」の後で主題歌につながるバージョン、冒頭に勝田久のナレーションのみが入るバージョン、主題歌のみのバージョンが確認されている。
サウンドトラック盤としてLP『サスケ』(1981年キングレコード、K22G-7016)、CD『懐かしのミュージッククリップ13 サスケ』(1997年東芝EMI、TOCT-9813)の2種がある。
オープニングテーマ「サスケのテーマ」
歌は無く、「サスケのテーマ」に合わせて「光あるところに影がある」という口上で始まる勝田久のナレーションが入り、最後は「サスケ、お前を斬る!」で締めるというもの。アニメーションではサスケのほか、「命を賭けて歴史を作った影の男たち」として半蔵、十兵衛などの忍者も登場する。
劇中BGMとしても使われているほか、主題歌終了後にもエンドタイトルとして「サスケのテーマ」ショートバージョンが流れる。このときのアニメーションは赤一色のバックに無数のカラスが飛び去った後でサスケを映したカットになり、夕焼けをバックに荒野の彼方へとサスケが一人去っていくという形で終わる。
なおオープニングの後半には、タイトルの「サスケ」、そして原作・脚本・音楽担当者がクレジットされた後、本放送時には戦場とサスケをバックに「制作 TCJ TBS」のクレジットが出されていたが、後年他局(主に日本テレビ)で再放送された時は、夕焼けの空をバックにした「制作 エイケン」に差し替えられた。オリジナル版は東映ビデオ『エイケンTVアニメ主題歌全集』(ビデオソフト・LD・DVD)で見ることができる。
このオープニング曲はレコード番長として知られる須永辰緒(Sunaga t Experience)によるカバーが存在する。須永辰緒は自身のアルバムで二度カバーしており(一度目はアルバム「A Letter from Allnighters」<2006/5/24 flower records>の10曲目に収録)、2019/4/24リリースのアルバム「Suomenlinna / スオメンリンナ」
エンディングテーマ「サスケ」
エンディングのアニメーションに登場するのはサスケ一人。月夜を駆けていくサスケを映したものとなっており、微塵隠れの術や分身の術を使用している。現存する映像では歌詞が表示されるだけでスタッフやキャストなどは表示されない。
アニメ本編でも刺客との戦いの場面で使用されているほか、最終回のラストシーンでは半蔵の使う術「おぼろ影」を歌った3番が使用された。
挿入歌「かあさんの歌(サスケのわらべうた)」
第1話でサスケが母と入浴している場面のほか、サスケが母のことを回想する場面などで使用された。
各話リスト
※各話の演出のデータは、キングレコード版のサウンドトラック付属のライナーノーツの情報に基づく。
放送局
同時ネット
TBS(制作局)、山形放送、東北放送、福島テレビ、新潟放送、北日本放送、北陸放送、福井放送、中部日本放送、山陽放送
前後番組
TBS系列 火曜19:00枠 (森永製菓一社提供枠) |
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
キャプテン・スカーレット
(1968年1月2日 - 8月27日) |
サスケ
(1968年9月3日 - 1969年3月25日) |
でっかくいこう
(1969年4月1日 - 1970年3月24日) |
TCJ時代 | |
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