ボクと魔女の時間
以下はWikipediaより引用
要約
『ボクと魔女の時間』(ボクとまじょのじかん)は、アラカワシンによる日本のブラックコメディ漫画作品。『ジャンプスクエアセカンド』vol.003(集英社)に読み切りとして掲載され、『ジャンプスクエア』2011年5・6月合併号から2013年5月号まで連載された。話数の単位は「○時間目」。
あらすじ
星座占いから血液型占いまで、全ての占いに超ラッキーなはずの日に、綴エンジは車に撥ねられて死んでしまう。だが、魔女と呼ばれる少女・白雨によって脳を別の身体に移植され、一命を取り留めた。しかしその代償として、エンジは彼女の下で1億円分働くはめになってしまう。
登場人物
声の項はVOMIC版のもの。
主要人物
綴 エンジ(つづり エンジ)
白雨(はくう)
声 - 斎藤千和
本作のヒロイン。「紅緋の魔女」と呼ばれる少女。エンジの脳を裏生物用の身体に移した張本人。
とにかく実験が大好きで、常に管をまいた態度でエンジや芹沢を振りまわしたり、ウソをついて他人をからかう。「バカじゃない?」が口癖。
喫茶店を營業しているが、本業は裏生物専門のトラブルシューター。地下には捕獲した裏生物が多くいる。
好きな俳優はミッキー・ローク。
裏生物
水田 マリ(みずた マリ)
尾山 乱太朗(おやま らんたろう)
緑川 ヤエカ(みどりかわ ヤエカ)
裏生物の関係者
裏科学者
- ハガ サソリ
- ハガ カゲロウ
- Dr. ミム
サポーター
煤竹 ヒロミ(すすたけ ヒロミ)
内藤(ないとう)
その他の人物
綴 シオン(つづり シオン)
用語
裏生物(クリス)
サポーター
紅緋町(べにひちょう)
寄生蟲(きせいちゅう)
精神寄生(せいしんきせい)
肉体强化(にくたいきょうか)
読み切り版
『ジャンプスクエアセカンド』vol.003に掲載された。主要人物の設定は連載版に準ずる。
ヴォイスコミック
集英社のヴォイスコミック「VOMIC」として、2011年11月にジャンプ専門情報番組『サキよみ ジャンBANG!』にて放送され、同年12月からVOMIC公式サイトで配信された。
書誌情報
- アラカワシン 『ボクと魔女の時間』 集英社〈ジャンプ・コミックス〉、既刊5巻(2013年1月4日現在)
- 2011年9月7日第1刷発行(9月2日発売)、ISBN 978-4-08-870332-9
- 2012年1月9日第1刷発行(1月4日発売)、ISBN 978-4-08-870365-7
- 2012年5月7日第1刷発行(5月2日発売)、ISBN 978-4-08-870398-5
- 2012年9月9日第1刷発行(9月4日発売)、ISBN 978-4-08-870507-1
- 2013年1月9日第1刷発行(1月4日発売)、ISBN 978-4-08-870608-5
- 2013年6月9日第1刷発行(6月4日発売)、ISBN 978-4-08-870671-9