くもはち
以下はWikipediaより引用
要約
『くもはち』は、大塚英志の小説。2003年発表(角川書店)。
後に山崎峰水の作画による漫画版が『月刊少年エース』2005年5月号から12月号まで連載された。単行本は、全1巻、2005年発表。
作品概要
三流怪談作家のくもはちと、のっぺら坊の挿絵画家むじなが、明治の文豪と共に妖怪騒動に巻き込まれる妖怪ミステリー。
登場人物
主要登場人物
ゲストキャラクター
書籍情報
小説
全1巻(角川書店:2003年、角川文庫:2005年、単行本の表紙イラストは西島大介、文庫版は山崎峰水)
マンガ
全1巻(作画:山崎峰水、レーベル:角川コミックス・エース 2005年12月21日発売)
小説の単行本の装幀は寄藤文平が手掛けた。また、小説の文庫版、マンガ版の装幀はそれぞれ京極夏彦が手掛けた。
くもはち。
「メフィスト」2003年5月号から2005年1月号に連載されていた西島大介の漫画。大塚英志は原案のみで西島のオリジナルストーリーとなっている。キャラクター造形は小説単行本の表紙と同じ。各ストーリーは小泉八雲の小説がモチーフになっている。全6話。未単行本化。
第一話:衝立の乙女
第二話:耳なし芳一
第三話:草ひばり
第四話:鮫人の恩返し
第五話:夢を食うもの
第六話:団子をなくしたおばあさん