しまなみ誰そ彼
以下はWikipediaより引用
要約
『しまなみ誰そ彼』(しまなみたそがれ)は、鎌谷悠希による日本の漫画。自分の性指向(同性愛、ゲイ)に気づいた青年を軸に、同性愛、差別、偏見、などについて、青春という複雑な心境を交えて描かれる、性と生と青春の物語。漫画雑誌『ヒバナ』(小学館)で2015年4月号(創刊号)から連載開始。同誌が2017年9月号で刊行中止となってからは、小学館のウェブコミック配信サイト『裏サンデー』および漫画アプリ『マンガワン』に移籍。2018年1月から5月まで連載された。
あらすじ
舞台は広島県の尾道。要介は、クラスメイトに「ホモ動画」を観ているところを見られたのがきっかけで、自分の性指向が知られたのではないかと怯え、自殺を考える。そんな彼の前に突如あらわれた「誰かさん」と呼ばれる女性は、要介を「談話室」へと誘う。そこには、レズビアンである大地さんなど、様々な悩みを抱えた人たちがおり、彼女たちと話をすることで、次第に心の苦しみを癒していく。
登場人物
書誌情報
- 鎌谷悠希『しまなみ誰そ彼』小学館〈ビッグコミックス〉、全4巻
- 2015年12月11日発売、ISBN 978-4-09-187419-1
- 2016年10月12日発売、ISBN 978-4-09-189276-8
- 2017年11月15日発売、ISBN 978-4-09-189740-4
- 2018年7月19日発売、ISBN 978-4-09-860040-3