熱血最強ゴウザウラー
以下はWikipediaより引用
要約
『熱血最強ゴウザウラー』(ねっけつさいきょう ゴウザウラー)は、サンライズ製作により1993年3月3日から1994年2月23日までテレビ東京系で全51話が放送されたヒーローロボットアニメ。『エルドランシリーズ』の第3作で、同シリーズのテレビアニメ版としては最終作となる作品である。
概要
エルドランシリーズとしては異色路線だった前作から一転、『ライジンオー』路線を引き継ぐ形で開始された。前2作の映像・音楽制作担当会社が東芝EMI(ユーメックスレーベル、現・ユニバーサル ミュージック合同会社)だったのに対し、本作ではキングレコード(スターチャイルドレーベル)に変更されている。その差別化としての大きな特徴として「奇跡が起こるのではなく人智を持って対処する」「子供たちが必ずしも一枚岩ではない」事が挙げられる。また、6年生という、子供とも大人とも明確には言えない思春期であることから、これまでのシリーズ作品では扱われてこなかった「受験」や「初恋」といった部分にスポットが当てられた。
また、楽曲面ではシリーズ初のOPテーマ2期制が採用されており、更にキングゴウザウラーへの合体時に専用のテーマ曲を作り挿入歌として使用された。映像的にもこれまで以上にCGが盛り込まれ、ゴウザウラーやキングゴウザウラーへの合体シーンには内部構造が透過表示される凝った演出も採用されている。
本作をもって、シリーズはテレビアニメとしては完結。後番組として、レスキューロボと主役である子供達の物語も検討されていたが、実現には至らなかった。監督の川瀬敏文は、本作の製作に対して「好きにやらせてもらった。一番やりたいことをやった」とコメントしている。
あらすじ
ある日のこと、太陽系の惑星が次々と謎の光によって機械に変えられた。始業式の前日の夜、自室で寝ていた春風小学校に通う6年2組の峯崎拳一は隕石が自宅に落下し、自分の身体が機械になってしまうというおぞましい夢を見る。結局拳一はその事が引っかかって翌朝まで一睡も出来ず、釈然としないまま友人の立花浩美とクラスメートの喧嘩相手でもある朝岡しのぶらと一緒に登校する。しかし登校途中に変な恐竜のロボットを見た拳一たちは驚いて逃げ出した矢先に、宇宙からやってきた機械王「歯車王」と手下「ギーグ」に襲われる。しかし突如出現した恐竜ロボットに6400万年前に飛ばされる。そこでも光の戦士エルドランが螺子のロボットたちを相手にしていた。自分たちの世界を守るよう3体の恐竜ロボを託され再び転移した先は学校だった。自分たちの教室と融合し、身動きが取れない。しかも町では敵が暴れている。
こうして拳一とその同級生たちは「ザウラーズ」として恐竜ロボを操りながら、小学校生活最後の一年が戦いと冒険の日々に変わっていく。
登場人物
ザウラーズ
峯崎 拳一(みねざき けんいち)
声 - 高乃麗
11月23日生まれ / 射手座 / 身長144cm / 体重38kg / 血液型はB型
本作の主人公。マッハプテラのパイロット。ザウラーバイクの操縦者。ゴウザウラーメインパイロット。長い前髪と寝癖が特徴で白いシャツの上に赤いチョッキといった、スケボールックが定番。家族はスポーツ用品店を経営している両親で、明るく活発な性格。スケボーが得意で遅刻しそうなときはスケボー登校することが多く、第4話ではこれらが原因でザウラーズを危機に陥れることになる。プリンが大好物。苦手なものは勉強とこんにゃく。シリーズ歴代主人公の仁、虎太郎同様クラス一学業不振の体育会系で腕白だが、仁、虎太郎と違ってテスト赤点で先生に怒られることがないが、遅刻常習者で遅刻する度に怒られたりしている。感情の起伏が激しく「バカ」、「アホ」など思ったことを口に出してしまうので、きつい言い方になりがちな毒舌キャラだが、友情にあつくて涙脆く、根は繊細な心の持ち主。ザウラーズのリーダーだが、ムードメーカーで、それが他のメンバーを巻き込むことが多い。よくトラブルを起こすため、彼以外のメンバーにとっては「最大の弱点」となっている。『絶対爆発ライバルガー』というテレビアニメを見ているようである。しのぶとはよく喧嘩をするが、その際に自身の下膨れ顔から「しもぶくれ」と言われている。しかし、本当は誰よりも彼女を信頼している。物語終盤ではしのぶを庇い、機械化され(機械化光線を受けた時かすった程度であったため、機械化の進行は遅かった)洗脳されてしまうが無事に洗脳は解け、最終決戦を前に元に戻る。
立花 浩美(たちばな ひろみ)
声 - 林原めぐみ
3月1日生まれ / 魚座 / 身長143cm / 体重37kg / 血液型はA型
ランドステゴのパイロット。ザウラーカートの操縦者。ゴウザウラーサブパイロット。栗毛のおかっぱ頭と黄色いシャツの上に青いコートを着ている。医者の母と二人暮らしで料理が上手い。少し気が弱く、おとなしく控え目。争い事が嫌いで、初めは戦闘に出ることも怖がっていた。運動音痴だが、漫画を描くのが好きで、雑誌に応募するが内容は既存の二番煎じで落選。
文芸製作の北嶋博明によると、「浩美の母とユカの父親が結婚して、ユカと姉弟になる」シナリオが用意されていたが、諸般の事情でお蔵入りとなった。
朝岡 しのぶ(あさおか しのぶ)
声 - 天野由梨
4月25日生まれ / 牡牛座 / 身長144cm / 体重36kg / 血液型はA型
本作のヒロイン。サンダーブラキオのパイロット。ザウラーサイドではサイドカー部に乗り込む。ゴウザウラーサブパイロット。茶色い瞳と紫のショートヘアで黄色いシャツと赤いミニスカを着用。活発でお転婆だが、実際の年齢よりもしっかりしている。家族は両親と祖母。祖母はアーケードゲーマーとして同級生の間では有名で、性格はそんな祖母の影響が強い。剣道が得意で、二刀流のラジオテンジャーとは壮絶な一騎討ちを演じた。シリーズ初の女子操縦者。拳一からは喧嘩の際、自身の男勝りな性格からか「男女」と言われているが、実は誰よりも彼を心配しており、本編終盤に機械化された拳一の心の支えとなり、影で涙を流したりと健気な一面もある。
白金 太郎(しろがね たろう)
声 - 島田敏
11月14日生まれ / 蠍座 / 身長150cm / 体重44kg / 血液型はO型
ランドステゴの武器およびゴウザウラーの戦略・分析担当。のちにマグナティラノのパイロット。大柄で体格がよく、青いフードパーカーを着ている。通称「金太」。硬派な柔道少年。見た目以上に腕力や怪力の持ち主で強そうに見えるが、しのぶと言い争っていた拳一を諌めるなど紳士的な一面もある。柔道の大会で4年生の時から3年連続で同じ相手に決勝で負け続けたが、最後の大会は試合の最中だったにもかかわらずザウラーズのために戦闘に参加するという男らしさを見せる。女の子が苦手で秘密の柔道の特訓をユカが話してしまい、謝りにきた際は触れられただけで慌てて倒れてしまうほど。それがきっかけで恋仲になったが、かなりの奥手らしい。
火山 洋二(ひやま ようじ)
声 - 篠原あけみ
6月28日生まれ / 蟹座 / 身長147cm / 体重39kg / 血液型はA型
マッハプテラの情報分析およびゴウザウラーの戦略・分析担当。のちにグラントプスのパイロット。リーゼントで眼鏡をかけ、茶色いシャツと白いサスペンダーズボンを着用している。勉強好きでクラスで一番秀才。知的で容姿が良いが少し頼りなく、肝心な時にすぐ先生を頼ろうとする優柔不断な性格で、口癖は「先生に聞かないと…」。私立中学の受験生だが決戦前に無事に合格。彼の家族は全員が彼と同じタイプのメガネを掛けており、全員東大卒である。初恋の女性は弥生先生。
石田 五郎(いしだ ごろう)
声 - 上村典子
4月22日生まれ / 牡牛座 / 身長146cm / 体重39kg / 血液型はAB型
ザウラージェットのパイロット。ザウラーサイドの操縦者。サンダーブラキオ砲撃手およびゴウザウラーの武器担当。緑のシャツ(袖は白)に黒のズボンを着用。学級委員長。普段は真面目だが騒ぎを起こすとキレる。その際には言動がより荒くなる。ゴウザウラーでは武器担当のために司令室にいるが、唯一パイロットスーツのため浮いている。36話ではロボットの操縦を交換した拳一・金太・洋二に対し「キレる」「プッツン」を通り越して「爆発」して普段よりも崩れ顔になってしまい、キレた時の表情がギャグっぽくなる事が多く、ザウラーズ一同を震撼させる。その後戦闘中にもかかわらず3体を完璧に操縦し、拳一らを本来のロボットに戻すという離れ業を演じる。通称は「委員長」だが、名前で呼ばれる事もしばしばある。エリーに代わって出動の掛け声を代行する場合もある。
モデルは谷口悟朗。
光主 エリカ(こうず エリカ)
小島 尊子(こじま たかこ)
声 - 大谷育江
9月2日生まれ / 乙女座 / 身長139cm / 体重34kg / 血液型はB型
マッハプテラのメカニックおよびゴウザウラーの戦略・分析担当。ボサボサ頭で大きな丸眼鏡、いつも白衣を着た少女。通称「教授」。ザウラーズやグランザウラーの名付け親で地球防衛組の小島勉の従兄妹で互いに「勉くん」「尊子さん」と呼び合っている。普段はおとなしめだが、一度怒ると五郎以上に手が付けられなくなる。「失敗は成功のもと」が口グセだが、笑えない失敗が目立つ。秀三と共にさまざまな発明をしている。防衛軍に協力を要請されてのボウエイガー開発を始め、地球壊滅装置の解放やガクエンガーへの物質復元装置の組み込みなど重要局面で活躍が目立った。キングゴウザウラーのプログラムを組んだのも彼女だが、最初に失敗してクラス全員に責められたときには、髪を金髪とオレンジに染めてグレた。マグナティラノが登場することで金太が、グラントプスが登場したことで洋二が抜け、それまでは3人がかりで行っていたゴウザウラーの戦略および分析を、以降は一人でこなす。第36話では3体のロボットが力を合わせたスクラムアタックを生み出した。また拳一の不在時にはマッハプテラのパイロットを務めたこともある。ドラマCDでは、女の子からプレゼントを貰っていた秀三に対して、嫉妬心を爆発させる場面もあった。
長田 秀三(おさだ しゅうぞう)
声 - 天野由梨
1月7日生まれ / 山羊座 / 身長142cm / 体重36kg / 血液型はA型
サンダーブラキオおよびゴウザウラーのメカニック担当。教授の幼馴染で癖のある髪型と眉間に寄せたしわ、青いつなぎがトレードマーク。別表記では苗字が「ながた」になったり、名前が「修三」になったりしている。機械いじりが趣味で教授と組んで怪しいメカの発明・開発に勤しむが、成功した例はほとんど無い。しのぶの不在時にサンダーブラキオのパイロットを務めたこともある。最終決戦では教授とともにガクエンガーへの物質復元装置の組み込みを行い勝利に貢献した。父親は教授と顔見知り。CDドラマでは嫉妬大爆発を起こした教授に頭が上がらず、尻に敷かれている様子が見て取れる。
武者小路叉 音泰(むしゃのこうじ さねやす)
関 和孝(せき かずたか)
声 - 梁田未夏
3月31日生まれ / 牡羊座 / 身長138cm / 体重33kg / 血液型はA型
サンダーブラキオの武器およびゴウザウラーのレーダー担当。坊主頭で右側にいわゆる十円ハゲ、低い背と出っ歯が特徴で横じまのシャツに短パンを着用。通称「チョビ」。拳一のイタズラ友達。ボンとの3人組で騒動を巻き起こす、ザウラーズのトラブルメーカー。サッカークラブに所属していて、よくボールを手にしている。また逃げ足が速く、拳一やボンと共に機械四天王のおとり役になったこともある。
水原 結花(みずはら ゆか)
声 - 大谷育江
9月9日生まれ / 乙女座 / 身長132cm / 体重28kg / 血液型はAB型
マッハプテラおよびゴウザウラーのレーダー担当。赤毛の長髪を髪留めで留め、白いシャツとオレンジのジャンパースカートを着用。拳一から「弱虫3人組」と言われていた女子の中でも、特に大人しい1人で気が弱く泣き虫。しかしその涙がザウラーズの危機を救ったこともある(第5話を参照)。小6にしてはかなり背が低めで、体型もエリーから「幼稚園児と同じ」と言われた。柔道大会の一件から、当初は怖がっていた金太に興味を持ち始め、夏休み中自分から会いに行くなど、次第に仲良くなった。
前述の通り、「浩美の母とユカの父親が結婚して、浩美と姉弟になる」シナリオが用意されていたが没となった。家族関係に関しては劇中で明かされず、恐竜時代に行った際はエルドランに「パパとママに会えるの?」と聞いていた。
田辺 久美子(たなべ くみこ)
山本 春枝(やまもと はるえ)
声 - 林原めぐみ
12月24日生まれ / 山羊座 / 身長151cm / 体重43kg / 血液型はA型
ランドステゴの動力およびゴウザウラーの第2動力室担当。ジト目で寝ぐせのついたモコモコの頭で緑のシャツと青い長ズボンを着用。弱虫3人組の一人。女子の中では一番背が高く、この事が彼女のコンプレックスの原因だった。無口で弱虫で臆病で引込思案な性格もこのコンプレックスに起因する。臆病で引込思案でポーカーフェイス、更に反応遅延(鈍臭い)。ユカやクーコ、他の乗客と共に機械化獣と化したバスに閉じ込められた際乗り込んで来たギーグと最初に接触した。当初あまりの無反応ぶりにギーグは存在すら気づかずに逆に驚くが、ただ単にワンテンポ遅れていただけだった。
佐藤 明美(さとう あけみ)
佐藤 晴美(さとう はるみ)
藤吉 雅夫(ふじよし まさお)
声 - 新田三士郎
6月10日生まれ / 双子座 / 身長145cm / 体重50kg / 血液型はO型
マッハプテラの武器およびゴウザウラーの第2動力室担当。肥満体でおかっぱ頭、緑のシャツを着ている。通称マーボー。のんびりとした性格でいつも何か食べていて、五郎に注意されている万年欠食児童。食べ物が絡むと、凄まじいまでの行動力を発揮し温泉旅行で賭けの景品のお菓子食べ放題を目当てに、エリーにブラジャーしているかどうかをストレートに聞いた事があるが、ビンタされてしまう。ひどい風邪を引いていたときでも、給食目当てに登校していた。恐竜時代では食い意地が張ったあまり、孵化寸前の卵を強奪してきたがその卵の中からかえったチビ助になつかれる。
ザウラーズを支える人々
中島 辰男()
声 - 新田三士郎
10月4日生まれ / 天秤座 / 身長172cm / 体重67kg / 血液型はO型
春風小学校6年2組ザウラーズ担任。26歳独身。やや頼りない部分もあるが、教育熱心でザウラーズ全員から慕われている。また、自分が無力であることを承知しながらも、危険を顧みずザウラーズを応援したり、キングゴウザウラーをエンジン王の攻撃から庇ったりもした熱い面も持っており、こういった行動にエンジン王が強い興味を示した。弥生先生に惚れており、6年1組の高木先生とは生徒の教育方針や弥生先生をめぐり反目している。親戚に温泉旅館「中島屋」の女将がおり、第24話ではザウラーズ、高木先生、弥生先生を連れて、温泉旅行に訪れた。
高木 俊雄()
弥生 由里()
北条 千代乃()
北島 博子()
声 - 伊藤美紀
6年1組のリーダー的存在。最初はザウラーズに対する妬みもあってザウラーズとは仲が悪かったが、運動会での綱引き対決を通じて友情を深めた。それ以後、中島先生救出時に大人たちに奪われたザウラーブレスを取り返すなどザウラーズを陰ながら支える。
拳一の両親
立花 小夜子()
声 - 佐久間レイ
浩美の母親で医者。性格はワイルドでボーイッシュだが、大雑把で家事全般が苦手であり、そのためか大抵は息子の浩美が家事をやっている。ただし、医者としての腕は確かで、拳一の盲腸の手術を行ったこともある。
武田()長官
声 - 西村知道
8月20日生まれ / 獅子座 / 身長166cm / 体重71kg / 血液型はB型 / スリーサイズB92 W102 H118/ 趣味 - 盆栽 / 特技 - クレー射撃 / 好きな食べ物 - 刺身 / 嫌いな食べ物 - さやえんどう
防衛隊長官。今作においてプロフィールが付与された。今作においては、エルドランのロボット(マッハプテラ)に乗り込んだ。大人としての立場からザウラーズにあまり協力的ではないが、子供たちの持つ勇気や強さはよく理解している。機械化された物質をもとに戻す「物質復元装置」の開発に成功し、拳一の体を元に戻したり、機械四天王に機械化されて出撃できなくなった小学校の校舎を戻し反撃の機会を作るなどのシリーズ始まって以来の活躍をした。
トオル
声 - 長沢直美
ジュニア・ザウラーズのリーダー。友人のサトシ(声 - 紗ゆり)、ノブオ(声 - 大谷育江)と共にザウラーズに憧れている。拳一達が使っていた秘密基地を発見し、自分達の基地にしていた、その後正式に拳一から基地を譲り受ける。第34話の総集編においても再び登場。
エルドラン
声 - 島田敏
年齢 - 地球と同じ / 身長 - 190cm / 家族構成 - 父なる大地、母なる海、兄弟たる大気 / 趣味 - 平和な時を過ごす事 / 特技 - 地球を守る子供を見つける事 / 好きな食べもの - 澄んだ空気 / 嫌いな食べもの - 邪悪な空気
地球を守る戦士。今作においてプロフィールが付与された。今回は恐竜時代を守るため、ザウラーズにロボットを託す。これまでのシリーズ作品と違い、第1話で彼と遭遇したのは拳一、しのぶ、浩美の3人のみ。以降新しいロボットが現れる度にパイロットとなる子供(金太と洋二)の前に姿を現すが、ザウラーズ全員の前に姿を現したのは第40話。最終回ではキングゴウザウラーと共に空へ旅立っていったが、校舎まで持っていってしまった。
メカニック
マッハプテラ
マッハプテラ Mach Ptera | |
---|---|
所属 | ザウラーズ |
設計 | エルドラン |
開発 | エルドラン |
製造 | エルドラン |
全長 | 34.1m |
翼長 | 81.2m |
重量 | 38.0t |
装甲材質 | エルドナイト |
動力源 | 自然エネルギー |
出力 | 88,000仏馬力 (65,000 kW) |
最高走行速度 | 120.0km/h |
最高飛行速度 | M4.8 |
武装 | ブリットバルカン トライアンカー プテラスライサー ローリングヘッダー ショックウェーブ |
搭乗者 | 峯崎拳一 |
拳一が操縦するプテラノドン型ロボ。機体色は青。ザウラーバイクでコックピットへ移動し、操縦桿で戦闘機の要領で操作する。3機の中では最も早く現場に到達出来うるため、偵察や敵の牽制をメインに行う。各部位に強力な武装が施されているが、防御能力は低い。
ゴウザウラー時は腕と翼、ザウラージェット時は中央部と翼を構成。
ランドステゴ
ランドステゴ Land Stego | |
---|---|
所属 | ザウラーズ |
設計 | エルドラン |
開発 | エルドラン |
製造 | エルドラン |
全高 | 34.5m |
全長 | 20.5m |
重量 | 40.5t |
装甲材質 | エルドナイト |
動力源 | 自然エネルギー |
出力 | 106,000仏馬力 (78,000 kW) |
最高走行速度 | 200.0km/h(通常) 580.0km/h(ホバー使用時) |
武装 | テールアパッチ ステゴランチャー フィンカッター ホバーアタック |
特殊装備 | ランドレーダー |
搭乗者 | 立花浩美 |
浩美が操縦するステゴサウルス型ロボ。機体色は赤。ザウラーカートでコックピットへ移動し、ハンドルで操作。重装甲による防御力と体当たりを得意とする。手足を引っ込めることでホバー形態に変形し、高速移動が可能となる。
ゴウザウラー時は頭部と胴体とザウラーシールド、ザウラージェット時は機首を構成。
サンダーブラキオ
サンダーブラキオ Thunder Brachio | |
---|---|
所属 | ザウラーズ |
設計 | エルドラン |
開発 | エルドラン |
製造 | エルドラン |
全高 | 35.0m |
全長 | 58.8m |
重量 | 59.8t |
装甲材質 | エルドナイト |
動力源 | 自然エネルギー |
出力 | 270,000仏馬力 (200,000 kW) |
最高走行速度 | 160.0km/h(通常) 460.0km/h(ホバー使用時) |
武装 | ブラキオニードル サンダーキャノン テールアタック ホバーアタック |
搭乗者 | 朝岡しのぶ、石田五郎 |
しのぶが操縦するブラキオサウルス型ロボ。機体色は白。ザウラーサイドでコックピット等に移動し途中で分離、サイド側がコックピットに、バイク側は砲座に収納される。3機の中では鈍足なことから後方支援を主としており、砲撃を行う。脊部に砲座を配置し、五郎が射撃を担当。ランドステゴと同じく、手足を引っ込めることでホバー形態に変形し、高速移動が可能となる。
ゴウザウラー時は脚部、ザウラージェット時は後部とエンジンを構成。
ゴウザウラー
ゴウザウラー Go-saurer | |
---|---|
所属 | ザウラーズ |
設計 | エルドラン |
開発 | エルドラン |
製造 | エルドラン |
全高 | 44.8m |
重量 | 120.0t |
装甲材質 | エルドナイト |
動力源 | 自然エネルギー |
出力 | 530,000仏馬力 (390,000 kW) |
最高走行速度 | 960.0km/h |
最高飛行速度 | M5.6 |
武装 | ザウラーブレード ザウラーシールド ザウラーショット ザウラーキャノン ザウラーバンカー ザウラースライサー ウォータービーム スピンブーメラン シールドビーム ザウラーボンバー |
必殺技 | ザウラーマグマフィニッシュ |
乗員人数 | 18名 |
搭乗者 | 峯崎拳一、立花浩美、朝岡しのぶ |
ザウラージェット Saurer Jet | |
全長 | 48.0m |
重量 | 124.0t |
出力 | 530,000仏馬力 (390,000 kW) |
最高飛行速度 | M7 |
武装 | ジェットキャノン ジェットバルカン |
必殺技 | ザウラージェットアタック |
搭乗者 | 石田五郎 |
マッハプテラ、ランドステゴ、サンダーブラキオがザウラーチェンジャーの指令で熱血合体した人型ロボ。普段は春風小学校の校舎に融合しているので、合体後も各所に学校の設備が残っている。
ザウラージェット
マグナティラノ
マグナティラノ Magna Tyranno | |
---|---|
所属 | ザウラーズ |
設計 | エルドラン |
開発 | エルドラン |
製造 | エルドラン |
全高 | 39.8m |
全長 | 62.5m |
重量 | 100.0t |
装甲材質 | エルドナイト |
動力源 | 自然エネルギー |
出力 | 470,000仏馬力 (350,000 kW) |
最高走行速度 | 380km/h |
武装 | ティラノファイヤー ティラノスマッシャー |
搭乗者 | 白金太郎 |
マグナザウラー Magna-saurer | |
全高 | 42.6m |
重量 | 98.0t |
出力 | 470,000仏馬力 (350,000 kW) |
最高走行速度 | 820.0km/h |
最高飛行速度 | M4.7 |
武装 | マグナブレード マグナショット マグナボンバー |
必殺技 | ザウラービッグバスター |
搭乗者 | 白金太郎 |
金太が操縦するティラノサウルス型ロボ。機体色は緑。ザウラージャイロでコックピットまで移動する。短距離なら背中のバーニアで低空飛行も可能。恐竜時代にタイムスリップした金太が現地で入手し、現代に帰還後は家庭科室と融合。
マグナザウラー
マグナバスター
バスターゴウザウラー
スーパーザウラージェット
スーパーザウラージェット Super Saurer Jet | |
---|---|
所属 | ザウラーズ |
設計 | エルドラン |
開発 | エルドラン |
製造 | エルドラン |
全長 | 48.0m |
重量 | 222.0t |
装甲材質 | エルドナイト |
動力源 | 自然エネルギー |
出力 | 1,000,000仏馬力 (740,000 kW) |
最高飛行速度 | M7.8(大気圏内) M33.4(宇宙) |
必殺技 | ハイパーファイナルジェットアタック |
搭乗者 | 石田五郎 |
ザウラージェットにマグナバスターが合体した姿。マグナザウラー投入後は、この形態から発進し、ゴウザウラーとマグナザウラーもしくは、合体・変形前の4体に分離する。単独での宇宙航行も可能になるが、機内の酸素は1日しか持たない。
グラントプス
グラントプス Gran tops | |
---|---|
所属 | ザウラーズ |
設計 | エルドラン |
開発 | エルドラン |
製造 | エルドラン |
全長 | 70.5m |
重量 | 162.0t |
装甲材質 | エルドナイト |
動力源 | 自然エネルギー |
出力 | 680,000仏馬力 (500,000 kW) |
最高走行速度 | 280.0km/h |
武装 | トリケラホーン トリケラキャノン トリケラアロー トリケラファイヤー グランミサイル |
搭乗者 | 火山洋二 |
グランザウラー Gran-saurer | |
全高 | 43.5m |
重量 | 148.0t |
出力 | 680,000仏馬力 (500,000 kW) |
最高走行速度 | 880.0km/h |
最高飛行速度 | M5.2 |
武装 | ビッグランサー トリケラシールド グランショット グランボンバー |
必殺技 | ザウラーグランドスラッシュ |
搭乗者 | 火山洋二 |
グランジェット Gran jet | |
全長 | 50.3m |
重量 | 148.0t |
出力 | 680,000仏馬力 (500,000 kW) |
最高飛行速度 | M8.2(大気圏内) M35.8(宇宙) |
武装 | スカイミサイル グランミサイル グランバズーカ |
搭乗者 | 火山洋二 |
洋二が操縦するトリケラトプス型ロボ。機体色は赤と青。ランドステゴやサンダーブラキオ同様に、ホバーモードになれる。防衛軍が教授と秀三の協力で作ったボウエイガーが、電気王の手で機械化獣にされ、奪還に赴いた洋二ごと地割れに落ちたところを、エルドランがパワーを与えたことによって、エルドラン製ロボに転生するという、複雑な誕生経緯を持つ。
グランザウラー
グランジェット
キングゴウザウラー
キングゴウザウラー King Go-saurer | |
---|---|
所属 | ザウラーズ |
設計 | エルドラン |
開発 | エルドラン |
製造 | エルドラン |
全高 | 70.8m |
重量 | 366.0t |
装甲材質 | エルドナイト |
動力源 | 自然エネルギー |
出力 | 1,800,000仏馬力 (1,300,000 kW) |
最高走行速度 | 1620.0km/h |
最高飛行速度 | M9.8 |
武装 | キングショット キングブレード キングバズーカ キングミサイル |
必殺技 | キングタイタン キングスパルタン ザウラーキングフィニッシュ |
乗員人数 | 18名 |
搭乗者 | 峯崎拳一、立花浩美、朝岡しのぶ、白金太郎、火山洋二 |
ゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーが超熱血合体した姿。合体するにはザウラーズのメンバー全員が所定の位置についていることが条件で、合体できず危機に陥ることも多々ある。絶大な火力を誇る反面、エネルギーの消耗も激しいため長時間の戦闘には適さず、関節部分の強度も脆いという弱点がある。
ガクエンガー
※ 全機に共通して、防御能力が極端に脆弱で、敵の攻撃の余波が司令室やコックピット内部にまでおよぶこともありザウラーズは出動の度に擦り傷を作っていた。しかし保健室が融合していることもあり、いざという時の応急手当には不自由しなかった。拳一の盲腸の緊急手術もここで行われている。
機械化帝国
機械神
機械化帝国の主。推定年齢5億歳。エンパイア座。全宇宙機械化を目論む。本来は地球の遥か彼方にあった惑星の機械で、その星の文明が戦争で滅んだその原因を「心」と判断し、宇宙を機械で満たし「心を持つ者」を宇宙から排除せんとする。その為、機械が「心」を持つことを極端に嫌う。外形はロボットになったエルドランとも言える物であり、顔が凶悪であることや紫のカラーリング以外は共通している。
最終決戦では一度はキングゴウザウラーを操り、春風町を機械化させていくが、機械化されながらも心までは消えなかった人々の声援に勇気付けられたザウラーズにキングゴウザウラーを奪還され、ガクエンガーに姿を変えたキングゴウザウラーにより太陽系を元に戻されてしまう。ガクエンガーに猛攻を仕掛けて破壊するも直後にキングゴウザウラーのザウラーキングフィニッシュを受けて敗れ去った。
歯車王
身長2.48m / 体重480kg / 出力8.800hp
機械王の一人。9800歳で、精神年齢は人間に換算すると20代。ギアリキッド型。冷酷かつ短気。ギーグが作り出した機械化獣を「巨大改造」し、自ら操縦する。右目から発射される赤い光線と回転のこぎりのような手が武器。
キングギア
ギーグ
歯車王の部下。350歳。ガラクタ座。壊れた機械を機械化獣に変える能力があり、主に電化製品の機械化獣を作り出す。帽子を被っており、そこから触手を伸ばして対象物を機械化する。帽子の下の防水加工は施されていない。歯車王亡き後、電気王に取り入ろうとするが、彼の軽蔑を買ってデスボルトに握り潰される。総集編で蘇り、機械化獣制作と同じ手順で再生させた二頭身の歯車王と電気王を部下にした。また、年始の総集編では機械神に化けるなどしている。驚くたび首が外れる。「ギリギリ」「ガショーン」が口グセ。
電気王
身長2.65m / 体重395kg / 出力12.600kW
歯車王の地球機械化侵攻に業を煮やした機械神が派遣した機械王。0歳ではあるが(ただし、登場直前のアニメディアのミニコーナーにおいては、歯車王を見限った機械神の言葉として「戦いで傷ついた体の修理と改造が終わった」という記述がある)、精神は人間年齢に換算すると30代前後。着任早々、歯車王とギーグを粛清した。「作戦や小細工は不要」「力こそが全て」という武人的思想の持ち主。それゆえにザウラーズを直接攻撃する機会があっても、あくまでもゴウザウラーを倒すことにこだわり、直接攻撃を潔しとしなかった。一方でザウラーズの子供達の信念や人間の心の強さといったものにはさほど関心がない。ギーグとは異なり、故障していない正常な機械でも機械化獣にする事が可能。地球の兵器を機械化獣に「巨大発動」し、自らも専用機デスボルトに直管蛍光灯型に変形して乗り込み戦う。
デスボルト
エンジン王
身長2.54m / 体重540kg / 出力24.400hp
電気王の後任として派遣されてきた機械王。精神年齢は人間に換算すると40代。獣型機械化獣で最強の機械を探し続ける。ギルターボを機械化獣と「巨大結合」させることができる。「です、ます」調で話すなど物腰は丁寧だが冷淡で、前任者たちを愚かと見下す。また裏では己の野心から機械神への反逆を目論み、ザウラーズの3体ロボのデータを執拗に集めていた。ギルターボとは、お互いに強い情愛の念で結ばれている。
37話の最強機械化獣ビーストカイザーの圧倒的戦闘力差でキングゴウザウラーを追い詰めたものの、ザウラーズを応援するために戦場に姿を現した中島先生を侮蔑し殺そうとした為子供達の怒りを買い敗北したことから、機械神をも打ち倒す最強の力の鍵が「人間の心」にあると推理。中島先生を人質にすることによりザウラーズの怒りを煽り、彼らが生み出した心の力のエネルギーを奪い反逆を実行しようとした(ギルターボは不確定要素が多すぎるとして懐疑的だった)ものの、キングゴウザウラーから奪ったパワーを使うことができず、制裁の為に現れた機械神(しかし有能だったエンジン王を当初は辺境宇宙への追放だけで収めようとした)に機械化城を乗っ取られ始末されかけ、ギルターボの捨て身の行為で命をつなぐ。
機械神に敵わないと自暴自棄になったエンジン王がギルダーボの弔いでキングゴウザウラーに戦いを挑むも、彼を説得しようとした中島先生の子供たちを守りたいという想いが、ギルターボが命を賭して庇った行為と同じ“心の力”だと気づきザウラーズと和解し共闘、地球を守るべく機械化城のコアを破壊する際、キングブレードの最大パワーでも出力不足と判断し、自分のエンジンのエネルギーを併せるために敢えて自分ごとキングゴウザウラーに攻撃させ、最期には人間の持つ心の素晴らしさに感動しながら散っていった。
ギルターボ
エンジン王の愛機である機械巨人。意志を持っていて、エンジン王を「ファーザー」と呼ぶ。様々な情報や言葉の分析能力を備え、口から射出する「機械卵」を使って機械ならどんなものでも機械化獣にしてしまうことができる。機械神の攻撃からエンジン王を庇って破壊されてしまう。その後、残った頭部は時空の穴で恐竜時代に流れ着き、ダークゴウザウラー製造に繋がるが、最終的には、人類の祖先である齧歯類を守ることになった。年始の総集編にて、機械神(に化けたギーグ)が、自動操縦で動く同型機と思しき機体を操っていた。ただしこちらは非常に弱く、ビーストカイザーに結合した後もたいしてザウラーズを苦戦させることもなく倒された。
全高:48.2m
重量:175.0t
最大出力:800000馬力
最大走速度:1080.0km/h
最大飛行速度:M7.1
武器
ミサイル
ブレード
原子王
身長2.60m / 体重328kg / 出力36.500kW
6400万年前の地球に最初に送り込まれた機械王。エルドランによって後一歩のところまで追い込まれていたが、メガキャッスルの爆発で発生した「時空の穴」から首だけになって流れてきたギルターボに残されていたデータを元にダークゴウザウラーを作り出し、形勢を一気に逆転することに成功する。
ダークゴウザウラー
機械四天王(歯車大王、電気大王、エンジン大王、原子大王)
破壊された機械化城の深層部で誕生した機械王たちの複製。外見や基本的な性格、口調はオリジナルと同一だが、全くの別人(劇中、歯車大王により明言されている)で、エンジン王の記憶も引き継がれず全員が機械神に絶対の忠誠を誓っている。巨大化することも可能で、歯車大王はキングギア、電気大王はハイパーデスボルトの姿に巨大変身している(原子大王だけは原子王同様巨大化せず)。最大の特徴は機械神の力がある限り、倒されようと何度でも再生できること。だが、最後は「無能な機械」として機械神に見限られ全員破壊されてしまう。
機械大王
機械四大王が「究極合体」した姿。その性能はケタ外れでザウラーキングフィニッシュすら弾き返したことがある。ただし、関節の隙間が弱点。
機械化獣
マッドシャープ:巻島直樹
デッドビーム:佐藤正治
キラーウォッシャー:島香裕
デスグロッグ:梁田清之
バッドバースト
デビルキャッチャー:笹岡繁蔵
ヘルジャイガー
ブラッドアイアン
ラジオデンジャー
サタンドリラー:佐藤正治
バイクレイザー
シャドーシェーバー
ゴーストビジョン
アイスクラッシャー
バロンガーノン
ガンドップラー
ゲーパルドン
サドレイガー
レドクーバー
ドグマホーク
バトルジーク
ボウエイガー
オードロン
ガラジャーク
ミッドダロス
デッカード
スクワーム
ウインガルーダ
ケルベローター
ブランドル
オクトバルガー
デッカードII
ビーストカイザー
メガキャッスル
ジャンキール
ボルトロボ
ハイパーボルトロボ
用語
春風町()
ザウラーズ
機械化帝国()
機械化獣()
機械王()
機械化城()
スタッフ
- 企画:サンライズ
- 原作:矢立肇(連載誌 - 『テレビランド』、『てれびくん』)
- キャラクターデザイン:兼森義則
- デザインワークス、サブメカデザイン:やまだたかひろ
- メインメカ原案:松村則義
- メインメカデザイン:城前龍治
- 美術監督:池田繁美(アトリエ・ムサ)
- カラーコーディネイター:甲斐けいこ
- 撮影監督:平田隆文
- 編集:笠原義宏
- 音楽:長谷川智樹
- 音響監督:山崎あきら
- 監督:川瀬敏文
- プロデューサー:池田朋之→岩田圭介(テレビ東京)・藤波俊彦(読売広告社)・内田健二・高森宏治(サンライズ)
- 原画:スタジオダブ、藳谷均、佐久間信一、中川研二、榎本勝紀、ソウルダブ、下笠美穂、入江泰浩、和泉絹子、服部憲知、小田真弓、中島美子、中谷誠一、佐久間信計、佐藤裕司、西村誠芳、木口寿恵美、伊藤裕子、山内貴美子、森悦史、中村プロ、大塚健、田島直、飯田宏義、林伸昌、中西修史、七海修、田中正弥、竹上貴雄、兵渡勝、田野光男、三橋三枝子、藤谷和宏、塚本哲哉、HAKK、アニメーション501、牧野行洋、石丸賢一、小川浩司、後藤雅巳、岡田和久、スタジオマーク、佐藤修、川添正和、名村英敏、水野悦明
- 動画チェック:スタジオダブ、岩長幸一、石井久志
- 動画:大谷美樹、菅原陽子、金上理恵子、南義昭、伊東伸高、ソウルダブ、小林博、赤坂理恵子、中谷マリ、中川信子、スタジオマーク、どんぐり、橋本りか、小田清己、山内薫、三木明美、中村プロ、亀谷恭子、本橋美穂子、客本亮一、原田伸之、熊坂径子、菅英也、鎌田信之、濱田敬介、小野澤雅子、佐藤房枝、足立みい子、高知屋みさ子、小川浩二、丸山顯、前原隆利
- 色指定:佐藤美由紀、福岡世樹子
- 仕上処理:前林文恵、マジックバス
- 特捜効果:干場豊
- タイトルリスワーク:マキ・プロ
- 仕上げ:エムアイ、西岡知保、今井亜津子、飯島理恵、千葉美智子、藤巻淳子、スタジオMAC、東弘巳、沢辺幸子、菊地和子、手嶋明美、守友裕乃、平出真弓、小林初美、村上智美、三浦悦子、水谷紀子、飛田ひろみ、アニメーションタイム、HANILプロダクション、WOOREEプロダクション
- 美術ボード:丸山由紀子、宮前光春、脇威志
- 背景:アトリエ・ムサ、鳴海博光、若松栄司、村里葉子、スタジオ・コボ、矢島洋一、獏プロダクション、西村康浩、今村立夫、前美智子、小谷隆之、グリーン、森川裕美、木村明美、大場ゆかり、別宮篤幾、和田札里、黒田淳一
- OP・END・DN作画:小林利充、城前龍治、村木靖、今掛勇、山口晋、宮田忠明、大河原晴男、鈴木勤、中田雅夫
- オープニングCGアニメーション 演出:森川滋、美術:池田繁美、背:甲斐政俊、CG制作:Q-Tec.Inc.、金谷光寛
- 撮影:東現アニメルーム、吉田正、伊藤謙一、小峰修造、田村寛、橫小路学、金子智洋、田村正人、内藤諒一、斉藤聡司、鎌田圭介、千葉英樹
- 編集助手:足立浩、永田真澄
- 音響制作:千田啓子
- 効果:蔭山満(フィズサウンドクリエイション)
- 調整:依田章良
- 録音:整音スタジオ
- 録音助手:杣澤佳枝
- 録音制作デスク:丸山智津子
- 録音制作:クルーズ
- 音楽プロデューサー:宿利剛、佐保歌名世
- 音楽制作:キングレコード、サンライズ音楽出版
- 現像:東京現像所
- 広報担当:栗原一路→久保夏実(テレビ東京)
- 音楽協力:テレビ東京ミュージック
- 制作デスク:池部茂
- 文芸制作:北嶋博明
- 設定制作:吉村章
- 制作助手:松尾友子
- 素材管理制作:市川幸彦
- 制作事務:田中久美
- 制作進行:竹内崇、村上健一、安川浩司、北村真咲、蔵田栄一、片山恵子、岡本英樹、慰斗谷充孝
- 制作協力:マジックバス
- 企画担当:平山理志
- 宣伝:森永美智子(スターチャイルド)
- 広報:辰巳真左美(サンライズ)
- アシスタントプロデューサー:高森宏治※放送中に、プロデューサーへ昇格
- 製作:テレビ東京・読売広告社・サンライズ
- 著作権表記:(C)サンライズ
主題歌・挿入歌
OP1「KEEP ON DREAMING」(第1話~第28話、第50話挿入歌)
OP2「KEEP ON DREAMING
ED「OUR GOOD DAY… 僕らのGOOD DAY」
挿入歌「READY GO! 熱血最強キングゴウザウラー」
歌:SAURERS(高乃麗、林原めぐみ、天野由梨、島田敏、篠原あけみ)
イメージソング「Precious moment」
イメージソング「GAZE AT TOMORROW」
歌:Seraphim
イメージソング「ENDLESS DREAM」
歌:Seraphim
イメージソング「JUMP UP TOGETHER〈笑顔を見せて〉」
歌:Seraphim
各話リスト
- 1993年12月29日は休止。
放送日 | 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 登場する敵 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1993年 3月3日 |
1 | 出現!恐竜ロボ!! | 川瀬敏文 | 河本昇悟 越智浩仁 |
越智浩仁 | 西村誠芳 | マッドシャープ |
3月10日 | 2 | 全員集合!ザウラーズ | 湊屋夢吉 | 山田きらさか | デッドビーム | ||
3月17日 | 3 | パイロットは誰だ!? | 志茂文彦 | 青木康直 | 佐久間信一 | キラーウォッシャー | |
3月24日 | 4 | 出動時間は10分間! | 千葉克彦 | 湊屋夢吉 | 山口美浩 | 柳沢哲也 | デスグロック |
3月31日 | 5 | 地球最期の日曜日 | 川崎ヒロユキ | 木村真一郎 | 鈴木伸一 | バッドバースト | |
4月7日 | 6 | 大逆転!ゲームの達人 | 荒木憲一 | 越智浩仁 | 宇都木勇 | デビルキャッチャー | |
4月14日 | 7 | 電撃ザウラージェット | 志茂文彦 | 谷口悟朗 | 山田きさらか | ヘルジャイガー | |
4月21日 | 8 | 炎の海を乗り越えろ! | 千葉克彦 | 河本昇悟 | 藁谷均 | ブラッドアイアン | |
4月28日 | 9 | 決めろ!必殺ブレード | 金巻兼一 | 日高政光 | 小林利充 | ラジオデンジャー | |
5月5日 | 10 | オトコ涙の一本勝負! | 川崎ヒロユキ | 湊屋夢吉 | 佐久間信一 | サタンドリラー | |
5月12日 | 11 | 超電磁バリア大作戦! | 荒木憲一 | 前島健一 | 池田裕治 | バイクレイザー | |
5月19日 | 12 | ピンチピンチの大決戦 | 千葉克彦 | 越智浩仁 | 藁谷均 | シャドーシェーバー | |
5月26日 | 13 | ザウラーズTV大騒動 | 志茂文彦 | 谷口悟朗 | 山田きさらか | ゴーストビジョン | |
6月2日 | 14 | 緊急事態!戦う保健室 | 金巻兼一 | 河本昇悟 | 佐久間信一 | アイスクラッシャー | |
6月9日 | 15 | 独占!ザウラーズ百科(総集編) | 川瀬敏文 北嶋博明 |
原田奈奈 | |||
6月16日 | 16 | 壮絶!歯車王の最期!! | 荒木憲一 | 木村真一郎 | 高橋英樹 | キングギア | |
6月23日 | 17 | 強敵!電気王の挑戦!! | 川崎ヒロユキ | 湊屋夢吉 | 藁谷均 | バロンガーノン | |
6月30日 | 18 | 復活!マグナザウラー | 志茂文彦 | 日高政光 | 小林利充 | ||
7月7日 | 19 | ザウラーズ大反乱!? | 千葉克彦 | 谷口悟朗 | 堀澤聡志 | ガンドップラー | |
7月14日 | 20 | 侵入者をさがせ! | 金巻兼一 | 越智浩仁 | 佐久間信一 | ゲーパルドン | |
7月21日 | 21 | 銀河系デスマッチ! | 荒木憲一 | 河本昇悟 | 山田きさらか | サドレイガー | |
7月28日 | 22 | 洋二、男の旅立ち | 志茂文彦 | 木村真一郎 | 鈴木伸一 | レドクーバー | |
8月4日 | 23 | 決戦!最後の夏休み | 川崎ヒロユキ | 日高政光 | 藁谷均 | ドグマホーク | |
8月11日 | 24 | 温泉旅行は大混乱! | 金巻兼一 | 湊屋夢吉 | 小林利充 | バトルジーク | |
8月18日 | 25 | 凶悪! |
荒木憲一 | 谷口悟朗 | 佐久間信一 | ハイパーデスボルト ボウエイガー | |
8月25日 | 26 | 甦れ!グランザウラー | 志茂文彦 | 越智浩仁 | 山田きさらか | ||
9月1日 | 27 | 新たなる敵エンジン王 | 千葉克彦 | 河本昇悟 | 藁谷均 | オードロン | |
9月8日 | 28 | 涙のシンデレラボーイ | 川崎ヒロユキ | 前島健一 | 羽生頼仙 | 岩倉和憲 | ガラジャーク |
9月15日 | 29 | 超熱血キングゴウザウラー! | 金巻兼一 | 湊屋夢吉 | 佐久間信一 | ミッドダロス | |
9月22日 | 30 | ワン・ツー・ピンチ! | 荒木憲一 | 谷口悟朗 | 小林利充 | デッカード | |
9月29日 | 31 | 爆走!ザウラーカート | 千葉克彦 | 越智浩仁 | 藁谷均 | スクワーム | |
10月6日 | 32 | 激突!ヒーロー決定戦 | 金巻兼一 | 木村真一郎 | 柳沢哲也 | ウインガルーダ | |
10月13日 | 33 | 嵐のカンニング計画! | 荒木憲一 | 日高政光 | 佐久間信一 | ケルベローダー | |
10月20日 | 34 | 大逆襲!ギーグの罠(総集編) | 川瀬敏文 北嶋博明 |
原田奈奈 | |||
10月27日 | 35 | まぼろしの美少女戦士 | 志茂文彦 | 河本昇悟 | 山田きさらか | ブランドル | |
11月3日 | 36 | 大噴火!ばくはつ五郎 | 千葉克彦 | 湊屋夢吉 | 藁谷均 | オクトバルガー | |
11月10日 | 37 | ザウラーズ絶体絶命! | 荒木憲一 | 谷口悟朗 | 小林利充 | ビーストカイザー 再生機械化獣 | |
11月17日 | 38 | 閃光のギルターボ! | 金巻兼一 | 羽生頼仙 | 高橋英樹 | メガキャッスル | |
11月24日 | 39 | 川崎ヒロユキ | 越智浩仁 | 佐久間信一 | |||
12月1日 | 40 | 恐竜時代への旅立ち | 志茂文彦 | 日高政光 | 山田きさらか | ジャンキール | |
12月8日 | 41 | サバイバル!恐竜時代 | 千葉克彦 | 河本昇悟 | 藁谷均 | ハイパーボルトロボ | |
12月15日 | 42 | 光と闇のゴウザウラー | 荒木憲一 | 湊屋夢吉 | 小林利充 | ダークゴウザウラー | |
12月22日 | 43 | さよなら恐竜時代 | 金巻兼一 | 木村真一郎 | 鈴木伸一 | ||
1994年 1月5日 |
44 | 新春熱血ザウラーズ!(総集編) | 川瀬敏文 北嶋博明 |
川瀬敏文 | 原田奈奈 | ||
1月12日 | 45 | 恐怖!悪夢の新学期 | 志茂文彦 | 谷口悟朗 | 佐久間信一 | 機械四天王 | |
1月19日 | 46 | 拳一はロボット人間!? | 北嶋博明 | 越智浩仁 | 山田きさらか | ||
1月26日 | 47 | 砕け!鋼鉄の呪い | 荒木憲一 | 河本昇悟 | 藁谷均 | ||
2月2日 | 48 | 出動!サイボーグ拳一 | 志茂文彦 | 前島健一 | 鈴木伸一 | 機械大王 | |
2月9日 | 49 | ザウラーズ最大の弱点 | 川瀬敏文 | 湊屋夢吉 | 谷口悟朗 | 佐久間信一 | |
2月16日 | 50 | いつまでも熱血最強! | 日高政光 | 小林利充 | 機械神 | ||
2月23日 | 51 | 川瀬敏文 北嶋博明 |
川瀬敏文 | 湊屋夢吉 | 山田きさらか |
放送局
※放送日時は個別に出典が提示されている局を除き1994年1月中旬 - 2月上旬時点のものとする。
放送地域 | 放送局 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | 水曜 18:00 - 18:30 | テレビ東京系列 | 制作局 |
北海道 | テレビ北海道 | |||
愛知県 | テレビ愛知 | |||
大阪府 | テレビ大阪 | |||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | |||
福岡県 | TXN九州 | 現・TVQ九州放送。 | ||
青森県 | 青森放送 | 木曜 17:30 - 18:00 | 日本テレビ系列 | |
岩手県 | 岩手放送 | 日曜 5:30 - 6:00 | TBS系列 | 現・IBC岩手放送。 |
秋田県 | 秋田放送 | 火曜 17:30 - 18:00 | 日本テレビ系列 | |
山形県 | 山形放送 | 金曜 17:00 - 17:30 | ||
宮城県 | ミヤギテレビ | 火曜 17:00 - 17:30 | ||
福島県 | 福島中央テレビ | 水曜 17:00 - 17:30 | ||
新潟県 | テレビ新潟 | 火曜 17:00 - 17:30 | ||
長野県 | テレビ信州 | 水曜 17:00 - 17:30 | ||
富山県 | チューリップテレビ | 水曜 16:27 - 16:57 | TBS系列 | |
三重県 | 三重テレビ | 火曜 18:00 - 18:30 | 独立局 | 本放送終了後、1997年 - 1998年頃に放送。 |
京都府 | KBS京都 | 月曜 18:25 - 18:55 | ||
広島県 | 広島テレビ | 火曜 16:30 - 17:00 | 日本テレビ系列 | |
愛媛県 | 南海放送 | 火曜 17:00 - 17:30 | ||
熊本県 | 熊本県民テレビ |
玩具
メインスポンサーのトミー(現タカラトミー)より発売のゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーは劇中通りキングゴウザウラーに合体可能。前作の反省点を生かすべく極力余剰部品を抑える事に成功している(実際余剰になるのは武器以外はサンダーブラキオの頭部くらいのもの)。
発売元 トミー
『熱血合体ゴウザウラー』
マッハプテラ・ランドステゴ・サンダーブラキオのセット。ゴウザウラー、ザウラージェット両形態への変形合体を再現。
マッハプテラ・ランドステゴ・サンダーブラキオのセット。ゴウザウラー、ザウラージェット両形態への変形合体を再現。
『熱血武装マグナザウラー』
マグナティラノからマグナザウラーと、ゴウザウラー&ザウラージェット両形態に合体可能なマグナバスターへの組み替え三段変形を再現。
マグナティラノからマグナザウラーと、ゴウザウラー&ザウラージェット両形態に合体可能なマグナバスターへの組み替え三段変形を再現。
『熱血進化グランザウラー』
グラントプスからグランザウラー、グランジェットへの組み替え三段変形を再現。
グラントプスからグランザウラー、グランジェットへの組み替え三段変形を再現。
『超熱血合体キングゴウザウラー』
上記3体のセット商品。パッケージが3体別購入の場合より心持ち小さくなると言う珍しい構成になっている。
上記3体のセット商品。パッケージが3体別購入の場合より心持ち小さくなると言う珍しい構成になっている。
復刻版『熱血合体ゴウザウラー』(2000年発売)
復刻版『熱血武装マグナザウラー』『熱血進化グランザウラー』(2001年発売)
韓国生産。当時の金型をそのまま使用しているが、アニメ作画イメージに合わせメッキパーツを黄色成形に変更している。クリアパーツはそのままながらシールの模様等が変更。
韓国生産。当時の金型をそのまま使用しているが、アニメ作画イメージに合わせメッキパーツを黄色成形に変更している。クリアパーツはそのままながらシールの模様等が変更。
『ウォータービーム』シリーズ
ゴウザウラーの胸から水を噴き出す製品。「ウォータービーム」は実際にゴウザウラーの武装として劇中に導入され、OP映像や22話ではとどめの一撃となる。
ゴウザウラーの胸から水を噴き出す製品。「ウォータービーム」は実際にゴウザウラーの武装として劇中に導入され、OP映像や22話ではとどめの一撃となる。
『ザウラーブレス』『ザウラーチェンジャー』『ザウラーブレード』
なりきり玩具。「ザウラーブレード」は前々作の商品「ライジン剣(ソード)」のリデコ品。
なりきり玩具。「ザウラーブレード」は前々作の商品「ライジン剣(ソード)」のリデコ品。
カバヤからはシリーズ恒例の食玩シリーズを発売。
発売元 カバヤ
『ゴウザウラーガム』
前期はマッハプテラ・ランドステゴ・サンダーブラキオの3種がゴウザウラーに合体、後期は新規造形のゴウザウラー・マグナザウラー・グランザウラーの3種がキングゴウザウラーに合体する。前・後期共にトミー版のダウンサイジングアイテムであり、一部のパーツは日光(紫外線)の照射で一時的に変色する特殊素材を使用している。成形色は白・赤・青・黄の計4色のみであるため、劇中で緑色のマグナザウラーは青色主体に置き換えられており、アニメ映像とはかなり印象が異なる。
前期はマッハプテラ・ランドステゴ・サンダーブラキオの3種がゴウザウラーに合体、後期は新規造形のゴウザウラー・マグナザウラー・グランザウラーの3種がキングゴウザウラーに合体する。前・後期共にトミー版のダウンサイジングアイテムであり、一部のパーツは日光(紫外線)の照射で一時的に変色する特殊素材を使用している。成形色は白・赤・青・黄の計4色のみであるため、劇中で緑色のマグナザウラーは青色主体に置き換えられており、アニメ映像とはかなり印象が異なる。
『チビファイター』シリーズ
コクピットメカの商品化。前期はザウラーバイク・カート・サイドの3台を、後期はザウラーホバー・クラフトの2台を製品化している。
コクピットメカの商品化。前期はザウラーバイク・カート・サイドの3台を、後期はザウラーホバー・クラフトの2台を製品化している。
コミカライズ
角川書店より1994年2月に刊行された『少年キッズVol.1』に豊島ゆーさくによるコミックが掲載された。
映像ソフト
DVD-BOX 熱血最強ゴウザウラー
BD-BOX 熱血最強ゴウザウラー
CD
いずれもキングレコードより発売。
熱血最強ゴウザウラー SAURERS NOTE 1
熱血最強ゴウザウラー SAURERS NOTE 2
熱血最強ゴウザウラー SAURERS NOTE 3
ゲーム作品
スーパーロボット大戦シリーズ
スーパーロボット大戦NEO、スーパーロボット大戦OE
スーパーロボット大戦X-Ω
その他の作品
サンライズワールド〜オープン前夜、キャラ大混乱!!〜
サンライズワールド ミッション3