声の項はボイスコミック版での声優。

大狼 十三（おおがみ じゅうぞう）

声 - 内山夕実（中学生）、堀井茶渡（大人）
本作の主人公。39歳。バツイチで、娘がいる。「伝説の殺し屋」と言われていたが、謎の蜂の毒により見た目が10代前半の姿となってしまい、身分を偽って中学校に通うこととなる。
当初は家事は一切出来なかったが、家庭科部に入部する。ノレンの父親の出した命令によって、ノレンの婚約者を偽ることとなる。

猫田 コタツ（ねこた コタツ）

声 - 野津山幸宏
十三の相棒。家事全般が得意。子供になった十三を、インカムとカメラ付き眼鏡でサポートする。

蜜岡ノレン（みつおか ノレン）

声 - 矢野優美華
本作のヒロイン。十三の通う中学1年のクラスメイト。
複数の男子に告白されている美少女で、一見クールでそっけなく見られているが、叔父のラーメン屋のお手伝い（中学生なのでアルバイトではない）をしており、家庭科部に所属。
十三が子供の姿になった原因の鍵を握っている為、自身の父親の出した命令によって、十三を婚約者として偽り、狙われることとなる。

白石遼（しらいし りょう）

声 - 鳴瀬友希
十三の通う中学1年のクラスメイト。秀才で、医学部志望。勉強を教えて貰った為、十三からは「師匠」と呼ばわれている。普段は温厚な性格だがシスコンで、姉に近づく男に対しては普段と全く違う人格になる。

白石千里（しらいし ちさと）

十三の通う中学の3年生。白石遼の姉で、家庭科部の部長。十三からは「姉御」と呼ばわれている。天馬に惚れられてからは、そのストレートすぎる言動に困惑している。

古波鮫シン（こはざめ シン）

ノレンに近づく為に大狼のクラスに転校して来た暗殺者。イケメンだが、おしゃぶりが無いと上手く喋れない。ノレンのことは任務関係なく、惚れている。

天童天馬（てんどう てんま）

「幻獣組（ユニコーン）」の1人。サッカー・野球・バスケットボールの才能に恵まれ、プレミアリーグ・メジャーリーグ・NBAで海外で頂点に立とうとしている。
当初は家庭科部を馬鹿にするなど傲慢な言動が目立ったが、十三とのサッカー勝負で引き分けて以降、考えを改め、千里に惚れる。

竜胆カズマ（りんどう カズマ）

暗殺組織「JARDIN（ハルディン）」のブラックランクの少年。竜胆兄弟の兄。小柄で、年寄りのような口調が特徴。変装や催眠術が得意。
ノレンを催眠術にかけてエイジに惚れさせ、大狼に代わり婚約者にしようとしたが、失敗。大狼と天馬との対決後、2人と同じ中学校に編入した。

竜胆エイジ（りんどう エイジ）

暗殺組織「JARDIN（ハルディン）」のブラックランクの少年。竜胆兄弟の弟。額の釘にペイントと、フランケンシュタインの怪物のような大柄な体格をしている。唸り声しか喋らず、画用紙の筆談での意思表示をする。ゴルフボールの爆弾を使った戦法が得意。軽い女は苦手らしい。
大狼と天馬との対決後、兄のカズマと共に2人と同じ中学校に編入した。

玉田メイ（たまだ メイ）

十三の通う中学の2年生。家庭科部所属。家庭科部員。非常に小柄な体格がコンプレックスで、天馬に筋トレを教わり、マッチョになりたいと思っている。

高田（たかだ）

馬場（ばば）

十三のクラスメイトの女子2人組。当初は転校して来た十三を馬鹿にしていたが、彼に変質者から助けられて以降、十三と親しくなる。十三のことは「オガー」と呼んでいる。

鰐淵瑛理（わにぶち えいり）

声 - 北崎ひとみ
十三の元妻。暗殺組織の科学部門のチーフ。 十三に中学校に通うように提案する。

声の項はボイスコミック版での声優。

鰐淵一郎（わにぶち いちろう）

声 - 内山夕実（中学生）、堀井茶渡（大人）
主人公。41歳の殺し屋。蜂に刺されて、子供の姿になり、身分を偽って中学校に入学する。

不破さくら（ふわ さくら）

声 - 矢野優美華
ヒロイン。一郎の通う中学校のクラスのマドンナ的存在。一見人当たりが良いが、裏表が激しく、計算高い性格。

鰐淵愛（わにぶち あい）

声 - 北崎ひとみ
十三の元妻。