お兄ちゃんと一緒
以下はWikipediaより引用
要約
『お兄ちゃんと一緒』(おにいちゃんといっしょ)は、2003年から2009年まで『LaLa』(白泉社)に連載されていた少女漫画である。作者は時計野はり。2007年7月25日にドラマCDが発売された。
あらすじ
幼い時に母親を亡くし、祖母と2人暮らしだった桜。祖母までも亡くした14歳の桜の前に突然現れたのは、兄と名乗る4人の男達だった。彼らは死んだ父親の前妻との間の子供で……。
登場人物
声優はドラマCDのものである。
宮下桜(みやした さくら)
宮下正(みやした まさし)
声 - 近藤隆
シスコン気味の長男。小説家。外見は男性というより女性に近く、その為男性からしばしばナンパされる。以前のキャラ人気投票で、一位になった。小塚鳴々のことをまんまる頭と呼ぶ。女装は趣味と言っているが、趣味の域を超えている。女性向け恋愛小説家なので普段は女言葉を使う。本人曰く、根からのオカマではないらしい。
宮下隆(みやした たかし)
宮下剛(みやした つよし)
宮下武(みやした たけし)
鈴木一郎(すずき いちろう)
声 - 寺島拓篤
桜の同級生。サッカー部所属。桜にほのかに片想いしているが、近づこうとする度に兄達から迫害を受ける。また、桜自身も「鈴木君はただの友達」と言い、彼を落ち込ませている(桜は無自覚)。中ちゃんいわく、ヘタレ。
片桐(かたぎり)
小塚鳴々(こづか なな)
小塚音々(こづか ねね)
書誌情報
- 時計野はり 『お兄ちゃんと一緒』 白泉社〈花とゆめコミックス〉、全11巻
- 2004年1月5日発売、ISBN 4-5921-8801-2
- 「パラレル TO THE ワールド」(『LaLa DX』2003年1月号掲載)を併録。
- 2004年8月5日発売、ISBN 4-5921-8152-2
- 「ガクチュー」(『LaLa DX』2002年11月号掲載)を併録。
- 2005年2月5日発売、ISBN 4-5921-8153-0
- 「まほーの使い方」(『LaLa DX』2003年5月号掲載)を併録。
- 2005年8月5日発売、ISBN 4-5921-8154-9
- 「ヒミツの扉のくぐり方」(『LaLa DX』2005年3月号掲載)を併録。
- 2006年3月4日発売、ISBN 4-5921-8155-7
- 2006年10月5日発売、ISBN 4-5921-8426-2
- 「サンタのいる街」(『LaLa DX』2002年1月号掲載)を併録。
- 2007年4月5日発売、ISBN 4-5921-8427-0
- 「白雪姫の童話」(『LaLa DX』2002年5月号掲載)を併録。
- 2007年11月5日発売、ISBN 4-5921-8428-9
- 2008年4月5日発売、ISBN 978-4-5921-8429-4
- 「きみとぼくのうた」(『LaLaスペシャル』2007年8月号掲載)を併録。
- 2008年12月5日発売、ISBN 978-4-592-18430-0
- 2009年7月3日発売、ISBN 978-4-592-18543-7
- 「パラレル TO THE ワールド」(『LaLa DX』2003年1月号掲載)を併録。
- 「ガクチュー」(『LaLa DX』2002年11月号掲載)を併録。
- 「まほーの使い方」(『LaLa DX』2003年5月号掲載)を併録。
- 「ヒミツの扉のくぐり方」(『LaLa DX』2005年3月号掲載)を併録。
- 「サンタのいる街」(『LaLa DX』2002年1月号掲載)を併録。
- 「白雪姫の童話」(『LaLa DX』2002年5月号掲載)を併録。
- 「きみとぼくのうた」(『LaLaスペシャル』2007年8月号掲載)を併録。