ぐーたら姫シリーズ
以下はWikipediaより引用
要約
『ぐーたら姫シリーズ』(ぐーたらひめシリーズ)は、遠藤淑子による日本の漫画作品のシリーズ。『花とゆめ』(白泉社)にて1994年から1996年まで不定期の読み切り(最終話にあたる「私の願い」は前後編)連作シリーズとして掲載された。コミックスは『いつか夢の中で』のタイトルでまとめられ、同社の花とゆめコミックス(全2巻)・白泉社文庫(全1巻)から刊行された。
明確な終幕を宣言しないまま終了することが多い遠藤淑子のシリーズ作品としては珍しく、終結が明確に示されたシリーズでもある。
あらすじ
昔々のある王国。その国の王女・シェンナ姫は、通販とカラオケが趣味で、いつもぐうたらばかりしているため「ぐーたら姫」と呼ばれていたが、夢が正夢となってよく当たるので王女としての面目を保っていた。そんな姫の願いは想い人である幼なじみの魔法使い・マースに自分を好きと言わせること。トラブルメーカーのシェンナ姫は望み通りマースから愛の告白を受けることが出来るのか?
シリーズタイトル一覧
(括弧内は『花とゆめ』掲載号)
- いつか夢の中で(1994年3号)
- 私は不思議(1994年7号)
- 夢はあなたの心の願い(1994年15号)
- あなたに歌を(1994年23号)
- 4月の雨(1995年9号)
- 私の願い(1996年23、24号)
主な登場人物
シェンナ姫
本作のヒロイン。いつもぐうたらしているため「ぐーたら姫」の異名を持つ。通販でインパクトはあるもののどうでもいい品を買い集めるのが趣味だが、「不必要なものを買うのは通販マニアとして失格」というこだわりもある。会話中に通販番組のような話し方をすることがある(「今なら○○もつけましょう」など)。通販でカラオケセットを購入してからはカラオケも趣味になった(ただし歌は下手)。
一方で夢が正夢になってよく当たるため、国民からの支持は高い。さらに、夢の内容を書いた紙を枕の下に置くことで見たい夢を見ることができるため、未来の予知や探し物ができるほか、両者の相乗効果により他人の運命を操ることも可能(「階段から落ちる」など)。その能力を狙われたこともあった。
幼なじみのマースのことが好きで、マースが絡むと普段のぐうたらぶりとは打って変わって積極的な行動をとる。そのマースから愛の告白を受けるのが夢。
マース
フーカス
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