ふたりエッチ
漫画
作者:克・亜樹,
出版社:白泉社,
掲載誌:ヤングアニマル,ヤングアニマル嵐,ヤングアニマルDensi,
レーベル:ヤングアニマルコミックス,ジェッツコミックス,
巻数:既刊89巻+2巻,
漫画:ふたりエッチ外伝 性の伝道師アキラ
原作・原案など:克・亜樹,
作画:モンキー・チョップ,
出版社:白泉社,
掲載誌:ヤングアニマル,
レーベル:ヤングアニマルコミックス,
巻数:全1巻,
ドラマ
原作:克・亜樹,
監督:山川元,
制作:-,
放送局:WOWOW,
話数:全3話,
OVA
原作:克・亜樹,
総監督:もりやまゆうじ,
キャラクターデザイン:野田康行,
アニメーション制作:カオスプロジェクト,プロダクション リード,
製作:AMGエンタテインメント,
発表期間:第1期:2002年7月26日 - 9月27日第2期:2003年11月27日 - 2004年1月22日第3期:2014年10月10日,
話数:第1期:全2話第2期:全2話第3期:全3話,
映画:映画版 ふたりエッチ(第1作)映画版 ふたりエッチ セカンド♥キッス(第2作)映画版 ふたりエッチ トリプル♥ラブ(第3作)映画版 ふたりエッチ ラブ♥フォーエバー(第4作)
原作:克・亜樹,
監督:横山一洋,
音楽:野島健太郎,
制作:ナインマイルズ,
製作:「映画版 ふたりエッチ」製作委員会「映画版 ふたりエッチ セカンド・キッス」製作委員会,
映画:映画版 ふたりエッチ 〜ラブ・アゲイン〜(第1作)映画版 ふたりエッチ 〜ダブル・ラブ〜(第2作)
原作:克・亜樹,
監督:近藤俊明,
音楽:元倉宏史,
制作:ラインバック,
製作:AMGエンタテインメント,
以下はWikipediaより引用
要約
『ふたりエッチ』は、克・亜樹による日本の漫画作品。『ヤングアニマル』(白泉社)にて1997年から連載中。また、現在は『ヤングアニマル嵐』および『ヤングアニマルDensi』でも並行連載されている。2011年夏には、配信ドラマと映画化が行われた。単行本のカバーの色が、1巻から40巻までは黄色地で、41巻以降は白地である。2019年3月時点で累計発行部数は2700万部を突破している。
あらすじ
真(まこと)と優良(ゆら)のラブストーリー。お互いは性体験が全く無い童貞・処女であり、そのことを知らずにお見合い結婚する。お互い初心者同士である2人は「本当の夫婦」を目指してエッチのステップアップをしていく。
性描写について
このような題材にも関わらず、性的な描画はトップレスや精液・愛液程度に留まっており、性器やアンダーヘアは一切描かれず(男性器はバナナなどに置き換えられて描写される場合もある)、「成人コミック」には指定されていない。OVA版も性行為や喘ぎ声はあるものの性器を見せないことで18禁アニメではなく一般作となっている。「これはただのHマンガではありません」の著者メッセージの通り、単純にセックスを描写するだけでなく、さまざまな価値観を持った登場人物を配することにより、男性・女性心理や恋愛・結婚観・セックス・男女間の性差に関するデータ・グラフ・テクニックなどの引用や著者の私見などを頻繁に交えて構成されている。主に主人公真の妄想による安易な性的シーンが頻見されるものの、また、エッチシーンが全く無い話もある。このような作風であることから、本作品は成人向け漫画には属さない一般青年漫画として扱われている。
本人の弁によると、漫画に各種データを盛り込む様に成ったのは偶然。担当に『ああっ女神さまっ』みたいなエッチな漫画を描いてくれと言われるも、エッチな漫画は売れて10万部だから嫌ですと初めは断っている。了承した後は、エッチな漫画というものは買い難いので「これは違うんだ」と言える言い訳を作ってあげようという考えからデータを盛り込んだ、との事。
神奈川県や長崎県などで有害図書に指定されているほか、18禁コーナーへ置くなどして販売を自主規制する書店もある。
書籍関連
白泉社発行のレディースコミック誌『シルキー』に連載され、妻の優良の視点から描かれた女性向けの「ふたりエッチ for Ladies ゆらさん日記」も発売されている。他にも、黄支亮による小説版、林あまりによる「歌集ふたりエッチ」が刊行されている。
連載当初から、小野田夫婦が性生活に関する悩みをいかに解決するかと言う基本的ストーリーを貫いており、内容自体はほとんど変わっていない。物語展開に比重が置かれた漫画ではないが、シリーズ類累計2300万部(2011年6月現在)を突破している人気作である。2008年夏に『プレイボーイ』誌が作者に行なったインタビューによると、「連載開始以来、雑誌アンケートの順位は常に1位か2位」となっていた。
日本国外での展開
大韓民国、台湾、香港、アメリカ合衆国、ブラジル、イギリス、ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、デンマーク、ポーランドで出版されている。
スピンオフ
ふたりエッチ連載20周年として、克・亜樹原案・監修、モンキー・チョップ作画による「ふたりエッチ」スピンオフ「ふたりエッチ外伝 性の伝道師アキラ」(ふたりえっちがいでん せいのでんどうしあきら)が同誌の2017年13号から2017年22号まで連載された。本編に似せた絵柄で描かれているが、モンキー・チョップ曰く「この物語は本編とは一切関係ありません。」とのこと。
登場人物
声優は、特に注記の無い限りOVA版(第1期・第2期)のもの。
主要登場人物
小野田真(おのだ まこと)
声 - 上田祐司(OVA1・2)/ 中村悠一 (OVA3) / 岩田光央(ラジオドラマ)
本作の主人公。25歳→31歳。結婚5年目。血液型A型。外資系化粧品メーカーに勤務するサラリーマン。優良とはお見合いで知り合った。
有能で出世街道を進んでいるが、恋愛面では結婚するまでは童貞だった。やや優柔不断で鈍感な反面、穏やかで心優しく親切であり女性にもモテる(自覚なし)。何かと言うとセックスについてのことばかり考え込んだり、色んな女性とのやり取りが基でエッチを妄想する癖があるが、愛妻家で多数の女性からの誘惑にも打ち勝っている。
短小、早漏、仮性包茎が悩み。早漏とはいえ回復は相当早く、かつては優良と4時間で連続7回セックスした。
ホラー映画が苦手。高校時代は剣道部所属(県大会初戦敗北)。阪神タイガースのファン。酒には相当弱い。オナニーが大好きであり、結婚後も優良の目を盗んでは寺脇詩織のAVで行っている。
優良の事は「さん」付けで呼んでいる。仲良く優良と一緒に出掛けたり新しい事を始めたりといつも夫婦で事を成している。
クルマはホンダ・アコード(4代目セダン)だったが、第54巻で日産・フーガ (2代目ハイブリッド)に乗り換えた。
小野田優良(おのだ ゆら)
声 - 川上とも子(OVA1・2)/ 恒松あゆみ (OVA3)/ 黒田由美(ラジオドラマ)
本作のメインヒロイン。旧姓は「河田」。25歳→31歳。結婚5年目。N県田舎町出身の6月28日生まれ。3サイズB93-W58-H89。のGカップ(上げ底ブラでのサイズ)の美巨乳で推定アンダーサイズ73cm。アンダーバストから腰のクビレまで数値が凄い。血液型A型。女性としても妻としても誰もが振り向く理想的な美人(自覚は無いらしい)。声質は母親に似ているらしい。
高校時代は担任教師に憧れていたが、彼と同級生とのセックスを目撃し断念している。女子校育ちで奥手だったため結婚するまで処女で、セックスについてもよく知らず、優良自身もコンプレックスを抱いていた。真をまじめで優しそうと考え結婚(結婚の決め手は真の笑顔と優良さん日記に描かれている)。結婚前から新婚当初は旅行会社に勤務し、後に専業主婦。ファミレスで短期間勤務をしたが、すぐに辞めた。
1巻から少し理屈っぽい所が描かれ、自分だけを見てて欲しい嫉妬深い一面もあり、二次性ナルシシズムが真にエッチがもっとうまくなってほしい、もっとエッチで感じたいという形で表れている。優しく頭も良くて愛嬌があり世渡り上手で、顔とスタイルが大いにこれを手伝っている。
フィットネススクールに通っている。スカウトされた事もあるが、断っている。
甘い物(苺やケーキ等)とホラー映画(スプラッタ系)が好き。買い物時間はかなり長く、入浴時間も長め。幼少期からずっと黒髪のロングで高校時代、テニス部に所属(県大会2位)していたため、テニス、卓球が上手い。真の前に3人お見合いしている。城滝要は最初のお見合い相手である。
セックスに徐々に積極的(事後は眠くなる)。酒を飲むとかなり大胆になる性質。真の事は「さん」付けで呼んでおり、基本敬語で話す。真の頼みには滅法弱い。
24時間以内に真と10回セックスしたことがある。料理は苦手だったが練習でできるようになった。真と居る事が一番の幸せ。真とのアナルセックスを「妊娠しません」と断っている。
プロしか知らないエッチテクニックを身につけたことから、真と明に「人妻風俗をやっているのではないか」と疑われた事がある。実際は真の後輩で風俗嬢の泉からテクニックを教わっていた。
31歳で結婚6年目にして妊娠、後に娘のまあやを出産した。妊活を始めてから1年以上妊娠しなかったため、不妊症の定義に該当する。夫婦どちらに原因があった(または両方に原因があった)のかは作中では明言されなかった。
小野田一族
小野田守(おのだ まもる)
小野田明子(おのだ あきこ)
小野田明(おのだ あきら)
真の兄。弁護士。28歳→34歳。血液型A型。眼鏡をかけている。エッチな事へのこだわりが強く、自称「性の伝道師」。真に性技の事について教えを説くことがしばしばあるが、その際に声が大きくなりがち。風俗通いが趣味であるが、最近はそれが祟って遅漏気味。お節介だが、弟思い。
スピンオフ作品「ふたりエッチ外伝 性の伝道師アキラ」では、主人公。
小野田早苗(おのだ さなえ)
小野田淳(おのだ じゅん)
声 - 横手久美子
明・真の妹。女子高生→短大生→不動産会社勤務。17歳→23歳。普段は優良と買い物をすることもある。
同級生の井上に処女を捧げるも、真実の愛とは何かについて悩み別れる。高校卒業後は様々な男と関係を結ぶが、出会い系サイトをきっかけに井上と再会し、よりを戻す。その男たちの1人と、一度は井上から乗り換えて浮気しようとしたこともあるが、かろうじて回避した。一時彼と同棲するが、父にまだ結婚を認められず、自宅から彼のアパートに通った。一度は妊娠し、流産。就職後は実家から勤務のため、井上との同棲を解消したが、後に井上と結婚した。
B81cmのAカップ。
松崎杏子(まつざき きょうこ)
声 - 冬馬由美
産婦人科医。
真の従姉。旧姓「大宮」。30歳→36歳。子供が出来ないことを心配した小野田明子によって呼び出される。男性陣に対し不屈なことがあると暴行を加える。専門外の医学にも詳しいようで、優良の良き相談相手になっている。煙草好きだったが、光一郎との付き合いがきっかけで禁煙した。男勝りで嫌味な性格と高学歴が災いして、30歳(初登場時)で処女だったことをコンプレックスとしていたが、松崎と結ばれる。その後、男児(太陽)を出産する。
河田一族
河田秀樹(かわだ ひでき)
声 - 水越健 (OVA3)
優良・梨香の父親。カメラマン。48歳→54歳。ペット好きで、犬を沢山飼っている。阪神タイガースのファン。実は、千春とはできちゃった結婚であり、現在でもラブラブでスキンシップもしている。
河田千春(かわだ ちはる)
声 - 安國愛菜 (OVA3)
優良・梨香の母親。46歳→52歳。眼鏡をかけている。若々しく美人で、優しい性格。孫を欲しがっている。一度、離婚しかけた(原因は夫の浮気)。バストは長女と同じくらい。ギックリ腰が持病。
河田梨香(かわだ りか)
声 - 高野直子(OVA1・2)/ 斎藤千和 (OVA3)/ 草地章江(ラジオドラマ)
優良の妹。20歳→26歳。血液型O型。初登場時は大学生。大学卒業後、真と同じ会社に就職し、庶務課に配属される。大学時代はキャバクラで働いていた。
姉とは対照的に自由奔放で、性経験豊富(ロストバージンは15歳)。男を30人は知っていると自称。性に関しては奔放で、真さえ平気で誘惑する。本命の山田の他、セックスフレンドが3人いながら、彼が浮気すると喧嘩になる。そのセックスフレンドたちについては、山田に詰め寄られたのを機にあっさり縁を切るが、その後もセックスフレンドは作り続けている。就職後も、社内の男たちと次々に肉体関係を作っている。山田とは異性関係にだらしない同士で、お似合いのカップルだった。進路が分かれたのを機に溝ができ、偶然知り合った香取慎一と関係を持った後にあっさり結婚したが、結婚後の生活がうまくいかず、5ヶ月後に一方的に離婚した。
勘が鋭く、処女・童貞の見分けや、真へ好意を抱く女性を見抜く。奈央とみゆきが本気で真に好意を抱いていることを知っている数少ない女性。
B82cmのBカップ。
河田さくら(かわだ さくら)
真の同僚
杉山 真紀絵(すぎやま まきえ)
岡浜 学(おかはま まなぶ)
稲垣 与作(いながき よさく)
声 - 川田紳司(OVA1・2)/ 勝杏里 (OVA3)
29歳。営業一課。髪を真ん中で分けている男性。独身。ほうれい線のため老け顔に見えるが真と同い年。
岡浜同様、真をからかう。趣味はソープランド通い。実家暮らしで、親と同居中。酔った勢いで何人ともエッチをして、聞き上手と称される。まりもと鈴鹿に恋をしていたが、自分の気持ちに気づき、鈴鹿と付き合うようになった。何人もの女性社員とエッチをしたため、くるみから左遷を言い渡されるが、同じくエッチをした結果、そのまま残ることになった。
鈴鹿以外の女性とラブホから出てくるところを鈴鹿に見られ、絶縁状態に。その後何度か復縁の機会はあったものの、そのたびに浮気に走ったり性的なトラブルに遭遇したりと、最低男路線をひた走っている。
その後、花森の教育係になる(ただし花森からも影の薄い存在としか認識されていない)。さらに後花森が風俗嬢をしていることを知ってしまい、秘密を共有するという形で花森の常連客となっている。その後、ヘルス嬢と客という立場を越えて惹かれあうようになり、性行為に至るが、告白などはなされないままになっている。
長尾 舞(ながお まい)
声 - 小林元子 (OVA3)
24歳→28歳。2年間付き合った男性と別れたということで、常にいい男性を探しながらも、男性社員を馬鹿にしているが、岡浜、松崎、稲垣とエッチしたことがある。そして現在は本部長である神童貞光(53)と交際している。3サイズB83-W63-H88。
利根川 育代(とねがわ いくよ)
松崎 光一郎(まつざき こういちろう)
菊池 みゆき(きくち みゆき)
声 - 浅川悠(OVA1・2)/ 野水伊織 (OVA3)
真の後輩。
22歳→25歳。血液型B型。視力が弱く、普段はコンタクトレンズを着用。高校時代、真に家庭教師をしてもらっていた。その後偶然、真のいる会社に就職、秘書課に配属される。IQが高く、英語も堪能で、真のニューヨークへの出張の際に同行し通訳を務める。
高校時代から真のことが好き。内気な性格。ラブレターで真に想いを伝えたことがあるが、内容が難しすぎたため気持ちは伝わらなかった。大学時代にスキムボードをしていた。猫が好きで猫カフェに通うこともあるが、周囲に「さびしい女」と思われたくないために隠していた。
処女で、周りからは男嫌いと思われている。結婚願望はないが、子供は欲しい。美咲と仲がいい。3サイズB88-W60-H89。
結婚するため城滝とお見合いしたが、真への恋心を忘れられなかったためうまくいかなかった。その後、高也の家庭教師をするようになる。
会社の中でも、真が心を許している特別な相手でもある。
宮 亜理沙(みや ありさ)
真中 美咲(まなか みさき)
香取(かとり)
声 - 原田晃(OVA3)
真の上司で、部長。
53歳→57歳。眼鏡をかけている。2年前に妻から一方的に離婚を切り出され、熟年離婚したため独身。くるみに惚れて交際を申し込み、最初はあっさりふられたが、後に交際するようになった。風俗店が好きで、よく真を連れて行く。そのため、優良からは会社の中で一番危険だと思われている。ブラ男でMっ気もある。
牧 くるみ(まき くるみ)
声 - ひうらまさこ (OVA3)
真の所属する課の新しい課長。
35歳→36歳で独身。眼鏡をかけている。もともと25歳ごろに男性との交際経験があったが別れる。以来、実力で出世することを目標に、仕事に徹するキャリアウーマン。しかしその後はやや丸くなり、香取と交際する。
厳格で女子社員から嫌われていたが、岡浜や稲垣とエッチした。酔うとからみ上戸になる。最近は真を頼りにし、よく仕事や出張を頼んでいる。3サイズB89-W64-H91。
高橋 鈴鹿(たかはし すずか)
声 - あいざわゆりか (OVA3)
受付嬢。
22歳→24歳。美咲と同じ派遣会社から派遣された。モデルのようなスレンダー体型。本人は貧乳がコンプレックス。男女問わずのスキンシップが癖。美人で、男子社員の人気も高い。間違えて稲垣に渡した名刺が原因でエッチをして好きになった。その後、二股を告げられたが、別れずに交際する。しかし稲垣の浮気がきっかけで絶縁状態に。さらに後、結婚相談所にてパートナーを見つけ、寿退社する。サイズB74-W57-H82。
アボット 恵美里(アボット えみり)
小松 奈央(こまつ なお)
声 - 松嵜麗 (OVA3)
真の所属する課に配属された新人社員。
22歳→24歳。血液型B型。現在の会社には中途入社。真の初恋の相手に似ている。真と2人きりで北海道に泊りがけで出張した際、一線を越えそうになったが、真が妻帯者と知り拒絶する(その気はある模様)。話し言葉は関西弁。3サイズB85-W64-H85。
みゆきが本気で真に好意を抱いていることを知っている数少ない女性。
石黒 まりも(いしぐろ まりも)
旭川 鈴(あさひかわ りん)
伏見 康人(ふしみ やすと)
剛田 桜子(ごうだ さくらこ)
花森 泉(はなもり いずみ)
二課に配属されたの新入社員。22歳→23歳。男性社員からは清楚だと思われている。恋愛には興味なくお金にしか興味がない。
夜はヘルスでナンバーワンの「エル」として大学時代からバイトしている。教育担当の稲垣に自分がヘルス嬢だとバレてしまい、秘密を共有することになる。会社内で自分がヘルス嬢であることを知る人物は、稲垣と梨香(大学時代に水商売関連の集まりで見かけたため、すぐに見抜いた)の2人のみだったが、慰安旅行のとき真にも知られてしまう。尚、優良は梨香から彼女の事を聞かされているため、真よりも先に素性を知っていて、しばしば真との性生活の相談をすることがある。
稲垣に会わないようにするため「ゆいな」としてデリヘルに切り替えたこともあったが、移動が面倒なのでハコヘル(店舗型ヘルス)へ戻る。
稲垣のことが気になり始め、ついにはセックスしてしまうが、肝心な告白はしていない。
江川 サエ(えがわ サエ)
真と優良が最初に住んでいたマンションの住人
真と優良が住むマンションの住人
管理人
椎名家
水原家
水原 清美(みずはら きよみ)
水原 正利(みずはら まさとし)
緒方(里見)家
堤家
堤 久夫(つつみ ひさお)
渡辺家
渡辺 恵介(わたなべ けいすけ)
渡辺 るい(わたなべ るい)
声 - 原嶋あかり (OVA3)
堤久夫の1人娘
16歳→19歳。旧姓「堤」。父に接してくる果穂を嫌っていたが、再会した母親の父に対する冷たい発言に失望し、果穂を母と認める。家事全般は得意。クラス担任の渡辺に憧れ、その思いが通じ結婚に至る。その後、結婚を隠すため、別の高校へ転校、高校卒業後は専業主婦となる。自分のために子供が出来るまでパートをしていたが、その後妊娠し、女の子を出産した。
南家
久保田家
萩本家
森山家
花澤家
関町家
関町 次郎(せきまち じろう)
高川 良美(たかがわ よしみ)
真と優良の友人
寺脇 詩織(てらわき しおり)
金沢 ユキ(かなざわ ユキ)
梨香の関係者
山田 拓(やまだ たく)
神楽坂 弥生(かぐらざか やよい)
明の関係者
淳の関係者
井上 洋助(いのうえ ようすけ)
三宅 俊矢(みやけ としや)
藤島 透(ふじしま とおる)
るいの関係者
姫川女子高校
真中 琴音(まなか ことね)
声 - 小野愛美 (OVA3)
美咲の妹で、女子高生。巨乳(姉と同様母譲り)。とうにセックスは経験済みだったが、その後なぜかロストバージンした。堤るいと同級生。クラスでは「恋愛の達人」と呼ばれ、男を虜にする魔性の女になるのが目標。一度真を誘惑してキスしそうになったが、こっそり後をついて来た姉に止められる。高校の卒業式の日に恵介に告白する。専門学校生であり、専門学校の講師と恋人になって、性行為をしている。
東海林 志穂(しょうじ しほ)
早乙女 由紀(さおとめ ゆき)
みゆきの関係者
城滝 要(じょうたき かなめ)
柴月 高也(しばつき たかや)
みゆきが家庭教師をしている高校生。17歳→18歳。
童貞なのに経験済みと言うなど、つっぱっていた。みゆきのことを最初はムカつく女だと思っていたが、しだいに好きになった。みゆきの会社に行き、みゆきが既婚者である真に片想いしていることを知る。
志望校に合格したが、T大を目指すため浪人し、みゆきに家庭教師を続けてもらうことにした。高校卒業後は黒川予備校に通っている。伏見のことは「要注意人物」として警戒している。
みゆきに真への恋を忘れるように説得するものの引っぱたかれる。いきおいで山梨みるくとセックスして、童貞を卒業する。
真とみゆきに、自分がみゆきを好きであることを告白する。真からは応援されており、みゆきの真への想いを忘れさせようと決意する。
その他
シェリー=ブラウン
吾郎(ごろう)
かおる
渡瀬 豪(わたらせ ごう)
宮崎 京花(みやざき きょうか)
広瀬 すみれ(ひろせ すみれ)
岸 昌樹(きし まさき)
山梨 みるく(やまなし みるく)
東山 さな(ひがしやま さな)
書誌情報
単行本
単行本一覧 克・亜樹 『ふたりエッチ』 白泉社〈ジェッツコミックス→ヤングアニマルコミックス〉、既刊89巻(2023年5月29日現在) 1997年8月31日第1刷発行(8月29日発売)、ISBN 4-592-13461-3 1997年12月20日第1刷発行(12月27日発売)、ISBN 4-592-13462-1 1998年3月31日第1刷発行(3月27日発売)、ISBN 4-592-13463-X 1998年7月31日第1刷発行(7月29日発売)、ISBN 4-592-13464-8 1998年10月31日第1刷発行(10月29日発売)、ISBN 4-592-13465-6 1999年3月5日第1刷発行(2月25日発売)、ISBN 4-592-13466-4 1999年6月5日第1刷発行(5月28日発売)、ISBN 4-592-13467-2 1999年9月5日第1刷発行(8月27日発売)、ISBN 4-592-13468-0 1999年12月5日第1刷発行(11月29日発売)、ISBN 4-592-13469-9 2000年3月5日第1刷発行(2月29日発売)、ISBN 4-592-13470-2 2000年7月5日第1刷発行(6月29日発売)、ISBN 4-592-13471-0 2000年10月5日第1刷発行(9月29日発売)、ISBN 4-592-13472-9 2000年12月23日第1刷発行(12月18日発売)、ISBN 4-592-13473-7 2001年5月2日第1刷発行(4月27日発売)、ISBN 4-592-13474-5 2001年9月5日第1刷発行(8月29日発売)、ISBN 4-592-13475-3 2001年12月24日第1刷発行(12月19日発売)、ISBN 4-592-13476-1 2002年5月5日第1刷発行(4月26日発売)、ISBN 4-592-13477-X 2002年8月5日第1刷発行(7月29日発売)、ISBN 4-592-13478-8 2002年11月5日第1刷発行(10月29日発売)、ISBN 4-592-13479-6 2003年3月5日第1刷発行(2月28日発売)、ISBN 4-592-13480-X 2003年6月5日第1刷発行(5月29日発売)、ISBN 4-592-13841-4 2003年9月5日第1刷発行(8月29日発売)、ISBN 4-592-13842-2 2003年12月24日第1刷発行(12月19日発売)、ISBN 4-592-13843-0 2004年4月5日第1刷発行(3月29日発売)、ISBN 4-592-13844-9 2004年7月5日第1刷発行(6月29日発売)、ISBN 4-592-13845-7 2004年11月5日第1刷発行(10月29日発売)、ISBN 4-592-13846-5 2005年2月5日第1刷発行(1月28日発売)、ISBN 4-592-13847-3 2005年6月5日第1刷発行(5月27日発売)、ISBN 4-592-13848-1 2005年9月5日第1刷発行(8月29日発売)、ISBN 4-592-13849-X 2005年12月25日第1刷発行(12月20日発売)、ISBN 4-592-13850-3 2006年5月5日第1刷発行(4月28日発売)、ISBN 4-592-13851-1 2006年9月5日第1刷発行(8月29日発売)、ISBN 4-592-13852-X 2006年12月26日第1刷発行(12月21日発売)、ISBN 4-592-13853-8 2007年5月5日第1刷発行(4月27日発売)、ISBN 978-4-592-13854-9 2007年8月5日第1刷発行(7月27日発売)、ISBN 978-4-592-13855-6 2007年12月5日第1刷発行(11月29日発売)、ISBN 978-4-592-13856-3 2007年12月25日第1刷発行(12月20日発売)、ISBN 978-4-592-13857-0 2008年4月5日第1刷発行(3月28日発売)、ISBN 978-4-592-13858-7 2008年7月5日第1刷発行(6月27日発売)、ISBN 978-4-592-13859-4 2008年10月5日第1刷発行(9月29日発売)、ISBN 978-4-592-13860-0 2009年2月5日第1刷発行(1月29日発売)、ISBN 978-4-592-14601-8 2009年5月5日第1刷発行(4月28日発売)、ISBN 978-4-592-14602-5 2009年8月5日第1刷発行(7月29日発売)、ISBN 978-4-592-14603-2 2009年11月5日第1刷発行(10月29日発売)、ISBN 978-4-592-14604-9 2010年2月5日第1刷発行(1月29日発売)、ISBN 978-4-592-14605-6 2010年5月5日第1刷発行(4月28日発売)、ISBN 978-4-592-14606-3 2010年8月5日第1刷発行(7月29日発売)、ISBN 978-4-592-14607-0 2010年11月5日第1刷発行(10月29日発売)、ISBN 978-4-592-14608-7 2011年3月5日第1刷発行(2月28日発売)、ISBN 978-4-592-14609-4 2011年8月5日第1刷発行(7月29日発売)、ISBN 978-4-592-14610-0 2011年11月5日第1刷発行(10月28日発売)、ISBN 978-4-592-14611-7 2012年2月5日第1刷発行(1月27日発売)、ISBN 978-4-592-14612-4 2012年6月5日第1刷発行(5月29日発売)、ISBN 978-4-592-14613-1 2012年9月1日第1刷発行(8月24日発売)、ISBN 978-4-592-14614-8 2012年12月5日第1刷発行(11月29日発売)、ISBN 978-4-592-14615-5 2013年4月5日第1刷発行(3月26日発売)、ISBN 978-4-592-14616-2 2013年7月5日第1刷発行(6月28日発売)、ISBN 978-4-592-14617-9 2013年10月5日第1刷発行(9月27日発売)、ISBN 978-4-592-14618-6 2014年2月5日第1刷発行(1月29日発売)、ISBN 978-4-592-14619-3 2014年5月5日第1刷発行(4月28日発売)、ISBN 978-4-592-14620-9 2014年8月5日第1刷発行(7月29日発売)、ISBN 978-4-592-14726-8 2014年11月5日第1刷発行(10月29日発売)、ISBN 978-4-592-14727-5 2015年2月5日第1刷発行(1月29日発売)、ISBN 978-4-592-14728-2 2015年6月29日発売、ISBN 978-4-592-14729-9 2015年9月26日発売、ISBN 978-4-592-14730-5 2016年1月29日発売、ISBN 978-4-592-14805-0 2016年5月27日発売、ISBN 978-4-592-14806-7 2016年9月29日発売、ISBN 978-4-592-14807-4 2016年12月26日発売、ISBN 978-4-592-14808-1 2017年4月28日発売、ISBN 978-4-592-16070-0 2017年7月28日発売、ISBN 978-4-592-16071-7 2017年11月29日発売、ISBN 978-4-592-16072-4 2017年11月29日発売、ISBN 978-4-592-16073-1 2018年3月29日発売、ISBN 978-4-592-16074-8 2018年3月29日発売、ISBN 978-4-592-16075-5 2018年7月27日発売、ISBN 978-4-592-16076-2 2018年12月26日発売、ISBN 978-4-592-16077-9 2019年4月26日発売、ISBN 978-4-592-16078-6 2019年9月27日発売、ISBN 978-4-592-16079-3 2020年2月28日発売、ISBN 978-4-592-16080-9 2020年6月26日発売、ISBN 978-4-592-16081-6 2020年11月27日発売、ISBN 978-4-592-16082-3 2021年4月28日発売、ISBN 978-4-592-16083-0 2021年8月27日発売、ISBN 978-4-592-16084-7 2022年1月28日発売、ISBN 978-4-592-16085-4 2022年5月27日発売、ISBN 978-4-592-16086-1 2022年9月29日発売、ISBN 978-4-592-16087-8 2023年1月27日発売、ISBN 978-4-592-16088-5 2023年5月29日発売、ISBN 978-4-592-16089-2
- 克・亜樹 『ふたりエッチ』 白泉社〈ジェッツコミックス→ヤングアニマルコミックス〉、既刊89巻(2023年5月29日現在)
- 1997年8月31日第1刷発行(8月29日発売)、ISBN 4-592-13461-3
- 1997年12月20日第1刷発行(12月27日発売)、ISBN 4-592-13462-1
- 1998年3月31日第1刷発行(3月27日発売)、ISBN 4-592-13463-X
- 1998年7月31日第1刷発行(7月29日発売)、ISBN 4-592-13464-8
- 1998年10月31日第1刷発行(10月29日発売)、ISBN 4-592-13465-6
- 1999年3月5日第1刷発行(2月25日発売)、ISBN 4-592-13466-4
- 1999年6月5日第1刷発行(5月28日発売)、ISBN 4-592-13467-2
- 1999年9月5日第1刷発行(8月27日発売)、ISBN 4-592-13468-0
- 1999年12月5日第1刷発行(11月29日発売)、ISBN 4-592-13469-9
- 2000年3月5日第1刷発行(2月29日発売)、ISBN 4-592-13470-2
- 2000年7月5日第1刷発行(6月29日発売)、ISBN 4-592-13471-0
- 2000年10月5日第1刷発行(9月29日発売)、ISBN 4-592-13472-9
- 2000年12月23日第1刷発行(12月18日発売)、ISBN 4-592-13473-7
- 2001年5月2日第1刷発行(4月27日発売)、ISBN 4-592-13474-5
- 2001年9月5日第1刷発行(8月29日発売)、ISBN 4-592-13475-3
- 2001年12月24日第1刷発行(12月19日発売)、ISBN 4-592-13476-1
- 2002年5月5日第1刷発行(4月26日発売)、ISBN 4-592-13477-X
- 2002年8月5日第1刷発行(7月29日発売)、ISBN 4-592-13478-8
- 2002年11月5日第1刷発行(10月29日発売)、ISBN 4-592-13479-6
- 2003年3月5日第1刷発行(2月28日発売)、ISBN 4-592-13480-X
- 2003年6月5日第1刷発行(5月29日発売)、ISBN 4-592-13841-4
- 2003年9月5日第1刷発行(8月29日発売)、ISBN 4-592-13842-2
- 2003年12月24日第1刷発行(12月19日発売)、ISBN 4-592-13843-0
- 2004年4月5日第1刷発行(3月29日発売)、ISBN 4-592-13844-9
- 2004年7月5日第1刷発行(6月29日発売)、ISBN 4-592-13845-7
- 2004年11月5日第1刷発行(10月29日発売)、ISBN 4-592-13846-5
- 2005年2月5日第1刷発行(1月28日発売)、ISBN 4-592-13847-3
- 2005年6月5日第1刷発行(5月27日発売)、ISBN 4-592-13848-1
- 2005年9月5日第1刷発行(8月29日発売)、ISBN 4-592-13849-X
- 2005年12月25日第1刷発行(12月20日発売)、ISBN 4-592-13850-3
- 2006年5月5日第1刷発行(4月28日発売)、ISBN 4-592-13851-1
- 2006年9月5日第1刷発行(8月29日発売)、ISBN 4-592-13852-X
- 2006年12月26日第1刷発行(12月21日発売)、ISBN 4-592-13853-8
- 2007年5月5日第1刷発行(4月27日発売)、ISBN 978-4-592-13854-9
- 2007年8月5日第1刷発行(7月27日発売)、ISBN 978-4-592-13855-6
- 2007年12月5日第1刷発行(11月29日発売)、ISBN 978-4-592-13856-3
- 2007年12月25日第1刷発行(12月20日発売)、ISBN 978-4-592-13857-0
- 2008年4月5日第1刷発行(3月28日発売)、ISBN 978-4-592-13858-7
- 2008年7月5日第1刷発行(6月27日発売)、ISBN 978-4-592-13859-4
- 2008年10月5日第1刷発行(9月29日発売)、ISBN 978-4-592-13860-0
- 2009年2月5日第1刷発行(1月29日発売)、ISBN 978-4-592-14601-8
- 2009年5月5日第1刷発行(4月28日発売)、ISBN 978-4-592-14602-5
- 2009年8月5日第1刷発行(7月29日発売)、ISBN 978-4-592-14603-2
- 2009年11月5日第1刷発行(10月29日発売)、ISBN 978-4-592-14604-9
- 2010年2月5日第1刷発行(1月29日発売)、ISBN 978-4-592-14605-6
- 2010年5月5日第1刷発行(4月28日発売)、ISBN 978-4-592-14606-3
- 2010年8月5日第1刷発行(7月29日発売)、ISBN 978-4-592-14607-0
- 2010年11月5日第1刷発行(10月29日発売)、ISBN 978-4-592-14608-7
- 2011年3月5日第1刷発行(2月28日発売)、ISBN 978-4-592-14609-4
- 2011年8月5日第1刷発行(7月29日発売)、ISBN 978-4-592-14610-0
- 2011年11月5日第1刷発行(10月28日発売)、ISBN 978-4-592-14611-7
- 2012年2月5日第1刷発行(1月27日発売)、ISBN 978-4-592-14612-4
- 2012年6月5日第1刷発行(5月29日発売)、ISBN 978-4-592-14613-1
- 2012年9月1日第1刷発行(8月24日発売)、ISBN 978-4-592-14614-8
- 2012年12月5日第1刷発行(11月29日発売)、ISBN 978-4-592-14615-5
- 2013年4月5日第1刷発行(3月26日発売)、ISBN 978-4-592-14616-2
- 2013年7月5日第1刷発行(6月28日発売)、ISBN 978-4-592-14617-9
- 2013年10月5日第1刷発行(9月27日発売)、ISBN 978-4-592-14618-6
- 2014年2月5日第1刷発行(1月29日発売)、ISBN 978-4-592-14619-3
- 2014年5月5日第1刷発行(4月28日発売)、ISBN 978-4-592-14620-9
- 2014年8月5日第1刷発行(7月29日発売)、ISBN 978-4-592-14726-8
- 2014年11月5日第1刷発行(10月29日発売)、ISBN 978-4-592-14727-5
- 2015年2月5日第1刷発行(1月29日発売)、ISBN 978-4-592-14728-2
- 2015年6月29日発売、ISBN 978-4-592-14729-9
- 2015年9月26日発売、ISBN 978-4-592-14730-5
- 2016年1月29日発売、ISBN 978-4-592-14805-0
- 2016年5月27日発売、ISBN 978-4-592-14806-7
- 2016年9月29日発売、ISBN 978-4-592-14807-4
- 2016年12月26日発売、ISBN 978-4-592-14808-1
- 2017年4月28日発売、ISBN 978-4-592-16070-0
- 2017年7月28日発売、ISBN 978-4-592-16071-7
- 2017年11月29日発売、ISBN 978-4-592-16072-4
- 2017年11月29日発売、ISBN 978-4-592-16073-1
- 2018年3月29日発売、ISBN 978-4-592-16074-8
- 2018年3月29日発売、ISBN 978-4-592-16075-5
- 2018年7月27日発売、ISBN 978-4-592-16076-2
- 2018年12月26日発売、ISBN 978-4-592-16077-9
- 2019年4月26日発売、ISBN 978-4-592-16078-6
- 2019年9月27日発売、ISBN 978-4-592-16079-3
- 2020年2月28日発売、ISBN 978-4-592-16080-9
- 2020年6月26日発売、ISBN 978-4-592-16081-6
- 2020年11月27日発売、ISBN 978-4-592-16082-3
- 2021年4月28日発売、ISBN 978-4-592-16083-0
- 2021年8月27日発売、ISBN 978-4-592-16084-7
- 2022年1月28日発売、ISBN 978-4-592-16085-4
- 2022年5月27日発売、ISBN 978-4-592-16086-1
- 2022年9月29日発売、ISBN 978-4-592-16087-8
- 2023年1月27日発売、ISBN 978-4-592-16088-5
- 2023年5月29日発売、ISBN 978-4-592-16089-2
その他(書誌情報)
- 『ふたりエッチ STEP UP SEX MANUAL』1999年4月28日第1刷発行、ISBN 4-592-73160-3
- 『ふたりエッチ画集 ゆらゆら』2001年5月30日発行、ISBN 4-592-73182-4
- 『ふたりエッチ for Ladies ゆらさん日記 1』2003年12月24日第1刷発行(2003年12月19日発売)、ISBN 4-592-13331-5
- 『ふたりエッチ for Ladies ゆらさん日記 2』2005年2月2日第1刷発行(2005年1月28日発売)、ISBN 4-592-13332-3
- 『ふたりエッチ キャラクター攻略ガイド STEP UP SEX MANUAL 2』2006年2月1日発売、ISBN 4-592-73232-4
- 『ふたりエッチ連載20周年記念72巻&73巻 スペシャルブック付き限定版』2017年11月29日発売、ISBN 978-4-592-10588-6
- 『ふたりエッチ外伝 性の伝道師アキラ』2017年12月26日発売、ISBN 978-4-592-14345-1
ラジオ番組
文化放送で、1999年1月5日から3月30日までトークとラジオドラマで構成される番組「岩田光央と草地章江のふたりエッチ」が放送された(毎週火曜日25時30分 - 26時)。
ドラマCD「ふたりエッチ THE CD SHOW」(全2巻)はバンダイミュージックより発売。
ラジオドラマ製作スタッフ
- 脚本 - 石塚智子
- 演出 - 早瀬博雪
- 効果 - 鷲尾健太郎
文化放送 火曜25:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ダダーン!三重野瞳の瞳にダイヤモンド
1998年10月6日〜12月 |
岩田光央と草地章江のふたりエッチ
1999年1月5日〜3月30日 |
眞一郎と綾子のミッドナイトキーパーズ
1999年4月6日〜2000年3月 |
テレビドラマ
2000年、WOWOWで放映。全3話。監督は山川元。
- 稲田千花
- 山中聡
- 南あみ
- 上野由香里
- 小林麻子
実写ビデオタイトル
- ふたりエッチ STEP1「オトコの気持ち♂勇者になりたい」(2000年)
- ふたりエッチ STEP2「オンナの気持ち♀感じてみたい」(2000年)
- ふたりエッチ STEP3「二人の気持ち いざハネムーン!」(2000年)
OVA
2002年よりアニメ化されている。第1期は創映新社(販売・ジェネオンエンタテインメント)、第2期はハピネット・ピクチャーズより発売。第3期はAMGエンタテインメントより2014年10月10日にDVD全3巻が同時発売。なお単巻の他、全3巻をセットにしたスタンダードBOX、さらに第1期・第2期全話も収録したプレミアムBOXも発売される。川上とも子版で製作コンビを組んでいた野田康行と森山雄治は、後にうたわれるものOVA版の製作に関わっている。
スタッフ
第1期 | 第2期 | 第3期 | |
---|---|---|---|
原作 | 克・亜樹 | ||
総監督 | - | もりやまゆうじ | - |
監督 | もりやまゆうじ | 石踊宏 | アミノテツロ |
脚本 | 小中千昭 | 山野辺一記 | |
キャラクターデザイン 総作画監督(第3期) |
野田康行 | ||
- | 舛舘俊秀 | ||
美術監督 | 南郷洋一 | 松浦隆弘 | |
色彩設計 | 鍋島佳寿子 | 梅田裕樹 | |
撮影監督 | 山越康司 | 北村直樹 | |
編集 | 小島俊彦 | 吉江将人 | |
音楽 | Y-Project | The Zig Zags | |
音響監督 | 渡辺淳 | 渋江博之 | |
プロデューサー | 山崎成人 | ||
ナレーション | - | ブリドカットセーラ恵美 | |
アニメーション制作 | カオスプロジェクト | プロダクション リード | |
企画製作 | 創映新社 | AMGエンタテインメント |
主題歌
「sync」
「花ひらり」
各話リスト
話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 発売日 | |
---|---|---|---|---|---|---|
第1期 | ||||||
LESSON.1 | ひとりエッチ ふたりエッチ | もりやまゆうじ | ずいぎょうえいご | 野田康行 | 2002年 7月26日 | |
LESSON.2 | キス・キス・キス | 村山靖 | 9月27日 | |||
2nd SEASON(第2期) | ||||||
EPISODE.1 | ホワイト・ラヴァーズ | もりやまゆうじ | 石踊宏 | 野田康行 | 2003年 11月27日 | |
EPISODE.2 | 優良・イン・コスチューム | 2004年 1月22日 | ||||
第3期 | ||||||
Ep.1 | ふたりのファーストクリスマス | アミノテツロ | - | 舛舘俊秀 | 2014年 10月10日 | |
Ep.2 | とある女子学生のセカンドインプレッション | |||||
Ep.3 | 突然オフィスでサードラブ |
実写映画
2011年の映画
第1作『映画版 ふたりエッチ』は銀座シネパトスにて、2011年6月18日より1週間限定公開。第2作『映画版 ふたりエッチ セカンド♥キッス』は2011年12月17日より2週間レイトショー公開。レイティングPG-12。第3作 『映画版 ふたりエッチ トリプル・ラブ』と第4作『映画版 ふたりエッチ ラブ・フォーエバー』は93分の特別編集版として2012年5月12日より池袋シネマロサにて1週間限定レイトショー公開。
キャスト(2011年の映画)
- 小野田 優良 - 森下悠里
- 小野田 真 - 三浦力(第1作のみ)
- 河田 梨香 - 横山美雪
- 永塚 裕介 (特別役) - 二宮敦
- 杉山 真紀絵 - 中村愛美
- 岡浜 学 - 仲松秀規
- 松崎 光一郎 - 恵美秀彦
- 稲垣 与作 - 越智貴広
- 長尾 舞 - くぼたみか
第2作
- 小野田 真 - 岡田光(第3作、第4作も同じ)
- 小野田 淳 - 明日花キララ
- 井上 洋助 - 福島彰吾
- 大宮 杏子 - 谷桃子(友情出演)
第3作
- 小野田 早苗 - 川村りか
- 小野田 明 - 土屋裕一
- 小野田 守 - ベンガル
- 小野田 明子 - 佐々木基子
- 寺脇 詩織 - 木口亜矢
第4作
- 由比 - 秋山莉奈
スタッフ(2011年の映画)
- 監督 - 横山一洋
- 脚本 - 実村樹里(第1作・第2作)、横山一洋(第3作・第4作)
- 原作 - 克・亜樹 白泉社「ヤングアニマル」「ヤングアニマル嵐」連載
- 製作総指揮 - 吉田尚剛(第2作-)
- 企画プロデューサー - 飯塚逹介、北川光秀、近藤貴明
- 製作 - 吉田尚剛(第1作)、藤岡修、永森裕二(第2作)
- 共同プロデューサー - 永森裕二(第1作)、木村有一、金井隆治
- 企画プロデューサー - 飯塚達介、北川光秀、近藤貴明
- プロデューサー - 栗村実、小高勲
- 原作協力 - 髙田英之(白泉社)、友田亮(白泉社)、亀嶋淳司(白泉社)
- 撮影 - 鍋島淳裕
- 美術 - 最上勝司
- 音楽 - 野島健太郎
- 録音 - 飴田秀彦
- 照明 - 三重野聖一郎
- 衣装 - 野村明子、三上由希子
- メイク - 増田加奈
- 助監督 - 木村修
- スチール - 三宅英文
- 製作 - 「映画版 ふたりエッチ」製作委員会(第1作)、「映画版 ふたりエッチ セカンド・キッス」製作委員会(第2作)
(AMGエンタテインメント、ハピネット)
- 制作プロダクション - ナインマイルズ
- 配給 - AMGエンタテインメント
2019年の映画
2019年、再度実写映画化され『映画版 ふたりエッチ 〜ラブ・アゲイン〜』が4月12日、『映画版 ふたりエッチ 〜ダブル・ラブ〜』が5月10日に二作連続で公開された。
キャスト(2019年の映画)
- 小野田 優良 - 青山ひかる
- 小野田 真 - 佐々木道成
- 吉田早紀
- 大島正華
- 相良朱音
スタッフ(2019年の映画)
- 原作 - 克・亜樹
- 監督・脚本 - 近藤俊明
- 製作 - 永森裕二
- プロデューサー - 飯塚逹介
- 撮影 - 早坂伸
- 音楽 - 元倉宏史
- 編集 - 天野裕充
- 制作プロダクション - ラインバック
- 製作・配給 - AMGエンタテインメント
配信ドラマ
実写ドラマがUstreamより「東京思春期」シリーズの枠において、『ドラマ版ふたりエッチ』の題名で2011年夏に配信された(各話20分、全12話)。原作と同じく過激な性描写がある。DVD及びBlu-ray化が行われた(メーカーはVAP)。映像ソフトでは年齢制限は設けられていないが、gyaoなどのネット配信では独自の自主規制により15禁となっている。
キャスト(配信ドラマ)
- 小野田 優良 - 七海なな
- 小野田 真 - 福島慎之助
- 小野田 明 - 加瀬尊朗
- 小野田 早苗 - 範田紗々
- 川田 梨香 - 友田彩也香
- 山田 拓 - YUKIO
- 小野田 淳 - 鎌田奈津美
- 井上 洋助 - 栩原楽人
- 菊池 みゆき - 瀬戸早妃
- 杉山 真紀絵 - 周防ゆきこ
- 香取部長 - 諏訪太郎
スタッフ(配信ドラマ)
- 監督 - 高橋巖、廣田幹夫、清水厚
- 脚本 - 岡野ゆうき
- 音楽 - ONE + ONE PRODUCTION
- プロデューサー - 穂山賢一、太田裕輝
- 制作 - バップ
- 製作協力 - スピリッツ・プロジェクト
ソーシャルゲーム
ソーシャルゲーム『ふたりエッチ18+』がDMM.R18より2013年9月25日に配信開始された。優良との結婚から始まる設定となっていて、主人公の妄想力によって出現した多彩な女の子たちのカードを使い、クエストをこなして、各章のクライマックスで優良とバトルをする。バトルに勝利すると今までより過激でアダルトな内容を楽しめる18禁という内容。イラストは克・亜樹ではない。2014年3月31日にサービス終了。
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