おばけのムーラちゃん
以下はWikipediaより引用
要約
『おばけのムーラちゃん』は水木しげるによる日本の漫画作品。『テレビマガジン』(講談社)1979年2月号から12月号まで連載された。
概要
「ムーラちゃん」と呼ばれる不思議な生物が、妖怪を相手に活躍する児童向けの作品。
アニメ化の企画も進んでいたと言われるが実現には至らなかった。また、水木の次女・悦子曰く「ムーラちゃん」という名前は、水木しげるの本名である「武良(むら)」から付けられ、デザインは家にあったオモチャを参考にしたと述べている。
2017年には水木しげるロードに「ムーラちゃん」のブロンズ像が設置された。
あらすじ
直一と、えつ子は、とっくり山で奇妙な生物を発見し、家に持ち帰ることにする。2人は、ほじくりじいさんに相談をし、生物の正体はムー大陸の生き残りで、名前は「ムーラちゃん」だと教えられる。ムーラは直一たち家族と一緒に暮らすことになり、それから数々の不思議な事件を解決してゆく。
主な登場キャラクター
ムーラ
単行本
- 『フーシギくん/おばけのムーラちゃん』 文藝春秋〈水木しげる特選怪異譚〉、1999年10月、ISBN 4-16-099921-2
- 『フーシギくんとおばけのムーラちゃん』 徳間書店〈トクマコミックス〉、2010年12月、ISBN 978-4-19-780481-8
- 『フーシギくん他』 講談社〈水木しげる漫画大全集〉、2014年1月、ISBN 978-4-06-377518-1