あばれブン屋
以下はWikipediaより引用
要約
『あばれブン屋』(あばれブンや)は、猿渡哲也による日本の漫画。
概要
1991年から1992年に『ビジネスジャンプ増刊』にて連載された『痛快あばれブン屋』のリブート作品。『ビジネスジャンプ』(集英社)にて1996年18号から2001年10号に連載された。単行本は全13巻。
また、1998年にオリジナルビデオで実写化された。
新聞社を舞台にしたバイオレンス・アクションもので、最初は単行本1巻でに収まる程度のエピソードで連作していたが、巻が進むごとに数巻にもおよぶ長編になっていき、内容も徐々に生々しくかつえぐいものになっていった。人体破壊などのグロテスクな描写も多い。
登場人物
主要人物
早乙女文矢
本編の主人公でアカツキ新聞社の新聞記者。物語開始時は、社内の”死体置き場”とも呼ばれる閑職の資料部に所属していたが、後に社会部に復帰する。
正義感が非常に強く、義理人情にも篤いが喧嘩っ早い。そのためマスコミの行き過ぎた報道などに激怒することもある。どんな大きな権力にも決して屈せず、ジャーナリストとしての信念を持って行動するが、暴力行為などで問題も多く上司とよく衝突している。身体的特徴として眉間にコブがあり、嘘を聞くとこのコブが痒くなると本人は語っている。また筋骨隆々の大柄な体躯を誇り、高校、大学と柔道をしていたが本人は喧嘩の方が得意だったと言っている。
最終回の最後で、何者かが報復のために雇ったスナイパーに頭を撃ち抜かれて殺されてしまう。
北原ひかる
馬ノ介
黒沢
川尻
オリジナルビデオ
製作:日活(1998年8月28日公開)
キャスト
- 早乙女文矢:東幹久
- 松宮:竹内力
- 北原ひかる:小松千春
- 田中傑幸
- 前田憲作
- 桜金造
- 隆大介
- 猿渡哲也(特別出演)
スタッフ
- 監督:那須博之
- 脚本:那須真知子
- 原作:猿渡哲也
- 音楽:福田昌弘、池田正裕
- 撮影:栗山修司
- 編集・VTR編集:船田裕明
- 録音:土屋和之
- 美術:山澤克明
- 照明:居山義雄
- 助監督:永田智春
- 助手:阿知波孝、小芦隆生
- 協力:株式会社ジャスト
- 配給:日活