あの娘はヤリマン
以下はWikipediaより引用
要約
『あの娘はヤリマン』(あのこはヤリマン)は、北内乙三による日本の漫画。
タイトルが性的な意味での「ヤリマン」を想起させていたり、マン同士の戦いの気配を「マン臭」と表現するなど下ネタ的なミスリードを誘う形式のショートギャグマンガ。かつて週刊少年ジャンプで行われた読者投稿連動型企画のように、読者が考えたヤリマン若しくは○○マンを募集したり、沖美が「槍マン」として初名乗りを上げたシーンでは前田慶次のようなカットが被さっているなど往年の『週刊少年ジャンプ』などをイメージさせるオマージュ演出が多い。
あらすじ
主人公「端本 真夜」は同じクラスの女生徒「林 沖美」がとんでもないヤリマンだと聞かされてしまう。それがデマだと思いたい端本は真偽を確かめるようとするが、そこで彼女が「槍一本で天下に名を知らしめることを目標とするもの」すなわち「槍マン」だと知らされ、更に第二の槍マンや剣マンまでもが現れる。彼らを倒した後、「最強マントーナメント」で最強のマン「手マン」と戦いたいと意気込む沖美の勢いに押され、端本は良くわからないまま彼女の旅を手助けすることになってしまった。
主な登場人物
端本 真夜
林 沖美
用語
○○マン
非戦闘型のマンも多く登場しており、またマンの行動や結果を「マン○○」などと表現することも。
最強マントーナメント
書誌情報
- 北内乙三『あの娘はヤリマン』 集英社〈ジャンプ・コミックス〉、全2巻
- 2016年1月4日発売、ISBN 978-4-08-880563-4
- 2016年7月4日発売、ISBN 978-4-08-880737-9