あるぷす大将
以下はWikipediaより引用
要約
『あるぷす大将』(あるぷすたいしょう)は、吉川英治の長編小説、およびそれを原作とする映画と3本のテレビドラマである。
小説は、浜帆一の筆名で雑誌『日の出』に1933年8月号から1934年6月号まで連載された。単行本は改造社から1934年12月に刊行された。
映画
P.C.L.映画製作所(現在の東宝)制作。1934年11月15日公開。90分。モノクロ作品。
東京に出た主人公たちが、渋谷駅前で忠犬ハチ公とその銅像とに出会うシーンがある。
キャスト
- 陽洋先生:丸山定夫
- 於菟・アルプス大将:伊東薫
- 園愛子:千葉早智子
- 江川禮造:佐伯秀男
- 医者:大川平八郎
- 園銀子・バクダン夫人:竹久千恵子
- 鶴橋:谷幹一
- 鎌蔵:大友純
- 村長:森野鍛冶哉
- 山本:東屋三郎
- 大村千吉
- 特別出演:玉野小花(ポリドール専属)
スタッフ
- 監督:山本嘉次郎
- 脚本:松崎啓次
- 原作:吉川英治
- 撮影:唐沢弘光
- 音楽:紙恭輔
- 美術:北猛夫
- 録音:早川弘二