こうして彼は屋上を燃やすことにした
以下はWikipediaより引用
要約
『こうして彼は屋上を燃やすことにした』(こうしてかれはおくじょうをもやすことにした)は、カミツキレイニーによる日本のライトノベル。イラストは文倉十が担当。ガガガ文庫(小学館)より2011年5月に刊行された。第5回小学館ライトノベル大賞ガガガ大賞受賞作。第1回ラノベ好き書店員大賞にて9位を獲得。キャラクターは童話『オズの魔法使い』をモチーフにしている。
あらすじ
付き合っていたアメくんに別れを告げられた三浦加奈は、飛び降り自殺しようと学校の屋上へと向かうが、そこには先客がいた。それぞれオズの魔法使いの登場人物の名を名乗る彼らは、復讐を考えていて、三浦加奈にも死ぬのならば復讐してからにしようと誘われた。
彼らとの交流をすうちにドロシーと呼ばれるようになり、彼らの各々の事情へ手を伸ばしていく。
登場人物
既刊一覧
- カミツキレイニー(著) / 文倉十(イラスト) 『こうして彼は屋上を燃やすことにした』 小学館〈ガガガ文庫〉、2011年5月18日発売、ISBN 978-4-09-451270-0
オーディオブック版
2020年10月20日よりオーディオブック版がデータ販売されている。出演:吉岡茉祐(朗読+三浦加奈/ドロシー)、西山宏太朗(ライオン)、加藤英美里(カカシ)、江口拓也(ブリキ)、奥友沙絢(小夏+ソラほか)、木暮晃石(赤松+アメくんほか)。