ごちゃまぜMy Sister
題材:兄弟姉妹,
以下はWikipediaより引用
要約
『ごちゃまぜMy Sister』(ごちゃまぜマイシスター)は、渡辺志保梨による日本の4コマ漫画作品。
作品概要
芳文社の雑誌『まんがタイムポップ』(廃刊)にて2003年7、9、11月号に掲載された後、同社の系列誌『まんがタイムジャンボ』に移り2003年12月号から2010年2月号まで連載された。
また本作品のキャラクターは、作者の別の漫画「花の湯へようこそ♥」にも登場しており、その様子は同作品の単行本第3巻に収録されている。
物語
男所帯の鷲野家でたった一人の女の子・鷲野純は、3人の兄弟の願望をすべて飲み込み、かつ大食いの女の子に育っていた。そんな彼女や兄弟たちは、今日も通う高校を騒がしくする。
登場人物
鷲野家
鷲野 純(わしの じゅん)
本作の主人公。鷲野家3番目の子で長女。高校2年生(連載開始時は1年生)で出席番号は35番。
兄の秀の指導もあって成績優秀で、校内の試験結果のトップ10の常連(最近は3位以内にも)。運動神経も抜群で、怪力や底なしのスタミナを見せる場面が多々ある。秀とともに家事もこなす、優しい性格の持ち主である。
一方で1日7食食べる大食いである。チャレンジメニューは手当たり次第記録を更新しており、店の間では彼女の名前が載ったブラックリストが回っている。食前食後でウエストが5cm程度も変化するために、制服のスカートを2着持っている。兄の秀のアルバイトがこの食費を支えており、大食いを阻止することが彼が高校に紛れ込む最大の目的である。
鷲野 秀(わしの しゅう)
鷲野家の長男。容姿端麗、成績優秀だが運動は苦手な大学生。
異常時を除いて日中も純と過ごすために純の高校に紛れ込み(自身はそこの卒業生のために制服も着ていく)、試験(受けると常に満点で首位)も含めて現役生とほとんど変わりないスケジュールを送っている。純の真後ろに席を構えるため、ついたあだ名が「36番」。高校では校長など一部の者を除いて彼を36番と呼ぶ(名簿上も36番)。
勉強など様々な相談役になっていることから、高校内では彼の人気が増し、最近は登場回数が純とあまり差がないほどになっている。一方、大学では友人の会話についていけないなどの弊害が生じているが、学業自体は山ほどレポートを提出するなどしているため疎かにはなっていない様子。この他にも松阪妹の家庭教師などのアルバイト、鷲野家の家事と、神業のような日常をこなしている。
趣味は「妹を立派な大和撫子に育て上げる」こと。かなりの音痴。
鷲野 健(わしの けん)
鷲野 優(わしの ゆう)
高校の人々
松阪 友子(まつざか ともこ)
松阪妹
単行本
芳文社より「まんがタイムコミックス」として刊行されているが、『まんがタイムジャンボ』2008年5月号以降の話は現在のところ単行本化されていない。