彼女がフラグをおられたら
小説
著者:竹井10日,
出版社:講談社,
レーベル:講談社ラノベ文庫,
巻数:全16巻,
漫画:彼女がフラグをおられたら
原作・原案など:竹井10日CUTEG,
作画:凪庵,
出版社:講談社,
発表期間:2011年11月4日 - 2015年2月26日,
巻数:全10巻,
話数:全42話,
漫画:新しい彼女がフラグをおられたら
原作・原案など:竹井10日CUTEG,
作画:凪庵,
出版社:講談社,
掲載誌:月刊少年シリウス→水曜日のシリウス,
レーベル:シリウスKCDX,
発表期間:2015年4月25日 - 2016年6月22日,
巻数:全4巻,
漫画:彼女がフラグをおられたらおお勇者よ、フラグを立ててしまうとは何事だ!?
原作・原案など:竹井10日CUTEG,
作画:凪庵,
出版社:講談社,
掲載誌:月刊少年ライバルマガジン・ラボ,
レーベル:シリウスKCDX,
巻数:全1巻,
漫画:彼女がフラグをおられたら ルートラブ
原作・原案など:竹井10日CUTEG,
作画:綾咲千城,
出版社:講談社,
掲載誌:水曜日のシリウス,
レーベル:シリウスKCDX,
発表期間:2013年7月26日 - 2014年6月11日,
巻数:全2巻,
アニメ
原作:竹井10日,
監督:渡辺歩,
シリーズ構成:あおしまたかし,
キャラクターデザイン:金子志津枝,
アニメーション制作:フッズエンタテインメント,
製作:がをられ製作委員会,
放送局:TOKYO MX,
話数:全14話,
インターネットラジオ:彼女がフラグをおられたらじお
配信期間:2014年4月 - 7月,
配信サイト:音泉,
配信日:毎週金曜更新,
以下はWikipediaより引用
要約
『彼女がフラグをおられたら』(かのじょがフラグをおられたら、If Her Flag Breaks)は、竹井10日による日本のライトノベル。イラストはCUTEGが担当している。講談社ラノベ文庫の創刊タイトルの1つとして同文庫から刊行された。略称は「がをられ」。
概要
本作の物語は、第1部(小説第1巻 - 第9巻)として、他人のフラグを視覚的に見たり操作したりする能力を持つこととなった主人公の少年・旗立颯太と彼を取り巻く美少女たちにより、東京都区内にある広大な敷地を持つ学園「旗ヶ谷学園」およびその敷地内にある生徒寮「クエスト寮」を主な舞台として、颯太のフラグ可視化&操作能力を巡って展開した。第2部(小説第10巻 - )においては、第1部のストーリーが仮想世界におけるものであったことを踏まえ、第1部ラストで現実世界に戻りフラグ操作能力を失った颯太を巡り、第1部と強く相関した登場人物や設定によって展開していく。
小説著者の竹井曰く「超ダダ甘やかされ学園ラブコメ」であり、本作執筆について竹井は「主人公と共に癒されていただければ」との趣旨で狙いを語っている。
講談社ラノベ文庫担当編集者へのインタビューにおいては「個性的な可愛い子が満ち溢れているのが最大の魅力。主人公の颯太は他人と関わらないようにしようとしているのに、意に反して女の子がどんどん集まってきて、しかも思いっきり甘やかしてくれるという『イチャコメ』展開がポイントです」との趣旨で本作が語られている。また「作品内でのラブコメ要素と『フラグ』の謎要素のバランスを取ることに気を使っている」とも語られている。コミックの連載開始時には本作は「人の頭上に立つ『フラグ』を見て未来が予知できる男子高校生をめぐる学園ラブコメディ」として紹介された。また本作につき「ヒロインが皆仲良しなハーレムラブコメ。フラグ操作能力やアカシックレコードといった重い設定もあるがそれはスパイスであり、砂糖菓子のように甘ったるいテイスト」との趣旨で評する見解もある。
本作についてのメディアミックス展開として、出版レーベルである講談社ラノベ文庫創設時の知名度向上策の1つとして小説第1巻刊行に先行して漫画化され『水曜日のシリウス』(講談社)で連載されたほか、2作のスピンオフ作品の雑誌連載およびWeb連載も行われた。また、スマートフォン用アプリ「嫁コレ」にも一部キャラクターが登場している。2014年4月からは本作のアニメ化作品も放送された。日本国外における本作の展開としては、小説とコミックについて翻訳版が出版されている。
本作のタイトルは『彼女がフラグをおられたら』の後に各巻サブタイトルがつけられる形式であり、タイトルにおけるナンバリングはなされていない。本項における以下の記述においては、簡略化のため基本的に刊行順に「小説第○巻」の形式で記述する。
あらすじ
(注)カギカッコ内は当該巻のサブタイトルである。
第1部
小説第1巻『俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ』
小説第2巻『こんな女子ばかりの体育祭に出られるか、僕は二人三脚に出させてもらう』
小説第3巻『大丈夫、この臨海学校は安全だから、絶対敵に見つかったりしないよ』
小説第4巻『ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ』
小説第5巻『こんな風にみんなと学園祭の話をしたの、初めてだな』
小説第6巻『電話ではこれ以上話せない。学園祭の詳しい話は会ってからだ』
小説第7巻『おや、こんな時間に誰だろう…サンタクロースかな?』
小説第8巻『今までこの初詣のお守りのお陰で何回も命拾いしたんだ、これ貸してやるよ』
小説第9巻『世界の真理など、私一人で充分だ』
第2部
小説第10巻『この船旅が終わったら、私、お姫様になるの』
小説第11巻『こんな床が抜ける寮にはいられない、私は角部屋に帰らせて貰うからね!』
登場人物
担当声優は特記ない限りテレビアニメ版・ドラマCD版のもの。また第1部と第2部で設定に差異が存在する場合は分割して記述している。
メインキャラクター
旗立 颯太(はたて そうた)
声 - 逢坂良太(少年時代:飯田友子)
本作の主人公で、他人の頭の上にある「フラグ」が見え、操作できるようになった少年。単にフラグが見えるだけに留まらず、そのフラグの種類および折り方を察知することができることから、ストーリー開始当初は自分に近づいてくる人のフラグを「折り」、人との関わりを極力回避していた。
学業面ではかなり優秀で、美森によると「普通に受験しても首席合格クラスの学力があったから(旗ヶ谷学園への)推薦入学の話もあっさり通った」とのこと。身体能力については自称「人並み」である。
鳴曰く「彼の大切なものに手を出すなら、世界へ弓を引く事も厭わない性格」。事実、周囲の人間が危機に晒されると頭の回転率が上がったり能力が覚醒していくシーンが度々見られる。
菜波・K・ブレードフィールド(ななみ・ナイト・ブレードフィールド)
声 - 木戸衣吹(「颯太の姉」として飯田友子) / 松嵜麗(嫁コレ)
颯太の双子の姉。颯太の1年F組でのクラスメートかつヨーロッパの小国ブレードフィールド公国の第13公女。身長は150cmに満たず、小柄である。クエスト寮の寮長でもある。
奇妙な現象が非常に気になり解き明かさずにはいられない性分である。性格はツンデレであり、またさみしがり屋、他のメンバーのお願いを断れなかったりと基本的にはいい人であるが、他人への尊大な話し方・接し方から損をしている。颯太と共にクエスト寮メンバーの中ではツッコミ役となっている。
菜波のフラグはなぜか颯太でも見ることすらできない「ステルスフラグ」である。そのため颯太は菜波のフラグを折ることができないが、同時にそれは颯太にとって菜波はフラグを気にしなくても良い安心して友達になれる相手ということでもあった。
魔法ヶ沢 茜(まほうがさわ あかね)
声 - 茅野愛衣 / 山本彩乃(嫁コレ)
颯太の1年F組でのクラスメート。おっとりとした感じの、魔法ヶ沢財団会長の孫娘というお嬢様である。かつて仲良くなった子が身分の差を知り、自身を避けるようになったことがトラウマとなっており、そのため「一人の女の子の茜として見る」と約束した颯太に心を寄せている。他人との関わりを避けようとする颯太のことを常に心配し、何とか親交を深めようとしている。
楽天的な性格で思考パターンは「超ポジティブシンキング」、クエスト寮全体の楽天的な雰囲気をリードするムードメーカーとなっている。
茜のフラグは折っても速やかに復活する不屈のタイプ「速攻復活フラグ」であり、そのため颯太も茜のフラグを折るのに疲れてしまっている。なお、異常なまでの強運であり、作中においてくじ引きなどの運に左右される行為に挑んだ際は軒並み希望する結果を引き寄せている。
召喚寺 菊乃(しょうかんじ きくの)
声 - 阿澄佳奈
颯太の1年F組でのクラスメートである幼馴染。中学まで颯太と実の姉弟のように過ごし、自身も颯太のお姉ちゃんポジションを自負している。颯太への接し方について、周辺から「甘やかしすぎだ」などと言われる一方で颯太に対して害をなす者には厳しく、颯太のみならずクエスト寮メンバー全員に恐れを抱かせるほど厳しい姿勢を示すこともある。
能力的にはオールラウンドに高く、「何をやらせてもそつなくこなす」上に「そういうタイプは通常二、三番手止まりなのにお菊は場合によっては一番手になる」(小説第2巻第2章における颯太および凜評)。その一方で甘酒で酔って颯太達に絡み、おまけにその時の記憶を失うという酒に弱い面もある。
颯太は菊乃のフラグを認識することはできるが、折ろうとするとフラグが超高速で避ける「絶対回避フラグ」であるため折ることができていない。
盗賊山 恵(とうぞくやま めぐむ)
声 - 花澤香菜
颯太の1年F組でのクラスメート。三人の姉が標準語なのに対し、恵は祖母譲りの京都の方言を話す。男子からはもっぱら「シーフさん」というあだ名で呼ばれている。外見に似合わず運動能力は高く、特に走力については体育祭の男子100m走予選で大会新記録を出した。
本人は「男っぽい人」を目指しているが、颯太曰く「ボーイッシュ超美少女」であり、颯太に限らず周りからは女子であると思われている。恵の3人の姉(長女:詠美、次女:絵理、三女:嬢子)たちからも「四女」と言われている。恵本人はあくまで自分は男子であると言い張り、女子と言われるとひどく落ち込む。
颯太が認識した恵のフラグは万国旗型であり、颯太にとってもあまりにも特異なフラグであるため、怖くて折ろうと試みていない。
龍騎士原 月麦(りゅうきしばら つむぎ)
声 - 豊崎愛生
颯太の1年F組でのクラスメート。通称「婆さま」。容姿は幼女そのものであるが、学園に古くからいる生き字引的存在である。学園内の問題で困ったら彼女に相談すれば解決すると言われている。
颯太たちを始め生徒達を「○○坊」と呼んでおり、学年的には2学年上であるはずの生徒会長の美森に対しても例外ではなく、美森もそれに違和感をもっていない。ファッションセンスは独特であり、制服の上を和服の帯で締めており、下は穿いていない。学園の生き字引ともされ、困った時にはよく頼られる。
聖帝小路 美森(せいていこうじ みもり)
声 - 田村ゆかり
旗ヶ谷学園の生徒会長であり、学年は3年。肩アーマーを装着した制服を着ており、手には籠手を着けている。整った容姿の美少女であるが、数々の行動により、容姿の水準ほどには男子間での異性としての人気はなく、恋人は今までに一人もできていない。
聖帝小路家は旗ヶ谷学園のオーナー兼理事長であり、理事長の孫娘の美森は理事長代理として旗ヶ谷学園理事会でも権勢をふるっている。
美森は「フラグが立ちにくいタイプ」(颯太評)であるが、颯太が認識した美森のフラグは横断幕型であった。横断幕型フラグには足が2本あるため、颯太にとっては折ろうとしても折りきれないフラグである。
英雄崎 凜(えいゆうざき りん)
声 - 日笠陽子
颯太と菊乃の幼馴染。中性的な口調で話し、暴走気味なメンバーを治めるツッコミポジションでもある。普段はクールだが、颯太関連になるとすぐに赤面狼狽する。
弓道部所属で体育会系であり、スポーツ全般に高い能力を示す。クエスト寮廃寮危機対応の一環として美森により派遣され、クエスト寮メンバーの特訓を行うとともに自らもプレイヤーとして活躍する。幼いころから運動神経抜群であり、颯太には男の子だと思われ、凜自身も当時の自分は男の子のように見えていると自覚していた。
凜のフラグは幼馴染発覚後ごく短時間で攻略済みフラグとなったため、颯太は折ることができない。そればかりか颯太との些細なやりとりでフラグが攻略済みフラグにどんどん変化してしまうため、颯太をして「こんなにチョロチョロしくていいのだろうか?」と思わせた。
忍者林 瑠璃(にんじゃばやし るり)
声 - 諏訪彩花
魔法ヶ沢財団傘下の魔法ヶ沢エレクトロニクス社自律機械研究室によって製作されたアンドロイド。容姿的にはほぼ人間に近いが、アンドロイドとしての機能も、瑠璃自身も把握していないものも含め多数実装されている。
他のメンバーに対しては見られない特別な反応を颯太にしている描写が随所に見られ、颯太に対しての評価はかなり高い。感情の起伏が表情に出ず、フラグ出現の予兆や出所を探ることは基本困難である。
深雪・マッケンシー(みゆき・マッケンシー)
声 - 南里侑香
颯太たちクエスト寮メンバーの大半が属する高等部1年F組の担任教師。前年まで幼等部の教員だったので幼稚園の先生スタイルのまま高校生にも接しているが、幼稚園児の扱いには長けている模様ではある。ハーフであり整った顔立ちだが、それほど日本人離れはしていない。
大名侍 鳴(だいみょうざむらい めい)
声 - 丹下桜
颯太を監視するために派遣された少女。クールで冷静だが凛同様に不意を突かれたり颯太関連の事になるとすぐに狼狽する。クールなキャラクターではあるが、涙もろい一面があり、寂しかったり悲しかったりした際に涙を流す描写が数多く見られる。
颯太と同様に他人のフラグを見たり「折る」こともでき、その能力により旗ヶ谷学園転入当初の颯太のように他人との関わりを避け、颯太の行動を監視している。その正体は菜波と同じブレードフィールド公国の出身者であり、七徳院(用語節を参照)のメンバーである。高位のランカーで、美森が工作に失敗したくるみ子の旗ヶ谷学園への転入も見事に成功させるなど能力的には高いものを持っている。
大司教河 くるみ子(だいしきょうがわ くるみこ)
声 - 久野美咲
中学生の少女。颯太の死亡フラグ回避を目的としたフラグ操作により、颯太の妹ポジションを占めることとなった。一応菊乃からは、颯太がほしいからという理由で認められているが妹全否定派のため時々言われもない妹への非難を受ける。
「魔力の泉」という10億人に1人の特級の魔法少女の才能を持っているが、現在の所一度しか活用されておらず、しかもそれもただのオチにしか使われていない。
白亜・B・ブレードフィールド(はくあ・バーサーカー・ブレードフィールド)
声 - 加隈亜衣
ブレードフィールド公国第14公女で、菜波の異母妹。菜波や颯太と同学年相当であるが、登場時においては誕生日前のため年齢は15歳である。ミドルネームがなぜ「バーサーカー」なのか疑問(颯太評)なほどおっとりとしており、その言動は、かなり浮世離れしたものとして描かれている。
公女同士とは言え腹違いでもあり菜波とは年に1度顔を会わせる程度の関係であったが、菜波は白亜について「相当な箱入り娘で変わり者という噂」と認識していた。しかしながら颯太は白亜に対して初対面時からなぜか親近感をもっている。
白亜のフラグは颯太のフラグ操作をびくともせず跳ね返す「重い女フラグ」である。友情フラグなどの他のフラグに附属する形で現れる。颯太に重すぎるほどの好意を向けており、ストーリーの進行につれて重さもさらに増して、他メンバーの特徴に寛容なクエスト寮メンバーからも、その点に関しては引かれている。
吟遊院 芹香(ぎんゆういん せりか)
声 - 悠木碧
現役のアイドルであり、ファンの間では「せりきゃん」の愛称で通っている。「吟遊院芹香」は芸名であり、本名は「田中芹香(たなか せりか)」である。
元々は全く売れていない名ばかりのアイドルであったが、アイドルを諦めようとしていた時に偶然颯太と遭遇し、颯太との会話の過程で「成功フラグ」を立てられ、その後破竹の勢いで菜波がファンになる程のスーパー売れっ子アイドルに登りつめた。自分が出会った時の服装である紫色のパーカーから「紫の旗(フラグ)の人」としてその恩人(颯太)を探しており、そのことはファンの間でも周知の事実となっている。
芹香のフラグは「ペナント型フラグ」で、颯太としてはフラグを折ることはできるものの今ひとつ手ごたえがなく、フラグ操作後にもどかしさを感じている。
その他の主要人物
弥生 一二三(やよい ひふみ)
桜(さくら)
声 - 日高里菜
颯太がプレミアム・アンブリエル号の船上で出会った幼い外見の少女。颯太にフラグの力を与えた張本人であり、七徳院メンバーや魔法少女からは「サクラメント」として警戒される存在である。劇中では「永遠の少女」「高次元存在」「聖なるもの」などと描写されている。
No.0(ナンバーゼロ)/神楽・ブレードフィールド(かぐら・ブレードフィールド)
声 - 種田梨沙
仮面で顔を隠した謎の長身の人物。七徳院上院議長という地位にあるが、七徳院メンバーでも存在を知らなかった者が多数いた。その一方で、存在を知る人物からは畏怖の念をもたれている。数奇な運命を辿った身であり、公国の守護神のような立ち位置である事が判明している。
聖帝小路 隆守(せいていこうじ たかもり)
声 - 山下誠一郎
美森の兄であり物語開始の5年前に他界している。魔法少女達と親交があった。また颯太と似ている、または颯太が似ていると周囲の人々から判断されることも多い。故人のはずなのだが颯太を学園に編入させたり、彼と全く同じ独特の筆跡による書類や手紙があったりと彼もまた謎が多い。世界の心理を探求していたらしい。母の久美子曰く「魂を強引にむしり取られた形跡があった」という。
エデン・リ・プライ
ジークリート・キンダーハイム
早織屋アーシェ(さおりやアーシェ)
聖帝小路 久美子(せいていこうじ くみこ)
眞奈花・シャーマンズ
天后まおん(てんごうマオン)
サブキャラクター
匠(たくみ)
権田原 風(ごんだわら ふう)、野々宮 美子(ののみや よしこ)
ガートルード・キンダーハイム
用語
旗ヶ谷学園
敷地が広大な学園ゆえに財務面も含め運営をオーナー(理事長)である聖帝小路家単独で行うことは無理であることから、運営資金を賄うためのスポンサーが付く形となっており、各スポンサーから学校理事が選ばれる。学園運営の意思決定は理事会における合議制となっているが、現状は理事長代理(兼生徒会長)の美森による専横で物事が進んでしまうことも多い。
フラグ
第1のフラグ
手紙には、颯太が置かれている苦境を回避するためには「姫騎士」「魔法使イ」「聖職者」「忍」を揃えるようにとの内容が記されていた。
クエスト寮
ブレードフィールド公国
「魔女」や「超能力者」などと呼ばれる社会で受け入れられない特殊能力を持つ者たちを束ねることで生まれたことから、建国当初は魔法公国ブレードフィールドとも呼ばれた。現在はその異名も忘れ去られ、表向きは先端科学を有する技術立国と認識されている。
政体としては、公王を元首とし公国議会「七徳院」により統制が行われている。公王位の継承は嫡子相続が原則で、それができない場合は王弟王妹が序列順に継承する。
七徳院
七徳院は1000名程度の構成員からなり、メンバーは様々な分野の特殊能力を有している。メンバーのうち最上位101名は特に「ランカー」と呼ばれている。
プレミアム・アンブリエル号
魔法少女福祉機構
漫画
彼女がフラグをおられたら/新しい彼女がフラグをおられたら
『月刊少年ライバル』にて2011年12月号より2014年4月号まで連載。2014年5月号(3月25日発売)より『月刊少年ライバル』から『月刊少年シリウス』へ移籍し、2016年4月号まで連載。その後『水曜日のシリウス』に移籍し、2016年3月23日より6月22日まで毎月第2・第4水曜日更新で連載された。原作は竹井10日、作画は凪庵、キャラクター原案はCUTEG。単行本は講談社シリウスKC(初版時第6巻まではライバルKC)より刊行されている他、東立出版社(台湾)からも翻訳版が刊行されている。
月刊少年ライバルでの連載開始は2011年11月4日発売の12月号からと、小説第1巻の刊行(2011年12月2日)より先行しているという珍しいケースとなる。これは、竹井や凪庵がTwitterやSNSでの露出があることを利用し、ラノベ文庫編集部として「少しでも先行して講談社ラノベ文庫の知名度を上げる」という狙いがあったものである。2015年4月号で第1部が終了し同年6月号より第2部が開始、そして同年9月号からはタイトルが『新しい彼女がフラグをおられたら』に変更された。ただし、タイトル変更後も話数は第1部からの通算のままとなっている。単行本は第2部の最初から新タイトルで刊行されている。
作画の凪庵にとっては、商業誌でのストーリー漫画の連載はこの作品が初である。
ストーリーは基本的に原作小説に沿った内容であるが、表現の都合上カットされたり逆に追加された台詞や描写がある。また、オリジナルエピソードも描かれている。これについては凪庵自身がインタビューで「結構自由にやらせてもらっている、原作者の確認は入るが変にいじらなければ大抵の場合OKを頂いている。」との趣旨で答えている。凪庵はまた、単行本あとがきにて「小説ではイラストとして描かれていないブレードフィールド公国の舞台設定に苦労した」(5巻)「学園祭エピソードは個人的には全部やりたいが、そうすると分量が単行本3巻分ぐらいになってしまうので『いいとこ取り』で行きます」(6巻)などの趣旨で、原作小説からのアレンジについての感想を語っている。
キャラクター原案のCUTEGは、各巻につきヒロイン達のイラストと共にコメントを寄せている(第1巻より順に菊乃、茜、恵、月麦、凜、瑠璃、桜、美森、鳴)。
彼女がフラグをおられたら おお勇者よ、フラグを立ててしまうとは何事だ!?
『月刊少年ライバル』にて2013年6月号より2014年3月号まで連載。また週刊少年マガジンの公式サイト内にある『マガジン・ラボ』でも別内容の話が2013年6月より2014年3月まで連載。原作は竹井10日、作画は凪庵、キャラクター原案はCUTEG。公式略称は「がをゆう」。
「がをられ」メンバーがRPGの世界で過ごすスピンオフ新作となっており、講談社紹介では「冒険&反省ファンタジー」と紹介されている。
月刊少年ライバルでは本編にあたるAパートが、マガジン・ラボでは本編の反省会にあたるBパートがそれぞれ連載されていた。
彼女がフラグをおられたら ルートラブ
『月刊少年シリウス』と『ニコニコ静画』のコラボ企画である「水曜日のシリウス」にて2013年7月26日より2014年6月11日まで連載。原作は竹井10日、漫画は綾咲千城、キャラクター原案はCUTEG。公式略称は「がをラブ」。
原作者の竹井は「先入観なく思い浮かべる『がをられ』は原作より、もしかするとこちらが近いかも」と発言している。
既刊一覧
小説第2巻とコミック第1巻は同時発売(2012年3月2日)であったため、「『がをられ』フラグ成立キャンペーン!!」として両者の帯に公式同人誌(竹井10日・CUTEG・凪庵によるオリジナル作品、設定資料などが掲載)サービスの応募券が付けられた。以後小説・コミック各巻は発売日を合わせており、小説第7巻・漫画第6巻まで毎回フラグ成立キャンペーンが行われた。小説第8巻・漫画第7巻についてはドラマCD付き限定版も通常版と同時発売され、表紙イラストは通常版とは若干異なるものが用いられている。
小説
講談社ラノベ文庫より刊行。他に東立出版社(台湾)からも翻訳版が刊行されている。
各巻のサブタイトルについては編集担当者が「死亡フラグのバリエーションでつけているが、デザイナーさんからは『(サブタイトルが長くて)収まりきらなかったらと心配になる(笑)』と言われます」との趣旨で語っている。
タイトル | 第1刷発行日(発売日) | ISBN | |
---|---|---|---|
1 | 彼女がフラグをおられたら 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ |
2011年12月2日(同日) | 978-4-06-375205-2 |
2 | 彼女がフラグをおられたら こんな女子ばかりの体育祭に出られるか、僕は二人三脚に出させてもらう |
2012年3月2日(同日) | 978-4-06-375224-3 |
3 | 彼女がフラグをおられたら 大丈夫、この臨海学校は安全だから、絶対敵に見つかったりしないよ |
2012年8月2日(同日) | 978-4-06-375249-6 |
4 | 彼女がフラグをおられたら ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ |
2012年11月30日(同日) | 978-4-06-375272-4 |
5 | 彼女がフラグをおられたら こんな風にみんなと学園祭の話をしたの、初めてだな |
2013年4月2日(同日) | 978-4-06-375291-5 |
6 | 彼女がフラグをおられたら 電話ではこれ以上話せない。学園祭の詳しい話は会ってからだ |
2013年8月2日(同日) | 978-4-06-375319-6 |
7 | 彼女がフラグをおられたら おや、こんな時間に誰だろう…サンタクロースかな? |
2013年11月29日(同日) | 978-4-06-375350-9 |
8 | 彼女がフラグをおられたら 今までこの初詣のお守りのお陰で何回も命拾いしたんだ、これ貸してやるよ |
2014年4月2日(同日) | 978-4-06-375358-5 |
ドラマCD「クエスト寮強化キャンプじゃ!」付き限定版 | 978-4-06-358492-9 | ||
9 | 彼女がフラグをおられたら 世界の真理など、私一人で充分だ |
2014年5月30日(同日) | 978-4-06-375378-3 |
10 | 彼女がフラグをおられたら この船旅が終わったら、私、お姫様になるの |
2014年7月2日(同日) | 978-4-06-375390-5 |
11 | 彼女がフラグをおられたら こんな床が抜ける寮にはいられない、私は角部屋に帰らせて貰うからね! |
2014年12月2日(同日) | 978-4-06-381408-8 |
オリジナルアニメDVD付き限定版 | 978-4-06-358714-2 | ||
12 | 彼女がフラグをおられたら 大丈夫、この体育祭は安全だから、絶対MVPを取れるわよ |
2015年4月2日(同日) | 978-4-06-381449-1 |
13 | 彼女がフラグをおられたら ここは修学旅行生に任せて、早く枕投げに行くのよ |
2015年7月31日(同日) | 978-4-06-381475-0 |
14 | 彼女がフラグをおられたら ちがう水泳大会で出会えていたら、私達親友になれたかもね…… |
2015年12月29日(同日) | 978-4-06-381504-7 |
15 | 彼女がフラグをおられたら 少し疲れたわ…次の夏休みまで眠らせてもらうね… |
2016年4月28日(同日) | 978-4-06-381530-6 |
16 | 彼女がフラグをおられたら 冥土の土産よ、最期に卒業式のことを教えてあげるわ |
2016年9月2日(同日) | 978-4-06-381548-1 |
漫画
彼女がフラグをおられたら/新しい彼女がフラグをおられたら
漫画第7巻ドラマCD付き限定版表紙イラストには、通常版とは別バージョンの鳴に加えてくるみ子も描かれているものが用いられている。なお、第8巻までは小説の同一巻と同じキャラクターが表紙イラストとなっていたが、第9巻からは異なっている。これについて原作者の竹井は「小説は第1部が完結し第2部に入ったので2周目の当番となっているが、コミックは第1部が継続中なので別のキャラクターが表紙に登場した」旨触れている。
タイトル | 発売日 | ISBN | |
---|---|---|---|
1 | 彼女がフラグをおられたら1 | 2012年3月2日 | 978-4-06-380208-5 |
2 | 彼女がフラグをおられたら2 | 2012年8月2日 | 978-4-06-380231-3 |
3 | 彼女がフラグをおられたら3 | 2012年11月30日 | 978-4-06-380248-1 |
4 | 彼女がフラグをおられたら4 | 2013年4月2日 | 978-4-06-380264-1 |
5 | 彼女がフラグをおられたら5 | 2013年8月2日 | 978-4-06-380278-8 |
6 | 彼女がフラグをおられたら6 | 2013年11月29日 | 978-4-06-380294-8 |
7 | 彼女がフラグをおられたら7 | 2014年4月2日 | 978-4-06-376973-9 |
ドラマCD「魔法ヶ沢ヒュッテ連続殺人事件です!」付き限定版 | 978-4-06-358493-6 | ||
8 | 彼女がフラグをおられたら8 | 2014年7月2日 | 978-4-06-377025-4 |
9 | 彼女がフラグをおられたら9 | 2014年12月2日 | 978-4-06-377093-3 |
10 | 彼女がフラグをおられたら10 | 2015年4月2日 | 978-4-06-377168-8 |
11 | 新しい彼女がフラグをおられたら1 | 2015年7月31日 | 978-4-06-377321-7 |
12 | 新しい彼女がフラグをおられたら2 | 2015年12月28日 | 978-4-06-376593-9 |
13 | 新しい彼女がフラグをおられたら3 | 2016年4月28日 | 978-4-06-377458-0 |
14 | 新しい彼女がフラグをおられたら4 | 2016年9月2日 | 978-4-06-393062-7 |
彼女がフラグをおられたら おお勇者よ、フラグを立ててしまうとは何事だ!?
タイトル | 発売日 | ISBN | |
---|---|---|---|
1 | 彼女がフラグをおられたら おお勇者よ、フラグを立ててしまうとは何事だ!? |
2014年5月30日 | 978-4-06-376475-8 |
彼女がフラグをおられたら 〜ルートラブ〜
タイトル | 発売日 | ISBN | |
---|---|---|---|
1 | 彼女がフラグをおられたら 〜ルートラブ〜 1 | 2014年4月2日 | 978-4-06-376974-6 |
2 | 彼女がフラグをおられたら 〜ルートラブ〜 2 | 2014年7月2日 | 978-4-06-377026-1 |
テレビアニメ
原作 | 竹井10日 (講談社ラノベ文庫刊) |
---|---|
原作イラスト | CUTEG |
監督 | 渡辺歩 |
副監督 | 上田繁 |
シリーズ構成 | あおしまたかし |
脚本 | あおしまたかし(第1話 - 第13話) 竹井10日(第14話) |
キャラクターデザイン 総作画監督 |
金子志津枝 |
メカデザイン・作画監督 | 大河広行(第1話・第2話) |
色彩設計 | 斉藤麻記 |
美術監督 | 榊枝利行(第1話・第2話) 福本剛(第3話 - 第14話) 川元由香(第4話 - 第14話) |
撮影監督 | 関谷能弘、戸澤雄一郎 |
編集 | 廣瀬清志 |
音響監督 | 明田川仁 |
音楽 | 橋本由香利、川田瑠夏 |
音楽プロデューサー | 佐藤正和 |
プロデューサー | 吉田博、有本充利、福田順(TV) 角谷謙二(OVA) |
アニメーション制作 | フッズエンタテインメント |
製作 | がをられ製作委員会(TV) 講談社(OVA) |
2012年11月にアニメ化が発表され、日本国内においては、2014年4月より6月(一部地域では7月)までTOKYO MX、テレビ愛知、サンテレビ、BS11、AT-Xにて放送された。日本国外においても、主にネット配信により同時並行で放送された。
アニメ化に関し、小説著者の竹井はアニメ化発表時(2012年11月)のインタビュー記事において「現時点ではアニメ化決定以上にお話できることがほとんどない」としつつも「アニメでフラグが立つ際の描写については楽しみ」「アニメ化がゴールと思わずに作品としてしっかり書いていきたい」との趣旨でコメントしている。その後に発売された原作小説各巻あとがきにおいても、アニメ作品に関しての感想やキャスティングされた声優に対してのコメントなどを述べている。
アニメのストーリー構成は、原作小説第1部となる第1巻から第6巻および第9巻をベースとしている。ただし、第9巻まででは明らかにされなかった「颯太の姉は菜波である」という設定については、それが明らかにされた小説第10巻の刊行に先行する形でアニメ第12話にて公開されている。また、放送では割愛された小説第7巻掲載のクエスト寮クリスマス会エピソードが、第14話OVAとして小説第11巻限定版の形で発売されている。
製作
監督は渡辺歩、シリーズ構成はあおしまたかし、キャラクターデザインは金子志津枝、アニメーション制作はフッズエンタテインメントがそれぞれ担当する。
本作監督の渡辺は、自身へのインタビュー記事において「『謎の彼女X』の監督を担当した縁で本作でも監督を務めたが、依頼された時点では企画の中身を知らなかった。原作を読み、自分も同じような気持ちになって物語の中に入っていけるのではという可能性を感じ、また未知なるジャンルへの挑戦の意味も込めて引き受けた」との趣旨で本作への係わりについて語っている。
渡辺はまた、キャラクターデザインの金子や副監督の上田繁に本作への参加を依頼した経緯について「それぞれの上品さや良い部分が出せたら」という狙いがあった旨を述べている。シリーズ構成のあおしまについては「原作にある女の子の可愛らしい部分、学園ハーレムものの要素は押さえつつも、一方でドラマの部分もしっかり描きたい。さらにはハーレムものにありがちなエロティック描写には頼らない、という欲張りなリクエストを1クールでまとめるため」と、あおしまが全話の脚本を担当することとなった背景を語っている。絵コンテの誌村宏明に関しては、原作小説でも語られていない「菊乃がおたまキャラとなった背景」についてのエピソードを語っている。
主題歌
オープニングテーマ「クピドゥレビュー」(第2話 - 第12話、第14話)
エンディングテーマ「彼女がフラグを立てる理由(わけ)」(全話)
挿入歌
「1st Love(はつ恋)宣言」(第1話・第3話・第11話)
「春風フラグメンツ」(第6話)
各話リスト
話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|
1 | 俺、この転校が終わったら、 あの娘と結婚するんだ |
渡辺歩 | 上田繁 | 滝本祥子、藪本和彦 |
2 | この寮に姉たちがいる。 だが、今はまだ言えない。明日まで待ってくれ |
誌村宏明 | 重原克也 | をがわいちろを |
3 | 任せておけ、 この体育祭は99.9%の確率で俺たちの勝ちだ |
藤森カズマ | 斉藤啓也 | 片岡育、三島千枝 |
4 | あともう少しでゴールだ。 これで無事体育祭も終わるぞ |
島崎奈々子 | 清水奈津子 | |
5 | 信じて待っていてくれ。 みんなとのデートに遅刻なんてするものか |
上田繁 | 佐々木美和 | |
6 | ふう……あまり驚かせるなよ、 ただの妹じゃないか |
川畑えるきん | 飯田薫久 | 小林利充 |
7 | とんでもないことを知ってしまった。 消される前に俺は身を隠す |
斎藤久 | 上田繁 重原克也 |
末田晃大、森川侑紀 水竹修治 |
8 | 後から必ず追いつく。 俺が約束を破ったことがあったか? |
佐藤光 | 滝本祥子、佐々木美和 小林利充 | |
9 | またいつか、 こうしてみんな一緒にお祭りに行けるといいな |
藤森カズマ | 斉藤啓也 | 片岡育、稲田俊子 |
10 | こいつを預かっておいてくれ。 ミスコンの優勝者の名前が書かれているんだ |
誌村宏明 | 飯田薫久 | 西見昌一郎、徳倉栄一 |
11 | みんなで踊るまでもない、 ここは俺一人が踊れば十分だ |
藤森カズマ | 上田繁 | 秋山宏、桜井木の実 手島勇人、中野彰子 |
12 | ひどい世界だな、ちょっと裏の様子を見てくるよ | 上田繁 | 藪本和彦、小林利充 板垣彰子 | |
13 | 彼がフラグをおられたら | 滝本祥子、佐々木美和 水竹修治 | ||
14 (OVA) |
クリスマス? そんな物が僕に通用すると思うのか? |
上田繁 | 上田繁 飯田薫久 |
小林利充、岩田景子 末田晃大 |
放送局
日本国内
テレビ放送
放送地域
放送局
放送期間
放送日時
放送系列
備考
東京都
TOKYO MX
2014年4月7日 - 6月30日
月曜 0:30 - 1:00(日曜深夜)
独立局
兵庫県
サンテレビ
月曜 1:00 - 1:30(日曜深夜)
愛知県
テレビ愛知
2014年4月10日 - 7月3日
木曜 2:05 - 2:35(水曜深夜)
テレビ東京系列
日本全域
BS11
木曜 3:00 - 3:30(水曜深夜)
BS放送
『ANIME+』枠
AT-X
木曜 21:00 - 21:30
CS放送
リピート放送あり
インターネット放送
放送地域
放送局
放送期間
放送日時
放送系列
備考
日本全域
バンダイチャンネル
2014年4月10日 - 7月3日
木曜 12:00 更新
ネット配信
見放題サービス利用者は全話見放題
dアニメストア
楽天ショウタイム
ニコニコチャンネル
ニコニコ生放送
木曜 22:00 - 22:30
日本国外
放送地域
放送局
放送期間
放送日時
放送系列
備考
北米
Crunchyroll
2014年4月10日 -
木曜 4:00 更新(水曜深夜)
ネット配信
英語字幕あり
中南米
スペイン語圏
スペイン語字幕あり
ポルトガル語圏
ポルトガル語字幕あり
中国
PPTV
2014年4月 -
中国語字幕あり
フランス
J-One Channel
ケーブルテレビ
フランス語字幕あり
関連商品
BD / DVD
巻
発売日
収録話
規格品番
BD
DVD
1
2014年6月18日
第1話 - 第2話
VTZF-51
VTZF-57
2
2014年7月23日
第3話 - 第4話
VTZF-52
VTZF-58
3
2014年8月20日
第5話 - 第6話
VTZF-53
VTZF-59
4
2014年9月17日
第7話 - 第8話
VTZF-54
VTZF-60
5
2014年10月22日
第9話 - 第10話
VTZF-55
VTZF-61
6
2014年11月19日
第11話 - 第13話
VTZF-56
VTZF-62
CD
発売日
タイトル
規格品番
2014年4月30日
クピドゥレビュー
VTZL-79(初回盤)VTCL-35179(通常盤)
彼女がフラグを立てる理由
VTCL-35181
書籍
インターネットラジオ
『彼女がフラグをおられたらじお』のタイトルで、2014年4月4日から7月18日まで隔週金曜日に音泉より配信されていた。パーソナリティは、木戸衣吹(菜波・K・ブレードフィールド役)と丹下桜(大名侍鳴役)。全15回。なお、第1回の放送時にはスタジオを原作の竹井10日が見学していた。
2014年6月25日には、配信された内容を収録したCDもリリースされている。
コーナー
ここは、私たちがしゃべるから、みんなはふつおたを送ってくれ
このメールを送ったら、フラグが立っているか、教えてもらうんだ
クエスト寮くえすと!
ツンデレ公国
詳しいインフォメーションは、この後お知らせする
ゲスト
・第9回(5月30日) 阿澄佳奈
・第13回(6月27日) 茅野愛衣
・第14回(7月4日) 久野美咲
関連商品
ラジオCD「彼女がフラグをおられたらじお」
Vol.
発売日
新規撮り下ろし特別版ゲスト
過去配信回
規格品番
1
2014年6月25日
諏訪彩花(忍者林瑠璃 役)
第1回 - 第7回
TBZR-0241/2
2
2014年9月24日
悠木碧(吟遊院芹香 役)
第8回 - 第15回
TBZR-0272/3
アプリ
『嫁コレ』(スマートフォン用)
登場キャラクター(リリース日)
菜波・K・ブレードフィールド(2011年12月2日)
魔法ヶ沢茜(2012年1月31日)
登場キャラクター(リリース日)
菜波・K・ブレードフィールド(2011年12月2日)
魔法ヶ沢茜(2012年1月31日)
登場キャラクター(リリース日)
菜波・K・ブレードフィールド(2011年12月2日)
魔法ヶ沢茜(2012年1月31日)
登場キャラクター(リリース日)
菜波・K・ブレードフィールド(2011年12月2日)
魔法ヶ沢茜(2012年1月31日)