たぶらかし
題材:俳優,
以下はWikipediaより引用
要約
『たぶらかし』は、安田依央による日本の小説。第23回小説すばる新人賞受賞作、受賞時のタイトルは同名で漢字表記(当て字)の「百狐狸斉放(たぶらかし)」。
概要
新婚夫婦の新婦役になりきって夫の親戚に挨拶回り・妊娠や出産の報告、息子の小学校受験の面接・その後の保護者会出席・父兄との付き合い、様々な人物の代役を務める役者の物語。
2012年4月から6月に、谷村美月主演でテレビドラマ化された。
登場人物
冬堂 マキ(とうどう マキ)
水鳥 モンゾウ(みずとり モンゾウ)
テレビドラマ
『たぶらかし-代行女優業・マキ-』(たぶらかし だいこうじょゆうぎょう・マキ)のタイトルで読売テレビ製作・日本テレビ系列の木曜ミステリーシアターにて、2012年4月5日より6月28日まで放送された。谷村美月は本作が民放連続ドラマ初主演となる。
キャッチコピーは、「今夜は、なにを演じてほしい?」
2013年2月2日よりCS専門チャンネル・チャンネルNECOにて再放送された。
キャスト
ORコーポレーション
冬堂 マキ - 谷村美月
水鳥 モンゾウ - 山本耕史(少年期:佐々木稔生)
松平 トキタダ - 段田安則
藤 ミネコ - 白羽ゆり
ゲスト
- 第1話
- 白鳥 桜子(ゆりえの継母) - 宮崎美子
- 白鳥 博人(ゆりえの夫) - 忍成修吾
- 白鳥 ゆりえ(資産家・画家) - 内田慈
- ギャラリーのオーナー - 瀬々敬久
- 第2話
- 竹内 奈々 / 川上 美佳(バンブーネットコミュニケーションズ社長) - 三浦理恵子
- 平野 孝司(ギガソリューションズ社長) - 内田朝陽
- 加藤 宏明(ノワリー営業部部長) - 岸田真弥
- 沙織(バンブーネットコミュニケーションズ社員) - 肘井美佳
- 川崎(バンブーネットコミュニケーションズ社員) - 加藤啓
- 平石商店社長(バンブーネットコミュニケーションズの顧客) - 藤田秀世
- ウェブビジネス最前線インタビュアー - 田添菜穂子
- 第3話
- 斉藤 あやめ(占い師) - 高岡早紀
- 岡崎 まき(城東記念病院看護師) - 朝倉えりか
- 金田 豪(闇金の取り立て屋) - 米村亮太朗
- 島田(マキに妻の代行を依頼) - 夏目慎也
- 長谷川 教子(主婦) - 柿丸美智恵
- 第4話
- 白田 大輔(ORコーポレーション所属俳優) - 向井理
- 石川 エリ(日芝電機営業部派遣社員・吾郎の妻) - 酒井美紀
- 石川 吾朗(石川ネジ経営者) - 野間口徹
- 菅原 伸幸(日芝電機営業部部長) - 近江谷太朗
- 金井 宏(石川ネジ支援者) - 山浦栄
- 金井 恵子(宏の妻) - 小貫加恵
- 第5話
- 久保 まり子(康平の婚約者) - 安藤聖
- 浅井 康平(まり子の恋人) - 少路勇介
- 浅井 昭夫(康平の父親) - 並樹史朗
- 浅井 富子(康平の母親) - 根岸季衣
- 山下(キャバクラ・CLUB JASMINEの客) - 山下敦弘
- 久保 勇太(まり子・康平の息子) - 阿河武來
- 写真館の主人 - 伊藤幸純
- CLUB JASMINEキャバクラ嬢 - 遠藤留奈
- 第6話
- 桐嶋 美響(ピアニスト) - 松山愛里(幼少期:稲葉菜月)
- 佐野 伸子(神崎家の家政婦) - 緒川たまき
- 神崎 隆一(資産家・美響の父親) - 浅野和之
- 神崎の愛人 - 桜田聖子
- 第7話
- 相原 沙耶香(フリーライター・幹生の恋人) - 三倉佳奈
- 山之内 満子(週刊ミセス編集長・幹生の同期) - 渡辺真起子
- 不破 幹生(沙耶香の恋人・満子の部下) - 石井正則
- 二塚 咲子(不破の交際相手) - 彩也子
- 幸恵(不破の交際相手) - 高田郁恵
- 週刊ミセス編集者 - 井上尚、伊藤俊輔
- 満子にぶつかった男 - 佐藤優
- 警官 - 高木健
- 第8話
- 中野 加奈(桜の葉総合病院院長・小児科医師) - 浅見れいな
- 一ノ瀬 悟(脳外科医師) - 田中幸太朗
- 溝口(会社員・一ノ瀬の友人) -岩瀬亮
- 高津(会社員・一ノ瀬の友人) - 金子岳憲
- 渡辺(桜の葉総合病院入院患者) - 外波山文明
- 綾香(桜の葉総合病院小児科患者) - 栗本有規
- 沙織(綾香の母親) - 竹中里美
- 裕太(桜の葉総合病院小児科患者) - 升水柚希
- トモコ(裕太の母親) - 山本裕子
- メグミ(合コンの参加者) - 尾崎ナナ
- 合コンの参加者 - 芽衣
- わかば銀行行員 - 中脇樹人
- 桜の葉総合病院小児科看護師 - 青山祥子
- 加奈の母親 - 渡辺杉枝
- 第9 - 10話
- 南川 英子(ゴールド化粧品社長) - 小沢真珠
- 南川 トシオ(イラストレーター・英子の夫) - 宅間孝行
- 南川 隆久(朋英学園初等部2年生・英子の息子) - 伊澤柾樹
- 弓田 ヒカル(朋英学園初等部2年1組担任) - 山田キヌヲ
- 岡田の母親 - 阿南敦子(第9話)
- 岡田(朋英学園初等部2年生・隆久の同級生) - 江川征斗(第9話)
- トシオのアシスタント - 綾瀬れん(第9話)
- 青年(マキに彼女役の代行を依頼) - 中川真(第9話)
- 青年の母親 - しのへけい子(第9話)
- ゴールド化粧品社員 - 林摩耶(第9話)
- 2年1組生徒 - 上田晟人、坂本伎邑洵(第9 - 10話) / 菊池羅生、樺澤碧、松本祐介(第9話)
- モンゾウの父親 - 藤岡大樹
- モンゾウの母親 - 加藤遥奈
- 刑事(あけぼのプロダクション所属俳優) - 廻飛呂男、西本竜樹、和知大祐(第10話)
- 第11話
- 郷田 堅造(資産家) - 石倉三郎
- 郷田 裕造(堅造の息子・由紀江の兄) - 徳井優
- 上嶋 由紀江(堅造の娘・裕造の妹) - 大沢逸美
- 上嶋 由佳(由紀江の娘) - 宮地真緒
- 主婦(堅造にゴミの分別を注意される) - 真下有紀
- 米屋 - 長谷川茂
- 第12話
- 畑中 友子(派遣OL・光博の恋人) - 木南晴夏
- 秋山 光博(建築デザイナー・友子の恋人) - 金子貴俊(少年期:志村魁)
- 松下 葉月(光博の元恋人・故人) - 入来茉里
- 真島 裕美(整形後の友子) - 八代みなせ
- 下川(整形外科医・Dr.ゴッドハンド) - 中山祐一朗
- 秋山の義母 - 町田マリー
- フランス料理店ウェイター - 住吉晃典
- 秋山の父親 - 唐沢龍之介
- 最終話
- 藤田 敦夫(立てこもり犯) - 村田雄浩
- 南原 満(南原金融社長) - 菅田俊
- 南原 麻美(南原の娘) - 松本花奈
- 沢田刑事 - 吉満涼太
- アナウンサー - 石川雄亮
- 刑事 - 骨川道夫
- 白鳥 桜子(ゆりえの継母) - 宮崎美子
- 白鳥 博人(ゆりえの夫) - 忍成修吾
- 白鳥 ゆりえ(資産家・画家) - 内田慈
- ギャラリーのオーナー - 瀬々敬久
- 竹内 奈々 / 川上 美佳(バンブーネットコミュニケーションズ社長) - 三浦理恵子
- 平野 孝司(ギガソリューションズ社長) - 内田朝陽
- 加藤 宏明(ノワリー営業部部長) - 岸田真弥
- 沙織(バンブーネットコミュニケーションズ社員) - 肘井美佳
- 川崎(バンブーネットコミュニケーションズ社員) - 加藤啓
- 平石商店社長(バンブーネットコミュニケーションズの顧客) - 藤田秀世
- ウェブビジネス最前線インタビュアー - 田添菜穂子
- 斉藤 あやめ(占い師) - 高岡早紀
- 岡崎 まき(城東記念病院看護師) - 朝倉えりか
- 金田 豪(闇金の取り立て屋) - 米村亮太朗
- 島田(マキに妻の代行を依頼) - 夏目慎也
- 長谷川 教子(主婦) - 柿丸美智恵
- 白田 大輔(ORコーポレーション所属俳優) - 向井理
- 石川 エリ(日芝電機営業部派遣社員・吾郎の妻) - 酒井美紀
- 石川 吾朗(石川ネジ経営者) - 野間口徹
- 菅原 伸幸(日芝電機営業部部長) - 近江谷太朗
- 金井 宏(石川ネジ支援者) - 山浦栄
- 金井 恵子(宏の妻) - 小貫加恵
- 久保 まり子(康平の婚約者) - 安藤聖
- 浅井 康平(まり子の恋人) - 少路勇介
- 浅井 昭夫(康平の父親) - 並樹史朗
- 浅井 富子(康平の母親) - 根岸季衣
- 山下(キャバクラ・CLUB JASMINEの客) - 山下敦弘
- 久保 勇太(まり子・康平の息子) - 阿河武來
- 写真館の主人 - 伊藤幸純
- CLUB JASMINEキャバクラ嬢 - 遠藤留奈
- 桐嶋 美響(ピアニスト) - 松山愛里(幼少期:稲葉菜月)
- 佐野 伸子(神崎家の家政婦) - 緒川たまき
- 神崎 隆一(資産家・美響の父親) - 浅野和之
- 神崎の愛人 - 桜田聖子
- 相原 沙耶香(フリーライター・幹生の恋人) - 三倉佳奈
- 山之内 満子(週刊ミセス編集長・幹生の同期) - 渡辺真起子
- 不破 幹生(沙耶香の恋人・満子の部下) - 石井正則
- 二塚 咲子(不破の交際相手) - 彩也子
- 幸恵(不破の交際相手) - 高田郁恵
- 週刊ミセス編集者 - 井上尚、伊藤俊輔
- 満子にぶつかった男 - 佐藤優
- 警官 - 高木健
- 中野 加奈(桜の葉総合病院院長・小児科医師) - 浅見れいな
- 一ノ瀬 悟(脳外科医師) - 田中幸太朗
- 溝口(会社員・一ノ瀬の友人) -岩瀬亮
- 高津(会社員・一ノ瀬の友人) - 金子岳憲
- 渡辺(桜の葉総合病院入院患者) - 外波山文明
- 綾香(桜の葉総合病院小児科患者) - 栗本有規
- 沙織(綾香の母親) - 竹中里美
- 裕太(桜の葉総合病院小児科患者) - 升水柚希
- トモコ(裕太の母親) - 山本裕子
- メグミ(合コンの参加者) - 尾崎ナナ
- 合コンの参加者 - 芽衣
- わかば銀行行員 - 中脇樹人
- 桜の葉総合病院小児科看護師 - 青山祥子
- 加奈の母親 - 渡辺杉枝
- 南川 英子(ゴールド化粧品社長) - 小沢真珠
- 南川 トシオ(イラストレーター・英子の夫) - 宅間孝行
- 南川 隆久(朋英学園初等部2年生・英子の息子) - 伊澤柾樹
- 弓田 ヒカル(朋英学園初等部2年1組担任) - 山田キヌヲ
- 岡田の母親 - 阿南敦子(第9話)
- 岡田(朋英学園初等部2年生・隆久の同級生) - 江川征斗(第9話)
- トシオのアシスタント - 綾瀬れん(第9話)
- 青年(マキに彼女役の代行を依頼) - 中川真(第9話)
- 青年の母親 - しのへけい子(第9話)
- ゴールド化粧品社員 - 林摩耶(第9話)
- 2年1組生徒 - 上田晟人、坂本伎邑洵(第9 - 10話) / 菊池羅生、樺澤碧、松本祐介(第9話)
- モンゾウの父親 - 藤岡大樹
- モンゾウの母親 - 加藤遥奈
- 刑事(あけぼのプロダクション所属俳優) - 廻飛呂男、西本竜樹、和知大祐(第10話)
- 郷田 堅造(資産家) - 石倉三郎
- 郷田 裕造(堅造の息子・由紀江の兄) - 徳井優
- 上嶋 由紀江(堅造の娘・裕造の妹) - 大沢逸美
- 上嶋 由佳(由紀江の娘) - 宮地真緒
- 主婦(堅造にゴミの分別を注意される) - 真下有紀
- 米屋 - 長谷川茂
- 畑中 友子(派遣OL・光博の恋人) - 木南晴夏
- 秋山 光博(建築デザイナー・友子の恋人) - 金子貴俊(少年期:志村魁)
- 松下 葉月(光博の元恋人・故人) - 入来茉里
- 真島 裕美(整形後の友子) - 八代みなせ
- 下川(整形外科医・Dr.ゴッドハンド) - 中山祐一朗
- 秋山の義母 - 町田マリー
- フランス料理店ウェイター - 住吉晃典
- 秋山の父親 - 唐沢龍之介
- 藤田 敦夫(立てこもり犯) - 村田雄浩
- 南原 満(南原金融社長) - 菅田俊
- 南原 麻美(南原の娘) - 松本花奈
- 沢田刑事 - 吉満涼太
- アナウンサー - 石川雄亮
- 刑事 - 骨川道夫
スタッフ
- 原作:安田依央『たぶらかし』(集英社)
- 脚本:森下直、西田直子、ブラジリィー・アン・山田、児玉頼子
- 音楽:出羽良彰、田尻知之
- 音楽プロデューサー:志田博英
- 主題歌:高橋優 「セピア」(ワーナーミュージック・ジャパン)
- 選曲:谷口広紀
- 音響効果:長澤佑樹
- ピアノ調律 / 指導:村田智佳子
- ピアノ指導:Kengo(Psalm)
- 殺陣指導:江藤大我
- タイトルCG:小関一智
- チーフプロデューサー:堀口良則
- プロデューサー:堀口良則、藤原努(ホリプロ)
- ラインプロデューサー:稲葉有也
- プロデューサー補:中間利彦、西原孝至
- 総合演出:遠藤光貴
- 演出補:江利川深夜
- 監督:遠藤光貴、白川士、三島有紀子
- 制作協力:ホリプロ
- 制作著作:読売テレビ
サブタイトル
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 |
---|---|---|---|---|
Vol.1 | 2012年4月 | 5日死者の代役 | 森下直 | 白川士 |
Vol.2 | 2012年4月12日 | 顔のない女社長 | 西田直子 | 遠藤光貴 |
Vol.3 | 2012年4月19日 | キツネの子守唄 | 森下直 | 白川士 |
Vol.4 | 2012年4月26日 | 浮気のヒミツ | 西田直子 | 遠藤光貴 |
Vol.5 | 2012年5月 | 3日女と男の間には | 森下直 | 三島有紀子 |
Vol.6 | 2012年5月10日 | さよならノクターン | ||
Vol.7 | 2012年5月17日 | 別れないオンナ | ブラジリィー・アン・山田 | 白川士 |
Vol.8 | 2012年5月24日 | 女医のホンネ | 西田直子 | |
Vol.9 | 2012年5月31日 | この子、誰の子? | 森下直 | 遠藤光貴 |
Vol.10 | 2012年6月 | 7日ボクが主役になった日 | ||
Vol.11 | 2012年6月14日 | 遺産相続バトル | 児玉頼子 | 白川士 |
Vol.12 | 2012年6月21日 | 美容整形の悪魔 | ブラジリィー・アン・山田 | 遠藤光貴 |
Vol.13 | 2012年6月28日 | 人質救出大作戦! | 森下直 | |
平均視聴率 3.3%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) |
- Vol.10は『NEWS ZERO』が日テレ系ecoウィークで放送時間を10分延長したため、翌6月8日 0:08開始。
参考文献
- 安田依央 『たぶらかし』 〈集英社、2011年2月4日、ISBN 978-4-08-771390-9〉