あたらしい朝
以下はWikipediaより引用
要約
『あたらしい朝』(あたらしいあさ)は、黒田硫黄による漫画。『月刊アフタヌーン』(講談社)において2006年9月号から連載開始、不定期な掲載を経て2010年12月号にて完結した。単行本は全2巻。
あらすじ
1930年代のドイツ。ナチスの裏金7万5千マルクが入った黒いカバンをうっかりネコババしてしまった2人の不良青年・マックスとエリックは、ほとぼりを冷ますために兵役に就く。しかし、折りしも戦争が始まってしまい、2人の人生の歯車は大きく狂っていく。
登場人物
多数の人物が登場するが、ここでは複数の話に登場する人物を解説する。
マックス・ミッケル
ベルタ
班長
キムヒ上等兵
ユッケ
グスタフ氏
エルシー・シュリヒター
サブタイトル一覧
第1巻
- 第1話 「あたらしい海」
- 第2話 「最初の船」
- 第3話 「3つの手紙」
- 第4話 「南の星」
- 第5話 「ジャワの妹」
- 第6話 「再開」
- 第7話 「燃える空」
単行本には数ページの描き下ろし漫画も掲載されている。
第2巻
- 第8話 「おもちゃの兵隊」
- 第9話 「遠い知らせ」
- 第10話 「天国と地獄」
- 第11話 「地獄の契約」
- 第12話 「あふれる」
- 第13話 「穴の中に入っていく」
- 第14話 「ひとりだけ汗くさい」
- 第15話 「るり子の一日」
- 最終話 「それから」
書誌情報
- 黒田硫黄 『あたらしい朝』 講談社〈アフタヌーンKC〉、全2巻
- 2008年8月22日発売)、ISBN 978-4-06-314523-6
- 2010年11月22日発売)、ISBN 978-4-06-314555-7