クラッシュギアNitro
以下はWikipediaより引用
要約
『クラッシュギアNitro』(クラッシュギアにとろ)は、バンダイから発売されたバトル玩具『クラッシュギア』をモチーフとしたサンライズ制作のテレビアニメ。名古屋テレビ→メ~テレ・テレビ朝日系列で2003年2月2日から2004年1月25日まで日曜7:00 - 7:30枠にて放送された。全50話。
あらすじ
第一回世界大会から数十年たった未来の話。クラッシュギアは今や子供たちだけでなく、老若男女全体に広まり、揉め事があればそれで決着を付けるまでに普及した。ギアをまったく持っていない真羽勝は謎のマスクマンに伝説のギア「ガルダフェニックス」を託されたことにより奇想天外な物語が始まる。
設定上、前作『激闘!クラッシュギアTURBO』の続編にあたるものの、前作のようなシリアス要素はなく、低年齢向きの内容になっている。
登場人物
主要人物
真羽 勝(まっは まさる)
声 - 中山依里子
使用ギア:ガルダフェニックス⇒マッハジャスティス / マッハジャスティスS(ソニック)⇒マッハヴィクトリー
本作の主人公。こだま小学校に通う小学5年生。クラッシュギアを心から愛し、誰よりもファイトを楽しもうとする無邪気な少年。明るく大雑把な性格で、楽しいファイトが出来ればそれでいいと言う変り者。「ズババーン」や「シュビビーン」と言った擬態語を感覚的に口ずさむ癖がある。ギアの鼓動や魂を感じる事が出来る。
阿久沢 由宇(あくさわ ゆう) / クラッシュナイト
声 - 野島裕史
使用ギア:キングシュバルツ / キングシュバルツN(ネオ)⇒キングカイザー
勝のライバルの一人。14歳。冷静沈着な性格で、カウントを取りながら理詰めでファイトをする。裕福な家庭に育ちながら、共働きである両親には愛情を抱くような事はなく、私生活は寂しい物になっている。ギアファイトのさらなる可能性を求めてZET学園四天王となり、藤原金一朗と行動を共にするようになる。一時は覆面ファイター「クラッシュナイト」として活躍する。ZET時代は「KN(カーン)」を名乗っていた。
沖田 英俊(おきた ひでとし) / ヒデ
声 - 飯田利信
使用ギア:ストームライダー⇒ウイングラプター / ウイングラプターX
勝のライバルの一人。おっちょこちょいな性格がファイトにも反映されており、好不調が激しいのが問題ではあるが、ファイターとしてのポテンシャルは非常に高い。なつみに一方的に惚れているが相手にされていない。通称「ヒデ」、自称は「ヒデ様」。自分を慕っている二人の子分がいる。また、たまにレオンが話す変な言葉を唯一理解できる人物でもある。
国府田 猛(こうだ たけし)
声 - 藤本隆行
使用ギア:アイアンウルフ / W(ワイルド)アイアンウルフ
勝のライバルの一人。最もギアに愛された男。佐奈間ラボをクビになった後は流れ者ファイターとして行動する。自分からファイトを挑むというよりは、いわゆる巻き込まれ型の人間で、世界大会もそれとは知らずに参加を続けていた。阿久沢に勝った数少ないうちの一人でもある。彼のギア「W(ワイルド)アイアンウルフ」は自らの意思で動き場合よっては形状をも変化させる。
前田 なつみ(まえだ なつみ)
声 - 高橋美佳子
勝のクラスメイト。同じマンションに住むクラス委員長。こだま小ギアクラブのマネージャー兼監督(自称)でもある。世間知らずな勝に代わって、黙々と新聞を読んだりと一行の中では情報になぜか強い。非常に行動的な性格で考えるよりも足を動かすタイプである。自転車に乗れなかったが国府田との特訓により乗れるようになった。
T.B(ティービー) / スティーヴィー・エスプレンドロッソ
声 - 浅川悠
使用ギア:サンダーブレイカー / S(スーパー)サンダーブレイカー
勝の友人。心優しい少年で、ギアを傷つけるファイトを嫌いZET学園から脱走した。顔立ちの整った美少年であるため、女生徒から羨望の眼差しを受けるが本人に自覚はない。「ギア イズ ビューティフル」が口癖。フランス語で数字(アン、ドゥ)を口ずさみながら人差し指をメトロノームのように動かしてリズミカルにファイトをする。
Z.D(ゼディ) / ヴィゼディー・エスプレンドロッソ
藤原 銀二郎(ふじはら ぎんにろう) / クラッシュ・キッド
声 - 辻親八
ギアショップ・シルバーマックスの店主。昔気質の頑固者で、自らが認めたファイターのメンテしかしないと言うこだわりを持つ。時には覆面ファイター「クラッシュ・キッド」として登場し、ギアに対して純真な子供たちにアドバイスを投げかける事もある。
主要人物の関係者
真羽 誠(まっは まこと)
真羽 舞(まっは まい)
真羽 正義(まっは まさよし)
佐奈間 三平(さなま さんぺい)
フィールド屋(フィールドや)
声 - 矢部雅史
いつでもどこでもどんな時でも、ギアファイトのフィールドを提供すべく駆けつける。それゆえ、駆けつける際に体育館の屋根を壊したり(下にいる大勢の生徒たちが瓦礫の下敷きになるのを省みていない)、非常識な行動が多い。以前、経営していた運送会社は倒産してしまったという暗い過去を持ちながら、それにめげる事なく頑張っている。
斉藤 ハジメ(さいとう ハジメ)
近藤 ハジメ(こんどう ハジメ)
船木先生(ふなきせんせい)
安生 洋子(あんじょう ようこ)
声 - かかずゆみ
使用ギア:ファンシースコーピオ
こだま小学校のギアクラブの部長。自分たちのギアクラブに男子は不要だと一度は勝にギアファイトで勝利して追い返すが、再戦した際に敗北し以降は勝たちのギアクラブと共に活動する事になる。TBに惚れている。父親(声 - 中島聡彦)はPTA会長。
ケビン
レオン
声 - 愛河里花子
使用ギア:ヘビースパイク/ヘビースパイクF(フォース)
伝説のギアファイターと呼ばれる少年。公式、アンダーグラウンドに関わらず姿を現しては圧倒的な強さで相手を打ち破っている。由宇や勝の素質を見抜き、ニトロを伝授。後に好敵手として激戦を繰り広げるようになる。天性の感覚に身を委ねたアクロバティックな動きをギアにも反映させ、相手の想像を超えた大胆な攻撃を得意とする。ファイト中の興奮が最高潮に達すると流暢な現地語を喋りながら、陽気なダンスを踊る。
ZET
世界大会のライバル達
マルコ・ロッジオ
声 - 石川英郎
使用ギア:シャークルーザー/H(ハンマー)シャークルーザー
妹と共に旅の劇団に拾われた孤児。ギアファイトの腕を磨き、前大会にも7位にランクインしている実力者。ギアファイターとしてのさらなる活躍を望み、熱心にファイトに取り組んでいる。熱烈な女性ファンが応援団を作るほどの美男子でもある。
アロラ・シャンディ / ミーナ
声 - ゆかな
使用ギア:コブラージャ
二重人格の少女。気弱なミーナは、強い自分を求めるようになり鏡に向かって日ごと自問自答を繰り返すうちにアロラが生まれた。アロラはミーナとは正反対の豪快な性格で優れたギアファイターとしても活躍、昨年の世界大会も3位に入賞をするなどの実績を残している。ある事件をきっかけにZDと知り合い、以降仲間として打ち解ける。吃驚すると人格が入れ替わる癖がある。
ノーフェイス・マクドナルド
タジリ・タヂリ
声 - 渋谷茂
使用ギア:グレートパイレーツ
昨年度ワールドチャンピオンシップの覇者にして、3年連続ディフェンディングチャンピオンという、最強のファイター。しかしニトロを発動させる事ができず、勝とファイトした時はあっさり負けてしまった。
クラッシュギア
物語の冒頭で登場した幾つかのギアを除いては、IODと呼ばれるギアを急回転させる新機構が搭載されている(IODが後部に装着されているのでリアウェポンは装備していない)。さらにメインキャラクター達のギアは中盤以降、より強力なフロントウェポンとホイールを換装する事でマイナーチェンジを施している。
マッハジャスティス / マッハジャスティスS(ソニック)⇒マッハヴィクトリー
キングシュバルツ / キングシュバルツN(ネオ)⇒キングカイザー
そしてニトロの新たな境地を求めた由宇達は、全てのギアのデータを結集させた究極のギア「キングカイザー」を完成させる。凄まじい潜在能力を秘めた新型機はマシンコントロールに長けた由宇ですら扱いきれず、氷のニトロが暴走する事も度々あった。必殺技「シュバルツグレイシャー」は巨大な氷柱を発生させ、有無を言わさず相手を凍りづけにする。ホイールが6つあるように見えるが、前方の二つはローラーとなっている。
ウイングラプター / ウイングラプターX(エックス)
アイアンウルフ / W(ワイルド)アイアンウルフ
サンダーブレイカー / S(スーパー)サンダーブレイカー
ゼロデルタ / M(マイティ)ゼロデルタ
「ゼロエクスプロージョン・三角・デルタウォール」三角形を描くように高速移動し、相手をその描いた三角形に閉じ込め、三角柱を形成し相手ギアの動きを止める。そしてMゼロデルタ(ゼロデルタも使用可能)が三角柱を離脱、そのまま立体の三角形を形成したMゼロデルタが閉じ込めた相手ギアに回転しながら突っ込む。ちなみにZDはこの技を使用する時、両手を合わせて三角を作る。
「三角棒」空中で三角を描いたMゼロデルタが三角柱を形成、三角柱を伸ばし、三角柱の頂点を相手にぶつける。劇中では空中に飛ばされた時の迎撃技として使用。
「ゼロエクスプロージョン・デュアル」おそらくMゼロデルタ最強の技。ZDが「デュアル!」と叫び、両手で三角を二つ作ると、Mゼロデルタの周りに一瞬六亡星のようなものが現れ、三角を描いていたMゼロデルタが頂点を軸に高速回転、円錐状になったMゼロデルタが相手に突っ込む。
ヘビースパイク / ヘビースパイクF(フォース)
メガユニバース
ジャガーコマンド
クイーンサンダー
シャークルーザー / H(ハンマー)シャークルーザー
コブラージャ
アステカリバー
バッファローダー
グレートパイレーツ
ガルダフェニックス
ストームライダー
専門用語
クラッシュギア
クラッシュギアの誕生と普及
その後も様々な規模の大会が各地で行われ、クラッシュギアは拡大と普及を続けた。幅広い層の人間がファイトを日常的に嗜むようになり、これを受けてフィールド屋などの新たなサービスもはじまった。
物語の直前には佐奈間ラボがIODを開発。従来のギア以上の変則的な動きが可能となり、ギアファイトの新たな境地が開かれた(第二次クラッシュギアブーム)。
ジャマー
ニトロ
ニトロの制御が効かなくなり、力が無尽蔵に解放されることを「ニトロの暴走」と呼び、ファイターの生命を脅かす危険な状態となってしまう。また、ニトロを多用することでギアとの一体化が進むと、ファイター自身の姿が消えてしまう。これを「ニトロに溶ける」と呼ぶ。ニトロに溶けたファイターは、他のファイター達の熱いニトロによって再び呼び戻される事がある。
ワールドチャンピオンシップ
ZET
スタッフ
- 原作 - 矢立肇
- 監督 - アミノテツロー
- シリーズ構成 - 山口亮太
- オリジナルキャラクターデザイン - 夏月洸
- アニメーションキャラクターデザイン - 近藤高光
- メインメカニカルデザイン - 今石進、斎藤まさかつ
- メカニカルデザインワークス - 大輪充
- 美術監督 - 小川由紀子
- 色彩設計 - 村上智美
- 撮影監督 - 末弘孝史
- 編集 - 野尻由紀子
- CGスーパーバイザー - 小畑正好
- CGチーフ演出 - 小野学
- CGプロデューサー - 今西隆志
- 音楽 - 根岸貴幸
- 音響監督 - 藤野貞義
- 音楽プロデューサー - 吉村仁、唐牛秀貴、眞野昇
- プロデューサー - 今井隆、小原麻美
- 製作 - メ〜テレ、東急エージェンシー、サンライズ
主題歌
オープニングテーマ「風のつばさ」
エンディングテーマ「VOICE」
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 聞け!ギアの鼓動を! | 山口亮太 | 倉敷由紀也 | 小原正和 小野学 高木茂樹 |
高橋晃 | 2003年 2月2日 |
2 | ヒデの逆襲! | 吉田伸 | ワタナベシンイチ | 久行宏和 高橋真一 |
2月9日 | |
3 | 覚醒!マッハジャスティス | 山口亮太 | 菱川直樹 | 佐々木健想 | 木下ゆうき | 2月16日 |
4 | 謎の少年TB | むとうやすゆき | 西村純二 | 高木茂樹 | 高橋晃 | 2月23日 |
5 | ジュリエットを探せ! | 木村暢 | 小原正和 | 久行宏和 | 3月2日 | |
6 | 追え!キングシュバルツ | 吉田伸 | 菱田正和 | 菱田正和 工藤寛顕 |
高橋晃 | 3月9日 |
7 | 留守番パニック! | むとうやすゆき | ワタナベシンイチ | 久行宏和 | 3月16日 | |
8 | 特訓!I・O・D | 木村暢 | 高木茂樹 | 佐久間信一 | 3月23日 | |
9 | ギアファイト禁止令 | 岡田麿里 | 西村純二 | ワタナベシンイチ | 下井草伊井乃弼 | 3月30日 |
10 | 嵐のギアクラブ | 山口亮太 | 菱川直樹 | 小原正和 | 高橋晃 | 4月6日 |
11 | 白熱!ギア甲子園 | 木村暢 | 西村純二 | 池端隆史 | 久行宏和 | 4月13日 |
12 | 決戦!由宇vs勝 | 菱田正和 | 菱田正和 工藤寛顕 |
高橋晃 | 4月20日 | |
13 | 動き出した影 | 樋口達人 | 高木茂樹 | しんぼたくろう。 高橋真一 |
4月27日 | |
14 | ZETの刺客 | 山口亮太 | ワタナベシンイチ | 高橋晃 | 5月4日 | |
15 | 恐怖のジャマーフィールド! | 吉田伸 | 西村純二 | 高木茂樹 | なかじまちゅうじ | 5月11日 |
16 | 国府田がんばる! | むとうやすゆき | 小原正和 | 高橋晃 | 5月18日 | |
17 | 奪われたサンダーブレイカー | 岡田麿里 | 菱川直樹 | しんぼたくろう。 高橋真一 |
5月25日 | |
18 | 幻のギアファイター | むとうやすゆき | 菱田正和 | 高橋晃 | 6月1日 | |
19 | 潜入者は誰だ!? | 岡田麿里 | 高木茂樹 | 鈴木勤 | 6月8日 | |
20 | ZET四天王襲来! | 木村暢 | 倉敷由紀也 | 小原正和 | 高橋晃 | 6月22日 |
21 | 突入!ZET学園 | 山口亮太 | ワタナベシンイチ | しんぼたくろう。 高橋真一 |
6月29日 | |
22 | ニトロ激突!KN対勝 | 吉田伸 | 小原正和 | 高橋晃 | 7月13日 | |
23 | TBの決意 | 樋口達人 | 菱川直樹 | なかじまちゅうじ | 7月20日 | |
24 | ウルフ対ジャガー | 黒川倫玄 | ワタナベシンイチ | 高橋晃 | 7月27日 | |
25 | 勝の復活!! | 山口亮太 | 西村純二 | 高木茂樹 | しんぼたくろう。 高橋真一 |
8月3日 |
26 | 世界大会開幕! | 樋口達人 | ワタナベシンイチ | 高橋晃 | 8月10日 | |
27 | 熱戦!ギアトライアスロン | 木村暢 | 高木茂樹 | なかじまちゅうじ | 8月17日 | |
28 | ヒデは守り神!? | むとうやすゆき | 小原正和 | 高橋晃 | 8月24日 | |
29 | 古城の亡霊 | 吉田伸 | 菱川直樹 | 高木茂樹 | 鈴木勤 | 8月31日 |
30 | 海の上のギアファイター | 岡田麿里 | 高木茂樹 | 菱川直樹 | 高橋晃 | 9月7日 |
31 | 進化!ヘビースパイクF(フォース) | ワタナベシンイチ | しんぼたくろう。 高橋真一 |
9月14日 | ||
32 | 新たなる黒の王 | 木村暢 | 菱田正和 | 菱田正和 工藤寛顕 |
高橋晃 | 9月21日 |
33 | 入魂!マッハヴィクトリー | むとうやすゆき | 西村純二 | 高木茂樹 | なかじまちゅうじ | 9月28日 |
34 | ギアファイター・誠! | 山口亮太 黒川倫玄 |
小原正和 | 高橋晃 | 10月5日 | |
35 | 森の用心棒 | 吉田伸 | 菱川直樹 | しんぼたくろう。 高橋真一 |
10月12日 | |
36 | 地底からの挑戦 | かずいさかえ 山口亮太 |
ワタナベシンイチ | 高橋晃 | 10月19日 | |
37 | ふたりのアロラ? | 木村暢 | 西村純二 | 小原正和 | なかじまちゅうじ | 10月26日 |
38 | なつみ、涙の猛特訓 | むとうやすゆき | ワタナベシンイチ | 高橋晃 | 11月2日 | |
39 | 世界大会のゆくえ | 樋口達人 | 工藤寛顕 | しんぼたくろう。 高橋真一 |
11月9日 | |
40 | マルコの真実 | 岡田麿里 | 高木茂樹 | 高橋晃 | 11月16日 | |
41 | 狼の孤独 | 菱川直樹 | なかじまちゅうじ | 11月23日 | ||
42 | 運命の兄弟対決 | 木村暢 | 小原正和 | 高橋晃 | 11月30日 | |
43 | キングカイザーの宿命 | 山口亮太 | ワタナベシンイチ | しんぼたくろう。 高橋真一 |
12月7日 | |
44 | ゼロの境地 | 木村暢 | 高木茂樹 | 高橋晃 | 12月14日 | |
45 | さよならTB | 吉田伸 | 菱川直樹 | なかじまちゅうじ | 12月21日 | |
46 | ヒデ、最後の戦い | むとうやすゆき | ワタナベシンイチ | 高橋晃 | 12月28日 | |
47 | 頂上決戦!由宇対勝 | 樋口達人 | 高木茂樹 | しんぼたくろう。 高橋真一 |
2004年 1月4日 | |
48 | ギア・バトルロイヤル | 岡田麿里 | 菱川直樹 | 高橋晃 | 1月11日 | |
49 | 3強激突!最後の決戦!!! | 山口亮太 | ワタナベシンイチ | なかじまちゅうじ | 1月18日 | |
50 | 風(ニトロ)の彼方へ | 倉敷由紀也 | 工藤寛顕 小野学 |
高橋晃 | 1月25日 |
漫画版
クラッシュギアNitro
前作「激闘!クラッシュギアTURBO」に引き続き2003年の2月号から2004年の3月号までコミックボンボンにて連載された作品。
アニメのコミカライズながら一部の重要キャラが登場せず、中盤からはオリジナルキャラの登場も目立つなど、前作以上にオリジナル要素の強い作品となった。このような事態になった事に関して、作者は単行本第2巻に収録されているおまけ漫画の中で「実際のアニメを見ていなかった」という事を打ち明けている。反対に、アニメの方ではこの漫画版から逆輸入したとみられる部分も存在する。
2003年9月 ISBN 4-06-323987-X
2003年12月 ISBN 4-06-323993-4
2004年3月 ISBN 4-06-323996-9
余談
- 演出のワタナベシンイチは、ギアファイター「ナベシン」として度々登場している。
- 前作のキャラクターがモブシーンに描かれている事が稀にある。
- 絵コンテの倉敷由紀也は、監督を務めたアミノテツローの変名である(「くらしきゆきや」→「クラッシュギア」)。
- 本作品の映像ソフトは、VHSビデオでのセル及びレンタルのみで、DVD等でのリリースはされていない。