たくあんとバツの日常閻魔帳
漫画
作者:井谷賢太郎,
出版社:集英社,
掲載誌:週刊少年ジャンプ,
レーベル:ジャンプ・コミックス,
巻数:全3巻,
話数:全20話,
以下はWikipediaより引用
要約
『たくあんとバツの日常閻魔帳』(たくあんとバツのにちじょうえんまちょう)は、井谷賢太郎による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)2015年48号で読み切りとして掲載された後、2016年24号から同年44号まで連載された。話数カウントは「第○頁」。
ストーリー
登場人物
主要人物
たくあん / 九十九 多九郎(つくも たくろう)
本作の主人公で、三途北高校一年三組。一人称は「僕」。何気ない平凡な日常を尊んでおり、「食卓を幸せにしているのはたまのステーキではなくいつものたくあん」という持論を持っているが、それをうっかり全校集会で熱弁してしまったために「たくあん」というあだ名が定着してしまう。ぼーっとした冷めた性格だが自他問わず日常を大切にしたいという気持ちは非常に強く、その日常を失ってしまった妭にもそれを提供できないかと考えている。あだ名としては嫌がってはいるものの、食べ物としてのたくあん自体は好物であり、自分で漬けるほどのこだわりを持つ。自身がここまで日常に執着するようになった背景には、2年前に唯一の肉親である母親を鬼ノ怪に取り憑かれた何者か殺害された件があり、日常を失ったことでその重さを強く自覚したためである。同時に犯人、ひいては日常を破壊する悪意を強く憎悪しており、そこに鬼ノ怪に付け込まれ取り憑かれてしまっている。そのことを知った妭によって保護観察処分と称してその獄卒になった。
地獄
用語
鬼ノ怪(もののけ)
閻魔槌
三途町(みとちょう)
判血一覧
妭が閻魔槌で血判を押すことで発動する様々な能力。攻撃から偵察に至るまでその範囲は非常に広い。
針地獄
舌抜地獄
巨大地獄
結界地獄
眼球地獄
小口地獄
小耳地獄
釜茹地獄
焦熱地獄
死返し(まかるがえし)
獄卒の首輪
めり込み地獄
書誌情報
- 井谷賢太郎 『たくあんとバツの日常閻魔帳』 集英社〈ジャンプ・コミックス〉、全3巻
- 「日常」2016年9月7日発行(9月2日発売)、ISBN 978-4-08-880856-7
- 「潔癖」2016年11月9日発行(11月4日発売)、ISBN 978-4-08-880865-9
- 「判血」2016年12月31日発行(12月31日発売)、ISBN 978-4-08-880866-6