化学探偵Mr.キュリー
以下はWikipediaより引用
要約
『化学探偵Mr.キュリー』(かがくたんていミスターキュリー)は、喜多喜久による日本のミステリー小説。2017年にA-koeにてオリジナル音声ドラマ化、同年にpixivエースにて漫画化された。2020年4月時点で累計発行部数は60万部を突破している。
著者の作品の中では初めて、文庫本のみでの刊行となっている。地方都市にある大学の新人事務員と理学部化学科の准教授のコンビが身の回りで起こる事件に立ち向かう。
あらすじ
主な登場人物
声は音声ドラマより。
沖野春彦(おきの はるひこ)
声:興津和幸
本作の主人公。四宮大学理学部化学科「先進化学研究室」の准教授。ノーベル化学賞受賞者の村雨不動に師事し、化学界では有名な存在。
祖父はフランス人で、その苗字が「キュリー」だったことから、「Mr.キュリー」と呼ばれている。しかし、本人は期待を煽るその名を毛嫌いしている。
学内のモラル向上委員を務めており、その縁で七瀬から学内トラブル解決のアドバイスを求められる。
七瀬舞衣(ななせ まい)
既刊一覧
文庫
中公文庫より出版。
漫画版
角川コミックス・エースより出版。作画はばたこ。