神社のススメ
以下はWikipediaより引用
要約
『神社のススメ ~ボクと巫女と神職と~』(じんじゃのススメ ボクとみことしんしょくと)は、田中ユキによる漫画。『月刊アフタヌーン』(講談社)において、2004年6月号から2006年8月号まで連載された。単行本は全4巻。
概要
神職の資格を得るべく、神社で働くことになった青年が不思議な魅力を持つバイトの巫女の女子高生に恋をする、神社を舞台にしたラブコメ漫画。普通の日常生活の描写に徹し、よくある巫女萌え漫画(巫女 (サブカルチャー) を参照)のようなサイキックパワーや悪霊退治のようなSF要素は一切ない。作者が神社に勤めていたこともあり、外からではわからない「神社」という職場の厳しい現実と、巫女たちに囲まれた楽しい(?)生活がリアルに描かれている。ただし、権禰宜と巫女長が茶髪だったり、権宮司が宮司に喧嘩を売ったり、神職が巫女の前でおどおどするなど、現実ではありえない描写もされている。
登場人物
里見 信二郎(さとみ しんじろう)
真鍋 千穂(まなべ ちほ)
気仙沼(けせんぬま)
新田 了子(にった りょうこ)
美園 香(みその かおり)
向田 昌造(むこうだ しょうぞう)
書誌情報
- 田中ユキ 『神社のススメ』 講談社〈アフタヌーンKC〉、全4巻
- 2004年12月21日初版発行、ISBN 978-4-06-314366-9
- 2005年7月22日初版発行、ISBN 978-4-06-314385-0
- 2006年2月23日初版発行、ISBN 978-4-06-314405-5
- 2006年7月21日初版発行、ISBN 978-4-06-314419-2