おジャ魔女どれみ
アニメ:おジャ魔女どれみ(第1シリーズ)おジャ魔女どれみ♯(第2シリーズ)も〜っと!おジャ魔女どれみ(第3シリーズ)おジャ魔女どれみドッカ〜ン!(第4シリーズ)
原作:東堂いづみ,
シリーズ構成:山田隆司,
キャラクターデザイン:馬越嘉彦,
音楽:奥慶一,
アニメーション制作:東映アニメーション,
製作:朝日放送,ADK,
放送局:テレビ朝日系列,
話数:第1シリーズ:全51話 / 第2シリーズ:全49話第3シリーズ:全50話 / 第4シリーズ:全51話,
OVA:おジャ魔女どれみナ・イ・ショ
シリーズ構成:山田隆司,
キャラクターデザイン:馬越嘉彦,
アニメーション制作:東映アニメーション,
製作:ナイショ制作委員会,
発表期間:2004年9月24日 - 2005年3月25日,
話数:全13話,
映画:映画 おジャ魔女どれみ♯(第1作)映画 も〜っと! おジャ魔女どれみ カエル石のひみつ(第2作)
漫画:おジャ魔女どれみ(おジャ魔女どれみ♯ を含む)も〜っと!おジャ魔女どれみおジャ魔女どれみドッカ〜ン!
原作・原案など:東堂いづみ,
作画:たかなししずえ,
出版社:講談社,
掲載誌:なかよし,
レーベル:KCDXなかよし,
巻数:全4巻,
話数:全44話,
小説:おジャ魔女どれみ16(第1巻)おジャ魔女どれみ16 Naive(第2巻)おジャ魔女どれみ16 TURNING POINT(第3巻)おジャ魔女どれみ17(第4巻)おジャ魔女どれみ17 2nd 〜kizashi〜(第5巻)おジャ魔女どれみ17 3rd 〜COMEON!〜(第6巻)おジャ魔女どれみ18(第7巻)おジャ魔女どれみ18 2ndSpring has……(第8巻)おジャ魔女どれみ19(第9巻)おジャ魔女どれみ20's (20's)
出版社:講談社,
レーベル:講談社ラノベ文庫,
発売日:2011年12月2日2012年5月2日2012年11月30日2013年7月2日2013年10月2日2014年2月28日2014年9月2日2015年6月2日2015年12月2日2019年10月2日 ,
巻数:全9巻+1巻 ,
以下はWikipediaより引用
要約
『おジャ魔女どれみ』(おジャまじょどれみ)は、1999年より東映アニメーションが断続的に制作している、オリジナル魔法少女アニメ作品、およびそのシリーズの総称。版権上、原作は東堂いづみとされており、アニメにとどまらずコミック・ゲームなど、幅広いメディアミックス展開も行われた。
本項目では、必要に応じ以下の初回公開順に則った略称で表記する。作中の時系列上では『も〜っと! おジャ魔女どれみ』(第3シリーズ)と『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ』(第5シリーズ)が同時期を描いた作品となっている。
- 「第1シリーズ」 - 『おジャ魔女どれみ』
- 「第2シリーズ」 - 『おジャ魔女どれみ♯』
- 「第3シリーズ」 - 『も〜っと! おジャ魔女どれみ』
- 「第4シリーズ」 - 『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!』
- 「第5シリーズ」 - 『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ』
- 「第6シリーズ」 - 『おジャ魔女どれみ16シリーズ』
この他、コミック版は別に略称を設けて該当節にて解説する。
シリーズの概要・設定
本シリーズは、1999年に第1シリーズ『おジャ魔女どれみ(全51話)』が、テレビアニメとして制作・放送されたことに端を発している。東映アニメーションが約15年ぶり手がけた魔法少女物であり、当初は4クールの放送予定であったが、第1シリーズのヒットに伴い、同シリーズ放送期間中のゴールデンウィーク以降に、続編である第2シリーズ『おジャ魔女どれみ♯(全49話)』と、劇場版の制作が決定。以降、後述の通り現実と作中の時間経過をシンクロさせて物語が進行し、2001年には劇場版第2作も制作・上映されたものの、第1シリーズの時点から卒業までのエピソードを描くという構想や、4年を上回るとどれみたちの頭身が高くなりアクション路線に傾斜する可能性があるという懸念から、地上波でのテレビアニメシリーズは第4シリーズをもって終了の運びとなった。地上波テレビアニメシリーズは最終的に16クール(4年)、4シリーズ(通算201話)という長期間の放送となり、これら一連のシリーズが放送されていたテレビ朝日系列の日曜8時台後半のテレビアニメ枠(朝日放送制作枠)の人気作品へと発展した。アニメ作品としてはその後、2004年に番外編『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ(全13話)』が、パーフェクト・チョイス(現・スカチャン)でPPV放送(後に地上波でも放送)されている。
これらテレビアニメシリーズと並行して、月刊少女漫画雑誌『なかよし』ではたかなししずえによる漫画版も連載され、このうち単行本『おジャ魔女どれみ』(全3巻)と『も〜っと! おジャ魔女どれみ』(1巻のみ発売)が刊行された。またテレビアニメシリーズ終了後の2011年12月から2015年12月にかけて、高校生になった主人公たちを描く小説『おジャ魔女どれみ16』シリーズ(既刊10巻)が講談社ラノベ文庫より展開された。
前述の通り魔法少女物という体裁を取っているものの、魔法ヒロイン路線よりも主要人物である彼女達だけでなく、周囲の人物達の葛藤や成長に比重が置かれており、自らの意思で魔法を使うのをやめたり、魔法を捨てたりした魔女も描かれるなど、魔法が決して万能の解決手段ではないことが暗示され、作中における魔法も万能の解決手段というよりも人物の迷いや悩みと向き合い、彼らの背中を押す程度の描かれ方であることが多い。テレビアニメシリーズでも初期の挿話では、魔女見習いである主人公たちの技量不足もあって全く役に立っていない話、後期には魔法が無くても話が成り立つような話、末期には魔法を一切使用しない話まで作られた。また、他の魔法少女物とは異なる点として、所謂魔法少女としての姿が「変身」によるものではなく「お着替え」であることが挙げられる。これは幼い子供の目線で考えた結果、自分で着替えることが一人前への大前提であることから発案されたもので、作中ではそうした点を活かし、見習い服の下(普段着)のポケットから物を取り出したりするといった描写も見られた。
各シリーズとも基本的には一話完結のストーリーであるが、シリーズ全体で見ると1話ごとでストーリーにつながりを持っており、長期シリーズとなったこともあり、以前の話で出てきたキャラクターがその能力や性格を活かした形で後に再登場する、というケースも散見される。また、作中での四季も放送時期と合わせてあるなど、物語内の時間経過の速度が現実と大体同じになるように作られていた。また、放送時期に現実で起こった出来事が、作中に反映されることもあった。さらに、テレビアニメシリーズでは主人公陣の一人を通じて家族内の不仲と和解を描き、第3シリーズでは不登校(長期欠席)児童・生徒問題も取り上げたりと、それまでのアニメでは展開し辛かった社会的問題を取り上げる場面も語られている。こうした傾向は、小説として展開された第6シリーズにも引き継がれ、同シリーズでは現代の高校生にとって身近な内容である学校裏サイト問題が取り上げられている。以上を踏まえて、シリーズの時系列はテレビアニメシリーズをリアルタイム基軸としており、第5シリーズ以降の物語は作品発表時期が作内時間ではない。特に第6シリーズとなる『おジャ魔女どれみ16シリーズ』では、それに関連して北京オリンピックなどの描写が存在する。
1話単位での構成・演出上の特徴としては、第1シリーズ第1話と第5シリーズ第12話を除く全話において、アバンタイトルが通常20秒流されている。内容は本編自体の抜粋からイメージ映像的なもの、あるいはミスリードを誘うような内容であることもままある他、アバンタイトルの内容が本編と全く関係ない時もある。第1シリーズ第47話以外のアバンタイトルの全てにフレームが付く。また、CM前後のアイキャッチが第2シリーズまでは12秒、第3シリーズ以降は10秒と比較的長いことも特徴の一つである。全作を通じて、オープニングアニメーションの変更はマイナーチェンジのみであり、第4シリーズと第5シリーズ第12話を除きエンディングの変更はない。次回予告は、第2シリーズまではエンディングの前に、第3シリーズ第14話以降はエンディングの後に配されており、各シリーズごとに締めの決めゼリフが用意されている。コメディ路線の回ではどれみがオチを担当することが定番となっている。その回のタイトルと次回予告の決めゼリフの読み上げは、どれみ役の千葉千恵巳がシリーズを通して担当している。提供テロップの背景は、第2シリーズまではBGMなしのブルーバックが用いられ、第3シリーズからはBGMつきの作品のイメージ静止画へと移行している。
タイトルロゴや主人公の名前にもあるように、音楽に関連する記号や用語が作中では頻繁に登場する。
制作の経緯と中心スタッフ
本シリーズの生みの親は、前番組『夢のクレヨン王国』(1997年 - 1999年)でプロデューサーを務めた関弘美、脚本家の山田隆司、シリーズディレクターだった佐藤順一の3人である。
前番組とは異なり原作も何もなかったので、関は魔法や魔女に関する書籍など、要となる資料を片っ端から集めた。特に関を共感させたのが、『夢のチョコレート工場』の作者ロアルド・ダールの『魔女がいっぱい』である。関はこの書籍のストーリーではなく、「たくさんの魔女が人間の世界に入り込んで生活している」と言うところに惹かれ、イメージとして企画した。これが採用され制作が開始された。シリーズディレクターには、企画段階から参加している佐藤が担当した。「おジャ魔女」という名称も佐藤のアイデアによるものである。シリーズディレクターに関しては佐藤の要望でもう一人加わった。それがテレビアニメシリーズでメインシリーズディレクターを務めることとなる五十嵐卓哉である。五十嵐は本シリーズの立ち上げ以前にも、『美少女戦士セーラームーン』(1992年 - 1997年)や『ふしぎ魔法ファンファンファーマシィー』(1998年 - 1999年)で高い評価を受けていた。2004年に放送された第5シリーズでは、監修を本シリーズについて知り尽くしていた五十嵐にしようとしていたが、生みの親である佐藤が務めることになった。
次にシリーズ構成(脚本)である。脚本はストーリーの基本となり、それに重ねて対象年齢が小学校低学年、高学年のため、いかに子供たちに分かってもらえるかが重要となる。そのため、関による小学三年生以下の男女児童のマーケティングがおこなわれ、『おジャ魔女どれみ』という作品のコンセプトが制作されていった。加えて、クラスメイトたちの設定やシリーズ中の各エピソードは、スタッフたち自身が小学生だった頃の思い出を元にした部分が多いという。また第3シリーズで扱った不登校児の問題などは、実際の小学校で意見を集めるなどした。
キャラクターデザインには、『ママレード・ボーイ』や『剣風伝奇ベルセルク』で好評の馬越嘉彦を起用した。最初のキャラクターデザイン段階では手足に関節や筋肉があったが、佐藤の「誰にでも描けるキャラクターにして欲しい」という要望で「棒みたい」になった。この他、美術は前作から継続でゆきゆきえと行信三が、色彩設計も同じく辻田邦夫が担当した。製作担当については、第3シリーズの中盤まで風間厚徳が務めており、風間の製作編成への異動に当たり、本シリーズで製作進行のキャリアを積んできた坂井和男が後任として起用された。第4シリーズ終盤では、当時スタジオジブリへの出向により、2年以上の空白期間があったアニメ監督・細田守が演出で参加、『時をかける少女』などで有名な女優・原田知世の声優参加などが一部で話題となった。
本シリーズは音楽にも定評がある。作中で使用された劇伴のすべて、それに挿入歌やキャラクターソングの一部は奥慶一の作曲によるもので、作中での挿入歌やお着替えシーン、マジカルステージの音楽も特徴的で、各シリーズの挿入歌集(BGMコレクション)の売上も好調だった。
出演声優は、『夢のクレヨン王国』にも出演していた声優陣の大半が本シリーズにも引き続き参加している他、本業が声優ではない役者を起用するという傾向も引き継いでおり、一例としては前出の原田知世や、舞台女優としての活躍も多い堂ノ脇恭子などが挙げられる。
スタッフ一同、第5シリーズ終了後「二度と『どれみ』に携わることはない」との気持ちであったが、本シリーズのスタッフが多数起用された『ハートキャッチプリキュア!』(2010年 - 2011年、プリキュアシリーズ第7作)が好評を博し、栗山緑名義で同作品の脚本を手がけていた山田のもとにも「どれみみたいな作品また作ってくださいよ」という声が寄せられるようになった。これを受けて、山田の筆により公式な続編『おジャ魔女どれみ16シリーズ』が刊行された。
各シリーズの概要
シリーズごとにテーマが設定されているが、それ以外にも全体を通してどれみたちやそのクラスメートの日常生活、恋の悩みや体の悩み、人間関係など、日常に潜む困難にも立ち向かう様子も描かれている。
『おジャ魔女どれみ』(第1シリーズ)
1999年2月7日から2000年1月30日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜8:30 - 9:00(JST)に全51話が放送された。前述の通り、同系列における同時間帯での本シリーズの放送は、その後第4シリーズ終了まで踏襲された。作品のテーマとしては友情が掲げられている。
シリーズタイトルと区別する意味で、一部スタッフやファンの間からは『無印』と通称されているほか、2005年発行の『おジャ魔女どれみ メモリアルアルバム』では『第1シリーズ』と表記されている。次回予告の決めゼリフは「ハッピー! ラッキー! みんなにとーどけ!」。オープニングアニメーションの変更は第25話から、アイキャッチの変更は第27話から行われた。また、序盤には効果音の変更も複数回にわたって行われている。
あらすじ(第1シリーズ)
ドジで妹の春風ぽっぷからもバカにされる自称「世界一不幸な美少女」の小学3年生・春風どれみ。魔女に憧れ、好きな人に告白する勇気を魔法で手に入れたいと思っていた彼女は、ひょんなことから本物の魔女・マジョリカと出会う。この時マジョリカが魔女であることを、どれみが見破ってしまった為に、マジョリカは魔女ガエルの呪いの力により魔女ガエルとなってしまう(猫に変身していたマジョリカのお付きの妖精ララは正体を隠す必要がなくなったため、元の妖精の姿に戻る)。
魔女ガエルに変えてしまったマジョリカを元の姿に戻すため、どれみは幼なじみの藤原はづき、転校生の妹尾あいこ、後にはどれみの妹春風ぽっぷと共に魔女見習いとしての修行に励んでいく。
魔女見習いとしての修行を続けていた3人は、偶然にも人間界に潜む「バッドアイテム」というものを見つける。これは、かつて魔女界に封印されていた「バッドカード」がとりついたものであり、持ち主の願いと正反対の不幸をもたらす。3人は魔女界の女王様からバッドカードの回収を依頼される。
中盤からは、別の魔女の下で魔女見習いをしている瀬川おんぷが登場。最初は自己中心的な性格で、どれみたちとは異なり魔法はあくまでも自分自身のために使っていた彼女だったが、どれみたちとの触れ合いを通じて次第に変わっていく。
その後、どれみ・はづき・あいこ・おんぷは見習い試験などのすべての課題をクリアし、一度は晴れて魔女になるが、直後にクラスメイト全員から魔女であることを見破られる。おんぷがとっさに魔法でクラスメイトの記憶を消去したためにこと無きを得たが、禁断の魔法の反動を打ち消すブレスレットが完全に壊れ、効果を打ち消すことが出来ず、おんぷは24時間以内に助けないと百年の眠りにつく呪いにかかってしまう。おんぷを救うことは禁忌に触れた罰にある者を救うことになり、魔女界の禁忌で同罪にもかかわらず、どれみたちは自分たちの魔女としての資格剥奪と引き替えにおんぷを目覚めさせる。
「魔法の力を借りなくても、自分たちの努力で願いをかなえることは出来る」ことを学んだ彼女たちは魔女から普通の人間の女の子に戻り、そして大親友となったのであった。一方で、元の姿に戻るすべを失ったマジョリカはMAHO堂を閉店することを決めた。
『おジャ魔女どれみ♯(しゃーぷっ)』(第2シリーズ)
2000年2月6日から2001年1月28日にかけて、全49話が放送された。また放送期間中の2000年7月8日には、劇場版1作品(テレビアニメと同じく30分の短編映画作品)も公開された。作品のテーマとしては愛情が位置づけられ、先々代の女王様など、後のシリーズの世界を広げる要素も同シリーズにて次々と登場した。また、同シリーズではMAHO堂が花屋になったことから、作中でも花言葉が多数登場した。
次回予告の決めゼリフは「ドキドキ! ワクワク! クルクルまーわれ!」。オープニングアニメーションの変更は第24話から、アイキャッチの変更は第3話と第8話のマイナーチェンジの後第29話から行われた。第1話のみ、次回予告BGMが「おジャ魔女はココにいる」のカラオケバージョンである。
2002年度東京アニメアワード優秀作品賞受賞。
あらすじ(第2シリーズ)
魔女は人間と違いバラの木から生まれる。その中でも100年に一度、とてつもない魔力をもった魔女の赤ちゃんを産むという「ウィッチー・クイーン・ローズ」の開花が間近に迫っていた。 魔女見習いの資格を失い人間に戻ったどれみたちはいつも通りの日常を過ごしていたが、小学3年生の終業式の日の夜に、「魔女ガエルの村」に旅立つマジョリカとララを見送ろうとMAHO堂の跡地に行くが、彼女たちは置き手紙だけを残してどれみたちの妖精ドド・レレ・ミミ・ロロと一緒に旅立ってしまっていた。悲嘆にくれる彼女たちだったがマジョリカの忘れ物に気づき、それを届けに魔女界へ入る。途中、ウィッチー・クイーン・ローズから魔女の赤ちゃんが生まれるところに居合わせたことから、彼女達は1年間その赤ちゃんのママとなることを義務づけられてしまう。
小学4年生に進級したどれみたちは、新たに仲間に加わった瀬川おんぷとともに再び魔女見習いに戻って、その魔女の赤ちゃん・ハナちゃんを1年間育てることになる。無事に育てることができたなら、以前に没収した水晶玉を返すことを女王様は約束した。どれみたちは出来る限り魔法を使わずに、自分たちの力でハナちゃんを育てようと決心するが、慣れない子育てに戸惑うばかり。落第すれば親権を剥奪されてしまうという魔女界の医者マジョハートによる検診を乗り越え、そしてそれぞれが家族との過去の諍いや衝突の中で自分達も両親や周りの人々に愛されながら育っていることを学びながら次第に一人前の母親として、1人の人間としても成長していく。
中盤からはハナちゃんを誘拐して魔女界から領土を取り返そうとする魔法使いたちが登場する。ハナちゃんを守るために新たな力を授かったどれみたちは、ハナちゃんを無事1年間育て上げるとともに魔法使い界と魔女界の戦争も回避させ、再び魔女になれることとなった。
ハナちゃんの魔力、そして、どれみたちとハナちゃんによって人間界と魔女界が再びつながりを持つことを恐れる先々代の女王様(の幻影)はそのことを不快に感じ、「このままでは、自身がかけた魔女ガエルの呪いを打ち破ってしまうため、ハナちゃんを生かしておけない」と、高熱で命を落とす呪いをかけてしまった。その呪いからハナちゃんを救うため、どれみたち4人は呪いの森に入り、魔女としての力を使い切って千年の眠りにつくのと引き換えにハナちゃんの命を助ける。どれみたちの優しさと犠牲を厭わない精神に心を乱された先々代の女王様(の幻影)は姿を消す(消滅はしていない)。そして、ママたちを慕うハナちゃんの必死の叫びが呪いを打ち破り、どれみたちは目覚める。
しかし、ハナちゃんを救うため呪いの森で先々代の女王様(の幻影)の呪いを打ち破る行動により、おジャ魔女達は各自所有していた水晶玉を失ってしまった。水晶玉を失うことは、魔女の資格を完全に失うだけでなく、魔女見習いにもなれないことであることを女王様とマジョリンから伝えられ、おジャ魔女たちは驚愕し落胆する。だがどれみは、「それと引き換えにハナちゃんの命が救われたからそれで良い」と納得する。魔女(魔女見習い)の資格を失った元おジャ魔女達は、魔女界の規定により、1年間育て上げたハナちゃんと別れの時を迎え、悲しみの涙の中、マジョリカ・ララと共に人間界へ戻った。人間界に戻った後のMAHO堂にある温室のライフウッドのベッドには、おジャ魔女達とハナちゃんの記念写真が飾られた。
『も〜っと! おジャ魔女どれみ』(第3シリーズ)
2001年2月4日から2002年1月27日にかけて、全50話が放送された。さらに放送期間中の2001年7月14日には、劇場版1作品も公開された。作品のテーマは成長で、同シリーズからキャラクターデザインが一新され、併せて基本衣装も変更された。
次回予告の決めゼリフは「ケーキにクッキー! 魔法のレシピ、教えてあーげる!」である。前述の通り、同シリーズより次回予告の前にエンディングが流れるという構成へと変更され、そのエンディングにも歌詞テロップが追加された。オープニングアニメーション・アイキャッチはともに第31話にて変更。またオープニングに登場するハナちゃんの髪型は、本編での髪型変更(第7話)に先駆けて初回の時点でツインテール(左右に水晶玉2つずつ)とされている。エンディングアニメーションは同シリーズより10秒短縮された。
同シリーズでMAHO堂がお菓子屋になったことから、作中でもお菓子のレシピが多数登場したほか、どれみたちも2種類のコスチュームにお着替えするようになった。1つは従来のスタイルを継承した魔女見習い服。もう1つはお菓子を作る時に使われるパティシエ服で、コックコートがモチーフとなっている。他方で、同シリーズからはおジャ魔女たちのお着替えのシーンが前シリーズまでよりも少なくなる。お菓子はもとより、パティシエ服が好評だったこともあり、第6シリーズ終了後の2017年と2018年には第3シリーズを基にした、「おジャ魔女CAFE」が期間限定で2度開催された。ももこの加入に伴い、同シリーズ以降では作中でも英語のセリフがいくつか登場している。字幕や日本語訳は一切付けられていないものの、セリフの意味については一部除けば前後の文脈から判断することができる。
放送期間中には、交通安全をテーマにした非売品のビデオソフト「おジャ魔女どれみの交通安全」(脚本 - 大和屋暁、演出 - 岩井隆央、作画監督 - 青山充)、「おジャ魔女どれみの自転車安全教室」(脚本 - 大和屋暁、演出 - 岩井隆央、作画監督 - なかじまちゅうじ)の2本をリリース。2本とも、はづきとあいこ、マジョリカとララが登場しない。
あらすじ(第3シリーズ)
ハナちゃんを救うために、魔女の証である水晶玉を割ってしまい、再び普通の人間に戻ったどれみたち。魔女の子供は満1歳になると育ての親と離して魔女幼稚園に預けさせるという魔女界の掟により、ハナちゃんとも離ればなれになってしまった。
小学5年生となったどれみたちは女王の計らいによって再び魔女見習いになり、帰国子女の新しい仲間「飛鳥ももこ」を加えて、どれみたちを魔女にすることに反対している魔女界の元老たちに魔女になることを認めてもらうために、今度はお菓子作りにチャレンジする。またクラス替えによって新たなクラスメイトや先生が多数登場し、彼らの抱える幾多の悩みを共に乗り越えていく。 当初は日本語やアメリカとの考え方の違いから衝突を起こしがちだったももこも、どれみ達の協力やはじめは嫉妬し邪険にしていたある玉木を含むクラスメイトの協力もあって打ち解けていく。 また、彼女たちの奮闘もあり、魔女界の規則(慣例)が見直されていく。
一方、魔女幼稚園に入園したハナちゃんは園内で他の園児同様、寄宿生活を送っていたが、どれみたちが1回目のパティシエ試験に合格後、マジョミラーの独り言を聞いて、魔女幼稚園の裏門からどれみ達が幼稚園の様子をこっそり覗き見る。その最中、でんぐり返しに失敗するハナちゃんを見て、どれみはついハナちゃんを応援すべく声を出してしまい、そのことでハナちゃんにかえって寂しい思いをさせてしまう。その後、オヤジーデがハナちゃんを幼稚園から人間界に連れ出し、そのことで、ハナちゃんが幼稚園から行方不明になったと魔女界で騒動になってしまい、どれみたちも急きょ魔女界へ向かい大捜索の末、人間界の美空町にあるMAHO堂にいるのを見つけ出した。そこで、ハナちゃんはママと禁断の再会を果たす。その後、昼間MAHO堂での経緯とその前の出来事を思い出したどれみは、でんぐり返しに支障がないよう髪型をツインテールに変える。その後、マジョミラー園長にハナちゃんを人間界で無事見つけたことを報告し、幼稚園に返しションボリしながら帰ろうとしたところ、ハナはママ達を呼び止め、目の前で「でんぐり返し」にチャレンジし、成功させる。この光景を見たマジョミラーは、「人間界のママ達と会わせるのは魔女として育てるのに良くないというのは考え違いで、人間と過ごすことでハナが学ぶことがある」と、これまでの慣習を見直し、ハナとの定期的な面会を認めることにした。
シリーズ中盤でハナちゃんは、ママであるどれみを魔法で人間界から魔女界へ呼び出したことが原因で、再び現れた呪いの森にいる先々代の女王様(の幻影)により、魔力の源である野菜を嫌いになる呪いをかけられてしまう。再びハナちゃんを引き取ったどれみたちは、人間界で野菜嫌いを治して魔力を取り戻させるために試行錯誤する。
どれみたちは工夫を凝らして最終的にハナちゃんの野菜嫌いの呪いを完治させることに成功した。そして、人間界での哀しい思い出から負の感情を暴走させていた先々代の女王様をも助けようとしたが、結果として呪いの森は(同時に先々代の女王の幻影も)消滅したものの、彼女を完全に救うことはできなかった。しかし、呪いの森が消滅したことで呪いの森の周辺の環境が元に戻り、先々代女王の深い眠りについている真の姿が初めて出現した。パティシエ試験を全てクリアするだけでなく、ハナちゃんの野菜嫌いを克服させたこと、幻のレシピを完全再現させ、呪いの森と先々代の女王様の幻影を消滅させることができた功績により、全ての元老院魔女に認められ、全員一致で魔女に戻すことが認められた。女王様をはじめ、どれみたちはいつか先々代の女王様を救うことを誓う。そしてハナちゃんは、野菜嫌いの呪いが克服されたため人間界から再び魔女界へ戻り、どれみたちと離れて生活することになる。
『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!』(第4シリーズ)
2002年2月3日から2003年1月26日にかけて、全51話が放送された。地上波でのテレビアニメシリーズとしての最終作であり、当初はシリーズそのものの完結編として位置づけられていた。作品のテーマは卒業。次回予告の決めゼリフは「ピュアピュアドリームでっかくそーだて!」。前シリーズまでは「マジカルステージ」と唱える所からBGMが変わっていたが、同シリーズではマジカルステージを唱え始めからBGMが変わるようになる(代わりにポロンの音が出ない)などのマイナーチェンジも行われた。また、どれみとハナちゃん以外のおジャ魔女は、お着替えのシーンだけではなく個人でポロンを使うシーンも数えるほどしかない。
第40話からアサツー ディ・ケイのクレジットがASATSU-DKからADKに変更され、オープニングアニメーションの変更は第2話と第32話にて実施。アイキャッチの変更は第31話からで、変更前のアイキャッチは5種類が用意された。同シリーズのみエンディングの変更があり、第14話から第30話まで別のエンディングが流されていた。
あらすじ(第4シリーズ)
ハナちゃんは再び、ママと離れて魔女幼稚園で生活するようになった。だが、1歳半からの約半年間、人間界でママたちと再び一緒に暮らしていたことから、他の魔女幼稚園児よりもママへの思いは強く、幼稚園内でも寂しさのあまり泣いてばかり。その様子を見た女王様は、ハナちゃんを連れて先々代女王が眠るライフウッドの根元へ向かう。先々代女王を覆うように取り囲む6つの茨の横には、半分埋まったままのウェンディング・チェストがあった。それを偶然見かけたハナちゃんは女王様の制止を振り切り、そのチェストに触れてしまう。ハナちゃんの強力な魔法により、ウェディングチェストの封印が解かれ、中に封印されていた先々代女王の妖精ババが約1000年ぶりに目覚め、姿を現す。
その頃、スイートハウスMAHO堂に集まったどれみたちは魔女界から連絡があったか気になって学校に行く前に集まるも、何の連絡もなかったため落胆する。同じ頃、魔女幼稚園に戻ったハナちゃんは、オヤジーデやマジョポン・マジョピー達先生方をはじめ、園児たちのありとあらゆる手段を使ってもハナちゃんの機嫌を取ることは難しい状況に陥っていた。さらに「(ママ達と一緒に)学校へ通いたい」というワガママ同然の暴走を起こし、自ら持つすべての魔力を使って急成長し、かつ、美空町のMAHO堂までも変えてしまった。その行為によりハナちゃんの魔法の力が水晶玉の限界を超えてしまい、4つあった水晶玉を全て割ってしまった。この事態によりハナちゃんは魔女の資格を失ってしまうだけでなく、無断でママ達が暮らす「人間界」へ向かった。6年生になったどれみたちは、最初は金色の髪をした少女が誰なのか分からなかったが、その少女が自ら「ハナちゃん」であることを告げ、急成長した姿に驚く。さらに水晶玉を割ってまで人間界にきてしまったことに衝撃をうけてしまう。その時、MAHO堂に来た女王様の計らいにより、魔女の資格を失ったハナちゃんが再び魔女に戻れるよう魔女見習いとして修行をすることになる。どれみたちは既に魔女の資格を得ているため、ハナちゃんの見習い試験1級合格のサポートをするよう命じられる。そして魔女界の女王様は、晴れてハナちゃんが魔女になったときには、どれみたちを魔女にすることを約束した(なお、ぽっぷは魔女見習い中であったため、このとき対象に含まれなかった。当初の規定どおり、1級の見習い試験に合格したら魔女になるということになっていた)。小学校最後の1年間は、人間界の常識など全く気にしないハナちゃんを加え、これまでにないドタバタ劇が繰り広げられるが、どれみたちが作中の問題解決のために魔法を使うことは次第に少なくなっていく。
一方、先々代の女王様は自らが人間界で味わった辛い思い出から生まれた「悲しみの茨(読み:いばら)」に捕らわれたまま眠り続けていた。どれみたちは、先々代の女王様の悲しみを癒す方法を見つけるために試行錯誤を繰り返すが、茨は次第に成長し、深い悲しみが魔女界や人間界を覆い、皆の気力を奪い始めてしまう。そうした幾多の苦難に加え、小学校卒業を前にそれぞれの複雑な家庭事情や将来のことについても悩み、自分なりの答えを見つけ出していく。
苦闘の末、どれみたちは悲しみの茨を消し、先々代の女王様を目覚めさせ、魔女ガエルの呪いも解かれた。無事課題を解決したどれみたちは、改めて魔女となるかどうするかの選択を迫られる。しかし、1か月の考慮期間を経て「魔女にならない」ことを決意する。ハナちゃんは次期女王の最有力候補として魔女界で研鑽につとめ、ともに魔女界と人間界が再び交流できるようになる日を目指すことになった。また、これに伴いマジョリカもハナちゃんの後見人に指名されたため、MAHO堂第1シリーズの建物に戻した上で店じまいし、ララや妖精たちそしてハナちゃんとともに魔女界へと帰っていった。
『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ』(第5シリーズ)
2004年6月26日から2004年12月11日まで、スカイパーフェクTVの有料チャンネル・パーフェクト・チョイス(PPV)で全13話が隔週で有料放送された。またCS放送終了後、地上波では2005年より朝日放送をはじめ一部のテレビ朝日系列局や、独立UHF局でも放送された。これは、おジャ魔女どれみシリーズ初の地上波デジタル放送でもあり、このような放送形式や各話のフォーマットから、テレビアニメシリーズの1つとして扱われる場合もあるが、元々はテレビ放送を前提としないOVAとして企画・制作されたものであり、スカイパーフェクTVでの放送は先行放送という位置づけとなっている。
前述の通り、第3シリーズと時代設定を同じくする外伝的なシリーズとして制作されており、見習い服やキャラクターの設定についても第3シリーズのそれに準じたものとなっている。同シリーズではささやかな秘密をテーマに、どれみたちやクラスメートの小学5年生の時の、誰にも話せない秘密の話や意外な話、ほろ苦かったり切なかったりするナイショの話が、オムニバス形式で描かれている。このため、前シリーズまでとは異なり魔女界に関する話が中心にならないのも特徴である。
次回予告の決めゼリフは「ノートの端っこつまんで破いて秘密のお手紙回しちゃお!」。
『おジャ魔女どれみ16シリーズ』(第6シリーズ)
2011年12月2日から2015年12月2日まで、および2019年10月2日に講談社ラノベ文庫から通算10巻が刊行された。執筆者は栗山緑(第1 - 9巻)、影山由美 (20's)が、挿絵イラストは馬越嘉彦がそれぞれ担当。
第4シリーズ終了から3年後、高校生となったどれみたちを描いた小説作品で、前シリーズまでのようなテレビアニメシリーズではないが、執筆者・挿絵担当のみならず、CDドラマのプロデューサーを関弘美が務め、また原作者の名義も東堂いづみとして発表されているなど、テレビアニメシリーズの中核スタッフが同シリーズの制作に携わっており、アニメ作品ではないながらも正式な続編、第6シリーズとして位置づけられている。
タイトルの数字は作中でのどれみの年齢を示しており、作中でのどれみの誕生日(7月30日)に合わせて度々変更されている。また、後述の通り一部の巻では初版特典として、CDドラマを付録とした『ドラマCD付き限定版』も刊行されている。10巻目『おジャ魔女どれみ20's』は20代になったどれみ達を描いており、9巻目『おジャ魔女どれみ19』の番外編に相当する。したがって、2022年現在、『19』のエピローグが本シリーズの最終的な結末に該当する。
前シリーズまでと異なり、どれみたちに対しての「テーマ」や「課題」などは設定・明言されておらず、物語上の問題解決に至る作内時間のスパンも長く設定されている。作品の舞台や内容も、より「現実の過酷さ」に近付いた形となっている。
- 刊行一覧は該当節を参照
- 限定版付属のCDドラマについては該当節を参照
あらすじ(第6シリーズ)
魔女にならず人間として生き続けることを選んだどれみ達は、それぞれが別々の中学に進み、無事中学を卒業して16歳の高校生になっていた。小学校の同窓会であいこ、はづきと再会したどれみ。あいこは新学期から、ももこは2学期から、美空町に戻って来るという。かつてのメンバーの再集結に喜ぶどれみたちだったが、そこにおんぷの姿はなかった。中学期、成長によってチャイドルとしての仕事を失ったおんぷは、どれみたちとも連絡を絶ち、いずこかへと雲隠れしてしまった。
同窓会終了後、自分たちのこれからを話し合う中で「もし魔法がつかえたら、おんぷちゃんの行方も捜せるのに…」と昔を懐かしむ、どれみたち。しかし「魔法を捨てた決断をしたのは自分たちだ」、と改めて確認し合う。そんな矢先、第1シリーズ(どれみシリーズ原点)の「マキハタヤマリカのMAHO堂」が突如あらわれ、そこには魔女界に戻ったはずのマジョリカとララがいた。マジョリカはハナちゃんによって後見人を解任されたのだという。肝心のハナちゃんは反抗期に入り、自分たちの言うことなど聞きもしない。それどころか忠言を続ける自分を疎み、代わりの後見人にマジョルカを指名して自分をクビにしたのだ、と。
マジョリカから聞いたハナちゃんの変容に驚きを隠せない、どれみたち3人だが、魔法を捨てて人間として生きる決断をした自分たちには、もはや口を出せる問題でもない。取り敢えずは後見人を解任されてヒマになったから再びMAHO堂を始めるというマジョリカの誘いを受けて、どれみたちは再びMAHO堂で働くことにした。
最初は、もはや魔法は捨てたのだからとMAHO堂で働きはしても、魔法そのものには手を出さなかったどれみたちだったが、女性週刊誌がおんぷのプライベートを探り出したことから状況が一変した。おんぷ本人の声明が無いことをいいことにあることないことを書きたて、しまいにはおんぷ本人への人格攻撃までやらかす週刊誌にどれみたちは激昂。このままではおんぷの人生そのものにも影響をもたらしかねない。それを救えるのは友人である自分たちしかいない。そう決意したどれみたちは、おんぷを探し出すことを決意する。
しかし、どれみたちに立ちふさがる現実の壁は、あまりにも高すぎた。なんとか、おんぷが北海道にいるらしいことまではつかめたが、それ以上のことは何もわからない。どれみたちが手をこまねいている間にも女性週刊誌の悪意ある記事は人々を煽り、そして無責任な大衆はおんぷへの攻撃すらも辞さなくなるかもしれない。その焦燥にかられたどれみたちは「笑う月の晩」に「他人(ひと)を守るため、他人(ひと)を救うために、魔女(見習い)に戻ろう」と決断をする。
魔女ガエルの呪いが3年前に解消され、主だったペナルティや制約がないことから、自らに課した制約は「自分のために魔法を使わない」こと。それを破れば永遠に魔法を失う。それを魔女界の女王様に願ってどれみたちは魔女見習いに戻り、魔法でおんぷを探し出してことなきを得た。後にことの顛末を聞いたももこがどれみたちと同じ条件で魔女見習いに復帰する(ももこが魔女見習いに戻った翌日、MAHO堂は第3シリーズのMAHO堂に改装される)。そして、どれみたちとの絆によって立ち直り女優として再起を始めたおんぷは仕事で赴いたパリにて、ハナちゃんが人間界にたびたび出没していることを知る。小学生時代と異なりインターネットによる情報が急速に発達している現代、混乱は避けられない状況であり(動画も撮られていて、世界中で閲覧されていた)、すでにパリに出没している「謎の人物」の噂は世界中を駆け巡りつつあった。どれみたちは慌てると共に、「どれだけ世界を隔てようと、あたし達はハナちゃんの『母親』だ」と再確認する。
その決意を胸に、おんぷも魔女見習いに戻り、ハナちゃんと邂逅を果たす。そしてハナちゃんの口から飛び出たのは、今まで魔女界が、その世界の安定のために隠し続けてきた、とんでもない事実だった。その事実を追うためにハナちゃんは今まで反抗期を装ってきたのだという。どれみたちは母親としてハナちゃんの言葉を信じ、そしてハナちゃんとともに、魔女界が隠し続けてきた、その真実を追うことになる。そのために、ハナちゃんは4度目となる人間界で留学することになる。
これらの出来事の合間にも、彼女らの周囲には時に大きく、時に大小の「事件」が次々と巻き起こる。16歳から始まる「高校生」という多感な年頃に端を発する、どれみたちゆえの悩みや迷い。同様に苦しみや不安を抱える友人たち。そんな彼らの力になり、時には逆に支えられ、おジャ魔女たちは自らの人生の進路に向けて、さらに大きな成長を果たしていく。
舞台
美空市 / 美空町
美空市(みそらし)及び美空町(みそらちょう)は作品の主な舞台となる架空の地域。
作中には関東地方及び神奈川県を舞台とするような描写が描かれている(第5シリーズ第1話にて小竹達が鎌倉方面から藤沢方面に自転車で向かっているシーンや、小田急小田原線、箱根登山鉄道の発着駅でもある箱根湯本駅が写っているシーン等がある)。
地形は起伏に富み、どれみたちの通う美空市立美空第一小学校は海の見える高台に建っている。太陽が海から昇り海に沈むことが地理的特徴。また、ほとんどのおジャ魔女達の住む場所は、美空市美空町である。
全体的に市が設置した建物はデザインに富んでおりかつ新しい物が多いのも特徴。また、美空市には市営スポーツセンターや歴史資料館などスポーツや文化的な施設も数多くある(第4シリーズ第40話)上に複数の線路がある。この点から考えると美空市は規模が大きく、財政状況はかなり潤沢であることが推測できる。また、少なくとも200年前の江戸時代から美空市が存在する。
他に今までに美空市にあると確認されている施設は、美空市役所(第4シリーズ第2話)、美空市総合病院(第1シリーズ第51話)、美空第一病院(第5シリーズ第12話)、美空大学(第2シリーズ第20話。ただし建物そのものは確認されておらず、看板だけである)、美空駅、美空市郵便局(第4シリーズ第40話)、美空市立美空中学校(第4シリーズ)、県立美空高等学校(第6シリーズ)などである。美空市内には鉄道が通っており、最寄り駅は「美空駅」。近隣には「青空駅」もある。
MAHO堂
MAHO堂(まほーどう)は登場人物たちが働く架空の店。おジャ魔女達が活躍した頃の所有者はマジョリカである。
第1シリーズでは、魔女見習いが魔法を使うためには魔女界の通貨でもある「魔法玉」が必要であり、それは自ら作った「魔法グッズ」を売って稼いだお金で、魔女界の問屋から買わなければならなかった。そこでどれみたちは魔女修行をしつつマジョリカの店「マキハタヤマリカの魔法堂」で働くことになったが、その際に自分達で店内を改装し、また店名「マキハタヤマリカの魔法堂」の「マキハタヤマリカ」を削り、後ろの「魔法」を漢字からをローマ字にして、「MAHO堂」に改めた。なおどれみたちは家族やクラスメイトにボランティアで病弱な老婦人の店を手伝っていると説明している。
MAHO堂には、願いごとや悩みといった強い思いを抱いている者を、本人の知らないうちに引き寄せてしまう力を持っている。当初は冷房がないという設定だったが、次第に使われなくなった。
廃車だったものを改造したバス「MAHO堂号」を1台所有している。このバスはMAHO堂のメンバーの移動手段として使われるほか、移動販売車にもなる。
シリーズの変遷に伴い、MAHO堂も各シリーズの初回で度々改装されており、第2シリーズではマジカルステージで「FLOWER GARDEN MAHO堂」という花屋に、第3シリーズ(第5シリーズ)では同じくマジカルステージで「SWEET HOUSE MAHO堂」というお菓子屋に、第4シリーズではハナの魔法だけで「おしゃれZAKKA・MAHO堂」というビーズ細工などの小物などを扱う雑貨屋にそれぞれ改装された。
第6シリーズでは、当初は『おジャ魔女どれみ』同様の魔法グッズの店とされ、後にももこの帰国に伴って第3シリーズと同じくお菓子屋に改装されている。どれみ、はづき、あいこ、ももこは学業やクラブ活動、個人練習などの合間を縫って、アルバイトとして働いている。自分達で店内を改装し、また店名を改めたのも第1シリーズと同じである。どれみとあいこ(後に帰国・転入したももこ)は学校にアルバイト届を出しているが、担任の八巻先生はどれみたちに理由を聞くことなく、「バイトは金が必要だからやる。理由はそれだけで十分だ」と寛容な姿勢を示し、「大人の中に入って、社会勉強できて、金までもらえるんだ。俺はバイト、大いに結構だと思っている」と奨励すらしている。
どれみ達の高校卒業後の『20's』ではマジョリカによってカフェ併設のシェアハウスに改装されている。当初はマジョリカ自身で運営していたが、就職浪人中だったどれみが自ら管理人に立候補し、彼女が運営することになった。また、ハナが通学の下宿先として入居している他、パリから帰国したももこが併設のカフェで提供するスイーツ作りのために出入りしている。
第4シリーズ(第5シリーズは第3シリーズと同じ年)までの「MAHO堂」の中では、「SWEET HOUSE MAHO堂」が一番売り上げがあったようである。
マジョルカの「ルカ・エンタープライズ」(芸能プロダクション)やマジョモンローの「MONROE'S MAGICAL SHOP」(菓子屋)など、人間界で暮らす魔女のほとんどは自分の店かそれに類する物を持っており、それらを総称して「MAHO(魔法)堂」と呼ぶこともある。中でも美空市の魔法堂は伝統のある著名な店であり、魔女界の女王が即位する前にオーナーだったということもあって、この店のオーナーになることは、魔女界の女王になろうとする者にとって大きなステータスであり、次期女王が約束されているとも言われている。
メインキャラクター5人(ももこ・あいこ・はづき・おんぷ・どれみ)の名前をローマ字で書いた頭文字を並べると「M・A・H・O・D (o)」となる。
同名の声優ユニットの名前についてはMAHO堂を参照。
魔女界
魔女界(まじょかい)は作品の主な舞台の一つとなる架空の異世界。人間界とは別の次元にあり、日本とは昼夜逆転している。女王と12人の元老魔女によって統治されており、女王は世襲制ではなく、前任者の指名または選挙によって決まるらしい。およそ1000年前までは人間界と交流があったが現在は途絶えており、ごく少数の魔女が密かに人間界に住んでいるのみとなっている。魔女界の空はいつも夕焼けのように赤く、小さな島や、何だかよくわからない物が浮かんでいたりする。魔女は魔女界にあるバラの木から生まれる。魔女だけでなく知性を持ったタコやイカあるいはムンクやキリコの絵画を思わせる人型生物なども住んでいる。「魔法文字」と呼ばれる音符のような形をした文字が使用されているが、なぜか平仮名や漢字、ローマ字に英語などを使って店の看板が書かれていたりもしている。魔女界の紋章は魔女界の「M」をモチーフにした16分音符のような形をしている(ただし、作中では紋章が16分音符の形で描かれることも多かった)。
他にも魔法使い界・星界・音楽界(ミュージカルのみ)・天界などがあり、幽霊(作中では「おばけ」と言っていた)、織姫、彦星など現実世界では実在が確認されていなかったり、伝承上の人物も作中では実在しているという世界観になっている。サンタクロースは第1シリーズでは実在が確認されたが、第2シリーズ以降は登場しない。また、伝説の黄金郷として知られる「エルドラド」は実在することになっている。
実在する場所・人物・イベント
上述の架空の場所以外では実在する場所やイベントを基に作られていることが多数あり、あいこが引っ越す前に住んでいた所の大阪府大阪市西成区天下茶屋、あいこの母親がアニメ放送時の居住地及び勤務場所としていた阪南市、またあいこの両親との思い出の場所として箱作海水浴場、マジョリリカの営んでいるペンションの所在地が伊豆高原、ももこが幼稚園児時代から住んでいてマジョモンローの魔法堂があった場所としてアメリカ・ニューヨーク、ももこの母親の出身地として横浜市やその中の横浜中華街、高校生になったあいこが出場したインターハイや兵庫国体、どれみがサッカー部のマネージャーとして関わったサッカーでは、等々力競技場・国立競技場、成長したハナちゃんが出現したパリやカンヌなども作中にも登場している。さらに、SOSトリオのギャグなどで嘉門達夫や島田紳助、どれみの父・渓介は奥田民生のファンであるなど、実在する芸能人が挙がることもある。実在した言動や作品のシーンなどのパロディなどもいくつかある〔さよなら・さよなら・さよなら(テレビ朝日系列で同じ日曜に放送されていた映画番組『日曜洋画劇場』の解説者だった淀川長治のセリフ)や、○○・カンバーック!(『シェーン』のクライマックス)など〕。
用語
魔女見習い
熟練した魔女は指を弾くか、杖を振るだけで魔法を発動できるが、魔女見習いや未熟な魔女は呪文を唱える必要がある。呪文の詠唱中の扱いが謎になっている作品は多いが、作中では魔女見習いが呪文を唱えている間は明確な時間経過が存在するため、詠唱中に時間を止められるなど何らかの妨害があれば魔法を発動できない。この欠点は第2シリーズの中盤〜終盤の間のみ、後述のロイヤルパトレーヌの能力によって軽減された。
呪文
春風どれみ ピリカピリララ ポポリナペペルト
藤原はづき パイパイポンポイ プワプワプー
妹尾あいこ パメルクラルク ラリロリポップン
瀬川おんぷ プルルンプルン ファミファミファー
飛鳥ももこ ペルタンペットン パラリラポン
春風ぽっぷ ピピットプリット プリタンペペルト
ハナ ポロリンピュアリン ハナハナピー
春風どれみ ピリカピリララ ポポリナペペルト
藤原はづき パイパイポンポイ プワプワプー
妹尾あいこ パメルクラルク ラリロリポップン
瀬川おんぷ プルルンプルン ファミファミファー
飛鳥ももこ ペルタンペットン パラリラポン
春風ぽっぷ ピピットプリット プリタンペペルト
ハナ ポロリンピュアリン ハナハナピー
彼女らの呪文は全員「パ行」が多く使用されているのが特徴である。
おジャ魔女
魔女ガエルの呪い
魔女ガエルとなった魔女を元の姿に戻せるのは指摘した当人の魔法だけであり、その為には指摘した人間が魔女見習いとなり、一人前の魔女にならなければならない。だが、魔女の正体を見破った時点で恐れをなして逃げ出してしまう人間が多い。また、例え魔女になれたとしても、そこからさらに修行を積んで自身の水晶玉を大きくしなければこの呪いを解くことは困難である。このため、魔女界には元の姿に戻れない数多くの魔女たちの生活場所として魔女ガエル村が存在する。
この呪いは魔女見習いにも適用されるが、魔女見習いは「人間でも魔女でもない状態」のため、「魔女見習いだ」とまで言及されて初めて呪いが発動する。他方で、男性から正体を見破られた場合については劇中において全く想定されていない。
呪いが発動しない条件は劇中で登場したもので以下の4通り。
魔女見習いが他の魔女の正体を看破した場合(逆も同様)
正体がばれても、口頭で直接指摘されない場合
看破したのが通常の人間ではなかった場合(サンタクロースや幽霊、魔法使いなど)
第4シリーズ終盤、悲しみから解放されたマジョトゥルビヨンと魔女界の住人全員の協力により、魔女ガエルの呪いは完全に消滅し、全ての魔女ガエルは無事元の姿を取り戻した。ただし呪いが消滅した第6シリーズでも、どれみたちのこの呪いに対する恐怖心が未だ根強いことが描写されている。
笑う月の晩
第6シリーズにおいて笑う月が出る日は、時刻に関係なく人間界と魔女界を行き来できるとの記述があるが、この記述の内容が魔女見習いであるどれみたちに適用されるかどうかまでは、作中では言及されていない。
魔女見習い試験
不合格の場合は追試験というケースもある。また、試験の日に欠席した場合は不合格にならず、ただ進級できないだけである。
一度試験に合格すれば、魔女見習いをやめる、あるいは資格を剥奪された後に再度復帰しても合格した級の資格が取り消されることは無い。
以下の3つは各級の試験に合格した際の特典。
9級:1体の妖精が与えられる(後述参照)。
7級:植物に魔法を掛けることで、その植物と会話することができるようになる。
6級:自分のポロンと思い入れのある楽器を合体させた「クルールポロン」が使用可能となる。
妖精
また、元々魔女である者の妖精については、いつ誕生するのか、また全ての魔女に妖精がいるかどうかは明らかになっていない。劇中に妖精の存在が判明した魔女はマジョリカ、マジョルカ、先々代の女王様だけである。
水晶玉
禁断の魔法
マジカルステージ
使用するには「その場でマジカルステージに参加する」見習いを含む魔女が3人以上いなければならないが、パトレーヌコール(後述)を使うことで遠隔地にいる魔女見習いもマジカルステージに参加することができる(第2シリーズのみ)。また、魔力の不十分や欠員があった場合、マジョリカやハナなどステージに参加していない他の魔力所持者の補助を受けられれば発動可能になる。 MAHO堂(第2・3・6シリーズ)の改装の際は、マジカルステージを出現させた上で、かつ、女王様の魔法「MAHO堂よ、変われ!」の組み合わせでMAHO堂は一瞬で改装される。
シリーズ最大のマジカルステージは、魔女界の住民全員で行われた魔女ガエルの呪いを解いた時のものである。
タップ
見習い服
ポロン
空飛ぶほうき
第1シリーズの終盤以外で、飛行するところを誰かに目撃されたことは無い。
魔女界への扉
第6シリーズまでに判明している、魔女界への扉がある場所は以下の通り
美空町のMAHO堂
美空町の芸能プロダクション「ルカ・エンタープライズ」
NYの魔法堂
パリのMAHO堂
パリのバスティーユにある、マジョコレットが営む骨董店
パリ郊外のペール・ラシェーズ墓地
ライフウッド
MAHO堂号
アイテム
第1シリーズのアイテム
見習いタップ(どれみタップ)
見習い服(第1シリーズ仕様)
ポロン
ペペルトポロン
プワプワポロン
ポップンポロン
クルールポロン
見習いタップ(どれみタップ)
見習い服(第1シリーズ仕様)
ポロン
ペペルトポロン
プワプワポロン
ポップンポロン
クルールポロン
魔法玉
「魔法玉5個分」といった重量の基準や魔女界の通貨としても使われる。
空飛ぶほうき
認定玉
レジスター(第2シリーズまで)
バッドカード
ピュアレーヌ
作中では当初どれみ・はづき・あいこの3人がピュアレーヌとして認められていたが、最後の4枚のバッドカードを抜き取る際にはおんぷも参加していた。
ピュアレーヌパソコン
マジョルカのお守り(おんぷのみ)
見習いタップ(どれみタップ)
見習い服(第1シリーズ仕様)
ポロン
ペペルトポロン
プワプワポロン
ポップンポロン
クルールポロン
見習いタップ(どれみタップ)
見習い服(第1シリーズ仕様)
ポロン
ペペルトポロン
プワプワポロン
ポップンポロン
クルールポロン
魔法玉
「魔法玉5個分」といった重量の基準や魔女界の通貨としても使われる。
空飛ぶほうき
認定玉
レジスター(第2シリーズまで)
バッドカード
ピュアレーヌ
作中では当初どれみ・はづき・あいこの3人がピュアレーヌとして認められていたが、最後の4枚のバッドカードを抜き取る際にはおんぷも参加していた。
ピュアレーヌパソコン
マジョルカのお守り(おんぷのみ)
第2シリーズのアイテム
リズムタップ
見習い服(第2シリーズ仕様)
ピコットポロン
魔法の実
母子手帳
クルリンコール
魔法ハーブ
リズムタップ
見習い服(第2シリーズ仕様)
ピコットポロン
魔法の実
母子手帳
クルリンコール
魔法ハーブ
ロイヤルパトレーヌ
パトレーヌドレス
リースポロン
ロイヤルシード
パトレーヌコール
ロイヤルパトレーヌパソコン
第3・第5シリーズのアイテム
パララタップ
必要時以外は出ない(見えない)ようになる。見習い服、パティシエ服どちらかを着ている場合、1回手を叩けば服の裏返しができる。
見習い服(第3・5シリーズ仕様)
スウィートポロン
パティシエ服
魔女(見習い)の正体を隠すため、どれみたちは魔女見習い服で衆目に晒されることをアニメシリーズ全編を通して避けているが、このパティシエ服の場合は例外であり、魔女感が皆無なイメージであるため普通にこのスタイルで知人であっても接することができる。
パティシエインカム
パティシエポロン
魔法の素
クッキングストーブ
キャンディタワー
レシピ日記
パララタップ
必要時以外は出ない(見えない)ようになる。見習い服、パティシエ服どちらかを着ている場合、1回手を叩けば服の裏返しができる。
見習い服(第3・5シリーズ仕様)
スウィートポロン
パティシエ服
魔女(見習い)の正体を隠すため、どれみたちは魔女見習い服で衆目に晒されることをアニメシリーズ全編を通して避けているが、このパティシエ服の場合は例外であり、魔女感が皆無なイメージであるため普通にこのスタイルで知人であっても接することができる。
パティシエインカム
パティシエポロン
魔法の素
クッキングストーブ
キャンディタワー
レシピ日記
第4シリーズのアイテム
コロンタップ
見習い服(第4シリーズ仕様)
ジュエリーポロン
コンパクト
見習い服(ハナ専用)
マジカルリスト
機織り機
アコーディオン
コロンタップ
見習い服(第4シリーズ仕様)
ジュエリーポロン
コンパクト
見習い服(ハナ専用)
マジカルリスト
機織り機
アコーディオン
第6シリーズのアイテム
基本的には第1シリーズ(第1巻・第2巻)、第3・5シリーズ(第2巻以降)のそれに準じるが、細部については相違点も複数見られる。
見習いタップ
パララタップ
見習い服(第1シリーズ仕様改)
見習い服(第3・5シリーズ仕様改)
パティシエ服(改)
クルールポロン
スウィートポロン
魔法玉
空飛ぶほうき
クッキングストーブ、キャンディタワー
見習いタップ
パララタップ
見習い服(第1シリーズ仕様改)
見習い服(第3・5シリーズ仕様改)
パティシエ服(改)
クルールポロン
スウィートポロン
魔法玉
空飛ぶほうき
クッキングストーブ、キャンディタワー
作中劇
信子作品
どれみたちのクラスメイトの一人、横川信子による創作。男役の信子があいこと共演する筋書きが多い。小学校卒業後も「美空小町」のペンネームでクラスメイト(高校は別々である)の丸山みほとの創作(合作)活動が、続いていることが第6シリーズで明かされた。
「少年探偵 縦川信夫」
少年探偵として活躍する縦川信夫とその従順な助手である忠犬どれみが何者かに拉致された。縦川は忠犬どれみが監禁されている山小屋を見つけたが、その部屋には爆弾が仕掛けられていた。
「走る少女」
あいこは、新学期初日に校門でぶつかったのがきっかけで信彦と知り合った。第一印象は最悪だったが、徐々に互いに惹かれていく。しかし、信彦の家族やライバル・おんぷの妨害で2人はすれ違い始める。
「無国籍戦士あいこ」
「カリスマ配達員」
「ハナちゃんのひみつ」
テレビ・映画など
「おジャ魔女時代劇 少女よ大志を抱け」
「機動戦隊バトルレンジャー」
「ガザマドン」
「しあわせ橋」
「走れ熱血先生」
「ブルームーン」
登場人物
声はテレビアニメシリーズの声優。
春風どれみ(はるかぜ どれみ)
声 - 千葉千恵巳
本シリーズの主人公。赤毛のお団子頭がトレードマーク。自称「世界一不幸な美少女」。ステーキが何よりの大好物。
ドジで何をやっても失敗ばかりだが、明るくて友達思いの優しい純粋な心の持ち主。魔女に憧れていて、偶然にもマジョリカが魔女だと知り、元に戻すために魔女見習いとなる。惚れっぽく、魔女見習いになった理由は「好きな人に告白する勇気が欲しい」。見習い服の色はピンク。
魔女としての様々な修行や友人・知人達の悩みと向き合うにつれて、仲間達と共に1人の人間として大きな成長を遂げていく。
藤原はづき(ふじわら はづき)
声 - 秋谷智子
どれみの幼馴染。茶髪のポニーテールと眼鏡が特徴。どれみが魔女見習いであることを最初に見破ったのも彼女である。
おしとやかでおっとりとした性格だが、笑いのツボが他のズレている一面もある。家にばあやのいるお嬢様で、バイオリンが得意。魔女見習いになった理由は「母に嫌と言える勇気が欲しい」。見習い服の色はオレンジ。
自分が言いたいことがハッキリと言えないことに悩んでいたが、どれみ達と共にシリーズを通じて様々な経験を積んだ事で成長し、しっかりと自分なりの意見を言えるようになっていく。
妹尾あいこ(せのお あいこ)
声 - 松岡由貴
大阪生まれの転校生。おでこの広い青色のショートヘアが特徴。粋のいい浪速っ子。ボーイッシュで運動神経は抜群。
大阪弁で話し、天然な所のあるおジャ魔女たちのツッコミ役で常識人。両親が離婚し、父娘家庭の生活のため家事全般を担う。魔女見習いになった理由は両親の復縁。見習い服の色は水色。
瀬川おんぷ(せがわ おんぷ)
声 - 宍戸留美
第1シリーズの中盤から登場。人気チャイドルの転校生。紫色のサイドテールが特徴。マジョリカのライバルであるマジョルカの正体を知ったことで魔女見習いとなった。
普段はチャイドルらしく愛想良く振舞うが、本来はクールでドライな性格。向上心があり、学業と芸能活動、魔女見習いを両立させている。
当初は禁断の「人の気持ちを変える魔法」を多用することからどれみたちと対立していたが、彼女たちと過ごしていく内に心を開き友達になる。
第2シリーズからはどれみたちの仲間として行動し、角が取れて穏やかな性格になっている。見習い服の色は紫。
飛鳥ももこ(あすか ももこ)
声 - 宮原永海
第3シリーズから登場。アメリカ育ちの転校生。ライトイエロー色のリング型の髪型が特徴。お菓子作りが得意。以前までは師匠のマジョモンローの下で働き魔女見習いとなっていたが、その師匠を亡くした上に禁断の魔法を使用したことで、どれみたちと合流した。
アメリカ育ちらしい、天然で明るくハイテンションな性格。転入当初は日本語がまともに話せないなどのアメリカとのカルチャーショックや自分の意見をストレートに口にしすぎて相手への配慮を欠いたことからトラブルを起こすが、どれみたちのおかげで本来の明るさを取り戻す。見習い服の色は黄色。
春風ぽっぷ(はるかぜ ぽっぷ)
ハナちゃん
声 - 大谷育江
第2シリーズから登場。魔女界のバラから産まれた赤ちゃんで、次期女王候補である。どれみたちが育ての親となり、赤ん坊の時は小学生で子育てすることになったどれみたちをハラハラさせるが、彼女たちの献身もあって実母同然に慕うようになり、結果としてどれみ達の成長に大きく貢献する。
第4シリーズではふとした出来事がきっかけで、魔法でどれみたちと同年代まで急成長し、「巻旗山 花(まきはたやま はな)」という名前でどれみたちの小学校に通い、魔女見習いとなる。ただし、無邪気さは幼稚園児のままなため、度々トラブルを引き起こす。見習い服の色は白。
マジョリカ
声 - 永澤菜教
「MAHO堂」のオーナーを務める魔女。どれみに正体を知られ、呪いで魔女ガエルになってしまう。元の姿に戻して貰うため、どれみたちを魔女見習いにする魔法の師匠的存在。
当初は人間嫌いでどれみたちを厳しく叱っていたが、彼女達と交流する内に心を開く。
ララ
魔女界の女王様
スタッフ
- 原作 - 東堂いづみ
- 連載 - 講談社「なかよし」
- シリーズ構成 - 山田隆司
- 音楽 - 奥慶一
- 製作担当 - 風間厚徳(第1話 - 第3シリーズ第30話) → 坂井和男(第3シリーズ第27話 - )
- 美術デザイン - ゆきゆきえ、行信三
- 色彩設計 - 辻田邦夫
- キャラクターコンセプトデザイン・総作画監督 - 馬越嘉彦
- 監修 - 佐藤順一(「ナ・イ・ショ」)
- シリーズディレクター - 五十嵐卓哉、佐藤順一(第1シリーズ) → 山内重保(第2シリーズ)
- 音楽制作 - バンダイ・ミュージック → キングレコード → マーベラスエンターテイメント
- 演技事務 - 小浜匠
- デジタル撮影 - 三晃プロダクション
- 効果 - 石野貴久(サウンドリング)
- アニメーション制作 - 東映アニメーション
- 制作協力 - 東映
- 制作 - 朝日放送 (「ナ・イ・ショ」を除く)、ADK、東映アニメーション、マーベラスエンターテイメント(「ナ・イ・ショ」のみ)
シリーズプロデューサー
- おジャ魔女どれみ - 株柳真司(朝日放送)、堀内孝・荒井加奈子(ASATSU-DK)、蛭田成一・関弘美(東映アニメーション)
- おジャ魔女どれみ♯ - 株柳真司・西澤萠黄(朝日放送)、荒井加奈子・成毛克憲(ASATSU-DK)、関弘美(東映アニメーション)
- も〜っと! おジャ魔女どれみ - 西澤萠黄(朝日放送)、成毛克憲・高橋知子(ASATSU-DK)、関弘美(東映アニメーション)
- おジャ魔女どれみドッカ〜ン! - 西澤萠黄(朝日放送)、高橋知子(ASATSU-DK→ADK)、関弘美(東映アニメーション)
- おジャ魔女どれみナ・イ・ショ - 関弘美、小林宣弘(東映アニメーション)、高橋知子(ASATSU-DK→ADK)、川村彩(マーベラスエンターテイメント)
主題歌
オープニングテーマ
おジャ魔女どれみ
「おジャ魔女カーニバル!!」
おジャ魔女どれみ♯
「おジャ魔女はココにいる」
も〜っと! おジャ魔女どれみ
「おジャ魔女でBAN2」
おジャ魔女どれみドッカ〜ン!
「DANCE!おジャ魔女」
おジャ魔女どれみナ・イ・ショ
「ナ・イ・ショ・YO! おジャ魔女」
- 「おジャ魔女カーニバル!!」、「おジャ魔女はココにいる」は第3シリーズ時のMAHO堂メンバーで収録したバージョンもある(ミュージカルで使用)。
- オープニングアニメーションは、同一の主題歌でも複数のバリエーションが存在することがある。「おジャ魔女カーニバル!!」には魔女見習いの春風ぽっぷが登場するバージョンが、「DANCE! おジャ魔女」にはハナちゃんのお着替えシーンが異なるバージョンがそれぞれ存在する。「おジャ魔女はココにいる」、「おジャ魔女でBAN2」にもバリエーションがある。
エンディングテーマ
おジャ魔女どれみ
「きっと明日は」
おジャ魔女どれみ♯
「声をきかせて」
も〜っと! おジャ魔女どれみ
「たからもの」
おジャ魔女どれみドッカ〜ン!
「わたしのつばさ」(第1話 - 第13話、第31話 - 第51話)
おジャ魔女どれみナ・イ・ショ
「ステキ∞(ムゲンダイ)」(第1話 - 第11話、第13話)
放送局
放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|
朝日放送・テレビ朝日系列 | 1999年2月7日 - 2003年1月26日 | 日曜 8:30 - 9:00 | |
山陰放送 | 木曜 16:00 - 16:30 (1999年9月時点) 水曜 16:54 - 17:24 (2001年7月時点) 水曜 16:50 - 17:20 (2002年7月時点) 土曜 7:00 - 7:30 (2003年1月時点) |
スポンサードネット | |
チューリップテレビ | 2000年4月15日 - 2000年7月1日 | 土曜 6:00 - 6:30 | 第1シリーズ |
2000年7月10日 - 2000年9月25日 | 月曜 16:00 - 16:29 | ||
2000年10月3日 - 2001年5月1日 | 火曜 16:28 - 17:00 | ||
2001年7月3日 - 2002年3月12日 | 第2 - 第4シリーズ | ||
2002年3月26日 | 火曜 16:22 - 16:50 | ||
2002年4月1日 - 2002年9月23日 | 月曜 16:20 - 16:50 | ||
2002年9月28日 - 2004年5月15日 | 土曜 6:00 - 6:30 | ||
宮崎放送 | 2001年5月7日 - 8月6日 | 月曜 - 木曜 5:30 - 6:00 | 第1シリーズ |
2001年10月1日 - 12月26日 | 月曜 - 木曜 5:30 - 6:00 | 第2シリーズ | |
2002年9月4日 - 2004年8月11日 | 水曜 5:30 - 6:00 | 第3シリーズ以降 | |
テレビ高知 | 水曜 16:30 - 17:00 | 第1シリーズのみ |
『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ』(全13話)
放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|
朝日放送 | 2005年3月25日 - 4月10日 | 第1話 - 第6話、第8話 - 第12話は平日午前(子供アニメ大会枠)にて、 第7話、第13話は日曜6:30 - 7:00にてそれぞれ放送。 | |
メ〜テレ | 2005年4月2日 - 7月9日 | 土曜 7:00 - 7:30 | 6月18日は「全米オープンゴルフ」、6月25日は「全米女子オープンゴルフ」の生中継のため休止。 |
テレビ神奈川 | 2005年6月21日 - 11月15日 | 火曜 20:00 - 20:30 | 7月5日は『神奈川県議会中継』(19:00 - 20:25)、7月12日は『プロ野球〜横浜 横浜×広島』(19:00 - 21:30)、7月19日は『プロ野球〜甲子園 阪神×横浜』(19:00 - 21:30)、8月2日は『プロ野球〜横浜 横浜×阪神』(19:00 - 21:30)、8月16日は『プロ野球〜大阪ドーム 阪神×横浜』(19:00 - 21:30)、9月13日は『プロ野球〜ナゴヤドーム 中日×横浜』(19:00 - 21:30)、9月27日は『プロ野球〜横浜 横浜×中日』、10月4日は『神奈川県議会中継』(19:00 - 20:25)、11月8日は『高校サッカー選手権神奈川県大会〜等々力』(19:00 - 21:30)のためそれぞれ休止。 |
群馬テレビ | 2005年8月2日 - 11月1日 | 火曜 17:00 - 17:30 | 9月13日は『競艇中継』(14:45 - 17:30)のため休止。 |
秋田朝日放送 | 2005年8月25日 - 12月8日 | 木曜 16:00 - 16:30 | 9月8日は『健康達人の旅〜膝関節とサメ軟骨の巻〜』(16:00 - 16:30)、11月24日は『わくわくビューティ!』(16:00 - 16:30)、12月1日は『インフォ』(16:00 - 16:30)のため休止。 |
チバテレビ | 2006年2月1日 - 5月23日 | 火曜 17:30 - 18:00 | 3月7日は『茨城県立高校入試解答速報』(17:30 - 17:45)、『地球は元気!まつりに乾杯!!』(17:45 - 18:00)のため休止。 |
テレビ埼玉 | 金曜 18:30 - 19:00 | ||
サンテレビ | 月曜 - 木曜 7:00 - 7:30 | ||
北海道テレビ | 日曜 6:30 - 7:00 | ||
TVQ九州放送 | 日曜 5:30 - 6:00 | ||
サガテレビ | 水曜 15:30 - 15:57 |
その他
BS朝日では「おジャ魔女どれみ#」の途中で打ち切られた。CS放送では、キッズステーションにおいて第4シリーズまでが放送され、字幕放送も実施された。
海外では、韓国において第3シリーズまでがMBCで、第4シリーズがケーブルテレビ「トゥーニバース」のみでそれぞれ放送。後者では主題歌を差し替えて放送となった。また第5シリーズは韓国の他、イタリア、スペインでも日本と同様にケーブルテレビでの放送実績がある。
アニメサブタイトルリスト
短編アニメ
お笑い劇場
『おジャ魔女どれみ お笑い劇場』
第6シリーズと同じ時系列上のストーリーにあたるが、一方で登場キャラが2頭身のデフォルメキャラとなっているなど、同シリーズと比べてコミカルな作風が志向されており、一部の設定も異なっている。キャストならびに一部のスタッフはテレビアニメシリーズに準じる。また、配信日時は地上波でのテレビアニメシリーズの放送当時の日時に合わせ、隔週日曜の8:30からの配信とされている。
キャスト(お笑い劇場)
スタッフ(お笑い劇場)
- 監督 - 谷東
- 企画 - 関弘美、国広守
- 原作 - 東堂いづみ
- プロデューサー - 原田拓朗
- 音楽 - 奥慶一
- キャラクターデザイン - 馬越嘉彦
- 音響監督/録音 - 亀田亮治
- 音響効果 - 出雲範子
- 録音スタジオ - スタジオJumo
- 音響制作 - Ai Addiction
- 製作 - coyote
- 制作 - 東映アニメーション
主題歌(お笑い劇場)
各話リスト(お笑い劇場)
話数 | サブタイトル | 脚本 | 配信日 |
---|---|---|---|
第1話 | 結成!お笑いMAHO堂 | 栗山緑 | 2019年 3月23日 |
第2話 | 今は昔 パート1 | 大和屋暁 | 4月14日 |
第3話 | 誰が突っ込み? | 4月28日 | |
第4話 | 連想クイズ | 5月12日 | |
第5話 | ステーキの呪い | 栗山緑 | 5月26日 |
第6話 | 今は昔 パート2 | 6月8日 | |
第7話 | 何食べる? | 大和屋暁 | 6月22日 |
第8話 | おジャ魔女大喜利 その1 | 栗山緑 | 7月6日 |
第9話 | 今は昔 パート3 | 大和屋暁 | 7月20日 |
第10話 | 玩具 | 8月4日 | |
第11話 | ハナちゃんがやってきた | 栗山緑 | 8月25日 |
第12話 | 通訳 | 大和屋暁 | 9月7日 |
第13話 | いらっしゃい | 9月22日 | |
第14話 | おジャ魔女大喜利 その2 | 栗山緑 | 10月5日 |
第15話 | 最近どうなの? | 大和屋暁 | 10月19日 |
第16話 | ハナちゃんはストーカー?① | 栗山緑 | 11月2日 |
第17話 | 今は昔 パート4 | 大和屋暁 | 11月16日 |
第18話 | 玉木麗香は絶好調! | 栗山緑 | 12月1日 |
第19話 | あいちゃんの恋愛事情 | 12月14日 | |
第20話 | はじめての○○ | 大和屋暁 | 12月28日 |
第21話 | ハナちゃんはストーカー?② | 栗山緑 | 2020年 1月12日 |
第22話 | 今は昔 パート5 | 1月26日 | |
第23話 | もしも、あいちゃんが東京育ちだったら | 2月9日 | |
第24話 | 今は昔 パート6 | 大和屋暁 | 2月23日 |
第25話 | おジャ魔女大喜利 その3 | 3月7日 | |
第26話 | おジャ魔女大喜利 その4 | 3月22日 |
ほのぼの劇場
短編Flashアニメ集おジャ魔女どれみ ほのぼの劇場
20周年大感謝祭(カーニバル)プロジェクトクラウドファンディングの特典としてBlu-ray収録予定の短編Flashアニメ。全5話。また2020年1月10日開催の期間限定ショップでも第2話をミニシアター上映された。
キャスト(ほのぼの劇場)
- 春風どれみ - 千葉千恵巳
- 藤原はづき - 秋谷智子
- 妹尾あいこ - 松岡由貴
- 瀬川おんぷ - 宍戸留美
- 飛鳥ももこ - 宮原永海
- マジョリカ - 永澤菜教
- ララ - 高村めぐみ
- 女の子 - 白石晴香
スタッフ(ほのぼの劇場)
- 監督 - ポエ山
- キャラクターコンセプトデザイン - 馬越嘉彦
- 音響監督 - 佐藤順一、鎌谷悠
各話リスト(ほのぼの劇場)
話数 | サブタイトル | 脚本 |
---|---|---|
第1話 | さいこうのおくりもの♪ | 東堂いづみ |
第2話 | げんきのまほう♪ | 山崎亮 |
第3話 | あめふりのまほう♪ | 黒須美由記 |
第4話 | ことばのまほう♪ | 成田良美 |
第5話 | みんなのたからもの♪ | 高木黎 |
劇場版
『映画 おジャ魔女どれみ♯(しゃーぷっ)』
2000年7月8日に「東映アニメフェア」の一環として公開された。
ストーリー
キャスト
スタッフ
主題歌
オープニングテーマ「おジャ魔女はココにいる」
エンディングテーマ「ぽっぷな勇気」
『映画 も〜っと! おジャ魔女どれみ カエル石のひみつ』
2001年7月14日に「東映アニメフェア」の一環として公開された。
ストーリー
キャスト
スタッフ
主題歌
オープニングテーマ「おジャ魔女でBAN2」
エンディングテーマ「夏のまほう」
『魔女見習いをさがして』
『おジャ魔女どれみ』20周年記念として制作が発表された映画作品で、キャストおよびスタッフも再集結して制作された。テレビアニメシリーズとは異なりどれみたちではなく、子供のころに『どれみ』を見ていた女性3人を主人公に据え、一緒に旅に出るという物語が描かれている。
当初は2020年5月15日に公開予定であったが、制作上の都合により公開を同年秋に延期することが、2020年3月19日に発表。その後同年11月13日に公開されることが、8月18日に改めて発表された。
2021年1月、第75回毎日映画コンクールアニメーション映画賞を受賞。
ストーリー
キャスト
スタッフ
アニメ以外のメディア
コミック
たかなししずえによる漫画版が、講談社の月刊誌『なかよし』の1999年3月号から2003年1月号まで連載された。単行本は、後述の漫画版第2シリーズの1巻までが刊行され、漫画版全体としての最終話は『おジャ魔女どれみ公式ヒストリーブック』に収録された。
基本的な設定は第1シリーズのそれに準じるものの、物語構成とストーリーは独自のものとなっており、特に第1シリーズのおんぷ編に相当するエピソードから、第2シリーズに相当する辺りまでは完全にオリジナルの展開となっている。また連載当初は、毎月15 - 20ページ程度の枠による通常の漫画連載であったが、後述の漫画版第3シリーズの開始(2002年3月号)に伴い、月8ページ単位のショートコミックへと移行し、さらに内容の簡略化が進むこととなった。
雑誌連載時において、第2シリーズのそれとして掲載されていた物語は、単行本収録に際して前半が「テレビアニメ第1シリーズの話」、後半が「テレビアニメ第3シリーズの話」としてそれぞれ組み込まれており、その都合上単行本では『おジャ魔女どれみ♯』という物語そのものが存在していない。これを踏まえて本節のみ、漫画版において「テレビアニメの第1シリーズならびに第2シリーズ前半部」に相当する部分を「漫画版第1シリーズ」、「テレビアニメの第2シリーズ後半部と第3シリーズ」に相当する部分を「漫画版第2シリーズ」、そして「テレビアニメの第4シリーズ」に相当する部分を「漫画版第3シリーズ」として、それぞれ呼称するものとする。
アニメシリーズとの主な相違点
- どれみ・はづき・あいこは最初からクラスメートとして登場しており、魔女見習いになったのも同時(どれみがマジョリカの正体を見破った現場に、はづきとあいこも居合わせている)になっている。また月刊雑誌連載の制約から家庭環境にまつわる話は最小限触れるにとどまり、同級生たちをメインとした話も、ほぼオミットされている。
- バッドカード(漫画版ではバッドボム)編は簡略化され、2話で終わっている。そのためオヤジーデの登場がテレビアニメの第2シリーズ相当部分まで無い上、オヤジーデもおジャ魔女たちにとっての敵役以上の役割を持っておらず、オヤジーデのマスコット姿も登場しない(オヤジーデとバッドアイテムの関連性も明言されない)。
- どれみたちの魔女検定がテレビアニメの第1シリーズの該当部分で収まらず、同第2シリーズの該当部分にずれ込んでいる。また、この部分より検定試験の内容も4級から2級までは、漫画オリジナルのものへと変更されている。
- テレビアニメの第1シリーズ相当部分における、おんぷの「人の心を変える魔法」のペナルティが、テレビアニメにおける「100年の眠り」から、女王様による「魔女資格の剥奪」に変わっている。そのため漫画版第1シリーズでの、テレビアニメ第2シリーズ相当部分のおんぷは、立場としては魔女見習いではない。この魔女資格剥奪の際に、どれみたちがおんぷを弁護したことから、おんぷとどれみたちとの間に友情が結ばれることとなる。
- おんぷの性格が若干異なり、テレビシリーズよりも裏表が激しく自己中心的で腹黒い性格となっており、どれみたちと親しくなってからもその傾向は多少であるが続いている。
- ハナちゃんの代わりに、怪獣のボオちゃんが登場し、ハナちゃんのポジションとなる。そのため漫画版では、ハナちゃんの登場が漫画版第3シリーズまでずれ込んでいる。またその都合上、漫画版でのハナちゃんは「いきなり押しかけてきた、どれみたちのファン」という扱いになり、テレビアニメにおいて重要視されていた要素である「どれみたちとの親子関係」が完全にオミットされている。
- 前述した、テレビアニメ第2シリーズに相当する部分の単行本への組み込みのため、「FLAT4」の登場する話は漫画版第2シリーズ(テレビアニメ第3シリーズ)として分類されている。また、FLAT4の登場時点で前出のボオちゃんは天界に帰還しているため、彼らがどれみたちに近付く目的もテレビアニメでの「隙を見てどれみたちから赤ちゃんを奪う」から、「どれみたちを誘惑して天界やボオちゃんの情報を聞き出す」へと変更されている。また、FLAT4やオヤジーデの登場も漫画版第2シリーズの前半のみに限定されている。
- 前述したハナちゃんの登場時期のずれなどもあり、本来ハナちゃんが担っていた「野菜嫌い」になるポジションが、漫画版ではももこに変更。これに伴い「魔法が使えなくなる」とともに、「不調を起こしてスイーツが作れなくなっていく(= 魔女見習い試験を受けられない)」という要素も追加されている。
- 漫画版第2シリーズにおけるニューヨーク時代のももこの回想シーンでは、彼女はテレビアニメ第2シリーズの見習い服を着ている。
- 漫画版では魔女界の女王様の正体が明かされず、ゆき先生も登場しない。また、魔女界・魔法使い界・人間界の関係性(バックボーン)も解説されないままで終わっている。
- 先々代の女王様の悲劇の物語の中核が簡略化されており、テレビアニメシリーズにおいて物語の終盤で語られた、運命のいたずらによるすれ違いや誤解の要素は完全にオミットされている。先々代女王が目覚めた理由も、テレビアニメシリーズのように「誤解を知った」からではなく、「温かい思い出を取り戻したから」と改変されている(テレビアニメシリーズで語られた「先々代の女王の孫たちは後に改心していた」という部分が削られたため、孫たちは先々代の女王への悔いを残さず、嫌った(もしくは曾祖母への仕打ちを完全に忘却した)ままで人生を終えている)。
コミック刊行一覧
単行本各巻の巻頭には、おまけとしてテレビアニメシリーズの画像を元としたシールが添付されている。
おジャ魔女どれみ
第2巻 ISBN 4-06-334350-2
第3巻 ISBN 4-06-334366-9
も〜っと!おジャ魔女どれみ
ライトノベル
上記『おジャ魔女どれみ16シリーズ』を参照
ライトノベル刊行一覧
関連書籍
- おジャ魔女どれみ16 馬越嘉彦 Illustrations ISBN 978-4-06-364985-7
- 『おジャ魔女どれみ16シリーズ』で用いられた馬越嘉彦による挿絵と共に描き下ろしイラストや未公開ラフイラスト集、馬越自身によるイラスト解説やロングインタビューを収録。
- おジャ魔女どれみ20's 馬越嘉彦 Illustrations+ ISBN 978-4-06-519564-2
- 前記画集の増補改訂版で、前回発行時未収録だった『おジャ魔女どれみ20's』での挿絵や未公開イラストなどを追加収録。
- 『おジャ魔女どれみ16シリーズ』で用いられた馬越嘉彦による挿絵と共に描き下ろしイラストや未公開ラフイラスト集、馬越自身によるイラスト解説やロングインタビューを収録。
- 前記画集の増補改訂版で、前回発行時未収録だった『おジャ魔女どれみ20's』での挿絵や未公開イラストなどを追加収録。
絵本
おジャ魔女どれみ おはなしえほん さいこうのおくりもの♪ ISBN 4-06-219844-4
- 摘木葉枝芽 著、馬越嘉彦 絵によるオリジナル幼児向け作品。
ミュージカル
2001年と2002年にそれぞれ第3シリーズと第4シリーズを題材としたマスクプレイミュージカルが上演された。イベントなどで行われるアトラクションと同様に着ぐるみが演じるものであるが、「音楽界」を舞台にしたオリジナルストーリーや専用の歌が作られるなど本格的な物であった。これとは別に2003年にも、第2シリーズと第4シリーズのストーリーを編集し、二部構成にまとめたマスクプレイミュージカルが劇団飛行船によって上演されている。2004年の『プリキュア・ナージャ・どれみスーパーヒロインスペシャルショー』も着ぐるみで上演された。
上記とは別に、本シリーズとのコラボレーション企画として指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ『≠ME』のメンバーによる舞台「≠ME ACT LIVE『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』」も2022年5月15日から22日まで品川プリンスホテル ステラボールにて上演された。
おジャ魔女kids
第4シリーズ放送時に結成された、子役タレントによるダンスユニット。配役は以下の通り。
- 春風どれみ - 鈴木かすみ
- 藤原はづき - 田中みいや
- 妹尾あいこ - 渡辺千晴
- 瀬川おんぷ - 竹田真恋人
- 飛鳥ももこ - 前田ちさと
- ハナちゃん - 篠原愛実
CD / CDドラマ
テレビアニメの各シリーズ毎に発売されているが、リリース元は各々異なっている。特に『おジャ魔女どれみ』のCDは、放送当時発売された分はバンダイミュージックが現在存在しないためすべて廃盤となっているが、その収録曲などは大部分が第3シリーズのCDや「MEMORIAL CD BOX」に再録された。第6シリーズに関しては文庫本のドラマCD付き限定版(初版特典版)にCDドラマが付録として添付されている。
『CDくらぶ』シリーズ
- おジャ魔女どれみ
- バンダイミュージックより発売
- OP/EDテーマ おジャ魔女カーニバル / きっと明日は(シングル)
- おジャ魔女CDくらぶ
- その1 おジャ魔女ヴォーカルコレクション!!
- その2 おジャ魔女BGMコレクション!!
- その3 おジャ魔女 ハッピッピ ドラマシアター!!
- その4 おジャ魔女ソロヴォーカルコレクション 春風どれみ篇(マキシシングル)
- その5 おジャ魔女ソロヴォーカルコレクション 藤原はづき篇(マキシシングル)
- その6 おジャ魔女ソロヴォーカルコレクション 妹尾あいこ篇(マキシシングル)
- その7 MAHO堂のおジャ魔女クリスマスカーニバル!!
- マーベラスエンターテイメントより発売
- おジャ魔女どれみ MEMORIAL CD BOX(4枚組)
- コロムビアミュージックエンタテインメントより発売
- おジャ魔女BGMコレクション!!(おジャ魔女CDくらぶその2 おジャ魔女BGMコレクション!!のデジタルリマスタリング版)
- おジャ魔女どれみ♯(しゃーぷっ)
- キングレコード(スターチャイルドブランド)より発売
- OP/EDテーマ おジャ魔女はココにいる / 声をきかせて(シングル)
- 映画 おジャ魔女どれみ♯ テーマソング ぽっぷな勇気 / ひまわり(シングル)
- MAHO堂 CDコレクション
- その1 さうんどとらっく ぼりゅーむ1
- その2 すくりーんテーマ&しーくれっとすと〜り〜
- ソロ 春風どれみ(マキシシングル)
- ソロ 藤原はづき(マキシシングル)
- ソロ 妹尾あいこ(マキシシングル)
- ソロ 瀬川おんぷ(マキシシングル)
- その3 そんぐ・ふぇすてぃばる♪
- おジャ魔女どれみ♯ MEMORIAL CD BOX(4枚組)
- も〜っと! おジャ魔女どれみ
- マーベラスエンターテイメントより発売
- OP/EDテーマ おジャ魔女でBAN2 / たからもの(マキシシングル)
- 2001夏・東映アニメフェア も〜っと! おジャ魔女どれみ カエル石の秘密 夏のまほう / カエルが一つなきゃ(マキシシングル)
- おジャ魔女BAN2 CDくらぶ
- その1 おジャ魔女ニューBGMコレクション!!
- その2 も〜っと! おジャ魔女すい〜とソングコレクション!!
- その3 おジャ魔女ミュージカル ヴォーカルコレクション!!
- その4 おジャ魔女パジャマ・ミュージックトーク!!
- その5 キャラクター・ミニアルバムシリーズ1 〜春風どれみ〜
- その6 キャラクター・ミニアルバムシリーズ2 〜瀬川おんぷ〜
- その7 キャラクター・ミニアルバムシリーズ3 〜飛鳥ももこ〜
- その8 キャラクター・ミニアルバムシリーズ4 〜妹尾あいこ〜
- その9 キャラクター・ミニアルバムシリーズ5 〜藤原はづき〜
- その10 MAHO堂のおジャ魔女BAN2クリスマスパーティ!!
- その11 おジャ魔女BAN2 カーテンコール!!
- も〜っと! おジャ魔女どれみ MEMORIAL CD BOX(4枚組)
- おジャ魔女どれみドッカ〜ン!
- マーベラスエンターテイメントより発売
- OP/EDテーマ DANCE!おジャ魔女 / わたしのつばさ(マキシシングル)
- EDテーマ&挿入歌 おジャ魔女音頭でハッピッピ!! / MAHOでチャチャチャ(マキシシングル)
- おジャ魔女ドッカ〜ン! CDくらぶ
- その1 キャラクター・ミニアルバム Special 巻機山花(ハナちゃん)
- その2 おジャ魔女ドッカ〜ン! ソングライブラリィ!!
- その3 おジャ魔女ミュージカルコレクションドッカ〜ン! おジャ魔女危機一髪!音楽界を救え!
- その4 おジャ魔女ドッカ〜ン! BGMコレクション+α(プラスアルファ)
- その5 キャラクター・ヴォーカルコレクション(6年1組盤)
- その6 キャラクター・ヴォーカルコレクション(6年2組盤)
- その7 おジャ魔女ドッカ〜ン!ドラマシアター *MAHO堂の魔女界はっぴっぴツアー!!*
- その8 FRIENDS -フレンズ- *MAHO堂ソロヴォーカルアルバム*
- おジャ魔女どれみドッカ〜ン! MEMORIAL CD BOX(4枚組)
- おジャ魔女どれみナ・イ・ショ
- マーベラスエンターテイメントより発売
- OP/EDテーマ ナ・イ・ショ・YO! おジャ魔女 / ステキ∞(マキシ)
- 初回版のみDVD(ノンテロップOP/ED収録)が付属
- 魔女見習いをさがして
- 日本コロムビアより発売
- 魔女見習いをさがして ミュージック・コレクション
- バンダイミュージックより発売
- OP/EDテーマ おジャ魔女カーニバル / きっと明日は(シングル)
- おジャ魔女CDくらぶ
- その1 おジャ魔女ヴォーカルコレクション!!
- その2 おジャ魔女BGMコレクション!!
- その3 おジャ魔女 ハッピッピ ドラマシアター!!
- その4 おジャ魔女ソロヴォーカルコレクション 春風どれみ篇(マキシシングル)
- その5 おジャ魔女ソロヴォーカルコレクション 藤原はづき篇(マキシシングル)
- その6 おジャ魔女ソロヴォーカルコレクション 妹尾あいこ篇(マキシシングル)
- その7 MAHO堂のおジャ魔女クリスマスカーニバル!!
- マーベラスエンターテイメントより発売
- おジャ魔女どれみ MEMORIAL CD BOX(4枚組)
- コロムビアミュージックエンタテインメントより発売
- おジャ魔女BGMコレクション!!(おジャ魔女CDくらぶその2 おジャ魔女BGMコレクション!!のデジタルリマスタリング版)
- OP/EDテーマ おジャ魔女カーニバル / きっと明日は(シングル)
- おジャ魔女CDくらぶ
- その1 おジャ魔女ヴォーカルコレクション!!
- その2 おジャ魔女BGMコレクション!!
- その3 おジャ魔女 ハッピッピ ドラマシアター!!
- その4 おジャ魔女ソロヴォーカルコレクション 春風どれみ篇(マキシシングル)
- その5 おジャ魔女ソロヴォーカルコレクション 藤原はづき篇(マキシシングル)
- その6 おジャ魔女ソロヴォーカルコレクション 妹尾あいこ篇(マキシシングル)
- その7 MAHO堂のおジャ魔女クリスマスカーニバル!!
- その1 おジャ魔女ヴォーカルコレクション!!
- その2 おジャ魔女BGMコレクション!!
- その3 おジャ魔女 ハッピッピ ドラマシアター!!
- その4 おジャ魔女ソロヴォーカルコレクション 春風どれみ篇(マキシシングル)
- その5 おジャ魔女ソロヴォーカルコレクション 藤原はづき篇(マキシシングル)
- その6 おジャ魔女ソロヴォーカルコレクション 妹尾あいこ篇(マキシシングル)
- その7 MAHO堂のおジャ魔女クリスマスカーニバル!!
- おジャ魔女どれみ MEMORIAL CD BOX(4枚組)
- おジャ魔女BGMコレクション!!(おジャ魔女CDくらぶその2 おジャ魔女BGMコレクション!!のデジタルリマスタリング版)
- キングレコード(スターチャイルドブランド)より発売
- OP/EDテーマ おジャ魔女はココにいる / 声をきかせて(シングル)
- 映画 おジャ魔女どれみ♯ テーマソング ぽっぷな勇気 / ひまわり(シングル)
- MAHO堂 CDコレクション
- その1 さうんどとらっく ぼりゅーむ1
- その2 すくりーんテーマ&しーくれっとすと〜り〜
- ソロ 春風どれみ(マキシシングル)
- ソロ 藤原はづき(マキシシングル)
- ソロ 妹尾あいこ(マキシシングル)
- ソロ 瀬川おんぷ(マキシシングル)
- その3 そんぐ・ふぇすてぃばる♪
- おジャ魔女どれみ♯ MEMORIAL CD BOX(4枚組)
- OP/EDテーマ おジャ魔女はココにいる / 声をきかせて(シングル)
- 映画 おジャ魔女どれみ♯ テーマソング ぽっぷな勇気 / ひまわり(シングル)
- MAHO堂 CDコレクション
- その1 さうんどとらっく ぼりゅーむ1
- その2 すくりーんテーマ&しーくれっとすと〜り〜
- ソロ 春風どれみ(マキシシングル)
- ソロ 藤原はづき(マキシシングル)
- ソロ 妹尾あいこ(マキシシングル)
- ソロ 瀬川おんぷ(マキシシングル)
- その3 そんぐ・ふぇすてぃばる♪
- おジャ魔女どれみ♯ MEMORIAL CD BOX(4枚組)
- その1 さうんどとらっく ぼりゅーむ1
- その2 すくりーんテーマ&しーくれっとすと〜り〜
- ソロ 春風どれみ(マキシシングル)
- ソロ 藤原はづき(マキシシングル)
- ソロ 妹尾あいこ(マキシシングル)
- ソロ 瀬川おんぷ(マキシシングル)
- その3 そんぐ・ふぇすてぃばる♪
- マーベラスエンターテイメントより発売
- OP/EDテーマ おジャ魔女でBAN2 / たからもの(マキシシングル)
- 2001夏・東映アニメフェア も〜っと! おジャ魔女どれみ カエル石の秘密 夏のまほう / カエルが一つなきゃ(マキシシングル)
- おジャ魔女BAN2 CDくらぶ
- その1 おジャ魔女ニューBGMコレクション!!
- その2 も〜っと! おジャ魔女すい〜とソングコレクション!!
- その3 おジャ魔女ミュージカル ヴォーカルコレクション!!
- その4 おジャ魔女パジャマ・ミュージックトーク!!
- その5 キャラクター・ミニアルバムシリーズ1 〜春風どれみ〜
- その6 キャラクター・ミニアルバムシリーズ2 〜瀬川おんぷ〜
- その7 キャラクター・ミニアルバムシリーズ3 〜飛鳥ももこ〜
- その8 キャラクター・ミニアルバムシリーズ4 〜妹尾あいこ〜
- その9 キャラクター・ミニアルバムシリーズ5 〜藤原はづき〜
- その10 MAHO堂のおジャ魔女BAN2クリスマスパーティ!!
- その11 おジャ魔女BAN2 カーテンコール!!
- も〜っと! おジャ魔女どれみ MEMORIAL CD BOX(4枚組)
- OP/EDテーマ おジャ魔女でBAN2 / たからもの(マキシシングル)
- 2001夏・東映アニメフェア も〜っと! おジャ魔女どれみ カエル石の秘密 夏のまほう / カエルが一つなきゃ(マキシシングル)
- おジャ魔女BAN2 CDくらぶ
- その1 おジャ魔女ニューBGMコレクション!!
- その2 も〜っと! おジャ魔女すい〜とソングコレクション!!
- その3 おジャ魔女ミュージカル ヴォーカルコレクション!!
- その4 おジャ魔女パジャマ・ミュージックトーク!!
- その5 キャラクター・ミニアルバムシリーズ1 〜春風どれみ〜
- その6 キャラクター・ミニアルバムシリーズ2 〜瀬川おんぷ〜
- その7 キャラクター・ミニアルバムシリーズ3 〜飛鳥ももこ〜
- その8 キャラクター・ミニアルバムシリーズ4 〜妹尾あいこ〜
- その9 キャラクター・ミニアルバムシリーズ5 〜藤原はづき〜
- その10 MAHO堂のおジャ魔女BAN2クリスマスパーティ!!
- その11 おジャ魔女BAN2 カーテンコール!!
- も〜っと! おジャ魔女どれみ MEMORIAL CD BOX(4枚組)
- その1 おジャ魔女ニューBGMコレクション!!
- その2 も〜っと! おジャ魔女すい〜とソングコレクション!!
- その3 おジャ魔女ミュージカル ヴォーカルコレクション!!
- その4 おジャ魔女パジャマ・ミュージックトーク!!
- その5 キャラクター・ミニアルバムシリーズ1 〜春風どれみ〜
- その6 キャラクター・ミニアルバムシリーズ2 〜瀬川おんぷ〜
- その7 キャラクター・ミニアルバムシリーズ3 〜飛鳥ももこ〜
- その8 キャラクター・ミニアルバムシリーズ4 〜妹尾あいこ〜
- その9 キャラクター・ミニアルバムシリーズ5 〜藤原はづき〜
- その10 MAHO堂のおジャ魔女BAN2クリスマスパーティ!!
- その11 おジャ魔女BAN2 カーテンコール!!
- マーベラスエンターテイメントより発売
- OP/EDテーマ DANCE!おジャ魔女 / わたしのつばさ(マキシシングル)
- EDテーマ&挿入歌 おジャ魔女音頭でハッピッピ!! / MAHOでチャチャチャ(マキシシングル)
- おジャ魔女ドッカ〜ン! CDくらぶ
- その1 キャラクター・ミニアルバム Special 巻機山花(ハナちゃん)
- その2 おジャ魔女ドッカ〜ン! ソングライブラリィ!!
- その3 おジャ魔女ミュージカルコレクションドッカ〜ン! おジャ魔女危機一髪!音楽界を救え!
- その4 おジャ魔女ドッカ〜ン! BGMコレクション+α(プラスアルファ)
- その5 キャラクター・ヴォーカルコレクション(6年1組盤)
- その6 キャラクター・ヴォーカルコレクション(6年2組盤)
- その7 おジャ魔女ドッカ〜ン!ドラマシアター *MAHO堂の魔女界はっぴっぴツアー!!*
- その8 FRIENDS -フレンズ- *MAHO堂ソロヴォーカルアルバム*
- おジャ魔女どれみドッカ〜ン! MEMORIAL CD BOX(4枚組)
- OP/EDテーマ DANCE!おジャ魔女 / わたしのつばさ(マキシシングル)
- EDテーマ&挿入歌 おジャ魔女音頭でハッピッピ!! / MAHOでチャチャチャ(マキシシングル)
- おジャ魔女ドッカ〜ン! CDくらぶ
- その1 キャラクター・ミニアルバム Special 巻機山花(ハナちゃん)
- その2 おジャ魔女ドッカ〜ン! ソングライブラリィ!!
- その3 おジャ魔女ミュージカルコレクションドッカ〜ン! おジャ魔女危機一髪!音楽界を救え!
- その4 おジャ魔女ドッカ〜ン! BGMコレクション+α(プラスアルファ)
- その5 キャラクター・ヴォーカルコレクション(6年1組盤)
- その6 キャラクター・ヴォーカルコレクション(6年2組盤)
- その7 おジャ魔女ドッカ〜ン!ドラマシアター *MAHO堂の魔女界はっぴっぴツアー!!*
- その8 FRIENDS -フレンズ- *MAHO堂ソロヴォーカルアルバム*
- おジャ魔女どれみドッカ〜ン! MEMORIAL CD BOX(4枚組)
- その1 キャラクター・ミニアルバム Special 巻機山花(ハナちゃん)
- その2 おジャ魔女ドッカ〜ン! ソングライブラリィ!!
- その3 おジャ魔女ミュージカルコレクションドッカ〜ン! おジャ魔女危機一髪!音楽界を救え!
- その4 おジャ魔女ドッカ〜ン! BGMコレクション+α(プラスアルファ)
- その5 キャラクター・ヴォーカルコレクション(6年1組盤)
- その6 キャラクター・ヴォーカルコレクション(6年2組盤)
- その7 おジャ魔女ドッカ〜ン!ドラマシアター *MAHO堂の魔女界はっぴっぴツアー!!*
- その8 FRIENDS -フレンズ- *MAHO堂ソロヴォーカルアルバム*
- マーベラスエンターテイメントより発売
- OP/EDテーマ ナ・イ・ショ・YO! おジャ魔女 / ステキ∞(マキシ)
- 初回版のみDVD(ノンテロップOP/ED収録)が付属
- OP/EDテーマ ナ・イ・ショ・YO! おジャ魔女 / ステキ∞(マキシ)
- 初回版のみDVD(ノンテロップOP/ED収録)が付属
初回版のみDVD(ノンテロップOP/ED収録)が付属
- 日本コロムビアより発売
- 魔女見習いをさがして ミュージック・コレクション
- 魔女見習いをさがして ミュージック・コレクション
第6シリーズのCDドラマ
- おジャ魔女どれみ16/17/19
- 講談社より発売(講談社ラノベ文庫CDドラマ付き限定版として)
- 『おジャ魔女どれみ16』脚本:影山由美(『17』に付属)
- 『おジャ魔女どれみ16』脚本:影山由美(『17 / 3rd〜COME ON〜』に付属)
- 『おジャ魔女どれみ18』脚本:栗山緑(『19』に付属)
- 内容は『16』第1巻 - 第3巻、『18』第2巻・『19』のCDドラマ化及びおまけのメッセージ。
- 講談社より発売(講談社ラノベ文庫CDドラマ付き限定版として)
- 『おジャ魔女どれみ16』脚本:影山由美(『17』に付属)
- 『おジャ魔女どれみ16』脚本:影山由美(『17 / 3rd〜COME ON〜』に付属)
- 『おジャ魔女どれみ18』脚本:栗山緑(『19』に付属)
- 内容は『16』第1巻 - 第3巻、『18』第2巻・『19』のCDドラマ化及びおまけのメッセージ。
- 『おジャ魔女どれみ16』脚本:影山由美(『17』に付属)
- 『おジャ魔女どれみ16』脚本:影山由美(『17 / 3rd〜COME ON〜』に付属)
- 『おジャ魔女どれみ18』脚本:栗山緑(『19』に付属)
- 内容は『16』第1巻 - 第3巻、『18』第2巻・『19』のCDドラマ化及びおまけのメッセージ。
- 内容は『16』第1巻 - 第3巻、『18』第2巻・『19』のCDドラマ化及びおまけのメッセージ。
Blu-ray BOX初回生産限定特典CDドラマ
- その1 『どれみ、一句ひねる』脚本:影山由美
- その2 『小悪魔なおんぷはいかが?』脚本:栗山緑
挿入歌関連項目
- 井上望
- 五條真由美(この挿入歌でデビュー)
- ザ・しばたごろー
- 松浦有希
- 松平直子
- 松原みき
関連書籍
- 講談社
- も~っと!おジャ魔女どれみオフィシャルファンブック ぎゅ~っと!どれみ(2001年4月1日発売 ISBN 978-4061793545)
- も~っと!おジャ魔女どれみオフィシャルファンブック2 ハナちゃん はぁ~い!(2001年9月発売 ISBN 978-4-06-179360-6)
- おジャ窓どれみ パティシエクッキングブック(2002年2月15日発売 ISBN 978-4-06-339070-4)
- おジャ魔女どれみドッカ~ン!オフィシャルファンブック3 おジャ魔女 ゴーゴー!(2002年4月発売 ISBN 978-4061793736)
- 宙出版
- おジャ魔女どれみメモリアルアルバム(2005年11月1日発売 ISBN 978-4776791966、完全版:2016年11月29日発売 ISBN 978-4776796749
- アニメ全5作品のあらすじや設定資料集、声優・スタッフのインタビュー記事、キャラクターショー・ミュージカルショーの内容などを網羅したファンブック。完全版ではさらに『どれみ16』シリーズなどの記述も追加。
- 一迅社
- 『馬越嘉彦 東映アニメーションワークス』(2011年7月20日発売 ISBN 978-4-7580-1221-8、改訂版:2014年11月5日発売 ISBN 978-4-7580-1409-0)
- 本シリーズや 『ハートキャッチプリキュア!』、『マリー&ガリー』シリーズといった馬越嘉彦が東映アニメーションで関わった作品の画集。各種アニメ雑誌やDVDジャケットなどに使われた版権イラスト、キャラクター設定、修正原画などで構成され、改訂版には前回発行時点で未収録だった『ハートキャッチプリキュア!』に関するイラスト・原画や『おジャ魔女どれみ16』シリーズの挿絵ラフイラストなどを追加収録している。
- スタイル
- 『馬越嘉彦 アニメーション原画集』(第1巻:2018年9月13日発売 ISBN 978-4802131179、第2巻:2019年9月10日発売 ISBN 978-4802131612)
- 本シリーズを初めとする、馬越が制作に関わったアニメ作品の原画を収録。
- 講談社
- 『おジャ魔女20周年記念 おジャ魔女どれみ公式ヒストリーブック TVシリーズから映画『魔女見習いをさがして』まで』(2020年11月02日発売 ISBN 978-4-06-519348-8)
- シリーズ20周年記念と映画公開を記念して発行された公式ヒストリーブック。エピソードガイド、キャラクターファイル、声優陣の座談会やスタッフインタビュー、漫画版や児童向け雑誌・書籍のギャラリーなどで構成。
- 文藝春秋
- 『おジャ魔女どれみ OFFICIAL CHARACTER BOOK どれみ&おんぷ大全』(2020年11月12日発売 ISBN 978-4160070165)
- どれみとおんぷそれぞれにスポットを当てたキャラクターブック。『どれみ大全』『おんぷ大全』としてそれぞれ単独の電子書籍としても同時発行。
- ソフトバンククリエイティブ(アニメ版のフィルムコミック、いずれも一部話数のみ収録)
- 『おジャ魔女どれみ』
- も~っと!おジャ魔女どれみオフィシャルファンブック ぎゅ~っと!どれみ(2001年4月1日発売 ISBN 978-4061793545)
- も~っと!おジャ魔女どれみオフィシャルファンブック2 ハナちゃん はぁ~い!(2001年9月発売 ISBN 978-4-06-179360-6)
- おジャ窓どれみ パティシエクッキングブック(2002年2月15日発売 ISBN 978-4-06-339070-4)
- おジャ魔女どれみドッカ~ン!オフィシャルファンブック3 おジャ魔女 ゴーゴー!(2002年4月発売 ISBN 978-4061793736)
- おジャ魔女どれみメモリアルアルバム(2005年11月1日発売 ISBN 978-4776791966、完全版:2016年11月29日発売 ISBN 978-4776796749
アニメ全5作品のあらすじや設定資料集、声優・スタッフのインタビュー記事、キャラクターショー・ミュージカルショーの内容などを網羅したファンブック。完全版ではさらに『どれみ16』シリーズなどの記述も追加。
- 『馬越嘉彦 東映アニメーションワークス』(2011年7月20日発売 ISBN 978-4-7580-1221-8、改訂版:2014年11月5日発売 ISBN 978-4-7580-1409-0)
本シリーズや 『ハートキャッチプリキュア!』、『マリー&ガリー』シリーズといった馬越嘉彦が東映アニメーションで関わった作品の画集。各種アニメ雑誌やDVDジャケットなどに使われた版権イラスト、キャラクター設定、修正原画などで構成され、改訂版には前回発行時点で未収録だった『ハートキャッチプリキュア!』に関するイラスト・原画や『おジャ魔女どれみ16』シリーズの挿絵ラフイラストなどを追加収録している。
- 『馬越嘉彦 アニメーション原画集』(第1巻:2018年9月13日発売 ISBN 978-4802131179、第2巻:2019年9月10日発売 ISBN 978-4802131612)
本シリーズを初めとする、馬越が制作に関わったアニメ作品の原画を収録。
- 『おジャ魔女20周年記念 おジャ魔女どれみ公式ヒストリーブック TVシリーズから映画『魔女見習いをさがして』まで』(2020年11月02日発売 ISBN 978-4-06-519348-8)
シリーズ20周年記念と映画公開を記念して発行された公式ヒストリーブック。エピソードガイド、キャラクターファイル、声優陣の座談会やスタッフインタビュー、漫画版や児童向け雑誌・書籍のギャラリーなどで構成。
- 『おジャ魔女どれみ OFFICIAL CHARACTER BOOK どれみ&おんぷ大全』(2020年11月12日発売 ISBN 978-4160070165)
どれみとおんぷそれぞれにスポットを当てたキャラクターブック。『どれみ大全』『おんぷ大全』としてそれぞれ単独の電子書籍としても同時発行。
- 『おジャ魔女どれみ』
- 『おジャ魔女どれみ#』
- 『おジャ魔女どれみ#』
ゲームなど
- バンダイ - プレイステーション用ソフト4本、キッズコンピュータ・ピコ用絵本ソフト2本
- プレイステーション(低年齢向け知育ゲーム3本、パーティーゲーム1本)
- キッズステーション おジャ魔女どれみ♯ MAHO堂ダンスカーニバル!
- キッズステーション も〜っと!おジャ魔女どれみ MAHO堂スマイルパーティー
- キッズステーション おジャ魔女どれみドッカ〜ン! MAHO堂えいごフェスティバル
- おジャ魔女どれみドッカ〜ン!にじいろパラダイス
- キッズコンピュータ・ピコ(低年齢向け遊びゲーム2本)
- おジャ魔女どれみ♯
- も〜っと!おジャ魔女どれみ
- ドラス - PC用ソフト3本(ジグソーパズル2本、塗り絵1本)
- も〜っと!おジャ魔女どれみ パソコンやろうよ! マウスでジグソーパズル
- おジャ魔女どれみドッカ〜ン! パソコンやろうよ! マウスでジグソーパズル
- パソコンやろうよ! ぬりえスタジオ おジャ魔女どれみドッカ〜ン!
- 天田印刷加工
- トレーディングカードゲーム『おジャ魔女どれみ カードゲームコレクション』
- 第4シリーズ作中でのマジョレンジャー版のMAHO堂(おジャ魔女)がラインナップされている。どれみがマジョレッドで、ぽっぷは入っていない。従って、おジャ魔女全員版マジョレンジャーは存在しない。
- PC用デジタルデータ集『おジャ魔女どれみデジタルファンボックス』
- マウスパッド付属。ただし絵柄は何種類かあり、そのうちの何が当たるか分からない。ソフトは『〜ないしょのまほう』につながるデータが存在する。
- PC用ゲームソフト『おジャ魔女あどべんちゃ〜ないしょのまほう』
- 長谷見沙貴脚本作品。主人公は同作品オリジナルのおジャ魔女。
- プレイステーション(低年齢向け知育ゲーム3本、パーティーゲーム1本)
- キッズステーション おジャ魔女どれみ♯ MAHO堂ダンスカーニバル!
- キッズステーション も〜っと!おジャ魔女どれみ MAHO堂スマイルパーティー
- キッズステーション おジャ魔女どれみドッカ〜ン! MAHO堂えいごフェスティバル
- おジャ魔女どれみドッカ〜ン!にじいろパラダイス
- キッズコンピュータ・ピコ(低年齢向け遊びゲーム2本)
- おジャ魔女どれみ♯
- も〜っと!おジャ魔女どれみ
- キッズステーション おジャ魔女どれみ♯ MAHO堂ダンスカーニバル!
- キッズステーション も〜っと!おジャ魔女どれみ MAHO堂スマイルパーティー
- キッズステーション おジャ魔女どれみドッカ〜ン! MAHO堂えいごフェスティバル
- おジャ魔女どれみドッカ〜ン!にじいろパラダイス
- おジャ魔女どれみ♯
- も〜っと!おジャ魔女どれみ
- も〜っと!おジャ魔女どれみ パソコンやろうよ! マウスでジグソーパズル
- おジャ魔女どれみドッカ〜ン! パソコンやろうよ! マウスでジグソーパズル
- パソコンやろうよ! ぬりえスタジオ おジャ魔女どれみドッカ〜ン!
- トレーディングカードゲーム『おジャ魔女どれみ カードゲームコレクション』
第4シリーズ作中でのマジョレンジャー版のMAHO堂(おジャ魔女)がラインナップされている。どれみがマジョレッドで、ぽっぷは入っていない。従って、おジャ魔女全員版マジョレンジャーは存在しない。
- PC用デジタルデータ集『おジャ魔女どれみデジタルファンボックス』
マウスパッド付属。ただし絵柄は何種類かあり、そのうちの何が当たるか分からない。ソフトは『〜ないしょのまほう』につながるデータが存在する。
- PC用ゲームソフト『おジャ魔女あどべんちゃ〜ないしょのまほう』
長谷見沙貴脚本作品。主人公は同作品オリジナルのおジャ魔女。
- 京阪電気鉄道 - 同社が経営する遊園地・ひらかたパークにて毎年恒例で開催される朝日放送制作アニメのアトラクションの一環として、当作品のラッピングトレインが期間限定で運行された。他にも同社では『きかんしゃトーマス』などのラッピングトレインを運行しているが、国内制作アニメ作品としては最初の例である(京阪以外では、東急東横線での『ふたりはプリキュア Max Heart』がある)。
- 携帯電話向けに高画質ムービーやオリジナルFlashゲーム、メニューアイコンや、待ち受け画像、着うたやデコメールなどを配信する「おジャ魔女どれみANiMO」という有料会員登録が必要なモバイルサイトが運営されていた。
映像ソフト化
第4シリーズから、同時間帯にて放送された『ヒーリングっど♥プリキュア』までのの映像作品は、セル・レンタル共にマーベラスエンターテイメント→マーベラスAQL→マーベラス発売、ポニーキャニオン(『ハートキャッチプリキュア!』まで及び『Go!プリンセスプリキュア』以降)販売となる。
- 第1シリーズのDVDは、2000年10月21日 - 2001年7月21日にかけて全10巻(各巻5話(第1巻のみ6話)収録)が東映ビデオよりリリースされた。Blu-ray BOX(8枚組)は、2016年12月2日にハピネットより発売。
- 第2シリーズのDVDは2001年1月10日 - 10月3日にかけて、全10巻(各巻5話(第10巻のみ4話)収録)がキングレコードよりリリースされた。
- 第3シリーズのDVDは2001年12月7日 - 2002年11月21日にかけて全12巻(各巻4話(第11・12巻は5話)収録)がリリースされた。発売元はマーベラスエンターテイメント、販売元は東映ビデオ。
- 第4シリーズのDVDは2002年10月2日 - 2003年10月1日にかけて全13巻(各巻4話(第13巻のみ3話)収録)。発売元はマーベラスエンターテイメント、販売元はポニーキャニオン。
- 第5シリーズのDVDは、2004年9月24日 - 2005年3月25日にかけて全7巻(各巻2話(第1巻のみ1話)収録)がリリースされた。発売元は東映アニメーション、アサツー ディ・ケイ、マーベラスエンターテイメントの3社協同で、販売元はジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント。
- 映画版のDVDは、第1作が2001年3月21日、第2作が2002年3月21日にそれぞれ発売。第2作のDVDには舞台挨拶の模様が特典映像として収録されている。2017年1月11日にはこれら2作を収録したBlu-ray Disc『おジャ魔女どれみ THE MOVIE Blu-ray』も発売(発売元:東映アニメーション・東映ビデオ、販売元:東映)。
この他、VHSビデオもセル・レンタルそれぞれがリリースされていた。第2シリーズのみ全13巻、それ以外は全12巻。
映像配信
地上波テレビアニメシリーズ全4作と、劇場版2作が東映アニメオンデマンドにて有料配信されており、各シリーズの第1話は無料でも視聴できる。第5シリーズについてはビデオマーケットが取り扱っている。その他、東映アニメーションミュージアム公式YouTubeチャンネル(旧・東映アニメーション創立60周年公式YouTubeチャンネル)でも、第1 - 第5シリーズの第1話を視聴できるな他、前述の通りショート・ショート作品『おジャ魔女どれみ お笑い劇場』も期間限定で配信された。