漫画

かげろうの日々


ジャンル:サイコスリラー,ホラー,

題材:いじめ,

舞台:小学校,



以下はWikipediaより引用

要約

『かげろうの日々』(かげろうのひび)は、押切蓮介による日本のホラー漫画作品。『月刊IKKI』(小学館)2004年9月号にて掲載された。太田出版から発売された短編集『ドヒー!おばけが僕をぺんぺん殴る!』に収録されている。

ホラー風のテイストながらもギャグ・コメディを基調とする押切蓮介の作品の中では珍しく、正統派のホラー色が強く暗黒的な展開を描いた愛憎劇である。

あらすじ

小学校の学芸会の劇で主役である「ミリエーヌ姫」をやることになっていた葉山元子は、不登校であった学友の安藤正美にその役を奪われてしまう。葉山は安藤に憎しみをぶつけ、暴力を振るっていくが……。

登場人物

葉山 元子(はやま もとこ)

学芸会で「ミリエーヌ姫」をやるはずだった女子小学生。不登校であった安藤に役を奪われ、彼女への憎しみを増大させてゆく。
安藤 正美(あんどう まさみ)

「ミリエーヌ姫」に抜擢された女子小学生。葉山の学友だが、実際は彼女から陰惨なイジメを受けていた。葉山に暴力を振るわれ、学校に来ないよう脅迫される。
水野 豊(みずの ゆたか)

葉山の想い人。王子役。一生懸命練習する安藤を見守っている。惨劇の引き金の一因(間接的だが)。