この世界で9番目ぐらいな俺、異世界人の監視役に駆り出されました
以下はWikipediaより引用
要約
『この世界で9番目ぐらいな俺、異世界人の監視役に駆り出されました』(このせかいできゅうばんめぐらいなおれ、いせかいじんのかんしやくにかりだされました)は、東雲立風によるインターネット小説、ライトノベル及びそれを原作とする漫画作品である。
概要
本作は2017年9月より「小説家になろう」に投稿されているネット小説である。あれっくすがイラストを担当する書籍版が、2018年4月から12月まで角川スニーカー文庫(KADOKAWA)より出版された。なお書籍版はネット版とは異なり、第1巻発刊時には「はも」の描く試し読み漫画も公開された。
青木ユウの作画によるコミカライズが、comicブースト(幻冬舎コミックス)において2019年7月2日から2020年9月22日まで連載され、単行本が2019年12月24日から2020年9月24日までバーズコミックス(幻冬舎コミックス)より全2巻が発売された。コミカライズの単行本第1巻には原作者である東雲立風の書き下ろし小説も収録されている。
2020年12月に「小説家になろう」サイトで投稿された同作品の話のあとがきで、書籍版の4巻目が出版されないということが作者から語られている。
あらすじ
魔王でも恐れる人類最強の9人が属する組織「災厄の数字」の一員で、暗殺や戦闘を生業としており、世界で9番目くらいの実力を持つ最強の氷術の使い手で「絶氷」の異名を持つクレス・アリシアは、優秀な生徒の集まる魔術学園に生徒として潜入して、春に「東の国」ニホンより異世界召喚された4人の個性的な勇者たちを監視するという任務を言い渡された。
登場人物
魔術学園関係者
既刊一覧
小説
- 東雲立風(著) / あれっくす(イラスト) 『この世界で9番目ぐらいな俺、異世界人の監視役に駆り出されました』 KADOKAWA〈角川スニーカー文庫〉、全3巻
- 2018年4月1日発売、ISBN 978-4-04-106859-5
- 2018年8月1日発売、ISBN 978-4-04-106860-1
- 2018年12月1日発売、ISBN 978-4-04-107839-6
漫画
- 東雲立風(原作) / あれっくす(キャラクター原案) / 青木ユウ(作画) 『この世界で9番目ぐらいな俺、異世界人の監視役に駆り出されました』 幻冬舎コミックス〈バーズコミックス〉、全2巻
- 2019年12月24日発売、ISBN 978-4-344-84576-3
- 2020年9月24日発売、ISBN 978-4-344-84709-5