くうそうノンフィク日和
以下はWikipediaより引用
要約
『くうそうノンフィク日和』(くうそうノンフィクびより)は、小柳粒男による日本の小説。イラストは長月みそかが担当。ノンフィクシリーズの第1作。
第2作『りべんじゃー小戦争』、第3作『ゲンソウ現実日和』も含めた「ノンフィクシリーズ」について記述する。
概要
「ノンフィクシリーズ」は、女子高生にして魔女でもある17歳の少女篠木(しのき)と、同級生の張戸(はりと)・塡渡(はわたり)、彼らを見守るバーの雇われマスター撒井(まきい)を中心に、突如として異世界・戦争に巻き込まれてしまった人々のドラマを描いたハードボイルド・ファンタジー作品。
第1作である『くうそうノンフィク日和』は、第1回講談社BOX新人賞“流水大賞”の優秀賞受賞作品。受賞時の選考座談会では、元来結びつきが悪いセカイ系小説とハードボイルド小説の幸福な結婚に成功している作品だと評された。
「叩かれない新人にデビューする価値はない」として、第1作のカバーには「さあ叩け!」という目立つシールが貼られていた。
シリーズ作品リスト
長編
- くうそうノンフィク日和 2008年6月2日刊 ISBN 978-4-06-283666-1
- りべんじゃー小戦争 〜まち封鎖 2008年9月1日刊 ISBN 978-4-06-283674-6
- ゲンソウ現実日和 2009年3月2日刊 ISBN 978-4-06-283692-0
短編
- シャカイに降り立つおかっぱ頭 (『ファウスト』Vol.7、2008年8月)
- シノキ大戦 (『パンドラ』Vol.2 SIDE-A、2008年10月)
あらすじ
くうそうノンフィク日和
りべんじゃー小戦争 〜まち封鎖
ゲンソウ現実日和