勇者王ガオガイガー
以下はWikipediaより引用
要約
『勇者王ガオガイガー』(ゆうしゃおうガオガイガー、The King of Braves GaoGaiGar)は、1997年2月1日から1998年1月31日まで、名古屋テレビ・テレビ朝日系列で毎週土曜17:00 - 17:30(JST)に全49話が放送された、名古屋テレビ・サンライズ制作のSFロボットアニメ作品。
1977年より同時間帯にて放送されてきた、名古屋テレビ・サンライズ制作によるロボットアニメ、並びに1990年から放送されてきた勇者シリーズの最終作であり、関連作品を除いてはシリーズ唯一のステレオ放送作品でもある。
概要
勇者シリーズの8作目に当たり、「ガガガ」「GGG(スリージー)」などとも通称される。監督の米たにヨシトモにはとにかく「ガガガ」という語感へのこだわりがあったようで、タイトルも当初は『勇者王ガガガッティー』というものが考案され、その後も『ガオガイガー』に決まるまでに『ガルガイガァ』『GOギーガー』などの候補も存在した。物語の基本原型は、古典文学の「竹取物語」であり、同時にその根底には「勇気があれば、いかなる奇跡も呼び込める」というメッセージが織り込まれている。
本作品では、いわゆる「リアルロボット」系の作品の緊張感、そして「スーパーロボット」系に分類される作品のカタルシスを融合させるという、これまでのシリーズ作品とは一線を画した意欲的な作品作りが試みられた。強大な地球外生命体と、人類の科学の粋を結集した巨大ロボットとの攻防を軸に、毎回緻密なメカニック描写を盛り込みつつも熱血漫画のように事態を収拾するというストーリー作りが、全編を通して貫徹されている。こうしたリアル志向の作品作りは玩具展開の面にも影響を与えており、それまでのシリーズで顕著であった、アニメ内でのロボットの描写と実際に商品化されたロボット玩具との間の溝を埋めるべく、本作品ではアニメ制作側からこれまで以上に玩具メーカーに提案していくというスタンスが採られている。その結果必殺武器としての剣や銃、所謂「グレート合体」に代表されるようなロボットのパワーアップを始めとした、従来のシリーズで「定番」とされてきた要素が本作品では排され、作中での描写においても商品としての玩具においても、個々のロボットのギミックや個性がより追求される格好となった。
また本作品では、登場人物にそれぞれに膨大なバックボーンが設定されており、それらを補完する目的も兼ねて、ゲームや、ドラマCD、コミックスなど様々な形でのメディアミックス展開が行われた。本作品とメインスタッフや世界観が共通するテレビアニメ『ベターマン』(1999年)や、テレビシリーズ終了後に発表された続編OVA『勇者王ガオガイガーFINAL』(2000年、全8巻)もその一環であり、結果それまでの勇者シリーズの枠組みを超えた、「勇者王シリーズ」ともいえる独自の展開へと発展していった。
あらすじ
1997年の冬の日、天海夫妻の目の前に謎のメカライオン・ギャレオンが飛来。夫妻に1人の赤子を託し、飛び去って行った。
2003年、高校生宇宙飛行士・獅子王凱が乗るスペースシャトルスピリッツ号は宇宙空間で機界生命体ゾンダーの宇宙船と衝突。凱は瀕死の重傷を負いながらもギャレオンに助け出され、地球に帰還。その手には緑色の宝石・Gストーンが握られており、凱の父・獅子王麗雄はGストーンを用いて、凱をサイボーグとして蘇生させる。
2年後の2005年。地下に潜伏しているゾンダーは地球侵攻を開始。対ゾンダー用に組織された地球防衛勇者隊GGGも出撃し、その一員となった凱は対ゾンダー用の巨大ロボ・ガオガイガーとなる。その圧倒的なパワーで敵を破壊。敵の核を壊そうとしたガオガイガーの前に羽を持った緑の髪の少年が現れ、核を元の人間へと戻す。彼こそが天海夫妻の手で育てられた赤ん坊が成長した姿、天海護であった。浄解能力を持つ護をGGG特別隊員に加え、GGGは地球防衛の戦いを続けていく。
幹部である機界四天王と上官であるパスダーを倒したのも束の間、ゾンダーの本隊である機界31原種と対原種を目的としたジェイアーク隊が出現。宇宙防衛勇者隊に再編成されたGGGは三つ巴の戦いを繰り広げていく。
戦いの最中、全ては三重連太陽系の紫の星のシステムの暴走から始まり、護とギャレオンは緑の星、ジェイアーク隊は赤の星の生き残りであることが判明。 GGGとジェイアーク隊は共闘の末に原種を打ち破るもジェイアーク隊は消息を絶つ。さらにパスダーの手で種子を埋め込まれていたGGG隊員・卯都木命が機界新種ゾヌーダに変貌。Gストーンの力も寄せ付けないゾヌーダの前に倒れていく勇者たちだったが凱の決死の浄解で命は救われ、凱も生機融合体への進化を果たす。事件後、護は他の星で機界新種の脅威にさらされている人々を救う為、ギャレオンと共に宇宙へと旅立った。
登場人物・登場メカ
主な登場人物
獅子王凱
天海護
卯都木命
大河幸太郎
初野華
ピッツア / ソルダートJ
戒道幾巳
作中用語
Gアイランドシティ
宇宙開発公団
GGG
ガッツィー・ジオイド・ガード (Gutsy Geoid Guard)
EI-01落下事件の後、ギャレオンがもたらした情報に基づき設立されたもので宇宙開発公団を母体としている。主要スタッフは内閣府直属組織ID5(インディミダブルディフェンダーファイヴ)のメンバーとその血縁者が中心となっており、共通のアイテムとしてGGGポケベルが支給されている。活動拠点は宇宙開発公団ビル直下に設けられたベイタワー基地に置かれており、前述の3体の原種の攻撃により、基地が破壊された際にはヘキサゴンのみが分離し、衛星軌道上のオービットベースへと逃れた。
ガッツィー・ギャラクシー・ガード(新生GGG)
スタッフは基本的に旧GGGからの続投組に加え、これまでのゾンダー事件の縁による新規参入スタッフも在籍。公的組織へと移行したのに伴い、GGGダイヤルと呼ばれる専用回線も新たに設けられた。
フュージョン
Gストーンサイボーグ
アルティメットアーマー
エヴォリュダーに転生後はイークイップ時に限り、これを軽装化したIDアーマーを着用している。
浄解
呪文と共に手から放つ光でゾンダーやゾンダー核を人間とゾンダーメタルに分離させ、ゾンダーメタルを浄化。それに伴い、ゾンダー化した人間の心を癒し、ストレス等から解き放つ作用も確認されているが、これはゾンダーメタル本来の機能が正常に作用したものであり、真の効果はゾンダーのエネルギー源である、オレンジサイトを身体から放出させる作用である。しかし、既に完了された機界昇華を治すことは出来ず、生命が既に尽きた者もまた心が癒やされると同時に消滅する。原種相手の場合、ゾンダークリスタルに変化するがゾンダー以上に強力な為、護は専用のGストーンペンダント装備とカインの手で力を解放されるまでは原種を浄解出来ずにいた。
護の浄解能力は宇宙が対ゾンダー用にもたらした天性のもので戒道の浄解能力は護の能力をコピーした人工的なもの。護は最初は左手で浄解していたがカインの手で最初の封印を解かれてからは戒道同様に両手で行うようになる。浄解は全ての生命体が本来持ち合わせている能力で成長するに伴い減少するもゾヌーダ事件では凱が護の亡骸を抱えた状態で浄解の呪文を唱え、それに反応したGストーンペンダントの力もあって、ゾヌーダの浄解に成功。また、凱がパルパレーパに埋め込まれたケミカルボルトを護と命と凱の3人の力を合わせた浄解でケミカルボルトを除去してもいる。
ゾンダー
ゾンダーロボへ変化した後はその行動原理に基づき破壊活動を行う他、Gストーンのエネルギーと相反する素粒子Z0を発しており、完全体に成長した後はラムスクープジェット状のゾンダー胞子と呼ばれる物体を無数に放出し、数時間で1つの星全ての生物をゾンダー化させる機界昇華を発生させる。子供のような幼い生命体を核とした場合、大人に比べて、心を癒す力が高い為、長時間融合状態を維持することはできず、浄解せずとも勝手に元の姿に戻ってしまう。
対ストレス用システムとして生み出されたが、宇宙の亡骸にして新宇宙の卵でもある超エネルギー「オレンジサイト」の影響によりシステムが暴走してしまい、「全ての知的生命体はマイナス思念を持たないゾンダーになれば良い」という考えに至った。
機界31原種
原種の中でも心臓原種を始め、腕、瞳、耳、爪、肋骨、肝臓、腸の7体が機界最強七原種として君臨する。また、木星圏の決戦では16体の原種が第1衛星イオから第16衛星メティスまでの衛星と融合した。
機界新種ゾヌーダ
三重連太陽系
ギャレオンと護、戒道とソルダートJ、トモロの故郷であり、緑の星、赤の星、紫の星を含む11の星々で構成されていたが紫の星で誕生したマスタープログラムの暴走で滅亡した。
『FINAL』ラストにおいて消滅する、三重連太陽系が存在した宇宙は、現在の地球が存在する宇宙の前身であったことが判明(ノベライズ版では明記)。
Gストーン
勇者ロボ
有人操縦のガオガイガーなどを例外として、その機体制御は次世代型人工知能(通称「超AI」)によって行われる。これはロボットに人間的な人格を与えるものでもあり、その思考パターンの構成には一から教育を施していく場合と人間のそれを移植する場合の二通りがあるが、合体により複数の人格を統合するタイプの機体には前者のみが用いられる。各機体にはビークルマシン形態など他形態への変形機能も備えられており、変形の際の台詞は「システムチェンジ」が一般的であるが、例外的に中国製の風龍と雷龍は「ズージィ・ジャオファン(組織変更)」となっている。
また、ゴルディーマーグやマイク・サウンダースシリーズを除き、各AIおよびそれを搭載する機体にはGBR(G-stone driven Brave Robot)ナンバーの形式番号が与えられており、ガオガイガーとガオファイガーもこのナンバリングに含まれているが、GBR-5とナンバリングされた5号機のみ、開発中止により欠番となっている。これは演出コンセプトとの兼ね合いから、GBR-5に相当するロボットの登場が没となったという話が、裏設定として作品にも採り入れられたものであり、YF-23をモチーフとしたビークルマシン形態や、弟分である超竜神との合体形態などの各種デザインも実際に起こされていた。
Jジュエル
ゾンダーメタル
ゾンダークリスタル
ギャレオリア彗星
また、『ベターマン』に登場するソムニウムも、ギャレオリア彗星を通ってやって来た別次元の生物である。
ザ・パワー
後年明かされた正体については勇者王ガオガイガーFINAL#関連用語(覇界王)の「オレンジサイト」の項を参照。
スタッフ
(オープニングクレジットより)
- 企画:サンライズ
- 原作:矢立肇
- シリーズ構成:五武冬史
- キャラクターデザイン:木村貴宏
- メカニックデザイン:大河原邦男
- スペシャルコンセプター:野崎透
- デザインワークス:塩山紀生、鈴木竜也、戦船
- 美術:岡田有章
- 色彩設計:柴田亜紀子
- 撮影:関戸宏樹、黒木康之
- 音響:千葉耕市
- 音楽:田中公平
- オープニングアニメ:鈴木卓也
- 監督:米たにヨシトモ
- プロデューサー:加古均、横山敏紀(名古屋テレビ)、小原麻美(東急エージェンシー)、高橋良輔(サンライズ)
- 制作:名古屋テレビ、東急エージェンシー、サンライズ
主題歌
OP
「勇者王誕生!」(1番 - 1話-31話、49話、2番 - 32話-48話)
ED
「いつか星の海で」
挿入歌
「地球はでっかいハート」(第24話)
「Power of Desire」(第25,45話)
「最強勇者ロボ軍団」(第27,34,36話)
「GGGマーチ」(第29,48話)
「美しき光の翼」(第31,33,47話)
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | これが勝利の鍵だ! | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Number.01 | 勇者王誕生! | 五武冬史 | 米たにヨシトモ | 谷口悟朗 | 木村貴宏(キャラ) 吉田徹(メカ) |
- | 1997年 2月1日 |
Number.02 | 緑の髪の少年 | 杉島邦久 米たにヨシトモ |
杉島邦久 | 植田洋一(キャラ) 山根理宏(メカ) |
ガイガードリルモード | 2月8日 | |
Number.03 | 聖なる左腕 | 山口祐司 | 寺岡巌 | ディバイディングドライバー | 2月15日 | ||
Number.04 | 逃亡者ゾンダー | 平野靖士 | 菊池一仁 | 柳沢テツヤ(キャラ) 鈴木竜也、鈴木卓也(メカ) |
ウィルナイフ | 2月22日 | |
Number.05 | 青と赤 | 山口宏 | 浜津守 | 佐々門信芳 | AI BOX | 3月1日 | |
Number.06 | その名は超竜神 | 竹田裕一郎 | 浜津守 | 谷口悟朗 | 吉田徹 | イレイザーヘッド | 3月8日 |
Number.07 | 黒の300を追え! | 五武冬史 | 杉島邦久 | 寺岡巌 | ガンドーベル | 3月15日 | |
Number.08 | 太陽が消える日 | 平野靖士 | 米たにヨシトモ | 南康宏 | 植田洋一(キャラ) 山根理宏(メカ) |
ガイのペンダント | 3月22日 |
Number.09 | 素粒子Z0 | 山口宏 | 握乃手紗貴 | 柳沢テツヤ(キャラ) 鈴木竜也、鈴木卓也(メカ) |
ペンシルランチャー | 3月29日 | |
Number.10 | 光届かぬ世界 | 五武冬史 | 加瀬充子 | 山中英治 | 佐々門信芳 | マリン1 | 4月5日 |
Number.11 | イゾルデの門 | 竹田裕一郎 | 浜津守 | 寺岡巌 | ボルフォッグ | 4月12日 | |
Number.12 | 明日 | 米たにヨシトモ | 木村貴宏(キャラ) 吉田徹(メカ) |
ガイガー ステルスガオー ドリルガオー同時装着モード |
4月19日 | ||
Number.13 | カインの遺産 | 竹田裕一郎 | 杉島邦久 | 植田洋一(キャラ) 山根理宏(メカ) |
シルバークロス | 4月26日 | |
Number.14 | 霧が呼ぶ渓谷 | 山口宏 | 菊池一仁 | 山口祐司 | 柳沢テツヤ(キャラ) 鈴木竜也、鈴木卓也(メカ) |
ガンドーベル、ガングルー | 5月3日 |
Number.15 | 狙われたGGG | 北嶋博明 | 谷口悟朗 | 寺岡巌 | 猿頭寺耕助 | 5月10日 | |
Number.16 | 正午の悪魔 | 山口宏 | 錦織博 | 原田奈奈 | 佐々門信芳 藁谷均 佐久間信一 |
ディバイディングドライバー輸送貨車 | 5月17日 |
Number.17 | 空間を制する者 | 五武冬史 | 渡辺哲哉 森邦宏 |
西山明樹彦 | 木村貴宏(キャラ) 吉田徹(メカ) |
プライヤーズ | 5月24日 |
Number.18 | 約束は光の彼方 | 竹田裕一郎 | 西森章 | 杉島邦久 | 植田洋一(キャラ) 山根理宏(メカ) |
GGGポケベル | 5月31日 |
Number.19 | 滅ぶべき右腕 | 菊池一仁 | 南康宏 | 寺岡巌 | Gツール | 6月7日 | |
Number.20 | ゾンダー先生 | 北嶋博明 | 谷口悟朗 | 佐々門信芳 藁谷均 佐久間信一 |
ディメンジョンプライヤー | 6月14日 | |
Number.21 | 金色の破壊神 | 山口宏 | 越智浩仁 | 山口祐司 | 柳沢テツヤ(キャラ) 鈴木竜也、鈴木卓也(メカ) |
マーグハンド | 6月21日 |
Number.22 | 汚されし空へ | 五武冬史 | 浜津守 | 木村貴宏(キャラ) 吉田徹(メカ) |
ゴルディータンク | 6月28日 | |
Number.23 | マイク13 | 竹田裕一郎 | ワタナベシンイチ | 西山明樹彦 | 寺岡巌 | マイクの輸送コンテナ | 7月5日 |
Number.24 | はずされた鍵(プロテクト) | 北嶋博明 米たにヨシトモ |
米たにヨシトモ | 谷口悟朗 | 植田洋一(キャラ) 山根理宏(メカ) |
ブームロボ形態(マイスサウンダース13世) | 7月12日 |
Number.25 | 滅びの声 | 北嶋博明 | 西森章 | 吉本毅 | 山本佐和子(キャラ) 鈴木勤(メカ) |
ディスクP | 7月19日 |
Number.26 | 次元を越えて | 山口宏 | 越智浩仁 | 山口祐司 | 佐々門信芳 | ジェットワッパー | 7月26日 |
Number.27 | 大東京消滅! | 五武冬史 | 西澤晋 | 原田奈奈 | 寺岡厳 | プライヤーズ直列合体 | 8月2日 |
Number.28 | 激突!機界四天王 | 竹田裕一郎 | 浜津守 | 森邦宏 | 鈴木竜也 鈴木卓也 |
ディスクX | 8月9日 |
Number.29 | 火の鳥 | 錦織博 | 西山明樹彦 | 木村貴宏(キャラ) 吉田徹(メカ) |
ハイパーモード・ガイ | 8月16日 | |
Number.30 | 勇者、暁に死す! | 山口宏 | 谷口悟朗 | 植田洋一(キャラ) 山根理宏(メカ) |
弾丸X | 8月23日 | |
Number.31 | さらばGGG | 北嶋博明 | 山口祐司 米たにヨシトモ |
山口祐司 | 寺岡厳 | ジェイクォース | 8月30日 |
Number.32 | 逆襲!機界31原種 | 竹田裕一郎 | 握乃手紗貴 | 糸島雅彦(キャラ) 鈴木勤(メカ) |
マイクシリーズ13機 | 9月13日 | |
Number.33 | 氷点下への出航 | 山口宏 | 加瀬充子 | 吉本毅 | 佐々門信芳 | ジェイアークのESミサイル | 9月20日 |
Number.34 | 勇者復活! | 高瀬節夫 | 原田奈奈 | 鈴木竜也(キャラ) 鈴木卓也(メカ) |
最強勇者ロボ軍団 | 9月27日 | |
Number.35 | 風と雷 | 竹田裕一郎 | 谷口悟朗 | 西山明樹彦 | 寺岡厳 | 風龍&雷龍 | 10月4日 |
Number.36 | その名は撃龍神 | 日高政光 | 高瀬節夫 | 木村貴宏(キャラ) 吉田徹(メカ) |
撃龍神 双頭龍 | 10月11日 | |
Number.37 | カイン来迎 | 北嶋博明 | 山口祐司 谷口悟朗 |
山口祐司 | 佐々門信芳 | マモルのペンダント | 10月18日 |
Number.38 | 暗黒の大決戦 | 杉島邦久 | 植田洋一(キャラ) 山根理宏(メカ) |
クライマー1 | 11月1日 | ||
Number.39 | 機界最強7原種 | 山口宏 | 握乃手紗貴 | 寺岡厳 | ムカムカ | 11月8日 | |
Number.40 | 星の子供たち | 本郷みつる | 吉本毅 | 鈴木竜也(キャラ) 鈴木卓也(メカ) |
イザナギ | 11月15日 | |
Number.41 | 遥かなる凱歌 | 加瀬充子 | 原田奈奈 | 佐々門信芳 | ガトリングドライバー | 11月22日 | |
Number.42 | 太古からの帰還 | 北嶋博明 | 浜津守 | 西山明樹彦 | 木村貴宏(キャラ) 吉田徹(メカ) |
超竜神 | 11月29日 |
Number.43 | 幻竜神・強龍神 | 西森章 | 高瀬節夫 | 寺岡厳 | 幻竜神、強龍神 | 12月6日 | |
Number.44 | 終焉序曲 | 竹田裕一郎 | 握乃手紗貴 | 糸島雅彦(キャラ) 中谷誠一(メカ) |
マモルの両親 | 12月13日 | |
Number.45 | GGG、木星へ! | 河村隆二 | 南康宏 | 植田洋一(キャラ) 山根理宏(メカ) |
強襲偵察艇ムラクモ | 12月20日 | |
Number.46 | 勇気ある者 | 山口祐司 | 柳沢テツヤ(キャラ) 鈴木竜也、鈴木卓也(メカ) |
カイン | 12月27日 | ||
Number.47 | 機界昇華終結 | 日高政光 | 吉本毅 | 寺岡厳 | 卯都木命 | 1998年 1月17日 | |
Number.48 | 命 | 北嶋博明 | 谷口悟朗 | 木村貴宏(キャラ) 吉田徹(メカ) |
天海護 | 1月24日 | |
FINAL | いつか星の海で | 山口宏 | 米たにヨシトモ | 木村貴宏、植田洋一(キャラ) 吉田徹、山根理宏(メカ) |
獅子王凱 | 1月31日 |
- Number.08・21は次回予告風のプレゼントのお知らせを放送。
- Number.08:番組特製テレホンカード(100名)
- Number.21:主題歌CD(100名)
- Number.31のエンドカードでは、『てれびくん』誌上で展開されたマイクの表情パターン募集企画の投稿作品を発表。これらはNumber.32の劇中にも反映された。
- Number.46は特別編成により一部の地方では12月24日の11:00から放送。
- ポケモンショック事件後の放送となったNumber.46・47は、一部の場面の明度を落として放送された。
- Number.08:番組特製テレホンカード(100名)
- Number.21:主題歌CD(100名)
アウター・ナンバーズ
テレビシリーズを補完する挿話。逸脱した外伝ではなく、公式の正伝として扱われている。
- Number.00「サイボーグ誕生」(ドラマCD1)
監督・脚本 - 米たにヨシトモ / 音響監督 - 千葉耕市 / 音楽 - 田中公平
- Number.14.5「海のヴァルナー」(PSソフト『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』の一編)
監修 - 米たにヨシトモ / 監督 - 谷口悟朗 / 脚本 - 北嶋博明 / 作画監督 - 木村貴宏
- Number.34.5「ロボット闇酷冒険記」(ドラマCD2)
監督・構成 - 米たにヨシトモ / 脚本 - 竹田裕一郎 / 音響監督 - 千葉耕市 / 音楽 - 田中公平
- Number.37.5「最低勇者ロボ軍団」(アニメムック『勇者王ガオガイガー・フェイズ2』収録の短編小説)
作 - 山口宏
- Number.38.2『獅子の女王〈リオン・レーヌ〉』(『Hobby JAPAN』に連載された長編小説。FINALムック版の加筆を経て『獅子の女王(リオン・レーヌ)-勇者王ガオガイガー2005-』に完全版として収録)
ストーリー - 竹田裕一郎 / キャラデザイン - 木村貴宏 / メカデザイン - 高倉武史 / イラスト - 藤川明日香 / CGワーク - アトリエ彩
- Number.38.5「最強勇者美女軍団」(ドラマCD3)
監督・脚本 - 米たにヨシトモ / 脚本 - 山口宏 / 音響監督 - 千葉耕市 / 音楽 - 田中公平
- Number.41.5「ID5は永遠に…」(ドラマCD4)
監督・脚本 - 米たにヨシトモ / 脚本 - 北嶋博明 / 音響監督 - 千葉耕市 / 音楽 - 田中公平
- Number.43.2「金の牙・銀の爪」(『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』の一編)
監修 - 米たにヨシトモ / 監督 - 谷口悟朗 / 脚本 - 北嶋博明 / 作画監督 - 木村貴宏
- Number.43.5「光と闇の翼」(『電撃大王』にて連載されたコミック、『電撃ガオガイガー』及び『勇者王ガオガイガーFINAL the COMIC』に収録)
構成 - 竹田裕一郎 / 作画 - 大森葵 / 設定 - 堀口滋
前述の通り、米たに監督ら本作品のスタッフが中心となって制作されたアニメ作品『ベターマン』(1999年)は、本作品と同一の世界において機界昇華が終結した2006年を舞台としており、登場人物の関係性やメカニックなども本作品と密接につながっている。
放送局
出典は右記のものを使用する。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | ネット形態 | 備考 |
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中京広域圏 | 名古屋テレビ | テレビ朝日系列 | 制作局 | |
関東広域圏 | テレビ朝日 | 同時ネット | ||
北海道 | 北海道テレビ | |||
青森県 | 青森朝日放送 | |||
岩手県 | 岩手朝日テレビ | |||
宮城県 | 東日本放送 | |||
秋田県 | 秋田朝日放送 | |||
山形県 | 山形テレビ | |||
福島県 | 福島放送 | |||
新潟県 | 新潟テレビ21 | |||
長野県 | 長野朝日放送 | |||
静岡県 | 静岡朝日テレビ | |||
石川県 | 北陸朝日放送 | |||
近畿広域圏 | 朝日放送 | 先行放送 | ||
広島県 | 広島ホームテレビ | 同時ネット | ||
山口県 | 山口朝日放送 | |||
香川県 岡山県 |
瀬戸内海放送 | |||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ | |||
高知県 | テレビ高知 | TBS系列 | 遅れネット | 途中打ち切り |
福岡県 | 九州朝日放送 | テレビ朝日系列 | 同時ネット | |
長崎県 | 長崎文化放送 | |||
熊本県 | 熊本朝日放送 | |||
大分県 | 大分朝日放送 | |||
鹿児島県 | 鹿児島放送 | |||
沖縄県 | 琉球朝日放送 |
関連商品
玩具・食玩・その他立体物
玩具
タカラ
バンダイ(超合金関連は2018年4月以降、BANDAI SPIRITSコレクターズ事業部へと移管)
ユージン
シーエムズコーポレーション
バンダイ(超合金関連は2018年4月以降、BANDAI SPIRITSコレクターズ事業部へと移管)
ユージン
シーエムズコーポレーション
食玩
カバヤ食品
プラモデル
青島文化教材社
コトブキヤ
コトブキヤ
BANDAI SPIRITS
BANDAI SPIRITS
ガレージキット
アトリエ彩
映像・音楽ソフト
以下、全てビクターエンタテインメントより発売。
ビデオ
LD
DVD
勇者王ガオガイガーHALF-DIVISION BOX 1(1999年9月22日)
勇者王ガオガイガーHALF-DIVISION BOX 2(1999年11月20日)
勇者王ガオガイガーDVD-BOX(2005年6月22日)
DVD(単巻)
Blu-Ray
勇者王ガオガイガーBlu-Ray BOX DIVISION 1(2015年11月25日)
勇者王ガオガイガーBlu-Ray BOX DIVISION 2(2016年2月17日)
CD
サンライズラヂオからのドラマCD。出演キャラクターはガンダムシリーズなどが中心であるが、本作品より凱も出演している。
出版物
ノベライズ
コミカライズ
アニメムック
研究書本
ゲーム
※テレビシリーズと直接的にストーリーが繋がっている『BLOCKADED NUMBERS』以外は、キャラクターやロボット、ストーリーの一部をゲーム本編に組み入れた関連作品。
タカラ
サンライズインタラクティブ
バンダイナムコエンターテインメント(BNEI)
その他
バンダイ
パチンコ
※EI-01との決戦までの前半期と最終話をベースにしている。
シリーズ続編
『勇者王ガオガイガーFINAL』
『勇者王ガオガイガーFINAL プロジェクトZ』
『覇界王〜ガオガイガー対ベターマン〜』