小説

そうかもしれない


題材:認知症,



以下はWikipediaより引用

要約

『そうかもしれない』は、耕治人の小説及びそれを映画化した2005年の日本映画。老いをテーマにした夫婦の物語である。

映画化作品は第18回東京国際映画祭の日本映画・ある視点部門で初上映された。2006年9月30日よりシネスイッチ銀座他で劇場公開。

あらすじ

晩年を穏やかに過ごしていくはずだった夫婦。ところが妻に認知症の症状が現れだす。必死に病と向き合おうとする夫。しかし、その夫も癌で入院することとなってしまう。病を見つめながらの夫婦の愛とは・・・。

原作
  • 「一条の光」「天井から降る哀しい音」「どんなご縁で」「そうかもしれない」
  • 『そうかもしれない』1988年 講談社
  • 『耕治人全集』第3巻 晶文社 1989 「一条の光」
  • 『一条の光・天井から降る哀しい音』1991 講談社文芸文庫(原作四点を所収)
  • 『そうかもしれない 耕治人命終三部作その他』武蔵野書房 2006(原作四点を所収)
映画
キャスト
  • 高山ヨシ子:雪村いづみ
  • 森田武:阿藤快
  • 時岡定夫:下條アトム
  • 水野医師:夏木陽介
  • 志田文枝:烏丸せつこ
  • 高山治:桂春團治
  • 真実一路、柳家小三治、村井美樹、東千晃 ほか
スタッフ
  • 原作:耕治人
  • 監督・脚本:保坂延彦
  • 製作総指揮:大平義之
  • 音楽:みつとみ俊郎
  • エンディングテーマ:ジャッキー・ウー「架け橋」
  • 撮影:倉本和人
  • 照明:淡路俊之
  • 美術:黒須康雄
  • 録音・整音:星一郎(アオイスタジオ)
  • 編集:金子尚樹
  • 音響効果:伊藤克己(スワラ・プロ)
  • 助監督:李潤午
  • メイク監修:カオリ・ナラ・ターナー
  • 現像:東映ラボ・テック
  • 製作者:新田博邦
  • プロデューサー:赤坂幸隆
  • 企画:株式会社ふたり
  • 制作協力:ミューズ・プランニング
  • 製作:「そうかもしれない」製作委員会(代表:フォワード・グループ)
  • 上映時間:106分