おさるのジョージ (テレビアニメ)
主人公の属性:サル,
アニメ:おさるのジョージ
原作:おさるのジョージ,
アニメーション制作:Toon City,英語版,Sunwoo Entertainment,英語版,
放送局:PBS Kids,Family Jr.,英語版,Peacock,
以下はWikipediaより引用
要約
『おさるのジョージ』(英: Curious George)は、アメリカの公共放送サービスPBS Kidsで2006年9月4日より放送開始したテレビアニメシリーズ。ハンス・アウグスト・レイ、マーグレット・レイ夫妻原作の同名絵本のアニメ化作品である。
なお、アニメ映画版1作目『おさるのジョージ』はテレビアニメ版に先駆けて2006年2月10日に上映されている。
設定
- 街:ジョージと黄色い帽子のおじさんが住んでいる高層アパートがある街。
- 田舎:黄色い帽子のおじさんの別荘のある地域。付近にはのんびり湖やのぼれん山などがある。
スタッフ
- 原作:ハンス・アウグスト・レイ、マーグレット・レイ
- 音楽:ニック・ノラン
- 演出:スコット・ヘミング、アンドレイ・シヴィシロスキ、ジェフ・マクグラス
- ユニバーサルエグゼキュティブプロデューサー:エレン・コックリル
- エグゼキュティブプロデューサー:ジョン・シャピロ、デヴィッド・カーシュナー、ブライアン・グラザー、ロン・ハワード
- スーパーバイジングディレクター:ジェフ・マクグラス
- 監督:スコット・ヘミング、アンドレイ・シヴィシロスキ
- 制作協力:イマジン・エンターテインメント、WGBH ボストン
- 制作:PBS DVD
日本語版スタッフ
- 日本語演出:乃坂守蔵
- 翻訳:宮川桜子
- 音声:北浦祥子
- 音楽演出:市之瀬祥一
- 日本語プロデューサー:菊池謙
- 日本語制作担当:杉本ちさと
- 日本語制作:ACクリエイト
エピソード
米国と日本で放送シーズンや放送順が異なる回がある。
日本ではNHK Eテレで2007年8月6日〜8月10日、12月30日〜12月31日、2008年1月14日に放送され、2008年4月5日からレギュラー放送を開始。当初は土曜の08時00分から8時25分(JST)に放送されていたが、2010年4月より午前8時35分から午前9時00分(JST)の放送になった。また、本編アニメーションの描写について初期は2D絵だったが、シーズン7以降は3DCGによるトゥーンレンダリング描写に移行されている。その一方で、オープニングアニメーションの描写は、2Dデジタルアニメ映像のまま継続して放送している。2021年は2020年東京オリンピックの中継のため、放送休止された。2022年度より金曜19時00分(JST)の放送が追加された。
シーズン概要
シーズン1
シーズン2
シーズン3
シーズン4
シーズン5
シーズン6
シーズン7
シーズン8
シーズン9
シーズン10
シーズン11
シーズン12
シーズン13
シーズン14
シーズン15
登場人物
キャラクター名の表記は、左側は日本語名で右側のカッコ内は英語名。声優の表記は、左側は日本語吹替で右側は原語。
主要人物
2012年頃から字幕放送を実施。色はジョージが黄色、黄色い帽子のおじさんが水色、語りが緑色。
語り
ジョージ(Curious George)
声 - フランク・ウェルカー(原語版流用)
主人公である子ザル。ベッツィーやマーガレットおばさんなどに彼と呼ばれていることから、性別は雄である。元はアフリカのジャングルに住んでいたが、現在は黄色い帽子のおじさんに飼われている。
好奇心旺盛・知りたがり(curious)で、色んなものに興味を示す。悪意はないが、色々な遊びに夢中になるうちに説明や注意をよく聞かないまま行動することがある。また、禁止事項を教わってもすぐに忘れてしまう。そのため、結果的に物を壊したり、場を台無しにするといったトラブルに発展してしまう。しかし、その度に試行錯誤を繰り返して元に戻したり、盗んでいた物を持ち主に返したり、時には以前の状態より良い結果を生むこともあり、周りの人々からも「よくやった」などと褒められる展開となる。
幼稚園年長~小学校低学年程度の知能を持っていて、人間の言葉をある程度理解していたり、簡単な数を数える事もできる。対してジョージが周りの人間と会話する時は、鳴き声や表情とジェスチャーで意思疎通を図っている。表情豊かで喜んだり落ち込んだり、ホッとした時は手でおでこの冷や汗を拭って「シュー(元のアニメの吹き替えによるもの)」などと言っている。手先が器用で、筆やペンなどで簡単な絵を描いたり、セロハンテープやはさみなどを使って工作したりできる。また、両利きである。
作中ではアフリカ生まれと説明されているが、どんな種類のサルかは不明。普通のサルと違って尻尾はない。普段は二足歩行をするが、走る時に四本足を使うことがある。
黄色い帽子のおじさん(The Man with the Yellow Hat/Ted Shackleford)
声 - 原康義/ジェフ・ベネット
ジョージの飼い主。本業は博物館の学芸員で、映画での名前はテッド・シャックルフォード。トレードマークは黄色い鍔広の帽子(ピスヘルメットまたはキャンペーンハット)で、背広もネクタイも黄色い物を好んで着ている。車も黄色のオープンカー。幼少期から黄色の物を愛用しており、物置の片付けの時に初めて被った黄色の帽子を見つけ「絶対に、捨てられない」と、物を捨てられない性格でもある。非常識で突拍子もないジョージの行動に手を焼くこともあるが、ジョージの一番の良き理解者であり、親のような存在である。基本的にのんびりした性格で心が寛大であり、ジョージが少々失敗しても笑って許してくれる。ジョージが家の米を牛乳パックに入れてマラカスにした時も「買い物に行ってくるよ。米がなくて。家の米がなくて知っているか?」と聞いてジョージが申し訳なさそうに米の入ったマラカスを見せると、察してマラカスを振り「米は食べるのも良いが、楽器にしても良いんだな!買ってくる!」と、全く怒ることはなかった。ジョージのいたずらでお気に入りの黄色い帽子に穴を開けられたり、家中をメチャクチャにされても驚くことはあるが、決して怒るシーンはない。とはいえジョージが家中の物を庭に埋め、大切なレポートまで埋まられてしまっていた時に大声で「ジョージ!」と叫び、ナレーションで「これは長い説教の時」とあるので、全く怒らないという訳ではない模様。
普段は高層アパートに住んでいる。近くに牧場や公園などがある自然豊かな緑に囲まれた郊外に別荘を持っていて、時々ジョージと共にそこで過ごしている。
子供の頃に青い帽子と青いシャツ、さらに赤い半ズボン(おばあちゃんからもらった)を着せられたことがあった。しかし、好みではなかったのか、黄色い帽子のおじさんは「これ以降、黄色い物を身につけるようになった」と語っている。
豚さんの置物をコレクションしている。
口癖は「いい子にしているんだぞ。」
ギターやホルンが弾ける。料理を振る舞う。ジョージを助けるためにグライダー飛行をしたり、乗馬しながら投げ縄をするなど、身体能力が高いことが窺える。
土木工事やジェットコースターの設計をしてきたという快活な叔母がいる。
街に住む人々
ドアマン(The Doorman)
シェフのピスゲッティ(Chef Pisghetti)
声 - 宝亀克寿・岩崎ひろし/ジム・カミングス
イタリア料理屋のシェフ。妻はネッティ(声 - 磯辺万沙子)。ニョッキの飼い主で、ニョッキを溺愛しており、「お姫様」と呼んでいる。また、ニョッキの味覚を信頼している。店の屋上で育てた野菜を料理に使用しているが、畑が狭くなったため、ジョージたちの住むマンションの屋上にも畑を作らせてもらっている。いとこはニルグイーニ(声 - ノーラン・ノース)。
料理の腕は一流で、黄色い帽子のおじさんは彼のラビオリが好物。
だが、情緒不安定なところがあり、事あるごとに店を閉めようとするばかりか、料理人を辞めようとすることすらある。妻は料理の腕を信頼している一方、悲観的な性格にあきれている。
ワイズマン博士(Professor Wiseman)
アルヴィン・アインシュタイン博士(Dr.Alvin Einstein)
アンソニー・ピザ教授(Professor Anthony Pizza)
声 - 多田野曜平/フランク・ウェルカー
アインシュタイン博士とペアを組んでいる。アインシュタイン博士から誕生日プレゼントを貰ったが、貰っていないと発言する。お互いにおっちょこちょいな性格。アインシュタイン博士と共に黄色い帽子のおじさんやジョージを頼りにしている。
スティーブとベッツィー(Steve and Betsy)
声 - 亀井芳子/エリザベス・デイリー(スティーブ)、細野雅世/グレイ・デリスル(ベッツィー)
小学生の兄妹。スティーブは5年生、ベッツィーは3年生。いつも2人で遊んだり、飼い犬のチャーキーの散歩をするなど、ほとんど一緒に行動している。兄はお調子者ですぐふざけるので、妹がいさめる役目となっているが、幼さもあり、兄のペースに乗せられることもある。
マーガレットおばさん(Aunt Margaret)
声 - つみきみほ/B.J.ウォード
スティーブとベッツィーのおば。
とても寛大な性格な女性で、ジョージによって庭をめちゃくちゃにされても、ジョージがピニャータを上手く出来なくて落ち込んでいると甥のスティーブに慰め役をさせる。
第86レスキュー隊員(Rescue Squad 86)
メガネをかけた男性職員のスティグ(声 - 多田野曜平/フランク・ウェルカー)、黒人の男性職員のステュー(声 - 伊丸岡篤/ジェフ・ベネット)、女性職員のアンディ(声 - 林真里花/エリザベス・デイリー)の3人でいつも活動している消防士。出動内容はほとんどが救助。
グラス(Mr.Glass)
ベイカー先生(Dr.Baker)
リディア(Lydia)
声 - 沢海陽子、林真里花/エディ・マックラーグ
ジョージたちの住む高層アパートの裏にあるビルのドアウーマン。
仕事としてはジョージたちの住む高層アパートのドアマンと競ったりもする。その対比のためか、飼っているのは猫である。
マリッツァ
ルイス
セシリア
ズーベル
リロー
マイ
食料雑貨品店の息子
ラジ・デサイ博士
ガズンド先生(Dr.Ghesund)
ロドニー
ハウリング・ハル
ボニー・スムース
ポッパーさん
田舎に住む人々
ビル(Bill)
声 - 竹内順子/アニー・ムモロ
黄色い帽子のおじさんの別荘の隣の家に住む少年で、新聞配達のバイトをしている。ジョージとは仲が良いが若干、都会コンプレックス(都会やそこに住む人に対して劣等感)があるらしい。そのため、時々「都会っ子は知らないだろうけど…」「都会っ子にしてはやるな」などとジョージに向かって見下すような発言をすることがある。家の庭に小屋があり、その中で数匹のウサギを飼っている。羊アレルギー。
アリーにダンスパーティーに誘われた際、踊れないことを理由に別の場所へ一時引っ越すことを考えていた。
レンキンス夫妻(The Renkins)
声 - 星野充昭、乃村健次(26話「しんぶんでーす」)、青山穣(43話「ぴよぴよ橋」)/ジェフ・ベネット(夫)・片岡富枝、土井美加(43話「ぴよぴよ話」のみ)/キャス・スーシー(妻)
田舎で農場・牧場を営んでいる夫婦。力仕事もこなすためか夫婦揃って大柄な体格。農場では野菜などを育てるのはもちろん、牛やブタなどの家畜を飼っている。また、リンゴジュースを作るための施設なども持っている。奥さんは機械いじりが得意で手造りで様々な物を造ったり、ジョージが時々自転車などを壊しても簡単に修理してくれる。多忙なためか、海へは約50年ぶりに来たといい、ビルが捕まえた砂ガニを大きな虫と勘違いした。夫妻以外の詳しい家族構成について、孫娘のアリー以外は不明。
アリー(Allie)
クィント(Quint)
声 - 立川三貴、多田野曜平(43話「ぴよぴよ話」のみ)/ジム・カミングス
おじさん。奥さん(声 - 宮寺智子/キャス・スーシー)と暮らしている。詳しくは不明だが、近くの川や湖などで水質調査や生き物の生態を観察している。他にも湖で一人で小さなボートに乗って釣りをしていることが多い。
実は男3人女2人の五つ子(生まれた順番は不明)。フリント(声 - 多田野曜平/フランク・ウェルカー)…クィントの弟、駅長として勤務。ウィント(声 - 辻親八/ジェフ・ベネット)…巡査として勤務している。保安官。スプリント(声 - 雨蘭咲木子/アニー・ムモロ)…過去にオリンピックで金メダルを3個獲得している。ジョギングが趣味で、洗車場を経営している。ミント(声 - 合田絵利/キャス・スーシー)…このアニメの中の国のお札を印刷している(日本で言う造幣局のような所に勤務)。5人とも「さかなクラッカー」が大好き。
ミスター・カッター
動物たち
このアニメには、ジョージ以外にもいくつかの動物が出てくる。動物たちの声はジョージと同じく原語版流用である。
ハンドリー(Hundley)
声 - レックス・ラング
ダックスフントのオス。ジョージたちが暮らすマンションで番犬(通称ロビー犬)として1階のエレベーター前でいつも見張っている(ジョージが脚を骨折してから、完治する間はジョージの介護をしていた事がある)。お客さんの忘れ物などを見つけたら知らせるなど、職務に勤しんでいる。
真面目な性格で自分の仕事に誇りを持っており、ドアマンからも信頼されている。ジョージについては「また何か面倒なことを起こすんじゃないか」と若干煙たがっている。
首輪を排水溝に落として鼻を突っ込んでいた際、迷い犬などを一時保護するセンターに連れて行かれたが、ジョージに助けられ、一時はジョージを信頼した。
「餌の量は丁度カップ1杯」など決まったやり方でないと嫌がる、拘りの強い性格でもある。また猫アレルギーでもある。
チャーキー(Charkie)
ニョッキ(Gnocchi)
声 - デビ・デリーベリー
ピスゲッティさんが飼っているメス猫。ジョージよりも若干幼いらしく、物を引っ掻いたり、泥棒をしたりするなどでトラブルを起こしており、危険を認識出来ていないと思われる。周りの心配もよそに高いところや狭いところなどに興味があれば、それほど怖がらずに行くことがあるため、少々危なっかしい。
コンパス(Compass)
声 - ロブ・ポールセン
ジョージたちが暮らすマンションの屋上で飼われている鳩。飼い主はドアマン。ジョージの部屋のベランダや工事現場、博物館など都会のあちこちに出没するあたり、行動範囲は割と広く、自由に飛び回っているが、周りが思う方向には飛べない。なお、ジョージの事をサルとは分かっていない様子。
ジャンピー(Jumpy Squirrel)
声 - ジム・カミングス
黄色い帽子のおじさんの別荘のそばにある木の辺りに住み着いているリス。動きがすばしっこく食いしん坊で、普段は木の実などを食べている。小鳥にエサをあげようとしたジョージと、そのエサを食べようとするジャンピーとでエサを巡って知恵くらべによる攻防をしたことがある。
ドキシー
ビルのうさぎたち(Bill's Bunnies)
声 - フランク・ウェルカー
ビルが飼っているうさぎの親子。母さんうさぎと7匹の子うさぎで、母さんウサギの名前はモー、子うさぎの名前はそれぞれファジー、ホワイティ、ブラウニー、スポッティ、ブラックイヤー、コットンテール、ハーバート・ネニンジャー。
スパーキー(Sparky)
ハミルトン(Hamilton)
その他(人間)
タムおじさん
ジョン・アッタホルネ
シルビアおばさん(Great Aunt Sylvia)
オカノさん
ユキ
セイジ
ヒデキ
その他
トゥーツと細菌ガールズ(Toots And The Germettes)
声 -石原慎一/ケビン・マイケル・リチャードソン
ジョージの夢の中ではあるが、風邪をひいた時にジョージや黄色いぼうしのおじさんの体内に存在する細菌。トゥーツはギターを弾いて歌い、細菌ガールズはコーラスをする。ジョージとは今まで2回対峙していて、いつもこの夢の時にはジョージは小さくなっていて、何故かニョッキも小さくなって登場している。ジョージたちはベッドに置いてあったおもちゃの宇宙船で体内に侵入して彼らを退治しようとする。
一回目にジョージたちと出会うのはジョージの体内である。ジョージを見つけるとトゥーツは簡単な自己紹介をするが、ジョージたちが彼らを追い出そうとしていることを知ると逃走。最終的に鼻に行き着くと、ジョージは鼻をくすぐってくしゃみを起こさせ、トゥーツたちは鼻の外へ放り出されてしまう。
2回目に出会うのはテッドの体内である。今度はトゥーツたち自ら体の外へ逃走し、テッドのお見舞いに来たワイズマン博士の体内に侵入しようとするが、機転を利かせたジョージがワイズマン博士に手を洗わせるように仕向け、その時手の上にいたトゥーツたちは洗い流されてしまう。
他にも何種類か細菌かと思われる者たちがいて、これらはトゥーツたちの歌を客として聞いていた。
制作
演技・キャスティング(日本語版)
日本語版のナレーターは主題歌の歌唱者でもある岩崎良美が担当している。本作は鮮やかな黄色が使われていることから、ディレクターからもできるだけ華やかな声を出すよう指示を受けたと岩崎はニュースサイト「fumufumu news」とのインタビューの中で明らかにしている。たとえば、「ニンジンだーいすき! 」という回の場合、「ニンジンが嫌いな子どもにも、大好きという思いが届くようにしてほしい」という指示が出された。
反響
評価
NPO法人「フローレンス」代表の駒崎弘樹は性別の固定観念にとらわれない作品の例として本作を挙げており、どの登場人物も職業と性別がステレオタイプに陥らないよう、徹底した多様性への配慮が行き届いていると評価している。
受賞
年 | 賞 | 部門 | 結果 | 出典 |
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2007 | 第34回デイタイム・エミー賞 | Outstanding Children's Animated Program | ノミネート | |
2008 | 第35回デイタイム・エミー賞 | Outstanding Children's Animated Program | 受賞 | |
Outstanding Writing in Animation | ノミネート | |||
Outstanding Sound Editing - Live Action and Animation | ノミネート | |||
第24回TCA Awards | Outstanding Achievement in Children's Programming | ノミネート | ||
OFTA Television Award | Best Children's Program | ノミネート | ||
2009 | 第36回デイタイム・エミー賞 | Outstanding Children's Animated Program | ノミネート | |
Outstanding Directing in an Animated Program | ノミネート | |||
2010 | 第37回デイタイム・エミー賞 | Outstanding Children's Animated Program | 受賞 | |
2011 | 第38回デイタイム・エミー賞 | Outstanding Children's Animated Program | ノミネート | |
2012 | 第39回デイタイム・エミー賞 | Outstanding Music Direction and Composition | ノミネート | |
Outstanding Children's Animated Program | ノミネート | |||
2013 | BTVA Voice Acting Award | Best Performance in a Narrating Role(リノ・ロマノ) | ノミネート | |
BTVA Television Voice Acting Award | Best Vocal Ensemble in a Television Series - Children's/Educational | ノミネート | ||
2014 | 第41回デイタイム・エミー賞 | Outstanding Directing in an Animated Program | ノミネート | |
Outstanding Pre-School Children's Animated Program | ノミネート |
劇場版
映画作品一覧
日本語版タイトル | 英語版タイトル | 公開日 | 日本公開日 |
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おさるのジョージ | Curious George | 2006年 | 2月10日2006年 | 7月22日
おさるのジョージ2/ゆかいな大冒険! | Curious George 2: Follow That Monkey! | 2010年 | 3月 2日2010年11月 | 3日
おさるのジョージ3/ジャングルへ帰ろう | Curious George 3: Back to the Jungle | 2015年 | 6月23日2016年 | 7月22日
おさるのジョージ4/王子でござーる! | Curious George: Royal Monkey | 2019年 | 9月10日2020年 | 6月 3日
おさるのジョージ5/めざせカウボーイ | Curious George: Go West, Go Wild | 2020年 | 9月 8日2021年 | 3月 3日
おさるのジョージ6 いざ出航!キャプテン・ジョージ | Curious George: Cape Ahoy | 2021年 | 9月30日2022年 | 3月25日
『おさるのジョージ』…基本設定は同じものの、細かい部分は大きくアレンジされている。原作ではジョージの振る舞いを、黄色い帽子のおじさんがフォローしていたが、この映画では博物館の学芸員のテッド(黄色い帽子のおじさん)の駄目人間としての振る舞いを、ジョージがフォローする形式になっている。劇中年度も公開時に再設定され、携帯電話や立体映像が話に組み込まれているが、一方でジョージが凧や風船やロケットに乗るなど、かつての絵本からのオマージュも組み込まれている。また、基本は手描きだが、無生物の部分にはCGもかなり使用している。
登場人物
キャラクター名の表記は、左側は日本語名で右側のカッコ内は英語名。声優の表記は、左側は日本語吹替で右側は原語。
語り - 岩崎良美/リノ・ロマノ
ジョージ(Curious George)
テッド(Ted Shackleford)
黄色い帽子のおじさん。
ドアマン(The Doorman)