その気にさせてよmyマイ舞
ジャンル:お色気,
以下はWikipediaより引用
要約
『その気にさせてよmyマイ舞』(そのきにさせてよマイマイまい)は山口譲司による日本の漫画作品。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて連載された。単行本は全9巻。1993年にはOVA(上・下巻)が作られた。
概要
スーパーグラマーな相談屋の輪玖 舞が依頼者から相談を受け、それを解決していくドタバタお色気コメディ。
少年誌としてはかなり際どく、裸体描写が主体で、明らかにヘアーらしい描写があるが、あくまでも「もぐさ」と主張したいとか「ジーンズのほつれ」と主張したいなど作者が記しているため、そう見えない訳でもない。中には「修正を施しました」等をあえて入れることによってエロさを引き立たせてるものもある。
業界内にもファンも多く、同じ漫画家のきくち正太や久寿川なるおが作品に対する寄せ書きやミニ漫画を提供している(単行本に収録)。
登場人物
輪玖 舞(わく まい)
声 - 矢島晶子
物語の主人公。悩み事や事件を深い愛情と母性愛、そして生ツバごっくん、てんこ盛りのお色気で解決するスーパー相談屋。本籍、年齢、家族は不詳。IQ160以上でT大首席卒。
身長170前後、B95(アンダーバスト73)/W59/H96
人をやる気(その気)にさせる持ち主。しかし、ほとんどはエッチな気持ち(その気)にさせてしまう。
九尾の狐に絶賛されるくらいの美貌とスタイルを活かし、相談屋の他にもイーネス・マルペッサの名でモデルを副業で行っていて、マスコミや業界人、カメラマンも彼女の正体を知らないほどのトップモデルらしい。
貞操概念は強い方で未来の旦那様以外の異性に裸を晒したくないのだが、持ち前の性格と成り行き(Hな漫画の展開上)で、バストはもちろん下の方も開いたりしている。記憶喪失時、それを美依に指摘され、ショックを受けていた。
本人は気付いていないが、結構スケベで、サンタクロースへのプレゼントとして、ソープ嬢の格好をしていた(本人は純粋に冷えた体を温めようとしていた)。
連載終了後は俗世間から離れ辺境の山奥で一人隠遁生活をしていたが、舞を尋ねてきたアニメ監督の熱意と説得により裸は撮らない約束でアニメ出演を決める。しかし撮影現場ではその約束は守られず、カメラの前で素っ裸に剥かれ、スタッフたちに全裸を見られる。その後、今回の撮影の為だけに復活した変態医師のベン・ケー・シノービが相手のAV紛いの映像を撮られると知らされると撮影現場から逃げようとするがスタッフに囚われ、変態医師のベンとの12時間にも及ぶ撮影が始まる。撮影から解放されるとベンチに放置され、放心状態のまま辺境の山奥に戻ると再び引き籠り生活を始める。
伝法寺 愛(でんぽうじ あい)連
声 - 藤野かほる
舞の助手。花嫁修業の一環で助手となった。性格はがさつでお転婆で男っぽい。腕っぷしが強く、ケンカを吹っ掛けてきたプロレスラー、相撲取り、キックボクサーの3人を5秒で血の海にしたほどで、舞曰く本気を出せば黒帯のヒグマに勝てるとのこと。
ボディコンプレックスの持ち主で、筋肉がピクピクしているのを見ると体の力が抜けてしまう。
京極 美依子(きょうごく みいこ)
声 - 松井菜桜子
舞のライバルで、お助け屋美依と名乗っている。初登場時は舞に変装(助手の愛でも気付かなかった)し、評判を落とそうと企んだが、本音は舞の事が好きである。
実家は金持ちらしく、F-16改を私用で使っている。
黒の伯爵(くろのはくしゃく)
ベン・ケー・シノービ
ゆあ
新宿おばば(しんじゅくおばば)
漁太
葵 香寿美(あおい かすみ)
工藤 涼一(くどう りょういち)
声 - 森川智之
ロックスターから映画俳優に転身したスーパースター。ヌードアレルギーで、刺激が強過ぎるとジンマシンを通り越して、ダイマジンになってしまう。
また極度のF・F(フォーカス・フライデー)シンドロームである。
ブブリ
九尾の狐(きゅうびのきつね)
縁切り屋 汐(えんぎりや ゆう)
OVA
スタッフ
- 原作:山口譲司
- キャラクターデザイン・作画監督:中山まゆみ
- 音楽:太田浩一、田島浩二
- 監督:神田修