小説

ここは静かなり


舞台:神戸市,高等学校,

主人公の属性:教師,



以下はWikipediaより引用

要約

『ここは静かなり』(ここはしずかなり)は、白川渥の小説である。作品は1956年に『読売新聞』に連載、書籍は大日本雄弁会講談社より刊行、のちに春陽文庫より文庫本が出版された。1956年11月に松竹で映画化、1969年には吉永小百合主演により『風の中を行く』のタイトルでテレビドラマ化された。

内容

舞台は神戸の高台にある楠ケ丘高校。千田杉子は音楽の教師で、学校ではコーラス部も担当している。杉子とコーラス部の門馬元一、赤部晴介、神崎コヅヱらの生徒たちとの人間関係、高校生ながら妻持ちの元一の問題、また数学教師・沼田運吉と歯科医・武田とのそれぞれの関係など色々ありながら、学校と共に明るく生きていく彼女自身のその姿を描いて行く。

映画
キャスト
  • 千田杉子:有馬稲子
  • 武田(歯科医):渡辺文雄
  • 武田昭子:小山明子
  • 沼田運吉:大木実
  • 沼田の母:浦辺粂子
  • 門馬元一:田浦正巳
  • 門馬ミヱ:中川弘子
  • 赤部晴介:清川新吾
  • 晴介の母:野辺かほる
  • 神崎コヅヱ:野添ひとみ
  • コヅヱの母:東山千栄子
  • 山田和子:森道子
  • 富田:中山大介
  • 階堂優子:杉田弘子
  • 階堂舜二郎:菅佐原英一
  • 階堂月子:市川恵美
  • 階堂の母:吉川満子
  • 塩屋一作(鼓の師匠):佐竹明夫
  • 熊井女史:文野朋子
  • 校長:明石潮
スタッフ
  • 原作:白川渥
  • 監督:野村芳太郎
  • 脚本:椎名利夫、野村芳太郎
  • 企画:保住一之助
  • 音楽:木下忠司
  • 撮影:井上晴二
  • 美術:熊谷正雄
  • 録音:栗田周十郎
  • 照明:小泉喜代司
  • 製作・配給:松竹

テレビドラマ

『風の中を行く』(かぜのなかをゆく)のタイトルで、1969年2月10日から同年5月5日まで、日本テレビ系列にて放映。

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